JP3837144B2 - カオス系列を利用したプリアンブル生成方法及びその装置 - Google Patents

カオス系列を利用したプリアンブル生成方法及びその装置 Download PDF

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Description

本発明は、プリアンブル(preamble)生成方法及びその装置に関し、さらに詳細には、カオス系列(chaotic sequence)を利用して多重ピコネットを支援する超広帯域通信システムでの使用に最適のプリアンブルを生成できるプリアンブル生成方法及びその生成装置に関する。
プリアンブルとは、ネットワーク通信において、2つ以上のシステム間の伝送タイミングの同期化等に用いられる信号である。すなわち、プリアンブルはあるシステムがデータを伝送しようとすることを示す信号であって、通信システムで理解できる一連の送信パルスと定義される。適切なタイミングにより、あらゆる通信システムが情報伝達の開始を正しく解析できるようになり、また、情報を受信している通信システムがいつからデータ伝送が始まるかを正確に理解できるようになる。プリアンブルとして用いられるパルスは、使用するネットワーク通信技術に応じて変わる。
図1は、一般的なプリアンブルの構造を示す図面である。図面に示すように、プリアンブルは同期のための信号(同期信号:Signal for Synchronization)、チャネル推定のための信号(チャネル推定信号:Signal for Channel estimation)、及びPHY(Physical Sublayer)データを含む。このような構造のプリアンブルが通信システムに用いられてフレーム同期をあわせ、チャネルで生じた信号の劣化を推定する。
一方、一般的に超高周波通信システムは、PNC(Piconet Coordinator)とDEV(Device)との間の超高周波無線通信サービスを支援するシステムを言う。したがって、PNCとDEVとの間の伝送フレームの送受信の同期のために、PNCは、DEVへフレームの開始を示す同期信号を周期的に伝送する。DEVは、PNCから伝送する同期信号を受信してPNCとのフレーム同期を合せ、またチャネルで生じた信号の劣化を推定してフレーム同期以後に受信される情報データの検波に利用する。このような同期信号にはPNCとDEVが予め約束している特定のプリアンブル信号を使用することが通常である。
すなわち、DEVは、PNCから周期的に伝送されるプリアンブル信号を受信して、内部相関器を介して出力される信号の強度によりフレーム同期を決定する。したがって、プリアンブル信号の受信性能は、自己相関(auto-correlation)特性がどれくらい良いかにより決定され、この点で高い(High)自己相関性が要求される。
また、超広帯域通信システムでは同時に複数のピコネットが存在し、隣接したピコネットからの信号は干渉作用を起こすため、受信信号の検波性能を低下させる。プリアンブル信号の受信においても隣接ピコネットからのプリアンブル信号は干渉作用を起こしうるので、フレーム同期の性能を低下させる。このような点を考慮してプリアンブル信号を設計することが必要であり、結局、多重ピコネットを支援できるように相互相関(cross-correlation)特性が良好なプリアンブル信号を使用することが必要であり、この点で低い(low)相互相関性が要求される。
上述したような特性が要求されるプリアンブルと類似の用途で用いられる例には、広帯域符号分割多重接続方式に用いられるUMTS(Universal Mobile Telecommunication System)がある。UMTSはフレーム内に複数のスロットを有しており、スロットの開始がわかる同期信号があり、このフレーム同期信号をUMTSの基地局と端末が予め決定し、決められたシーケンスによって周期的に伝送する。しかし、こういう方式は、携帯電話通信に適合するように設計されているため、超広帯域通信システムに適用するには無理がある。したがって、超広帯域通信に適合したプリアンブルの設計が必要であるが、現在としては適合したプリアンブルの設計方式が知られていない状態である。
本発明の目的は、超広帯域通信システムに適合したプリアンブルを生成できるプリアンブル生成装置及びその生成方法を提供することである。
前記目的を達成するための本発明に係るプリアンブル生成方法は、(a)N個のカオスサンプルを算出するステップと、(b)算出された前記N個のカオスサンプルを各々所定ビット数の2進数に変化させ、変換されたN個の2進数を相次いで使用することによって、カオス系列ビットを算出するステップと、(c)算出された前記カオス系列ビットに基づいてプリアンブルを生成するステップとを備える。また、前記(b)ステップにおいて、前記N個のカオスサンプルは、任意の初期値をX0、所定のカオスマッピング関数をFとする場合、次の式のように、前記所定のカオスマッピング関数を繰り返し帰還的に使用して算出されるN個のXi値を用いることが可能である。
K+1=F(XK
ここで、k=0、1、2、3、....である。
また、前記所定のカオスマッピング関数は、ベルヌーイシフトマップ(Bernoulli shift map)、テントマップ(Tent map)、ツイストテントマップ(Twisted Tent map)、及びシップマップ(ship map)のいずれかを用いることが可能である。
前記カオスマッピング関数の逆マッピング関数を算出し、互いに異なる値を有するM個のカオスサンプル各々に対して前記逆マッピング関数を繰り返し帰還的に使用することによって、前記M個のカオスサンプル別に複数の初期値を算出するステップと、前記M個のカオスサンプル別に算出された前記複数の初期値の中から、互いに距離が最大となる値を前記M個のカオスサンプルに対する各々の初期値として選定するステップと、選定されたM個の前記初期値に対して、前記(a)ステップないし前記(c)ステップを各々行ってM個のプリアンブルを生成するステップとをさらに備えて、M個の多重ピコネットを支援する超広帯域通信システムで使用するのに最適のプリアンブルを生成することができる。
また、前記所定のビット数は、16ビットであることが好ましく、前記N個は、4個及び8個のいずれかであることが好ましい。
一方、本発明のプリアンブル生成装置は、N個のカオスサンプルを算出するカオスサンプル算出部と、前記N個のカオスサンプルを各々所定ビット数の2進数に変化させ、変換されたN個の2進数を相次いで使用することによって、カオス系列ビットを算出するカオス系列算出部と、算出された前記カオス系列ビットに基づいてプリアンブルを生成するプリアンブル生成部とを備える。
前記カオスサンプル算出部は、入力値を所定のカオスマッピング関数に代入し出力値を算出するカオスマッピング関数部と、前記出力値を所定時間遅延させた後、再度前記カオスマッピング関数部の前記入力値として提供する遅延部とを備えることが可能である。
また、前記所定のカオスマッピング関数は、ベルヌーイシフトマップ(Bernoulli shift map)、テントマップ(Tent map)、ツイストテントマップ(Twisted Tent map)、及びシップマップ(ship map)の少なくともいずれかを用いることが可能である。
前記所定のビット数は、16ビットであることが好ましく、前記N個は、4個及び8個のいずれかであることが好ましい。また、前記プリアンブルは、超広帯域通信システムで同期化及びチャネル推定に用いられることが可能である。
本発明によれば、カオスサンプルを用いて生成したシーケンスビットを使用して、自己相関及び相互相関の特性が良好なプリアンブルを生成できる。このようなプリアンブルを使用することによって、チャネル環境の変化とピコネット環境の変化時にも受信データの受信率を向上させることができる。
以下では、図面を参照し本発明の最も好ましい実施の形態を詳細に説明する。
図2は、一つのカオスサンプル(Chaotic sample)を16ビット長さのカオス系列ビットに変換することを説明するための図面である。図面を参照すれば、任意の値を有するカオスサンプルをX0とすれば、X0を適切な量子化(quantization)過程により固定少数点で表現される16ビット長さの2進数に変換できる。したがって、64ビットあるいは128ビット長さのカオス系列ビットを生成するためには、4個あるいは8個の連続されたカオスサンプルを発生させ、発生されたカオスサンプルを各々16ビット長さの2進数に変換して相次いで使用すれば、所望の長さのカオス系列ビットを得ることができる。
図3は、4個の連続するカオスサンプルを使用して64ビット長さのカオス系列ビットを生成することを説明するための図面である。図面を参照すれば、4個のカオスサンプルX0、X1、X2、X3を各々16ビットの2進数に変化し、これを相次いで使用して計64ビットのカオス系列ビットを生成できる。このように生成されたカオス系列ビットをプリアンブルに使用することができる。
一方、4個のカオスサンプルは、初期値X0が決定されれば、適切なカオスマッピング関数を使用して生成できる。すなわち、カオスマッピング関数をFとすれば、初期値X0をカオスマッピング関数Fに代入して次回のカオスサンプルX1を得ることができ、カオスサンプルX1を再びカオスマッピング関数Fに代入すれば、次回のカオスサンプルX2を得ることができる。このような過程を繰り返すと、所望の個数のカオスサンプルを得ることができ、これを式で表せば次式(1)のようになる。
K+1=F(XK) ・・・(1)
ここで、k=0、1、2、3、....である。
この過程により生成されたX0、X1、X2、X3をカオスサンプルとして使用すれば、図3に示すように、64ビット長さのカオス系列が得られる。もし、128ビット長さのカオス系列ビットを得るのであれば、同じ過程を繰り返し的に行って8個のカオスサンプルを生成して使用すればよい。
図4は、連続的にカオスサンプルを発生できる装置に対する一例を示すブロック図である。図面に示す装置は、カオスマッピング関数部10及び遅延部11を備える。カオスマッピング関数部10は、入力されるXiを所定のカオスマッピング関数に代入してカオスサンプルXi+1を出力する。遅延部11は、出力されたXi+1が再びカオスマッピング関数部10の入力値となるように所定時間遅延させた後フィードバックさせる。このような過程を繰り返し的に行って、所望の個数のカオスサンプルを生成できる。生成されたカオスサンプルは、カオス系列ビットに変換されてプリアンブルに用いられる。また、カオスマッピング関数部10では多様な形態の関数がカオスマッピング関数として使用可能であり、アルゴリズムの簡単性や具現の容易性などを考慮して、選択された関数をカオスマッピング関数として使用すればよい。
図5は、カオスマッピング関数の一例とこれを使用して4個のカオスサンプルを得る過程を説明するための図面である。図面を参照すれば、任意の初期値X0をカオスマッピング関数F(x)に代入してX1を得ることができ、X1をF(x)に代入してX2を得ることができる。このような過程により、X3及びX4を得ることができる。この場合、X0=−0.9922であると仮定すれば、これに伴い算出されるX1、X2、X3値及びこれに対応される2進数値は各々次のようである。
0 = −0.9922、 101001101100010
1 = −0.4904、 100100110010100
2 = 0.7690、 000111100001010
3 = −0.9800、 101001100100100
図6Aないし図6Dは、容易に具現可能なカオスマッピング関数の例を示すものである。
図6Aはベルヌーイシフトマップ(Bernoulli shift map)、図6Bはテントマップ(Tent map)、図6Cはツイストテントマップ(Twisted Tent map)、図6Dはシップマップ(ship map)を示すものである。このように多様な形態のマップをカオスマッピング関数として使用でき、使用されるカオスマッピング関数によりカオスサンプルを得ることができ、生成されたカオスサンプルを使用してカオス系列ビットを生成できる。
図7Aは、非対称テントカオスマッピング関数を示すものであり、図7Bは、図7Aに示した非対称カオスマッピング関数の逆マッピング関数を示すものである。
図7A及び図7Bに示すように、カオスマッピング関数に対する逆マッピング関数を使用して初期値を決定できる。すなわち、カオスマッピング関数に対する逆マッピング関数をF-1とすれば、次式(2)のように逆マッピング関数F-1を繰り返し的に使用して初期値Z0を決定できる。
2=F-1(Z3
1=F-1(Z2) ・・・(2)
0=F-1(Z1
このような方式は、多重ピコネットを支援するカオス系列ビットの初期値を決定するのに用いることができる。すなわち、第1ピコネット及び第2ピコネットでの最後のサンプル値を各々Z3 1=0.1,Z3 2=0.25と仮定し、この値を図7Bに示した非対称テントカオスマッピング関数の逆関数に前記式(2)のように繰り返し帰還的に代入すれば、図8に示す値を得ることができる。
この場合、発生されたカオス系列ビットの中から距離が最大となるように選択された値を初期値として使用することができる。同じ方法により、4個あるいはその以上のピコネットに対する初期値を得ることができ、このような方法により選択された値を初期値として使用することによって、低い相互相関の性質を得ることができる。
図9は、4個のピコネットのための多様な初期値を示すものである。図面に示すように、4個のピコネットのための初期値を適切に選定して、多重ピコネットを支援する通信システムで相互相関の特性が良好なプリアンブルを生成できる。
図10は、本発明に係るカオス系列を利用したプリアンブル生成方法により生成されたプリアンブルの同期化性能をシミュレーションした結果を示す図面である。シミュレーションのため、4個のカオスサンプルを使用して生成したプリアンブルを使用し、全部1000回の同期化を試みた。図面には、同期化失敗確率とBER(Bit Error Rate)の関係を示した。図10において、2曲線の中から上の曲線はプリアンブルシーケンスの中で最初ビットの受信感度が最悪である状態、すなわち最初ビットの同期確率を1/2に仮定した時のプリアンブル同期化失敗確率を示すものである。
図11及び図12は、各々本発明に係るカオス系列を利用したプリアンブル生成方法により生成されたカオス系列の自己相関特性と相互相関特性とを示す図面である。図11及び図12に示すように、本発明に係るカオス系列を利用したプリアンブル生成方法により生成されたカオス系列が高い自己相関係数と低い相互相関係数値とを有することが分かる。
図13ないし図16は、本発明に係るカオス系列を利用したプリアンブル生成方法により生成されたプリアンブルの距離とビットエラー率特性の関係を各々CM1チャネル、CM2チャネル、CM3チャネル、及びCM4チャネルに対してその性能を他のシーケンスと比較図示した図面である。比較対象の他のシーケンスにはGoldシーケンスとIEEE P802.15-3/142r0でTI社により提案されたシーケンスを選定した。図13ないし図16に示すように、本発明によって生成したカオス系列がチャネルの状態が悪くなるほど(CM1、CM2よりはCM3、CM4で)、他のシーケンスに比べてさらに高い性能を示すことが分かる。
一方、本発明に係るプリアンブル生成方法で用いられるカオス系列(CSS)をCAZAC(Constant Amplitude Zero Auto-Correlation)シーケンスと比較し、次の表のとおりである。
Figure 0003837144
[表1]に示した通り、カオス系列を使用してプリアンブルを生成することでさらに簡便になり、カオス系列を利用して多重ピコネットを支援する超広帯域通信システムでさらに適合したプリアンブルを生成できることを分かる。
尚、本発明は、上記した本実施の形態に限られるものではなく、本発明の技術的思想から逸脱しない範囲内で多様に変更して実施することが可能である。
本発明は、カオス系列を利用して多重ピコネットを支援する超広帯域通信システムに適合したプリアンブルを生成するのに使用することができる。
一般的なプリアンブルの構造を示す図面である。 一つのカオスサンプルを16ビット長さのカオス系列ビットに変換することを説明するための図面である。 4個のカオスサンプルを利用して64ビットの長さのカオス系列ビットを生成することを説明するための図面である。 連続的にカオスサンプルを発生できる装置の一例を示すブロック図である。 カオスマッピング関数の一例とこれを使用して4個のカオスサンプルを得る過程を説明するための図面である。 ベルヌーイシフトマップ示す図面である。 テントマップ示す図面である。 ツイストテントマップを示す図面である。 シップマップを示す図面である。 非対称テントカオスマッピング関数及び逆マッピング関数を示す図面である。 非対称テントカオスマッピング関数及び逆マッピング関数を示す図面である。 多重ピコネットのための初期値決定方法を説明するための図面である。 4個のピコネットのための多様な初期値を示す図面である。 本発明に係るカオス系列を利用したプリアンブル生成方法により生成されたプリアンブルの同期化性能をシミュレーションした結果を示す図面である。 本発明に係るカオス系列を利用したプリアンブル生成方法により生成された64ビット長さのカオス系列の自己相関特性を示す図面である。 発明に係るカオス系列を利用したプリアンブル生成方法により生成された64ビット長さのカオス系列の相互相関特性を示す図面である。 本発明に係るカオス系列を利用したプリアンブル生成方法により生成されたプリアンブルの距離とビットエラー率特性の関係をCM1チャネルでその性能を他のシーケンスと比較する図面である。 本発明に係るカオス系列を利用したプリアンブル生成方法により生成されたプリアンブルの距離とビットエラー率特性の関係をCM2チャネルでその性能を他のシーケンスと比較する図面である。 本発明に係るカオス系列を利用したプリアンブル生成方法により生成されたプリアンブルの距離とビットエラー率特性の関係をCM3チャネルでその性能を他のシーケンスと比較する図面である。 本発明に係るカオス系列を利用したプリアンブル生成方法により生成されたプリアンブルの距離とビットエラー率特性の関係をCM4チャネルでその性能を他のシーケンスと比較する図面である。
符号の説明
10 カオスマッピング関数部
11 遅延部

Claims (13)

  1. (a)N個のカオスサンプルを算出するステップと、
    (b)算出された前記N個のカオスサンプルを各々所定ビット数の2進数に変化させ、変換されたN個の2進数を相次いで使用することによって、カオス系列ビットを算出するステップと、
    (c)算出された前記カオス系列ビットに基づいてプリアンブルを生成するステップと
    を備えることを特徴とするプリアンブル生成方法。
  2. 前記N個のカオスサンプルは、任意の初期値をX0、所定のカオスマッピング関数をFとする場合、次の式のように、前記所定のカオスマッピング関数を繰り返し帰還的に使用して算出されるN個のXi値であることを特徴とする請求項1に記載のプリアンブル生成方法。
    K+1=F(XK
    ここで、k=0、1、2、3、....である。
  3. 前記所定のカオスマッピング関数は、ベルヌーイシフトマップ、テントマップ、ツイストテントマップ、及びシップマップのいずれかであることを特徴とする請求項2に記載のプリアンブル生成方法。
  4. 前記カオスマッピング関数の逆マッピング関数を算出し、異なる値を有するM個のカオスサンプル各々に対して前記逆マッピング関数を繰り返し帰還的に使用することによって、前記M個のカオスサンプル別に複数の初期値を算出するステップと、
    前記M個のカオスサンプル別に算出された前記複数の初期値の中から、互いに距離が最大となる値を前記M個のカオスサンプルに対する各々の初期値として選定するステップと、
    選定されたM個の前記初期値に対して、前記(a)ステップないし前記(c)ステップを各々行ってM個のプリアンブルを生成するステップと
    をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載のプリアンブル生成方法。
  5. 前記プリアンブルは、多重ピコネットを支援する超広帯域通信システムで用いられ、前記多重ピコネットの個数はM個であることを特徴とする請求項4に記載のプリアンブル生成方法。
  6. 前記所定のビット数は、16ビットであることを特徴とする請求項1に記載のプリアンブル生成方法。
  7. 前記N個は、4個及び8個のいずれかであることを特徴とする請求項1に記載のプリアンブル生成方法。
  8. N個のカオスサンプルを算出するカオスサンプル算出部と、
    算出された前記N個のカオスサンプルを各々所定ビット数の2進数に変化させ、変換されたN個の2進数を相次いで使用することによって、カオス系列ビットを算出するカオス系列算出部と、
    算出された前記カオス系列ビットに基づいてプリアンブルを生成するプリアンブル生成部と
    を備えることを特徴とするプリアンブル生成装置。
  9. 前記カオスサンプル算出部は、
    入力値を所定のカオスマッピング関数に代入し出力値を算出するカオスマッピング関数部と、
    前記出力値を所定時間遅延させた後、再度前記カオスマッピング関数部の前記入力値として提供する遅延部と
    を備えることを特徴とする請求項8に記載のプリアンブル生成装置。
  10. 前記所定のカオスマッピング関数は、ベルヌーイシフトマップ、テントマップ、ツイストテントマップ、及びシップマップの少なくともいずれかであることを特徴とする請求項9に記載のプリアンブル生成装置。
  11. 前記所定のビット数は、16ビットであることを特徴とする請求項8に記載のプリアンブル生成装置。
  12. 前記N個は、4個及び8個のいずれかであることを特徴とする請求項8に記載のプリアンブル生成装置。
  13. 前記プリアンブルは、超広帯域通信システムで同期化及びチャネル推定に用いられることを特徴とする請求項8に記載のプリアンブル生成装置。
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