JP2005226185A - 手袋付衣服 - Google Patents
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Abstract
【課題】 手袋体によって確実な防寒機能・グリップ機能が得られると共に、手袋体不使用時(収納時)の体裁も良好となる実用性に秀れた手袋付衣服を提供すること。
【解決手段】 衣服体1の袖部10に沿設状態にして収納袋部2を設け、この収納袋部2内に、少なくとも手全体を被覆し得る手袋体3を出し入れ自在に収納配設すると共に、この手袋体3は衣服体1の袖部10若しくは収納袋部2に対して連設状態に設け、この収納袋部2より取り出した手袋体3を、前記袖部10に通して袖口10Aから露出する手に装着できるように構成する。
【選択図】 図3
【解決手段】 衣服体1の袖部10に沿設状態にして収納袋部2を設け、この収納袋部2内に、少なくとも手全体を被覆し得る手袋体3を出し入れ自在に収納配設すると共に、この手袋体3は衣服体1の袖部10若しくは収納袋部2に対して連設状態に設け、この収納袋部2より取り出した手袋体3を、前記袖部10に通して袖口10Aから露出する手に装着できるように構成する。
【選択図】 図3
Description
本発明は、例えば、防寒着として使用される手袋付衣服に関するものである。
従来から、長袖の袖口に手袋を一体に設けると共に、この手袋を袖口の外面に収納できる手袋付衣類が提案されており(特許文献1参照。)、このような手袋付衣類によれば、必要に応じて手袋を使用できるだけでなく、不要時には手袋を袖口に収納しておくことができるために、衣服と別個に手袋を携帯する煩わしさや、手袋紛失の問題を解消できる。
ところが、この先願は、袖口に設けられた手袋の先端部或いは掌や甲の中程に開口部を有し、この開口部から手袋を手首側へめくり返すようにすることで袖口に手袋が収納される構成のため、この手袋先端部或いは中程の開口部から冷気や水などが入り易く、手袋としての防寒(防水)機能が損なわれてしまっており、また、特に開口部が掌側にある場合には手袋のグリップ力が損なわれてしまう。
また、この先願構造によると、手袋収納時には、手袋が袖口の外側面に外付け状態で露出しているため、決して見栄えの良いものではなかった。
本発明は、このような現状に鑑み、これを解決するためのもので、手袋体が確実な防寒機能・グリップ機能を発揮でき、しかも、手袋体を衣服体の袖部に沿設状態に設けた収納袋部に出し入れ自在に収納する構成とすることで、手袋体不使用時(収納時)の体裁も良好となる画期的な手袋付衣服を提供するものである。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
衣服体1の袖部10に沿設状態にして収納袋部2を設け、この収納袋部2内に、少なくとも手全体を被覆し得る手袋体3を出し入れ自在に収納配設すると共に、この手袋体3は衣服体1の袖部10若しくは収納袋部2に対して連設状態に設け、この収納袋部2より取り出した手袋体3を、前記袖部10に通して袖口10Aから露出する手に装着できるように構成したことを特徴とする手袋付衣服に係るものである。
また、前記収納袋部2を前記袖部10の手甲側に設けると共に、この収納袋部2の開口部2Aを袖部10の袖口10A近傍に設けて、この収納袋部2の収納奥側が袖部10の付け根側に配置する構成とし、前記手袋体3の裾部の手甲側部を、袖部10の手甲側部若しくは収納袋部2と連設したことを特徴とする請求項1記載の手袋付衣服に係るものである。
また、前記収納袋部2の開口部2Aを開閉自在に構成し、開放したこの開口部2Aを介して収納袋部2より前記手袋体3を出し入れし得るように構成したことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の手袋付衣服に係るものである。
また、前記手袋体3又は、手袋体3と前記衣服体1の袖部10若しくは前記収納袋部2との連設部4を、伸縮性を有する構成としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の手袋付衣服に係るものである。
また、前記手袋体3を、前記衣服体1の袖部10若しくは前記収納袋部2に対して着脱可能とする着脱手段を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の手袋付衣服に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、本発明の手袋付衣服を着用していれば、別個に手袋を携帯しておく必要がないし、手袋体を落として紛失するようなこともなく、手が寒い時は収納袋体から手袋体を取り出して手に装着するだけで、これまでの手袋同様に少なくとも手全体に確実な防寒機能が得られると共に、これまでの手袋同様のグリップ機能が得られることなり、しかも、手袋体不使用時は、袖部に沿設する収納袋部内に収納しておくことで手袋体が手作業の邪魔にならないし、普通の衣服と変わらない良好な体裁を確保できるので、手袋が不要な場合においても体裁を気にせずに本手袋付衣服を着用可能となるなど、極めて実用性に秀れた画期的な手袋付衣服となる。
また、請求項2記載の発明においては、収納袋部より取り出した手袋体を袖口から露出する手に装着できる構成を簡易に設計実現可能となる上、開口部より取り出した手袋体を手に装着し易いこととなり、しかも、手甲側に位置する手袋体と袖部若しくは収納袋部との連設部により、身体の外方(手甲側)から袖口や手袋体(の裾部)内へ雪や水や冷気などが入り込むことを阻止できるなど、一層実用性に秀れた構成の手袋付衣服となる。
また、請求項3記載の発明においては、開口部を閉塞することで、手袋体が確実に衣服体の外観上に露出しないので、普通の衣服と同様の良好な体裁を確実に発揮できることになる一層実用性に秀れた構成の手袋付衣服となる。
また、請求項4記載の発明においては、手袋体若しくは連設部が袖部若しくは収納袋部に対して伸縮するので、袖口から露出した手に対する手袋体の装着脱を容易に行えることとなる上、手袋体装着時に袖部と手袋体とが突っ張ることなく快適な装着感が得られることになるなど、一層実用性に秀れた構成の手袋付衣服となる。
また、請求項5記載の発明においては、例えば、手袋体を衣服体より分離してクリーニングするようなことも容易にできる一層実用性に秀れた構成の手袋付衣服となる。
好適と考える本発明の実施形態(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
袖部10に沿設状態に設けられる収納袋部2内に、手袋体3を収納しておくことができるため、見た目は、普通の衣服と変わらない体裁となり、また、これにより手袋体3不使用時に手袋体3が(手作業を行う際の)邪魔となることもない。従って、手袋が不要な時でも、体裁等を気にせず本発明の手袋付衣服を着用することができる。
本発明の手袋付衣服を着用していると、手が寒い時は、収納袋体2から手袋体3を取り出して袖口10Aから露出している手に装着することができ、この手袋体3が少なくとも手全体を被覆して手には確実な防寒効果が得られる。また、この手袋体3には、従来例のように掌部分に開口部を有しないため、手袋体3で物を握った時に掌部分がこれまでの手袋と同等のグリップ力を発揮する。
従って、本発明の手袋付衣服を着用していれば、別個に手袋を携帯しておかずとも必要に応じて手袋体3により手に防寒効果を得ることができる。
また、衣服体1の袖部10若しくは収納袋部2に連設する手袋体3は、落として紛失するようなこともない。
尚、請求項1中の「手」なる記載は、「素手」は勿論、「手袋を装着した手」をも含む意味合いで用いているもので、手袋を装着した手に対して用いる場合には、本発明の手袋体3は、手に対する防寒性を手袋以上に向上させるための所謂オーバーミトンとして機能する。
即ち、素手に装着した手袋の上から手袋体3を装着することもでき、これにより手袋(素手)の略全体に対して更に防寒性を向上させることができる。この構成は、特にスキーウェアやスノーボードウェアや冬山用登山服などに有効である。
この場合においても、従来のオーバーミトンのように、手袋とは別個に携帯しておくような手間がないし、落として紛失するようなこともない。
また、例えば、前記収納袋部2を前記袖部10の手甲側に設けると共に、この収納袋部2の開口部2Aを袖部10の袖口10A近傍に設けて、この収納袋部2の収納奥側が袖部10の付け根側に配置する構成とし、前記手袋体3の裾部の手甲側部を、袖部10の手甲側部若しくは収納袋部2と連設すれば、例えば、収納袋部2より取り出した手袋体3が袖口10Aより袖延長外側に突出して、この手袋体3を袖口10Aから露出する手に装着できる構成を簡易に且つコスト安に設計実現可能となり、しかも、この収納袋部2の開口部2Aより取り出した手袋体3を袖口10Aの袖延長外側に配して手に装着することも容易に行われることとなり、その上、手に手袋体3を装着した際、この手袋体3と袖部10若しくは収納袋部2との連設部4が手甲側に位置し、この連設部4によって身体の外方(手甲側)から袖口10Aや手袋体3(の裾部)内へ雪や水や冷気などが入り込むことを阻止できることになるなど、一層実用的となる。
また、例えば、前記収納袋部2の開口部2Aを開閉自在に構成し、開放したこの開口部2Aを介して収納袋部2より前記手袋体3を出し入れし得るように構成すれば、収納袋部2内に手袋体3を収納して開口部2Aを閉塞することで、手袋体3が確実に衣服体1の外観上に露出しないことになるので、普通の衣服と同様の良好な体裁を確実に発揮できることになる。
また、例えば、前記手袋体3又は、手袋体3と前記衣服体1の袖部10若しくは前記収納袋部2との連設部4を、伸縮性を有する構成とすれば、この手袋体3自身又は、手袋体3と衣服体1の袖部10若しくは収納袋部2との連設部4が伸縮性を有するため、手袋体3若しくは連設部4が袖部10若しくは収納袋部2に対して伸縮するので、袖口10Aから露出した手に対する手袋体3の装着脱を容易に行えることとなる上、手袋体3装着時に袖部10と手袋体3とが突っ張って身体を動かすことに違和感を抱くようなことなく、快適な装着感が得られることになる。
また、例えば、前記手袋体3を、前記衣服体1の袖部10若しくは前記収納袋部2に対して着脱可能とする着脱手段を備えれば、例えば、着脱手段を介し手袋体3を衣服体1より分離してクリーニングするようなことも容易に行うことができ、一層実用的となる。
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例の衣服体1は、図1に示すように、コートを採用した場合を示している。
衣服体1の長袖部10に沿設状態にして収納袋部2を設け、この収納袋部2内に、手全体を被覆し得る手袋体3を出し入れ自在に収納配設すると共に、この手袋体3は収納袋部2に対して連設状態に設けている。
具体的には、図2中に想像線で示したように、衣服体1の両方の袖部10の手甲側の袖口10A(袖先)付近に、この袖部10に沿設状態にして収納袋部2を内装している。
また、この収納袋部2の開口部2Aを袖部10の袖口10A近傍の外側面に形成して、この収納袋部2の収納奥側が袖部10の付け根側に配置する構成とし、図3に示すように、この開口部2Aを介して収納袋部2より手袋体3を出し入れし得るように構成している。
また、この開口部2Aにはファスナー5を設けて開閉自在に構成し、ファスナー5により簡単に開閉操作を行えるようにしている。よって、この開口部2Aの開閉構造は、簡易に設計実現可能な構成であり、量産性に秀れる。尚、この開口部2Aの開閉構造は、ファスナー5に限定するものではなく、例えば雌雄係合テープによる開閉構造やホックによる開閉構造やその他の開閉構造を採用しても良い。
尚、この収納袋部2には、手袋体3と同時に他の用品を収納したり、保温性を高めるために携帯用カイロなどの保温剤を収納したりすることもできる。
手袋体3は、手の五指が全て包まれると共に、手首までもが略完全に覆われる二本指タイプの既存のミトン手袋形に形成している。このように手首までもが略完全に覆われる手袋体3を採用すると、この手袋体3装着時に袖口10Aからの雨や風の侵入を極力防止できることになる。
また、この手袋体3は、手首を被覆する部分に締付ベルト6を設け、この締付ベルト6を手首に締付ることによって手への装着状態を良好に保持できる構成としている。
また、例えば、手袋体の裾部にスリットを形成すると、手に対して装着し易くなる。
また、本実施例の収納袋部2と手袋体3との連設構造は、収納袋部2と手袋体3とを、連設部4を介して連設状態に設けている。
具体的には、前記手袋体3の裾部の一部に連設部4の一端部を連設し、他端部を前記収納袋部2内の前記開口部2A近傍に連設している。また、この連設部4は、伸縮性を有する素材で構成している。
更に詳しくは、手袋体3の裾部のうち、手甲側の部位であって且つ手袋体3裾部全周の略半分位の範囲に連設部4としての伸縮性を有する布材の一端部を縫着して、この連設部4を手袋体3裾部の延長外側へ一体的に設け、この連設部4の延設端部(他端部)を収納袋部2内の前記開口部2A近傍に縫着した構成としている。
従って、この収納袋部2と手袋体3との連設構造は簡易に設計実現可能な構成であり、また、上記したように収納袋部2(開口部2A)を袖先付近に設けたため、連設部4は短い布材で部品コスト安に構成可能となる。
また、手袋体3裾部の手甲側であって、裾部全周の略半分程に連設部4が連設しているため、手に手袋体3を装着した際、この手袋体3と収納袋部2との連設部4が手甲側の広い範囲を覆うこととなって、この連設部4により身体の外方(手甲側)から袖口10Aや手袋体3の裾部内へ雪や水や冷気などが入り込むことが阻止される構成としている。
また、連設部4が伸縮性を有するために、手袋体3装着時に袖部10が突っ張ったりすることなく良好な装着感が得られるように構成している。
また、本実施例では、手袋体3を、収納袋部2に対して着脱可能とする着脱手段を備えている。
この着脱手段については、詳しく図示していないが、例えば、前記連設部4にファスナーを設けるなどして連設部4を分離可能とするような簡易構成を採用すれば良い。従って、この着脱手段を介して手袋体3を衣服体1から容易に分離でき、これにより手袋体3のクリーニングなどを容易に行えるようにしている。
次に、本実施例の使用方法を説明する。
本実施例の手袋付衣服を着用しておく。
手袋体3を使用したい場合は、収納袋体2から手袋体3を取り出して袖部10の袖口10Aより露出している手に装着すると、この手袋体3が着用者の手から手首までを被覆して防寒効果が得られる。
手袋体3を手から外したい場合は、手から既存の手袋を取り外すようにして手袋体3を取り外すことができる。
そして、連設部4を折り返し支点として手袋体3を略180度反転させ(手袋体3の指先側を手首側へ位置させ)た上、この指先側から手袋体3を収納袋部2内に収納してファスナー5を締めれば、手袋体3が完全に見えない状態で収納されることになる。
従って、手袋体3を収納しておくことでこの手袋体3が手作業を行う際の邪魔にならないし、見た目は普通の衣服と変わらない体裁となるため、手袋体3が不要な時でも体裁等を気にせず本手袋付衣服を着用することができる。
また、手袋体3を装着する時も、取り外す時も、手袋体3と収納袋部2とが連設部4を介して連設されているとはいえ、この連設部4が伸縮性を有するためにさほど抵抗とはならず、簡単に操作を行うことができる。
尚、実施例の手袋付衣服は、コート以外にも、例えば、スキー用、スノーボード用、登山用、ゴルフ用、バイク用、自転車用、釣り用、作業着など、様々な衣服に適用して手袋体3による防寒(防水)効果を発揮できる。
また、例えば、特にスキー用、スノーボード用の衣服(ウエア)等に適用した場合には、手袋体3をオーバーミトン(手袋の上に装着するミトン)として使用することも有効である。尚、本実施例の場合、手袋体3は従来のオーバーミトンと同様の構成であるから、このような使用方法も問題なく行える。即ち、本実施例の手袋体3は、既製の手袋の指先から裾部に至るまでの略全体を被覆し得るミトン形に構成している。このような使用方法とすることで、冬山で寒い時の更なる防寒対策となる上、単体のオーバーミトンを別個に携帯する必要もないし、落として紛失することもないなど、非常に実用的となる。
また、本実施例では、衣服体の袖部10の手甲側部に収納袋部2を設けた場合を示したが、袖部10の掌側部やその他の部位に収納袋部2を設ける構成としても良い。
また、本実施例では、袖部10の外側面に開口部2Aを設けた場合を示したが、袖部10の内側面に開口部2Aを設けても良いし、袖口10Aの裾部に開口部2Aを設けても良い。
また、本実施例の手袋体3は、二本指タイプのミトン形に構成した場合を示したが、人差し指が分離した三本指タイプのミトン形に構成しても良いし、ミトンではない五本指タイプの手袋体3を採用しても良い。
また、手袋体3には、ゴーグル・眼鏡等のくもりや水滴を除去するゴーグルブレード機能を持たせたり、防水機能を持たせたり、撥水機能を持たせたり、掌の部分にグリップの高い素材を採用してグリップ機能を持たせたり、保温素材で構成して更なる防寒機能を持たせても良い。
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
1 衣服体
2 収納袋部
2A 開口部
3 手袋体
4 連設部
10 袖部
10A 袖口
2 収納袋部
2A 開口部
3 手袋体
4 連設部
10 袖部
10A 袖口
Claims (5)
- 衣服体の袖部に沿設状態にして収納袋部を設け、この収納袋部内に、少なくとも手全体を被覆し得る手袋体を出し入れ自在に収納配設すると共に、この手袋体は衣服体の袖部若しくは収納袋部に対して連設状態に設け、この収納袋部より取り出した手袋体を、前記袖部に通して袖口から露出する手に装着できるように構成したことを特徴とする手袋付衣服。
- 前記収納袋部を前記袖部の手甲側に設けると共に、この収納袋部の開口部を袖部の袖口近傍に設けて、この収納袋部の収納奥側が袖部の付け根側に配置する構成とし、前記手袋体の裾部の手甲側部を、袖部の手甲側部若しくは収納袋部と連設したことを特徴とする請求項1記載の手袋付衣服。
- 前記収納袋部の開口部を開閉自在に構成し、開放したこの開口部を介して収納袋部より前記手袋体を出し入れし得るように構成したことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の手袋付衣服。
- 前記手袋体又は、手袋体と前記衣服体の袖部若しくは前記収納袋部との連設部を、伸縮性を有する構成としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の手袋付衣服。
- 前記手袋体を、前記衣服体の袖部若しくは前記収納袋部に対して着脱可能とする着脱手段を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の手袋付衣服。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004035075A JP2005226185A (ja) | 2004-02-12 | 2004-02-12 | 手袋付衣服 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005226185A true JP2005226185A (ja) | 2005-08-25 |
Family
ID=35001127
Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005226185A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7191472B1 (en) | 2005-09-19 | 2007-03-20 | Kabushiki Kaisha Kurebu | Cold proof glove and glove provided wear |
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2004
- 2004-02-12 JP JP2004035075A patent/JP2005226185A/ja active Pending
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