JP3841581B2 - 車載端末におけるプログラムのダウンロード後の新旧バージョン切り替え方式 - Google Patents

車載端末におけるプログラムのダウンロード後の新旧バージョン切り替え方式 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車載端末用のプログラムのバージョンアップを、情報センターなどからの通信により行う通信システムに関するもので、特に、ダウンロード後の新旧バージョンの切り換え方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車載端末においては、プログラムのダウンロード処理は、特殊な処理とされ、ユーザは、車載端末で現在実行しているプログラムを停止し、ダウンロード処理を再起動し、特殊モードで動作させて行う。また、ダウンロード後の旧プログラムから新プログラムへの切り換えは、ダウンロード処理後に、新プログラムを再々起動させて行っていた。
【0003】
また、ユーザがダウンロードの操作を自分でできない場合などは、ディーラなどへ出向いてプログラムの書き換えを行わなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のプログラムの書き換え方法は、ユーザの手を煩わせ、或いは、メンテナンスマンによる各種設定作業を必要とする。これはプログラムの販売を妨げる原因ともなる。
本発明は、ダウンロードによりプログラムのバージョンアップを行う車載端末において、ユーザの手を煩わせることなく、簡単に新旧バージョンの切り換えが行えるようにすることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するためになされたものである。本発明の車載端末は、起動したいプログラムを選択して、そのプログラムを補助記憶装置から主記憶装置に転送して実行するプログラム起動処理部と、必要な情報を保存してプログラムを終了させるプログラム終了処理部と、新バージョンのプログラムを外部から読み込み、前記補助記憶装置に保存するプログラムダウンロード処理部とを具備する。また、プログラムはファイル形式で補助記憶装置に保存される。
【0006】
本発明の第1の態様においては、前記プログラムダウンロード処理部は、前記新バージョンのプログラムを前記補助記憶装置に仮のファイル名で保存し、ダウンロードが正常に終了した後、前記補助記憶装置内の現バージョンのプログラムファイルをバックアップ用のファイル名に変更し、前記新バージョンのプログラムの仮のファイル名を起動用の特定の名称のファイル名に変更する。
【0007】
前記プログラム終了処理部は、前記プログラムダウンロード処理部がダウンロードを正常に終了した後、実行中のプログラムがある場合、そのプログラムを終了させる。前記プログラム起動処理部は、起動したいプログラムとして前記起動用の特定の名称のファイル名のプログラムを選択して起動する。
本発明の第1の態様によれば、車載端末において、現バージョンのプログラムが実行中であっても、新バージョンのプログラムのダウンロードを行うことができる。したがって、ユーザの本来の業務を妨げずにバージョンアップを行うことができる。また、ダウンロードの終了後には、自動的に、又はユーザのマニュアル操作により、新バージョンのプログラムが起動されるので、速やかに新旧バージョンの切り換えを行うことができる。
【0008】
さらに、ユーザの手を煩わせることなくダウンロード及びバージョンの切り換えをすることもできるので、プログラム提供者側の都合により、車載端末のユーザに敢えて通知をすることなく、プログラムの新旧バージョンを切り換えることができるようになる。
さらに、本発明の第1の態様によれば、現プログラムは、バックアップ用として補助記憶装置に保存されるので、新バージョンのプログラムに問題があった場合でも、簡単に旧バージョンのプログラムに戻すことが可能となる。
【0009】
以上説明した本発明の第1の態様による作用・効果は、以下の本発明の他の態様においても奏することができる。
本発明の第2の態様においては、前記ダウンロード処理部は、前記新バージョンのプログラムを前記補助記憶装置に仮のファイル名で保存し、ダウンロードが正常に終了した後、前記補助記憶装置内の現バージョンのプログラムファイルをバックアップ用のディレクトリに保存し、かつ、前記仮ファイルの前記新バージョンのプログラムを起動用の特定のディレクトリに保存し、前記プログラム終了処理部は、前記プログラムダウンロード処理部がダウンロードを正常に終了した後、プログラムを終了させ、前記プログラム起動処理部は、起動したいプログラムとして前記特定のディレクトリ中のプログラムファイルを選択して起動する。
【0010】
本発明の第3の態様においては、前記ダウンロード処理部は、新バージョンのプログラムを、前記補助記憶装置に新規のファイル名で保存し、かつ、この新規のファイル名を前記プログラム起動処理部に指示し、前記プログラム終了処理部は、前記プログラムダウンロード処理部がダウンロードを正常に終了した後、プログラムを終了させ、前記プログラム起動処理部は、起動したいプログラムとして、前記指示された新規のファイル名のプログラムファイルを選択して起動する。
【0011】
本発明の第4の態様においては、前記ダウンロード処理部は、新バージョンのプログラムを、前記補助記憶装置に新規のファイル名で保存し、かつ、この新規のファイル名をパラメータ情報ファイルに記憶し、前記プログラム終了処理部は、前記プログラムダウンロード処理部がダウンロードを正常に終了した後、プログラムを終了させ、前記プログラム起動処理部は、起動したいプログラムとして、前記パラメータ情報ファイルに記憶されたプログラムファイルを選択して起動する。
【0012】
本発明の第5の態様においては、前記ダウンロード処理部は、新バージョンのプログラムを、前記補助記憶装置中の新規のディレクトリ中に保存し、かつ、この新規のディレクトリ名を前記プログラム起動処理部に指示し、前記プログラム終了処理部は、前記プログラムダウンロード処理部がダウンロードを正常に終了した後、プログラムを終了させ、前記プログラム起動処理部は、起動したいプログラムとして、前記指示された新規のディレクトリ中のプログラムファイルを選択して起動する。
【0013】
本発明においては、ダウンロード処理部により新バージョンのダウンロードが正常に終了した後の、プログラム終了処理及びプログラムの起動処理については、種々の変形が可能である。
第1には、プログラム終了処理部が、即時に、現在実行中のプログラムを終了し、プログラム起動処理部が再度プログラムを起動する。これにより、プログラムのダウンロードから新バージョンのプログラムの起動までを、ユーザの手を全然煩わせずに、自動的に新旧バージョンの切り換えを行うことができる。
【0014】
また、この場合、プログラム終了処理部は、車載端末を搭載する車両が停止していることを検出した場合にのみ、現在実行中のプログラムを終了するようにすることができる。これにより、車両の走行中に、車両の運転に影響するプログラムが自動的に切り換わるという危険を防止することができる。
第2には、プログラム終了処理部は、ユーザが操作手段を操作した場合にのみ、現在実行中のプログラムを終了する。この場合には、表示装置にプログラムの切り換え準備が完了していることを表示してユーザに通知をし、ユーザは、この表示を見た上で、プログラムの切り換えの操作をすることもできる。これにより、ユーザの了解の下でプログラムの新旧バージョンを切り換えるようにすることができる。また、この場合でも、ユーザは操作手段を操作するだけであるので、簡単な操作で切り換えを行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について、図を用いて説明をする。なお、以下の説明においては、同一の機能を有するものには同一の参照符号を付して、重複する説明を省略する。
(実施形態1)
図1は、車載端末における、新バージョンのプログラムのダウンロード、及び新旧バージョンの切り換えのための第1の構成を示す。
【0016】
車載端末は、主記憶装置11と補助記憶装置21を具備する。また、プログラム起動処理部51、プログラム終了処理部52、プログラムダウンロード処理部53が、CPU内に形成される。
プログラム起動処理部51は、プログラムを起動するとき、補助記憶装置21内に記憶されたプログラムの内、起動用の特定のファイル名が付されたファイル22のプログラムを選択して、そのプログラムを前記補助記憶装置から主記憶装置に転送し、現バージョンのプログラムとして実行指示をする。
【0017】
プログラム終了処理部52は、実行中のプログラムを終了するとき、プログラムが必要な情報を補助記憶装置21に保存した上でプログラムを終了させる。
プログラムダウンロード処理部は、新バージョンのプログラムを外部から読み込み、前記補助記憶装置に保存する。
次に、プログラムのダウンロード時の動作について説明をする。以下の説明においては、各手順に番号を付し、図面の対応箇所にその番号を付している。
【0018】
(A1)プログラムダウンロード処理部53は、バージョンアップされたプログラムがダウンロードされてきた場合、新バージョンのプログラムを外部から読み込み、ファイル形式で補助記憶装置21に保存する。このとき、新バージョンのプログラムのファイル24には、仮のファイル名が付けられる。
(A2)プログラムダウンロード処理部53は、正常に新バージョンのプログラムのダウンロードが終了すると、起動用の特定のファイル名が付けられていたファイル22のプログラム(旧バージョンのプログラム)のファイル名をバックアップ用のファイル名に変更して、バックアップ用のファイル25とする。
【0019】
(A3)次いで、プログラムダウンロード処理部53は、新バージョンのプログラムが保存されているファイル24のファイル名を起動用の特定のファイル名に変更する。以上のA1〜A3の処理では、各ファイル22,24,25が補助記憶装置21内で転送されることはなく、単にファイル名が変更されるだけである。
【0020】
(A4)プログラム終了処理部52は、プログラムダウンロード処理部53が正常にダウンロードを終了すると、主記憶装置11中に実行中のプログラムがあれば、即時に、そのプログラムを終了し、必要な情報をバックアップ用ファイル25に保存する。
(A5〜A7)プログラム起動処理部51は、(A5)起動用の特定の名称が付けられたファイル22のプログラム(新バージョンのプログラム)を選択し、(A6)そのプログラムを主記憶装置11に転送し、(A7)実行指示を出すことにより、プログラムを再起動する。
【0021】
以上説明した実施形態1によれば、車載端末において、プログラムが実行中であっても、新バージョンのプログラムのダウンロードを行うことができる。したがって、ユーザの本来の業務を妨げずにバージョンアップを行うことができる。また、ダウンロードの終了後には、自動的に新バージョンのプログラムが起動されるので、速やかに新旧バージョンの切り換えを行うことができる。
【0022】
さらに、ユーザの手を煩わせることなくダウンロード及びバージョンの切り換えをすることができるので、プログラム提供者側の都合により、車載端末のユーザに敢えて通知をすることなく、プログラムの新旧バージョンを切り換えることができるようになる。
さらに、現バージョンのプログラムは、バックアップ用として補助記憶装置に保存されるので、新バージョンのプログラムに問題があった場合でも、簡単に旧バージョンのプログラムに戻すことが可能となる。
【0023】
(実施形態2)
図2は、車載端末における、新バージョンのプログラムのダウンロード、及び新旧バージョンの切り換えのための第2の構成を示す。
本例の車載端末は、実施形態1の図1の構成とほぼ同様に構成される。ただし、プログラム起動処理部51は、補助記憶装置21内に記憶されたプログラムの内、起動用の特定のディレクトリ23中のプログラムを選択して起動する。
【0024】
その動作は以下の通りであり、図1の構成の動作とほぼ同様であるので、図1の動作と異なる点を中心に説明をする。
(B1)(B2)プログラムダウンロード処理部53が、新バージョンのプログラムを仮のファイル名を付けた仮のファイル24に保存する点と、正常に新バージョンのプログラムのダウンロードが終了すると、起動用の特定のファイル名が付けられていたファイル22のプログラム(旧バージョンのプログラム)のファイル名をバックアップ用のファイル名に変更する点は、前述の実施形態1の(A1)(A2)と同様である。
【0025】
(B3)次いで、プログラムダウンロード処理部53は、仮のファイル24を、起動用の特定のディレクトリ23へ保存する。以上のB1〜B3の処理では、各ファイル22,24,26が補助記憶装置21内で転送されることはなく、単にファイル名の変更、ディレクトリの内容の変更が行われるだけである。
(B4)プログラム終了処理部52は、プログラムを終了する。
【0026】
(B5〜B7)プログラム起動処理部51は、(B5)起動用の特定のディレクトリ23中のプログラム(新バージョンのプログラム)を選択し、(B6)そのプログラムを主記憶装置11に転送し、(B7)実行指示を出すことにより、プログラムを再起動する。
本例においても、前述の実施形態1と同様の効果を得ることができる。
【0027】
(実施形態3)
図3は、車載端末における、新バージョンのプログラムのダウンロード、及び新旧バージョンの切り換えのための第3の構成を示す。
車載端末は、主記憶装置11と補助記憶装置21を具備する。また、プログラム起動処理部51、プログラム終了処理部52、プログラムダウンロード処理部53が、CPU内に形成される。これらの点は、前述の実施形態1と同様である。
【0028】
ただ、プログラム起動処理部51は、プログラムを起動するとき、補助記憶装置21内に記憶されたプログラムの内、ダウンロード処理部53から指示されたファイル名のプログラムファイルを選択し、実行する点が前述の実施形態1と異なる。
次に、プログラムのダウンロード時の動作について説明をする。
【0029】
(C1)プログラムダウンロード処理部53は、バージョンアップされたプログラムがダウンロードされてきた場合、新バージョンのプログラムを外部から読み込み、補助記憶装置21に保存する。このとき、新バージョンのプログラムのファイル30には、新規のファイル名が付けられる。
(C2)プログラムダウンロード処理部53は、新バージョンのプログラムの新規のファイル名をプログラム起動処理部51に指示する。ここで、今回のダウンロード前に実行されていたプログラムを補助記憶装置21内で保存していたファイルは、旧ファイル29ということになる。このファイル29には、新規なファイル30のファイル名と異なるファイル名が付けられているので、プログラム起動処理部51により実行されることがなくなる。
【0030】
(C3)プログラム終了処理部52は、プログラムダウンロード処理部53が正常に終了すると、主記憶装置11中に実行中のプログラムがあれば、即時に、そのプログラムを終了し、必要な情報をそのプログラムが保存されているファイル27に記憶する。
(C4〜C6)プログラム起動処理部51は、(C4)ダウンロード処理部53が指示した新規のファイル名のファイル30を選択し、(C5)そのプログラムを主記憶装置11に転送し、(C6)実行指示を出すことにより、プログラムを再起動する。
【0031】
本例の場合、新バージョンのプログラムには、新規なファイル名が付けられるので、バージョンごとに異なるファイル名が付けられる。そして、プログラム起動処理部51は、プログラムダウンロード処理部53から指示されたファイル名により新バージョンのプログラムのファイルを識別する。
本例においても、前述の実施形態1と同様の効果を得ることができる。
【0032】
(実施形態4)
図4は、車載端末における、新バージョンのプログラムのダウンロード、及び新旧バージョンの切り換えのための第4の構成を示す。
本例の車載端末は、前述の実施形態3の図3の構成とほぼ同様に構成される。ただし、補助記憶装置21には、パラメータ情報ファイル28が設けられる。プログラム起動処理部51は、このパラメータ情報ファイル28に記憶されたファイル名のファイルを選択し、実行する。
【0033】
その動作は以下の通りであり、図3の構成の動作とほぼ同様である。
(D1)プログラムダウンロード処理部53は、実施形態3の(C1)と同様に、新バージョンのプログラムを新規のファイル30に保存をする。
(D2)プログラムダウンロード処理部53は、新規のファイル名をパラメータ情報ファイル28に保存する。
【0034】
(D3)プログラム終了処理部52は、実施形態3の(C3)と同様に、実行中のプログラムがあればそれを終了する。
(D4〜D6)プログラム起動処理部51は、(D4)パラメータ情報ファイル28に記憶した新規のファイル名のファイル30を選択し、(D5)そのプログラムを主記憶装置11に転送し、(D6)実行指示を出すことによりプログラムを再起動する。
【0035】
本例においても、前述の実施形態3と同様の効果を得ることができる。
(実施形態5)
図5は、車載端末における、新バージョンのプログラムのダウンロード、及び新旧バージョンの切り換えのための第5の構成を示す。
本例の車載端末は、実施形態3の図3の構成とほぼ同様に構成される。ただし、プログラム起動処理部51は、補助記憶装置21内に記憶されたプログラムの内、ダウンロード処理部53から指示されたディレクトリ中のプログラムを選択して起動する。
【0036】
その動作は以下の通りであり、図3の構成の動作とほぼ同様であるので、図3の動作と異なる点を中心に説明をする。
(E1)プログラムダウンロード処理部53は、新バージョンのプログラムのファイル30を補助記憶装置21に保存するとき、新規のディレクトリ31中に保存する。
【0037】
(E2)プログラムダウンロード処理部53は、この新規のディレクトリ26のディレクトリ名をプログラム起動処理部51に指示する。ここで、旧プログラムを保存していたファイルとディレクトリは旧ファイル29と旧ディレクトリ32となる。
(E3)プログラム終了処理部52は、実施形態3の(C3)と同様に、実行中のプログラムがあればそれを終了する。
【0038】
(E4〜E6)プログラム起動処理部51は、(E4)パラメータ情報ファイル28に記憶した新規のディレクトリ31中のプログラムを選択し、(E5)そのプログラムを主記憶装置11に転送し、(E6)実行指示を出すことによりプログラムを再起動する。
本例においても、前述の実施形態1と同様の効果を得ることができる。
【0039】
(実施形態6)
以上説明した実施形態1〜5においては、ダウンロードが正常に終了した後、実行しているプログラムがあれば、即時にプログラムを終了し、新バージョンのプログラムを再起動することにより、新旧バージョンの切り換えを行っている。これに対し、プログラムの終了又はプログラムの再起動に条件を付けることができる。
【0040】
図6は、車載端末を搭載した車両が停止したことを条件に新旧バージョンのプログラムの切り換えを行う例を示す。図6に示す構成は、検出手段54を設けた点を除くと、前述の実施形態1の図1と同様である。以下の説明においては、図1と異なる点を中心に説明をする。なお、本例は図1の構成だけでなく、図2〜図5の構成にも適用できる。
【0041】
検出手段54がプログラム終了処理部52に接続される。検出手段54は、車載端末を搭載した車両が停止していることを検出すると、信号を出力する。プログラム終了処理部52は、検出手段54が車両の停止を検出すると、実行中のプログラムを終了する。その後、プログラム起動処理部51が新バージョンのプログラムの再起動を行う。
【0042】
これに対し、車両が走行中であれば、検出手段54が車両の停止を検出しないので、プログラム終了処理部52は、ダウンロードが正常に終了しても、実行中のプログラムを終了させない。したがって、車両が走行中であれば、実行中のプログラムはそのまま動作を継続する。これにより、車両の走行中にプログラムが突然終了して運転に危険を与えることを防止できる。
【0043】
図7は、ユーザの操作を条件に新旧バージョンのプログラムの切り換えを行う例を示す。図7に示す構成は、操作手段55と表示手段56を設けた点を除くと前述の実施形態1の図1と同様である。以下の説明においては、図1と異なる点を中心に説明をする。
操作手段55と表示手段56がプログラム終了処理部52に接続される。操作手段55は、例えばスイッチであり、ユーザの操作により信号を出力する。表示手段56は、液晶ディスプレイなどにより構成される。
【0044】
プログラム終了処理部52は、新バージョンのプログラムのダウンロードが正常に終了すると、表示手段56に、「プログラムのダウンロードが正常に終了し、新バージョンのプログラムへの切り換えの準備が完了したこと」を表示する。この表示を見て、ユーザがプログラムのバージョンアップをするために操作手段55を操作すると、これをトリガとして、プログラム終了処理部52は、実行中のプログラムを終了する。次いで、プログラム起動処理部51が新バージョンのプログラムを起動する。
【0045】
本例によれば、ユーザにプログラムのバージョンアップがあったことを認識させることができる。また、ユーザに、新旧バージョンが瞬時に切り換わったことを体感させることができる。
【0046】
【発明の効果】
本発明によれば、ダウンロードによりプログラムのバージョンアップを行う車載端末において、ユーザの手を煩わせることなく、簡単に新旧バージョンの切り換えが行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の構成を示す図。
【図2】本発明の実施形態2の構成を示す図。
【図3】本発明の実施形態3の構成を示す図。
【図4】本発明の実施形態4の構成を示す図。
【図5】本発明の実施形態5の構成を示す図。
【図6】本発明の実施形態6の第1の構成を示す図。
【図7】本発明の実施形態6の第2の構成を示す図。
【符号の説明】
11…主記憶装置
21…補助記憶装置
22…特定のファイル
23…特定のディレクトリ
24…仮のファイル
25…バックアップ用ファイル
28…パラメータ情報ファイル
29…旧ファイル
30…新規のファイル
31…新規のディレクトリ
32…旧ディレクトリ
51…プログラム起動処理部
52…プログラム終了処理部
53…プログラムダウンロード処理部
54…検出手段
55…操作手段
56…表示手段

Claims (11)

  1. 記憶装置に保存されたプログラムを実行させるプログラム起動処理部と、
    起動中のプログラムを終了させるプログラム終了処理部と、
    新バージョンのプログラムを外部から読み込み、前記記憶装置に保存するプログラムダウンロード処理部と、
    車両の走行状態を判断する判断部とを具備する車載端末において、
    前記プログラムダウンロード処理部は、前記新バージョンのプログラムを前記記憶装置に仮のファイル名で保存し、前記記憶装置内の現バージョンのプログラムをバックアップ用のファイル名に変更し、前記新バージョンのプログラムの仮のファイル名を起動用のファイル名に変更し、
    前記プログラム終了処理部は、前記プログラムダウンロード処理部が前記新バージョンのプログラムのダウンロードを正常に終了した後であって更に前記判断部により車両が走行していないと判断された場合に、起動中のプログラムを終了させ、
    前記プログラム起動処理部は、前記プログラムダウンロード処理部が前記新バージョンのプログラムのダウンロードを正常に終了した後であって更に前記判断部により車両が走行していないと判断された場合に、前記起動用のファイル名のプログラムとして前記新バージョンのプログラムを起動すること、
    を特徴とする車載端末。
  2. 記憶装置に保存されたプログラムを実行させるプログラム起動処理部と、
    起動中のプログラムを終了させるプログラム終了処理部と、
    新バージョンのプログラムを外部から読み込み、前記記憶装置に保存するプログラムダウンロード処理部と、
    車両の走行状態を判断する判断部とを具備する車載端末において、
    前記プログラムダウンロード処理部は、前記新バージョンのプログラムを前記記憶装置に仮のファイル名で保存し、前記記憶装置内の現バージョンのプログラムをバックアップ用のディレクトリに保存し、かつ、前記仮のファイル名の前記新バージョンのプログラムを起動用の特定のディレクトリに保存し、
    前記プログラム終了処理部は、前記プログラムダウンロード処理部が前記新バージョンのプログラムのダウンロードを正常に終了した後であって更に前記判断部により車両が走行していないと判断された場合に、起動中のプログラムを終了させ、
    前記プログラム起動処理部は、前記プログラムダウンロード処理部が前記新バージョンのプログラムのダウンロードを正常に終了した後であって更に前記判断部により車両が走行していないと判断された場合に、前記起動用のディレクトリ中のプログラムとして前記新バージョンのプログラムを起動すること、
    を特徴とする車載端末。
  3. 記憶装置に保存されたプログラムを実行させるプログラム起動処理部と、
    起動中のプログラムを終了させるプログラム終了処理部と、
    新バージョンのプログラムを外部から読み込み、前記記憶装置に保存するプログラムダウンロード処理部と、
    車両の走行状態を判断する判断部とを具備する車載端末において、
    前記プログラムダウンロード処理部は、前記新バージョンのプログラムを前記記憶装置に新規のファイル名で保存し、かつ、この新規のファイル名を前記プログラム起動処理部に指示し、
    前記プログラム終了処理部は、前記プログラムダウンロード処理部が前記新バージョンのプログラムのダウンロードを正常に終了した後であって更に前記判断部により車両が走行していないと判断された場合に、起動中のプログラムを終了させ、
    前記プログラム起動処理部は、前記プログラムダウンロード処理部が前記新バージョン のプログラムのダウンロードを正常に終了した後であって更に前記判断部により車両が走行していないと判断された場合に、前記指示された新規のファイル名のプログラムファイルとして前記新バージョンのプログラムを起動すること、
    を特徴とする車載端末。
  4. 記憶装置に保存されたプログラムを実行させるプログラム起動処理部と、
    起動中のプログラムを終了させるプログラム終了処理部と、
    新バージョンのプログラムを外部から読み込み、前記記憶装置に保存するプログラムダウンロード処理部と、
    車両の走行状態を判断する判断部とを具備する車載端末において、
    前記プログラムダウンロード処理部は、新バージョンのプログラムを前記記憶装置に新規のファイル名で保存し、かつ、この新規のファイル名をパラメータ情報ファイルに記憶し、
    前記プログラム終了処理部は、前記プログラムダウンロード処理部が前記新バージョンのプログラムのダウンロードを正常に終了した後であって更に前記判断部により車両が走行していないと判断された場合に、起動中のプログラムを終了させ、
    前記プログラム起動処理部は、前記プログラムダウンロード処理部が前記新バージョンのプログラムのダウンロードを正常に終了した後であって更に前記判断部により車両が走行していないと判断された場合に、前記パラメータ情報ファイルに記憶された前記新規のファイル名のプログラムとして前記新バージョンのプログラムを起動すること、
    を特徴とする車載端末。
  5. 記憶装置に保存されたプログラムを実行させるプログラム起動処理部と、
    起動中のプログラムを終了させるプログラム終了処理部と、
    新バージョンのプログラムを外部から読み込み、前記記憶装置に保存するプログラムダウンロード処理部と、
    車両の走行状態を判断する判断部とを具備する車載端末において、
    前記プログラムダウンロード処理部は、前記新バージョンのプログラムを前記記憶装置中の新規のディレクトリ中に保存し、かつ、この新規のディレクトリ名を前記プログラム起動処理部に指示し、
    前記プログラム終了処理部は、前記プログラムダウンロード処理部が前記新バージョンのプログラムのダウンロードを正常に終了した後であって更に前記判断部により車両が走行していないと判断された場合に、起動中のプログラムを終了させ、
    前記プログラム起動処理部は、前記プログラムダウンロード処理部が前記新バージョンのプログラムのダウンロードを正常に終了した後であって更に前記判断部により車両が走行していないと判断された場合に、前記指示された新規のディレクトリ中のプログラムファイルとして前記新バージョンのプログラムを起動すること、
    を特徴とする車載端末。
  6. 新バージョンのプログラムを外部から読み込み記憶装置に保存することにより、プログラムのバージョンアップが可能な車載端末におけるプログラムのバージョンアップ方法において、
    前記新バージョンのプログラムを前記記憶装置に仮のファイル名で保存し、前記記憶装置内の現バージョンのプログラムをバックアップ用のファイル名に変更し、前記新バージョンのプログラムの仮のファイル名を起動用のファイル名に変更するプログラムダウンロード工程と、
    前記プログラムダウンロード工程で前記新バージョンのプログラムのダウンロードを正常に終了した後であって更に車両が走行していない場合に、起動中のプログラムを終了させるプログラム終了工程と、
    前記プログラム終了工程で起動中のプログラムを終了した後であって更に前記起動用のファイル名のプログラムとして前記新バージョンのプログラムを起動するプログラム起動工程と、
    を含むことを特徴とする車載端末におけるプログラムのバージョンアップ方法。
  7. 新バージョンのプログラムを外部から読み込み記憶装置に保存することにより、プログラムのバージョンアップが可能な車載端末におけるプログラムのバージョンアップ方法において、
    前記新バージョンのプログラムを前記記憶装置に仮のファイル名で保存し、前記記憶装置内の現バージョンのプログラムをバックアップ用のディレクトリに保存し、かつ、前記仮のファイル名の前記新バージョンのプログラムを起動用のディレクトリに保存するプログラムダウンロード工程と、
    前記プログラムダウンロード工程で前記新バージョンのプログラムのダウンロードを正常に終了した後であって更に車両が走行していない場合に、起動中のプログラムを終了させるプログラム終了工程と、
    前記プログラム終了工程で起動中のプログラムを終了した後であって更に前記起動用のデシレクトリ中のプログラムとして前記新バージョンのプログラムを起動するプログラム起動工程と、
    を含むことを特徴とする車載端末におけるプログラムのバージョンアップ方法。
  8. 新バージョンのプログラムを外部から読み込み記憶装置に保存することにより、プログラムのバージョンアップが可能な車載端末におけるプログラムのバージョンアップ方法において、
    前記新バージョンのプログラムを前記記憶装置に新規のファイル名で保存し、かつ、この新規のファイル名を前記プログラム起動処理部に指示するプログラムダウンロード工程と、
    前記プログラムダウンロード工程で前記新バージョンのプログラムのダウンロードを正常に終了した後であって更に車両が走行していない場合に、起動中のプログラムを終了させるプログラム終了工程と、
    前記プログラム終了工程で起動中のプログラムを終了した後であって更に前記指示された新規のファイル名のプログラムとして前記新バージョンのプログラムを起動するプログラム起動工程と、
    を含むことを特徴とする車載端末におけるプログラムのバージョンアップ方法。
  9. 新バージョンのプログラムを外部から読み込み記憶装置に保存することにより、プログラムのバージョンアップが可能な車載端末におけるプログラムのバージョンアップ方法において、
    前記新バージョンのプログラムを前記記憶装置に新規のファイル名で保存し、かつ、この新規のファイル名をバラメータ情報ファイルに記憶するプログラムダウンロード工程と、
    前記プログラムダウンロード工程で前記新バージョンのプログラムのダウンロードを正常に終了した後であって更に車両が走行していない場合に、起動中のプログラムを終了させるプログラム終了工程と、
    前記プログラム終了工程で起動中のプログラムを終了した後であって更に車両が走行していない場合に、前記バラメータ情報ファイルに記憶された前記新規のファイル名のプログラムとして前記新バージョンのプログラムを起動するプログラム起動工程と、
    を含むことを特徴とする車載端末におけるプログラムのバージョンアップ方法。
  10. 新バージョンのプログラムを外部から読み込み記憶装置に保存することにより、プログラムのバージョンアップが可能な車載端末におけるプログラムのバージョンアップ方法において、
    前記新バージョンのプログラムを前記記憶装置中の新規のディレクトリ中に保存し、かつ、この新規のディレクトリ名を前記プログラム起動処理部に指示するプログラムダウンロード工程と、
    前記プログラムダウンロード工程で前記新バージョンのプログラムのダウンロードを正常に終了した後であって更に車両が走行していない場合に、起動中のプログラムを終了させるプログラム終了工程と、
    前記プログラム終了工程で起動中のプログラムを終了した後であって更に車両が走行していない場合に、前記指示された新規のディレクトリ中のプログラムとして前記新バージョンのプログラムを起動するプログラム起動工程と、
    を含むことを特徴とする車載端末におけるプログラムのバージョンアップ方法。
  11. 新バージョンのプログラムを外部から読み込み記憶装置に保存することにより、プログラムのバージョンアップが可能な車載端末におけるプログラムのバージョンアップ方法において、
    前記新バージョンのプログラムを前記記憶装置に保存するプログラムダウンロード工程と、
    前記プログラムダウンロード工程で前記新バージョンのプログラムのダウンロードを正常に終了した後であって更に車両が走行していない場合に、起動中のプログラムを終了させるプログラム終了工程と、
    前記プログラム終了工程で起動中のプログラムを終了した後であって更に車両が走行していない場合に、前記プログラムダウンロード工程で保存した新バージョンのプログラムを起動するプログラム起動工程と、
    を含むことを特徴とする車載端末におけるプログラムのバージョンアップ方法。
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