JP3849109B2 - 鋳造装置におけるワーク固着解除機構 - Google Patents

鋳造装置におけるワーク固着解除機構 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は鋳造装置により鋳造されたワークを金型から押し出す固着解除機構に関するものである。
【0002】
【発明の背景】
各種機械金属部品を製造する手法として鋳造が多く用いられている。このための鋳造装置において通常金型は上型と下型とを具えており、場合によってはこれらの間に横型が組み込まれている。そして金型の形状に従って鋳造されたワークを取り出す際には、下型は静止した状態の鋳込み位置にとどまり、一方、横型は金型の上下の抜き方向に対しほぼ直交方向すなわち横方向に分割される状態となり、最終的にワークは上型に固着され、ある高さまで引き上げられた後、台車などの搬送面に外し落とされるように扱われる。
【0003】
このため、この種の鋳造装置にあっては、金型(上型)に保持されたワークの固着を解除するためのワーク固着解除装置を具備しているが、このようなワーク固着解除機構として従来より図7(a)(b)に示すように固定された押出棒41′によってワークWを上型22a′から押し出す手法が一つの方法としてとられていた。しかしながらこのような手法では押出棒41′が固定されているためワークWの固着を解除する際には台車搬送面から上型底面までの距離は落下したワークWを移送できる分の高さが必要となり、結果的に次のような不都合を生じていた。すなわち台車搬送面から上型底面までの距離が短い状態で上型22a′によるワークWの固着を解除すると、搬送面に落とされたワークWは上型22a′とぶつかり移送させることができない場合が生じる。このためワークWの固着解除を行う場合、台車搬送面から上型底面までの距離は少なくともワーク深さ(ワーク高さ)と等しい距離が要求され、ワークWも相応する高さ(金型が上型と下型とで構成される場合にはワーク深さの約半分ほどの高さ)から落とされることになる。そしてこの落下高さがワーク深さ等により極端に高くなる場合にはワークWや搬送装置に過負荷を与えるという問題が発生していた。もちろんこのようなことを回避するため上型22a′の下方に潜り込ませる搬送用台車52′のワーク受取テーブルを昇降自在に構成し、固着解除時には落下衝撃を抑制するためテーブルを上昇させ、固着解除後にテーブルを下降させ、ワークWを移送する距離を確保する形態をとることが可能である。しかしながらこのような手法においては搬送装置を複雑化させるという問題や円滑な取出作業が行えないという問題が発生していた。
【0004】
このようなことから例えば図8に示すようにワークWを押し出す油圧シリンダCを上型22a′の昇降機構と独立して設ける手法も開発されている。そしてこのような手法により台車搬送面と上型底面とをほぼ同じ高さとした状態でワークWの固着を解除でき、解除後、上型22a′を上昇させてワークWを移送可能とする距離を確保することが可能となる。しかしながらこのような手法ではワークWを押し出す油圧シリンダCを上型22a′の上部に構成するため、装置自体が高さ方向に大型化することは免れず、必ずしも好ましい設計態様は得られなかった。
【0005】
【解決を試みた技術的課題】
本発明はこのような背景を認識してなされたものであり、鋳造装置の高さを低く設定しながらも鋳造されたワークを落下させずに取り出すことができる新規なワーク固着解除機構の開発を試みたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
すなわち請求項1記載の鋳造装置におけるワーク固着解除機構は、上型と下型とを具えた金型内に溶融した金属を注入して、この金型の形状に従ってワークを鋳造した後、上型に保持させたワークを押出棒により押し出して、上型によるワークの固着を解除する鋳造装置において、
前記押出棒は、本体部の下方且つ上型の上方に押出部材を別途設けて成り、本体部で押出部材を押すことにより、押出部材がワークを押し出し、上型によるワークの固着を解除するものであり、
かかる構成により固着解除時には、ワークを上型に保持して移動させた後、押出棒で上型から押し出すようにしたものであり、
また前記押出棒の本体部は、上型によるワークの固着を解除するストローク中は上型の支持台に対し固定設定され、且つ固着解除後、搬送面上に載置されたワークを移送可能とする高さまで退去するストローク中は上型の退去方向に沿ってスライド自在にフリー設定され、
固着解除後、本体部は、上型の退去作動に伴い、押出部材が上型に当接し押されることにより、上型の退去方向に上型とともに移動することを特徴として成るものである。
この発明によれば、鋳造装置そのものの高さを低く設定しながらも鋳造されたワークを落下させずに取り出すことができ、ワークや搬送装置に過負荷を与えることもない。また搬送装置を複雑化させることもない。
【0007】
また請求項2記載の鋳造装置におけるワーク固着解除機構は、前記請求項1記載の要件に加え、前記本体部の支持台への固定設定は、支持台の下方に回動自在に設けられた回転板とバヨネット係合することによって行われることを特徴として成るものである。
この発明によれば、鋳造装置そのものの高さを低く設定しながらも鋳造されたワークを落下させずに取り出す具体的構造を可能とし、また押出棒の固定とフリーとの切り替えが円滑且つ確実に行える。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下本発明を図示の実施の形態に基づき説明する。なお説明にあたっては、本発明を適用した鋳造装置1について説明しながら併せて本発明のワーク固着解除機構4について説明する。鋳造装置1は図1、2に示すように一例として実質的に溶融した金属を鋳造する鋳造部2と、主に鋳造したワークWを上型22aとともに上昇させる上型昇降部3と、ワークWを押出棒41により上型22aから押し出すワーク固着解除機構4と、押し出したワークWを搬送する搬送部5とを具えて成るものである。以下各構成部について概略的に説明する。
【0009】
まず鋳造部2について説明する。鋳造部2はベース部21と金型22と支持台23とを具えて成るものである。ベース部21は一例として下方にるつぼを具え、溶融した金属はこのるつぼからストークと呼ばれる管を通じて上部に配される金型22まで供給される。金型22は一例として上型22aと下型22bと、双方の間に金型22の抜き方向とほぼ直角に分割される横型22cとを具えて成るものである。上型22aは上型昇降部3により昇降自在に支持され、鋳造後、ワークWを固着保持しながら上昇できるように構成されている。また上型22aの上部にはワーク固着解除機構4の押出部材41dが嵌め込まれるものであり、上型22aに保持されたワークWを直接押し出し、固着を解除する作用を担っている。支持台23は鋳造部2の天板部であって、上型昇降部3を支持する基台となる部分であり、このものの上部には押出棒41をスライドさせる際、押出棒41をガイドするカラー44が固定されている。
【0010】
なおこの実施の形態では、金型22は上型22aと下型22bと横型22cとにより構成されるが、ワークWの形状、大きさ等により上型22aと下型22bとによって構成されても構わない。またこの実施の形態では上型22aと下型22bとの抜き方向をほぼ鉛直方向としているが、傾斜させる形態も可能であるし、ほぼ水平方向に抜く形態も可能である。そしてそのような形態をとる場合には、基部型がこの実施の形態での下型に相当し、ワークWを固着保持して移動する可動型がこの実施の形態での上型に相当するものである。
【0011】
次に上型昇降部3について説明する。このものは上型22aを昇降自在に支持するものであり、一例として鋳造部2の支持台23を挟んで下方に固定板31、上方に昇降板32を具え、これらを柱状の連結部材33により連結されて成るものである。そして固定板31は上型22aと固定されており、昇降板32は支持台23から立ち上げられた油圧シリンダ34の摺動子34aに接続されている。このため上型昇降部3は摺動子34aの伸縮に伴い上型22aを昇降させる。また固定板31には押出棒41が貫通する押出孔31aが形成されており、ワークWの固着を解除する際には押出棒41が押出孔31aを貫通し、ワークWを押し出すように構成されている。
【0012】
次にワーク固着解除機構4について説明する。このワーク固着解除機構4は図2、3に示すように一例として四本の押出棒41と、支持台23の下方に回動自在に設けられ、押出棒41とバヨネット係合する回転板42と、この回転板42を一定角度往復回動させるシリンダ43と、押出棒41をスライドさせる際にガイドの作用を担うカラー44とを具えて成るものである。
【0013】
押出棒41は本体部41aと、蓋体41bと、固定部41cと、押出部材41dとを具えて成るものである。本体部41aは支持台23上に設置されたカラー44内をスライド自在に構成されるとともに、上部には蓋体41bが設けられ、カラー44から抜け落ちないように構成されている。また本体部41aには蓋体41b付近に押出棒41を回転板42に固定する際の固定部41cが一例として本体部41aより小さい円柱状に形成されている。そして、本発明では、本体部41aの下方且つ上型22aの上方に押出部材41dが別途設けられ、本体部41aが押出部材41dを押し、押出部材41dがワークWの固着を解除する形態をとる。
【0014】
回転板42は図4に示すように支持台23の下面に円環状に取り付けられた支持リング42Aに支持されるとともに、図3に示すように支持台23の上面に設置されたシリンダ43の摺動子43aと接続され、摺動子43aの伸縮に伴い一定角度回動するようにシフトされるものである。そして回転板42には一本の押出棒41に対して固定部41cとほぼ等しい円形状の固定用孔42aと本体部41aの直径よりやや大きいスライド用孔42bとが連なるように形成されている。すなわち押出棒41を従来のように支持台23に固定する際には、回転板42の各固定用孔42aを各押出棒41の固定部41cに嵌め、密着した状態とし、逆に押出棒41を上下にスライドさせる際には回転板42を回動させ、各スライド用孔42bを各押出棒41に合致させ、押出棒41とスライド用孔42bとの間に隙間を形成させることとなる。なおこの実施の形態では、押出棒41は四本設けられるが、必ずしもこれに限定されるものではなく、一本でも構わないし、四本以外の複数本設けても構わない。
【0015】
搬送部5は金型22から取り出されたワークWを載置し、適宜の場所へ搬送するものであり、図2に示すように下型22bのやや上方に形成されたレール51と、このレール51上を走行する台車52とを具えて成るものである。
【0016】
次に以上のように構成された鋳造装置1によりワークWの固着を解除する作動態様について説明する。
(1)ワーク固着解除準備
金型22はワークWを鋳造した後、図5(a)に示すように横型22cをほぼ水平方向に離反した状態とし、その後、油圧シリンダ34の摺動子34aが伸長し、昇降板32、連結部材33、固定板31を伴って上型22aを引き上げる。この際ワークWは図5(b)に示すように上型22aに固着保持されながら少なくとも台車52の搬送面とワークWの底面とをほぼ同じ高さとするまで上方に引き上げられる。なおこのときの上型22aの高さを固着解除開始高さと定義する。そしてその後、ワークWのすぐ下方に搬送用の台車52が待機する。この後ワークWの上型22aからの固着解除がなされるのであるが、この作動に具えて押出棒41は、下死点に待機した状態で支持台23に対し保持される。すなわち図3、図4(a)に示すように押出棒41が下死点に位置している状態では回転板42がそのシフト用のシリンダ43における摺動子43aの収縮を受けて、押出棒41における固定部41cに噛み合うようにシフトされ、結果的に回転板42によって押出棒41を下死点に固定状態に保持する。なおこの回転板42による押出棒41の固定作用を行うタイミングは少なくともワークWの下方に搬送用の台車52が用意されるまでの間に行われればよいものであって、鋳造工程中に行われていてももとより差し支えない。
【0017】
(2)固着解除
押出棒41の固定設定が終了すると、再び油圧シリンダ34の摺動子34aが伸長され、上型22aが引き上げられる。その際、押出棒41は前述したように支持台23に固定設定されているため、相対的に本体部41aが押出部材41dを押すこととなり、押出部材41dが直接ワークWを上型22aから押し出し、ワークWの固着を解除し、ワークWは台車52上に載置される。なおこのときの上型22aは図6(a)に示すように固着解除開始高さよりも幾分高い位置にあり、この位置を固着解除終了高さと定義する。また上型22aが固着解除開始高さから固着解除終了高さまで移動するストロークを固着解除ストロークと定義する。
【0018】
(3)上型退去に伴う押出棒の自由動(フリー)
ワークWの固着解除が終了すると、図3に矢印で示すようにまず回転板42をシフトするシリンダ43の摺動子43aを伸長させることにより回転板42を一例として15°程度回動させることになる。そして図4(b)に示すようにスライド用孔42bを押出棒41に合致させることになり、この状態で押出棒41とスライド用孔42bとの間に隙間が形成され、押出棒41はカラー44にガイドされ、スライド自在に自由状態に支持される。
【0019】
(4)上型退去
押出棒41のフリー設定が終了すると、再び油圧シリンダ34の摺動子34aが伸長され、上型22aは固着解除終了高さから引き上げられる。その際、上型22aは図6(b)に示すように少なくとも台車52上に載置されたワークWを移送可能とする高さまで引き上げられるものであり、このときの上型22aの高さを退去終了高さと定義し、上型22aが固着解除終了高さから退去終了高さまで移動するストロークを退去ストロークと定義する。また押出棒41は前述したようにカラー44にスライド自在にフリー設定されているため、上型22aが退去ストローク中は上型22aに押されて上方に退去するようにスライドする。そして上型22aが退去終了高さに達した後、ワークWは台車52により移送されて取り出し完了となる。
【0020】
以上のように押出棒41は固着解除ストロークで支持台23に固着設定され、退去ストロークで上型22aとともにスライド自在にフリー設定され得るため、上型22aに固着されたワークWの底面を台車搬送面と一致させても固着解除でき、その後、ワークWを移送可能とする高さまで上型22aを引き上げられる。
【0021】
【発明の効果】
まず請求項1記載の鋳造装置におけるワーク固着解除機構によれば、鋳造装置1の高さを低く設定しながらも鋳造されたワークWを落とさずに取り出すことができ、ワークWや搬送部5に過負荷を与えることがなく、円滑に作業が行える。
【0022】
また請求項2記載の鋳造装置におけるワーク固着解除機構によれば、鋳造装置1の高さを低く設定しながらも鋳造されたワークWを落下させずに取り出す具体的構造を可能とし、またワークWを押し出す押出棒41の固定とフリーとの切り替えが円滑且つ確実に行い得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のワーク固着解除機構を適用した鋳造装置を示す斜視図である。
【図2】 本発明のワーク固着解除機構を適用した鋳造装置を骨格的に示す正面図である。
【図3】 本発明のワーク固着解除機構を示す斜視図である。
【図4】 押出棒の固定状態及びフリー状態を示す断面図並びに平面図である。
【図5】 ワークの固着を解除する状態を段階的に示す説明図である。
【図6】 ワークの固着を解除する状態を段階的に示す説明図である。
【図7】 固定押出棒を適用した従来の鋳造装置を骨格的に示す正面図である。
【図8】 ワークの固着を油圧シリンダで押し出して解除する鋳造装置を骨格的に示す正面図である。
【符号の説明】
1 鋳造装置
2 鋳造部
3 上型昇降部
4 ワーク固着解除機構
5 搬送部
21 ベース部
22 金型
22a 上型
22b 下型
22c 横型
23 支持台
31 固定板
31a 押出孔
32 昇降板
33 連結部材
34 油圧シリンダ
34a 摺動子
41 押出棒
41a 本体部
41b 蓋体
41c 固定部
41d 押出部材
42 回転板
42A 支持リング
42a 固定用孔
42b スライド用孔
43 シリンダ
43a 摺動子
44 カラー
51 レール
52 台車
W ワーク

Claims (2)

  1. 上型と下型とを具えた金型内に溶融した金属を注入して、この金型の形状に従ってワークを鋳造した後、上型に保持させたワークを押出棒により押し出して、上型によるワークの固着を解除する鋳造装置において、
    前記押出棒は、本体部の下方且つ上型の上方に押出部材を別途設けて成り、本体部で押出部材を押すことにより、押出部材がワークを押し出し、上型によるワークの固着を解除するものであり、
    かかる構成により固着解除時には、ワークを上型に保持して移動させた後、押出棒で上型から押し出すようにしたものであり、
    また前記押出棒の本体部は、上型によるワークの固着を解除するストローク中は上型の支持台に対し固定設定され、且つ固着解除後、搬送面上に載置されたワークを移送可能とする高さまで退去するストローク中は上型の退去方向に沿ってスライド自在にフリー設定され、
    固着解除後、本体部は、上型の退去作動に伴い、押出部材が上型に当接し押されることにより、上型の退去方向に上型とともに移動することを特徴とする鋳造装置におけるワーク固着解除機構。
  2. 前記本体部の支持台への固定設定は、支持台の下方に回動自在に設けられた回転板とバヨネット係合することによって行われることを特徴とする請求項1記載の鋳造装置におけるワーク固着解除機構。
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