JP3846847B2 - 電動式パワーステアリングの制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ハンドルと車両の操舵機構とを電気的に接続し、ハンドルの操作速度に応じて操舵機構の駆動用モータを制御することで車両を操舵する電動式パワーステアリングの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の荷役車両のひとつであるピッキングフォークリフト51は、例えば図3に示すように構成されている。
【0003】
すなわち、駆動用バッテリによりモータ(図示省略)を駆動して走行する車体53の後部(ここでは、後述する運転台57上にオペレータが立ち、マスト55側を向いてハンドル61を操作する方向を前方という)に、左右一対のマスト55が立設され、オペレータが搭乗する運転台57がマスト55に沿って上下動可能に設けられ、左右一対のフォーク59が運転台57に取り付けられ、オペレータの操作によって、フォーク59が運転台57と一体となって上下動するようになっている。
【0004】
ところで、このようなピッキングフォークリフト51では、車体53を操舵するハンドル61が、上下動を行う運転台57上に配設されているため、ハンドル61と車体53の操舵機構(図示省略)とを連結軸により機械的に連結することが難しく、その結果、連結軸に取り付けられるステアリングモータにより操舵トルクを補助する構成のパワーステアリングを用いることが困難なため、次のような電動式のパワーステアリングが使用されている。
【0005】
この種の電動式パワーステアリングでは、ハンドル軸と、車体53の操舵機構とが電気的に接続されており、これによってハンドルの配設位置に関わらず、ハンドル操作を操舵機構に伝達して操舵輪の向きを変えることができる。より詳細には、例えば図4に示すように、ハンドル61の回転操作時の回転速度が、例えばエンコーダからなる操作速度センサ63により検出されて検出信号が導出部65に出力され、導出部65によってハンドル61の回転速度に応じた目標操舵速度、つまり操舵機構を駆動するステアリングモータ67の回転速度が導出される。そして、ステアリングモータ67の回転速度がモータ回転速度センサ69により検出されてチョッパ回路等からなるモータ駆動部71に取り込まれ、このモータ駆動部71によって、ステアリングモータ67の回転速度が目標操舵速度と一致するようにステアリングモータ67が制御され、操舵機構が駆動されて操舵輪の向きが可変される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような電動式パワーステアリングでは、常にハンドル61の回転速度に応じてステアリングモータ67を制御しているため、走行中にハンドル61がわずかに動いた場合であっても、ハンドル61の回転に応じてステアリングモータ67が回転し、操舵機構が駆動される。そのため、運転者が意図しないわずかなハンドルの動き、つまりハンドルの操作ぶれが生じた場合でも、ステアリングモータ67が回転し、運転者の意に反して操舵機構が駆動されて操舵輪の向きが変わってしまうという問題があった。
【0007】
これを防止するために、例えばハンドル61の回転速度が所定速度よりも小さいときにステアリングモータ67の回転を停止して、操舵機構が駆動されないようにすることも考えられるが、このようにすると、例えばフォークの位置を所定の荷取位置に微調整するために、ハンドル61をゆっくり操作する必要がある場合に、ステアリングモータ67が回転しなくなるため、運転者が意図するように車体53を操舵できなくなってしまうという不都合が生じる。
【0008】
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、ハンドルの操作ぶれによる運転者の意図しない操舵を防止し、車両の操作性を向上する電動式パワーステアリングの制御装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明は、ハンドルの回転操作時における操作速度を検出する操作速度検出部と、車両における操舵機構の駆動用モータの目標操舵速度を導出する導出部と、上記駆動用モータの回転速度を検出する回転速度検出部と、上記駆動用モータの回転速度が上記導出部により導出された目標操舵速度に一致するように上記駆動用モータを制御する制御部とを備え、上記検出部が、上記操作速度検出部により検出される上記ハンドルの操作速度がゼロでなくなると上記操作速度検出部の出力の積分を開始する積分部と、該積分部による積分値と所定の基準値とを比較判定して上記積分値が上記基準値を超えるまでの間、上記目標操舵速度をゼロにすべく上記導出部に検出信号を出力する判定部と、上記操作速度検出部により上記ハンドルの操作速度がゼロであることが検出されると上記積分部へクリア信号を出力し、上記積分部で導出された積分値をクリアするクリア信号出力部と、を備えていることを特徴としている。
【0010】
このような構成によると、ハンドルの回転操作時にその操作量が所定量以下であることが検出されているとき、つまりハンドルの操作ぶれが生じたときには、検出部により目標操舵速度がゼロにされるため、駆動用モータの回転が停止され、操舵機構の駆動が停止される。そのため、運転者が本来意図するハンドル操作とは違うハンドルの操作ぶれが生じた場合であっても、操舵機構が駆動されるのを防止することができ、車両の操作性を向上することができる。さらに、操作ぶれが生じている間の駆動用モータへの不要な通電を避けることができるため、バッテリの電力消費を低減することができる。
【0011】
また、ハンドルの操作速度を積分することでハンドルの操作量を導出し、これが所定の基準値以下の場合には、目標操舵速度をゼロにして操舵機構が駆動されないようにしているため、ハンドルの操作速度に関わらず、ハンドルの操作ぶれを確実に検出することができ、車両の操作性を向上することができる。また、操作ぶれを検出するセンサ等を別個に配設する必要がないため、装置の低コスト化を図ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
この発明をピッキングフォークリフトの電動式パワーステアリングに適用した場合における一実施形態について図1および図2を参照して説明する。但し、図1は電動式パワーステアリングの制御装置のブロック図、図2は動作説明用タイミングチャートである。
【0013】
本実施形態におけるピッキングフォークリフト51の基本的な構成は、図3に示す従来のものとほぼ同じであるため、以下の説明では重複した説明を避けるため、図3も参照することとし、主として電動式パワーステアリングの制御装置について説明する。
【0014】
図1に示すように、ハンドル1の回転操作時の操作速度、つまり回転速度Vが、例えばエンコーダからなる操作速度センサ3により検出され、導出部5においてこの回転速度Vに応じた目標操舵速度V、つまり車体53(図3)の操舵機構(図示省略)を駆動するステアリングモータ7の回転速度が導出される。なお、この目標操舵速度Vを導出するには、ハンドル1の回転速度Vに係数を掛算するなど所定の計算式に基づいて演算してもよいし、或いはハンドル1の回転速度Vと、各々の回転速度Vに対応する目標操舵速度Vとをテーブル化した目標操舵速度テーブルを作成して図示しないメモリに格納しておき、ハンドルの回転速度Vに対応する目標操舵速度Vを読出部により目標操舵速度テーブルから読み出すようにしてもよい。ここで、操作速度センサ3が本発明の操作速度検出部に相当し、ステアリングモータ7が本発明の駆動用モータに相当する。
【0015】
そして、導出部5により導出された目標操舵速度Vがチョッパ回路などからなるモータ駆動部9に出力され、このモータ駆動部9で、例えばエンコーダからなる回転速度検出部であるモータ回転速度センサ11により検出されるステアリングモータ7の回転速度が目標操舵速度と一致するように、ステアリングモータ7の回転速度が制御される。ここで、モータ駆動部9のチョッパ回路は、例えば複数のスイッチング素子からなるインバータにより構成され、このチョッパ回路と、各スイッチング素子にスイッチング制御信号を出力する制御信号出力回路とにより、本発明における制御部が構成される。
【0016】
ところで、この制御装置には、ハンドル1の操作ぶれ、つまり運転者が意図しないハンドル1の小さいぶれを検出するための検出部13が設けられている。すなわち、この検出部13では、操作速度センサ3により検出されたハンドル1の回転速度Vが、積分部15とクリア信号出力部17とに取り込まれ、積分部15においてハンドル1の回転速度Vの積分値、つまりハンドル1の回転角度φが導出され、判定部19に出力される。
【0017】
判定部19では、この回転角度φと予め設定された所定の基準値φとを比較し、回転角度φが基準値φ以下の場合には、このときのハンドル操作は操作ぶれであると判定し、導出部5に操作ぶれ検出信号を出力する。そして、導出部5は操作ぶれ検出信号が入力されると、目標操舵速度Vをゼロに設定し、ステアリングモータ7の回転を停止させて操舵機構が駆動されないようにする。
【0018】
また、操作速度センサ3によりハンドル1の回転速度Vがゼロであることが検出されると、クリア信号出力部17から積分部15へクリア信号が出力され、積分部15で導出された積分値、つまり回転角度φがクリアされる。すなわち、積分部15では、ハンドル1の回転速度Vがゼロになると、一旦導出された回転角度φをクリアし、その後に入力された回転速度Vから回転角度φの導出を開始するようになっている。こうすることで、ハンドル1が継続的に回転操作されている時間の回転角度φのみが導出され、回転角度φが不要に累積されるのを防止している。
【0019】
なお、上記した基準値φは、操作ぶれとなるハンドル1の回転角度を実験等により求め、これを基準として設定するのが望ましい。また、この基準値φは、判定部19のROM等のメモリに格納しておいてもよいし、フォークリフトを走行させる道路や作業状況等によって適宜可変設定できるようにしてもよい。
【0020】
次に、上記した制御装置によるパワーステアリングの制御動作について、図2を参照して説明する。図2に示すように、ハンドル1の回転速度Vがゼロでなくなる時刻T1までは、クリア信号出力部17から積分部15に継続的にクリア信号が出力されるため、積分部15で導出される回転角度φがゼロのままとなる。このとき、導出された回転角度φが基準値φ以下であるため、判定部19により操作ぶれ検出信号が出力され、導出部5において目標操舵速度Vがゼロに設定される。その結果、ステアリングモータ7が停止状態に保持されて、操舵機構は停止したままとなる。
【0021】
そして、時刻T1にハンドル1の一方向(例えば、時計方向)への回転が開始されて回転速度Vが正側に増大していくと、クリア信号出力部17からのクリア信号の出力が停止されるとともに、積分部15によりハンドル1の回転速度Vの積分が開始され、ハンドル1の一方向への回転角度φが導出される。ここで、時刻T1からT2までの間は、積分された回転角度φは基準値φ以下であるため、判定部19から導出部5へは操作ぶれ検出信号が出力され続けるが、時刻T2を過ぎると、回転角度φが基準値φより大きくなるため、操作ぶれ検出信号の出力が停止する。その結果、導出部5によりハンドル1の回転速度Vに応じた目標操舵速度Vが導出され、モータ回転速度センサ11によるステアリングモータ7の回転速度が、この目標操舵速度Vに一致するようにステアリングモータ7が回転されて、操舵機構が駆動される。
【0022】
続いて、時刻T3でハンドル1の回転が停止して回転速度Vがゼロになると、クリア信号出力部17から積分部15へクリア信号が出力され、積分部15において累積されているハンドル1の回転角度φがクリアされる。また、ハンドル1の回転速度Vがゼロであるため、その積分値がゼロとなり、これに伴って判定部19から操作ぶれ検出信号が出力され、導出部5で目標操舵速度Vがゼロに設定される。
【0023】
その後、時刻T4からT5の間にハンドル1が、一方向に回転された後、それとは反対の他方向に逆回転するように操作されているが、このとき導出された回転角度φは基準値φを越えないため、判定部19により、このときのハンドル操作は操作ぶれであると判定されて、操作ぶれ検出信号が導出部5に出力される。これにより、ハンドル1が回転操作されている場合であっても、その回転角度φが基準値φ以下である場合には、目標操舵速度Vがゼロに設定されてステアリングモータ7が停止され、操舵機構が駆動されることはない。
【0024】
そして、時刻T6からT8までハンドル1が他方向(例えば、反時計方向)に回転されると、そのときの回転速度Vから導出される他方向への回転角度φが判定部19に入力される。このとき、時刻T7からT8までの間は回転角度φが基準値φを超えていることから、この間における判定部19からの操作ぶれ検出信号の出力が停止され、これによって導出部5によりハンドル1の回転速度Vに応じた目標操舵速度Vが導出され、モータ回転速度センサ11によるステアリングモータ7の回転速度が、この目標操舵速度Vに一致するようにステアリングモータ7が回転されて操舵機構が駆動される。なお、時刻T8以降、ハンドル1は回転操作されていないため、操舵機構が駆動されることはない。
【0025】
従って、上記した実施形態によれば、ハンドル1の回転操作時にその回転角度φが所定の基準値φ以下であることが検出されているとき、ハンドル1の操作ぶれが生じていると判断されて、目標操舵速度Vがゼロにされるため、ステアリングモータ7の回転が停止され、操舵機構の駆動が停止される。そのため、ハンドル1の操作ぶれが生じた場合に、運転者の意に反して車両が操舵されるのを防止することができ、車両の操作性を向上することができる。さらに、操作ぶれの発生時にステアリングモータ7への不要な通電を避けることができるため、バッテリの電力消費を低減することができる。
【0026】
このとき、ハンドル1の回転速度Vを積分することでハンドル1の回転角度φを導出しているため、ハンドル1の回転速度Vが遅い場合であっても、ハンドル1の操作ぶれを確実に検出することができる。また、操作ぶれを検出するセンサ等を別個に配設する必要がないため、装置の低コスト化を図ることができる。
【0027】
また、上記した実施形態で用いられるステアリングモータ7としては、AC,DCのいずれのモータも用いることができ、さらにモータ駆動部9は、上記したチョッパ回路からなるものに限らない。また、検出部13としてマイコンを用いてもよいし、ディスクリート素子からなるアナログ式の制御回路を用いても構わない。
【0028】
また、上記した実施形態では、フォークリフトの走行中は基準値φを固定しているが、フォークリフトの走行速度によって可変するようにしてもよい。
【0029】
また、上記した実施形態では、本発明をピッキングフォークリフトに適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、例えばカウンターバランス型フォークリフト等、他の形式のフォークリフトや、或いは乗用車等にも適用することができ、要するに、上記したようにハンドルと、操舵機構とが電気的に接続された電動式パワーステアリングを搭載した車両であれば適用することができる。
【0030】
さらに、駆動用モータの回転速度が、例えばモータの印加電圧と電流により演算(推定)できるような場合には、上記したモータ回転速度センサ11に代えて、モータの印加電圧と電流により回転速度を演算(推定)する手段を設けてもよい。
【0031】
また、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能である。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、発明によれば、ハンドルの回転操作時にその操作量が所定量以下であることが検出されているとき、つまりハンドルの操作ぶれが生じたときには、目標操舵速度がゼロにされるため、駆動用モータの回転が停止され、操舵機構の駆動が停止される。そのため、運転者が本来意図するハンドル操作とは違うハンドルの操作ぶれが生じた場合であっても、操舵機構が駆動されるのを防止することができ、車両の操作性を向上することが可能となる。さらに、操作ぶれの発生時に駆動用モータへの不要な通電を避けることができるため、バッテリの電力消費を低減することができる。
【0033】
また、ハンドルの操作速度を積分することでハンドルの操作量を導出し、これが所定の基準値以下の場合に、目標操舵速度をゼロにして操舵機構が駆動されないようにしているため、ハンドルの操作速度に関わらず、ハンドルの操作ぶれを確実に検出することができ、車両の操作性を向上することができる。さらに、操作ぶれを検出するセンサ等を別個に配設する必要がないため、装置の低コスト化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態における電動式パワーステアリングの制御装置のブロック図である。
【図2】この発明の一実施形態における動作説明用タイミングチャートである。
【図3】この発明の背景となるピッキングフォークリフトの斜視図である。
【図4】従来例のブロック図である。
【符号の説明】
1 ハンドル
3 操作速度センサ(操作速度検出部)
5 導出部
7 ステアリングモータ(駆動用モータ)
9 モータ駆動部(制御部)
11 モータ回転速度センサ(回転速度検出部)
13 検出部
15 積分部
19 判定部

Claims (1)

  1. ハンドルの回転操作時における操作速度を検出する操作速度検出部と、
    車両における操舵機構の駆動用モータの目標操舵速度を導出する導出部と、
    上記駆動用モータの回転速度を検出する回転速度検出部と、
    上記駆動用モータの回転速度が上記導出部により導出された目標操舵速度に一致するように上記駆動用モータを制御する制御部とを備え、
    上記検出部が、
    上記操作速度検出部により検出される上記ハンドルの操作速度がゼロでなくなると上記操作速度検出部の出力の積分を開始する積分部と、
    積分部による積分値と所定の基準値とを比較判定して上記積分値が上記基準値を超えるまでの間、上記目標操舵速度をゼロにすべく上記導出部に検出信号を出力する判定部と、
    上記操作速度検出部により上記ハンドルの操作速度がゼロであることが検出されると上記積分部へクリア信号を出力し、上記積分部で導出された積分値をクリアするクリア信号出力部と、
    を備えていることを特徴とする電動式パワーステアリングの制御装置。
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