JP3868553B2 - 可変容量ポンプの容量制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、斜板形や斜軸形アキシャルピストンポンプ等の可変容量ポンプのポンプ容量を電気的に制御する容量制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、可変容量ポンプのポンプ容量を電気的に制御する場合、電気−機械変換装置として電磁比例ソレノイドを使用し、てこ(リンク)の作用を営む油圧倍力装置を介して力フィードバック型閉ループ系を形成して制御するのが一般的である。その1例は図1に示す如くであり、可変容量ポンプaの斜板や斜軸から成るポンプ容量制御部材bに、大受圧面積の容量制御シリンダcと小受圧面積の容量制御シリンダdをその推力が減殺されるように機械的に連結する。これらの容量制御シリンダc、dのピストンのヘッド側室を、共通の油圧源fに接続し、大受圧面積の容量制御シリンダcを該油圧源fに接続する油圧回路gに、電磁比例ソレノイドhの力とこの力に対抗した設定スプリングiの力で移動するスプールを備えたパイロットバルブjを設けて該大受圧面積のシリンダcの作動を制御し、該パイロットバルブjの作動部材にフィードバックスプリングk及び油圧倍力装置を介して該容量制御シリンダcの力をフィードバックする。尚、フィードバックスプリングkのばね常数はKf、該設定スプリングiは、指令系の安定性確保と調整用のもので、そのばね常数はK1である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記した装置では、電磁比例ソレノイドhに適当な磁力を発生させると、パイロットバルブjが設定スプリングiとバランスする位置へ作動して油圧回路gを開き、油圧源fから大受圧面積の容量制御シリンダcのヘッド側室に圧力流体が導入される。該油圧源fの圧力流体は小受圧面積の容量制御シリンダdに常時導入されており、これに発生する推力とリターンスプリングeの力とに大受圧面積の容量制御シリンダcの推力が釣り合う位置まで該容量制御シリンダcが移動し、この移動に伴いポンプ容量制御部材bが例えばポンプ容量を減少すべく移動する。そして、その移動力がフィードバックスプリングkを介して該パイロットバルブjの作動部材例えばスプールと該ソレノイドhを連結する連桿にフィードバックされ、そのフィードバック力が優勢になったとき、該バルブjが該大受圧面積のシリンダcの移動を止めるように、具体的には該シリンダcのヘッド側室をタンクlと油圧源fとに交互に接続するように振動的作動を行い、可変容量ポンプaのポンプ容量を一定にする。
【0004】
この構成のポンプ容量制御装置では、該フィードバックスプリングkの力をFkf、設定スプリングiの力をFk1とすれば、電磁比例ソレノイドhの発生力Fsolとの間に、
Fsol=Fkf+Fk1………(1)
の関係があり、該電磁比例ソレノイドの発生力Fsolが小さいためフィードバックスプリングの力Fkfは極めて小さな値となってしまう。
【0005】
更に、該電磁比例ソレノイドhの発生力をFminからFmaxまで、またストロークをXsolだけ制御に使用するものとし、これに対する容量制御シリンダーc、dの全ストロークをXcylとすれば、
Kf=(Fmax−Fmin−K1・Xsol/2)・1/Xcyl……(2)
であるから、Xcylが大きければ、フィードバックスプリングのばね常数Kfも同様に小さくしなければならない。フィードバックスプリングの力Fkfが小さければ、摩擦力などの誤差要因に対して敏感になり、Kfが小さければ、スプリングの設計も困難になる。
【0006】
しかも、(Kf+K1)を大きくできないので、パイロットバルブjのスプールの質量、電磁比例ソレノイドhのアマチャー質量等と設定スプリングi、フィードバックスプリングで成り立つばね質量系の共振点が低くなってしまうが、このばね質量系がポンプ容量制御の閉ループ内に入るため、ポンプ容量制御系の安定性を高くすることができないという欠点がある。
【0007】
本発明は、摩擦力等の誤差要因に対して強く、ばね常数の大きなフィードバックスプリングを使用でき、安定性がよく、小型に設計可能なフィードバック制御された容量制御装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明では、上記の目的を達成すべく、可変容量ポンプのポンプ容量を制御すべく移動するポンプ容量制御部材に、容量制御シリンダのロッドを連結し、該容量制御シリンダの油圧回路に電磁比例ソレノイドの力とこの力に対抗した設定スプリングの力で移動するスプールを備えて該容量制御シリンダの流体の給排を制御するパイロットバルブを設け、該容量制御シリンダの動きを該パイロットバルブの作動部材にフィードバックスプリングを介してフィードバックする容量制御装置に於いて、該パイロットバルブに摺動自在のバレルを設けて該バレルの内部に該スプールを摺動自在に設け、フィードバックすべき該容量制御シリンダのストロークをフィードバックスプリングとのばね常数比で変換するストローク変換スプリングの移動端を該フィードバックスプリングを介して該容量制御シリンダのロッドに連結し、該バレルに該ストローク変換スプリングと補助スプリングを連結して該フィードバックスプリングと該ストローク変換スプリング及び補助スプリングのバランスにより該バレルを摺動するようにした。該容量制御シリンダを大受圧面積の容量制御シリンダと小受圧面積の容量制御シリンダの組合せで構成し、これら大小の容量制御シリンダのピストンヘッド側の室を共通の油圧源に接続すると共に該大受圧面積の容量制御シリンダのピストンヘッド側の室と該油圧源を結ぶ油圧回路に該バレルを備えたパイロットバルブを設け、或いは該容量制御シリンダを1基とし、そのピストンロッド側室を油圧源に直接に接続すると共にそのピストンヘッド側室に該バレルを備えたパイロットバルブを接続し、該ストローク変換スプリングの移動端を該バレル及びフィードバックスプリングを介して該容量制御シリンダのロッドに連結してもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基づき説明すると、図2に於いて、符号1は斜板型や斜軸型の可変容量ポンプ、2は抽象的に示した該ポンプ1の斜板や斜軸等のポンプ容量制御部材、3は該ポンプ容量制御部材2を傾転や揺動させてポンプ容量を変更する容量制御シリンダを示す。同図の場合、該容量制御シリンダ3は大受圧面積の容量制御シリンダ3aと小受圧面積の容量制御シリンダ3bの組合せで構成し、大受圧面積のシリンダ3aの推力が小受圧面積のシリンダ3bの推力により減殺されるように推力を対向させてポンプ容量制御部材2にピストンロッドを連結した。両シリンダ3a、3bのヘッド側室は、共通のパイロットポンプ等の油圧源4に油圧回路5を介して夫々接続され、大受圧面積のシリンダ3aの油圧回路に電磁比例ソレノイド6で作動制御されたスプール形のパイロットバルブ7を設け、該パイロットバルブ7の開閉作動で該シリンダ3aのヘッド側室に油圧源4から流体を供給し或いはタンク10へ排除する制御を行う。該パイロットバルブ7のスプール11の一端には電磁比例ソレノイド6の力がプッシュロッド等の作動部材により作用し、その他端には該ソレノイド6の力に対抗する設定スプリング8の力が作用する。
【0010】
こうした構成は従来のものと特に変わりがないが、本発明のものでは、該パイロットバルブ7にスプール11を囲んでその外周を自在に摺動する中空円筒状のバレル12を設け、該バレル12に、フィードバックスプリング13を介して該容量制御シリンダ3のピストンロッド14を連結すると共に一端を固定したストローク変換スプリング9の移動端を連結し、更に該バレル12に該ストローク変換スプリング9のばね力と対抗するように補助スプリング15を直列に連結した。該パイロットバルブ7は、公知の3ポート3位置切換弁と同構成のものでよく、バレル12にはポートの位置に対応して貫通穴が形成される。
【0011】
図2の装置の作動を説明する。電磁比例ソレノイド6を励磁してパイロットバルブ7のスプール11が押されると、該ソレノイド6の発生力に比例して設定スプリング8が撓み、該スプール11がバレル12内を摺動してポートを開き、大受圧面積の容量制御シリンダー3aのヘッド側室へ油圧源4の流体が導かれ、該シリンダー3aが小受圧面積の容量制御シリンダー3bを押しながらストロークする。該容量制御シリンダー3a、3bはポンプ容量制御部材2に連結されており、このストロークが次第に増大すると、該制御部材2が移動してポンプ1の容量を例えば増大させ、同時にフィードバックスプリング13を介してバレル12を該スプール11と同じ方向へ移動するので開かれたポートが閉じられ、これにより容量制御シリンダ3aの動きが停止し、該ソレノイド6の発生力に応じた流量を該ポンプ1が吐出する。
【0012】
該装置による制御は位置フィードバック型の閉ループ制御であり、この時のバレル12の摺動距離は、容量制御シリンダー3a、3bのストロークに対し、フィードバックスプリング13のばね常数Kfと、ストローク変換スプリング9のばね常数K2、及び補助スプリング15のばね常数K3で決まる一定の比率で変換されたものとなっている。以上の構成によるポンプ容量制御の閉ループのブロック線図を示せば図3の如くであり、同図に於いて、s:ラプラス演算子、m:電磁比例ソレノイドによって摺動される部分の質量の総計、f:電磁比例ソレノイドによって摺動される時の粘性抵抗係数、Kq:パイロットバルブの流量係数(変数=スプールの変位)、C:容量制御シリンダー配管系の圧縮係数、lk:容量制御シリンダー配管系の漏れ係数、F:容量制御シリンダー系の粘性抵抗係数、A:容量制御シリンダー3aのヘッド側室のピストン面積、M:容量制御シリンダー系の質量の総計、aa:1−Kf/(K2+K3+Kf)、である。
【0013】
容量制御シリンダーのストロークXcylからフィードバックスプリング13、ストローク変換スプリング9及び補助スプリング15の組み合わせた組合せスプリング(スプリングリンク)により変換される比率kpは、図3のフィードバックライン上の係数であるから、kp=Kf/(K2+K3+Kf)となる。K2、K3、Kfは定数であるから、従ってkpも一定の数であることがわかる。もし補助スプリング15がなく、K3=0である場合は、求めるkpに対しK2を大きくしなければならないが、補助スプリング15を設けたことによりK3を適当な値にすればK2が過大となることを防止し、しかも夫々のスプリング9,13,15の撓みを適当なレベルに配分することができる。
【0014】
また、従来のものではパイロットバルブの質量等の制御要素が力フィードバック型閉ループ系に入っていたが、本発明のものでは、図3に示したように位置制御閉ループの外にあり、位置制御系の安定性にこのパイロットバルブの要素が関係してこない。従って、制御の安定性が向上する。
【0015】
上記のものでは大小本の容量制御シリンダ3を用いたが、図4のように1本の容量制御シリンダ3で制御することも可能である。この場合は、図2のものと比べて指令に対する容量制御シリンダー3の動作方向が逆になるだけで、基本的には図2の場合と同じでその制御ブロック線図も図3と同じになる。図4の具体的構成を図5に示した。
【0016】
この図5の装置の作動を説明すると以下の通りである。電磁比例ソレノイド6が非励磁状態で発生力がない時は、設定スプリング8の力でスプール11は図5の最上方に位置し、パイロットポンプの油圧源4からの流体が容量制御シリンダ3のヘッド側室及びロッド側室の両方に導かれ、該シリンダ3のピストン両側の受圧面積の差により該シリンダ3のロッドはフィードバックスプリング13を介してバレル12を上方へ押し上げ、該バレル12に形成した貫通孔12aが閉じられたところでポートが閉じられ、該シリンダ3が停止する。従って該シリンダ3のロッドも最上端に位置し、該シリンダ3に連結したポンプ容量制御部材2はポンプ1の斜板等を傾転させ、ポンプ容量を例えば最小に制御する。
【0017】
該電磁比例ソレノイド6に指令電流が流れ、スプール11を押す力が発生すると、該スプール11は設定スプリング8を押し下げて移動し、容量制御シリンダ3のヘッド側室に連なる通路をタンク10へ開き、常時油圧源4の圧力がかかっているロッド側室の圧力によりそのロッドがポンプ容量制御部材2を伴って下降する。このとき該容量制御シリンダ3のストロークにkpを乗じた分だけフィードバックスプリング13を介してバレル12も下降し、その下降によりヘッド側室が閉じられると該シリンダ3の動きも止まり、その位置を維持する。このときの該シリンダー3のストロークは該ソレノイド6の指令電流に比例して制御される。該シリンダ3の動きでポンプ容量制御部材2も動き、例えばポンプ容量は所望の量に増大される。
【0018】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、可変容量ポンプのポンプ容量を制御する容量制御シリンダの動きをフィードバックスプリングを介して該シリンダを作動制御するパイロットバルブにフィードバックする制御装置に於いて、該パイロットバルブに摺動自在のバレルを設け、該シリンダにストローク変換スプリングを該フィードバックスプリングを介して連結し、該バレルに該ストローク変換スプリングと補助スプリングを連結して該ストローク変換スプリングと補助スプリングのバランスにより該バレルを摺動させたので、位置フィードバック型の閉ループ制御によりポンプ容量が制御され、フィードバックスプリングは非力な電磁比例ソレノイドと対抗する必要がなく、そのばね常数を大きく設定でき、摩擦力等の外乱要因に強い制御装置が得られ、該ソレノイドの発生力が制御ループから外れるので制御系の安定性が向上し、スプリングの組合せで変位量変換を行うので、てこ式のものに比べて構成部品を直線上に配置することができ、制御装置を小型化できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のフィードバック型可変容量ポンプの容量制御装置の説明図
【図2】本発明の実施の形態を示す説明線図
【図3】図2の制御系のブロック線図
【図4】本発明の他の実施の形態の説明線図
【図5】図4の具体的構成の断面図
【符号の説明】
1 可変容量ポンプ、2 ポンプ容量制御部材、3・3a・3b 容量制御シリンダ、4 油圧源、5 油圧回路、6 電磁比例ソレノイド、7 パイロットバルブ、8 設定スプリング、9 ストローク変換スプリング、10 ロッド、11 スプール、12 バレル、13 フィードバックスプリング、15 補助スプリング、

Claims (3)

  1. 可変容量ポンプのポンプ容量を制御すべく移動するポンプ容量制御部材に、容量制御シリンダのロッドを連結し、該容量制御シリンダの油圧回路に電磁比例ソレノイドの力とこの力に対抗した設定スプリングの力で移動するスプールを備えて該容量制御シリンダの流体の給排を制御するパイロットバルブを設け、該容量制御シリンダの動きを該パイロットバルブの作動部材にフィードバックスプリングを介してフィードバックする容量制御装置に於いて、該パイロットバルブに摺動自在のバレルを設けて該バレルの内部に該スプールを摺動自在に設け、フィードバックすべき容量制御シリンダの変位をフィードバックスプリングとのばね常数比で変換するストローク変換スプリングの移動端を該フィードバックスプリングを介して該容量制御シリンダのロッドに連結し、該バレルに該ストローク変換スプリングと補助スプリングを連結して該フィードバックスプリングと該ストローク変換スプリング及び補助スプリングのバランスにより該バレルを摺動することを特徴とする可変容量ポンプの容量制御装置。
  2. 上記容量制御シリンダを大受圧面積の容量制御シリンダと小受圧面積の容量制御シリンダの組合せで構成し、これら大小の容量制御シリンダのピストンヘッド側の室を共通の油圧源に接続すると共に該大受圧面積の容量制御シリンダのピストンヘッド側の室と該油圧源を結ぶ油圧回路に該バレルを備えたパイロットバルブを設けたことを特徴とする請求項1に記載の可変容量ポンプの容量制御装置。
  3. 上記容量制御シリンダを1基とし、そのピストンロッド側室を油圧源に直接に接続すると共にそのピストンヘッド側室に該バレルを備えたパイロットバルブを接続し、上記ストローク変換スプリングの移動端を該バレル及びフィードバックスプリングを介して該容量制御シリンダのロッドに連結したことを特徴とする請求項1に記載の可変容量ポンプの容量制御装置。
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