JP3860141B2 - 電子レンジ及びその制御方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電子レンジ及びその制御方法に係り、より詳しくは高周波発振による調理室内のスパーク発生を防止するための電子レンジ及びその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、電子レンジはマグネトロンから調理室の内部に供給される高周波を用いて飲食物を調理する機器である。
【0003】
近年、電子レンジに、加熱源として、高周波を放射するマグネトロンのほかに調理室内にヒーターを取り付け、ヒーターによるグリル調理及びマグネトロンによるコンビ調理を行っている。
【0004】
かかる電子レンジの一部モデルには、前記ヒーターが回動可能に設けられる。すなわち、調理室の外側にモータを取り付けられ、モータの回転軸は調理室の後壁を貫通して、ヒーターが取り付けられた回転円板に組み立てられる。
【0005】
したがって、グリル調理又はコンビ調理に際して、モータを作動させてヒーターを所定の加熱位置に回転させた状態で、ヒーターを作動させ、調理が終了すると、逆方向に回転させて元の位置に復帰させる。
【0006】
しかし、従来の電子レンジのコンビ調理の際、マグネトロンとヒーターが同時に動作するため、マグネトロンにより発生した高周波が調理室内に流入している状態で、モータを作動させてヒーターを所定の加熱位置に回転させると、ヒーターと回転円板間、又はモータの回転軸と調理室の後壁間にマイクロ波が集中してスパークが生じ得る問題点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明は前記のような従来の問題点を解決するためになされたもので、調理室内の調理器具を初期位置から調理位置に移動させる移動装置が作動しているうちにはマグネトロンが作動しないようにすることにより、移動装置と調理器具間、及び移動装置と調理室の壁面間での高周波による発熱及びスパークを防止する電子レンジ及びその制御方法を提供することにその目的がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明は、調理室と調理室内に設けられた調理部を有する電子レンジにおいて、高周波数で発振するマグネトロンと、電源と前記マグネトロン間の電気的連結をスイッチングするスイッチ部と、前記調理部を初期位置から調理位置に移動させる移動部と、前記マグネトロンと前記移動部が作動される場合、前記移動部により前記調理部が前記調理位置に移動した後に前記マグネトロンが作動するように前記スイッチ部を制御する制御部とを含んでなる電子レンジを提供する。
【0009】
また、本発明は、調理室及びマグネトロンを有する電子レンジの制御方法において、前記調理室内に設けられた調理部を初期位置から調理位置に移動させるための移動部と前記マグネトロンが作動する場合、前記移動部を作動させて前記調理部を調理位置に移動させた後に前記マグネトロンを作動させる段階を含んでなる電子レンジの制御方法を提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。
【0011】
本発明は、回動可能な加熱ヒーター、昇降可能なターンテーブル、昇降可能なラックなどのような調理室内の調理器具と、その調理器具を初期位置から調理位置に移動させる移動装置間の結合部位が前記調理室内に露出したままで装着されるものを対象とする。
【0012】
図1は本発明の実施例による電子レンジの概略正面図である。同図に示すように、本発明の実施例による電子レンジは、マグネトロン11のような電気部品が設けられ、高周波を発生させる電装室10と、該電装室10から区画され、マグネトロン11から発生する高周波が照射される調理室20とを備える。この調理室20は、後壁21、左右側壁22、23、上部壁24、及び底面25により形成され、前面が開放されている。この開放された前面開口にはドア(図示せず)が設けられて調理室20を開閉する。調理室20の底面25には、飲食物を上面に支持して調理するターンテーブル26とモータ27が設けられている。
【0013】
また、調理室20の上部壁24に隣接した位置には、調理室20の下部に向けて高温の熱を放出する上部ヒーター31が設けられ、この上部ヒーター31とターンテーブル26間には、調理室20の上部及び下部に向けて高温の熱を放出する二つの下部ヒーター32が設けられる。すなわち、上部ヒーター31は調理室20の上部に配置され、二つの中間ヒーター32は上部ヒーター31とターンテーブル26間に配置される。上部ヒーター31と二つの下部ヒーター32間に置かれた調理物はその上面と下面にヒーター熱を受け、下部ヒーター32とターンテーブル26間に置かれた調理物はその上面にヒーター熱を受けることになる。
【0014】
前記二つの下部ヒーター32は調理室20の後壁21に回動可能に取り付けられた一対の回転円板33の複数の孔に挿着される。下部ヒーター32は、回転円板33と調理室20の外側に設けられたモータにより初期位置から調理位置に、又は調理位置から初期位置に左右回動することにより、調理室20の側壁22、23に隣接して折り畳まれた位置、調理室20の中心に向かって水平に広がった位置に回動される。図面で未説明符号34は上部支持部、35は下部支持部である。
【0015】
図2は図1に示す電子レンジの調理動作を示す制御ブロック図である。同図に示すように、本発明の実施例による電子レンジは、上部ヒーター31及び下部ヒーター32を駆動するための駆動回路100を含む。この駆動回路100は、入力交流電源の両端に並列に上部ヒーター31及び下部ヒーター32が設けられる。また、ヒーター31、32と入力交流電源端間にはスイッチ部33が設けられ、このスイッチ部33は、上部ヒーター31と入力交流電源間、そして二つの並列に連結された下部ヒーター31と入力交流電源間の電気的通路を開放させるか又は閉鎖させて、上部ヒーター31と下部ヒーター32に電源を供給させるか又は遮断させる。このスイッチ部33は、一例として、図2に示すように、前記上部ヒーター31及び下部ヒーター32からの電源供給又は遮断によって選択的にオン又はオフされる第1リレースイッチ(RY1)と第2リレースイッチ(RY2)を含む。前記第1リレースイッチ(RY1)は、正常状態では制御部300の制御下で前記リレー駆動部310により発生する第1電気信号に応じてオフされ、上部ヒーター31と入力交流電源間の電気的通路を閉鎖させ、制御部300の制御下で前記リレー駆動部310により発生する第2電気信号に応じてオンされ、上部ヒーター31と入力交流電源間の電気的通路を開放させ、上部ヒーター31と入力交流電源間の電気的通路を開放させる。前記第2リレースイッチ(RY2)は、正常状態では制御部300の制御下で前記リレー駆動部310により発生する第3電気信号に応じてオフされ、下部ヒーター32と入力交流電源間の電気的通路を閉鎖させ、制御部300の制御下で前記リレー駆動部310により発生する第4電気信号に応じてオンされ、下部ヒーター32と入力交流電源間の電気的通路を開放させる。
【0016】
また、本発明の実施例による電子レンジはマグネトロンを駆動するための高圧部制御回路200を含む。高圧部制御回路200は、高周波を発振するマグネトロン11と、該マグネトロン11に入力交流電源による電圧を昇圧させて所定の電圧値を供給する高圧トランスHVTと、該高圧トランスHVTにより昇圧された電圧を直流高電圧に変換させる高圧コンデンサHVC及び高圧ダイオードHVDとを含む。高圧トランスHVTの1次コイルの後端と入力交流電源端との間には、マグネトロン11の作動のため、第3リレースイッチ(RY3)が設けられる。この際、高圧部制御回路200とヒーター駆動回路100は直列に連結される。
【0017】
本発明の実施例による電子レンジは、電子レンジの全般的な制御を行う制御部300を含み、第1リレースイッチ(RY1)、第2リレースイッチ(RY2)、及び第2リレースイッチ(RY3)をオン又はオフさせるリレー駆動部310を含む。制御部300は操作パネルに設けられ、コンビ調理キー、グリル調理キー、及びマグネトロンを駆動するための多数の調理キーを有するキー入力部320の入力信号に応じて該当制御信号を生成してリレー駆動部310を駆動させる。
【0018】
また、本発明の実施例による電子レンジは、下部ヒーター32を回動させるため、下部ヒーター32が取り付けられた回転円板33を回転させるためのモータを駆動するモータ駆動部340を含み、モータの回転により回動する下部ヒーター32の位置を検出するための位置検出部330を含む。
【0019】
図3は本発明の実施例による電子レンジの制御方法を示す制御フローチャートである。同図に示すように、制御部300は、使用者によりコンビ調理キーが選択されたかを判断する(100)。コンビ調理キーが選択されていないと、制御部300は選択されたキーに対応する制御を行う(200)。
【0020】
一方、コンビ調理キーが選択されると、制御部300は、下部ヒーター32を前もって加熱位置に回動させるため、モータ駆動部340によりモータ(M)を作動させる(110)。よって、モータ(M)の回転軸に連結された回転円板33が回転し、この回転円板33に固定された下部ヒーター32も一緒に回転する。この際、制御部300は、リレー駆動部310により第3リレースイッチ(RY3)をオフさせ、下部ヒーター32の回転中にはマグネトロン11が作動しないようにする。
【0021】
ついで、制御部300は、下部ヒーター32が前もって設定された加熱位置に到達したかを確認するため、位置検出部330により下部ヒーターの位置を検出する(120)。
【0022】
そして、制御部300は、検出された下部ヒーターの位置と前もって設定された加熱位置とを比較して同一であるかを判断する(130)。
【0023】
下部ヒータ32が前もって設定された加熱位置に到達すると、制御部300はモータ駆動部340により作動中のモータ(M)を停止させる(140)。
【0024】
モータ(M)を停止させた後、制御部300はリレー駆動部310により第3リレースイッチ(RY3)をオンさせてマグネトロンを作動させる(150)。この際、制御部はマグネトロンを作動させるとともに、第1リレースイッチ(RY1)及び第2リレースイッチ(RY2)をオンさせて上部ヒーター31と下部ヒーター32を作動させる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は調理室内の調理器具を初期位置から調理位置に移動させる移動装置とマグネトロンを同時に動作させる場合、まず調理器具を調理位置に移動させた後、マグネトロンを作動させることにより、移動装置と調理器具間、及び移動装置と調理室壁面間での高周波による発熱及びスパークを防止する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例による電子レンジの概略正面図である。
【図2】 図1に示す電子レンジの調理動作を示す制御ブロック図である。
【図3】 本発明の実施例による電子レンジの制御方法を示す制御フローチャートである。
【符号の説明】
100 ヒーター駆動回路
200 高圧部制御回路
300 制御部
310 リレー駆動部
320 キー入力部
330 位置検出部
340 モータ駆動部

Claims (17)

  1. 調理部を調理室内の初期位置から調理位置に移動させるための移動部によって作用される飲食物を加熱する可動調理部と、マグネトロンとを有する調理室を備えている電子レンジの制御方法において、
    移動部の動作によって調理部を調理位置に移動させる前及び後に、飲食物を加熱するマグネトロンを作動させる段階と、
    移動部が調理部を移動させているとき、マグネトロンの動作を禁止する段階とを有していて、前記調理部及びマグネトロンは、移動後に、共に飲食物を加熱するように配置され、
    前記マグネトロンを作動させる段階は、
    前記移動部と前記マグネトロンを同時に作動させるためのコンビ調理運転が選択されたかを判断する段階と、
    前記コンビ調理運転が選択されると、前記調理部を初期位置から調理位置に移動させる段階と、
    前記調理部の位置を検出する段階と、
    前記調理部の検出された位置に基づき、前記調理部が所定の調理位置に到達したかを判断する段階と、
    前記調理部が前記所定の調理位置に到達すると、前記移動部を停止させる段階と、
    前記移動部が停止された状態で前記マグネトロンを作動させる段階とを含むことを特徴とする電子レンジの制御方法。
  2. 調理室と、高周波数で発振するマグネトロンと、飲食物を加熱するために調理室内に配置された調理部とを有する電子レンジにおいて、
    前記マグネトロンの動作を制御する電源制御部と、
    前記調理部を調理位置に移動させる移動部と、
    前記調理部が調理位置に移動される前及び移動された後にだけ、マグネトロンが飲食物を加熱するように、電源制御部及び移動部を制御する制御部とを有していて、前記移動部が調理部を移動させているときは、マグネトロンの動作は禁止され、前記マグネトロン及び調理部は、調理部の移動後に、共に飲食物を加熱するように配置され、
    前記調理部は、複数のヒーターを有していて、
    前記制御部は、複数のヒーターのうちの選択されたものへの電源を供給又は遮断するように、選択的にオン又はオフされる第1スイッチ及び第2スイッチを有していて、
    前記制御部はリレー駆動部をさらに含み、
    前記第1スイッチは、前記リレー駆動部が発生する第1電気信号に応じてオフされ、前記多数のヒーターの一つと電源間の電気的通路を閉鎖させ、前記第1スイッチは前記リレー駆動部が発生する第2電気信号に応じてオンされ、前記一つのヒーターと前記電源間の電気的通路を開放させ、
    前記第2スイッチは、前記リレー駆動部が発生する第3電気信号に応じてオフされ、前記多数のヒーターの残りのヒーターと電源間の電気的通路を閉鎖させ、前記第2スイッチは前記リレー駆動部が発生する第4電気信号に応じてオンされ、前記残りのヒーターと前記電源間の電気的通路を開放させることを特徴とする電子レンジ。
  3. 前記移動部は、前記調理室内に露出して前記調理部を支持する連結部を含むことを特徴とする請求項に記載の電子レンジ。
  4. 記移動部は前記ヒーターを回転させる回動部を含むことを特徴とする請求項に記載の電子レンジ。
  5. 前記調理室は後壁を含み、前記回動部は、前記調理室の後壁内に設けられた回転軸と、前記調理室の後壁を貫通する前記モータの回転軸に連結される回転部材とを含み、各回転部材は前記ヒーターの一つ以上が固定される多数の孔を有することを特徴とする請求項に記載の電子レンジ。
  6. 前記電子レンジは、前記モータの各回転軸から前記調理室の後壁まで延長され、前記調理室内に露出する連結部をさらに含むことを特徴とする請求項に記載の電子レンジ。
  7. 前記電子レンジは、前記調理部の位置を検出する位置検出部をさらに含み、前記制御部は、前記位置検出部が検出した調理部の位置に基づいて前記マグネトロンが作動されるように前記電源制御部を制御することを特徴とする請求項に記載の電子レンジ。
  8. 前記調理室は後壁を含み、
    前記調理部は前記調理室内に収容された飲食物を加熱する多数のヒーターを含み、
    前記移動部は、前記調理室の後壁内に設けられた移動軸を有する一つ以上のモータと、前記調理室の後壁を貫通する前記一つ以上のモータの移動軸に連結され、前記多数のヒーターの対応ヒーターに連結される移動部材とを含むことを特徴とする請求項に記載の電子レンジ。
  9. 前記各移動部材は、前記対応ヒーターが固定される一つ以上の孔を有することを特徴とする請求項に記載の電子レンジ。
  10. 前記調理室は後壁を含み、
    前記回動部は前記調理室の後壁内に設けられた回転軸を有する一つ以上のモータと、前記調理室の後壁を貫通する前記一つ以上のモータの回転軸に連結され、前記多数のヒーターの対応ヒーターに連結される回転部材とを含むことを特徴とする請求項に記載の電子レンジ。
  11. 前記各回転部材は、前記多数のヒーターが固定される一つ以上の孔を有することを特徴とする請求項10に記載の電子レンジ。
  12. 前記電子レンジは、前記一つ以上のモータの前記回転軸から前記調理室の後壁まで延長され、前記調理室内に露出する連結部をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の電子レンジ。
  13. 前記電子レンジは、前記一つ以上のモータの前記移動軸から前記調理室の後壁まで延長され、前記調理室内に露出する連結部をさらに含むことを特徴とする請求項に記載の電子レンジ。
  14. 調理室と、高周波数で発振するマグネトロンと、飲食物を加熱するために調理室内に配置された調理部とを有する電子レンジにおいて、
    前記マグネトロンの動作を制御する電源制御部と、
    前記調理部を調理位置に移動させる移動部と、
    前記調理部が調理位置に移動される前及び移動された後にだけ、マグネトロンが飲食物を加熱するように、電源制御部及び移動部を制御する制御部とを有していて、前記移動部が調理部を移動させているときは、マグネトロンの動作は禁止され、前記マグネトロン及び調理部は、調理部の移動後に、共に飲食物を加熱するように配置され、
    前記調理部は、調理室内に収容された飲食物を加熱する複数のヒーターを有していて、
    前記移動部は、前記複数のヒーターを回転させる回動部を有していて、
    前記制御部はリレー駆動部をさらに含み、
    前記リレー駆動部が発生する第1電気信号に応じてオフされ、前記多数のヒーターの一つと電源間の電気的通路を閉鎖させ、前記リレー駆動部が発生する第2電気信号に応じてオンされ、前記一つのヒーターと前記電源間の電気的通路を開放させる第1スイッチと、
    前記リレー駆動部が発生する第3電気信号に応じてオフされ、前記多数のヒーターの残りのヒーターと電源間の電気的通路を閉鎖させ、前記リレー駆動部が発生する第4電気信号に応じてオンされ、前記残りのヒーターと前記電源間の電気的通路を開放させる第2スイッチとを含むことを特徴とする電子レンジ。
  15. 前記移動部は、前記調理室内に露出し前記調理部を支持する連結部を含むことを特徴とする請求項14に記載の電子レンジ。
  16. 調理室と、マグネトロンと、前記調理室内に設けられた調理部とを有する電子レンジの制御方法において、
    前記マグネトロンへの電源を制御する段階と、
    前記調理部を調理位置に移動させる段階と、
    前記調理部が調理位置に移動される前及び移動された後にだけ、マグネトロンが飲食物を加熱するように、移動部が調理部を移動させているときは、マグネトロンの動作を禁止する、前記移動段階及び電源の制御段階を制御する段階とを有していて、前記マグネトロン及び調理部は、調理部の移動後に、共に飲食物を加熱するように配置され、
    前記移動段階を制御する段階は、前記調理部を移動させると同時に前記マグネトロンを作動させるためのコンビ調理運転が選択されたかを判断する段階を含み、
    前記調理部を移動させる段階は、
    前記コンビ調理運転が選択されると、前記調理部を初期位置から前記調理位置に移動させる段階と、
    前記調理部の位置を検出する段階と、
    前記調理部の検出位置に基づき、前記調理部が所定の調理位置に到達したかを判断する段階と、
    前記調理部が前記所定の調理位置に到達すると、前記移動部を停止させる段階と、
    前記移動部が停止した状態で前記マグネトロンを作動させる段階とを含むことを特徴とする電子レンジの制御方法。
  17. 調理室と、飲食物を加熱するマグネトロンとを有する電子レンジの制御方法において、
    移動部の動作によって調理部を第2位置に移動させる前に、飲食物を加熱するマグネトロンを作動させ、その後、移動部が調理部を移動させているときは、マグネトロンの動作を禁止する段階を有していて、前記調理部及びマグネトロンは、調理部の移動後に、共に飲食物を加熱するように配置され、前記移動部は、調理室内に設けられた調理部を第1位置から第2位置に移動させ、
    前記マグネトロンを作動させる段階は、
    前記移動部と前記マグネトロンを同時に作動させるためのコンビ調理運転が選択されたかを判断する段階と、
    前記コンビ調理運転が選択されると、前記調理部を第1位置から前記第2位置に移動させる段階と、
    前記調理部の位置を検出する段階と、
    前記調理部の検出された位置に基づき、前記調理部が所定の調理位置に到達したかを判断する段階と、
    前記調理部が前記所定の調理位置に到達すると、前記移動部を停止させる段階と、
    前記移動部が停止された状態で前記マグネトロンを作動させる段階とを含むことを特徴とする電子レンジの制御方法。
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