JP3852639B2 - 注出栓 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、注出栓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
液体調味料等を収容して市販されるボトルの多くは、口頸部に異材質の注出栓を備えている。
この注出栓は、通常、口頸部に水密に嵌合固定されているが、商品流通段階での漏れ防止、異物混入防止、悪戯防止等のために、また、消費段階での注出の便宜、漏れ防止等のために、容易に外れないよう工夫されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、用済み後の資源リサイクルのための分別回収では、このような注出栓等はボトルから分離させることを要し、また、そのためには誰にでも道具を用いずに簡単に取り外しできるようにすることが望まれる。
本発明は、かかる相反する要望を満たす簡単で安価な注出栓を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる観点から、請求項1の発明は、容器体1の口部3外周に螺合させる装着筒 12 を有する注出栓本体7と、
この注出栓本体7の下端周縁から、複数の薄肉破断小片 20 を介して破断分離可能に垂設され、上記容器体1の頸部フランジ6へ抱着させるロックリング8と、
上記装着筒 12 の外周に回転不能に嵌合装備させた外装筒 17 と、
この外装筒に開閉自在にヒンジ 18 結合した蓋体 11 とを具備する注出栓において、
上記ロックリング8の内周下端部から上内方へ適数の係止片 21 を突出して、この係止片 21 を上記頸部フランジ6の下面に抜け出し不能に係合させるとともに、そのロックリング8の適所にリング状態の破断開放可能に切込み 22 を入れ、
更に、上記装着筒 12 と外装筒 17 とのいずれか一方に複数の縦突条 23 を他方に複数の縦溝 24 を設けて相互に係合させることで回転不能に嵌合させるとともに、上記切込み 22 を所要方向に合わせるための方向合わせ手段 29 を講じている
【0005】
請求項2の発明は、容器体1の口部3外周に螺合させる装着筒 12 を有する注出栓本体7と、
この注出栓本体の下端周縁から、その周縁の一箇所で連結片 27 を介して破断不能に、かつ他の複数箇所で肉薄破断小片 20 を介して破断可能に垂設され、容器体1の頸部フランジ6へと抱着させるロックリング8と、
上記装着筒 12 の外周に回転不能に嵌合装備させた外装筒 17 と、
この外装筒に開閉自在にヒンジ 18 結合した蓋体 11 とを具備する注出栓において、
上記ロックリング8の内周下端部から上内方へ適数の係合片 28 を突出して、この係合片 28 を上記頸部フランジ6の下面へ強制抜脱可能に係合させるとともに、
上記装着筒 12 と外装筒 17 とのいずれか一方に複数の縦突条 23 を他方に複数の縦溝 24 を設けて相互に係合させることで回転不能に嵌合させるとともに、上記連結片 27 を所要方向に合わせるための方向合わせ手段 29 を講じている
【0006】
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2の注出栓にあって、上記注出栓本体7に広口の注出筒 14 を設け、該注出筒の内部にプルリング 15 を有する破断開口部 16 を設け、上記蓋体 11 の内面に上記注出筒 14 を閉塞させる栓部 19 を設けている
【0007】
請求項4の発明は、請求項3の注出栓にあって、上記方向合わせ手段29として、相互に係合させた上記複数の縦突条 23 と上記複数の縦溝 24 とのうちのいずれか一乃至数個に、広幅、異間隔、その他の方向合わせ手段 29 を講じている。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1乃至図5は、請求項1及び請求項3の発明に係る実施の形態を示している。図において、1は、合成樹脂等から成る容器体(ボトル)、2は、該容器体の口部3乃至頸部5に装着した合成樹脂製の注出栓である。そして、容器体1と注出栓2とは互いに異材質であり、注出栓2を構成する各部材はいずれも同材質である。容器体1は、口部3の外周に螺条4を有し、頸部5の外周にフランジ(ネックリング)6を有している。注出栓2は、容器体1の口部3に螺合させた破断開口可能な注出栓本体7と、該注出栓本体から破断分離可能に垂設して容器体1の頸部フランジ6へ抱着させたロックリング8と、該ロックリングに設けた抜け出し防止手段9及び破断除去手段10と、その注出栓本体に開閉自在に装備させた蓋体11とを有して成る。
【0012】
注出栓本体7は、容器体1の口部3外周に螺合させる短い内ねじ螺筒の装着筒12を設け、該装着筒の上に内向きフランジ13を介して広口の注出筒14を突設し、該注出筒の内部にプルリング15を有する破断開口部16を設けている。また、装着筒12の外周に外装筒17を回転不能に嵌合装備させるとともに、該外装筒に上記蓋体11を開閉自在にヒンジ結合18し、その蓋体の内面に上記注出筒14を閉塞させる栓部19を設けている。
ロックリング8は、上記装着筒12の下端から複数の薄肉破断小片20を介して垂設することで破断分離可能に一体に垂設しており、該ロックリングには、内周に容器体1の頸部フランジ6へ抜け出し不能に係合させる適数の係止片21を配設することで抜け出し防止手段9を講じ、かつ、適所にそのリング状態の破断開放可能に切込み22を入れることで破断除去手段10を講じている。
装着筒12と外装筒17との嵌合には、装着筒の外面に複数の縦突条23を、また、外装筒の内面に複数の縦溝24を設けて相互に係合させることで回転不能に嵌合させている。なお、外装筒17に縦突条23を、装着筒12の内面に複数の縦溝24を設けてもよい。また、相互に係合する複数の縦突条23と複数の縦溝24とのうちのいずれか一乃至数個に、広幅、異間隔、その他の方向合わせ手段を講じてもよい。該方向合わせ手段によれば、上記切込み22を都合のよい一定の箇所に位置させることができる。
図中、25は嵌合筒、30は外装筒押え突条である。
【0013】
如上の構成であるから、容器体1の口部3乃至頸部5に注出栓2を装着した図1、図4、図5に示す状態において、その注出栓2を取り外すときは、図2に示すように、ロックリング8以外を握持して螺動させる。これにより注出栓2は、注出栓本体7の薄肉破断小片20が全て破断され、ロックリング8だけを残して螺脱させることができる。次に、残ったロックリング8を、破断除去手段10したがって切込み22にて破断させることでそのリング状を開放させ、離脱させる。
【0014】
商品流通過程で注出栓2が不正又は不当に取り外されたときは、各薄肉破断小片20の破断の有無、切込み22の破断の有無、ロックリング8の不存在、注出栓本体7の螺動等で簡単に判別できる。
なお、容器体1内の内容物の注出には、蓋体11を開け、プルリング15を引っ張って破断開口部16を破断開口させればよく、注出後には再び蓋体11を閉じればよい。
【0015】
図6乃至図10は、請求項乃至請求項の発明に係る実施の形態を示している。この場合は、上述の図1乃至図3のものにおいて、ロックリング8を一部で破断不能とする他は破断分離可能に一体に垂設し、該ロックリングには強制抜脱可能な抜け止め手段26を講じている。つまり、図1乃至図3のものでロックリング8に設けた適数の係止片21による抜け出し防止手段9及び切込み22による破断除去手段10を排し、代わりに、ロックリング8を注出栓本体7から一箇所で破断不能な連結片27を介してかつ他の複数の箇所で破断分離可能な薄肉破断小片20を介して一体に垂設し、ロックリング8の内周に容器体1の頸部フランジ6へ強制抜脱可能に抜け止め係合させる適数の係合片28を配設している。また、相互に係合させた複数の縦突条23と複数の縦溝24とのうちのいずれか一を広幅にして方向合わせ手段29を講じている。このような方向合わせ手段29を講じることで、連結片27を後面等の都合のよい箇所に位置決めできる。なお、方向合わせ手段としては、複数を広幅とし、或いは、異間隔にしてもよい。その他の構成は、上述の図1乃至図3と同じであるから説明を省略する。
【0016】
如上の構成であるから、容器体1の口部3乃至頸部5に注出栓2を装着した図6、図9、図10に示す状態において、その注出栓2を取り外すときは、図7に示すように、ロックリング8以外を握持して螺動させる。これにより注出栓2は、注出栓本体7の薄肉破断小片20が全て破断され、ロックリング8だけを残して螺脱させることができるが、この螺脱状態では未だ注出栓本体7とロックリング8とが連結片27を介して一箇所で連なっている。そこで、螺脱したその注出栓本体7乃至蓋体11を握持して強く引き上げれば、強制抜脱可能な抜け止め手段26したがって各係合片28が外れてロックリング8が強制抜脱されることとなる。
【0017】
商品流通過程で注出栓2が不正又は不当に取り外されたときは、各薄肉破断小片20の破断の有無、注出栓本体7の螺動等で簡単に判別できる。
なお、容器体1内の内容物の注出には、蓋体11を開け、プルリング15を引っ張って破断開口部16を破断開口させればよく、注出後には再び蓋体11を閉じればよいこと等は、図1乃至図3の場合と同じである。
【0018】
【発明の効果】
請求項1乃至請求項の発明によれば、各薄肉破断小片20の破断、ロックリング8の離脱等がない限り、注出栓2を容器体1の口部3乃至頸部5から取り外すことができないので、商品流通段階での漏れ防止、異物混入防止、悪戯防止等、消費段階での注出の便宜、漏れ防止等を図ることができるばかりでなく、注出栓2が容器体1と異材質であっても、誰にでも道具もなしに簡単かつ容易に取り外すことができ、したがって、廃棄の際には、資源ゴミとして支障なく分別回収に供することができ、相反する要望を満たすことができる。また、構造並びに製作を簡単にでき、安価に提供することができる。
【0019】
加えて、請求項の発明によれば、ロックリング8の向きしたがって切込み22又は連結片27の位置を都合のよい一定位置に位置決めでき、製作上、使用上、頗る便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1乃至請求項の発明に係る実施の形態に示す截断側面図である。
【図2】 同実施の形態における注出栓取り外しの説明斜視図である。
【図3】 同実施の形態における分解斜視図である。
【図4】 図1のA−A線拡大断面図である。
【図5】 図1のB−B線拡大断面図である。
【図6】請求項乃至請求項の発明に係る実施の形態に示す截断側面図である。
【図7】 同実施の形態における注出栓取り外しの説明斜視図である。
【図8】 同実施の形態における分解斜視図である。
【図9】 同実施の形態における要部部材を背後から見た斜視図である。
【図10】図6のC−C線拡大断面図である。
【図11】図6のD−D線拡大断面図である。
【符号の説明】
1…容器体 2…注出栓
3…口部 4…螺条
5…頸部 6…フランジ
7…注出栓本体 8…ロックリング
9…抜け出し防止手段 10…破断除去手段
11…蓋体 12…装着筒
13…内向きフランジ 14…注出筒
15…プルリング 16…破断開口部
17…外装筒 18…ヒンジ結合
19…栓部 20…薄肉破断小片
21…係止片 22…切込み
23…縦突条 24…縦溝
25…嵌合筒
26…抜け止め手段 27…連結片
28…係合片 29…方向合わせ手段
30…外装筒押え突条

Claims (4)

  1. 容器体1の口部3外周に螺合させる装着筒 12 を有する注出栓本体7と、
    この注出栓本体7の下端周縁から、複数の薄肉破断小片 20 を介して破断分離可能に垂設され、上記容器体1の頸部フランジ6へ抱着させるロックリング8と、
    上記装着筒 12 の外周に回転不能に嵌合装備させた外装筒 17 と、
    この外装筒に開閉自在にヒンジ 18 結合した蓋体 11 とを具備する注出栓において、
    上記ロックリング8の内周下端部から上内方へ適数の係止片 21 を突出して、この係止片 21 を上記頸部フランジ6の下面に抜け出し不能に係合させるとともに、そのロックリング8の適所にリング状態の破断開放可能に切込み 22 を入れ、
    更に、上記装着筒 12 と外装筒 17 とのいずれか一方に複数の縦突条 23 を他方に複数の縦溝 24 を設けて相互に係合させることで回転不能に嵌合させるとともに、上記切込み 22 を所要方向に合わせるための方向合わせ手段 29 を講じたことを特徴とする、注出栓
  2. 容器体1の口部3外周に螺合させる装着筒 12 を有する注出栓本体7と、
    この注出栓本体の下端周縁から、その周縁の一箇所で連結片 27 を介して破断不能に、かつ他の複数箇所で肉薄破断小片 20 を介して破断可能に垂設され、容器体1の頸部フランジ6へと抱着させるロックリング8と、
    上記装着筒 12 の外周に回転不能に嵌合装備させた外装筒 17 と、
    この外装筒に開閉自在にヒンジ 18 結合した蓋体 11 とを具備する注出栓において、
    上記ロックリング8の内周下端部から上内方へ適数の係合片 28 を突出して、この係合片 28 を上記頸部フランジ6の下面へ強制抜脱可能に係合させるとともに、
    上記装着筒 12 と外装筒 17 とのいずれか一方に複数の縦突条 23 を他方に複数の縦溝 24 を設けて相互に係合させることで回転不能に嵌合させるとともに、上記連結片 27 を所要方向に合わせるための方向合わせ手段 29 を講じたことを特徴とする、注出栓。
  3. 上記注出栓本体7に広口の注出筒 14 を設け、該注出筒の内部にプルリング15を有する破断開口部16を設け、上記蓋体11の内面に上記注出筒14を閉塞させる栓部19を設けたことを特徴とする、請求項1又は請求項2記載の注出栓。
  4. 上記方向合わせ手段29として、相互に係合させた上記複数の縦突条 23 と上記複数の縦溝 24 とのうちのいずれか一乃至数個に、広幅、異間隔、その他の方向合わせ手段 29 を講じたことを特徴とする、請求項1乃至請求項3の何れかに記載の注出栓。
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