JP3836817B2 - 防寒手袋 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スキー用若しくはスノーボード用に適した防寒手袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
スキー用或いはスノーボード用の防寒手袋としては、五本指タイプとミトンタイプ(一般的には二本指タイプだが、三本指タイプもある)とがある。
【0003】
五本指タイプには、作業性が高く、装着感に違和感がないというメリットがあるが、指先が一本一本離れているために防寒性能に劣るという欠点があり、ミトンタイプには、作業性に劣り、装着感に違和感があるという欠点があるが、防寒性能が高いというメリットがあり、一長一短である。
【0004】
また、従来、防寒性能や防水性能を高める目的で、所謂オーバーミトンと称される外被せのミトンが実施されている。
【0005】
そして、このオーバーミトンを五本指タイプの防寒手袋に外から被せれば、防寒性能が向上して前記した五本指タイプの欠点を解消できることになる。
【0006】
即ち、五本指タイプの防寒手袋とオーバーミトンとを併用すれば、五本指タイプの防寒手袋の前記メリットを確保し、寒いときにはオーバーミトンを被せることで高い防寒性能が得られることになるので、オーバーミトンは非常に実用的であると言える。
【0007】
しかし、このオーバーミトンは、寒いときに備えて常に防寒手袋とは別に携帯しておく必要があり、また、防寒手袋に外被せするものであるために、落として紛失してしまうこともあるという欠点があった。
【0008】
また、従来、実公平2−13443号のように、親指以外の四本の指股相当箇所を切断した手甲体にして、この手甲体の甲背部にポケットを付設し、このポケットに人差し指・中指・薬指・小指の四指を包覆するフードを縫着して出し入れ自在に収納した手袋用フードカバーがある。
【0009】
この手袋用フードカバーは、手袋の上から重ねて装着使用するもので、例えば五本指の防寒手袋の上に装着しておき、指先が寒くなったらポケットから収納してあるフードを取り出して前記四指に包覆することで、防寒(保温)効果を発揮するものである。
【0010】
従って、この手袋用フードカバーによれば、前記オーバーミトンのように別に携帯しておく手間がなく、落として紛失することもないので、オーバーミトンの欠点も解決できることになる。
【0011】
しかし、この手袋用フードカバーにおいても、手袋の上から重ねて装着使用するものであるため、フードをしていなくとも、手甲体を装着している限り掌部分の厚みが増してグリップ性や作業性が悪くなってしまうという欠点がある。
【0012】
本発明は、このような現状に鑑み、オーバーミトンによる防寒機能を得られる構成でありながら、防寒手袋と別個に携帯するような手間や落として紛失するようなこともなく、その上、オーバーミトン非装着時には防寒手袋の作業性が損なわれることのない画期的な防寒手袋を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0014】
手袋体1の手首部分に締付ベルト6を外装した防寒手袋において、手袋体1の甲部分に収納袋部2を設け、この収納袋部2内に、手袋体1の指先から裾部に至るまでの略全体を被覆し得るミトン形の被覆体3を出し入れ自在に収納配設すると共に、この被覆体3は手袋体1若しくは収納袋部2に対して分離することなく連設状態に設け、この被覆体3の左右両側の裾部にスリット部5を形成し、このスリット部5から前記手袋体1の手首部分に外装された締付ベルト6を露出してこの締付ベルト6を被覆体3の手首部分の外側に配設し得るように構成したことを特徴とする防寒手袋に係るものである。
【0015】
また、前記手袋体1の裾部に、この手袋体1外部と前記収納袋部2内部とを連通する開閉自在な連通開閉部4を設け、開放したこの連通開閉部4を介して収納袋部2より前記被覆体3を出し入れし得るように構成したことを特徴とする請求項1記載の防寒手袋に係るものである。
【0016】
また、前記収納袋部2内の前記連通開閉部4近傍に、前記被覆体3の裾部の一部を連設したことを特徴とする請求項2記載の防寒手袋に係るものである。
【0017】
また、前記被覆体3を、前記手袋体1若しくは前記収納袋部2に対して着脱可能とする着脱手段を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の防寒手袋に係るものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
好適と考える本発明の実施の形態(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてその作用効果を示して簡単に説明する。
【0019】
通常は、収納袋部2内に被覆体3を邪魔にならないように収納しておくことができる。従って、従来のオーバーミトンのように防寒手袋とは別個に携帯しておくような手間がない。
【0020】
また、収納袋部2は、手袋体1の甲部分に設けられているため、被覆体3が収納状態であっても手袋体1の掌部分には何も影響せず、この掌部分は従来の防寒手袋と同様の作業性・機能性を発揮する。
【0021】
指先などが寒いときには、単に、収納袋体2内から被覆体3を取り出して手袋体1の指先から裾部に至るまでの略全体を被覆することで、手袋体1の略全体に対して防寒性を向上させることができる。
【0022】
また、この際、手袋体1若しくは収納袋部2に対して連設する被覆体3は、落として紛失するようなこともない。
【0023】
従って、被覆体3(オーバーミトン)による防寒機能を得られる構成でありながら、防寒手袋と別個に携帯するような手間や落として紛失するようなこともなく、その上、被覆体3非装着時には防寒手袋の作業性が損なわれることがないなど、極めて実用性に秀れた画期的な防寒手袋となる。
【0024】
また、例えば、前記手袋体1の裾部に、この手袋体1外部と前記収納袋部2内部とを連通する開閉自在な連通開閉部4を設け、開放したこの連通開閉部4を介して収納袋部2より前記被覆体3を出し入れし得るように構成すれば、収納袋部2に対する被覆体3の出し入れ構造を簡易に設計実現可能となり、その上、連通開閉部4を閉塞することで、被覆体3が外観上に露出せず、従来の防寒手袋と同様の良好な体裁を維持できることになるなど、一層実用的となる。
【0025】
また、例えば、前記収納袋部2内の前記連通開閉部4近傍に、前記被覆体3の裾部縁の一部を連設すれば、収納袋部2に対して連設され、且つ手袋体1の指先から裾部に至るまでの略全体を被覆し得る被覆体2の構成を簡易に設計実現可能となり、一層実用的となる。
【0026】
また、例えば、前記被覆体3を、前記手袋体1若しくは前記収納袋部2に対して着脱可能とする着脱手段を備えれば、例えば、被覆体3を手袋体1より取り外して洗濯することもできるなど、一層実用的となる。
【0027】
また、例えば、前記被覆体3の裾部にスリット部5を形成し、このスリット部5から前記手袋体1の手首部分に外装された締付ベルト6を露出してこの締付ベルト6を被覆体3の手首部分の外側に配設し得るように構成すれば、手袋体1を被覆体3が被覆することで、例えばスキー若しくはスノーボードグローブなどの防寒手袋に元々装備されている締付ベルト6の機能を損なうこともないし、この締付ベルト6を利用して被覆体3を外れにくいように締付固定することもできるなど、一層実用的となる。
【0028】
【実施例】
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
【0029】
本実施例は、図1に示すように、スキー用としてもスノーボード用としても使用でき、手首部分に締付ベルト6を備えた五本指タイプのグローブ(防寒手袋)に適用している。
【0030】
手袋体1の甲部分に収納袋部2を設け、この収納袋部2内に、手袋体1の指先から裾部に至るまでの略全体を被覆し得るミトン形の被覆体3を出し入れ自在に収納配設すると共に、この被覆体3は手袋体1若しくは収納袋部2に対して分離することなく連設状態に設けている。
【0031】
具体的には、図1中に想像線で示したように、手袋体1の甲部分から裾部に至るまでに収納袋部2を内装し、前記手袋体1の裾部の外側面に、この手袋体1外部と前記収納袋部2内部とを連通する開閉自在な連通開閉部4を設け、開放したこの連通開閉部4を介して収納袋部2より前記被覆体3を出し入れし得るように構成している。
【0032】
また、連通開閉部4は、ファスナー4Aにより開閉する構成とし、簡単に開閉操作を行えるようにしている。
【0033】
尚、この収納袋部2には、被覆体3と同時に他の用品を収納したり、保温性を高めるために携帯用カイロなどの保温剤を収納することもできる。
【0034】
被覆体3は、図3に示すように、五指が全て包まれると共に、手袋体1の裾部までもが略完全に覆われる二本指タイプのミトン形に形成している。即ち、この被覆体3は、従来のオーバーミトンと同様の構成である。
【0035】
また、この被覆体3の裾縁の甲側部を、前記収納袋部2内の前記連通開閉部4近傍に縫着して収納袋部2に連設した構成としている(図2参照)。
【0036】
また、この被覆体3の左右両側部には、図2に示すように、裾部から指先側に向かって略手首位置までの範囲にスリット部5を形成している。
【0037】
このスリット部5は、被覆体3を手袋体1に被覆した際に締付ベルト6を被覆体3より外方に露出させるためのもので、これにより、締付ベルト6の機能を損なうこともないし、この締付ベルト6を利用して被覆体3を外れにくいように締付固定することもできる構成としている。
【0038】
また、本実施例では、この被覆体3を、収納袋部2に対して着脱可能とする適宜な着脱手段(図示省略)を備えた構成とし、被覆体3を洗濯したい際などには、この着脱手段を介して手袋体1から被覆体3を分離することができるようにしている。
【0039】
尚、本実施例では、五本指タイプの手袋体1を示したが、ミトンタイプ(二本指及び三本指タイプ)の手袋体1を採用しても良い。
【0040】
また、本実施例では、手袋体1の裾部の外側面に連通開閉部4を設けた場合を示したが、手袋体1の裾部の内側面に連通開閉部4を設けても良い。
【0041】
また、本実施例の被覆体3は、二本指タイプのミトン形に構成した場合を示したが、人差し指が分離した三本指タイプのミトン形に構成しても良い。
【0042】
また、被覆体3には、ゴーグル・眼鏡等のくもりや水滴を除去するゴーグルブレード機能を持たせたり、防水機能を持たせたり、撥水機能を持たせたり、掌の部分にグリップの高い素材を採用してグリップ機能を持たせたり、保温素材で構成して更なる防寒機能を持たせても良い。
【0043】
また、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
【0044】
【発明の効果】
本発明は上述のように構成したから、収納袋部内に被覆体を邪魔にならないように収納しておくことができるために、従来のオーバーミトンのように防寒手袋と別個に携帯しておくような手間がなく、また、収納袋部は、手袋体の甲部分に設けられているため、手袋体の掌部分は従来の防寒手袋と同様の作業性・機能性を発揮することになり、しかも、単に、収納袋体内から被覆体を取り出して手袋体の指先から裾部に至るまでの略全体を被覆するだけの簡単な操作で手袋体の略全体に対して防寒性を付与することができるし、この際、手袋体若しくは収納袋部に対して被覆体が連設しているために、落として紛失するようなこともないなど、極めて実用性に秀れた画期的な防寒手袋となる。
【0045】
また、本発明は、手袋体を被覆体が被覆することで、例えばスキー若しくはスノーボードグローブなどの防寒手袋に元々装備されている締付ベルトの機能を損なうこともないし、この締付ベルトを利用して被覆体を外れにくいように締付固定することもできるなど、一層実用性に秀れた構成の防寒手袋となる。
【0046】
また、請求項2記載の発明においては、収納袋部に対する被覆体の出し入れ構造を簡易に設計実現可能となり、その上、連通開閉部を閉塞することで、被覆体が外観上に露出せず、従来の防寒手袋と同様の良好な体裁を維持できることになるなど、一層実用性に秀れた構成の防寒手袋となる。
【0047】
また、請求項3記載の発明においては、収納袋部に対して連設され、且つ手袋体の指先から裾部に至るまでの略全体を被覆し得る被覆体の構成を簡易に設計実現可能となる一層実用性に秀れた構成の防寒手袋となる。
【0048】
また、請求項4記載の発明においては、例えば、被覆体を手袋体より取り外して洗濯することもできるなど、一層実用性に秀れた構成の防寒手袋となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例を示す正面図である。
【図2】 本実施例の収納袋部から被覆体を取り出した状態を示す側面図である。
【図3】 本実施例の手袋体に被覆体を被覆した状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 手袋体
2 収納袋部
3 被覆体
4 連通開閉部
5 スリット部
6 締付ベルト
Claims (4)
- 手袋体の手首部分に締付ベルトを外装した防寒手袋において、手袋体の甲部分に収納袋部を設け、この収納袋部内に、手袋体の指先から裾部に至るまでの略全体を被覆し得るミトン形の被覆体を出し入れ自在に収納配設すると共に、この被覆体は手袋体若しくは収納袋部に対して分離することなく連設状態に設け、この被覆体の左右両側の裾部にスリット部を形成し、このスリット部から前記手袋体の手首部分に外装された締付ベルトを露出してこの締付ベルトを被覆体の手首部分の外側に配設し得るように構成したことを特徴とする防寒手袋。
- 前記手袋体の裾部に、この手袋体外部と前記収納袋部内部とを連通する開閉自在な連通開閉部を設け、開放したこの連通開閉部を介して収納袋部より前記被覆体を出し入れし得るように構成したことを特徴とする請求項1記載の防寒手袋。
- 前記収納袋部内の前記連通開閉部近傍に、前記被覆体の裾部の一部を連設したことを特徴とする請求項2記載の防寒手袋。
- 前記被覆体を、前記手袋体若しくは前記収納袋部に対して着脱可能とする着脱手段を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の防寒手袋。
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