JP3853286B2 - 成型固形物の製造装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、カレー、ハヤシ、シチュー等を作るために用いる固形ルウ、チョコレート等の成型固形物、特に大きな板状の家庭用もしくは業務用の固形ルウ等を製造するのに適した成型固形物の製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、カレー、ハヤシ、シチュー等を作るために用いる固形ルウは、小麦粉、食用油脂、調味料などを加熱混合した後、これを容器に入れ冷却固化することにより製造されている。一方、大きな板状の固形ルウ、例えば、業務用のルウ製品のように大型のトレイ状容器型を用いてルウを製造する場合、溶融したルウをトレイ状容器型に充填し、次いで冷却固化した後、トレイ状容器型から取り出し、包装袋に収納、密封する方法が採られている。特に、冷却固化されたルウのトレイ状容器型からの取り出しが人手により行われる場合には、トレイ状容器型の天地を逆転させこれに衝撃を与えることによって行われていた。そのため、ルウの取り出し作業に労力と人手を要し、また取り出されたルウには欠けや割れが生じて、商品価値が低下してしまうという問題があった。
【0003】
本願出願人の先願に係わる特開平7−255435号は、冷却固化処理を特定の条件で2段階で行うことにより、ルウ表面に油浮きや結露を防ぐと共に、冷却固化処理後においてトレイ型の内壁と固形ルウとの間に隙間を作ることができるため、型から固形ルウを衝撃を加えることなく容易に機械的に取り出すことができる技術に関する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、冷却固化処理の条件等とは無関係に容器型から容易に機械的に離型して固型ルウ等の成型固形物を製造するための製造装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、機械的に容器型を支持すると共に、上下方向から容器型の所定の部分を押圧して容器型を歪ませた後固形物を容器型から取り出せば、容易に取り出すことが可能で、また、機構上シンプルな装置でこれが達成されるとの知見に基づいてなされたのである。
【0006】
すなわち本発明は、底壁と周壁を有する可撓性の容器型内で成型固化した固形物を容器型を反転することなく離型して成型固形物を製造するための製造装置であって、
(a)容器型の周壁上面に全体的乃至部分的に当接可能な上側部材と、
(b)容器型を歪ませることができる上側部材との相対的位置関係において容器型の底壁に全体的乃至部分的に当接可能な下側部材と、
(c)上側部材及び/又は下側部材を上下方向に容器型に当接する位置にまで動かすための動力装置と、
(d)上記(a)〜(c)の装置の作動の間に容器型を支持するための支持装置とを含み、
機械的に該容器型を支持すると共に、上下方向のいずれか又は両方から容器型の所定の部分を押圧して容器型を歪ませた後、固形物を容器型から取り出すことを特徴とする成型固形物の製造方法を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明で成型固形物とは、溶融した材料を容器型に充填し、次いで固化してつくる成型固形物の全てをいう。固形ルウ、チョコレート等の油脂によって固化した食品である場合に本発明は特に有効である。勿論食品以外の他の固形物にも適用できる。固形ルウの場合、例えば原料と製造方法は特開平7−255435号に記載したものと同様のものを用いればよい。
【0008】
容器型としては、底壁と周壁を有する可撓性のものであれば任意の形状及び容量を有するものを使用することができる。なお、上面が開放してあり、側壁が底面に垂直であるか、又は上方にいくに従って外側に開くような形態あるいは周壁上面にフランジ部を有する形態やトレイ状となっているのがよい。又、容器型の高さは30〜70mm、好ましくは40〜60mm、長さ100〜220mm、好ましくは125〜250mm、幅100〜152mm、好ましくは110〜140mmの直方体又は立方体形のものが好ましい。又、容量が300〜3200cm3、好ましくは550〜2100cm3のものが好ましい。又、内容物の重量としては、500g〜2kgのものが好ましい。尚、本発明は、70〜250g程度の小さな固形物の製造にも適用することができる。
【0009】
容器型の材質も任意とすることができるが、ポリプロピレン(PP)ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリカーボネート(PC)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリメチルペンテン(PMP)、ポリスチレン(PS)、ポリ塩化ビニル(PVC)、テフロン(登録商標)、ナイロン等の可撓性プラスチックなどの温度変化により伸縮する材質とするのがよい。なかでも伸縮度、強度の面からPP、PBT、PC、PMP等が好ましい。
【0010】
成型固形物を製造するために、先ず、加熱溶融した原料を容器型に充填した後固化する。油脂によって固化する食品の場合には、原料を油脂の融ける温度に加熱して溶融したものを容器型に充填した後油脂の融点を下回る温度で固化すればよい。この場合の詳細な条件は、特開平7−255435号に記載したものを含め如何なるものでもよい。特開平7−255435号に記載した条件により固化したものに本発明を適用してもよい。
【0011】
次に、固化後容器型から成型固形物を取り出すが、本発明は、その前工程として次の処理を施すことに特徴を有する。即ち、容器型内で成型固化した固形物を容器型を反転することなく離型し、この場合に、機械的に該容器型を支持すると共に、上下方向のいずれか又は両方から容器型の所定の部分を押圧して容器型を歪ませ、成型固形物を容器型の内壁から剥がし(以下この操作のことを「歪ませ操作」という)、この後固形物を容器型から取り出す。
【0012】
本発明における歪ませ操作の具体的な仕方を以下に詳説する。歪ませ操作は、(a)容器型の周壁上面に全体的乃至部分的に当接可能な上側部材と、(b)容器型を歪ませることができる上側部材との相対的位置関係において容器型の底壁に全体的乃至部分的に当接可能な下側部材と、(c)上側部材及び/又は下側部材を上下方向に容器型に当接する位置にまで動かすための動力装置と、(d)上記(a)〜(c)の装置の作動の間に容器型を支持するための支持装置とを含む成型固形物の製造装置によって好適に達成される。
【0013】
ここで、図1−1、1−2は本発明の製造装置の一例を側面方向から見た断面図及びその水平投影面図、図2−1、2−2は他の装置の同様の断面図及び水平投影面図、図3−1、図3−2は他の装置の同様の断面図及び水平投影面図、図4は他の装置の水平投影面図である。
【0014】
先ず、図1及び図2に基づいて、請求項3に記載の上側部材(a)がトレイ状容器型の周壁上面に全体的に当接可能なもので、下側部材(b)がトレイ状容器型の底壁の中央部における一箇所乃至複数箇所に当接可能なものである製造装置を用いる場合の実施例について説明する。
【0015】
2は成型固化した固形物1の入ったトレイ状の容器型である。容器型2は、図示しない移送装置により、例えば図の左側より歪ませ操作ステーション100に送られ、ここで歪ませ操作が実施された後該ステーション100より右側の次工程に送り出される。3−1、3−2は、適当な間隔を置いて上記移送方向と直行して設置されたロールバーで、これらによって歪ませ操作ステーション100でトレイ状容器型2が支持される。
【0016】
上側部材a1は、容器型2の周壁4の上面(所謂フランジ)20の全体に当接可能な平盤面をもち、歪ませ操作ステーション100において図示しない動力装置によって上下方向に動かされる。図1の下側部材b1は容器型2の底壁5の中央部における一箇所、例えば中央部に当接可能なプランジャーで、図2の下側部材b2−1、b2−2は容器型2の底壁5の中央部における2箇所に当接可能なプランジャーで、各々図示しない動力装置によって上下方向に動かされる。これらの下側部材は容器型2の底壁5の比較的狭い部分に当接するのが望ましい。上記の上側部材と下側部材は、各々最下部あるいは最上部に動かされたときに、容器型2の周壁4の上面20あるいは底壁5に適当な押圧を加えて当接するように動力装置によって動かされる。下側部材は上下動する際にロールバー3−1、3−2に当たらない位置関係で設けられる。各動力装置としてはエアーシリンダー等を適宜用いればよい。
【0017】
上記の装置による歪ませ操作は、歪ませ操作ステーション100において容器型2を支持し、これに対して動力装置を作動して上側部材a1を下降させると共に下側部材b1(b2−1、b2−2)を上昇させ、上下方向から容器型2を挟み込む。つまり、上側部材により周壁4のフランジ20に加えられる下方への力と、下側部材により底壁5の中央部に加えられる上方への力とによって容器型2が歪まされ、成型固形物1を容器型2の内壁から剥がされる。なお、相対的に上記の歪ませ操作が行われるのであれば、上側部材と下側部材の容器型2に対する上下動・当接の程度は適宜調節すればよく、必ずしも両者共上下動し、押圧を加える必要はなく、片方だけで行ってもよい。なお、容器型2の図の左側より歪ませ操作ステーション100に送り、ここから右側に送るためには、例えばロールバー3−1、3−2を回転駆動したり、図示しない適当なアタッチで容器型2を後押しする等で適当に達成することができる。
【0018】
次に、歪ませ操作を行う場合の他の実施例について説明する。以下は図2の装置を用いる場合の変形・応用で、これらにより歪ませ操作を好適に実施できる。下側部材(b)を容器型の底壁の均等に区画された領域の各々の中央部分において当接するように構成することが望ましい。例えば、図2のもので容器型2が長四角形のものである場合に、下側部材b2−1、b2−2が、底壁5を2つの長辺の真中を結ぶ線で区画された各領域の中央部分において当接するように構成する。
【0019】
また、下側部材が容器型の底壁の複数箇所に時間差をもって当接するように構成することができる。例えば、図2の装置あるいは上記区画をした場合において、まず、上側部材a1と下側部材b2−1のみを協動し(これらの上下動の作動は前記の場合と同様に行えばよい)、次に上側部材a1と下側部材b2−2のみを協動して上記の下側部材が容器型の底壁の複数箇所に時間差をもって当接する態様を達成することができる。
【0020】
次に、請求項6記載の上側部材(a)が四角形の容器型の周壁上面における対角線を隔てて対峙する2つの角部又は丸形の容器型の周壁上面における中心線を隔てて対峙する2箇所に当接可能なもので、下側部材(b)が容器型の底壁の中央部における一箇所乃至複数箇所、又は四角形の容器型の底壁の水平投影面における上記角部を除いた他の2つの角部に相当する部分、又は丸形の容器型の底壁の水平投影面における上記2箇所から最も離れた部分に相当する2箇所の部分に当接可能なものである製造装置を用いる実施例について説明する。
【0021】
図3−1、3−2において、上側部材a2−1、a2−2は四角形の容器型2の周壁4の上面20における対角線を隔てて対峙する2つの角部に当接可能なプランジャーで、下側部材b3−1、b3−2は底壁5の水平投影面における上記角部を除いた他の2つの角部に相当する部分に当接可能なプランジャーである(図3−2参照)。他の装置の構造は図1の装置と等しい。
【0022】
上記の装置においては、上側部材a2−1、a2−2を同時に下降せしめて容器型2の周壁4の上面20における上記の部分に当接、押圧すると共に、下側部材b3−1、b3−2を上昇せしめて底壁5の上記の部分に当接、押圧することにより歪ませ操作を行うことができる。
【0023】
上記の態様の装置において、上側部材a及び/又は下側部材bを図4のようにバー状の部材とすることができ、その作用機構は上記の場合と同様である。要は上記の容器型2の周壁上面と底壁の所定の部分に当接可能なものであれば、上側部材と下側部材の形状は任意である。
【0024】
また、丸形の容器型の場合には、上記態様と同様の考え方に基づいて、上側部材を周壁上面における中心線を隔てて対峙する2箇所に当接可能なものとし、下側部材を底壁の水平投影面における上記2箇所から最も離れた部分に相当する2箇所の部分に当接可能なものに設計変更すればよい。なお、上側部材を図3乃至図4に記載のものとし、下側部材を図1乃至図2に記載のものとして、これらを組合わせて製造装置を構成することもできる。
【0025】
また、以上説明した装置における上側部材及び/又は下側部材を容器型に対して振動を与えるものとして、剥離効果を高めることもできる。
【0026】
以上のようにして歪ませ操作を完了後、容器型を反転することなく、成型固形物をロボットアームの吸着パッド等で吸い上げ、容器型から離型して取り出す。
【0027】
【発明の効果】
本発明の装置により、容器型内で成型固化後、機械的に容器型を支持して上下方向から容器型の所定の部分を押圧して容器型を歪ませることで、固形物を容器型の内壁から確実に剥がし、この後固形物を容器型から容易に取り出すことが可能となる。また、離型の際に固形物に欠けや割れが生じることが回避され、成型性の高い高品質の成型固形物を製造することが可能となる。本発明の製造装置により、比較的簡単な構造と動力機構で上記の離型操作を安定に達成することが可能となる。したがって、本発明は、比較的大きな固形ルウ等の成型固形物を工業的に製造する場合等に、人手による手間と労力をかけず、簡便な設備で安定に離型操作を達成することができる点で極めて有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1−1】 本発明の製造装置の一例を側面方向から見た断面図である。
【図1−2】 同じく水平投影面図である。
【図2−1】 本発明の他の製造装置の一例を側面方向から見た断面図である。
【図2−2】 同じく水平投影面図である。
【図3−1】 本発明の他の製造装置の一例を側面方向から見た断面図である。
【図3−2】 同じく水平投影面図である。
【図4】 本発明の他の製造装置の一例の水平投影面図である。
【符号の説明】
1 固形物
2 トレー状容器型
3−1 ロールバー
3−2 ロールバー
4 周壁
5 底壁
20 フランジ
100 歪ませ操作ステーション
a 上側部材
a1 上側部材
a2−1 上側部材
a2−2 上側部材
b−1 下側部材
b2−1 下側部材
b2−2 下側部材
b3−1 下側部材
b3−2 下側部材
Claims (5)
- 溶融した材料を底壁と周壁を有する可撓性の容器型内で成形固化し、次いで成形固化した固形物の入った容器型を移送し、容器型内の固形物を容器型を反転することなく離型した後、容器型内から成形固形物を取り出す工程に移送する成形固形物の製造装置であって、(a)容器型の周壁上面に全体的に当接可能な上側部材と、(b)容器型の底壁の中央部における一箇所乃至複数箇所に当接可能な下側部材と、(c)上側部材及び/又は下側部材を上下方向に容器型に当接する位置にまで動かすための動力装置と、(d)上記(a)〜(c)の装置の作動の間に容器型を支持するための支持装置とを含み、
成形固化した固形物の入った状態で移送されてきた容器型を支持装置(d)で支持すると共に、上側部材(a)及び/又は下側部材(b)で上下方向のいずれか又は両方から容器型の所定の部分を押圧して容器型を歪ませて、成形固形物を容器型の内壁から剥がし、該成形固化した固形物の入った容器型を、成形固形物を取り出す工程に移送することを特徴とする成形固形物の製造装置。 - 成形固形物が油脂によって固化した食品である請求項1記載の成形固形物の製造装置。
- 下側部材(b)が容器型の底壁の均等に区画された領域の各々の中央部分に当接するものである請求項1記載の製造装置。
- 下側部材(b)が容器型の底壁の複数個所に時間差をもって当接するように攻勢された請求項1又は3記載の製造装置。
- 上側部材(a)及び/又は下側部材(b)が容器型に対して振動を与えるものである請求項1〜4いずれか1項に記載の製造装置。
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