JP3854608B2 - イーサネット受動光加入者網システムの論理的mac具現方法 - Google Patents

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Description

本発明は、常用IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.3MACを利用してIEEE 802.3ah EFM(Ethernet in the First Mile)標準化で定義しているEPON用MACを実現する方法に関する(イーサネット及びEthernetは登録商標、以下同)。
受動光加入者網(Passive Optical Network;PON)は、1つのOLT(Optical Line Termination)に複数のONU(Optical Network Unit)を1×N ODN(Optical Distribution Network)を使用して連結することにより、ツリー構造の分散トポロジーを形成する加入者網である。
現在、IEEE802.3ah EFM作業グループ(Working Group)は、イーサネット受動光加入者網(Ethernet Passive Optical Network;EPON)システムに必要な多様な機能を定義している。その中でも、MAC(Media access control)に関連した3つの機能には、MPCP(Multi-Point Control Protocol)機能、OAM(Operation, Administration, and Maintenance)機能、及びLLID(Logical Link ID)機能がある。このうち、LLIDはフレームのプリアンブル(Preamble)に位置する。
図1に示すように、標準化で定義された階層化基準(Layering Baseline)によると、PMA(Physical Medium Attachment)階層108、PMD(Physical Medium Dependent)階層110及びPCS(Physical Coding Sublayer)112で構成された物理階層102と、MAC階層114、MPCP階層116、MAC制御階層118、及びOAM階層120で構成されるデータリンク階層104とに分類され、その上に、MACクライアント122が存在する。MACクライアント122の上には、ルータ、スイッチ、またはULSLE(Upper Layer Shared LAN Emulation)プロセッサーなどがある。
そして、物理階層102とデータリンク階層104との間にインタフェース階層106が存在し、802.3MAC−PLS(Physical Layer Signaling)インタフェース階層であるRS(Reconciliation Sublayer)階層124とGMII(Gbps Media Independent Interface)階層126とから構成される。
しかし、実際にEPON用MACを遂行する場合には、図1に示すように、複数のMAC階層114が存在する必要はなく、ただ1個の物理的(Physical)MAC階層が存在し、論理的MACエミュレーション(Logical MAC Emulation)を通じて十分に1つの物理的MAC階層114をもってEPON用MACに必要なすべての機能を実現することができる。
MPCP及びOAM機能は、MAC階層114の上位階層で実現されなければならず、LLID タギング/ディタギング(Tagging/Detagging)の機能は、RS階層124で実現されなければならない。
ここで、1つの物理的MAC階層を有し、複数の論理的MAC階層のようにエミュレーションするためには、プリアンブルにあるLLID情報が上位の他のブロック(Block)でも利用可能でなければならない。
例えば、エラーカウンタ(Error Counter)などをそれぞれのLLIDに従って管理しなければならず、また、LLIDに従ってパケット(Packet)を生成して処理すべきである。
言い換えれば、実際にPON階層を実現するときには、1つの物理的MAC階層114、MPCP階層116、及びOAM階層120を使用し、LLID情報に従ってこれらの内容を分離する。従って、上位MACクライアント122及びLLIDに従ってインタフェース(Interface)機能を遂行する場合には、エミュレーション機能を適切に遂行することができる。
図2は、EFM標準案によるイーサネットフレームの一実施例を示す構造図である。
図2に示すように、EFM標準案によるイーサネットフレームは、8バイトで構成されたプリアンブル(Preamble)フィールド21、6バイトで構成された目的地アドレス(Destination Address;DA)フィールド22、6バイトで構成されたソースアドレス(Source Address;SA)フィールド23、2バイトで構成された長さ/タイプ(Length/Type;L/T)フィールド24、フレームデータを表示するためのデータ/PAD(packet assembly and disassembly)フィールド25、及びデータ通信で情報をフレーム別に分けて伝送するとき各フレームのエッジでエラー検出するためのFCS(Frame Check Sequence)フィールド26から構成される。
特に、プリアンブルフィールド21は、3バイトで構成されたSPDフィールド211、2バイトで構成された保留(Reserved)フィールド212、2バイトで構成されたLLIDフィールド213、及び1バイトで構成されたCRC(Cyclical Redundancy Check)フィールド214を備える。
図3は、従来技術によるPONタギングイーサネットフレームを階層の間に伝達する構造を説明するための例示図である。図3に示すPONタギングイーサネットフレームを階層の間に伝達する構造は、韓国特許庁に三星電子(株)によって出願された特許文献1の“イーサネット受動光加入者網システム(ETHERNET PASSIVE OPTICAL NETWORK SYSTEM)”で提示した構造である。
韓国特許出願2002−35470
詳細に説明すると、物理階層102から伝達されたフレームは、MAC階層114で基本的な動作手順を遂行した後に、DAフィールド302、SAフィールド304、長さ/タイプフィールド306、vLinkタグフィールド308、及びデータフィールド310が上位階層に伝達される。これを受信したMAC制御階層118では、まず長さ/タイプフィールドを確認するが、該当フレームが使用者フレームであるので、長さ/タイプフィールド306はフレームの長さ値を示す。このように、使用者フレームである場合には、MACコントロール階層118は、何の動作も遂行せず、DAフィールド302、SAフィールド304、及びデータフィールド310を上位階層に伝達する。
このとき、vLinkタグフィールド308は、使用者データフィールドとして伝達される。これを受信したマルチプレキシング階層316は、DAフィールド302及びSAフィールド304のMACアドレスをvLinkタグフィールド308内のモード312及びPHY_ID314を組み合わせて、これに適合したリフレクション(reflection)またはフォーワーディング(forwarding)動作を遂行する。このとき、vLinkタグフィールド308は、長さ/タイプフィールド306の後にあるので、マルチプレキシング階層は、vLinkタグフィールド308を一般使用者のデータと見なして上位階層に伝達する。
また、vLinkタグフィールド308内のPHY_ID値314は、各モードに従って異なるが、モードがP2P(Point-To-Point)モードである場合には、目的地になるPHY_ID値314を割り当てる。一方、モードがSCB(Single Copy Broadcasting)モードである場合には、該当OLTにフレームを伝送したONUのPHY_ID値314を割り当てる。このような割当て方法は、下向(下り)伝送の場合にも同一である。
しかし、図2に示している現在のEFM標準案では、イーサネットフレームのプリアンブル21にLLID情報を備えて伝達することにより、プリアンブルが除去されて伝達される上位階層では、LLID情報を利用することができない短所がある。
上記背景に鑑みて、本発明の目的は、常用MACをEPON用MAC開発に利用するためにフレーム内にLLID情報を備えて上位階層に伝達するイーサネット受動光加入者網システムの論理的MACの具現方法及び当該方法を実現させるためのプログラムとこれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することにある。
また、本発明の目的は、常用MACを使用しつつEFM標準案との互換が可能であるようにすることにある。
さらに、本発明の目的は、物理階層ではない上位階層にLLID情報を伝達することによって論理的MACエミュレーションが可能であるようにすることにある。
このような目的を達成するために、本発明は、イーサネット受動光加入者網システムのMAC具現方法において、イーサネットフレームを、プリアンブルと、目的地アドレスを表示するための目的地アドレス(Destination Address;DA)フィールドと、発信地アドレスを表示するためのソースアドレス(Source Address;SA)フィールドと、当該イーサネットフレームの長さ及びタイプを表示するための長さ/タイプ(Length/Type;L/T)フィールドと、当該イーサネットフレームのデータを表示するためのデータ/PAD(Packet Assembly and Disassembly)フィールドと、データ通信で情報をフレーム別に分けて伝送するとき各フレームのエッジに位置してエラー検出するためのFCS(Frame Check Sequence)フィールドとから構成するとともに、論理的リンク識別子を表示するためのLLID(Logical Link ID)フィールドをフレーム内に位置させてデータリンク階層に伝送することにより、該データリンク階層で論理的MACエミュレーション(Logical MAC Emulation)が可能であるようにすることを特徴とする。このイーサネットフレームには、イーサタイプ(Ether Type)に対する情報を表示するE typeフィールドをさらに備えることもできる。
あるいは、本発明は、イーサネット受動光加入者網システムのMAC具現方法において、該イーサネット受動光加入者網システムの物理階層でLLID情報をプリアンブルに含めて伝達する第1ステップと、RS(Reconciliation Sublayer)階層でプリアンブルに含まれたLLID情報をイーサネットフレームに含ませた新たなイーサネットフレームを構成して該イーサネット受動光加入者網システムの上位データリンク階層に伝達する第2ステップと、データリンク階層でLLID情報が含まれた新たなイーサネットフレームを伝達する第3ステップと、を含むことを特徴とする。新たなイーサネットフレームは、目的地アドレスを表示するための目的地アドレスフィールドと、発信地アドレスを表示するためのソースアドレスフィールドと、論理的リンク識別子を表示するためのLLIDフィールドと、フレームの長さ及びタイプを表示するための長さ/タイプフィールドと、当該イーサネットフレームのデータを表示するためのデータ/PADフィールドと、データ通信で情報をフレーム別に分けて伝送するとき各フレームのエッジに位置してエラー検出するためのFCSフィールドとから構成され、LLIDフィールドがフレーム内に位置してデータリンク階層に伝送されることにより、該データリンク階層で論理的MACエミュレーションが可能であるようにするものとする。この場合、新たなイーサネットフレームにイーサタイプに対する情報を表示するE typeフィールドをさらに備えることもできる。
第2ステップは、RS階層がイーサネットパケットを物理階層から受信する第4ステップと、RS階層が第4ステップで受信したイーサネットパケットのプリアンブルにエラーがあるか否かを確認する第5ステップと、第5ステップの確認結果、プリアンブルにエラーがある場合に受信したイーサネットパケットを廃棄し、プリアンブルのエラーを報告する第6ステップと、第5ステップの確認結果、プリアンブルにエラーがない場合に受信したイーサネットパケットのイーサネットフレーム内にエラーがあるか否かを確認する第7ステップと、第7ステップの確認結果、イーサネットフレーム内にエラーがあれば、イーサネットフレームエラーを報告する第8ステップと、第7ステップの確認結果、イーサネットフレーム内にエラーがなければ、プリアンブルに含まれているLLID情報を抽出してイーサネットフレーム内に含ませた新たなイーサネットフレームを構成する第9ステップと、新たなイーサネットフレームのFCSの処理を遂行し、新たなイーサネットパケットを伝達する第10ステップと、を備えるものとすることができる。その第10ステップは、上位階層のFCSが不能(Disable)に設定されていると、FCSを更新することなく新たなイーサネットパケットを上位階層に伝達する、あるいは、上位階層のFCSが可能(Enable)に設定されていると、FCSを更新して挿入した後に、新たなイーサネットパケットを上位階層に伝達するステップとしてもよい。
さらに、本発明によれば、イーサネット受動光加入者網システムのMAC具現方法において、該イーサネット受動光加入者網システムのデータリンク階層でLLID情報が含まれたイーサネットフレームを伝達する第1ステップと、RS階層でイーサネットフレームに含まれたLLID情報を抽出してプリアンブルに含ませて標準案によるイーサネットフレームを構成し、該イーサネット受動光加入者網システムの下位物理階層に伝達する第2ステップと、物理階層でLLID情報をプリアンブルに含めて伝達する第3ステップと、を含むことを特徴とする。
第1ステップのイーサネットフレームは、目的地アドレスを表示するための目的地アドレスフィールドと、発信地アドレスを表示するためのソースアドレスフィールドと、論理的リンク識別子を表示するためのLLIDフィールドと、該イーサネットフレームの長さ及びタイプを表示するための長さ/タイプフィールドと、該イーサネットフレームのデータを表示するためのデータ/PADフィールドと、データ通信で情報をフレーム別に分けて伝送するとき各フレームのエッジに位置してエラー検出するためのFCSフィールドとから構成され、LLIDフィールドがフレーム内に位置してデータリンク階層で伝送されることにより、該データリンク階層で論理的MACエミュレーションが可能であるようにすることができる。この場合、イーサネットフレームにイーサタイプに対する情報を表示するE typeフィールドをさらに備えてもよい。
第2ステップは、RS階層がイーサネットフレームをデータリンク階層から受信する第4ステップと、RS階層が受信したイーサネットフレーム内に含まれているLLID情報を抽出し、該抽出したLLID情報をプリアンブル内に含ませる第5ステップと、プリアンブルのCRCとLLID情報が省略された標準案によるイーサネットフレームでFCSを計算して該標準案によるイーサネットフレーム内のCRCとFCS情報を更新する第6ステップと、CRCとFCS情報を更新した標準案によるイーサネットフレームが含まれたイーサネットパケットを物理階層に伝達する第7ステップと、からなるものとすることができる。
さらに、本発明によれば、イーサネット受動光加入者網システムの局に備えられたプロセッサに、該イーサネット受動光加入者網システムの物理階層でLLID情報をプリアンブルに含めて転送する第1機能と、RS階層でプリアンブルに含まれたLLID情報をイーサネットフレームに含ませた新たなイーサネットフレームを構成して該イーサネット受動光加入者網システムの上位データリンク階層に転送する第2機能と、データリンク階層でLLID情報が含まれた新たなイーサネットフレームを伝達する第3機能とを実現させるためのプログラム、及びこのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。あるいは、イーサネット受動光加入者網システムの局に備えられたプロセッサに、該イーサネット受動光加入者網システムのデータリンク階層でLLID情報が含まれたイーサネットフレームを伝達する第1機能と、RS階層でイーサネットフレームに含まれたLLID情報を抽出してプリアンブルに含ませて標準案によるイーサネットフレームを構成し、該イーサネット受動光加入者網システムの下位物理階層に転送する第2機能と、物理階層でLLID情報をプリアンブルに含めて伝達する第3機能とを実現させるためのプログラム、及びこのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体が提供される。
本発明によると、常用MACをEPON用MAC開発に利用するためフレーム内にLLID情報を備えて上位階層に伝達させることができる。
また、本発明は、常用MACを使用しつつEFM標準案との互換が可能であるようにする。
さらに、本発明は、物理階層ではない上位階層にLLID情報を伝達することによって論理的MACエミュレーションが可能であるようにする。
このような本発明の方法は、プログラムで実現され、コンピュータ読み取り可能な記録媒体(CD−ROM、RAM、フレキシブルディスク、ハードディスク、及び光磁気ディスクなど)に記録することができる。
以下、本発明の好適な実施形態について添付図を参照しつつ詳細に説明する。下記説明において、本発明の要旨のみを明瞭するために公知の機能又は構成に対する詳細な説明は省略する。なお、図面中、同一な構成要素及び部分には、可能な限り同一な符号及び番号を共通使用するものとする。
図4A及び図4Bは、本発明によるLLID情報を上位階層に伝達する論理的MACの具現方法に関する一実施例を示す構成図である。本例のLLID情報を上位階層に伝達する論理的MACの具現方法は、プリアンブルに含まれたLLIDをイーサネットフレーム内に含ませて伝達する。
詳細に説明すると、本発明によるイーサネットフレームは、図2で提示する標準案のフレーム構造とは異なる新たなフレーム構造を提案したもので、8バイトで構成されたプリアンブルフィールド41、6バイトで構成された目的地アドレス(Destination Address;DA)フィールド42、6バイトで構成されたソースアドレス(Source Address;SA)フィールド43、2バイトで構成されたイーサタイプに対する情報を表示するE typeフィールド44、2バイトで構成されたLLIDフィールド45、2バイトで構成された長さ/タイプ(Length/Type;L/T)フィールド46、フレームのデータを表示するためのデータ/PAD(packet assembly and disassembly)フィールド47、及びデータ通信で情報をフレーム別に分けて伝送するとき各フレームのエッジでエラー検出するためのFCS(frame check sequence)フィールド48で構成される。
また、図4Bに示すように、E typeフィールド44をイーサネットフレームから省略することもできる。すなわち、本発明は、標準案のプリアンブルフィールド41にあるLLID情報を抽出し、上位階層に存在するMPCP階層またはOAM階層、そしてMACクライアントに、そのLLID情報をイーサネットフレーム内に挿入して常用MACを通じ伝送する方式であるので、E type(またはMode)を新たに定義する必要がない。
このように、フレーム内にLLIDフィールド45を含ませることによって、上位階層に伝達するときにもLLID情報が伝達される。従って、本発明による新たなフレーム構造を適用すると、実際にPON階層を実現するときには、1つの物理的MAC、エラー検査(Error Checking)、MPCP、及びOAMブロックがあるが、LLID情報に従ってこれらの内容を分離することにより、複数の物理的MACが存在するもののように見えるようにするエミュレーションが可能になる。
しかし、このように新たなフレームを適用すると、標準案との互換問題が発生し得る。次に示す第2実施例では標準案との互換が可能であり、上位階層へのLLID情報を伝達することが可能な新たな論理的MACの具現方法を提示する。
図5は、本発明によるLLID情報を上位階層に伝達する論理的MAC具現方法に関する第2実施例を示す階層構成図である。すなわち、図5に示すように、本発明によるLLID情報を上位階層に伝達する論理的MAC具現方法に関する第2実施例は、物理階層では、EFM標準案の方法のように図2で提示したLLID情報をプリアンブルに含ませるイーサネットフレームを構成し、MAC階層(データリンク階層)以上では、LLIDをフレーム内に含ませる図4A及び図4Bで提示した構造でイーサネットフレームを構成する。
このようなイーサネットフレームの変換はRS階層で行われ、図6及び図7は、本発明によるRS階層でのフレーム変換方法に関する一実施例を示すフローチャートである。
図5に示すように、標準化で定義された階層化基準(Layering Baseline)によると、物理階層102は、PMA(Physical Medium Attachment)108、PMD(Physical Medium Dependent)階層110、及びPCS(Physical Coding Sublayer)112を備え、データリンク階層104は、 MAC階層114、MPCP階層116、MAC制御階層118、OAM階層120及びマルチプレキシング316(ここで、マルチプレキシング316は、図1には示していなかったが、図1でも含まれているものである)を備える。これら物理階層とデータリンク階層との間に位置するインタフェース階層は、802.3MAC−PLS(Physical Layer Signaling)インタフェースであるRS(Reconciliation Sublayer)階層124及びGMII(Gbps Media Independent Interface)階層126を備える。
この第2実施例によると、物理階層102及びインタフェース階層106では、図2に示すように、プリアンブルにLLID情報を有するイーサネットフレームを有する。一方、データリンク階層104では、図4A及び図4Bに示すように、イーサネットフレーム内にLLID情報を備える。この実施例によると、LLID情報は、MAC階層114の下まではプリアンブルに存在することにより802.3ahEFM標準と互換でき、その上位階層ではフレーム内に存在することにより、既存の常用802.3MACを利用してEPON用MACとのエミュレーションを行うことが容易である。
このようなイーサネットフレームの変換はRS階層で行われる。
図6は、本発明によるRS階層でのフレームの変換方法のうちアップストリームのときのフレームの変換過程に関する一実施例を示すフローチャートである。再構成過程において、RSは、ステップ601で、物理階層に含まれているPCS階層からイーサネットパケットを受信し、LLID情報を再構成する。
そうすると、RSは、ステップ602でイーサネットパケットのプリアンブルにエラーがあるか否かをプリアンブルのCRCフィールドを通じて確認する。その結果、エラーがある場合には、ステップ602で受信したイーサネットパケットを廃棄し、ステップ603でCRCエラーを報告(Report)する。一方、確認した結果、エラーがない場合には、ステップ604で、ステップ602から受信したイーサネットパケットのDA及びFCSフィールド内にエラーがあるか否かをイーサネットフレーム内のFCSフィールドを利用して確認する。そして、ステップ604でイーサネットフレーム内にエラーがあれば、ステップ605でFCSエラーを上位階層に報告する。一方、ステップ604でイーサネットフレーム内にエラーがなければ、ステップ606で、プリアンブルにあるLLID情報を図4A及び図4Bのようにイーサネットフレーム内に含ませた新たなイーサネットフレームを構成する。そして、ステップ607でMAC階層114の構成(Configuration)に従ってFCSの処理を遂行する。
言い換えれば、常用MACのFCSが不能(Disable)に設定されていると、ステップ608でFCSを更新(Update)することなく、イーサネットパケットを上位階層(すなわち、MAC階層)に伝達する。一方、常用MACのFCSが可能(Enable)に設定されていると、FCSをさらに計算して挿入した後に、ステップ608でイーサネットパケットを上位階層(すなわち、MAC階層)に転送する。
図7は、本発明によるRS階層でのフレームの変換方法のうちダウンストリームのときのフレームの変換過程に関する一実施例を示すフローチャートである。
図7に示すように、RS階層は、MAC階層から物理階層へのダウンストリームのときにLLID情報を再構成する。このとき、ステップ701で、RS階層はイーサネットパケットを常用MAC階層から受信する。RS階層は、ステップ702で受信したイーサネットパケットのイーサネットフレーム内に含まれているLLID情報を抽出し、ステップ703で抽出されたLLID情報をプリアンブル内に含ませる。そうすると、ステップ704で、プリアンブル内のCRC情報とイーサネットフレーム内のFCS情報とを計算してプリアンブル内のCRC及びイーサネットフレーム内のFCS情報を更新する。RS階層は、ステップ705で更新されたイーサネットパケットを物理階層に含まれているPCS階層に転送する。
以上、本発明の詳細について具体的な実施形態に基づき説明してきたが、本発明の範囲を逸脱しない限り、各種の変形が可能なのは明らかである。従って、本発明の範囲は、上記実施形態に限るものでなく、特許請求の範囲のみならず、その範囲と均等なものにより定められるべきである。
IEEE 802.3ah EFM標準化で定義された階層化基準を示す階層例示図。 IEEE 802.3ah EFM標準案によるイーサネットフレームの例を示す構造図。 従来技術によるPONタギングイーサネットフレームを階層の間に伝達する構造を説明するための階層例示図。 本発明によるLLID情報を上位階層に伝達する論理的MAC具現方法に関する第1実施例を説明するための構成図。 本発明によるLLID情報を上位階層に伝達する論理的MAC具現方法に関する第2実施例を示す例示図。 本発明によるRS階層でのフレームの変換方法のうちアップストリームのときのフレームの変換過程を示すフローチャート。 本発明によるRS階層でのフレームの変換方法のうちダウンストリームのときのフレームの変換過程を示すフローチャート。

Claims (16)

  1. イーサネット(登録商標、以下同)受動光加入者網システムのMAC(Media Access Control)具現方法において、
    イーサネットフレームを、プリアンブルと、目的地アドレスを表示するための目的地アドレス(Destination Address;DA)フィールドと、発信地アドレスを表示するためのソースアドレス(Source Address;SA)フィールドと、当該イーサネットフレームの長さ及びタイプを表示するための長さ/タイプ(Length/Type;L/T)フィールドと、当該イーサネットフレームのデータを表示するためのデータ/PAD(Packet Assembly and Disassembly)フィールドと、データ通信で情報をフレーム別に分けて伝送するとき各フレームのエッジに位置してエラー検出するためのFCS(Frame Check Sequence)フィールドとから構成するとともに、
    論理的リンク識別子を表示するためのLLID(Logical Link ID)フィールドをフレーム内に位置させてデータリンク階層に伝送することにより、該データリンク階層で論理的MACエミュレーション(Logical MAC Emulation)が可能であるようにすることを特徴とする論理的MAC具現方法。
  2. イーサネットフレームに、イーサタイプ(Ether Type)に対する情報を表示するE typeフィールドをさらに備える請求項1記載の論理的MAC具現方法。
  3. イーサネット受動光加入者網システムのMAC(Media Access Control)具現方法において、
    該イーサネット受動光加入者網システムの物理階層でLLID情報をプリアンブルに含めて伝達する第1ステップと、
    RS(Reconciliation Sublayer)階層で前記プリアンブルに含まれたLLID情報をイーサネットフレームに含ませた新たなイーサネットフレームを構成して該イーサネット受動光加入者網システムの上位データリンク階層に伝達する第2ステップと、
    前記データリンク階層で前記LLID情報が含まれた前記新たなイーサネットフレームを伝達する第3ステップと、を含むことを特徴とする論理的MAC具現方法。
  4. 新たなイーサネットフレームは、目的地アドレスを表示するための目的地アドレス(Destination Address;DA)フィールドと、発信地アドレスを表示するためのソースアドレス(Source Address;SA)フィールドと、論理的リンク識別子を表示するためのLLID(Logical Link ID)フィールドと、フレームの長さ及びタイプを表示するための長さ/タイプ(Length/Type;L/T)フィールドと、当該イーサネットフレームのデータを表示するためのデータ/PAD(Packet Assembly and Disassembly)フィールドと、データ通信で情報をフレーム別に分けて伝送するとき各フレームのエッジに位置してエラー検出するためのFCS(Frame Check Sequence)フィールドとから構成され、
    前記LLIDフィールドがフレーム内に位置してデータリンク階層に伝送されることにより、該データリンク階層で論理的MACエミュレーション(Logical MAC Emulation)が可能であるようにする請求項3記載の論理的MAC具現方法。
  5. 新たなイーサネットフレームにイーサタイプ(Ether Type)に対する情報を表示するE typeフィールドをさらに備える請求項4記載の論理的MAC具現方法。
  6. 第2ステップは、
    RS階層がイーサネットパケットを物理階層から受信する第4ステップと、
    前記RS階層が前記第4ステップで受信した前記イーサネットパケットのプリアンブルにエラーがあるか否かを確認する第5ステップと、
    前記第5ステップの確認結果、前記プリアンブルにエラーがある場合に受信した前記イーサネットパケットを廃棄し、前記プリアンブルのエラーを報告する第6ステップと、
    前記第5ステップの確認結果、前記プリアンブルにエラーがない場合に受信した前記イーサネットパケットのイーサネットフレーム内にエラーがあるか否かを確認する第7ステップと、
    前記第7ステップの確認結果、前記イーサネットフレーム内にエラーがあれば、イーサネットフレームエラーを報告する第8ステップと、
    前記第7ステップの確認結果、前記イーサネットフレーム内にエラーがなければ、前記プリアンブルに含まれているLLID情報を抽出して前記イーサネットフレーム内に含ませた新たなイーサネットフレームを構成する第9ステップと、
    前記新たなイーサネットフレームのFCSの処理を遂行し、前記新たなイーサネットパケットを伝達する第10ステップと、を備える請求項4または請求項5記載の論理的MAC具現方法。
  7. 第10ステップは、上位階層のFCSが不能(Disable)に設定されていると、FCSを更新することなく新たなイーサネットパケットを前記上位階層に伝達する請求項6記載の論理的MAC具現方法。
  8. 第10ステップは、上位階層のFCSが可能(Enable)に設定されていると、FCSを更新して挿入した後に、新たなイーサネットパケットを前記上位階層に伝達する請求項6記載の論理的MAC具現方法。
  9. イーサネット受動光加入者網システムのMAC(Media Access Control)具現方法において、
    該イーサネット受動光加入者網システムのデータリンク階層でLLID情報が含まれたイーサネットフレームを伝達する第1ステップと、
    RS(Reconciliation Sublayer)階層で前記イーサネットフレームに含まれた前記LLID情報を抽出してプリアンブルに含ませて標準案によるイーサネットフレームを構成し、該イーサネット受動光加入者網システムの下位物理階層に伝達する第2ステップと、
    前記物理階層でLLID情報をプリアンブルに含めて伝達する第3ステップと、を含むことを特徴とする論理的MAC具現方法。
  10. 第1ステップのイーサネットフレームは、目的地アドレスを表示するための目的地アドレス(Destination Address;DA)フィールドと、発信地アドレスを表示するためのソースアドレス(Source Address;SA)フィールドと、論理的リンク識別子を表示するためのLLID(Logical Link ID)フィールドと、該イーサネットフレームの長さ及びタイプを表示するための長さ/タイプ(Length/Type;L/T)フィールドと、該イーサネットフレームのデータを表示するためのデータ/PAD(Packet Assembly and Disassembly)フィールドと、データ通信で情報をフレーム別に分けて伝送するとき各フレームのエッジに位置してエラー検出するためのFCS(Frame Check Sequence)フィールドとから構成され、
    前記LLIDフィールドがフレーム内に位置してデータリンク階層で伝送されることにより、該データリンク階層で論理的MACエミュレーション(Logical MAC Emulation)が可能であるようにする請求項9記載の論理的MAC具現方法。
  11. イーサネットフレームにイーサタイプ(Ether Type)に対する情報を表示するE typeフィールドをさらに備える請求項10記載の論理的MAC具現方法。
  12. 第2ステップは、
    RS階層がイーサネットフレームをデータリンク階層から受信する第4ステップと、
    前記RS階層が受信した前記イーサネットフレーム内に含まれているLLID情報を抽出し、該抽出した前記LLID情報をプリアンブル内に含ませる第5ステップと、
    前記プリアンブルのCRCと前記LLID情報が省略された標準案によるイーサネットフレームでFCSを計算して該標準案によるイーサネットフレーム内のCRCとFCS情報を更新する第6ステップと、
    前記CRCとFCS情報を更新した前記標準案によるイーサネットフレームが含まれたイーサネットパケットを物理階層に伝達する第7ステップと、からなる請求項10または請求項11記載の論理的MAC具現方法。
  13. イーサネット受動光加入者網システムの局に備えられたプロセッサに、
    該イーサネット受動光加入者網システムの物理階層でLLID情報をプリアンブルに含めて転送する第1機能と、
    RS(Reconciliation Sublayer)階層で前記プリアンブルに含まれたLLID情報をイーサネットフレームに含ませた新たなイーサネットフレームを構成して該イーサネット受動光加入者網システムの上位データリンク階層に転送する第2機能と、
    前記データリンク階層で前記LLID情報が含まれた前記新たなイーサネットフレームを伝達する第3機能とを実現させるためのプログラム。
  14. 請求項13記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  15. イーサネット受動光加入者網システムの局に備えられたプロセッサに、
    該イーサネット受動光加入者網システムのデータリンク階層でLLID情報が含まれたイーサネットフレームを伝達する第1機能と、
    RS(Reconciliation Sublayer)階層で前記イーサネットフレームに含まれた前記LLID情報を抽出してプリアンブルに含ませて標準案によるイーサネットフレームを構成し、該イーサネット受動光加入者網システムの下位物理階層に転送する第2機能と、
    前記物理階層でLLID情報をプリアンブルに含めて伝達する第3機能とを実現させるためのプログラム。
  16. 請求項15記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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