JP3849652B2 - 給湯機器用リモコンシステム - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気を制御に用いるガス給湯器や石油給湯器や電気温水器やヒートポンプ給湯器などの給湯器や、エアコンなどの空調機や冷暖房機や、暖房便座や温水洗浄便座や温水洗浄暖房便座やジャーポットや洗濯機や衣類乾燥機や食器洗い乾燥機や掃除機や炊飯器や調理器やセントラルクリーナや生ゴミ処理機や電子レンジや冷蔵庫等の各種家電機器や、各種機器を連携制御する給湯機器用リモコンシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から使用されている給湯機器用リモコンシステムの一例(例えば、特許文献1参照)を図9を用いて説明する。図9において給湯機器用リモコンシステムは、機器901、ガス燃焼機902、機器制御手段903、機器側通信手段904、子機(風呂)905、タッチパネルリモコン906、タッチパネル907、操作情報取得手段908、タッチパネル画面表示手段909、タッチパネルリモコン制御手段910、画面配置記憶手段911、タッチパネルリモコン側通信手段912からなっている。
【0003】
タッチパネルリモコン906の動作が開始されると、タッチパネルリモコン制御手段910は、画面配置記憶手段911から画面へ表示すべき画像や表示データやデータ入手方法を取得する。タッチパネルリモコン制御手段910は、取得した情報に基づき、表示内容に必要な機器901の状態などの情報を、タッチパネルリモコン側通信手段912から機器側通信手段904を通して機器制御手段903へ情報を問い合わせして取得し、タッチパネル画面表示手段909により画像や表示データおよび操作ボタンをタッチパネルに表示する。使用者の操作により、タッチパネル907上の操作ボタンが選択されると、操作情報取得手段908が操作内容をタッチパネルリモコン制御手段910に伝達する。タッチパネルリモコン制御手段910は操作情報に基づき、タッチパネルリモコン側通信手段912から機器側通信手段904を通して機器制御手段903へ操作情報を伝達すると同時に、機器制御手段903から操作結果情報を取得し、タッチパネル画面表示手段909により画面の更新を行う。
【0004】
タッチパネルリモコン906は、図10に示すように全画面操作が可能であるタッチパネルの特性を生かし全画面に操作ボタン1001を配置した構成となっており多様な操作を実現している。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−021212号公報(6頁、第3図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の給湯機器用リモコンシステムは次のような課題を有している。タッチパネルは使用者の操作領域を自由に設定することができ、多様な操作方法を提供することができる。しかしながら、タッチパネルは高価なインターフェースであるため、表示手段と操作スイッチがそれぞれ集中してまとめられて構成された操作パネルやリモコンの方が一般に多く使用されており、使用者の操作感覚は、スイッチで構成された操作パネルやリモコンが基準となっている。よって、タッチパネルによる多様な操作方法が逆に使用者の使い勝手を阻害し、どこを押せばよいか分からないという問題を始め、操作方法が直感的に分からず操作上の戸惑いの原因となる場合があり、特に日常よく使用される給湯機器用リモコンの場合には、高齢者にも分かり易いインターフェースが求められるという課題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明の給湯機器用リモコンシステムは、操作領域表示手段によりタッチパネルの操作領域をタッチパネルの1/2以内の領域に集中させることで、表示領域を確保しつつ、使用者が操作可能な場所を容易に特定することが可能な給湯機器用リモコンシステムとしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載した発明は、機器と、表示された領域を押すことで前記機器の操作が可能なタッチパネルを備えたタッチパネルリモコンと、前記タッチパネルリモコンの操作領域をタッチパネルの1/2以内の領域に集中させた操作領域表示手段と、タッチパネルリモコンと併用して用いられる、表示手段と操作スイッチで構成された前記機器の操作パネルまたは前記機器のリモコンを備え、前記操作領域表示手段が前記機器の操作パネルまたはリモコンの操作内容を確認し、前記タッチパネルリモコンと前記操作パネルまたはリモコンの操作が概同一操作となるように、操作領域表示手段が前記タッチパネルリモコンの操作領域に操作ボタンの配置を行うことを特徴とする給湯機器用リモコンシステムとすることにより、操作領域表示手段がタッチパネルの操作領域をタッチパネルの1/2以内の領域に集中させることで、表示領域を確保しつつ、使用者が操作可能な場所を容易に特定することができ、使用者が日常的に機器を使う際に、違和感を覚えることなく自然に操作が可能な給湯機器用リモコンシステムとすることができる。
【0010】
請求項に記載した発明は、タッチパネルリモコンにおける操作領域を視覚的に同一化する同一化表示手段を備えた給湯機器用リモコンシステムとすることにより、タッチパネルリモコンにおける操作領域を視覚的に同一化することで、使用者がより直感的に操作領域を認識し易くできるため、操作ボタン配置の自由度を向上させることができる。
【0011】
請求項に記載した発明は、タッチパネルリモコンにおいて、操作ボタンの多い初期設定画面や安全配慮のための大きなボタン表示が必要な給湯温度設定画面で全画面操作を可能にする全画面操作領域表示手段を備えた給湯機器用リモコンシステムとすることにより、日常の使い勝手を満たしつつ、設定時には多様な操作を行うことが可能な給湯機器用リモコンシステムとすることができる。
【0013】
請求項に記載した発明は、給湯機器用リモコンシステムが有する機能の一部または全部をコンピュータにより実行するためのプログラムとしている。
【0014】
請求項に記載した発明は、プログラムおよびデータの少なくともいずれか一方を含む記録媒体としている。
【0015】
そして、プログラムであるので家庭にあるコンピュータ等などを用いて本発明の給湯機器用リモコンシステムの一部あるいは全てを容易に実現することができる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布が簡単にできる。
【0016】
【実施例】
(実施例1)
図1は、本発明の第一の実施例における給湯機器用リモコンシステムのブロック図を示すものである。図1において101は機器、102はガスによって温水を作るとともに風呂、台所、洗面所などへ給湯するガス燃焼機、103は機器制御手段、104は機器側通信手段、105はガス燃焼機の子機としての風呂、106はタッチパネルリモコン、107はタッチパネル、108は操作領域表示手段、109は操作情報取得手段、110はタッチパネル画面表示手段、111はタッチパネルリモコン制御手段、112は画面配置記憶手段、113はタッチパネルリモコン側通信手段である。なお、タッチパネル107は表示のための液晶、操作情報取得のためのパネルが一体化した構成を用い、マイクロコンピュータにより動作するプログラムを作成することで容易にこの構成を実現できる。また、子機105には、風呂以外にも給湯蛇口やガス燃焼機102で生成した温水を用いて機能する温水床暖房装置や浴室乾燥機などを用いることができる。
【0017】
もちろん機器101は電気を制御に用いるガス給湯器や石油給湯器や電気温水器やヒートポンプ給湯器などの給湯器や、エアコンなどの空調機や冷暖房機や、暖房便座や温水洗浄便座や温水洗浄暖房便座やジャーポットや洗濯機や衣類乾燥機や食器洗い乾燥機や掃除機や炊飯器や調理器やセントラルクリーナや生ゴミ処理機等の各種家電機器や、各種機器を連携制御するホームネットワークなどとしてもよい。
【0018】
以下、本実施例の動作について説明する。タッチパネルリモコン106の動作が開始されると、タッチパネルリモコン制御手段111は、画面配置記憶手段112から画面へ表示すべき画像や表示データやデータ入手方法を取得する。タッチパネルリモコン制御手段111は、取得した情報に基づき、表示内容に必要な機器101の状態などの情報を、タッチパネルリモコン側通信手段113から機器側通信手段104を通して機器制御手段103へ情報を問い合わせして取得し、タッチパネル画面表示手段110により画像や表示データをタッチパネルに表示する。
【0019】
また、必要な操作ボタンを表示するために、タッチパネルリモコン制御手段111は、操作領域表示手段108に指令を出し、操作ボタンがタッチパネルの1/2以内の領域に集中的に配置されるよう表示させる。使用者の操作により、タッチパネル107上の操作ボタンが選択されると、操作情報取得手段109が操作内容をタッチパネルリモコン制御手段111に伝達する。タッチパネルリモコン制御手段111は操作情報に基づき、タッチパネルリモコン側通信手段113から機器側通信手段104を通して機器制御手段103へ操作情報を伝達すると同時に、機器制御手段103から操作結果情報を取得し、タッチパネル画面表示手段110および操作領域表示手段108により画面の更新を行う。
【0020】
次に図2を用いて、タッチパネル107の画面について説明を行う。図2において201は内容表示領域、202は操作領域、203は表示内容、204は操作ボタンである。図2のように、操作ボタンをボタンらしく表示すると共に、タッチパネルではなくハード的なスイッチを使ったリモコン同様によく見られるように、画面の下部に集中させることで、使用者が直感的に操作スイッチであることを理解することができる。また、1/2以内に操作ボタンをおさめることで、タッチパネル107内のデータ表示領域を大きく取り、使用者の視認性を向上することができる。
【0021】
以上のように操作領域表示手段108によりタッチパネル107の操作領域をタッチパネルの1/2以内の領域に集中させることで、表示領域を確保しつつ、使用者が操作可能な場所を容易に特定することが可能な給湯機器用リモコンシステムを提供できる。
【0022】
なお、本実施例では下部に集中させたが、上部や側部に集中させても構わないことは言うまでもない。
【0023】
(実施例2)
図3は、本発明の第2の実施例における給湯機器用リモコンシステムのブロック図である。図3において、301はタッチパネルと併用して用いられるリモコン、302は固定されたパターンを表示する液晶表示装置、303は操作スイッチ、304はリモコン制御手段、305はリモコン側通信手段である。固定されたパターンを表示する液晶は比較的安価であるため、リモコン301はタッチパネルリモコン106に比べると、安価にリモコンを提供することができる。
【0024】
以下、本実施例の動作を説明する。本実施例の構成では、リモコン301は子機(風呂)105のある浴室に設置され、タッチパネルリモコン106は台所に設置される。使用者は、浴室にいる時はリモコン301を用いて機器101のガス燃焼機102の操作を行い、浴室の外にいる時はタッチパネルリモコン106を用いて操作を行う。操作スイッチ303から使用者の指示があると、リモコン制御手段304は、動作内容を液晶表示装置302へ表示すると共に、リモコン側通信手段305を通してガス燃焼機102への動作を制御する。リモコン301の液晶表示装置および操作スイッチの概要を図4に示す。図2および図4に示すように、リモコン301とタッチパネルリモコン106を概同一操作が可能な操作ボタンおよび表示配置とすることで、使用者が戸惑うことなく操作を直感的に行うことができる。
【0025】
以上のように、タッチパネルリモコン106と併用して用いる機器101のリモコン301における操作スイッチ303や表示内容を、タッチパネルリモコン106と概同一操作を実現する配置とすることで、使用者が日常的に機器を使う際に、違和感を覚えることなく自然に操作が可能な給湯機器用リモコンシステムを提供できる。
【0026】
(実施例3)
図5は、本発明の第3の実施例における給湯機器用リモコンシステムのブロック図である。図5において、第1の実施例と異なるところは、タッチパネルリモコン106における操作領域を視覚的に同一化する同一化表示手段501を設けた点である。なお、同一化表示手段501にはマイクロコンピュータを用いることで、この構成を容易に実現できる。
【0027】
以下、本実施例の動作を説明する。本実施例において同一化表示手段501は図6に示すように、操作領域表示手段108がタッチパネル107上に表示する操作ボタンの外周を操作領域一体化枠601で囲み、視覚的に一体化させる。このように視覚的に一体化させることで、横や縦に一列に並べるの配置だけでなく、機器101の操作上の都合に合わせて、縦横に操作ボタンを並べても使用者が直感的に操作領域を認識することができる。
【0028】
以上のように、同一化表示手段501により、タッチパネルリモコンにおける操作領域を視覚的に同一化することで、使用者がより直感的に操作領域を認識し易くできるため、操作ボタン配置の自由度を向上可能な給湯機器用リモコンシステムを提供できる。
【0029】
(実施例4)
図7は、本発明の第4の実施例における給湯機器用リモコンシステムのブロック図である。図7において、第1の実施例と異なるところは、全画面操作領域表示手段701を設けた点である。なお、全画面操作領域表示手段701は、マイクロコンピュータを用いることでこの構成を容易に実現できる。
【0030】
以下、本実施例の動作を説明する。図2における設定ボタンのように機器101の初期設定においては、機器毎の温度設定やタッチパネルリモコン自体の時間設定やタイマ設定など設定内容が多岐にわたる場合は、使用者の直感的な操作を向上するためにボタンを集中配置させることよりも、多岐に渡る設定に対応するため多くの操作ボタンが配置されていることが重要となることが多い。特に給湯温度設定は、高温設定を行うことができるため、間違った操作を行わないように、大きなボタン表示を行うことが必要なため、操作ボタン表示領域を広くとることが必要となる。よって、操作ボタンが押された場合、タッチパネルリモコン制御手段111は、画面配置記憶手段112からの情報に基づき、全画面操作領域表示手段701を用いてタッチパネル107の必要な場所に操作ボタンを配置する。配置された操作ボタンは、使用者の操作により選択されると、操作情報取得手段109が操作内容をタッチパネルリモコン制御手段111に伝達することで使用者の操作が機器101へ伝わる。
【0031】
以上のように、機器詳細動作設定のような複雑な操作を要求される場合に、全画面操作を可能にする全画面操作領域表示手段701を備えることで、日常の使い勝手を満たしつつ、設定時には多様な操作を行うことが可能な給湯機器用リモコンシステムを提供できる。
【0032】
(実施例5)
図8は、本発明の第5の実施例における給湯機器用リモコンシステムのブロック図である。図8において、第1の実施例と異なるところは、操作機器切換手段801と第2の機器802と第2の機器制御手段803と第2の機器側通信手段804を設けた点である。操作機器切換手段801には複数の機器間通信手段を備えたマイクロコンピュータを用いることで、この構成を容易に実現できる。
【0033】
以下、本実施例の動作を説明する。タッチパネルリモコン106の動作が開始されると、タッチパネルリモコン制御手段111は、画面配置記憶手段112から画面へ表示すべき画像や表示データやデータ入手方法を取得する。タッチパネルリモコン制御手段111は、取得した情報に基づき、初期画面での操作機器として設定されている機器の表示に必要な機器の状態などの情報を、タッチパネルリモコン側通信手段113から操作機器切換手段801を経由し機器側通信手段104を通して機器制御手段103へ情報を問い合わせして取得し、タッチパネル画面表示手段110により画像や表示データをタッチパネルに表示する。また、必要な操作ボタンを表示するために、タッチパネルリモコン制御手段111は、操作領域表示手段108に指令を出し、操作ボタンがタッチパネルの1/2以内の領域に集中的に配置されるよう表示させる。
【0034】
使用者の操作により、タッチパネル107上の操作ボタンが選択されると、操作情報取得手段109が操作内容をタッチパネルリモコン制御手段111に伝達する。タッチパネルリモコン制御手段111は操作情報に基づき、タッチパネルリモコン側通信手段113から機器側通信手段104を通して操作機器切換手段801を経由し機器制御手段103へ操作情報を伝達すると同時に、機器制御手段103から操作結果情報を取得し、タッチパネル画面表示手段110および操作領域表示手段108により画面の更新を行う。
【0035】
操作機器切換の操作が行われると、タッチパネルリモコン制御手段111は、画面配置記憶手段112から第2の機器802のリモコン画面として表示すべき画像や表示データやデータ入手方法を取得する。タッチパネルリモコン制御手段111は、取得した情報に基づき、表示に必要な第2の機器802の状態などの情報を、タッチパネルリモコン側通信手段113から操作機器切換手段801を経由し第2の機器側通信手段804を通して第2の機器制御手段803へ情報を問い合わせして取得し、タッチパネル画面表示手段110により画像や表示データをタッチパネルに表示する。また、必要な操作ボタンを表示するために、タッチパネルリモコン制御手段111は、操作領域表示手段108に指令を出し、操作ボタンがタッチパネルの1/2以内の領域に集中的に配置されるよう表示させる。
【0036】
使用者の操作により、タッチパネル107上の操作ボタンが選択されると、操作情報取得手段109が操作内容をタッチパネルリモコン制御手段111に伝達する。タッチパネルリモコン制御手段111は操作情報に基づき、タッチパネルリモコン側通信手段113から機器側通信手段104を通して操作機器切換手段801を経由し第2の機器制御手段803へ操作情報を伝達すると同時に、第2の機器制御手段803から操作結果情報を取得し、タッチパネル画面表示手段110および操作領域表示手段108により画面の更新を行う。
【0037】
例えば、リビングに設置された風呂給湯リモコンで、このような切換を行うことで、使用者はリビングから風呂への操作を行うと同時に、床暖房機器の操作を行い、風呂から上がって自分の部屋へ戻る時のために部屋を暖めておくことができる。また、第2の機器として洗濯機を用いると、リビングにいながら洗濯機の動作状態を確認することができる。
【0038】
以上のように、操作機器切換手段を備え操作機器の切り換えを行うことで、前記タッチパネルリモコンが複数の機器のリモコン機能を兼用可能な給湯機器用リモコンシステムを提供できる。
【0039】
本実施例では、2台の機器で説明を行ったが表示および操作が可能であれば、もっと多くの機器のリモコンを兼用することが可能であることは明らかである。
【0040】
【発明の効果】
以上のように、本発明の給湯機器用リモコンシステムによれば、操作領域表示手段によりタッチパネルの操作領域をタッチパネルの1/2以内の領域に集中させることで、表示領域を確保しつつ、使用者が操作可能な場所を容易に特定することが可能な給湯機器用リモコンシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である給湯機器用リモコンシステムの構成を示すブロック図
【図2】本発明の第1の実施例であるタッチパネルリモコンの表示内容を示す図
【図3】本発明の第2の実施例である給湯機器用リモコンシステムの構成を示すブロック図
【図4】本発明の第2の実施例であるリモコンの概要を示す図
【図5】本発明の第3の実施例である給湯機器用リモコンシステムの構成を示すブロック図
【図6】本発明の第3の実施例であるタッチパネルリモコンの表示内容を示す図
【図7】本発明の第4の実施例である給湯機器用リモコンシステムの構成を示すブロック図
【図8】本発明の第5の実施例である給湯機器用リモコンシステムの構成を示すブロック図
【図9】従来例である給湯機器用リモコンシステムの構成を示すブロック図
【図10】従来例である給湯機器用リモコンシステムの表示内容を示す図
【符号の説明】
101 機器
102 ガス燃焼機
103 機器制御手段
104 機器側通信手段
105 子機(風呂)
106 タッチパネルリモコン
107 タッチパネル
108 操作領域表示手段
109 操作情報取得手段
110 タッチパネル画面表示手段
111 タッチパネルリモコン制御手段
112 画面配置記憶手段
113 タッチパネルリモコン側通信手段
201 内容表示領域
202 操作領域
203 表示内容
204 操作ボタン
301 リモコン
302 液晶表示装置
303 操作スイッチ
304 リモコン制御手段
305 リモコン側通信手段
501 同一化表示手段
701 全画面操作領域表示手段
801 操作機器切換手段
802 第2の機器
803 第2の機器制御手段
804 第2の機器側通信手段
901 機器
902 操作パネル
903 タッチパネルリモコン
1001 操作ボタン

Claims (5)

  1. 機器と、表示された領域を押すことで前記機器の操作が可能なタッチパネルを備えたタッチパネルリモコンと、前記タッチパネルリモコンの操作領域をタッチパネルの1/2以内の領域に集中させた操作領域表示手段と、前記タッチパネルリモコンと併用して用いられる、表示手段と操作スイッチで構成された前記機器の操作パネルまたは前記機器のリモコンを備え、
    前記操作領域表示手段が前記機器の操作パネルまたは前記リモコンの操作内容を確認し、前記タッチパネルリモコンと前記操作パネルまたは前記リモコンの操作が概同一操作となるように、操作領域表示手段が前記タッチパネルリモコンの操作領域に操作ボタンの配置を行うことを特徴とする給湯機器用リモコンシステム。
  2. タッチパネルリモコンにおける操作領域を視覚的に同一化する同一化表示手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の給湯機器用リモコンシステム。
  3. タッチパネルリモコンにおいて、操作ボタンの多い初期設定画面や安全配慮のための大きなボタン表示が必要な給湯温度設定画面で全画面操作を可能にする全画面操作領域表示手段を備えたことを特徴とする請求項1〜2のいずれか1項に記載の給湯機器用リモコンシステム。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の給湯機器用リモコンシステムが有する機能の一部または全部をコンピュータにより実行するためのプログラム。
  5. 請求項4に記載のプログラムを記録したコンピュータ読みとり可能な記録媒体。
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