JP3855962B2 - 電子楽器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フレット位置に対応して指板部に設けられた音高指定操作子と該音高指定操作子の押下を検出するスイッチ素子とを有し、該音高指定操作子の押下検出により音高を決定して楽音を発生する電子楽器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば特開2002−196752号公報に開示された電子弦楽器がある。この電子弦楽器はギター型の電子楽器であって、棹部2(指板部)のフレット部材35(音高指定操作子)を押下して音高を指定するとともに、弦入力部5の撥弦操作をトリガとして楽音を発生するものである。そして、この従来の電子弦楽器では、1つのフレット部材35(音高指定操作子)ごとに2組の接点スイッチを備えており、これによりフレットスイッチオンの信頼性を上げるようにしている。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−196752号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、多くの電子楽器は、その演奏操作部が対応する自然楽器と同様な態様になっている。これは自然楽器の演奏形態をそのまま電子楽器に適用(移行)したり、逆に電子楽器で自然楽器の演奏を練習するためなど、当然に要求されることである。このため、上記従来の電子弦楽器においても(弦振動モードが直接音高に関係しないにもかかわらず)、通常のギターと同様に指板部においてハイポジションになるにしたがってフレットの間隔が狭くなっている。
【0005】
したがって、ハイポジションになると、特に固定接点及びその回りの配線パターンが作りにくい。特にウクレレのような小型の楽器を電子発音タイプの電子楽器にリメイクする場合に問題となる。すなわち、ブリッジ(配線同士が短絡)したりしないように、高度な製造技術で精密に作る必要があり、コストアップとなるという問題がある。
【0006】
一方、指板部を有する弦楽器において弦を押さえる位置は重要である。例えばバイオリンなどのフレットのない楽器では弦を押さえる位置がそのままピッチに影響する。また、ギターなどのフレットのある楽器では、フレット直前(ローポジション側の近傍)を押さえないと、弦がフレットの部分でブレて正確な音色が得られないことがある。電子弦楽器においても、このことに考慮した構成にすることが必要となる。なぜなら、いずれは(又はいつでも)同型の自然楽器に移行して演奏ができる互換性のある電子楽器が求められているからである。この意味において、音高指定操作子の押すべき位置も考慮しつつ、この押下を正確に検出できることが要求される。
【0007】
本発明は、製造が容易でコスト低減を図るとともに、音高指定操作子の操作の検出精度が良い電子楽器を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項の電子楽器は、ローポジションの音高指定操作子のスイッチ素子が2個で、ハイポジションの音高指定操作子のスイッチ素子が1個であり、素子数が少ない分、フレット間隔の狭いハイポジションにおいてもローポジションと同様な精度で容易に製造できるとともに、ハイポジションにおいてもローポジションと同程度の検出精度が得られる。また、各音高指定操作子の下部に設けられた発光素子の発光により、光透過性の音高指定操作子が点灯するので、演奏ガイドなどに利用できるとともに、接点スイッチであるスイッチ素子がハイポジションにおいて1つであっても、発光素子の周囲備えたストッパ部とスイッチ素子が共同して、フレットオン時に音高指定操作子の良好なストップ感が得られる。さらに、ストッパ部が発光素子に対する導光部材となるので、発光性能も良くなる。
【0010】
請求項の電子楽器は、請求項の構成を備え、個々の音高指定操作子ごとに、少なくとも1つのスイッチ素子が該音高指定操作子に対応する前記フレットと発光素子との間に配設されているので、フレットの近傍を押圧するという弦楽器の奏法でも、押圧を精度良く検出することができる。
【0011】
なお、電子楽器がウクレレ型の場合は、第3フレット以下をローポジションとし、第4フレット以上をハイポジションとするとよい。また、電子楽器がギター型の場合は、第8フレット以下をローポジションとし、第9フレット以上をハイポジションとするとよい。また、発光素子としてはLED素子が好適であるがその他のデバイスでもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】
図3は本発明の実施形態の電子楽器の外観図である。この電子楽器はウクレレ型の電子弦楽器であり、外観形状は通常のアコースティックのウクレレと略同形状、同寸法となっている。ボディ10の中央にはウクレレの第1弦〜第4弦に対応して各弦を模した金属ワイヤ製の4つの疑似弦20aを有する弦入力部20が配設されている。疑似弦20aは両端に脚部20a1を有し、この脚部20a1は、図3ではボディ10側に埋設された位置となる略中央を弦長手方向を軸に回動自在に軸支されている。脚部20a1の下端はボディ10内で図示しない弾性板に連結されており、疑似弦20aを弾くことにより該疑似弦20aと弾性板が変形及び/または振動し、この弾性板に取付られた例えばピエゾ素子により撥弦強度に応じた撥弦信号が得られる。
【0013】
ネック30には、ヘッド40側から第1〜第12フレット50が順に配設されている。ヘッド40と第1フレット50との間と、他の隣接する各フレット50,50の間には、各疑似弦20aに対応するフレット操作部1が配設されている。すなわち、フレット操作部1は、第1〜第12フレット50に対応してフレット並び方向(図3の矢印▲1▼の方向)に12段、4つの疑似弦20aの各々に対応して弦並び方向(図3の矢印▲2▼の方向)に4段の計48個がマトリクス状に配設されている。
【0014】
各フレット操作部1には、そのフレット操作部1のある弦並び方向とフレット並び方向の交差位置に対応するウクレレにおける各弦各フレット位置を押さえた時の音高と同じ音高データ(例えばキーコード)が割当てられている。また、各フレット操作部1は後述のようにフレットスイッチを構成しており、フレット操作子11の操作により、フレットオンまたはフレットオフとなる。
【0015】
なお、ヘッド40にはウクレレの糸巻き(ペグ)を模した4つのダイヤル60が配設されており、このダイヤル60により音量調整、音色(楽器種類)の選択など、各種パラメータの設定を行う。また、ボディ10のサウンドホールに対応する位置には、スピーカを内蔵した放音部70が配設されている。
【0016】
図4は実施形態の制御回路のブロック図であり、CPU、RAM及びROMからなるマイコン制御部21は、ROM等に格納された制御プログラムを実行して全体の制御を行う。マイコン制御部21は、各フレット操作部1で構成される音高スイッチ部22を走査してフレット操作部1のフレットオン/オフのイベントを検出する。また、弦入力部20からの撥弦信号により、撥弦されている疑似弦20aに対応して、各疑似弦20aごとにフレットオンのなかで最も高音側の音高データあるいはフレットオンがなければ開放弦に対応する音高データにより音高を決定する。そして、決定した音高に対応する各種楽音制御パラメータ(MIDIデータ)を音源23に出力する。音源23は楽音制御パラメータに基づいて楽音信号を発生し、この楽音信号によりサウンドシステム(SS)24で楽音を発生する。なお、ダイヤル60による各種設定パラメータを入力し、音量制御等も行う。
【0017】
図2はネック30及びフレット操作部1の要部分解斜視図、図1は図2のA−A矢視図であってフレット操作部1の内部構造を示す側断面図である。ネック30の外装は、指板となる上ケース31と下ケース32(図1の一点鎖線)とで構成されている。なお、以下の説明では上ケース31側を「上」、下ケース32側を「下」とする。各フレット操作部1は、該フレット操作部1を操作するための樹脂製のフレット操作子11を備えており、このフレット操作子11は摘み部11aとフランジ部11bを有している。摘み部11aは、フレット並び方向に隣接するフレット50,50間のほぼ間隔相当の長さを有し弦並び方向を弦幅程度の矩形状とする角の丸い短冊状(長尺状)の形状となっている。
【0018】
上ケース31は樹脂製の成型部品であり、各フレット操作部1に対応して、フレット操作子11のフランジ部11bが填るボックス部31aが形成されている。ボックス部31aの上には長形の透孔31bが形成されており、フレット操作子11は摘み部11aを透孔31bから外側に突出させて、フランジ部11bをボックス部31aに嵌合して取付けられる。なお、図2に示したようにボックス部31aの内側上面にはフランジ部11bに対する癒着防止突起31cが形成されている。上ケース31の内側にはスイッチ回路を形成した基板12が配設されており、この基板12の上には、さらに透明ラバー製の可動部シート13が配設されている。
【0019】
基板12上には1つのフレット操作子11に対応して固定接点12aとチップ状LED12bとが配設されている。なお、固定接点12aは、図2に示したように平行な端子を接近してパターン形成されたカーボン導体である。そして、図1,図2にフレット操作子11に対応するフレット番号を示したように、第1〜第3フレットに対応するフレット操作子11に対しては、フレット並び方向に配置した2つの固定接点12a,12aが形成され、その間にLED12bが配置されている。また、第4フレット以上のフレット操作子11に対しては、ボディ側に1つの固定接点12aが形成されるとともにヘッド側にLED12bが配置されている。
【0020】
フレット操作子11は赤色光に対する透光性を有するとともに、可動部シート13は透明であり、フレット操作子11はLED12bの消灯時には外光を一部散乱して青みがかった色に見え、LED12bの発光によって赤く光って見える。このLED12bの発光すなわちフレット操作子11の発光により和音表示や押弦表示を行うことができる。
【0021】
可動部シート13はフレット操作子11の下に当接する可動部13aと該可動部13aを支えるスカート部13bとを有している。可動部13aには、固定接点12aに対向する位置で下方に膨出した可動接点部13cが形成され、この可動接点部13cの下面にはカーボン導体層からなる可動接点13dが形成されている。そして、フレット操作子11を押下することにより、スカート部13bの弾性力に抗して可動部13aが押し下げられ、可動接点部13cの可動接点13dが固定接点12aに接触し、固定接点12aが導通してフレット操作子11のオン状態(フレットオン)が検出される。また、フレット操作子11の押圧力をなくすとスカート部13bの弾性回復力により、可動部13a及びフレット操作子11が図1の状態に戻り、オフ状態(フレットオフ)となる。
【0022】
このように、各フレット操作部1において、それぞれ対応する可動接点13dと固定接点12aとが1つのスイッチ素子(フレットスイッチ)を構成しており、この実施形態では第1〜第3フレットが2つのスイッチ素子を有する「ローポジション」に相当し、第4フレット以上が1つのスイッチ素子を有する「ハイポジション」に相当する。そして、ローポジションのフレット操作子11においては、対応するフレット50側とそれと反対側とに2つのスイッチ素子が配設されているので、摘み部11aのどこを押してもフレットオンを精度良く検出することができる。
【0023】
一方、ハイポジションのフレット操作子11においては、該フレット操作子11を挟むフレット50,50間の間隔が狭い、すなわちフレット操作子11の摘み部11aの長さが短いので、摘み部11aを押す位置は殆ど限られており、1つのスイッチ素子でもフレットオンを精度良く検出できる。しかし、この1つのスイッチ素子の場合、スイッチ素子を対応するフレット50の近傍に配設することで、フレット50の近傍を押さえるという弦楽器特有の奏法に対して、特にフレットオンを精度良く検出することができる。
【0024】
図1に第4フレット50に対応するフレット操作部1が示されているように、ハイポジションの可動部13aには、LED12bに対向する位置で下方に膨出した突起13eが形成されている。この突起13eは、LED12bの光をフレット操作子11側に導光する導光体の役割を果たしており、LED12bによるフレット操作子11の発光性能も良くなる。なお、この突起13eは、可動部シート13を型整形するときに可動接点部13cと共に形成されたものであるが、従来の2つのスイッチ素子を設けるために可動接点部を2つ形成するようにした既存の金型を用いて形成することができる。
【0025】
図5はハイポジション(第4フレット以上)におけるフレット操作部1の第2実施例を示す図、図6は第3実施例を示す図であり、図1と同様な要素には図1と同符号を付記してある。これらの実施例は可動部13aにストッパ部13gc,12dを形成したものである。図5では、可動接点部13cと共に形成した突起13fの下端中央に凹部13gを設けたものである。フレット操作子11を押下したときに、可動接点13dが固定接点12aに接触するときに、LED12bが凹部13g内に入って、凹部13gの周囲13gcが基板12に当接する。基板12のこの当接部121もストッパ部である。これにより、フレット操作子11の押下が規制され、可動接点部13cが固定接点12aに当接することと共同して良好なストップ感が得られる。
【0026】
図6では、LED12cの周囲にストッパとして環状突起部材12dを配設する。この環状突起部材12dは、基板12へのLED12cの自動載置時に脚部12d1を自動挿入し、ディップ槽にて基板12の裏側で脚部12d1を半田付けして固定する。これにより、可動接点部13cと共に形成した突起13hが環状突起部材12dに当接することにより、上記実施例と同様に、フレット操作子11の押下時に、可動接点部13cが固定接点12aに当接することと共同して良好なストップ感が得られる。この場合、環状突起部材12dと突起13hの当接部13h1がストッパ部である。また、これらの実施例において、突起13f,13hは導光部材となるので、フレット操作子11の発光性能も良くなる。
【0027】
以上の実施形態では、ウクレレ型の電子楽器を例に説明したが、ギター型の電子楽器でもよく、このギター型の場合も生ギターと同様にフレット間隔はネック側から次第に狭くなるが、実施形態と同様なフレット操作部1を構成して、第8フレット以下(ローポジション)では2つのスイッチ素子、第9フレット以上(ハイポジション)では1つのスイッチ素子とするとよい。
【0028】
また、実施形態では、ローポジションのスイッチ素子を2つ、ハイポジションのスイッチ素子を1つとした場合について説明したが、スイッチ素子の数はフレット操作部の機能に応じて多くすることもできるが、ハイポジションのスイッチ素子の数をローポジションのスイッチ素子の数より少なくすることで、同様な効果が得られる。また、実施形態では、スイッチ素子として接点スイッチの例について説明したが、例えば感圧抵抗などを用いたタッチセンサ等によりスイッチのオン/オフを検出するもの、例えば検出される抵抗値(電圧値)と閾値とを比較してオン/オフを検出するものを「スイッチ素子」としてもよい。
【0030】
【発明の効果】
請求項の電子楽器によれば、フレット間隔の狭いハイポジションにおいてもローポジションと同様な精度で容易に製造できるとともに、発光素子の発光により光透過性の音高指定操作子が点灯するので、演奏ガイドなどに利用でき、さらに、接点スイッチであるスイッチ素子がハイポジションにおいて1つであっても、発光素子近傍のストッパ部とスイッチ素子が共同して、フレットオン時に音高指定操作子の良好なストップ感が得られる。また、ストッパ部が発光素子に対する導光部材となるので、発光性能も良くなる。
【0031】
請求項の電子楽器によれば、請求項と同様な効果が得られるとともに、個々の音高指定操作子ごとに、少なくとも1つのスイッチ素子が該音高指定操作子に対応する前記フレットの近傍に配設されているので、フレットの近傍を押圧するという弦楽器の奏法でも、押圧を精度良く検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の電子楽器におけるフレット操作部の内部構造を示す側断面図である。
【図2】本発明の実施形態の電子楽器におけるネックの要部分解斜視図である。
【図3】本発明の実施形態の電子楽器の外観図である。
【図4】本発明の実施形態の電子楽器の制御回路のブロック図である。
【図5】本発明の実施形態におけるフレット操作部の第2実施例を示す図である。
【図6】本発明の実施形態におけるフレット操作部の第3実施例を示す図である。
【符号の説明】
11…フレット操作子(音高指定操作子)、12a…固定接点(スイッチ素子)、12b…LED(発光素子)、13d…可動接点(スイッチ素子)、31…上ケース(指板部)

Claims (2)

  1. フレット位置に対応して、指板部に設けられた複数の光透過性の音高指定操作子と、
    各音高指定操作子の各々に対応して該音高指定操作子の下部に設けられるとともに、対応する音高指定操作子の押下を検出するスイッチ素子と
    各音高指定操作子の各々に対応して該音高操作子の下部に設けられた発光素子とを有し、
    該音高指定操作子の押下検出により音高を決定して楽音を発生する電子楽器において、
    前記スイッチ素子は接点スイッチであり、個々の音高指定操作子ごとのスイッチ素子の素子数について、ハイポジションの音高指定操作子における素子数を1、ローポジションの音高指定操作子における素子数を2とし、
    前記ハイポジションの音高指定操作子について、該音高指定操作子に連動して前記発光素子の周囲に該音高指定操作子の押下を規制するストッパ部を備えたことを特徴とする電子楽器。
  2. 前記個々の音高指定操作子ごとに、少なくとも1つのスイッチ素子が、該音高指定操作子に対応する前記フレットと前記発光素子との間に配設されていることを特徴とする請求項1記載の電子楽器。
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