JP3856135B2 - ストリーム変換/送出装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ストリーム変換/送出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
MPEG2方式では、PS(Program Stream:プログラムストリーム)とTS(Transport Stream:トランスポートストリーム)の2つのストリームが規定されている。このうち、PSは、1つのプログラムを1本のストリーム中に構成することができるものであり、DVD、HDD等の蓄積メディアへの記録に使用されている。一方、TSは、複数のプログラムを1本のストリーム中に構成することができるものであり、デジタル放送等の伝送系に使用されている。
【0003】
最近では、これらの技術を応用した装置として、蓄積メディアに記録されたPSをTSに変換して送出するストリーム変換/送出装置が多数開示されている(例えば、特許文献1,2参照)。なお、これらのストリーム変換/送出装置から送出されたTSを受信し、再生するストリーム再生装置は、受信したTSをデコード処理した上で再生を行うことになる。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−298891号公報
【特許文献2】
特開平10−243394号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の特許文献1,2に開示された従来技術においては、以下に記載するような問題点がある。
【0006】
特許文献1においては、デジタル放送等の専用伝送路上にTSを送出することが前提となっているため、ストリーム変換/送出装置でTSの送出タイミングを制御することは考慮されていない。
【0007】
しかしながら、ストリーム変換/送出装置からトラフィックが変化するネットワーク上にTSを送出する場合は、ストリーム変換/送出装置側でTSの送出タイミングを制御しないと、TSの送出誤差が発生し、ストリーム再生装置側でTSを単純に再生する場合に不都合が生じてしまう。
【0008】
ところで、ストリーム変換/送出装置側でTSの送出タイミングを制御する場合には、ストリーム再生装置におけるデコード時間を再現するために、簡易であっても一旦デコード処理を実行する必要がある。
【0009】
しかしながら、ストリーム変換/送出装置でハードウェアによりデコード処理を実行する場合には専用のハードウェアが必要であり、また、ソフトウェアによりデコード処理を実行する場合にはCPUにとって非常に大きな負荷となる。
【0010】
そのため、特許文献2においては、ストリーム変換/送出装置において、送出すべきPSのデータ量と圧縮レートに基づいて、ストリーム再生装置におけるデコード時間を算出することにより、ストリーム変換/送出装置におけるデコード処理を不要としている。
【0011】
しかしながら、特許文献2に開示された算出方法は、CBR(Constant Bit Rate:固定レート圧縮)方式のPSのようにデータ量が固定の場合には対応することができるが、VBR(Variable Bit Rate:可変レート圧縮)方式のPSのようにデータ量が可変する場合には対応することができない。
【0012】
そこで、本発明の目的は、デコード処理を行わずに、ネットワーク上のトラフィックの変化による送出誤差やVBR方式のPSの可変データ量を吸収することにより、ストリーム再生装置側での再生時の便宜を図ることができるストリーム変換/送出装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明ストリーム変換/送出装置は、蓄積メディアに蓄積されたPSをTSに変換し、ネットワーク上に送出するストリーム変換/送出装置において、蓄積メディアに蓄積されたPSを構成する少なくとも1GOP分のPESを一時的に蓄積するPES蓄積手段と、PES蓄積手段に一時的に蓄積された1GOP分のPES毎に、所定間隔でPCRを付加したTSパケットを構成要素とする1GOP分のTSを生成するTS生成手段と、TS生成手段にて生成された1GOP分のTS毎に、PCRが付加されていないTSパケットの送出間隔を詰めることで、TSパケットの送出タイミングを制御するTS送出制御手段とを有することを特徴としている。
【0014】
この構成によれば、ネットワーク上のトラフィックの変化によりTSパケットを送出できなかった時間がある場合にも、その時間内に送出すべきであったTSパケットを、TSパケットの送出間隔を詰めたことで得られた時間内に送出すれば良いため、ネットワーク上のトラフィックの変化による送出誤差を吸収することが可能となる。
【0015】
なおTS送出制御手段は、GOP内の構成フレーム数から算出される絶対再生時間に基づいて、TS生成手段に対して、PCRの付加間隔を指示し、TS生成手段は、TS送出制御手段から指示された間隔でTSパケットにPCRを付加することとしても良い。
【0019】
上記目的を達成するために本発明プログラムは、蓄積メディアに蓄積されたPSをTSに変換し、ネットワーク上に送出するストリーム変換/送出装置で、前記蓄積メディアに蓄積されたPSを構成する少なくとも1GOP分のPESを一時的に所定の蓄積手段に蓄積する第1の処理と、前記第1の処理により所定の蓄積手段に一時的に蓄積された1GOP分のPES毎に、所定間隔でPCRを付加したTSパケットを構成要素とする1GOP分のTSを生成する第2の処理と、前記第2の処理により生成された1GOP分のTS毎に、PCRが付加されていないTSパケットの送出間隔を詰めることで、TSパケットの送出タイミングを制御する第3の処理とを実行するためのプログラムであることを特徴としている。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0022】
図1は、本実施形態のストリーム変換/送出装置のネットワーク接続例を示す図である。
【0023】
図1を参照すると、本実施形態のストリーム変換/送出装置1は、LAN3等のネットワークを介して1つ以上のストリーム再生装置2と接続されており、蓄積メディアに蓄積されたPSをTSに変換し、LAN3上に送出する。なお、ストリーム変換/送出装置1からLAN3上に送出されたTSを受信するストリーム再生装置2は、受信したTSをデコード処理した上で再生を行うことになる。
【0024】
図2は、図1に示したストリーム変換/送出装置1の構成を示す図である。
【0025】
図2を参照すると、ストリーム変換/送出装置1は、HDD11と、PS解析部12と、PES(Packetized Elementary Stream:パケッタイズドエレメンタリストリーム)バッファ13と、バイト計数部14と、PCR(Program Clock Reference:プログラムクロックリファレンス)生成部15と、TS生成部16と、タイマー17と、TS送出制御部18とを有している。
【0026】
以下、ストリーム変換/送出装置1内の各構成要素の動作について、図2〜図7を参照して説明する。
【0027】
図3を参照すると、蓄積メディアであるHDD11は、複数個のPESパケットをまとめたもの(図3では「PES packets」と表記)にPSヘッダが付加されたものを構成要素とするPSを蓄積している。
【0028】
PS解析部12は、HDD11に蓄積されているPSを解析し、その解析結果に基づいて各種の処理を行う。
【0029】
具体的には、図3を参照すると、PS解析部12は、HDD11に蓄積されているPSに付加されたPSヘッダからSCR(System Clock Reference:システムクロックリファレンス)を取得し、PCR生成部15およびTS送出制御部18に出力する。なお、SCRとは、ストリーム複合化時に用いられるストリーム再生装置2側のシステム基準時間を生成するための情報のことである。この情報は、PSではSCRと呼ばれているが、TSではPCRと呼ばれ、システム基準時間の生成と、ストリーム変換/送出装置1側の基準時間とストリーム再生装置2側の基準時間とを一致させるためとに用いられる情報となる。
【0030】
さらに、PS解析部12は、HDD11に蓄積されているPSの構成要素である複数個のPESパケットから、ES(Elementary Stream:エレメンタリストリーム)にPESヘッダが付加されたものを構成要素とするPESを抽出し、PESバッファ13およびバイト計数部14に出力する。なお、PESヘッダには、PTS(Presentation time stamp:プレゼンテーションタイムスタンプ)が含まれている。
【0031】
さらに、PS解析部12は、PESの構成要素であるESをGOP(Group Of Pictures:グループオブピクチャー)単位に区分した時にGOP毎に付加されるシーケンスヘッダから、GOPの先頭ステータス、GOPの末端ステータスおよびGOP内の構成フレーム数を取得し、TS送出制御部18に出力する。なお、GOPとは、動画の単位であり、一般に15フレームの静止画で構成される。
【0032】
PESバッファ13は、PS解析部12から出力された1GOP分のPESを順次蓄積するFIFO(First-In・First-Out)形式のバッファであり、蓄積されたPESをTS生成部16との相互応答によってTS生成部16に出力する。なお、本実施形態では、PESバッファ13は1GOP分のPESを蓄積することとしているが、本発明はこれに限定されず、PESバッファ13は少なくとも1GOP分のPESを蓄積できるものであれば良い。
【0033】
バイト計数部14は、PS解析部12から出力された1GOP分のPESのバイト数を計数し、そのバイト計数値を、TS送出制御部18の制御によって(GOPの先頭ステータス、GOP末端ステータス、およびGOP内の構成フレーム数を用いた制御)、PCR生成部15、TS生成部16およびTS送出制御部18に出力する。なお、本実施形態では、バイト計数部14にて計数された1GOP分のPESのバイト数を1GOP分のPESのデータ数として用いることとしているが、本発明はこれに限定されず、バイト計数部14の代わりに、1GOP分のPESのデータ数を計数するその他のデータ計数手段を設けても良い。
【0034】
PCR生成部15は、PS解析部12から出力されたSCRと、バイト計数部14から出力されたバイト計数値に基づいて、TS生成部16にて生成されるTSに付加するPCRを算出し、TS生成部16に出力する。
【0035】
TS生成部16は、バイト計数部14から出力されたバイト計数値と、PCR生成部15から出力されたPCRとに基づいて、PESバッファ13から出力された1GOP分のPES毎に、1GOP分のTSを生成してTS送出制御部18に出力する。
【0036】
具体的には、図4を参照すると、TS生成部16は、PESバッファ13から出力されたPESから、TSヘッダ(4バイト)を含むTSパケット(188バイト)を構成要素とする固定長のTSを生成する。
【0037】
なお、PCR生成部15から出力されたPCRは、TSの規格により100ms以内に送出することが規定されている。そのため、TS生成部16は、TS送出制御部18の制御によって(GOPの先頭ステータス、GOP末端ステータス、およびGOP内の構成フレーム数を用いた制御)、100ms以内の間隔で、TSヘッダにPCRを付加する。
【0038】
TS送出制御部18は、PS解析部12から出力されたSCR、GOPの先頭ステータス、GOPの末端ステータスおよびGOP内の構成フレーム数と、バイト計数部14から出力されたバイト計数値とを用いて、TS生成部16から出力された1GOP分のTS毎に、PCRが付加されたTSパケットの前部に保護時間を設けつつ、タイマー17からの時刻情報をもとに、TSパケットの送出タイミングを制御する。ただし、PCRが付加されたTSパケットのうち先頭のTSパケットの前部には保護時間を設けない。なお、保護時間とは、LAN3が高負荷状態である場合にも、PCRが付加された次のTSパケットの送出タイミングを極力保証することを目的とした予備の時間のことである。
【0039】
具体的には、図5を参照すると、TS送出制御部18は、TS生成部16から出力されたTSパケットをCPU(不図示)で制御可能な単位(図5では2ms程度)でまとめたもの(図5では「TSPs」と表記)を前倒しに送出しその送出間隔を詰めることで、PCRが付加されたTSパケットの前部(PCRが付加されたTSパケットのうち先頭のTSパケットの前部を除く)に保護時間を設けることとしている。
【0040】
なお、TS送出制御部18は、GOP内の構成フレーム数から算出されるストリーム再生装置2側の絶対再生時間に基づいて、PCRの送出間隔が100ms以内になる時間間隔を算出し、その時間間隔で、TSヘッダにPCRを付加するようTS生成部16に指示する。
【0041】
上述したように、TS送出制御部18は、表示形式の更新フレームレート(NTSC方式であれば、約30(1.001分の30)枚/sec)と、GOP内の構成フレーム数と、1GOP分のバイト数とに基づいてTSパケットの送出タイミングの制御を行うことになる。
【0042】
ここで、保護時間を設けた送出タイミングでTSパケットを送出する場合の効果について、図6および図7を参照して説明する。
【0043】
図6を参照すると、保護時間を設けない送出タイミングでTSパケットを送出する構成においては、LAN3が低負荷状態である場合は、PCRが付加された次のTSパケットの送出タイミングを保証することができる。
【0044】
しかしながら、LAN3が高負荷状態となり、TSパケットの送出が行えなかった時間がある場合、その時間に送信すべきであったTSパケットの送出タイミングが遅れることによって、PCRが付加された次のTSパケットの送出タイミングを保証することができなくなる。
【0045】
これに対して、図7を参照すると、本実施形態のように、保護時間を設けた送出タイミングでTSパケットを送出する構成においては、LAN3が高負荷状態となり、TSパケットの送出が行えなかった時間がある場合にも、その時間に送信すべきであったTSパケットを保護時間内に送出することができるため、PCRが付加された次のTSパケットの送出タイミングを極力保証することができる。
【0046】
なお、本発明においては、ストリーム変換/送出装置1内の処理は上述の専用のハードウェアにより実現されるもの以外に、その機能を実現するためのプログラムをストリーム変換/送出装置1にて読取可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムをストリーム変換/送出装置1に読み込ませ、実行するものであっても良い。ストリーム変換/送出装置1にて読取可能な記録媒体とは、フロッピーディスク、光磁気ディスク、CD−ROM等の移設可能な記録媒体の他、ストリーム変換/送出装置1に内蔵されたHDD等を指す。さらに、ストリーム変換/送出装置1にて読取可能な記録媒体は、LAN3を介してプログラムを送信する場合のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの(伝送媒体もしくは伝送波)、その場合のストリーム変換/送出装置1内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものを含む。
【0047】
【発明の効果】
以上説明したように本発明においては、1GOP分のTS毎に、PCRが付加されたTSパケットの前部に保護時間を設けつつ、TSパケットの送出タイミングを制御する構成としているため、デコード処理を行わずともネットワーク上のトラフィックの変化によるある一定の送出誤差を吸収することができる。
【0048】
また、本発明においては、PSに含まれるSCRとPSを構成するPESのバイト計数値に基づいてPCRを生成し、そのPCRとPESのバイト計数値に基づいてTSを生成する構成としているため、デコード処理を行わずともVBR方式のPSの可変データ量を吸収することができる。
【0049】
このように、本発明においては、デコード処理を行わずともネットワーク上のトラフィックの変化による送出誤差やVBR方式のPSの可変データ量を吸収することができるため、専用のハードウェアを必要とせず、また、CPUを低負荷としたストリーム変換/送出装置を構成することができる。
【0050】
それにより、ストリーム変換/送出装置をホームサーバで実現することができるため、ホームサーバを用いた宅内のIP(Internet Protocol)配信ネットワークを安価に構築することができる。
【0051】
また、ホームサーバを用いた宅内のIP配信ネットワークを構築する場合に、ホームサーバから送出されたTSを受信/再生する装置を、デジタル放送受信用の受信端末(IRD(Integrated Receiver Decoder))で実現することができる。ただし、この場合には、IRDがIPに対応することが条件となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のストリーム変換/送出装置のネットワーク接続例を示す図である。
【図2】本実施形態のストリーム変換/送出装置の構成を示す図である。
【図3】図2に示したPS解析部の動作を説明する図である。
【図4】図2に示したTS生成部の動作を説明する図である。
【図5】図2に示したTS送出制御部の動作を説明する図である。
【図6】保護時間を設けない送出タイミングでTSパケットを送出する場合の例を説明する図である。
【図7】保護時間を設けた送出タイミングでTSパケットを送出する場合の例を説明する図である。
【符号の説明】
1 ストリーム変換/送出装置
2 ストリーム再生装置
3 LAN
11 HDD
12 PS解析部
13 PESバッファ
14 バイト計数部
15 PCR生成部
16 TS生成部
17 タイマー
18 TS送出制御部

Claims (5)

  1. 蓄積メディアに蓄積されたPSをTSに変換し、ネットワーク上に送出するストリーム変換/送出装置において、
    前記蓄積メディアに蓄積されたPSを構成する少なくとも1GOP分のPESを一時的に蓄積するPES蓄積手段と、
    前記PES蓄積手段に一時的に蓄積された1GOP分のPES毎に、所定間隔でPCRを付加したTSパケットを構成要素とする1GOP分のTSを生成するTS生成手段と、
    前記TS生成手段にて生成された1GOP分のTS毎に、PCRが付加されていないTSパケットの送出間隔を詰めることで、TSパケットの送出タイミングを制御するTS送出制御手段とを有することを特徴とするストリーム変換/送出装置。
  2. 前記TS送出制御手段は、GOP内の構成フレーム数から算出される絶対再生時間に基づいて、前記TS生成手段に対して、PCRの付加間隔を指示し、
    前記TS生成手段は、前記TS送出制御手段から指示された間隔でTSパケットにPCRを付加することを特徴とする、請求項に記載のストリーム変換/送出装置。
  3. 前記蓄積メディアに蓄積されたPSを構成する1GOP分のPESのデータ数を計数するデータ計数手段と、
    前記蓄積メディアに蓄積されたPSに含まれるSCRと前記データ計数手段にて計数されたデータ計数値に基づいて、TSに付加されるPCRを生成するPCR生成手段とをさらに有し、
    前記TS生成手段は、前記データ計数手段にて計数されたデータ計数値と前記PCR生成手段にて生成されたPCRとに基づいて、前記PES蓄積手段に一時的に蓄積された1GOP分のPES毎に1GOP分のTSを生成することを特徴とする、請求項1または2に記載のストリーム変換/送出装置。
  4. 前記TS送出制御手段は、前記蓄積メディアに蓄積されたPSに含まれるSCR、GOPの先頭ステータス、GOPの末端ステータスおよびGOP内の構成フレーム数と、前記データ計数手段にて計数されたデータ計数値とに基づいて、前記TS生成手段にて生成されたTSパケットの送出タイミングを制御することを特徴とする、請求項に記載のストリーム変換/送出装置。
  5. 蓄積メディアに蓄積されたPSをTSに変換し、ネットワーク上に送出するストリーム変換/送出装置で、
    前記蓄積メディアに蓄積されたPSを構成する少なくとも1GOP分のPESを一時的に所定の蓄積手段に蓄積する第1の処理と、
    前記第1の処理により所定の蓄積手段に一時的に蓄積された1GOP分のPES毎に、所定間隔でPCRを付加したTSパケットを構成要素とする1GOP分のTSを生成する第2の処理と、
    前記第2の処理により生成された1GOP分のTS毎に、PCRが付加されていないTSパケットの送出間隔を詰めることで、TSパケットの送出タイミングを制御する第3の処理とを実行するためのプログラム。
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