JP3860109B2 - 加熱調理器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、本体内部に、加熱手段、加熱手段に高周波電流を供給するための電子回路ユニット、これらを冷却するための冷却ユニット、本体外部と冷却ユニットとを連通させる吸気ダクトを備えてなる加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は、誘導加熱調理器の外観構成の一例を示す斜視図である。誘導加熱調理器1は、上面が開口した矩形箱状の本体ケース内2に、コイルヒータ等の電気ヒータや、赤外線を放射するハロゲンランプを熱源とするハロゲンヒータ、または、誘導加熱を行う加熱用コイルなどからなる複数の加熱手段が配置されている。その本体ケース2の上面には、耐熱ガラス製のトッププレート3が配設されている。
【0003】
このトッププレート3の表面上には、前記複数の加熱手段が配設されている位置に対応して、手前側には2つの誘導加熱部4及び5があり、奥側には、ヒータ加熱部6がある。また、トッププレート3の奥側には、誘導加熱用コイル等の電気部品を冷却する空気を取入れるための吸気口7が右側に設けられており、冷却風を外部に排出するための排気口8が左側に設けられている。
一方、本体ケース2の前面には、左側に位置してロースタ部9が設けられ、その右側に位置して、調理のための操作やその操作に応じた各種の表示がなされる操作・表示部10が設けられている。
【0004】
図4(a)は、一部を透視して示す誘導加熱調理器の平面図であり、図4(b)は同側面図である。誘導加熱を行う際には、加熱用コイル11と、その加熱用コイル11に高周波電流を供給するインバータを構成する例えばIGBT12,13などのスイッチング素子が主として発熱する(誘導加熱部5側に対応するもののみ図示している)。そのIGBT12,13等を効率的に冷却するために、冷却ファンによって外部より取り込んだ空気を冷却風として送風し、IGBT12,13に取付けられた放熱板14と、誘導加熱部4側のIGBTに取付けられた放熱板15とを冷却するようにしている。
【0005】
即ち、図4(b)において、上本体ケース2内の右側で垂直方向に積層配置されている基板16,17には、誘導加熱部4,5に対応するインバータの主回路(IGBT12,13を含む)が構成されている。そして、それらの主回路を構成するIGBT12,13等を冷却するため多数のフィンを有する放熱板14,15が、基板16,17上に設けられている。また、基板16の下方には、2つのインバータの制御回路(図示せず)が搭載されている基板18が配置されている。尚、基板16,17に構成されているインバータ主回路は、夫々電子回路ユニット19,20を構成している。これらの基板16,17及び18は、3段構成の基板配置ボックス100に配置されている。
【0006】
本体ケース2内の右側には、吸気口7に連通するように吸気ダクト21が設けられ、その吸気ダクト21の内部には、モータ22と、モータ22により駆動される冷却ファン23と、その冷却ファン23を収容するファンケーシング24とで構成される冷却ユニット25が設置されている。吸気ダクト21は、ファンケーシング24側の吸気抵抗が極力小さくなるように、吸気口7とファンケーシング24との間を最短距離で繋ぐように構成されている。そして、冷却ファン23の風下側に、放熱板14及び15が配置されるようになっている。
そして、冷却ファン23は、吸気口7より吸気した冷却風を、放熱板14及び15に対して送風し、本体ケース2奥側に設けられた排気口8から排気することにより、加熱用コイル11やIGBT12,13等の冷却を行うようになっている。
【0007】
上記構成において、図3に示すように、トッププレート3に載置され、加熱されている鍋26の内部より立ち昇る水蒸気が吸気口7より吸気されると、吸気ダクト21内で冷却されて結露水27が発生する。この結露水27は、本体ケース2の底部に設けられている水抜き穴28より排出され、水受け29に回収されるようになっている。
しかしながら、吸気ダクト21の長さは、上述のようにファンケーシング24側の吸気抵抗を極力小さくすることを考慮して短くなるように設計されている。そのため、吸気口7より吸気された水蒸気の一部には、ファンケーシング24の内部に入り込んで結露水27となるものがあり、その結露水27が冷却風と共に基板16,17及び18側に送出されてしまうおそれがあった。このような問題に対処するためには、例えば、ファンケーシング24にパッキンなどを貼り付けるなどの対策を行う必要があり、作業工数の増加を招いていた。
【0008】
上記の問題を解決する誘導加熱調理器の構成を図6乃至図9を参照して説明する。尚、図3または図4と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、以下異なる部分についてのみ説明する。図6(a)は、一部を透視して示す誘導加熱調理器の平面図であり、図6(b)は同側面図、図6(c)は、図6(b)に示すA−A’断面を示す背面図である。本実施例における誘導加熱調理器の構成は、吸気ダクト21と冷却ユニット25が吸気ダクト41,冷却ユニット42に置き換わったものであり、その他の構成は図3または図4に示すものと同様である。
【0009】
図7には、吸気ダクト41と冷却ユニット42の概略形状を斜視図で図示している。吸気ダクト41の吸気流入口43は、従来構成の吸気口7と同様に本体ケース2の外部側に位置しており、吸気流出口44は、本体ケース2内部の下方側に向かって延設されている。また、吸気流出口44の上端44aは上方側に若干折り返されており、その折り返し部分が最も下に位置する点、即ち上面側の最下点44bを形成している(尚、上記折り返し部分は実際には二次元的に「線」を形成しているが、最下点44bと称す)。
【0010】
冷却ユニット42は、モータ45と、モータ45により駆動され多翼遠心ファンよりなる冷却ファン46と、その冷却ファン46を収容するファンケーシング47とで構成されている。モータ45は、その回転軸が、水平で且つ本体ケース2の図6(a)中左右方向に沿うようにしてファンケーシング47の左側に配置されている。
【0011】
ファンケーシング47は、上下(図6(a)中では左右)面が外縁付近を残して開口した略円筒形状を成しており、内部に冷却ファン46を収容するようになっている。そして、ファンケーシング47の右側に位置する吸気口47aは、吸気ダクト41の吸気流出口44部分の上端44aよりも上方に位置するように構成されている。尚、ケーシング47の左側にも吸気口が形成されている。また、ファンケーシング47の前方側に位置する送風口47bは、モータ45の回転軸の高さ位置(図7中一点鎖線)よりも低い位置にあると共に、送風方向が上方側を指向するように配置されている。
また、図6に示すように、吸気ダクト41の吸気流入口43には、2つの整風ガイド48,49が配置されている。矩形板状の整風ガイド48,49は、上端側が互いに接しており、そこから下端側にかけてファンケーシング47の左右両側面方向に吸気された外気を導入するように傾斜している。
【0012】
次に、上記構成の作用について図8及び図9をも参照して説明する。誘導加熱調理器が加熱調理を行なっている場合、冷却ユニット42の冷却ファン46が回転することで、外気が吸気ダクト41の吸気流入口43より吸気される。すると、吸気された空気は、矩形板状の整風ガイド48,49に沿ってファンケーシング47の左右両側面に導かれると、吸気流出口44を介してファンケーシング47の吸気口47aに吸い込まれる。
【0013】
ここで、図9(a)には、横軸に吸気ダクト41の吸気流入口43内における吸気の流速分布を示している。また、図9(b)には、従来構成のように整風ガイド48,49を配置しない場合を示す。即ち、整風ガイド48,49がない場合、ファンケーシング24が吸気の流れに対して抵抗となるため、その流速は、ファンケーシング24が位置する中央部分で遅く、その両側で速くなる。このため、冷却に必要な風量を得るにはより大きな開口面積が必要となってしまう。また、流速が部分的に高くなることで笛吹き音が発生するといったような問題があった。
【0014】
これに対して、図9(a)に示すように整風ガイド48,49を配置すれば、場合を吸気流入口43内における流速分布をより均一化することができるため、開口面積をより小さくすることができ、また、笛吹き音の発生を回避することができるようになる。更に、吸気が不要な渦を形成することも防止される。
【0015】
また、図8は、図5相当図である。この図8に示すように、トッププレート3上で加熱されている鍋26の内部より立ち昇る水蒸気が吸気ダクト41の吸気流入口43より吸気されると、吸気ダクト41内で冷却されて結露水27が発生する。しかし、従来とは異なり、ファンケーシング47の吸気口47aは、吸気ダクト41の吸気流出口44の最下点44b及び上端44aよりも上方に位置しているため、結露水27は、最下点44bより本体ケース2の底部に落下はしても、ファンケーシング47の内部に導入されることはなくなる。
【0016】
以上のように、誘導加熱調理器の本体ケース2内に配置される吸気ダクト41の吸気流出口44を吸気流入口43よりも低位置に配置し、冷却ユニット42を構成するファンケーシング47の吸気口47aが、吸気流出口44の最下点44bよりも上方に位置するように構成した。従って、吸気流入口43に吸い込まれた水蒸気によって発生する結露水27が、冷却ユニット41を経て電子回路ユニット19,20を含む基板16〜18側に送出されることを、パッキンなどを取り付けることなく簡単に防止できる。
【0017】
また、冷却ファン46を多翼遠心ファンで構成し、冷却ファン46の回転軸が水平となるように配置した。即ち、吸気ダクト41の配置が上下方向となるので、水滴の侵入を防止する点からも冷却ファン46として水平に配置される多翼遠心ファンが好適である。
また、冷却ユニット42を構成するファンケーシング47の送風口47bを、冷却ファ ン46の回転軸位置よりも下方側に配置すると共に、送風口47bより送出される冷却風の方向が仰角となるように構成した。従って、本体ケース2の上方に配置される加熱用コイル11をその冷却風によって内部側から効率的に冷却することもできる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構成では、冷却ユニット42の送風口42bより送風される冷却風は下方から上方に向かうため、下層側に位置する電子回路ユニット16に対しては導入され難くなっている。
【0019】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の加熱調理器は、本体内部に、加熱手段と、この加熱手段に高周波電流を供給するための電子回路ユニットと、冷却ファンを有してなり本体外部より吸気を行ない送風することで前記加熱手段と前記電子回路ユニットとを冷却するための冷却ユニットと、本体外部と前記冷却ユニットとを連通させる吸気ダクトとを備えてなる加熱調理器において、
冷却ユニットの送風口より送出される冷却風の方向が仰角となるように構成すると共に、加熱手段及び電子回路ユニットを複数備え、前記冷却ファンを多翼遠心ファンで構成すると共に、ファンの回転軸が水平となるように配置し、前記電子回路ユニットを垂直方向に積層し、各ユニットの端部を結んでなる仮想面が、冷却風の送出方向に対してほぼ垂直となるように配置する。
斯様に構成すれば、冷却風の方向は本体内部において下方から上方により向かい易くなり、加熱手段の冷却をより効率的に行うことができる。そして、冷却ユニットの送風口より下方から上方に向かう冷却風は、上層側に位置する電子回路ユニットの後端部に当たることで下層側に位置する電子回路ユニットに対して導入され易くなる。従って、双方の電子回路ユニットを極力均等に冷却することが可能となる。
【0020】
この場合、吸気ダクトの配置は上下方向となるので、水滴の侵入を防止する点からも、冷却風が上下方向に流れるように回転軸が水平に配置される多翼遠心ファンを冷却ファンとするのが好適である。
【0021】
また、請求項2に記載したように、冷却ユニットの送風口を、多翼遠心ファンの回転軸位置よりも下方側に配置すると良い。斯様に構成すれば、冷却ユニットより送出される冷却風は本体内部において上方に向かうので、本体の上方に配置される加熱手段をその冷却風によって内部側から冷却することもできる。
【0022】
【発明の実施の形態】
(第1実施例)
以下、本発明を誘導加熱調理器に適用した場合の第1実施例について図1を参照して説明する。尚、図6乃至図8と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、以下異なる部分についてのみ説明する。
本実施例では、基板配置ボックス100に対する電子回路ユニット19,20の配置状態が異なっている。即ち、電子回路ユニット19,20の後端部を結んでなる仮想面Sが、ファンケーシング47の送風口47bより送風される冷却風の方向に対してほぼ垂直となるように配置されている。その他の構成については、図6乃至図8と同様である。
【0023】
即ち、冷却ユニット42の送風口42bより送風される冷却風は下方から上方に向かうため、図6乃至図8に示す構成では、下層側に位置する電子回路ユニット16に対しては導入され難くなっている。従って、本実施例のように構成することで、冷却風の一部は上層側に位置する電子回路ユニット15の後端部に当たるようになり、下層側に位置する電子回路ユニット16に導入され易くなる。従って、電子回路ユニット19,20を極力均等に冷却することができる。
【0024】
(参考例)
図2は本発明の参考例を示すものであり、図8と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、以下異なる部分についてのみ説明する。この参考例では、多翼遠心ファンよりなる冷却ファン46に代えて、軸流ファンで構成される冷却ファン50を配置したものである。
冷却ファン50は、その軸部51内に、ケーシング52によって支持されたアウタロータ型のファンモータ(破線で示す)53を内蔵している。そして、ケーシング52は短円筒状に形成されており、ケーシング52の上端と下端とは、ファンモータ53の回転軸が誘導加熱調理器の前後方向沿って仰角をなすように、本体内部の機構部に取付けられている。
【0025】
また、ケーシング52の背面側には、吸気ダクト41の吸気流出口44より送出される冷却風をケーシング52に導くためのガイド54が配置されている。以上が冷却ユニット55を構成している。そして、この場合も、冷却ユニット55の吸気口、即ち、ケーシング52の背面側下端が、吸気流出口44の最下点44bよりも上方に位置するように構成されている。
【0026】
本発明は上記しかつ図面に記載した実施例にのみ限定されるものではなく、以下のような変形または拡張が可能である。
吸気流出口44の上端44aは、必ずしも折り返して形成する必要はない。その場合、吸気流出口の上端が最下点に一致しても良い。
整風ガイド48,49は、必要に応じて配置すれば良い。
誘導加熱調理器に限ることなく、例えばハロゲンヒータなどの加熱手段を備える加熱調理器でも良い。
【0027】
【発明の効果】
本発明の加熱調理器によれば、冷却ユニットの送風口より送出される冷却風の方向が仰角となるように構成すると共に、加熱手段及び電子回路ユニットを複数備え、前記冷却ファンを多翼遠心ファンで構成すると共に、ファンの回転軸が水平となるように配置し、前記電子回路ユニットを垂直方向に積層し、各ユニットの端部を結んでなる仮想面が、冷却風の送出方向に対してほぼ垂直となるように配置するので、冷却風の方向は本体内部において下方から上方により向かい易くなり、加熱手段の冷却をより効率的に行うことができる。そして、冷却ユニットの送風口より下方から上方に向かう冷却風は、上層側に位置する電子回路ユニットの後端部に当たることで下層側に位置する電子回路ユニットに対して導入され易くなる。従って、双方の電子回路ユニットを極力均等に冷却することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を誘導加熱調理器に適用した場合の第1実施例であり、誘導加熱調理器の縦断側面図
【図2】 本発明の参考例を示す図8相当図
【図3】 従来技術を示す誘導加熱調理器の斜視図
【図4】 (a)は一部を透視して示す誘導加熱調理器の平面図、(b)は誘導加熱調理器の縦断側面図
【図5】 加熱調理中に水蒸気が発生した場合の流れを示す図4(b)相当図
【図6】 (a),(b)は図4に示す構成を改良した誘導加熱調理器の平面図、図4(a),(b)相当図、(c)は(b)におけるA−A’断面を示す背面図
【図7】 吸気ダクトと冷却ユニットの概略形状を示す斜視図
【図8】 図5相当図
【図9】 (a)は横軸に吸気ダクトの吸気流入口内における吸気の流速分布を示し、(b)は図4に示す構成のように整風配置しない場合の(a)相当図
【符号の説明】
11は加熱用コイル、19,20は電子回路ユニット、41は吸気ダクト、42は冷却ユニット、43は吸気流入口、44は吸気流出口、44bは最下点、45はモータ、46は冷却ファン(多翼遠心ファン)、47はファンケーシング、50は冷却ファン(軸流ファン)、52はケーシング、55は冷却ユニットを示す。
Claims (2)
- 本体内部に、加熱手段と、この加熱手段に高周波電流を供給するための電子回路ユニットと、冷却ファンを有してなり本体外部より吸気を行ない送風することで前記加熱手段と前記電子回路ユニットとを冷却するための冷却ユニットと、本体外部と前記冷却ユニットとを連通させる吸気ダクトとを備えてなる加熱調理器において、
前記冷却ユニットは、送風口より送出される冷却風の方向が仰角となるように構成され、
加熱手段及び電子回路ユニットを複数備え、
前記冷却ファンは、多翼遠心ファンで構成されると共に、ファンの回転軸が水平となるように配置されており、
前記電子回路ユニットは、垂直方向に積層されると共に、各ユニットの端部を結んでなる仮想面が、冷却風の送出方向に対してほぼ垂直となるように配置されることを特徴とする加熱調理器。 - 冷却ユニットの送風口を、多翼遠心ファンの回転軸位置よりも下方側に配置したことを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
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