JP3848868B2 - スクリーン印刷機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は基板にスクリーン印刷法で印刷パターンを転写するスクリーン印刷機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のスクリーン印刷装置としては特開平8−48024号公報に記載されたものがある。このスクリーン印刷装置は、(a)印刷剤を収容してスクリーンに向かって開口する印刷剤収容器と、(b)印刷剤室に収容された印刷剤を加圧して押し出す印刷剤押出し装置とを含む。印刷剤押出し装置は、印刷剤室に摺動可能に嵌合されて印刷剤を押出す押出しプレートと、その押出しプレートを駆動する駆動源としての押出しエアシリンダとを有する。押出しエアシリンダに供給されるエアの圧力が、押出しプレート(スキージ)が予め設定された押出し圧力で印刷剤室内の印刷剤を押出すように、制御装置により制御される。押出し圧力は、例えば、印刷剤の種類や粘度等に応じて設定される。最近このスクリーン印刷装置が、小型の液晶パネル製造においてシール剤を基板上に形成するために用いられている。
【0003】
ところで、上記スキージを用いたシール印刷法では、シール剤を一定時間マクク上に露出させておく必要があり、シール剤にゴミが混入する確率が高い。さらに、マスク上に供給された高価なシール剤を全て基板に転写することができず、シール剤の無駄が多い。
【0004】
そこで、この問題を解決するために、特開平5−286115号公報に記載のような圧入式密閉スキージが用いる印刷法が提案されている。これには、スキージ本体と容器との間に圧接調節機構を設け、他方のスキージ側に押圧力を付勢し、一方のスキージ側に作用する接触圧を吸収して圧接力のバランスを保つ。これにより、マスクには均等な荷重がかかり、スキージ本体とマスクとの間には隙間が発生しない。また、前部および後部のヘッドバランサは、スキージ本体の移動方向に応じて各シャフトの付勢力を可変することができ、前方に移動させるとき前部のスキージを後部のスキージよりも強い押圧力とし、この逆方向に移動させるときは後部のスキージの押圧力が強くなるように調節可能となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の圧入式密閉スキージを用いたシール印刷法にも次のような問題がある。
【0006】
図12(a)から(c)に圧入式密閉スキージを用いた印刷工程の概略図を示す。図12(a)は印刷工程に中間状態を示し、図12(b)は印刷工程の終端を示す。このように圧入式密閉スキージ11からシール剤20をマスク4に供給しつつ基板1上にシール剤20を転写する。そして、圧入式密閉スキージ11が印刷工程の終端に達すると図12(c)に示すように圧入式密閉スキージ11はスキージ上下シリンダ10によって上昇し、その後印刷工程の始端に戻る動作をする。このとき、図12(c)に示したように、印刷工程の終端のマスク上には圧入式密閉スキージ11から供給されたシール剤20が線状に残り、印刷の度にシール剤20の残り量が増加するため、シール剤の利用率が問題となる。
【0007】
本発明は圧入式密閉スキージを備えたスクリーン印刷機において、印刷工程終端におけるインク残りを極めて微小とすることにより、高価なインクの無駄を大幅に減少できるスクリーン印刷機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明では印刷パターンに該当する開口部を有するスクリーン印刷用マスクと、印刷対象基板を搭載し該基板と上記マスクとを位置合わせする印刷テーブルと、インクをマスク開口部に充填する圧入式密閉スキージを備えたスキージヘッドと、該圧入式密閉スキージを水平方向に移動させるスキージ駆動機構と、圧入式密閉スキージを上下させ印圧及び圧入式密閉スキージの上下ストロークを制御するスキージ上下機構を備えたスクリーン印刷機において、圧入式密閉スキージが印刷方向に移動する時には印圧を制御し、圧入式密閉スキージが印刷方向と逆方向に移動する時には圧入式密閉スキージを印刷ギャップ相当量のストローク上昇させるようにしたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1にシール印刷に用いられるスクリーン印刷機の原理を示す。
【0010】
図においてガラス基板1は印刷テーブル3上に載置され、その上部にはシール剤印刷用マスク4が備えられている。またこの時、シール剤印刷用マスク4は、画像認識装置(図示せず)とテーブル位置決め装置(図示せず)によって、ガラス基板1との相対位置が正確に合わせられる。以上の状態において、スキージ11をシール剤印刷用マスクの上面を擦りながら移動させることにより、シール剤印刷用マスク4の開口部にシール剤20を充填する。このようにシール剤20を充填した後、シール剤印刷用マスク4をガラス基板1から版離れさすことによって、ガラス基板1上にシール剤20を転写する。その後、シール剤20が転写されたガラス基板1を印刷機から搬出し、シール剤20を乾燥・硬化させることによってシールが形成される。
【0011】
図2に本発明の液晶シール印刷機の密閉型スキージヘッド部の一実施形態の正面図を、図3にスキージ駆動部の上面図構成を示す。
【0012】
図2及び図3において、スキージヘッド7が架台8に対し、リニアガイド9を介して搭載されており、スキージヘッド7は紙面と直角方向に移動できる。スキージヘッド7にはスキージ上下シリンダ10を介して圧入式密閉スキージ11が取付けられている。
【0013】
圧入式密閉スキージ11にはガイドロッド12が取付けられており、ガイドロッド12は上下シリンダ10のエンドブラケット13よりも上部まで伸びており、ガイドロッドブラケット14に結合されている。ガイドロッドブラケット14の上部にはダウンストップ制御用のマイクロメータヘッド15が取付けられている。更に、上下方向に移動可能なマイクロメータヘッド15のロッド16が、ガイドロッドブラケット14を貫通し、ロッド16の下端部が上下シリンダ10のエンドブラケット13とガイドロッドブラケット14の間に位置する状態となっている。
【0014】
ここで、ロッド16は圧入式密閉スキージ11の下降動作を停止させるストッパの役割を有している。具体的には、マイクロメータヘッド15のロッド16の下端部が、圧入式密閉スキージ11下降中に上下シリンダ10のエンドブラケット13に接触すると、ロッド16がエンドブラケット13とガイドロッドブラケット14との間に挟まるような状態となり、その結果圧入式密閉スキージ11が更に降下できなくなる。そこで、マイクロメータヘッド15のロッド16を下方向に移動させることにより、スキージ上下シリンダ10のストロークを短くすることができる。つまり、マイクロメータヘッド15は、圧入式密閉スキージの可動範囲を制限する規制部材としての働きを持っており、ロッド16の下端部の位置をマイクロメータヘッド15のマイクロメータを見ながら調整することによって、圧入式密閉スキージ11の下降下限位置(ダウンストップ位置Z)を制限することができる。
【0015】
また、本実施形態のシール剤印刷装置におけるスキージ駆動部には、図3のように、ボールネジ17の一端にはスキージヘッド駆動モータ18が取り付けられており、ボールネジ17がスキージヘッド駆動モータ18によって回転駆動できるように構成されている。これにより、ボールネジ17が回転することで、スキージヘッド7がリニアガイド9に沿って図中の矢印方向(水平方向)に移動することができる。更に、スキージヘッド駆動モータ18には、圧入式密閉スキージ11の位置を検出するためのエンコーダ19が取り付けられている。ここで、ボールネジ17、スキージヘッド駆動モータ18及びエンコーダ19等から構成される部分をスキージヘッド移動機構と称する。
【0016】
次に、本実施形態の圧入式密閉スキージの構成について、図4、図5を参照して説明する。図4に圧入式密閉スキージ11の正面断面図を、図5に側面断面図を図5に示す。
【0017】
本実施形態のシール剤印刷装置における圧入式密閉スキージは、大別して上体部26とチャンバ27とからなる。上体部26側には、供給シリンダ28が設けられ、この供給シリンダ28を駆動してチャンバ27側に設けられた上下軸22を介して、ピストン21を駆動してシール剤20に圧力を付与する。また、ピストン21には直動ガイド23が設けてあり、ピストンが傾かずに上下に移動できるようになっている。またチャンバ27には、サイドシール24とリップ25が、開口部を設けたマスク4面に接触するように設けて有る。なお、スキージ11は首振り可能に、ガイドロット12に十字ピン50で接続されている。
【0018】
上記構成の圧入式密閉スキージ11は、供給シリンダ28に圧空を供給し、ピストン21が下方に押されるとシール剤20が加圧され、密閉状態を保持したままマスク4を下方に押し下げると共に、リップ25とサイドシール24に囲まれたスキージ開口部29からシール剤20が押し出され、マスク4の開口部6にシール剤20を押し込む。
【0019】
図6に圧入式密閉スキージの上下移動制御用の空圧回路を示す。
【0020】
図6において、スキージ上下シリンダ10(以下、上下シリンダと略称する)には、2つの空圧源30a、30bから圧縮空気が供給される構成となっている。一方の空圧源30aは、上下シリンダ10に背圧を与えるもので、上下シリンダ10との間に圧力制御弁34と戻り回路31aを備えている。他方の空圧源30bは、上下シリンダ10を移動させるためのもので、上下シリンダ10との間に印圧を制御するための電空レギュレータ33と戻り回路31b、シリンダの移動方向を切換えるための電磁切替弁32と戻り回路31cを夫々備えている。なお、本実施形態では空圧源を2つに分けて表したが、1つの空圧源から空気圧を供給できることは言うまでもない。
【0021】
電磁切替弁32がA位置にあるときには、上下シリンダ10は上方向に移動するような空圧を受け、B位置にあるときには下方向に移動するような空圧を受ける。ここで、電磁切替弁32がB位置にあるときの印圧Pは、
P=a−a+W (1)
となる。ここで、aはシリンダ上部の受圧面積、aはシリンダ下部の受圧面積、Pは電空レギュレータ33によって制御されるシリンダ上部に加えられる空気圧力、Pは圧力制御弁34よって制御されるシリンダ下部に加えられる空気圧力、Wは上下シリンダ10が支えるスキージ部の自重である。このように、上下シリンダ10に加える空気圧を制御することで印圧及び印刷ギャップを可変できる。
【0022】
また、図7に圧入式密閉スキージ11に設けてある供給シリンダ28を制御するための空圧回路を示す。
【0023】
図7において、供給シリンダ28には、背圧を供給するための配管と、シリンダを移動させる圧力を供給する配管とが接続されている。各配管は1つの空圧源30から圧縮空気が供給される。空圧源30には、供給シリンダ28の動作方向を切り替える電磁切替弁35が設けてあり、ここで、供給シリンダ28を動作させる配管と、背圧を印加する配管とに分岐されている。また、電磁切替弁35には、戻り回路31が設けて有る。なお、供給シリンダ28を動作させる配管途中には電空レギュレータ36が設けて有る。
【0024】
なお、電空レギュレータ36を制御することで、供給シリンダ28の押し出し力、即ちピストン21を介してシール剤20を加圧する加圧力を可変できる。この様にシール剤20に加える押し出し力を変えることによっても、印圧を変えることと同じような作用をする。実際には、この両者を変化させることで、スキージの移動方向(印刷方向と非印刷方向)において、印圧を変化させると共に、圧入式密閉スキージ11を印刷ギャップ分だけ上下させることが可能となる。このように、印刷時はマスクギャップ分基板側に圧入式密閉スキージ11を押し下げ、非印刷時には元の状態(マスクギャップが0の状態)にする。これにより、印刷終了時に圧入式密閉スキージ11内にシール剤が残留していても、非印刷位置から次の基板への印刷に移る間、圧入式密閉スキージ11の移動と共に残留したシール剤も印刷開始位置まで運ばれ、次の印刷に使用されるためにシール剤を無駄にすることがない。
【0025】
次に、本発明の他の実施形態について図8を用いて説明する。図8に本発明を実現するスキージ上下シリンダ10の実施形態を示す。
【0026】
本実施形態と先の実施形態との異なる点は、スキージヘッド7に第2の上下シリンダ10(以降、第1の上下シリンダと称する)の他に、第1の上下シリンダ10のピストン103に直列結合された第2の上下シリンダ102を設けた点である。そして、第2の上下シリンダ102のピストン101がスキージ11に連結されている。第1の上下シリンダ10と第2の上下シリンダ102は共にガイドロッド12によって案内されている。10Aは第1の上下シリンダ10のロッド側圧力室、10Bは第1の上下シリンダ10のヘッド側圧力室、102Aは第2の上下シリンダ102のロッド側圧力室、102Bは第2の上下シリンダ102のヘッド側圧力室である。なお、ガイドロッドブラケット14の上部にマイクロメータヘッド15が取り付けられており、ロッド16の下端部の位置を調節することで第1のシリンダ10の動作範囲が規定されることは先の実施形態と同じである。
【0027】
図9に図8のA−A矢視図を示す。図9のシリンダ10にはマイクロメータヘッド104が設けられている。マイクロメータヘッド104のロッド105の先端は第2のシリンダ102の上昇ストロークすなわち第1のシリンダ10のピストン103の上昇ストロークを制限する働きをする。このように、シリンダ構造を2重シリンダ構成とすることによって、押し付け側の動作範囲と、押し付け側に動作させた状態で、押し付け側と反対方向すなわち戻り側の動作範囲を規定することが可能となる。
【0028】
図10にスキージ上下機構の10の空圧回路を、表1に本発明スクリーン印刷機の動作状態と図10に記載した電磁弁32及び35の動作論理を示す。
【0029】
【表1】
Figure 0003848868
すなわち、印刷工程では電磁弁32及び電磁弁35共にB状態とする。この時にはシリンダ102のヘッド側圧力室102Bに空圧が供給されるためピストン101は伸長状態となり、シリンダ10のピストン103は圧力レギュレータ34と電空レギュレータ33の制御圧力によって印圧制御状態となる。
【0030】
印刷が終了してスキージを所定位置に戻す工程では、電磁弁32をA状態とし、電磁弁35はB状態を保つ。この状態ではシリンダ10のヘッド側圧力室10Bが大気開放されるため、シリンダ10のピストン103は引き込まれ、スキージ11は上昇するが、シリンダ102がマイクロメータヘッド104のロッド105に当接する。その上昇量は、予めマイクロメータヘッド104で印刷ギャップ量Gとなるように予め調節しておくことにより、スキージ戻り工程におけるスキージ先端の位置はマスク4の上面と等しくすることが出来る。
【0031】
図11(a)から図11(d)に印刷工程及びスキージ戻り工程におけるスキージ11の状態を示す。すなわち図11(a)から図11(b)にわたる印刷工程ではスキージ11は印圧を制御された状態で移動し、正規の印刷動作を実行する。図11(c)はスキージ戻り工程開始状態であり、スキージ11はギャップ量Gに相当するストローク上昇し、図11(c)から図11(d)にわたるスキージ戻り工程ではスキージ11の先端はマスク4の上面に接しながら移動する。
【0032】
従って、印刷工程の終端において圧入式密閉スキージ11はマスクから離れることなくスキージ戻り工程に移行するため、圧入式密閉スキージ11先端からのインク(シール剤)の漏れがなく、マスク4の上面に残るインク(シール剤)は極めて微少な量に抑えられ、圧入式密閉スキージ11内に残留したシール剤は次の印刷に使用される。このように、本実施形態では、印刷終了後の印刷ギャップGまでの圧力式密閉スキージ11の移動を、マイクロメータヘッドで予め規定することが可能となり、簡単な制御で実行できる。
【0033】
【発明の効果】
本発明は、圧入式密閉スキージを備えたスクリーン印刷機において、印刷工程終端におけるインク残りを極めて微小とすることが可能となり、高価なインクの無駄を大幅に減少することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スクリーン印刷機の印刷原理を示す略図である。
【図2】液晶シール印刷機のスキージヘッド部を示す正面図である。
【図3】液晶シール印刷機のスキージヘッド駆動部を示す上面図である。
【図4】圧入式密閉スキージの正面断面図である。
【図5】圧入式密閉スキージの側面断面図である。
【図6】スキージ上下移動制御用空圧回路図である。
【図7】供給シリンダ制御用空圧回路図である。
【図8】本発明の他のスキージ上下移動機構の構造を示す断面図である。
【図9】図8のA−A矢視断面図である。
【図10】本発明の他の実施形態のスキージ上下移動制御用空圧回路図である。
【図11】本発明のスクリーン印刷機の動作を説明するための概念図である。
【図12】従来の圧入式密閉スキージを用いたスクリーン印刷機の問題点を説明するための概念図である。
【符号の説明】
1…基板、3…印刷テーブル、4…マスク、7…スキージヘッド、10…(第1の)上下シリンダ、11…圧入式密閉スキージ、15…マイクロメータヘッド、20…シール剤、102…第2の上下シリンダ、104…マイクロメータヘッド。

Claims (1)

  1. 印刷パターンに該当する開口部を有するスクリーン印刷用マスクと、印刷対象基板を搭載し該基板と上記マスクとを位置合わせする印刷テーブルと、インクをマスク開口部に充填する圧入式密閉スキージを備えたスキージヘッドと、該圧入式密閉スキージを水平方向に移動させるスキージ駆動機構と、圧入式密閉スキージを上下させ印圧及び圧入式密閉スキージの上下ストロークを制御するスキージ上下機構を備えたスクリーン印刷機において、
    前記スキージ上下機構は、第1のシリンダと第2のシリンダとが直列に配置され、それぞれのシリンダのストロークを調整するマイクロメータヘッドをそれぞれ備え、前記第1のシリンダと第2のシリンダとを押し下げて印圧を制御すると共に、前記第2のシリンダを上昇させて、スキージヘッドをマスク面の位置になるように設定し、圧入式密閉スキージが印刷方向に移動する時には印圧を制御し、圧入式密閉スキージが印刷方向と逆方向に移動する時には前記第2のシリンダを上昇させることでスキージを印刷ギャップ相当量のストローク上昇させるようにしたことを特徴とするスクリーン印刷機。
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