JP3869002B2 - 制御システム及びそのような制御システム中で用いられる制御手段、並びに相関システム - Google Patents
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Description
本発明はまたそのような制御システム中で使用される制御手段にも関する。
本発明は更にまた測定システムにも関する。
上に規定したタイプの制御システムは、例えば英国特許出願GB-A 2043964号から既知である。この文献には、光学的走査デバイスに対し回転するという動き方をするところの光学的に読み出し可能なディスク形の記録担体を読み取るための光学的読み出しデバイス中で用いられる制御システムが記載されている。記録担体は渦巻き状の(helical)トラックを有する。光学的走査デバイスは既知の制御システムによりトラック上に保持されている。この動作中に光学的走査デバイスの位置はサーボ追尾(servotrack)誤差信号に応じて改定される。一般的に渦巻き状のトラックは回転の中心の周りに中心をはずれて位置しており、またトラックの回り方も偏心しているから、サーボ追尾誤差信号には周期的な乱れが現れる。記録担体の一回転の時間に対応する遅延時間を持つクロック制御ディジタル遅延回路を用いてサーボ追尾における周期的な乱れを大幅に抑圧する制御が実現する。この高度の抑圧というのは、周期的な乱れの周期が遅延回路の遅延時間に、又は遅延回路の遅延時間の整数部分に、精確に等しい周期的な乱れに対してのみ得られるものである。既知のシステムでは、遅延時間と周期的な乱れとの間のこの密接な関係が、記録担体を駆動するモータの駆動心軸(spindle)上に配置されたパルスディスク(pulse disc)により導かれるクロック信号を持つディジタル遅延回路を制御することによって確立される。しかしそのようなパルスディスクは極めて高価である。
本発明の目的は周期的な乱れと遅延時間との間の精確な関係が極めて経済的に実現できる制御システムを提供することである。
本発明による制御システムではこの目的は、上記関係を維持するための手段が、上記周期的な乱れの周期と上記遅延時間との間の乖離(deviation)を表す分析信号を導き出すための分析手段と;この分析信号に応じて遅延手段の遅延時間を改定する手段と;
分析手段が分析信号として相関測定信号を導き出すための導出手段を含み、該相関測定信号は入力信号と遅延された信号との間の相関の程度を表す信号であり、また
Tpを周期的な乱れの周期とし;
Tmを、入力信号と入力信号を遅延させたものとの間の相関が最大又は最小を示す時間シフトとし;
MをTp/Tmに等しい値とするとき、上記遅延された信号は、上記入力信号に等しいが、但し入力信号に対し遅延時間TのM倍に等しい時間だけ時間的にシフトされているものであることによって達成される。
この実施例もまた、周期的な信号中ではこの信号とこの信号の時間シフトされた変形との間の相関は信号の周期のM/N倍に等しい遅延時間に対して最大又は最小が現れる、という認識に基づいている。遅延時間を改定して相関に最大又は最小があるようにすることにより遅延時間が周期的な信号の周期に精確に等しくなるということが達成される。
この制御システムのもう1つの一実施例は、上記制御手段が、遅延させることにより入力信号から1番目、2番目、及び3番目の補助信号を導き出すための遅延手段を含み;上記2番目の補助信号及び上記3番目の補助信号は、上記1番目の補助信号に対し、1番目及び2番目の時間間隔だけ、それぞれ時間的にシフトされたものであり;上記1番目の時間間隔の長さは遅延時間のM倍より短い所定の期間であり、上記2番目の時間間隔の長さは遅延時間のM倍より長い所定の期間であり、また、上記制御手段は、一方を1番目の補助信号と2番目の補助信号との間の相関とし、もう一方を1番目の補助信号と3番目の補助信号との間の相関とするとき、この両者の差を表す差分信号を、相関測定信号として導き出すための導出手段を含むことを特徴とする。この実施例では、2つの相関の間の差の正負の符号(sign)が真の遅延時間と所望の遅延時間との間の乖離の正負の符号と同時に変化する。これは、この差に基づいて遅延時間を正しい方向に改定することが簡単にできるという利点がある。
上記制御システムの実施例のうち後者の実施例は本発明による相関システムを有し、其処では2番目の補助信号及び上記3番目の補助信号が1番目の補助信号に対しそれぞれ1番目及び2番目の時間間隔だけシフトされ、茲で1番目の時間間隔の長さは或る基準時間間隔よりも短い所定の時間間隔であり、2番目の時間間隔の長さは該基準時間間隔よりも長い所定の時間間隔であり、また、上記後者の実施例は、一方を1番目の補助信号と2番目の補助信号との間の相関とし、もう一方を1番目の補助信号と3番目の補助信号との間の相関とするとき、この両者の差を表す差分信号を導き出すための導出手段を有する。
上記制御システムの更にもう1つの実施例は、差分信号を導き出すための上記導出手段が、1番目の補助信号と、2番目及び3番目の補助信号の間の差との積を計算する計算手段を含み、また該計算された積の連続的な(running)平均値を計算する計算手段を含むことを特徴とする。
この実施例もまた、乱れの周期の変化が乱れの周期に対比してゆっくりとしか変動しないので、計算された平均値が相関の差に対する適正な尺度となり、従って遅延時間の偏差の程度及び正負の符号に対する適正な尺度となる、という認識に立脚している。
以下に述べる実施例により本発明のこれら及びその他の態様が詳細に説明され明らかにされる。
図面では:
図1が、本発明による制御システムの実施例を示し、
図2及び図4が、相互に対し時間的にシフトされた信号間の相関を示し、
図3及び図5が、本発明による制御デバイスの実施例を示す。
図1は本発明による制御システムの一実施例を示す。この制御システムは、プロセス1と;プロセス1の特性量を測定し、該測定された量を示す測定信号Vmを生成するための測定デバイス2と;制御信号Vrをプロセス1に供給し、測定信号Vmに応じて特性量を制御するための制御デバイス3と;を有する。
プロセス1は通常のタイプの処理実行部であって、其処では特性量に周期的な乱れ(disturbance)が現れている。このようなプロセスは目的物が回転モータにより駆動される運輸(transport)プロセスであって、例えば光学的記録デバイス中での記録担体の動きとか又は磁気記録デバイス中での回転ヘッドの動き等がこれに該当しよう。周期的な乱れが運輸プロセスからの様々なプロセス中にも生じることは当業者にとって周知である。制御デバイス3は部分3aと部分3bとを含む。部分3aは既知のタイプのもので、周期的な乱れを強力に抑圧する遅延回路4を含み、この遅延回路は、周期的な乱れの周期Tpに対応する遅延時間Tを持っている。部分3aは更に部分5を含み、これは測定信号Vmに係わる入力信号Vinを遅延回路4に供給し、また遅延回路4の出力信号Vuitに依存する制御信号Vrを導き出す。部分3aの動作は本発明を理解する上に重要ではないからこれ以上詳細に説明しない。部分3aの実施例の詳細な説明については、プロセス1の実施例及び測定デバイス2の実施例と同様に、英国特許出願GB-A 2043964号及び米国特許US 4,821,168号を参照されたく、これらを引用文献として挙げておく。
周期的な乱れの強力な抑圧は、乱れの周期が遅延回路4の遅延時間Tに正確に等しい場合(基本高調波のとき)又は遅延時間Tの整数部分に正確に等しい場合(高次高調波のとき)に限って、抑圧が実行される。
制御デバイスのうちの部分3bは、周期的な乱れの基本高調波の周期Tpと遅延時間Tとの間の偏差を示す分析信号Vaを導くための分析回路6を有する。このような回路は例えば通常のタイプの周波数分析回路を含み、それが測定信号中の支配的な周波数を判定して、その支配的な周波数に対応する周期Tpを遅延時間Tと比較する。そのとき分析信号は、周期Tpが遅延時間Tからどの程度乖離しているかを示す。更にまた、部分3bは制御回路13及びアダプタ回路7を有する。アダプタ回路7は通常のタイプのもので、遅延回路の遅延時間Tがそれにより改定される。制御回路13は、分析信号Vaに応じて遅延時間Tが周期Tpに対応していることを分析信号Vaが示す値に、遅延時間Tを設定するタイプのものである。遅延回路が一連の引き続くメモリエ・メントを含み、其処でそれらのメモリエレメント中の情報がクロックパルスに応じて次のメモリエレメントに常時シフトしているような場合にあっては、アダプタ回路は分析信号に制御される発振器を含み、この発振器が遅延回路を制御するためのクロックパルスを生成する。いわゆる「サイクリック」メモリが遅延回路として用いられ、其処では初期アドレス及び最終アドレスへのポインタがクロックに応じて常時改定されることが好適である。クロック信号の周波数を変えることにより、メモリを通して情報がシフトされるスピードが改定され、従って遅延時間Tが改定される。遅延時間Tの改定は、遅延回路の入力と出力との間のメモリエレメントの数を変えることによっても実施できる。それは、分析信号Vaに応じて一連のメモリエレメントのうちから1つのメモリエレメントを出力信号Vuitの生成のために選定することにより、簡単に実施できる。
図1に示す実施例では、分析回路は通常のタイプの相関器(correlator)を含み、この相関器は分析信号として相関測定信号を導くものであり、該相関測定信号とは入力信号Vinと遅延信号との相関の程度を示すもので、この遅延信号は入力信号に等しいが入力信号Vinに対し遅延時間Tに等しい時間間隔だけ時間シフトされている。図1に示す実施例にあっては、出力信号Vuitが遅延信号として用いられている。信号Vinと信号Vuitの積の時間平均値が、入力信号Vinと出力信号Vuitとの間の相関の尺度(measure)として用いられる。相関を判定するため、分析回路は信号VinとVuitの積を計算する乗算器10;及び乗算器の出力信号を濾波してVinとVuitの積の時間平均値を定める低域通過フィルタを含む。信号Vinと信号Vuitとの間の相関は、周期Tpが遅延時間の整数倍のときに最大となる。結局、遅延時間のこの値に対して信号Vinと信号Vuitとは、幾つかの非周期の乱れを除keba等しくなり、従って最大の相関を示す。説明用の図2を見れば、信号Vinと信号Vuitとの間の相関Cの程度が、遅延時間Tに対してプロットされた曲線20により示されている。
制御回路13は設定サイクル中で設定された遅延時間を変動させるタイプのもので、分析信号Vaの対応する値に基づいて遅延時間の最適設定を判定し、遅延時間Tを最適値に設定する。設定サイクルは、例えば制御システムがスイッチオンされたときに1回だけ実行される。しかしその代わりに一定の間隔で設定サイクルを繰り返すこともできる。
図3は本発明による制御デバイス3の更に別の実施例である。この実施例では遅延回路4が更に2つの部分に分割される、すなわち遅延時間T−dT1を持つ1番目の部分4aと、遅延時間dT1を持つ2番目の部分4bとに分割される。入力信号Vinと出力信号Vuitとの間の、部分4aと部分4bとによって生じる合計遅延時間はTに等しくなる。遅延時間T−dT1を持つ部分4aの出力信号を、以後はV-と呼ぶ。出力信号Vuitは、部分5に供給されるばかりでなく、信号Vuitを時間dT2だけ遅延させる遅延回路30にも供給される。この遅延信号をこれからはV+と呼ぶ。信号V-及び信号V+は信号Vinに対し時間T−dT1及び時間T+dT2だけそれぞれ時間的にシフトされる。図4には、遅延時間Tに関して信号Vinと信号V-との間の相関C-をプロットした曲線40が示される。また曲線41は遅延時間Tに関して信号Vinと信号V+との間の相関C+をプロットしたものである。dT1及びdT2の値は、周期Tpに等しい時点Tで曲線40と曲線41とが交差するように選定される。一般的に、周期的な乱れに関する相関曲線は最大値の周りの小さい領域では対称と考えられる。これは一般的にはdT1の値とdT2の値とが相互に等しい値に選定されることを意味する。図4の曲線42は遅延時間Tに対してプロットされた相関C+と相関C-との差を示すものである。遅延時間Tが周期Tpを上回る場合にこの差が正になり、遅延時間Tが周期Tpを下回る場合にこの差が負になるので、差の正負の符号に基づいて設定された遅延時間Tが大き過ぎるか小さ過ぎるかが検出できる。従ってこの差は分析信号Vaとして格段に適したものである。
C+とC-との差を示す信号Vaを定めるために制御デバイス3の部分3bは、差分回路31と、乗算器32と、平均値算出回路33とを有する。信号V+と信号V-とが差分回路31の入力に供給される。差分回路31は、V+とV-との差を表す信号を乗算器の入力に与える。乗算器32のもう一方の入力には信号Vinが供給される。乗算器32の出力には、その入力の受け取った信号の積を表す信号が生成される。乗算器32の出力に生成された信号が平均値算出回路33に供給される。平均値算出回路33は通常のタイプのもの、例えば低域通過フィルタであって、受け取った信号を時間的な平均値に変形した信号を生成する。C+とC-との差を表す信号Vaは平均値算出回路33の出力に出て来る。次いで信号Vaは制御回路13に供給され、該制御回路13が信号Vaの正負の符号及び量に依存して遅延時間Tを増加させ又は減少させる。
図5は本発明の制御デバイスの更にもう1つの実施例を示し、茲では既に説明した実施例中の対応するコンポネントには同じ番号が付してある。制御デバイス3の部分3aは、遅延回路4だけではなく、出力信号Vuitを遅延時間Tだけ遅延させるための2番目の遅延回路50をも更に有する。遅延回路50の出力に生成される信号Vuit'は、信号Vuitに対しTだけ遅延しており、従ってVinに対しては2Tだけ遅延している。信号Vuit及び信号Vuit'は部分5に供給され、其処ではプロセス1を制御するための制御信号Vrをこれらの信号に依存して導き出す。遅延回路50及び4の分枝から信号Vi,V+,V-が取り出されて、それにより信号V+及びV-は信号V-に対して時間的にT+dT2及びT−dT1だけそれぞれシフトされる。分析信号Vaは信号V+,V-,Viから図3に示す実施例におけるやり方と同様に導かれる。
部分4a,4b,30,31,33が全体として相関システムを形成し、デバイスに供給される信号(この場合にはVin)が所定の基準の長さの時間間隔(この場合にはT)から乖離しているか否かを、この相関システムが相関技術に基づいて判断する、ということが理解されよう。この相関システムを利用することは、図3に示すタイプの、すなわち相関デバイスにより生成された信号Vaに依存して遅延時間5を改定するためのフィードバックを含むタイプの実施例に限定されるものではない。原理的にこの相関デバイスは、測定がなされるとき又は周期が精確に基準周期に対応するとき、例えば楽器を調律するときには常に使用できるものである。
上述の実施例では、遅延時間Tは時間Tだけシフトされた2つの信号間の相関が最大化される値に設定される。結局、この最大相関は時間Tが周期的な乱れの周期Tpに等しいときに生じる。Tの値がTpの倍数に等しいときにも相関は最大になり、従って遅延時間Tの整数倍だけ相互にシフトされた2つの信号間の相関を示す信号に基づいて遅延時間Tを設定することもできる、ということを理解しなければならない。
更にまた、周期的な乱れは一般的に、基本高調波ばかりでなく基本高調波の周波数の整数倍の周波数を持つ多数の高次高調波をも有すると認められる。そのような高次の高調波の存在は、相関曲線に局所的最大及び局所的最小を結果的にもたらすことになる。図2は、22と番号を付したこれら多数の局所的最大と、23と番号を付したこれら多数の局所的最小とを示している。遅延時間Tが局所的最小又は局所的最大の位置に基づいて設定されることもできる、ということは当業者にとって明らかであろう。これは、MがTm/Tpに等しいとし、Tmが局所的最小相関又は局所的最大相関の生じる時間シフトであるとするときに、TのM倍だけ時間シフトした場合に最大又は最小の相関が生じるか否かを判断することにより、実現できよう。
局所的最大に基づいて遅延時間Tを設定することは、時間間隔Tによってシフトされれるのではなく時間間隔M×Tによってシフトされる信号を、相関を定めるために用いることにより、実現できよう。図3及び図5の実施例に対しては、時間間隔T+dT2及び時間間隔T−dT1によってシフトされるのではなく時間間隔MT+dT2及び時間間隔MT−dT1によってシフトされる信号を、相関を定めるために用いることにより、設定を局所的最大に基づいて求めることができよう。相関の局所的最小に基づいての設定は、遅延時間を分析信号Vaが時間シフトされた信号間の最小相関を示す値に設定することにより求められよう。
上述の制御システム3の実施例はすべていわゆる固定配線された回路により実現される。この制御システムは、いわゆるプログラム制御形の回路、例えばマイクロコンピュータによっても、同様に実現できることは当業者にとって明らかであろう。
Claims (5)
- 周期的な乱れを現す制御量を持つプロセスと;上記量を表す測定信号を生成するための測定手段と;測定信号に応じて上記量を制御し、周期的な乱れを減少させるための制御手段と;を有して成る制御システムであって、
上記制御手段は遅延手段を含み、それは測定信号に係わる該遅延手段への入力信号を上記周期的な乱れの周期の長さに等しい時間だけ遅延させるものであり;また上記制御手段は、遅延時間と周期的な乱れの周期との間の関係を維持するための手段を含む制御システムにおいて、
上記関係を維持するための手段は、
上記周期的な乱れの周期と上記遅延時間との間の乖離を表す分析信号を導き出すための分析手段と;
この分析信号に応じて遅延手段の遅延時間を改定する手段と;
を含み、
分析手段は分析信号として相関測定信号を導き出すための導出手段を含み、該相関測定信号は入力信号と遅延された信号との間の相関の程度を表す信号であり、また
Tpを周期的な乱れの周期とし;
Tmを、入力信号と入力信号を遅延させたものとの間の相関が最大又は最小を示す時間シフトとし;
MをTp/Tmに等しい値とするとき、
上記遅延された信号は、上記入力信号に等しいが、但し入力信号に対し遅延時間TのM倍に等しい時間だけ時間的にシフトされているものであることを特徴とする制御システム。 - 請求項1に記載の制御システムにおいて、
上記制御手段は、遅延させることにより入力信号から1番目、2番目、及び3番目の補助信号を導き出すための遅延手段を含み;上記2番目の補助信号及び上記3番目の補助信号は、上記1番目の補助信号に対し、1番目及び2番目の時間間隔だけ、それぞれ時間的にシフトされたものであり;上記1番目の時間間隔の長さは遅延時間のM倍より短い所定の期間であり、上記2番目の時間間隔の長さは遅延時間のM倍より長い所定の期間であり、また
上記制御手段は、一方を1番目の補助信号と2番目の補助信号との間の相関とし、もう一方を1番目の補助信号と3番目の補助信号との間の相関とするとき、この両者の差を表す差分信号を、相関測定信号として導き出すための導出手段を含むことを特徴とする制御システム。 - 請求項2に記載の制御システムにおいて、差分信号を導き出すための上記導出手段は、1番目の補助信号と、2番目及び3番目の補助信号の間の差との積を計算する計算手段を含み、また該計算された積の連続的な平均値を計算する計算手段を含むことを特徴とする制御システム。
- 請求項1ないし4のうちのいずれか1項に記載の制御システムにおいて、Mが1に等しいことを特徴とする制御システム。
- プロセスの制御量を表す測定信号に応答して上記量を制御するとともに上記量によって現された周期的な乱れを減少させるための制御手段制御手段あって、
上記制御手段は遅延手段を含み、それは測定信号に係わる該遅延手段への入力信号を上記周期的な乱れの周期の長さに等しい時間だけ遅延させるものであり;また上記制御手段は、遅延時間と周期的な乱れの周期との間の関係を維持するための手段を含む制御システムにおいて、
上記関係を維持するための手段は、
上記周期的な乱れの周期と上記遅延時間との間の乖離を表す分析信号を導き出すための分析手段と;
この分析信号に応じて遅延手段の遅延時間を改定する手段と;
を含み、
分析手段は分析信号として相関測定信号を導き出すための導出手段を含み、該相関測定信号は入力信号と遅延された信号との間の相関の程度を表す信号であり、また
Tpを周期的な乱れの周期とし;
Tmを、入力信号と入力信号を遅延させたものとの間の相関が最大又は最小を示す時間シフトとし;
MをTp/Tmに等しい値とするとき、
上記遅延された信号は、上記入力信号に等しいが、但し入力信号に対し遅延時間TのM倍に等しい時間だけ時間的にシフトされているものであることを特徴とする制御手段。
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