JP3867909B2 - デジタルカメラ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタルカメラ装置に関し、特に、デジタルカメラで撮影した画像に、デジタルカメラ単独の操作により文字データ等を追記する場合に、オペレータのデジタルカメラ操作の負担を減らすようにしたデジタルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、被写体をCCD等の撮像素子で撮影し、信号処理等を行った後、半導体メモリに記録するデジタルカメラ装置(以下、デジタルカメラと記す)が普及してきている。このデジタルカメラは、従来の銀塩フィルムに記録するアナログカメラに比較し、次の特徴を持つ。
【0003】
▲1▼撮影した画像をLCD(液晶)等の表示装置に、その場で表示することができ、また、その場で直ちに消去できる。
▲2▼撮影した画像のデータに、音声情報や文字情報を付加できる。
▲3▼撮影した画像をパーソナルコンピュータ(パソコン)に取り込み、電子メール等を介して画像を送信することができる。
▲4▼ゴルフスイング等を動画として観ることができる。
▲5▼また、アナログカメラと共通する機能としては、例えば撮影年月日や撮影者名称等をカメラに設定し、この撮影年月日等を画像(写真)に入れ込むことができる。
【0004】
一方、このような特徴を持つデジタルカメラを、例えば自動車保険会社が業務に使用する場合がある。具体例としては、新たに自動車(マイカー等)に車体保険をかける場合である。
【0005】
この場合におけるデジタルカメラの使用手順は、次のようになる。
▲1▼キズ等の確認のために、自動車の写真をデジタルカメラで10枚ほど、撮影する。
▲2▼自動車に関する資料(車種,保険番号等)を、資料用の用紙に記載する。
▲3▼自動車の写真をパソコン上に表示し、車種,保険番号を画像に貼り付ける等の編集を行う。
▲4▼撮影した画像が入っている外部メモリと前記資料を、査定マンに郵便で郵送、あるいは電子メールで送信する。
▲5▼査定マンは、写真と資料を見ながら、その自動車にかけられる保険金額を決定する。
【0006】
ところで、前述のように、写真(撮影した画像)には日付や撮影者名称を入れることが可能である。即ち、デジタルカメラのセットアップモードにおいて、年月日時刻や撮影者名称を設定入力することにより、写真の右下等に日付等を記入することができる。この年月日時刻,撮影者名称等のデータは、一度設定しておけば、撮影の度ごとに変更する必要が無い。
【0007】
しかし、自動車保険をかける際の査定業務では、写真に他の情報(例えば、保険番号)の入力を必要とする場合がある。
かかる場合に従来のデジタルカメラでは、前記他の情報を入力するに際し、撮影後の画像をパソコンに取り込み、パソコン上の画像編集アプリケーションソフトを用いて、前記他の情報を追加入力する作業を行っていた。
これでは、写真を撮ってからパソコン上で情報追加を行うために写真と情報の対応付けを、写真を見ながら行わなければならない。従って、例えば複数の対象物(複数の自動車)を撮影した場合に、対象物と情報(保険番号)の対応が分からなくなることがあった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため請求項1記載の発明は、着脱可能なメモリカードを備え、撮影した画像を画像ファイルとして、前記メモリカードに記録するデジタルカメラ装置において、前記メモリカード内に、あらかじめ付加項目毎のフォルダに分類して格納されたディレクトリ構成として格納されている複数の付加情報の中から、撮影する画像に付加する付加情報を選択する付加情報選択手段を備え、前記付加情報選択手段は、前記付加項目、及び付加情報を表示する表示部を備え、前記付加項目を表示、選択した後に、選択した付加項目に対応したフォルダに格納されている複数の付加情報を表示、選択可能なように構成されており、撮影した画像に、撮影する以前に前記付加情報選択手段により選択された付加情報を付加し、画像ファイルとして、前記メモリカードに記録する構成としてある。
このようにすれば、メモリカード内にあらかじめ記録されている付加情報である付加項目名(例えば、図4(A),(B)における「ITEM1」)を、表示部に表示するようにしたので、オペレータは各種の付加項目名を容易に選択することができる。
【0009】
ここで、特願2001−324552に開示した保険番号等の追記方法を、図12〜図15を参照しつつ説明する。
図12は静止画撮影の設定モードにおける設定画面の例を示す図、図13は撮影時における文字入力の手順を示すフローチャート図、図14は文字の編集に使用するデジタルカメラのキーボード画面を示す図、図15は文字入力後のメニュー画面を示す図である。
先ず、図12に示すように、静止画モードの設定をする際に、撮影メニューを表示手段12に表示する。設定項目には、保険番号,音声付き撮影,フォーカス,日付入れ撮影,フラッシュ光量等がある。これらの設定項目の選択は、図示省略のタッチペンを用いて行う。
【0010】
そして、例えば「保険番号」を設定するには、図13に示すように、静止画撮影モードでデジタルカメラを立ち上げると(ステップS1)、表示手段12に撮影画像(この場合は自動車)がモニタリングされる(ステップS2)。
この状態で撮影メニューボタン(図示省略)を押下すると、前記図12が表示される(ステップS3)。次いで、「保険番号」を選択すると(ステップS4)、図14に示すように、表示手段12にキーボード14が表示され、タッチペンの操作により「保険番号」(例えば、123)を入力する(ステップS5)。入力した文字データ(123)は、デジタルカメラ内蔵のメモリ部(図示省略)に記憶される。
【0011】
以上の操作により、図15に示すように、メニュー画面の「保険番号」の欄に「123」が入力される。この状態でモニタリング画面に戻ると、前記図11に示すように、「保険番号:123」の文字データと共に、撮影枚数,画像の倍率,フラッシュの使用または不使用等のデータが表示される(ステップS6)。
このようにして「保険番号」等を設定した後にシャッターボタンを押下することにより、「保険番号:123」という文字データが、撮影画像データにメモリ部の編集領域において重ね合わされ、画像ファイル(EXIFファイル)内に情報として追加され、メモリカード(外部メモリ)に保存される(ステップS7)。
このようにすることにより前記特願2001−324552によれば、画像(自動車の画像)に文字情報(保険番号:123)を付加して、撮影画像ファイルに保存することが可能となり、デジタルカメラ単独で、付加情報の追加処理を実施できる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記特願2001−324552の手段では、撮影画像ファイルに保存するまでの手順・操作が当該デジタルカメラに固有のものであり、初めて情報付加機能を使用するオペレータにとっては、取扱説明書を細心の注意を払って読む必要があり、面倒であった。
一方、現在ではパソコンの使用に慣れたオペレータも多く、またパソコンのOS(基本ソフト)としてはマイクロソフト社のWINDOWS98,XP(登録商標)等が圧倒的なシェアを占めている。従って、WINDOWS98,XP(登録商標)等で慣れ親しんでいる操作方法をデジタルカメラに応用すれば、デジタルカメラを初めて使用するオペレータの、デジタルカメラ操作の負担を減らすことができる。
【0013】
本発明は、上記の事情にかんがみなされたもので、デジタルカメラで撮影した画像に、デジタルカメラ単独の操作により文字データ等を追記する場合に、オペレータのデジタルカメラ操作の負担を減らすようにしたデジタルカメラの提供を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため請求項1記載の発明は、被写体を撮影する以前に、被写体に対する付加項目名を表示部に表示させて選択可能とし、選択した付加項目名を前記被写体の画像に付加情報として追加して撮影可能としたデジタルカメラ装置において、
当該デジタルカメラ装置に装填して使用するメモリカード内に、あらかじめ前記付加項目名を付したフォルダをディレクトリ構成で格納しておき、前記表示部に表示させた前記付加項目名の中から選択可能とした構成としてある。
このようにすれば、メモリカード内にあらかじめ記録されている付加項目名(例えば、図4(A),(B)における「ITEM1」)を、表示部に表示するようにしたので、オペレータは各種の付加項目名を容易に選択することができる。
【0015】
次に請求項2記載の発明は、請求項1記載のデジタルカメラ装置において、前記付加項目に付けられている表題を前記撮影した画像のタイトル表示位置に表示する構成としてある。
このようにすれば、付加項目名としてタイトル名(例えば、図4(A),(B)における「保険番号」)の表示を行うようにしたので、記録してあるメモリカード内の項目の分類名等がすぐに分かり、デジタルカメラ装置の操作性が向上する。
【0016】
次に請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2記載のデジタルカメラ装置において、前記付加項目数が前記表示部の表示領域の表示可能数より多い場合に、自動的に次画面を生成して次の付加項目を表示可能にした構成としてある。
このようにすれば、例えば図6(B)に示すように、付加項目の数が表示部140の領域からはみ出す場合に、自動的にはみ出した項目名を次の画面として表示するので、デジタルカメラ装置の操作性が向上する。
【0017】
次に請求項4記載の発明は、請求項1または請求項2記載のデジタルカメラ装置において、前記付加項目数が前記表示部の表示可能数より多い場合に、前記付加項目の文字を縮小して前記表示部に表示する構成としてある。
このようにすれば、例えば図7(B)に示すように、付加項目の数が表示部140A(この表示部140Aは、図6(B)の表示部140より小さいものとする)の表示部領域をはみ出す場合に、表示文字を小さくして表示するので、画面の小さな表示部の操作性が向上する。
【0018】
次に請求項5記載の発明は、請求項1または請求項2記載のデジタルカメラ装置において、前記付加情報選択手段が表示する付加項目、又は付加情報、又は付加項目に付けられている表題の文字数が該表示部の表示可能領域より多い場合に、該表示可能領域内で横スクロールを行って全ての文字を表示する構成としてある。
このようにすれば、例えば図8(B)に示すように、文字をスクロールさせているので、付加項目の文字数が該表示部の表示可能領域より多い場合であっても、全ての文字を表示部に表示することができる。表示する付加項目の他、付加情報、又は付加項目に付けられている表題についても全ての文字を表示部に表示することができる。
【0019】
次に請求項6記載の発明は、請求項5記載のデジタルカメラ装置において、前記横スクロールを行う際は、先頭文字を表示部の左詰で表示させ、一連の文字表示毎に所定時間の表示を行う構成としてある。
このようにすれば、オペレータは確実に表示された文字を読むことができる。
【0020】
次に請求項7記載の発明は、請求項1記載のデジタルカメラ装置において、
前記付加情報選択手段にて選択した付加項目に対応したフォルダに、撮影した画像に対応した画像ファイルを格納する構成としてある。
このようにすれば、メモリカード内の選択項目毎にカメラ内の画像格納先のフォルダを自動生成しその中に画像分類しているので、メモリカードをPCに装填して画面を開いた場合に、選択項目毎に自動的に分類が行われ、メモリカードを単独で扱う場合の操作性が向上する。
【0021】
次に請求項8記載の発明は、請求項1記載のデジタルカメラ装置において、
前記付加情報選択手段が表示する付加項目、又は付加情報、又は付加項目に付けられている表題に付された数字を自動的に一定数インクリメントする構成としてある。
このようにすれば、例えば図10に示すように、複数の被写体を順次撮影する場合に、付加項目名を選択後に、付加項目名の番号を自動的に一定数(ITEM2−29インクリメントするようにしたので(「ITEM2−1」を「ITEM2−2」にインクリメント)、撮影の都度、付加項目名の番号を入力する煩わしさがなくなり、連続した複数枚の撮影時の操作性が向上する。付加情報、又は付加項目に付けられている表題についても同様で連続した複数枚の撮影時の操作性が向上する。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示の実施形態に基づいて説明する。
<デジタルカメラの構成>
図1は、以下に説明する各実施形態を適用するデジタルカメラのブロック図である。
図1に示すように、デジタルカメラDCは、デジタルカメラ全体の制御を行うシステム制御部110と、撮像素子(CCD)を備え画像を撮影する制御を行うカメラ制御部120と、画像圧縮・伸張等の制御を行う画像データ記録再生部130と、画像の表示を行う液晶等からなる表示部140とを備える。
【0023】
さらに、デジタルカメラDCは、音声データの記録再生を行う音声データ記録再生部150と、シャッター等を備えた操作部160と、図示省略のタッチペンを用いての指示入力を行うタッチパネル操作部170と、画像データを外部のパソコンと送受信するインタフェースを備えたPC/IF部180と、フラッシュメモリ等のCFカード191を挿脱するカードスロット部190と、高性能の二次電池等からなる電源部210とを備える。
【0024】
次に、デジタルカメラDCの前記構成部を詳細に説明する。但し、本発明は前記構成部の内、システム制御部110(特に画像編集・合成処理部111a)の動作・処理に関するものなので、システム制御部110以外の構成部(例えば、画像データ記録再生部130等)の詳細説明は省略する。
システム制御部110は、以下に説明する各種の処理を行う処理手段としてのCPU111と、撮影した画像データやカメラ固有の初期設定情報を一時的に記録するSD-RAM112と、デジタルカメラDC全体の制御プログラムを記録したFLASH-ROM113とを備える。
【0025】
CPU111は、AE,CCDAE,AWB処理手段111aと、音声/動画処理手段111bと、画像編集・合成処理手段111cと、撮影リスト処理,リスト作成/フォルダ管理手段111dと、暗号化/すかし処理手段111eと、電池残量検出手段111fと、メモリ制御手段111eとを備える。
AE,CCDAF,AWB処理手段111aは、オートフォーカス,光量制御等のデジタルカメラの基本的な制御処理を行う。
音声/動画処理手段111bは、オペレータの指示に応じて音声入力,動画の記録再生処理を行う。
【0026】
画像編集・合成処理手段111cは、撮影した画像に編集機能を用いて付加情報の編集・追記、および画像合成を行う(後述)。
フォルダ管理手段111dは、撮影した画像に付加情報を編集・追記した画像データをフォルダ毎に記録したフォルダの管理を行う。
メモリ制御手段111eは、画像データをメモリに記録するときの記録先や記録方式の制御・管理を行う。
【0027】
<CFカードのディレクトリ構成>
以下の各実施形態に適用するCFカードのディレクトリ構成を説明する。
図2はCFカードのディレクトリ構成を示す図であって、(A)は本実施形態のディレクトリ構成の全体像を示す図、(B)は本発明独自のCAMERA_MEMOフォルダのディレクトリ構成を示す図、(C)はCAMERA_MEMOフォルダの格納内容の具体例を示す図である。
図2(A)に示すように、CFカード191には、ルートディレクトリRТの下にデジタルカメラに関するカメラファイルシステムの標準規格(DCF(Design rule for Camera File system))として、DCIM(デジタルカメライメージ)フォルダ300と、MISCフォルダ400とがある。更にルートディレクトリRТに下には、本実施形態独自のCAMERA_MEMOフォルダ500がある。
【0028】
DCIMフォルダ300は、画像ファイルを格納するフォルダであり、MISCフォルダ400は、プリントアウト情報(DPOF(Digital Print Order Format))に規定されたパラメータを格納しているフォルダである。
DCIMフォルダ300の下には、100RICOHフォルダ310と、101RICOHフォルダ320とがあり、それぞれのフォルダには画像データを格納する。
【0029】
図2(B)に示すように、CAMERA_MEMO(カメラメモ)フォルダ500の下位に、ITEM1フォルダ510,ITEM2フォルダ520,ITEM3フォルダ530,ITEM4フォルダ540,ITEM5フォルダ550がある。ITEM1フォルダ510の下に、ITEM1−1フォルダ511とITEM1−2フォルダ512がある。ITEM1−1フォルダ511の下に、DATA1−1フォルダ511aがある。ITEM1−2フォルダ512の下に、DATA1−2フォルダ511bがある。ITEM3フォルダ〜ITEM5フォルダの下位についても、同様にディレクトリ構成でフォルダがある。
【0030】
具体例により説明する。
図2(C)に示すように、ITEM1フォルダ510には大分類として例えば「車体番号」を格納し、ITEM1−1フォルダ511には地域名として例えば「東京」を格納し、DATA1−1フォルダ511aには、車体番号の具体例として例えば「練馬57み1234」のデータを格納する。
同様に、ITEM2フォルダ520には大分類として例えば「保険番号」を格納し、ITEM2−1フォルダ521には例えば「保険種類」として任意保険を格納し、DATA2−1フォルダ521aには、「保険番号」の具体例として例えば「ABC98765」を格納する。
【0031】
(1)第1の実施形態…請求項1に対応
次に、図3,図4を参照しつつ、本実施形態の動作を説明する。図3は本実施形態のフローチャート図、図4(A),(B)はデジタルカメラの表示部に表示される画面の推移過程を示す図である。
予めデジタルカメラに、前述の「車体番号」,「保険番号」等に関する情報を格納したCFカード191を、カードスロット部190(図1参照)に装填し、デジタルカメラを作動状態に設定しておく。
【0032】
先ず、カメラメモ内容(CAMERA_MEMOフォルダの内容)をCFカード191の情報から読み込み(ステップS101)、表示部140に読み込んだ項目を表示する。表示項目は、図4(A)に示すように、「ITEM1」(車体番号),「ITEM2」(保険番号)等である(ステップS102)。
そして、例えば「車体番号」をタッチペンによりクリックして選択すると、ITEM1−1フォルダ511(東京),ITEM1−2フォルダ512(例えば、神奈川(図示省略))等が表示される。ITEM1−1フォルダ511「東京」をクリックすると、東京都内の車体番号リストが表示される。
オペレータはそのリストの中から例えば「練馬57み1234」をクリックして選択し、車体番号を確定する。
【0033】
オペレータは画面を戻し、図4(B)に示すように、再度「ITEM1〜ITEM4フォルダ」を表示させ、ITEM2フォルダ520をクリックして「保険番号」を選択する。すると、ITEM2−1フォルダ521(任意保険)とITEM2−2フォルダ522(強制保険(図示省略))が表示されるので、例えばITEM2−1フォルダ521(任意保険)を選択してクリックすると保険番号「ABC98765」が表示される。このようにして任意保険番号の「ABC98765」が確定する。
以上のようにして、車体番号「練馬57み1234」に対する保険番号「ABC98765」が確定する。
【0034】
この「練馬57み1234」と「ABC98765」を選択確定した状態で被写体を撮影し(ステップS104:Yes)、撮影した画像データと共に選択済みの「練馬57み1234」「ABC98765」をデータとしてEXIFファイル(画像ファイル)に書き込むと(ステップS105)、終了(リターン)となる。
このEXIFファイルには前記図11に示したように、自動車11の画像と共に保険番号「ABC98765」と車体番号「練馬57み1234」が格納される。また、前記ステップS104で撮影しない場合は(ステップS104:No)、そのまま終了する。
【0035】
このようにすれば、オペレータはWINDOWS98(登録商標)等のパソコン操作で慣れているディレクトリ構成の中から順次必要とする項目を選択できるので、デジタルカメラの付加情報機能を利用する場合に、簡単に操作方法をマスターすることができる。
【0036】
(2)第2の実施形態…請求項2に対応
本実施形態の動作のフローチャート図を、図5に示す。
図5に示すように、CAMERA_MEMOフォルダ500の下のディレクトリ構成のTITLEファイル(表題ファイル)内の情報を表示させる。TITLEファイルとしては、例えば「車体番号」「保険番号」等がある(ステップS201)。オペレータは必要とするTITLEファイルを探し(ステップS202)、TITLEファイルがあれば(ステップS203:Yes)、そのTITLEファイルを読み込み、表示部140のタイトル位置に表示する。タイトル位置としては例えば図11の「保険番号」のように、自動車の直ぐ下の位置がある(ステップS204)。
【0037】
(3)第3の実施形態…請求項3に対応
図6(A)は本実施形態の動作のフローチャート図、図6(B)は表示部に表示されるタイトルの具体例を示す図である。
前記第1の実施形態のデジタルカメラDCは、小型なため表示部140の画面の広さが限られているので、多数の項目(タイトル)が表示できない。そこで、項目数が表示可能な項目数より多い場合には、自動的に次画面を生成して項目数に応じた表示を行うようにする。
【0038】
図6(A)に示すように、CAMERA_MEMOフォルダ500の下のディレクトリを検索し、表示希望の項目数が幾つかを表示する。前記検索の結果、表示希望項目数が8項目だと仮定する(ステップS301)。一方、表示部140の表示可能な項目数(基本表示項目数)は、例えば4項目とする(図6(B)参照)。
【0039】
次いで、表示用データ(表示希望項目数)が基本表示項目数(この場合は4項目)より多いか否かを比較する(ステップS302)。この場合は表示する項目数が8項目であり「基本表示項目数(4項目)<表示希望項目数(8項目)」なので、最初の4項目(ITEM1〜4)を先ず表示し(図6(B)の左側の表示部参照)、次にある時間の経過後、残りの4項目(ITEM5カラ)を表示する(図6(B)の右側の表示部参照)。
このようにすれば、表示部140が小さい場合であっても(例えば基本表示項目数:4)、ディレクトリ構成で格納してある全ての項目(例えば項目数:8)を表示することができる。
【0040】
(4)第4の実施形態…請求項4に対応
図7(A)は本実施形態の動作のフローチャート図、図7(B)は表示部に表示されるタイトルの具体例を示す図である。
前記付加情報機能を持ったデジタルカメラの中には、図7(B)に示すように、表示部140Aの画面が非常に小さいタイプ(画面小タイプと記す)のものもある。この画面小タイプのデジタルカメラであっても、前記CFカード191を第1の実施形態のデジタルカメラDCと同様に使用可能である。
かかる場合に、画面小タイプのカメラの表示部140Aに多数の項目を表示させようとすると、図7(B)左側に示すように、「ITEM1〜3」は表示できるが、「ITEM4」は表示できない。
【0041】
そこで、図7(B)右側に示すように、文字の大きさを自動的に小さくし、「ITEM1〜4」を小さな表示部140Aに同時に表示するようにする。
次に本実施形態の動作を説明する。図7(A),(B)に示すように、CAMERA_MEMOフォルダ500の下のディレクトリを検索し、表示希望の項目数が幾つかを表示する。前記検索の結果、表示希望項目数が項目だと仮定する(ステップS401)。一方、画面小カメラの表示部140Aの表示可能な項目数(基本表示項目数)は、例えば3項目とする(図7(B)左側参照)。
【0042】
次いで、表示用データ(表示希望項目数:4項目)が基本表示項目数(この場合は3項目)より多いか否かを比較する(ステップS402)。この場合は「基本表示項目数(3項目)<表示希望項目数(4項目)」なので(ステップS402:Yes)、表示部140Aの画面の領域に4項目(ITEM1〜4)が同時に表示されるように、表示する文字の大きさを調整する(ステップS403、図7(B)右側参照)。
このようにすれば、表示部140Aが小さい場合であっても(例えば基本表示項目数:3)、ディレクトリ構成で格納してある全ての項目(例えば項目数:4)を表示することができる。
【0043】
(5)第5の実施形態…請求項5および請求項6に対応
図8(A)は本実施形態の動作のフローチャート図、図8(B)は表示部に表示される文字の具体例を示す図である。
表示部14に表示可能な文字数は、図8(B)に示すように、横方向に6文字であるとする。一方、車体番号(例えば、練馬55み1234)の文字数は9文字である。従って、車体番号「練馬55み1234」を全て同時に表示部140に表示することは不可能である。
【0044】
そこで、かかる場合には、文字(練馬55み1234)を横スクロールして全体が表示終了後、最初の表示に戻ったときに数秒の待ち時間を入れるようにする。
次に本実施形態の動作を説明する。図8(A),(B)に示すように、CAMERA_MEMOフォルダ500の下のディレクトリを検索し、表示希望の文字数(練馬55み1234:9文字)が幾つかを表示する。前記検索の結果、表示希望文字数が9文字だと仮定する(ステップS501)。一方、表示部140の表示可能な文字数(基本表示文字数)は、例えば6文字とする(図8(B)左側参照)。
【0045】
次いで、表示用データ(表示希望文字数:9文字)が基本表示可能文字数(この場合は6文字)より多いか否かを比較する(ステップS502)。この場合は「基本表示可能文字数(6項目)<表示希望文字数(9文字)」なので(ステップS502:Yes)、「練馬55み1234」を左詰にして順次横スクロールして、全ての文字を表示させるようにする(ステップS503、図7(B)左側および右側参照)。
このようにすれば、表示部140が小さい場合であっても(例えば基本表示文字数:6)、ディレクトリ構成で格納してある全ての項目(例えば文字数:9)を表示することができる。
【0046】
(6)第6の実施形態…請求項7に対応
図9は本実施形態の動作のフローチャート図である。
デジタルカメラでは、メモリカード内に、画像データを記録するディレクトリ構成は工業会の標準規格で定められており、DCF(デジタルカメラフォーマット)形式と呼ばれている。このDCF形式においては、撮影時には、通常画像データは100RICOHフォルダ310の下に順番に保存される。例えば、ファイル名がRIMG0001.JPG,RIMG0002.JPG,RIMG0003.JPG・・・RIMG000n.JPGのように、連番で記録されている。
【0047】
通常では、画像データは連番のファイル名で表示されているので、例えば自動車画像A,自動車画像Bを撮影した場合にでも、オペレータはファイル名を見ただけでは、中の画像がどの項目(車体番号,地域名等)に関連づけられて撮影されているのか分からない。従って、それぞれの画像ファイルを開いたり、専用のビューワソフトを使用して、項目名を表示させる必要があるという不便さがある。
【0048】
そこで、本実施形態では、画像を撮影する前に、カメラメモ機能において項目を選択することに着目し、項目選択時には、カメラメモ(CAMERA_MEMO)の項目が格納されているフォルダ名を参照しながら、項目選択を行ってゆくので、カメラはどのフォルダが選ばれたかが分かることになる。
撮影時には、通常では、画像データを100RICOHフォルダに記録されるので、記録後に選択された項目と同じフォルダに、同じ画像ファイルをコピーしてやることにより、フォルダ名を見るだけでオペレータは、そのフォルダ内の画像ファイルが、どの項目(車体番号)に関係した画像だかが分かるようになる。
【0049】
次に本実施形態の動作を説明する。
図9に示すように、撮影前にカメラメモ500の格納項目の中から例えばITEM1−1フォルダ511(地域名:東京)を選択し(ステップS601)、被写体(自動車)を撮影する(ステップS602)。その時に画像データのファイル名がRIMG001.JPGになるとする。
次いで、この画像データ(RIMG001.JPG)を100RICOHフォルダ310へ保存し(ステップS603)、CAMERA_MEMOのディレクトリの下の選択された項目(ITEM1−1)の下に自動的にコピーする(ステップS604)。
【0050】
このようにすれば、オペレータは、撮影操作の終了後にCFカード191をPC(パソコン)にセットし、PCのエクスプローラ等で見ると各フォルダの下にも自動的に画像ファイルが分類されて記録されているので、フォルダ名を見るだけで中の画像にどんな内容が記録されているかか簡単に判別できるようになり、その後の画像の分類等もしやすくなり、操作性が向上する。
【0051】
(7)第7の実施形態…請求項8に対応
図10は本実施形態の動作のフローチャート図である。
例えば複数の自動車を順次撮影場合には、自動車の保険番号を「ABC・・・111」,「ABC・・・112」,「ABC・・・113」のように連続番号(連番)にすることがある。この連番付与の条件下で、撮影対象の自動車が変わる都度、「ABC・・・11N」(N:正整数)のように英数字をデジタルカメラに入力するのは煩わしい。本実施形態はこの煩わしさを解消する方法である。
【0052】
図10に示すように、CAMERA_MEMOフォルダ500の下のディレクトリを検索し、項目(例えば、ITEM2(保険番号))を読み込む(ステップS701)。そして、自動インクリメント(自動連番付与)する場合には(ステップS702:Yes)、項目名の最後の数字に「1」を加える。例えば「ITEM2−1」を「ITEM2−2」にする(ステップS703)。更に具体的には、前回の保険番号が「ABC・・・113」であったとすると、「1」を加えて「ABC・・・114」にする。この「1」を加えた状態で撮影を行う(ステップS704)。
このようにすれば、被写体を連番で整理する場合に、オペレータは連番をデジタルカメラに入力する必要がなくなる。
【0053】
なお、撮影対象に連番を付与する例としては、本実施形態の他に、例えば、倉庫に保管した物品に連番を付与して撮影する場合、インターネット・オークションの出品物に連番を付与する場合等がある。
【0054】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、以下の効果を発揮することができる。
請求項1記載の発明によれば、メモリカード内にあらかじめ記録されている付加項目、及び付加情報をデジタルカメラ装置に表示、選択し、撮影した画像に付加し、画像ファイルとして、前記メモリカードに記録するようにしたので、オペレータは広く浸透している操作に似ていて習得しやすい操作方法で順次必要とする項目を選択でき、操作性が向上する。
【0055】
請求項2記載の発明によれば、タイトル(表題)表示を行うようにしたので、記録してあるメモリカード内の項目の分類名等がすぐに分かり、デジタルカメラ装置の操作性が向上する。
請求項3記載の発明によれば、項目数が表示部の領域からはみ出す場合に、自動的にはみ出した項目名を次の画面として表示するので、デジタルカメラ装置の操作性が向上する。
請求項4記載の発明によれば、項目数が表示部領域をはみ出す場合に、表示文字を小さくして表示するので、画面の小さなデジタルカメラ装置における操作性が向上する。
【0056】
請求項5記載の発明によれば、文字をスクロールさせるようにしているので、オペレータの操作性が向上する。
請求項6記載の発明によれば、文字をスクロールさせ、更に、項目の切れ目に間をおいてスクロールするようにしているので、オペレータの視認性と操作性が向上する。
【0057】
請求項7記載の発明によれば、メモリカード内の選択項目毎にデジタルカメラ装置内の画像記録先のフォルダを自動生成しその中に画像分類することによりPCに戻したときにでも自動的に分類が行われているので、後の操作性が向上する。
請求項8記載の発明によれば、項目選択後に複数枚撮影する場合に、付加項目、又は付加情報、又は付加項目に付けられている表題に付された数字(番号)を自動的に一定数(例えば+1)インクリメントするようにしたので、毎回項目番号を入力する煩わしさがなくなり、連続した複数枚撮影時の操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施形態を適用するデジタルカメラ装置のブロック図である。
【図2】本発明の各実施形態を適用するCFカードのディレクトリ構成を説明する図であって、(A)はディレクトリ構成の全体像を示す図、(B)は本発明態独自のCAMERA_MEMOフォルダのディレクトリ構成を示す図、(C)はCAMERA_MEMOフォルダの格納内容の具体例を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施形態の動作を示すフローチャート図である。
【図4】同第1の実施形態における、表示部の画面推移を示す図であって、(A)はITEM1を選択した場合、(B)はITEM2を選択した場合である。
【図5】本発明の第2の実施形態の動作を示すフローチャート図である。
【図6】本発明の第3の実施形態を説明する図であって、(A)はフローチャート図、(B)は画面の推移を説明する図である。
【図7】本発明の第4の実施形態を説明する図であって、(A)はフローチャート図、(B)は画面の推移を説明する図である。
【図8】本発明の第5の実施形態を説明する図であって、(A)はフローチャート図、(B)は画面の推移を説明する図である。
【図9】本発明の第6の実施形態を説明する図であって、(A)はフローチャート図、(B)は本実施形態のイメージを説明する図である。
【図10】本発明の第7の実施形態の動作を示すフローチャート図である。
【図11】従来の被写体画像(自動車画像)に付加情報(保険番号)を追加した図である。
【図12】従来の静止画撮影の設定モードにおける設定画面の例を示す図である。
【図13】従来の撮影時における文字入力の手順を示すフローチャート図である。
【図14】従来の文字の編集に使用するデジタルカメラのキーボード画面を示す図である。
【図15】従来の文字入力後のメニュー画面を示す図である。
【符号の説明】
DC…デジタルカメラ装置
RТ…ルートディレクトリ
11…自動車
12…表示手段
13…付加情報
14…キーボード
110…システム制御部
111…CPU
111a…AE,CCDAF,AWB処理手段
111b…音声/動画処理手段
111c…画像編集・合成処理手段
111d…フォルダ管理手段
111e…メモリ制御手段
112…SD-RAM
113…FLASH-ROM
120…カメラ制御部
130…画像データ記録再生部
140…表示部
150…音声データ記録再生部
160…操作部
170…タッチパネル操作部
180…PC/IF部
190…カードスロット部
191…CFカード
210…電源部
300…DCIM(デジタルカメライメージ)フォルダ
310…100RICOHフォルダ
320…101RICOHフォルダ
400…MISCフォルダ
500…CAMERA_MEMOフォルダ
510…ITEM1フォルダ
511…ITEM1−1フォルダ
511a…DATA1−1フォルダ
512…ITEM1−2フォルダ
512a…DATA1−2フォルダ
520…ITEM2フォルダ
521…ITEM2−1フォルダ
521a…DATA2−1フォルダ
522…ITEM2−2フォルダ
522a…DATA2−2フォルダ
530…ITEM3フォルダ
540…ITEM4フォルダ
550…ITEM5フォルダ

Claims (8)

  1. 着脱可能なメモリカードを備え、
    撮影した画像を画像ファイルとして、前記メモリカードに記録するデジタルカメラ装置において、
    前記メモリカード内に、あらかじめ付加項目毎のフォルダに分類して格納されたディレクトリ構成として格納されている複数の付加情報の中から、撮影する画像に付加する付加情報を選択する付加情報選択手段を備え、
    前記付加情報選択手段は、前記付加項目、及び付加情報を表示する表示部を備え、
    前記付加項目を表示、選択した後に、選択した付加項目に対応したフォルダに格納されている複数の付加情報を表示、選択可能なように構成されており、
    撮影した画像に、撮影する以前に前記付加情報選択手段により選択された付加情報を付加し、画像ファイルとして、前記メモリカードに記録すること
    を特徴とするデジタルカメラ装置。
  2. 請求項1記載のデジタルカメラ装置において、
    前記付加項目に付けられている表題を前記撮影した画像のタイトル表示位置に表示すること
    を特徴とするデジタルカメラ装置。
  3. 請求項1または請求項2記載のデジタルカメラ装置において、
    前記付加項目数が前記表示部の表示領域の表示可能数より多い場合に、自動的に次画面を生成して次の付加項目を表示可能にしたこと
    を特徴とするデジタルカメラ装置。
  4. 請求項1または請求項2記載のデジタルカメラ装置において、
    前記付加項目数が前記表示部の表示可能数より多い場合に、前記付加項目の文字を縮小して前記表示部に表示すること
    を特徴とするデジタルカメラ装置。
  5. 請求項1または請求項2記載のデジタルカメラ装置において、
    前記付加情報選択手段が表示する付加項目、又は付加情報、又は付加項目に付けられている表題の文字数が該表示部の表示可能領域より多い場合に、該表示可能領域内で横スクロールを行って全ての文字を表示すること
    を特徴とするデジタルカメラ装置。
  6. 請求項5記載のデジタルカメラ装置において、
    前記横スクロールを行う際は、先頭文字を表示部の左詰で表示させ、一連の文字表示毎に所定時間の表示を行うこと
    を特徴とするデジタルカメラ装置。
  7. 請求項1記載のデジタルカメラ装置において、
    前記付加情報選択手段にて選択した付加項目に対応したフォルダに、撮影した画像に対応した画像ファイルを格納すること
    を特徴とするデジタルカメラ装置。
  8. 請求項1記載のデジタルカメラ装置において、
    前記付加情報選択手段が表示する付加項目、又は付加情報、又は付加項目に付けられている表題に付された数字を自動的に一定数インクリメントすること
    を特徴とするデジタルカメラ装置。
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