JP3856717B2 - ショーケースの棚装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ショーケースに複数段に設置され棚装置、特に棚板を収納及び引き出しができる棚装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の棚装置として例えば実用新案登録第2529051号公報に記載されたものが知られている。
【0003】
この棚装置は、商品を載置する棚板と、棚板が斜め前方に傾斜するよう支持する棚受けと、棚受けと棚板に連結して棚板を前後に摺動可能にする連結部材とを備えており、商品を棚板に補充する際は棚板を前方に引き出して棚板に商品を補充し、また、この補充作業を終えたときは棚板を後方に押し戻して元の位置に収納している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、棚板には商品が置かれているため、棚板に対して外部から振動衝撃が加わったときに棚板が不用意に上方に飛び出すことがないよう(棚板上の商品が上方に向かって飛び出さないよう)、棚板を棚受けに連結している。
【0005】
しかしながら、棚受けの設置位置を変更するとき、棚板を清掃するとき等は、棚板を棚受けから分離できるようした方が便利である。
【0006】
本発明の目的は前記従来の問題点に鑑み、棚板を棚受けから分離することでき、また、棚板が棚受けに載置されているときは衝撃等により棚板が上方へ飛び出すことがないショーケースの棚装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記課題を解決するため、請求項1に係るショーケースの棚装置は、棚受けに前後方向に摺動自在に載置された棚板と、棚板と共に前後方向に摺動自在であり、棚板の前側と棚受けとの分離と係止を行う係脱部材と、棚板又は棚受けの一方に設置され前後方向に延在した棚板案内部材と、棚板又は棚受けの他方に設置され棚板が棚受け上に載置されているときは棚案内部材に当たって棚板の上方への飛び出しを規制し、棚板が棚受けの前方に摺動したときは棚板案内部材から外れるよう形成した保持部材とを具備する構造となっている。
【0008】
請求項1の発明によれば、棚板が棚受け上に載置されているときは、保持部材が棚板案内部材により保持されているため、棚板に外部から衝撃等が加わったときでも係脱部材と相俟って棚板が棚受けから飛び出すことがない。一方、棚板を棚受けの前方に摺動したときは保持部材が棚板案内部材から外れ、棚板を棚受けから取り外すことができる。
【0009】
請求項2に係るショーケースの棚装置は、棚受けに前後方向に摺動自在に載置された棚板と、棚板と共に前後方向に摺動自在であり、棚板の前側と棚受けとの分離と係止を行う係脱部材と、棚受けの後端に設置され棚板の後端を着脱可能に挟持する挟持部材とを具備する構造となっている。
【0010】
請求項2の発明によれば、棚板が棚受け上に載置されているときは、挟持部材が棚板の後端を挟持しており、棚板に外部から衝撃等が加わったときでも係脱部材と相俟って棚板が上方に飛び出すことがない。一方、棚板を棚受けの前方に摺動したときは、棚板が挟持部材から外れるため、棚板を棚受けから外すことができる。
【0011】
請求項3に係るショーケースの棚装置は、棚受けに前後方向に摺動自在に載置された棚板と、棚板と共に前後方向に摺動自在であり、棚板の前側と棚受けとの分離と係止を行う係脱部材と、棚板又は棚受けの一方に設置され前後方向に延在した棚板案内部材と、棚板又は棚受けの他方に設置され棚板が棚受け上に載置されているときは棚案内部材に当たって棚板の上方への飛び出しを規制し、棚板が棚受けの前方に摺動したときは棚板案内部材から外れるよう形成した保持部材と、棚受けの後端に設置され棚板の後端を着脱可能に挟持する挟持部材とを具備する構造となっている。
【0012】
請求項3の発明によれば、棚板が棚受け上に載置されているときは、保持部材が棚板案内部材により保持され、また、挟持部材が棚板の後端を挟持しているため、棚板に外部から衝撃等が加わったときでも係脱部材と相俟って棚板が棚受けから飛び出すことがない。一方、棚板を棚受けの前方に摺動したときは保持部材が棚板案内部材から外れ、また、棚板が挟持部材から外れるため、棚板を棚受けから取り外すことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1乃至図5は本発明に係るショーケースの棚装置の第1実施形態を示すもので、図1はショーケースを示す側面図、図2は棚板、棚受け及び連結部材の組み付け斜視図、図3は棚板の裏面側を示す斜視図、図4は係止部材を示す斜視図、図5は棚板の摺動操作及び取り外し操作を示す側面図である。
【0014】
まず、図1を参照してショーケースの構造を簡単に説明する。図示されているショーケースは多段式のオープンショーケース1(以下、ショーケース1という)であり、棚装置2が庫内に7段配置されている。また、棚装置2にはボトル状の商品Aが載置され、商品Aが要冷蔵商品のときは冷却機器(庫内循環ファン11、蒸発器12等)により庫内が冷却される。
【0015】
次に、庫内に設置された棚装置2の構造を図2乃至図5を参照して説明する。この棚装置2は商品Aを載置する棚板21と、棚板21を左右で支持する棚受け22と、棚板21と棚受け22とを連結する連結部材23とを有している。
【0016】
この棚板21は上面を開口した偏平箱状となっており、その裏面の後側左右には、図3に示すように、棚板21の外れ防止用の保持部材211を有している(なお、図3では棚板21の左側の保持部材211のみを表示しているが、棚板21の右側にも同様の保持部材211を有している)。この保持部材211はその上板211aを棚板21の裏面に固着する一方、下端に外方向に向かって屈曲した保持片211bを有し、この保持片211bは後述する棚板案内板223の上板233bの下方に位置しており、棚板21の後部が棚受け22から外れないようにしている。また、棚板21の裏面には、図2及び図3に示すように、係止ワイヤ213が設置されている。この係止ワイヤ213は棚板21の前側に横方向全体に亘って延在されており、左右両側をL字状に屈曲して後述する引っ掛け溝232bに係脱自在に嵌め込まれるようになっている。
【0017】
棚受け22はその上端が前端に向かうに従って低くなるよう斜めに形成されている(なお、図2及び図3では左側の棚受け22のみを表示しているが、右側にも同様の棚受け22を有している)。この棚受け22の傾斜により、棚受け22に支持されている棚板21も、これと同様に前方に向かって斜めに傾斜した状態で載置されている。なお、このように棚板21を前傾斜させることにより、最前列の商品Aが販売されたとき、これに続く後方の商品Aが順次前方に摺動して、商品Aの先入れ先出しを実現している。
【0018】
棚受け22の上端は図2に示すように外方向に直角に屈曲しており、この屈曲片221上に滑り板222を設置し、滑り板222に載せられた棚板21を滑らかに摺動させるようになっている。
【0019】
棚板22の内側側面には同じく上端に沿って前後に延在された棚板案内板223が設置されている。この棚板案内板223は棚受け22の内側側面に固着されている固定片223aと固定片223aの上端から内側に向かって屈曲した案内片223bとからなり、この案内片223bの下方に前記保持部材211の保持片211bが位置している。これにより、棚板21を前後方向に摺動する際、保持片211bが案内片223bにより前後に案内され、また、棚板21に外部より(特に棚板21の下方より)衝撃が加わったとしても保持片211bが案内片223bに当たるため、棚板21が棚受け22から飛び出すことがない。また、図5(c)に示すように、棚板21を前方に摺動させるとき、保持片211bが棚板案内板223の先端位置から外れるよう設計されている。
【0020】
なお、棚受け22の後端には上下に複数の鉤状のフック224が形成されており、このフック224を図示しない棚柱の多数の引っ掛け穴のうち、所定の引っ掛け穴に係止することにより、棚装置2の設置位置(高さ位置)が決定される。
【0021】
更に棚受け22の先端側には図2及び図3に示すように係止溝225が形成されている。この係止溝225は棚受け22を方形状に切り欠いて形成されており、後述する係止部材24の係止部241が係脱自在となっている。
【0022】
なお、棚板21を載置する左右の棚受け22は互いに連結枠226で連結されており、これにより、左右の棚受け22の位置出しを容易にしている。
【0023】
連結部材23は、図2に示すように、前後方向に延在された摺動機構231と可動プレート232とから構成されている。この摺動機構231は周知のもので、固定プレート231aと摺動プレート231bとの間に中プレート231cを介在し、中プレート231cと固定プレート231a及び摺動プレート231bとの間にベアリング231dを介装しており、これにより、摺動プレート231bを図2の双方向矢印に示すように前後に摺動させるようになっている。
【0024】
一方、可動プレート232は前後方向に延在されたもので、摺動機構231側面及び上面を全体を覆うよう形成され、また、その側面には摺動機構231の摺動プレート231bに固着されている。これにより、摺動機構231の摺動プレート231bの前後方向への摺動により可動プレート232も前後に摺動するようになっている。また、可動プレート232はその前側を略Lの字状に屈曲してなり、可動プレート232の先端側に前方に向かって延在された取り付け片232aが形成されている。この取り付け片232aには上下に延在された引っ掛け溝232bが形成されている。また、引っ掛け溝232bは取り付け片232aの上端から下方に向かって延び、その下端から更に前方に向かって僅かに延び、その前端から更に下方に向かって延びるよう形成されている。ここで、係止ワイヤ213の両端が引っ掛け溝232bに係止されたときは、棚板21が係止ワイヤ213及び可動プレート232を介して摺動機構231に連結され、これにより、棚板21が摺動機構231及び可動プレート232により前後方向に摺動自在となる。また、係止ワイヤ213が引っ掛け溝232bに係止することにより、棚板21の前側が棚受け22に係止状態となり、係止ワイヤ213及び引っ掛け溝232bが棚板21の係脱部材として構成されている。
【0025】
このように構成された可動プレート232には図4に示すように係止部材24が設けられている。この係止部材24は硬性を有する棒体で形成されたもので、その両端を外方向に屈曲して一方の端には係止溝225に係止可能な係止部241を有し、他方の端には手指操作可能な操作部242を有している。また、係止部材24は取り付けブロック244に軸支され、上下方向に回動自在となっている。また、取り付け片232aの側壁には係止部材24が貫通し得る切り欠き246が形成されており、係止部241が切り欠き246を通じて係止溝225に係止可能になっている。なお、係止部材24の重心をその回動中心よりも操作部242側に位置しており、これにより、係止部241が上方に向かって回転力が付与されており、常時は、係止部241が係止溝225に係止するよう設定されている。
【0026】
次に、棚装置2の引き出し作業について主に図5(a)(b)(c)を参照して説明する。棚受け22に棚板21が載置されているときは、図5(a)に示すように係止部材24の係止部241が係止溝225に係止されており、これにより、棚板21の前方への移動が規制されている。また、棚板21に外部から衝撃が加わったとしても保持片211bが案内片223bに当たるため、棚板21が棚受け22から飛び出すことがない。
【0027】
ここで、棚板21を前方に引き出すときは、まず、図5(b)に示すように、係止部材24の操作部242を上方に向かって回転させる。これにより、図5(b)に示すように、係止部材24の係止部241が下方に向かって回転し、係止部241が係止溝225から外れる。
【0028】
このように係止部材24の係止状態が解除されたときは、棚板21を前方に向かって引く。これにより、図5(c)に示すように、棚板21が摺動機構231によって前方に引き出される。このような状態で、例えば図1の3段目の棚装置2のように、商品Aを補充すればよい。
【0029】
商品補充作業が終了したときは、棚板21を棚受け22の奥に向かって押し込む。これにより、係止部材24の係止部241が棚受け22の先端側を乗り越え、図5(a)に示すように、係止溝225に再び係止される。
【0030】
一方、各棚間隔の変更等により棚装置2の配置位置を変更するときや、棚板21を清掃するときは、図5(c)に示すように、棚板21を前方に引き出す。棚板21を前方に引き出したとき保持片211bが棚板案内板223の先端から外れる。しかる後、棚板21を持ち上げながら係止ワイヤ213を引っ掛け溝232bから外す。これにより、棚板21が棚受け22から分離され、棚板21を容易に清掃することができる。一方、棚装置2の配置位置を変更するときは、この棚板21の分離作業が終了した後、棚受け22のフック224を棚柱から外し、棚受け22を変更位置に対応する箇所に引っ掛ける。その後、棚板21の係止ワイヤ213を引っ掛け溝232bに再度嵌め込み、棚板21を押し込んで棚受け22上に収納すればよい。
【0031】
本実施形態によれば、棚板21が棚受け22に載置されているときは、棚板21に外部より衝撃が加わったとしても保持片211bが案内片223bに当たるため、棚板21が棚受け22から飛び出すことがない。従って、棚板21上の商品Aを安定的に陳列販売することができる。
【0032】
なお、本実施形態では棚板21が棚受け22に傾斜して収納された棚装置について説明したが、水平状態で棚板21が収納される棚装置(図示しない)についても、本実施形態に係る移動規制構造を適用できることは勿論である。また、本実施形態では棚板案内板223を棚受け22に設置し、保持部材211を棚板21に設置しているが、これとは逆に、図示しないが、棚板案内板を棚板に設置し、保持部材を棚受けに設置しても良い。
【0033】
図6及び図7は本発明に係るショーケースの棚装置の第2実施形態を示すもので、図6は棚板、棚受け及び連結部材の組み付け斜視図、図7は要部を示す断面図である。なお、前記第1実施形態の構成と同一構成部分は同一の符号を用い、その説明を省略する。
【0034】
本実施形態に係るショーケースの棚装置は、前記第1実施形態に係る保持部材211及び棚板案内板223の代わりに挟持部材25を設けた点にある。この挟持部材25は弾性金属板で断面略コ字状に形成したもので、棚受け22の後端上部に設置されている。挟持部材25の上板251は、棚受け22の屈曲片221及び滑り板222の上方に間隔をおいて延在されており、この間隔を棚板21の底板214の厚みより多少狭くして底板214が挟み込まれるようになっている。また、この上板251の先端は棚板21が抜き差しが容易になるよう斜め上方に屈曲している。また、上板251の後端は屈曲片221の上面から下面に向かって回り込んでおり、回り込んだ下板252が屈曲片221の下面に固着されている。なお、棚板21の背板215で挟持部材25と対応する箇所には上板251が貫くことができるよう間隙216を形成している。
【0035】
本実施形態によれば、図7(a)に示すように、棚板21が棚受け22に載置されているときは、この棚板21の後端が挟持部材25により挟持され、外部から衝撃が加わっても棚板21が上方に飛び出すことがない。一方、図7(b)に示すように、棚板21が前方に摺動するときは、棚板21が挟持部材25から外れ棚板21の取り外しが可能となる。
【0036】
ところで、前記第1実施形態に係るショーケースの棚装置は、斜めに傾斜した棚板21を連結部材23により水平方向に摺動するため、棚板21を前方向へ摺動するとき棚板21の傾斜角度が徐々に緩やかになる。これに伴い、保持部材211の保持片211bと棚板案内板223の案内片223bとの間の対向距離が変化する(棚板21が前方向に移動するに従って対向距離が狭くなる)。従って、保持片211bが棚板案内板223に当たらないよう、保持片211bと案内片223bとの対向距離は余裕を持たせて設計している。
【0037】
しかしながら、その余裕を持たせた分、保持片211bと案内片223bとの間でガタが生じ易く、外部から衝撃が加わったときに棚板21は外れはしないものの、棚板21が上下に大きく振動し、棚板21から商品Aが落下するおそれがある。
【0038】
本実施形態では、挟持部材25は棚受け22上の棚板21を一時的に保持するだけであり、棚板21の前後方向への移動に関与するものではないので、前記第1実施形態に係るショーケースの棚装置の欠点が解消されている。
【0039】
なお、前記第1実施形態では棚板21の飛び出し防止部材として、保持部材211と棚板案内板223を用い、前記第2実施形態では挟持部材25を用いているが、これらの保持部材211、棚板案内部材223及び挟持部材25の全ての備えた棚装置であっても良いことは勿論である。また、棚板21は冷却用商品を載せるものでもよいし、また、ヒータ内蔵のホットプレートであってもよい。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、棚板が棚受け上に載置されているとき、棚板に外部から衝撃等が加わったときでも、棚板が棚受けから外れることがない。また、棚板を棚受けの前方に摺動したときは棚板を外すことができるため、棚板の清掃作業や棚装置の配置位置の変更作業が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ショーケースを示す側面図
【図2】第1実施形態に係る棚板、棚受け及び連結部材の組み付け斜視図
【図3】第1実施形態に係る棚板の裏面側を示す斜視図
【図4】第1実施形態に係る係止部材を示す斜視図
【図5】第1実施形態に係る摺動操作及び取り外し操作を示す側面図
【図6】第2実施形態に係る棚板、棚受け及び連結部材の組み付け斜視図
【図7】第2実施形態に係る要部を示す断面図
【符号の説明】
1…オープンショーケース、2…棚装置、21…棚板、22…棚受け、23…連結部材、24…係止部材、25…挟持部材、211…保持板、213…係止ワイヤ、223…棚板案内板、232b…引っ掛け溝、A…商品。

Claims (3)

  1. 棚受けに前後方向に摺動自在に載置された棚板と、
    前記棚板と共に前後方向に摺動自在であり、前記棚板の前側と前記棚受けとの分離と係止を行う係脱部材と、
    前記棚板又は前記棚受けの一方に設置され前後方向に延在した棚板案内部材と、
    前記棚板又は前記棚受けの他方に設置され前記棚板が前記棚受け上に載置されているときは前記棚案内部材に当たって前記棚板の上方への飛び出しを規制し、該棚板が該棚受けの前方に摺動したときは該棚板案内部材から外れるよう形成した保持部材とを具備する
    ショーケースの棚装置。
  2. 棚受けに前後方向に摺動自在に載置された棚板と、
    前記棚板と共に前後方向に摺動自在であり、前記棚板の前側と前記棚受けとの分離と係止を行う係脱部材と、
    前記棚受けの後端に設置され前記棚板の後端を着脱可能に挟持する挟持部材とを具備する
    ショーケースの棚装置。
  3. 棚受けに前後方向に摺動自在に載置された棚板と、
    前記棚板と共に前後方向に摺動自在であり、前記棚板の前側と前記棚受けとの分離と係止を行う係脱部材と、
    前記棚板又は前記棚受けの一方に設置され前後方向に延在した棚板案内部材と、
    前記棚板又は前記棚受けの他方に設置され前記棚板が前記棚受け上に載置されているときは前記棚案内部材に当たって前記棚板の上方への飛び出しを規制し、該棚板が該棚受けの前方に摺動したときは該棚板案内部材から外れるよう形成した保持部材と、
    前記棚受けの後端に設置され前記棚板の後端を着脱可能に挟持する挟持部材とを具備する
    ショーケースの棚装置。
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