JP3864821B2 - リフォーム用床板の施工方法 - Google Patents
リフォーム用床板の施工方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3864821B2 JP3864821B2 JP2002081390A JP2002081390A JP3864821B2 JP 3864821 B2 JP3864821 B2 JP 3864821B2 JP 2002081390 A JP2002081390 A JP 2002081390A JP 2002081390 A JP2002081390 A JP 2002081390A JP 3864821 B2 JP3864821 B2 JP 3864821B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- locking member
- floor board
- plate
- reforming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は住宅等建築物の床の設置に際し、接着剤、釘、ステ−プル等を使用しなくても簡単にしかも確実に床板どうしを緊結することができる床構成部材であって、特にリフォーム床板の設置に適したものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、住宅等建築物の床設置方法は、根太貼り工法と直貼り工法に大別され、根太貼り工法は根太の上に接着剤を塗布し、その上に床板を乗せ、床板側面の雄実に釘を打って根太に固定する工法であり、直貼り工法は床下地材の上に直貼り用接着剤を塗布し、この接着剤のみで床板を固定する工法である。一方、古くなった床板をリフォームしたい場合、古い床板を全部剥がし、接着剤を取り去り、必要なら下地材あるいは根太を交換して張り直す方法がある。この方法は新床の設置と同様であるから、従来の根太貼り工法あるいは直貼り工法でリフォーム可能である。しかし、リフォ−ムをより簡便に行いたい場合は、古い床板を無理して剥がさないで、古い床板の上にリフォ−ム用の床板を貼着していた。
【0003】
この場合、リフォ−ム用床板は厚みが厚いとリフォ−ムされた箇所とそうでない箇所とで、床そのものの段差が大きくなる問題点以外に、室内ドア、ドア枠、クロ−ゼット等の折れ戸扉、折れ戸枠等の建具や開口部材との取り合い部分の高さ寸法調整が難しい等のさまざまな問題点が生じる。そこで、リフォ−ム用床板の厚みは極力薄い方がよく、望ましくは2.5mm〜5.0mm程度が理想的であるとされていた。
【0004】
しかしながら、この程度の厚みでは、床板の接合方法として最も一般的で且つ床板相互の緊結強度が高い本実加工は、床板厚さが薄すぎるため加工不可能である。同様に緊結強度が高い雇実を用いる方法も床板厚さが薄すぎ十分な強度を持たせることが難しい。
【0005】
そこで、リフォーム用床板の施工は、リフォーム用床板を元の古い床面上に接着剤で接着するとともに、リフォーム用床板の表面から釘やステープルで固着していた。
【0006】
しかし、広い面積に接着剤を塗布して、きっちり張り合わせるにはかなりの技術が必要であり、溶剤の揮散や臭いなど安全上の問題もあり、更に、新床材の表面から釘やステープルを打つと、錆びたり引っかかったりして使い勝手もデザイン的にも好ましくない。また、一旦接着剤と釘又はステ−プルを併用して施工した床板は、将来、再度リフォ−ムしようとした時、床板を綺麗に再剥離することがきわめて困難である。このように厚みが薄いリフォーム用床板の施工方法は改善が望まれていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明の目的は、接着剤や釘、ステープルを用いることなく、床が設置することができる手段の提供であり、特に住宅等建築物の床のリフォ−ムに適した手段の適用である。すなわち床のリフォームに際し、厚みが薄いリフォ−ム用床板を採用しても、強度的に床板端部の破損等の恐れがなく、しかも接着剤、釘、ステ−プル等を使用しなくても簡便かつ確実に床板どうしを接合緊結することができ、施工後の目隙、反り、段差等のおそれがなく、将来、再度リフォ−ムする際に、古い床板を簡便に剥がして除去することができる床構成部材およびこの部材を使用して形成した床の提供である。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明にかかる床構成部材は、側面に凹部を設けた床板と、床板側面の凹部に挿入し隣接した床板同士を緊結することが出来る両端に逆鈎状係止部を有する係止部材で構成し、隣接する床板同士の対向する凹部に上記逆鈎状係止部を有する係止部材を挿入して緊結した床であり、特に床板の厚みが2.5mmから5.0mmと薄くリフォームに適した床材に好適である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る床構成部材である床板と係止部材、及びこれらの部材を用いて構成した床について、図面により詳細に説明する。図1は本発明の床板の実施形態の一例を示す斜視図、図2は本発明の床板の他の実施形態を示す斜視図、図3は図1及び図2のA−A線拡大断面図である。図4は本発明の係止部材の実施形態を示し、(イ)は、本発明の係止部材の一実施形態を示す側断面図で、(ロ)は、その正面図である。また、(ハ)〜(オ)は本発明の係止部材のバリエ−ションの例を示す平面図とその側面図であり、(ハ)〜(チ)は棒状係止部材の例を示す。そして、(リ)〜(オ)は平板状係止部材の例を示す。
【0010】
本発明の床板1は、図1、図2に示すごとく、木質の板状基材2の表面に化粧材3が貼着され、該板状基材2の相対向する側面には、凹部として溝4あるいは凹孔5が所定間隔に設けられている。凹部は板状基材2の相対向する4側面に設けるが、床の端となる部分に使用する床板については、必要な側面のみとすることもできる。凹部の数は少なくとも2箇所であり、それ以上設けることはより緊結強度を高める点で好ましい。吸湿と乾燥の変化が激しい部屋の場合は、凹部と係止部による緊結度を高める必要がある。
【0011】
凹部の深さは係止部材6の全長L1の半分あるいは若干短めとする。若干短めとすることにより緊結度は高くなる。凹部の底面には図の符号g、hに示すような案内溝又は案内孔を設ければ、先端が鋭利に尖った係止部材6がこの案内溝g又は案内孔hに沿って仮止めされ、固着する作業性が向上する。
【0012】
前記板状基材2としては、合板、削片板、繊維版、木材ムクなどが利用できるが、これら以外であってもよい。板状基材2の厚みは特に制限するものではないが、リフォ−ム用の床板として最適である2.5mm〜5.0mmと厚みが薄い場合に本発明の係止部材6の威力がいかんなく発揮できる。床板厚みが薄い床板を採用した場合、床板側面に設けた溝又は凹孔の上下にある基材部分の厚みを厚くできるので施工時にその部分が破損するおそれがない。
【0013】
また、表面の化粧材3としては木質の単板や突板、合成樹脂製化粧シ−ト、紙製化粧シ−ト等が利用できるがこれらに限定されるものではない。化粧材3の貼着方法は従来から有る方法でよい。
【0014】
また、床板表面には従来から有る塗料や塗装方法で塗装仕上げを施す。例えば、熱硬化型、紫外線硬化型、電子線硬化型のウレタン樹脂塗料、アミノアルキッド樹脂塗料等を用いてロ−ルコ−タ−又はフロ−コ−タ−で塗装する。また、これら以外であってもよい。
【0015】
また、前記板状基材2の側面に設けられた溝4の深さは3.0mm〜5.0mm程度が最適である。また、前記溝4の幅は板状基材2の厚みが2.5〜5.0mmであると約1.0〜2.0mmが最適である。
【0016】
一方、凹部に挿入して本発明の床板を緊結する係止部材6は、図4の(イ)に示すように、先端が逆鈎状の係止部6aを有している。逆鈎状の係止部の数は特に制限するものではないが、係止部材6の先端の周囲全周に設けた場合はかえって係止部としての効果が減少するので正面から見て2個〜6個程度とするのが好ましい。図4の(ロ)に正面から見て4個の例を示す。また、側面から見た逆鈎状の係止部の数も2〜6個程度が適する。図4の(イ)に側面から見て6個の例を示す。
【0017】
また、係止部材6の平面形状はさまざまなバリエ−ションが可能であり、図4の(ハ)〜(オ)にその例を示す。(ハ)〜(チ)は棒状係止部材を示し、(リ)〜(オ)は平板状係止部材を示す。棒状係止部材の例として、(ハ)は一本の棒状体の両端に逆鈎が設けられたもので(ニ)はその側面図、(ホ)はクランク型に屈曲した棒状体の先端に逆鈎を設けたもので(ヘ)はその側面図、(ト)は棒状体を全体としてH字型とし水平部の両端に逆鈎を設けたもので(チ)はその側面図である。更に、平板状係止部材の例として、(リ)は先端に向かって厚さが減少する平板の両端部に逆鈎を設けたもので、(ヌ)はその側面図、(ル)は先端に向かって厚さが減少する平板の両端部に平面状の逆鉤をを設けたもので、(オ)はその側面図である。以上のようにさまざまなバリエ−ションを例示することができる。これらのバリエ−ションに限定されるものではない。
【0018】
図4の(ハ)、(ニ)に示すような一本の棒状体の形態は製造しやすいが、両先端が尖っているので、取り扱いに注意を要する。この点で、(ホ)、(ヘ)、(ト)、(チ)、(リ)、(ヌ)、(ル)、(オ)のものは取り扱い易い。特に(リ)、(ヌ)、(ル)、(オ)に示すような平板形状のものが緊結度、抜け防止および取り扱い性の点で最適であり、次に(ト)、(チ)のようなH字型のものが適する。
【0019】
前記平板状係止部材の場合はその長手方向の長さは溝4の全長にわたる長さであっても良いが、短寸のものを所定の間隔で使用しても良い。平板状の係止部材の使い易い長さはおよそ30mm〜200mm程度である。溝4に差し込む平板状の係止部材の寸法は、係止部材の長さL1が約10〜15mm程度、逆鉤状の係止部の長さL2が約2.0〜6.0mm程度、係止部材の厚みL3が約1.5〜3.0mm程度が好適である。
【0020】
また、前記溝4は床板1の側面の全長にわたって設けてもよいが、床板1の側面の所定位置に短寸の溝を所定間隔で所定数設けてもよい。溝4の個数は床板1の長手方向で3〜7個程度、床板1の短手方向で2〜3個程度が好適である。また、短寸の溝4の長さはおよそ30mm〜200mm程度が好適である。
【0021】
また、前記凹孔5の大きさは、板状基材2の厚みが2.5〜5.0mmの場合直径で約1.0〜2.0mm程度が最適である。また、前記凹孔5の深さは約3.0mm〜5.0mm程度が最適である。また、前記凹孔5を設ける間隔は約10mm〜300mm程度が最適である。凹孔5の形状は丸穴形状以外の形状であってもよい。常識の範囲内であれば凹孔5の形状に制限はないが、丸穴であると木工ドリル等で素人でも簡単に穴あけ加工が可能である。
【0022】
また、凹孔5には棒状の係止部材が適する。棒状の係止部材の使用個数は床板長手方向で7個〜20個程度、床板短手方向で2個〜5個程度が好適である。また、この場合においても、係止部材6は、図4に示すように、平板状の係止部材と同様の断面形状、寸法で有ればよい。更に、前記板状基材2の側面に設けられた凹部の形状が溝の場合は、係止部材6の形状は棒状平板状のいずれでもよい。両方混在させて使用することも可能である。
【0023】
係止部材6の材質は、鉄、真鍮、アルミニウム、ステンレス、その他の金属製以外に、硬質塩ビ等の合成樹脂製も可能である。また、これら以外の材質でも木質材料用の緊結治具としての一般的な固さや強度を有する材質のものであればよいが、前記金属製のものが最も適する。
【0024】
また、板状基材2の側面に設けた前記溝4の底部又は凹孔5の底部に、係止部材用の案内溝g又は案内孔hを設けると、施工時に係止部材6を取り付ける位置が明確になって、さらに係止部材6を仮止めしておくことができ、大変施工し易くなるという利点がある。
【0025】
本発明の床板1を施工するに際して、床板側面の凹部が溝4である場合の施工手順を詳しく述べる。先ず、床下地の上に接着剤は不要である。部屋全体のバランスを考慮して床板1を割り付けて施工のための割付線を引く。次に、本発明の床板1を化粧材3の表面の色柄配置や部屋の端部の納まり等を考えて仮並べする。続いて床下地上の所定の位置に一枚目の床板1を載置する。この時、1枚目の床板1のみ床下地材の上に釘、ステ−プルを使用してしっかりと固定する。
【0026】
次に前記1枚目の床板1の側面に設けられた溝4の所定の位置に1個又は複数個の平板状又は棒状の係止部材6の係止部6aの一方を挿入し、案内溝gがあるときは案内溝gに係止部6aの先端を突き刺すようにして仮止めし、ハンマ−等で打ち込み、両床板を緊結する。この場合、係止部材6の合計長さが床板側面の長さのおよそ25%以上あれば緊結強度、施工後の反り、段差等にとって最も好ましい。
【0027】
次に、隣接する2枚目の床板の溝4を1枚目の床板側面から突出している係止部材6に嵌め込み、2枚目の床板の他方の端を当て木を介して木槌等でたたいて完全に床板どうしを緊結する。続いて、3枚目以降の床板も同様にして係止部材6を介して緊結し、順次施工する。
【0028】
また、板状基材2の側面に設けられた凹部が溝でなく凹孔である場合も、施工手順は同様である。この場合は当然のことながら、前記係止部材6は棒状のもののみが使用できる。
【0029】
また、床下地材が古い絨毯等で、多少ともクッション性がある場合、本発明のリフォ−ム用床板を施工した後に足で床板接合部を中心に、まんべんなく且つ十分に踏みならすと、床板どうしの緊結力がより一段と増加する。その理由は、床下地にクッション性がある場合、床板接合部において、上から荷重がかかると床板が上下して、溝に係止部材がより深く刺さり込んで、床板どうしの緊結力がいっそう増加するのである。
【0030】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係る床構成部材によれば、床板厚みが薄い床板を採用しても、床板側面に設けた溝又は凹孔の上下にある基材部分の厚みを厚くできるので施工時にその部分が破損するおそれがない。
【0031】
また、接着剤、釘、ステ−プル等を使用しないので、施工手間がかからず施工費用も少なくて済み、極めて簡便に素人でも施工可能である。専門の技能職を必要とせず、しかも確実に床板どうしを接合し施工できる。
【0032】
また、施工後の床板相互の緊結強度も大きく施工後、床板の含水率変動によって、目隙、反り、段差等の恐れもなく確実に施工できる。
【0033】
接着剤や釘、ステ−プル等を使用しないので、将来、リフォ−ムする際にも、古い床板を極めて簡単に剥がして除去することができ、しかも接着剤を使用しないことで、施工する人にとっても又施工後そこに住む人にとってもホルムアルデヒド臭などで健康を害する恐れが少ないといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の床板の実施形態の一例を示す斜視図。
【図2】本発明の床板の他の実施形態を示す斜視図。
【図3】図1及び図2のA−A線拡大断面図。
【図4】(イ)本発明の係止部材の実施形態を示す側断面図。
(ロ)同上の正面図。
(ハ)本発明の棒状係止部材の一例を示す平面図。
(ニ)同上の側面図。
(ホ)本発明の棒状係止部材の他の例を示す平面図。
(ヘ)同上の側面図。
(ト)本発明の棒状係止部材の他の例を示す平面図。
(チ)同上の側面図。
(リ)本発明の平板状係止部材の例を示す平面図。
(ヌ)同上の側面図。
(ル)本発明の平板状係止部材の他の例を示す平面図。
(オ)同上の側面図。
【図5】本発明の床板どうしの接合状態を示す断面図。
【符号の説明】
1 本発明の床板
2 板状基材
3 化粧材
4 溝
5 凹孔
6 係止部材
6a 係止部
h 案内孔
g 案内溝
L1 係止部材の長さ
L2 逆鉤状係止部の長さ
L3 係止部材の厚み
Claims (2)
- リフォーム用床板を古い絨毯やカーペット等のクッション性を有する床材上へ施工する方法であって、前記クッション性を有する床材を剥がすことなく、その上に、側面に凹部を設けたリフォーム用床板を載置し、前記凹部の底面には案内孔が設けられており、隣接するリフォーム用床板の側面に設けられた前記凹部間に両端に逆鉤状係止部を有する棒状の係止部材を挿入した後、リフォーム用床板上に荷重をかけ負荷と除荷を交互に繰り返し、棒状係止部材の逆鉤状係止部をリフォーム用床板の側面に設けられた前記凹部内に深く刺さり込ませることで、接着剤、固定釘を用いることなく、隣接床板どうしを強固に緊結して形成することを特徴とするリフォーム用床板の施工方法。
- 前記リフォーム用床板の厚みが2.5mm〜5.0mmであることを特徴とする請求項1に記載のリフォーム用床板の施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002081390A JP3864821B2 (ja) | 2002-03-22 | 2002-03-22 | リフォーム用床板の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002081390A JP3864821B2 (ja) | 2002-03-22 | 2002-03-22 | リフォーム用床板の施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003278365A JP2003278365A (ja) | 2003-10-02 |
JP3864821B2 true JP3864821B2 (ja) | 2007-01-10 |
Family
ID=29230034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002081390A Expired - Fee Related JP3864821B2 (ja) | 2002-03-22 | 2002-03-22 | リフォーム用床板の施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3864821B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107237473B (zh) * | 2017-05-27 | 2019-04-02 | 梁柏初 | 一种稳固连接板材 |
CN113700255B (zh) * | 2021-08-17 | 2023-06-09 | 安徽森泰木塑集团股份有限公司 | 一种防水地板及其封边组件 |
-
2002
- 2002-03-22 JP JP2002081390A patent/JP3864821B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003278365A (ja) | 2003-10-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8256614B1 (en) | Interconnected and on-site severable deck clips with cooperating installation tool for joining two adjacent decking planks to an underlying support structure | |
CA2211761C (en) | Wooden modular paneling for interior decoration | |
US8287206B2 (en) | Decking system and anchoring device | |
US20020083673A1 (en) | Parquet board | |
CA1285797C (en) | Fastening means | |
JP3864821B2 (ja) | リフォーム用床板の施工方法 | |
DK2344702T3 (en) | Plate Fixation | |
WO2015137052A1 (ja) | 突条部ビス留め床板 | |
US5727354A (en) | Fastening system for juxtaposed and parallel laths | |
JPS6175160A (ja) | 床施工法 | |
JP3741968B2 (ja) | リフォーム用床材 | |
JPH04176955A (ja) | 木質系床材 | |
JPH09256604A (ja) | 床材の施工方法 | |
JP2020070554A (ja) | 床材 | |
CN218758492U (zh) | 一种瓷砖加固拉力扣、瓷砖墙体结构和旧墙体翻新结构 | |
EP1818146A1 (en) | Method for manufacturing wooden floor | |
KR100585506B1 (ko) | 조립식 건축 내장용 판재 | |
JP4043299B2 (ja) | 床材固定金具 | |
JPH04297654A (ja) | パネル状床材 | |
JP3144641U (ja) | 床板 | |
RU40947U1 (ru) | Паркетное покрытие | |
JPH03295945A (ja) | 壁面・床面の構築法 | |
WO2002088486A1 (en) | Floor panels and method for laying such | |
KR200266105Y1 (ko) | 조립식 문틀 | |
JP6678329B2 (ja) | 床材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040405 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060327 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060404 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060519 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060711 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060720 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060912 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060925 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |