JP3661074B2 - 移動体通信端末 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はPHS、携帯電話機などの移動体通信端末に係り、特にその表示部に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、PHS、携帯電話機などの移動体通信端末は、使用者が最も操作を容易にできるように、種々の機能を付加して多機能化されている。この多機能化された移動体通信端末は、例えば、操作キーにより複雑な操作を短縮するとともに、液晶表示部により操作段階に応じて使用者に種々の情報を与えて操作性を向上させていた。このような移動体通信端末は、多機能化に応じて増加する操作キーの数、および表示項目を効果的に配置して操作を円滑に行えるようにすることが要求されている。
【0003】
図5は、従来の移動体通信端末である携帯電話機を示す正面図である。また図6は、図5に示した携帯電話機の内部部品を示す斜視図である。図5に示すように、従来の移動体通信端末である携帯電話機は、表面にスピーカ開口部11a、液晶表部11b、操作キー11c、マイク開口部11dなどを配設したフロントケース11と、バッテリを収納すべく、バッテリカバー17aを設けたリアケース17とを備えている。このフロントケース11とリアケース17とは、嵌合することで携帯電話機のケース本体を形成している。
【0004】
フロントケース11の表面には、スピーカ、液晶表示部11b、操作キー11c、マイクなどを配設するため、複数の開口部を穿設している。ここで、液晶表示部11bと操作キー11cとの開口部には、図に示すようにケース本体の内部で基板15の上部に設置されたLCD14と、キートップ16とが露出している。このように、LCD14とキートップ16とは、同一の基板15上にお互い設置して動作する。LCD14は、電気的に動作させるため基板上に配線されている。また、キートップ16は、基板15上に設置して使用者により押されることで基板15とキートップ16が当接し、この当接により電気が流れて動作する。従って、LCD14とキートップ16とは、同一の基板15上において、お互いに各々スペースを設けて近接しないように配置している。
【0005】
ここでLCD14は、形状が矩形状に形成されたガラス板を本体として設けてあり、このLCD14には電源ON表示、電波状態表示、電池レベル表示、および圏外表示などの様々な情報を表示している。
一方、キートップ16は、ダイヤルするテンキーの他に複雑な操作を1つのキーで行えるように種々の操作キーを付加することで移動体通信端末の操作性を向上している。
このように従来の移動体通信端末は、ケース本体の内部に基板を設け、この基板上のスペースにLCD14およびキートップ16を設置することで駆動させていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の移動体通信端末では、同一基板上のLCDとキートップとにおいて、LCDを大きくした場合、このLCDにキートップのスペースが取られてしまいキートップの配置スペースが狭くなり種々の操作キーを付加することが不可能になる。一方、キートップを大きくした場合、このキートップにLCDのスペースが取られてしまいLCDの配置スペースが狭くなり種々の表示を狭い面積で行わなければならないため、液晶表示部が見づらくなるという問題点があった。
また、ケース本体には、操作キー、液晶表示部、マイク、およびスピーカが配置されるが、液晶表示部またはキートップのいずれかのスペースを大きくした場合は、これらの配置スペースの自由度が一層制限される問題点があった。
【0007】
本発明は上述の課題を解決し、基板上でLCDおよびキートップの十分な配置スペースが確保できLCDの表示効果を向上できる移動体通信端末を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の課題を解決するために、次のような手段を用いた。
(1)表示部を有した移動体通信端末において、
大面積の窓と小面積の窓とを設けたケースと、
矩形状の大面積部に1つまたは複数の矩形状の小面積部を加えた複数の面積部の表示部に分割して仕切られたLCDと、を備え、
LCDの大面積部と小面積部とは、小面積部の隣部にスペース確保用の切り欠き部が設けられるように配置され、
ケースとLCDとの間には、LCDの大面積部と小面積部の表示部を、ケースの大面積の窓と小面積の窓とから露出させる遮蔽部材を設け、
遮蔽部材は、ケースとLCDとの間に形成される隙間を遮蔽する仕切り部を設けることにより、大面積部と小面積部との境からの光を遮蔽し、大面積部と小面積部からの互いの光が入光してそれぞれの表示を見づらくすることを防ぐ構成を備える移動体通信端末とした。
(2)(1)の移動体通信端末において、小面積部の隣部には、操作キーが配設されている。
(3)(1)の移動体通信端末において、ケースをLCD上に被せることにより、大面積の表示部と小面積の表示部とを分割して得るようにした。
(4)(1)の移動体通信端末において、遮蔽部材とケースとには、位置決め用の凹凸部を各々形成している。
(5)(1)〜(4)の移動体通信端末において、LCDは、フィルムLCDを用いて形成した。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に添付図面を参照して本発明による移動体通信端末の実施の形態を詳細に説明する。図1は、携帯電話機に適用した本発明による移動体通信端末の実施の形態を示す斜視図である。また図2は、図1に示したA部の詳細を示す拡大図である。
【0010】
図1に示すように、携帯電話機に適用した本発明による移動体通信端末の実施は、従来の移動体通信端末のように表面にスピーカ開口部1a、液晶表部1b、操作キー開口部1c、およびマイク開口部1dなどを配設したフロントケース1を備えている。また、携帯電話機のケース本体は、フロントケース1とリアケース(図示せず)とを嵌合することで、形成している。
【0011】
液晶表示部1bは、大面積の窓と小面積の窓とを設け、この大面積の窓と小面積の窓とを分割して各々仕切るように形成されている。また、操作キー開口部1cは、複数の開口部を縦横に配列させて設けてある。この液晶表示部1bと操作キー開口部1cには、ケース本体の内部で基板5の上部に設置されたLCD4と、キートップ6とを各々露出させている。このLCD4とキートップ6とは、同一の基板5上にお互いのスペースを確保して設置することで動作する。
【0012】
LCD4は、電気的に動作させるため基板5上に配線している。またLCD4は、従来の移動体通信端末とは異なり、表示面に大面積部4aと、この大面積部4aの近傍に小面積部4とを備え、一体に形成した形状を備えている。このLCD4の表示面は、大面積部4aと小面積部4とを各々分割して表示するように形成している。またLCD4は、矩形状の表示部を切り欠いたような形状をしており、小面積部4の横に、このような切り欠き部4cを備えている。このようなLCD4は、従来のようなガラス板からなる液晶表示部ではなく、フィルムLCDを用いて形成している。フィルムLCDは、一般に軽く、薄く形成することができ、様々な形状に形成することが容易で、割れにくい。このようにLCD4は、フィルムLCDを用いることで携帯電話機本体の軽量化や薄型化、耐久性のアップ、スペースの有効化が図れる。従って、従来のようにLCD4は、ケース内部で矩形状の配置スペースを確保する必要がなくなる。
【0013】
また、キートップ6は、従来の移動体通信端末とは異なり、LCD4の切り欠き部4cにより基板5の上部に所定の配置スペースが確保できるため、従来のような操作キーに加えて新たに追加キー6aを設けることができる。このキートップ6は、基板5上に設置して使用者により押されることで基板5とキートップ6が当接するように設けてあり、この当接により電気が流れて動作する。また追加キー6aの位置は、使用者が移動体通信端末を把持し、端末を手で持ちながら容易になり操作しやすい位置に配置している。
【0014】
また、フロントケース1とLCD4との間には、遮蔽部材2と弾性部材3とが装着されている。
遮蔽部材2は、LCD4の大面積部4aと小面積部4bとの境を遮蔽する仕切り部2aと、この仕切り部2aから外側に複数延長する凸部2bとを一体に形成している。また仕切り部2aを備える遮蔽部材2は、フロントケース1とLCD4との間に形成してしまう隙間を遮蔽するために設けてある。この遮蔽部材2の仕切り部2aは、フロントケース1の液晶表示部1bからLCD4を見た際に、仕切り部2aがないと大面積部4aと小面積部4bとの境から互いの光が入光してそれぞれの表示が見づらくなることを防ぐためにある。また、この仕切りは、フロントケース1を延長して形成できるが、フロントケース1のカラー色がそのまま延長されて形成されるのでフロントケース1の色に影響される。従って、表示部1b(4a、4b)の表示を見易くするための適した色(例えば、黒)を自由に選択できなくなる。従って、遮蔽部材2は、フロントケース1とは別に形成することで表示に適した色を自由に選択できるようにしている。
【0015】
また、凸部2bは、フロントケース1に設けた液晶表示部1bの裏側に凸部2bと嵌合する凹部(図示せず)を形成しており、遮蔽部材2が所定の位置に正確に設置できるようになっている。
また、弾性部材3は、遮蔽部材2がLCD4と当接してLCD4に傷がつかないように設置している。この弾性部材3は、スポンジなどの弾性を有した素材から形成されている。この弾性部材3は、遮蔽部材2に接着するために一面に両面テープを貼り付けている。
【0016】
このように形成された携帯電話機に適用した本実施の携帯は、次のように組み立てられる。まず、フロントケース1の凹部に遮蔽部材2の凸部2bが嵌合するように遮蔽部材2を設置する。次に、遮蔽部材2に両面テープを貼り付ける。このようにフロントケース1の液晶表示部1bからLCD4の大面積部4aと小面積部4bとの境近辺からの光を遮蔽する遮蔽部材2と、LCD4を保護する弾性部材3を装着する。
次に、基板5上にLCD4を設置して配線するとともに、キートップ6も同時に設置する。基板5上にLCD4とキートップ6とを設置すると、この基板5をフロントケース1に装着する。この際、遮蔽部材2および弾性部材3の下部にLCD4が位置するように装着する。フロントケース1に基板5を装着すると、フロントケース1とリアケース(図示せず)とを嵌合することで携帯電話機のケース本体を形成する。
【0017】
このように本発明による移動体通信端末によれば、図2に示すように、小面積部4bに例えば、電波状態表示または電池レベル表示などの表示を別に設けて表示効果を高めることができる。これにより使用者に種々の表示方法(例えば、図2に示すような段階式)でより必要とされる情報を強調させて伝えることができる。
以上、本発明による移動体通信端末の実施の形態を詳細に説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
【0018】
例えば、本実施の形態では移動体通信端末として携帯電話機に適用した実施の形態を説明したが、これに限定されるものではなく、コードレス電話機の子機などにも適用してもよい。
また、本実施の形態においてLCDは2分割され、大面積部4aの表示部を上に小面積部4bの表示部を下に各々設けたが、図3に示すように、大面積部24aの表示部と小面積部24bの表示部との上下位置を逆に設けて小面積部24bの表示部を上に大面積部24aの表示部を下に各々設けてもよい。さらに、本実施の形態において表示部は2分割の場合を説明しているが、図4に示すよに大面積部34aの上下に小面積部34b、34cを設けて3分割、或いは、それ以上に分割してもよい。
【0019】
【発明の効果】
このように本発明の移動体通信端末によれば、基板上でキー入力部にかからないように表示部を配置しできるので、表示部の拡大によってキー入力部のスペースが狭まりキー操作がしずらくなることを防止できる。
また、移動体通信端末のキー入力部、表示部、マイク部、スピーカ部の配置に自由性が増すとともに、この配置を調整して機器の小型化が可能となる。
さらに、大面積部と小面積部が分割された表示部とすれば、情報を区別して表示することができるので、より必要とされる情報の確認が正確かつ容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による移動体通信端末の実施の形態を示す斜視図。
【図2】図1に示したA部の詳細を示す拡大図。
【図3】本発明による移動体通信端末の他の実施の形態を示す斜視図。
【図4】本発明による移動体通信端末のさらに他の実施の形態を示す斜視図。
【図5】従来の移動体通信端末である携帯電話機を示す正面図。
【図6】に示した携帯電話機の内部部品を示す斜視図。

Claims (5)

  1. 表示部を有した移動体通信端末において、
    大面積の窓と小面積の窓とを設けたケースと、
    矩形状の大面積部に1つまたは複数の矩形状の小面積部を加えた複数の面積部の表示部に分割して仕切られたLCDと、を備え、
    前記LCDの大面積部と小面積部とは、前記小面積部の隣部にスペース確保用の切り欠き部が設けられるように配置され、
    前記ケースと前記LCDとの間には、前記LCDの大面積部と小面積部の表示部を、前記ケースの大面積の窓と小面積の窓とから露出させる遮蔽部材を設け、
    前記遮蔽部材は、前記ケースと前記LCDとの間に形成される隙間を遮蔽する仕切り部を設けることにより、前記大面積部と小面積部との境からの光を遮蔽し、前記大面積部と小面積部からの互いの光が入光してそれぞれの表示を見づらくすることを防ぐ構成を備える、
    ことを特徴とする移動体通信端末。
  2. 請求項1に記載の移動体通信端末において、
    前記小面積部の隣部には、操作キーが配設されていることを特徴とする移動体通信端末。
  3. 請求項1に記載の移動体通信端末において、
    前記ケースを前記LCD上に被せることにより、大面積の表示部と小面積の表示部とを分割して得るようにしたことを特徴とする移動体通信端末。
  4. 請求項1に記載の移動体通信端末において、
    前記遮蔽部材とケースとには、位置決め用の凹凸部を各々形成していることを特徴とする移動体通信端末。
  5. 請求項1〜4いずれかに記載の移動体通信端末において、
    前記LCDは、フィルムLCDを用いて形成したことを特徴とする移動体通信端末。
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