JP3850754B2 - 折畳み式携帯情報端末 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、本体と該本体にヒンジ部を介して開閉自在に支承された蓋体とを備え、かつ光源を有する発光インジケータを備えるとともに、前記本体に設けられた基板と前記蓋体に設けられた基板とをフレキシブル配線基板により互いに接続して成る折畳み式携帯情報端末に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図16および図17に示す、折畳み式携帯情報端末の一態様である折畳み式の携帯電話機Aは、本体Bおよび蓋体Cを具備するとともに、これら本体Bと蓋体Cとをヒンジ部Dにより開閉自在に連結することによって構成されている。
【0003】
また、本体Bにはテンキー等の操作部Eや送話部F等が設けられている一方、蓋体CにはアンテナG、液晶表示部Hおよび受話部I等が設けられており、本体Bおよび蓋体Cに収容設置された個々の基板(図示せず)は、フレキシブル配線基板(図示せず)を介して互いに接続されている。
【0004】
また、上記携帯電話機Aにおける蓋体Cの端部には、充電時における満充電や使用時における着信等を発光によって指示する発光インジケータJが設けられている。
【0005】
図18に示す如く上記発光インジケータJは、蓋体Cに収容設置されている基板Kに実装された光源(LED:ライト・エミッティング・ダイオード)L、Lと、蓋体Cの筐体Caに取り付けられた樹脂材料等から成る透光性のレンズ部品Mとを具備して成り、光源L、Lからの光をレンズ部品Mを通過させて外部に発散させることで光表示を行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した折畳み式の携帯電話機Aにおいては、基板Kの一方面に実装した光源L、Lに対向させて、蓋体Cの正面側にレンズ部品Mを取り付けているため、図16の如く開成した状態においては発光インジケータJの光表示を明瞭に視認し得る反面、図17の如く閉成した状態では本体Bと蓋体Cとの間にレンズ部品Mが隠れてしまうため、発光インジケータJの光表示が極めて視認し難いものとなる不都合があった。
【0007】
また、基板Kの他方面に光源L、Lを実装し、この光源L、Lに対向させて蓋体Cの背面側にレンズ部品Mを取り付けた構成においても、閉成した状態では光表示を明瞭に視認し得る反面、開成した状態では蓋体の背面側にレンズ部品Mが隠れてしまうため、発光インジケータJの光表示が視認し難いものとなる不都合を免れなかった。
【0008】
本発明は上記実状に鑑みて、本体と蓋体とにおける開閉の如何んに関わらず、使用者に発光インジケータの光表示を確実に視認させることを可能とした、折畳み式携帯情報端末の提供を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に関わる折畳み式携帯情報端末は、本体と該本体にヒンジ部を介して開閉自在に支承された蓋体とを備え、かつ光源を有する発光インジケータを備えるとともに、前記本体に設けられた基板と前記蓋体に設けられた基板とをフレキシブル配線基板により互いに接続して成る折畳み式携帯情報端末であって、
前記フレキシブル配線基板の前記ヒンジ部に収容される部位に設けられ、前記フレキシブル基板から供給される電力によって発光動作する光源と、
前記ヒンジ部を構成するとともに、前記光源からの光を外部に通過させて前記ヒンジ部の側方端面を発光させるヒンジユニットとを備えて成ることを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1〜図3は、折畳み式携帯情報端末の一態様である折畳み式の携帯電話機に本発明を適用した第1の実施例を示しており、この携帯電話機1は本体2および蓋体3を具備するとともに、上記本体2と蓋体3とをヒンジ部4により開閉自在に連結して構成されている。
【0011】
上記携帯電話機1の本体2には、テンキーや各種ファンクションキー等から成る操作部5および送話部6等が設けられている一方、上記携帯電話機1の蓋体3には、液晶表示部7、受話部8およびアンテナ9等が設置されている。
【0012】
図1に示す如く、本体2に対して蓋体3を開成した状態においては、本体2の操作部5および送話部6と、蓋体3の液晶表示部6および受話部8とが露出する一方、本体2に対して蓋体3を開成した状態においては、操作部5および送話部6が蓋体3によって覆われ、かつ液晶表示部6および受話部8が本体2によって覆われることとなる。
【0013】
また、図3に示すように、本体2に収容設置されている本体側回路基板(基板)2Aと、蓋体3に収容設置されている蓋体側回路基板(基板)3Aとは、後述する如くヒンジ部4に一部を収容させて配設したフレキシブル配線基板10を介して互いに接続されている。
【0014】
ここで、携帯電話機1のヒンジ部4は、図4に示す如く、本体2の基端左右に形成されたボス部2Bと、蓋体3の基端左右に設けられたボス部3Bとを、一方(図中左方)のヒンジユニット20と、他方(図中右方)のヒンジユニット30とを用いて連結している。
【0015】
さらに、一方(図中左方)のボス部2B、3Bと、他方(図中右方)のボス部2B、3Bとの間には、本体2における筐体の一部と、蓋体3における筐体の一部とから所謂ヒンジ樽4Aが形成され、このヒンジ樽4Aの内部には後述するフレキシブル配線基板10の巻回部10Cと導光パイプ40とが収容されている。
【0016】
上記フレキシブル配線基板10は、図5および図7に示す如く、本体側コネクタ基板11の設けられた本体側延出部10Aと、蓋体側コネクタ基板12の設けられた蓋体側延出部10Bと、これら延出部10A、10Bを繋ぐ巻回部10Cとから構成されている。
【0017】
また、上記フレキシブル配線基板10の巻回部10C、すなわち上記ヒンジ部4(ヒンジ樽4A)に収容される部位には、図3および図4に示す如く、光源としての赤色のLED15と青色のLED16とが実装されている。
【0018】
ここで、上述した各LED15、16は、共にフレキシブル配線基板10上に設けられたパワーライン(図示せず)から電力が供給され、電気的制御に基づいて発光動作する。なお、光源としてのLEDの色調や設置個数は、所望する光表示の態様に基づいて任意に設定し得ることは勿論である。
【0019】
上記導光パイプ40は、フレキシブル配線基板10の巻回部10C、言い換えれば巻回部10Cに実装された各LED15、16を収容し、かつヒンジ樽4Aの全域に亘って延在する略円筒形状の部材であり、図6および図7に示す如く、フレキシブル配線基板10の延出部10A、10Bを挿通させる切欠き40A、切欠き40Bとを有している。
【0020】
なお、上述した導光パイプ40のスリット40Sは、例えば樹脂材料等から成る導光パイプ40を割り開くことによって、フレキシブル配線基板10の組み付けを可能とするための工夫である。
【0021】
携帯電話機1におけるヒンジ部4を構成する一方のヒンジユニット20は、本体2に対する所定の位置(開成位置/閉成位置)に蓋体3を保持するためのロック機構を備えており、その構成は図8〜図10に示すように、キャップ21、支軸22、可動筒23、スプリング24、キャッチ25、ディスク26、およびフック27から成る周知のものである。
【0022】
一方、上記ヒンジ部4を構成する他方のヒンジユニット30は、ロック機構を備えるものではなく、図11および図12に示す如く、キャップ31、支軸32、可動筒33およびフック34を具備して成り、支軸32を中心に可動筒33とフック34とを相対回動させることで、携帯電話機1の本体2と蓋体3とを開閉自在に支承するものである。
【0023】
また、上記他方のヒンジユニット30を構成する各部材31〜34は、全て透明あるいは半透明の透光性を有する樹脂材料によって製造されており、上述した他方のヒンジユニット30および各LED15、16(図4参照)等により、充電時における満充電や使用時における着信等を発光によって指示する発光インジケータ50が構成されている。
【0024】
上述した構成の携帯電話機1において、発光インジケータ50を構成しているLED15、16が発光動作すると、上記LED15、16からの光は、図13中の矢印aの如く導光パイプ40の内部を進行して他方のヒンジユニット30に到達し、次いで矢印bおよび矢印cの如く支軸32、可動筒33、フック34を透過したのち、矢印dの如くキャップ31を通過して外部に発散する。
【0025】
このとき、上述した如くLED15、16からの光がキャップ31を通過する際、上記キャップ31を発光させることによって、携帯電話機1におけるヒンジ部4の側方端面が発光することとなる。
【0026】
ここで、上記ヒンジ部4の側方端面、すなわちヒンジユニット30におけるキャップ31は、携帯電話機1の開閉状態を問わず常に外側方に向けて露出しているため、上述した携帯電話機1においては、本体2と蓋体3との開閉の如何んに関わらず、使用者に発光インジケータ50の光表示を確実に視認させることが可能となる。
【0027】
また、上述した構成の携帯電話機1では、フレキシブル配線基板10における巻回部10C、すなわちヒンジ部4に収容される部位にLED15、16を設けているため、蓋体に設けられた基板に光源を実装している従来の構成と比較して、上記基板の小型化および携帯電話機における外観のコンパクト化を達成することができ、さらに上記基板のスペースに光源に換えて他の部品を実装し得るため、携帯電話機設を設計する際の自由度が大幅に向上することとなる。
【0028】
また、上述した構成の携帯電話機1では、発光インジケータ50を構成するヒンジユニット30を介してLED15、16からの光を外部に通過させているため、筐体の開口に取り付けたレンズ部品を介して光源からの光を外部に通過させている従来の構成と比較して、筐体に開口を形成する手間やレンズ部品の製作および組み付けを必要としないため、携帯電話機を製造する際の生産性が大幅に向上することとなる。
【0029】
さらに、上述した構成の携帯電話機1では、発光インジケータ50を構成するLED15、16をフレキシブル配線基板10から供給される電力によって発光動作させているので、電源部からLED15、16に向けて電力供給用の配線を別途に設置する必要がなく、もって構造の簡易化および部品点数の削減等によって、携帯電話機を製造する際の生産性が大幅に向上することとなる。
【0030】
図14および図15は、折畳み式の携帯電話機に本発明を適用した第2の実施例を示しており、この折畳み式の携帯電話機1′は、本体2′および蓋体3′を具備するとともに、これら本体2′と蓋体3′とをヒンジ部4′により開閉自在に連結している。
【0031】
上記ヒンジ部4′を構成する左右のヒンジユニット20′は、ロック機構を有するヒンジユニットであって、キャップ21′、支軸22′、可動筒23′、スプリング24′、キャッチ25′、ディスク26′、およびフック27′から成りっている。
【0032】
また、各ヒンジユニット20′は、スプリング24′、キャッチ25′およびディスク26′が金属から形成されている一方、その他のキャップ21′、支軸22′、可動筒23′およびフック27′は、透明あるいは半透明の透光性を有する樹脂材料によって製造されている。
【0033】
さらに、LED15′、16′および一方のヒンジユニット20′等により、またLED15′、16′および他方のヒンジユニット20′等により、ヒンジ部4′の左右側部にはそれぞれ発光インジケータ50′が構成されている
なお、上述した携帯電話機1′の構成は、左右のヒンジユニット20′の具体的な構造、およびヒンジ部4′の左右に発光インジケータ50′を設けた以外、図1〜図13に示した携帯電話機1と基本的に同一なので、携帯電話機1′の構成要素において、携帯電話機1の構成要素と同一の作用を成すものには、図14および図15において、図1〜図13と同一の符号に′(ダッシュ)を附すことで詳細な説明は省略する。
【0034】
上述した構成の携帯電話機1′において、LED15′、16′からの光は、矢印hの如く導光パイプ40′の内部を進行してヒンジユニット20′に到達したのち、次いで矢印iおよび矢印jの如く、透光体から成る支軸22′、フック24′および可動筒23′を透過し、同じく透光体から成るキャップ21′を矢印kの如く通過して外部に発散する。
【0035】
なお、キャッチ25′やディスク26′等の金属部品は、フック24′および可動筒23′よりも小形の部品であるため、フック24′から進行する光はディスク26′等を回り込んで可動筒23′に到達することができる。
【0036】
上述の如くLED15′、16′からの光が、左右の発光インジケータ50′を構成するヒンジユニット20′のキャップ21′を発光させることで、携帯電話機1′のヒンジ部4′における左右の側方端面が発光することとなる。
【0037】
このように、上述した携帯電話機1′においては、発光インジケータ50′がヒンジ部4′の左右に設けられていることにより、本体2′と蓋体3′との開閉の如何んに関わらず、使用者に発光インジケータ50′の光表示を確実に視認させることが可能となる。
【0038】
また、上述した携帯電話機1′においても、先に詳述した第1の実施例における携帯電話機1と同じく、外観のコンパクト化、設計時における自由度の向上、および製造時における生産性の向上等、様々な作用効果を奏することは言うまでもない。
【0039】
なお、上述した各実施例においては、折畳み式携帯情報端末の一態様である携帯電話機に本発明を適用した例を示したが、例えばPDA(パーソナル・データ・アシスタンス)等、携帯電話機以外の様々な折畳み式携帯情報端末にも、本発明を有効に適用し得ることは言うまでもない。
【0040】
【発明の効果】
以上、詳述した如く、本発明に関わる携帯情報端末は、本体と該本体にヒンジを介して開閉自在に支承された蓋体とを備え、かつ光源を用いた光表示部を有するとともに、前記本体に設けられた基板と前記蓋体に設けられた基板とをフレキシブル配線基板により互いに接続して成る折畳み式携帯情報端末であって、
前記フレキシブル配線基板の前記ヒンジ部に収容される部位に設けられ、前記フレキシブル基板から供給される電力によって発光動作する光源と、
前記ヒンジ部を構成するとともに、前記光源からの光を外部に通過させて前記ヒンジ部の側方端面を発光させるヒンジユニットとを備えて成ることを特徴とするものである。
【0041】
上記構成によれば、上述した光源とヒンジユニットとを有する発光インジケータが構成されることによって、光源からの光がヒンジユニットを通過してヒンジ部の側方端面を発光させることとなり、上記ヒンジ部の側方端面は折畳み式携帯情報端末の開閉を問わず常に外方に向けて露出しているため、本発明に関わる折畳み式携帯情報端末では、本体と蓋体とにおける開閉の如何んに関わらず、使用者に発光インジケータの光表示を確実に視認させることが可能となる。
【0042】
また、上記構成によれば、フレキシブル配線基板のヒンジ部に収容される部位に光源を設けたことで、例えば蓋体に設けられた基板に光源を実装している従来の構成と比べ、上記基板の小型化によって折畳み式携帯情報端末のコンパクト化が図れ、あるいは上記基板に光源に換えて他の部品を実装し得るために設計自由度が向上する。
【0043】
また、上記構成によれば、発光インジケータを構成するヒンジユニットを介して光源からの光を外部に通過させているため、例えば蓋体の筐体に設けた開口に取り付けたレンズ部品を介して光源からの光を外部に通過させている従来の構成と比べ、筐体に開口を形成する手間やレンズ部品の製作および組み付けを必要とせず、もって折畳み式携帯情報端末の生産性を向上させることができる。
【0044】
さらに、上記構成によれば、フレキシブル配線基板に設けられた光源は上記フレキシブル配線基板から供給される電力によって発光動作するので、電源部から光源に向けて電力供給用の配線を別途に設置する必要がなく、もって構造の簡易化および部品点数の削減等により、折畳み式携帯情報端末の生産性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わる折畳み式機携帯情報端末の第1の実施例である携帯電話機の開成状態を示す外観斜視図。
【図2】 (a)および(b)は、図1に示した携帯電話機の閉成状態を示す正面外観図および側面外観図。
【図3】図1に示した携帯電話機の本体側回路基板と蓋体側回路基板とをフレキシブル配線基板により接続している態様を示す概念図。
【図4】図2中の IV−IV 線断面図。
【図5】図1に示した携帯電話機におけるフレキシブル配線基板の外観斜視図。
【図6】図1に示した携帯電話機における導光パイプを示す外観斜視図。
【図7】フレキシブル配線基板に導光パイプを組み付けた状態を示す外観斜視図。
【図8】 (a)、(b)および(c)は、ロック機構付きのヒンジユニットを示す側面図、内側端面図および外側端面図。
【図9】図8に示したヒンジユニットの平面図。
【図10】図9中の X−X 線断面図。
【図11】 (a)、(b)および(c)は、ロック機構を有していないヒンジユニットを示す側面図、内側端面図および外側端面図。
【図12】図11中の XII−XII 線断面図。
【図13】図1に示した携帯電話機におけるヒンジ部の要部拡大断面図。
【図14】本発明に関わる折畳み式機携帯情報端末の第2の実施例である携帯電話機のヒンジ部を示す断面図。
【図15】図14に示した携帯電話機におけるヒンジ部の要部拡大断面図。
【図16】従来の折畳み式携帯情報端末の一例である携帯電話機の開成状態を示す外観斜視図。
【図17】 (a)および(b)は、図16に示した従来の携帯電話機の閉成状態を示す正面外観図および側面外観図。
【図18】図16に示した従来の携帯電話機における発光インジケータを示す要部拡大断面図。
【符号の説明】
1、1′…携帯電話機(折畳み式携帯情報端末)、
2、2′…本体、
2A…本体側回路基板(基板)、
3、3′…蓋体、
3A…蓋体側回路基板(基板)、
4、4′…ヒンジ部、
4A、4A′…ヒンジ樽、
10、10′…フレキシブル配線基板、
15、16、15′、16′…LED(光源)、
20、20′、30…ヒンジユニット、
40、40′…導光パイプ、
50、50′…発光インジケータ。

Claims (3)

  1. 本体と該本体にヒンジ部を介して開閉自在に支承された蓋体とを備え、かつ光源を有する発光インジケータを備えるとともに、前記本体に設けられた基板と前記蓋体に設けられた基板とをフレキシブル配線基板により互いに接続して成る折畳み式携帯情報端末であって、
    前記フレキシブル配線基板の前記ヒンジ部に収容される部位に設けられ、前記フレキシブル基板から供給される電力によって発光動作する光源と、
    前記ヒンジ部を構成するとともに、前記光源からの光を外部に通過させて前記ヒンジ部の側方端面を発光させるヒンジユニットと、
    を備えて成ることを特徴とする折畳み式携帯情報端末。
  2. 前記フレキシブル配線基板の前記ヒンジ部に収容される部位を前記光源とともに収容し、前記光源からの光を内部を進行させて前記ヒンジユニットに到達させる導光パイプを備えたことを特徴とする請求項1記載の折畳み式携帯情報端末。
  3. 前記導光パイプは、該導光パイプを割り開くためのスリットを有していることを特徴とする請求項2記載の折畳み式携帯情報端末。
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