JP3864294B2 - 馬運動用構造物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、乗馬用馬や競走馬(以下馬と総称する。)を周回路で運動させることにより調教、リハビリテーション、体重調整等のための各種のトレーニングを行うために使用する馬運動用構造物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、馬のトレーニングのための馬運動用構造物は、敷地に設けた略円形の周回路の内周縁及び外周縁に沿って環状にフェンスを立設し、周回路に囲まれる中心に回転駆動装置を設置し、回転駆動装置に先端側が周回路上に伸長する複数本の回転支持体を設け、この回転支持体の先端側に周回路を画成する仕切ネットを吊下した構成からなっている。そして、回転駆動装置により回転支持体を介して仕切ネットを周回路に沿って回転させ、各仕切ネットにより画成されているブース内で馬を周回運動させるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の馬運動用構造物は、回転支持体の長さが一定であるために仕切ネットを円運動させることしかできないことから、周回路の形状も円形のドーナッツ状に形成せざるを得ないという制約がある。このため、敷地が狭い場合には周回路の外側直径を小さく設定しなければならないが、馬の体格や足への負担等を考慮すると設定できる最小限の直径に限界があるために、敷地の幅等が限られている場合には構造物自体を設置できないという欠点がある。
【0004】
また、周回路の直径があまり小さいと、馬は単調な円運動を強いられるためにストレスが掛るという問題や、一方向のみの回転歩行を行うために足に負担が掛かるという問題もある。
【0005】
本発明は上述した従来技術の諸欠点や問題点に鑑みなされたもので、運動用周回路を楕円形等の非円形形状に形成できるので、敷地の幅や形状に制約がある場合にも設置できるし、馬は円運動のみならず直線運動も行なうことができるので単調な運動による馬のストレスを解消できるし、足に掛かる負担も軽減することができる馬運動用構造物を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために構成された本発明の手段は、敷地に形成した運動用周回路の内側縁及び外側縁に沿ってそれぞれ立設する内側フェンス及び外側フェンスと、該内側及び外側フェンスのいずれか一方の全長にわたって設けたガイドレールと、前記内側フェンスによって囲繞される敷地の略中央に位置して設置した回転駆動装置と、該回転駆動装置の回転体に放射状に配設され、先端側が前記運動用周回路上に伸長する複数本の仕切支持体と、該各仕切支持体の先端側に吊下され、前記運動用周回路を複数のブースに仕切る周回路仕切体とからなり、前記仕切支持体は伸縮自在に構成すると共に、その先端側には前記ガイドレールに案内されて走行することにより仕切支持体を伸縮させる走行誘導体を設けたものからなる。
【0007】
そして、前記仕切支持体は前記回転体に固着される固定ビームと、該固定ビームに進退可能に支持され、先端側に前記走行誘導体が設けられると共に前記周回路仕切体が吊下される可動ビームとから構成するとよい。
【0008】
また、前記固定ビームには先端から突出した状態でビーム支持体を固着し、該ビーム支持体によって前記可動ビームを略水平に支持する構成にするとよい。
【0009】
更に、前記走行誘導体は前記仕切支持体に回動可能に設けた回動プレートと、該回動プレートに軸支され、前記ガイドレール上を走行する支持ローラと、前記ガイドレールを挟持するように前記回動プレートに軸支された複数のガイドローラとから構成するとよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき詳述する。図において、1は敷地に形成した楕円形の運動用周回路を示し、該運動用周回路1は敷地を整地してその上に木片チップ等のクッション材を敷き詰めて形成してある。2は前記運動用周回路1の内周縁に沿って敷地に立設した内側フェンスを示し、該内側フェンス2は所定の間隔で立設した複数本の支柱と、該各支柱間に連設したフェンス板とから構成してある。3は前記内側フェンス2の上端に全長にわたって周設したガイドレールを示し、該ガイドレール3は角型中空鋼材を内側フェンス2の上端に溶接手段により固着したものからなっている。他方、4は外側フェンスで、該外側フェンスも内側フェンス2と同様に複数本の支柱と、該各支柱間に連設したフェンス板とから構成してあり、外側フェンス4の上端には運動用周回路1を覆うように片屋根5が傾斜させて突設してある。
【0011】
6は内側フェンス2によって囲繞される敷地Aの略中央に設置した回転駆動装置を示す。該回転駆動装置6は脚部7と、該脚部7上に載置した駆動装置本体8とからなり、該駆動装置本体8は電動モータと、減速機構を介して該電動モータと接続された回転支持体8Aとから構成してあり、運動用周回路1の傍らに設置した制御盤により始動、停止及び回転速度等を制御するようにしてある。
【0012】
9、9、・・・は前記回転支持体8Aに放射状に支持され、先端側が運動用周回路1上に伸長した8本の仕切支持体である。10は該各仕切支持体9を構成する角型中空鋼材からなる固定ビームを示し、該固定ビーム10の先端のフランジ10Aには各一対のローラ支持片11A、11Aを有する取付ブラケット11を介して誘導ローラ12、12、・・が口状に取着してある。そして、固定ビーム10は後述する可動ビーム14の長さとその進退するストロークを考慮して後端側10Bを回転支持体8Aより後方に突出させた状態で支持させてあり、かつ回転駆動装置6に突設したポール13Aから各固定ビーム10にケーブル13Bを張設した構成のビーム吊り下げ体13によって固定ビーム10を水平に保持している。14は該各固定ビーム10に進退可能に挿入され、各誘導ローラ12によって円滑に進退できるように支持された可動ビームで、該可動ビーム14にも角型中空鋼材を用いている。
【0013】
15は前記可動ビーム14の先端側14Aが運動用周回路1の上方に位置するように可動ビーム14をガイドレール3に沿って進退させるための走行誘導体を示し、該走行誘導体15は可動ビーム14に縦方向に挿着した支持軸16と、該支持軸16の下端側に軸受17を介して回動可能に取着した回動プレート18と、ガイドレール3を挟持するように一側に1個、他側に2個を該回動プレート18に軸着した3個のガイドローラ19、19、19とから構成してある。かくして、各々の仕切支持体9は固定ビーム10と、固定ビーム10を水平に保持するビーム吊り下げ体13と、固定ビーム10に進退可能に挿入支持された可動ビーム14と、可動ビーム14の先端側に設けた走行誘導体15とから構成してある。
【0014】
20、20、・・・は前記可動ビーム14の各々を略水平に支持するためのビーム支持体を示す。21は該ビーム支持体20を構成し、H型鋼材を倒置状にして配置した支持ビームで、該支持ビーム21は先端側21Aが内側フェンス2に接近するように固定ビーム10の先端から前方に突出した状態で複数の連結片22、22、・・により固定ビーム10に固着してあり、先端にはストッパ片23が固着してある。24は走行誘導体15より若干後方に位置して可動ビーム14に軸支した走行支持車で、該走行支持車24は可動ビーム14に取付ボルト24Aにより接続した凵状の支持ブラケット24Bと、該支持ブラケット24Bに軸支され、支持ビーム21上を走行する一対の走行ローラ24C、24Cとから構成してある。
【0015】
25は走行誘導体15より前方に位置して可動ビーム14の先端側14Aに吊下され、運動用周回路1を複数のブースB、B、・・・に仕切る周回路仕切体で、該各周回路仕切体25は連結環を介して可動ビーム14に吊下された仕切ネット部25Aと、該仕切ネット部25Aから吊り下げたゴム製の仕切カーテン部25Bとから構成してある。
【0016】
本実施の形態は上述の構成からなり、各周回路仕切体25により運動用回周路1に画成したブースB、B、・・・内に馬を収容し、回転駆動装置6により周回路仕切体25を回転させることによって馬の運動を行なう動作については円形の運動用周回路に用いる従来技術と異なるところはない。しかし、本実施の形態によれば各仕切支持体9は固定ビーム10に可動ビーム14を進退可能に支持させ、かつ可動ビーム14は内側フェンス2に設けたガイドレール3を走行する走行誘導体15によって進退する構成にしたから、敷地の形状に対応して、或は構築物等を回避して楕円形、三角形等の非円形の運動用周回路に形成することができる。
【0017】
また、長尺で重量のある固定ビーム10及び可動ビーム14はビーム支持体20でその重量を支持する構成にすることにより、走行誘導体15はガイドレール3に対して円滑に走行することができる。
【0018】
なお、本実施の形態では内側フェンス2にガイドレール3を設けたが、外側フェンス4にガイドレールを設けた構成にしてもよいものである。
【0019】
次に、図6及び図7は第2の実施の形態を示す。なお、前述した第1の実施の形態の構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付して援用し、その説明を省略する。図において、31は仕切支持体、32は該仕切支持体31を構成する可動ビームを示し、該可動ビーム32は長尺ビーム部32Aと、該長尺ビーム部32の先端にボルト・ナット33により着脱可能に連結した交換ビーム部32Bとから構成してある。34は交換ビーム部32Bに設けた走行誘導体を示す。該走行誘導体34は交換ビーム部32Bに縦方向に挿着した支持軸16と、該支持軸16の下端側に軸受17を介して回動可能に取着した回動プレート35と、該回動プレート35の下面に一対の支持ブラケット36、36を介して軸着され、ガイドレール3上を走行する前後4個の支持ローラ37、37、・・と、ガイドレール3を挟持するように一側に1個、他側に2個を該回動プレート35に軸着した3個のガイドローラ19、19、19とから構成してある。
【0020】
本実施の形態によれば、可動ビーム32を長尺ビーム部32Aと交換ビーム部32Bとから構成し、交換ビーム部32Bに設ける走行誘導体34にはガイドレール3上を走行する支持ローラ37、37、・・を設けることにより、仕切支持体31の荷重はガイドレール3を介して内側フェンス2で受承するようにしたから、第1の実施の形態におけるビーム支持体20を用いずに仕切支持体31を略水平に保持することができるし、円滑に回転させることができる。また、走行誘導体34を新しいものと交換する場合、交換ビーム部32Bと一体に交換することができるので作業性がよい。
【0021】
【発明の効果】
本発明は以上詳述した如く構成したから、下記の諸効果を奏する。
(1)回転しながら周回路仕切体を支持する仕切支持体は伸縮可能に構成、且つ内側又は外側フェンスに設けたガイドレールに沿って伸縮するように構成したから、楕円形等の非円形の運動用周回路を形成することが可能であり、敷地の幅や形状に制約がある場合や建造物がある場合にもこれを回避した形で運動用周回路を形成することができる。
(2)運動用周回路が円形の場合、馬は単調な一方向の円運動を行なうためにストレスが掛ったり、足に負担が掛かるという問題があったが、本発明によれば非円形の運動用周回路に形成できるから、馬は円運動のみならず直線運動もできることになり従来技術が抱えていた問題を解消することができる。
(3)伸縮可能な仕切支持体を構成する固定ビームにビーム支持体を固着し、該ビーム支持体によって可動ビームを略水平に支持する構成にしたから、走行誘導体はガイドレールに対して円滑に走行することができる。
(4)走行誘導体にガイドレール上を走行する支持ローラを設け、仕切支持体の荷重はガイドレールを介して内側又は外側フェンスで受承するように構成したから、長尺の仕切支持体を全長にわたって水平に保持することができるし、円滑に回転させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1乃至図5は本発明の第1の実施の形態に係り、図1は馬運動用構造物の全体構成図である。
【図2】馬運動用構造物の平面図である。
【図3】仕切支持体、走行誘導体及びビーム支持体の要部拡大図である。
【図4】走行誘導体の平面図である。
【図5】図3中のV−V矢示方向断面図である。
【図6】図6及び図7は第2の実施の形態に係り、図6は走行誘導体の平面図である。
【図7】走行誘導体の正面図である。
【符号の説明】
1 運動用周回路
2 内側フェンス
3 ガイドレール
4 外側フェンス
6 回転駆動装置
8A 回転支持体
9、31 仕切支持体
10 固定ビーム
14、32 可動ビーム
15、34 走行誘導体
20 ビーム支持体
25 周回路仕切体

Claims (4)

  1. 敷地に形成した運動用周回路の内側縁及び外側縁に沿ってそれぞれ立設する内側フェンス及び外側フェンスと、該内側及び外側フェンスのいずれか一方の全長にわたって設けたガイドレールと、前記内側フェンスによって囲繞される敷地の略中央に位置して設置した回転駆動装置と、該回転駆動装置の回転体に放射状に配設され、先端側が前記運動用周回路上に伸長する複数本の仕切支持体と、該各仕切支持体の先端側に吊下され、前記運動用周回路を複数のブースに仕切る周回路仕切体とからなり、前記仕切支持体は伸縮自在に構成すると共に、その先端側には前記ガイドレールに案内されて走行することにより前記仕切支持体を伸縮させる走行誘導体を設けたことを特徴とする馬運動用構造物。
  2. 前記仕切支持体は前記回転体に固着される固定ビームと、該固定ビームに進退可能に支持され、先端側に前記走行誘導体が設けられると共に前記周回路仕切体が吊下される可動ビームとから構成してなる請求項1記載の馬運動用構造物。
  3. 前記固定ビームには先端から突出した状態でビーム支持体を固着し、該ビーム支持体によって前記可動ビームを略水平に支持させてある請求項2記載の馬運動用構造物。
  4. 前記走行誘導体は前記仕切支持体に回動可能に設けた回動プレートと、該回動プレートに軸支され、前記ガイドレール上を走行する支持ローラと、前記ガイドレールを挟持するように前記回動プレートに軸支された複数のガイドローラとから構成してある請求項1記載の馬運動用構造物。
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