JP3834071B2 - イオン水生成器 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、水道水等を電気分解してアルカリイオン水と酸性イオン水とを連続的に生成するイオン水生成器おいて、カルシウム添加筒にカルシウム製剤を充填してカルシウムを補給するものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
水を電気分解してアルカリイオン水と酸性イオン水とを生成するイオン水生成器では、その電気分解の補助手段として、あるいはミネラル分の補給手段としてカルシウムを添加することが多く、薬事法に基づく医療用器具申請に際しても、カルシウム添加が義務づけされている。そして、カルシウム添加装置としては、筒内に顆粒状に成形したカルシウムを充填して水がこの筒内を通過するようにしたものや、カルシウム充填容器内に充填したカルシウム溶液をポンプで供給するもの、電解液にカルシウムを直接溶かし込むもの等があるが、手軽さの点から上記カルシウムを筒内に充填したカルシウム添加筒が多く用いられている。またカルシウムとしてはグリセロリン酸カルシウムあるいは乳酸カルシウムが多く使用されている。
【0003】
ところが、グリセロリン酸カルシウムと乳酸カルシウムでは同水温での水に対する溶解度は表1のように大きく異なる。
【0004】
【表1】
【0005】
したがって、水に溶け難いグリセロリン酸カルシウムは顆粒状の成形した細かいものをカルシウム添加筒に充填して用いられることが多いが、溶出するカルシウム濃度が低いという問題があった。一方、水に溶けやすい乳酸カルシウムは直接電解水に溶かしたり、水でとかしたりし、カルシウム充填容器からポンプで供給することが多いが、溶かすの手間がかかったり、入れ忘れしたりするという問題がある。
【0006】
しかるに、手間のかからないカルシウム添加筒を用いた方式において、カルシウム濃度を高くしたいときにはカルシウム製剤として水に溶けやすい乳酸カルシウムを使用すればよいが、今度は乳酸カルシウムが水に溶けやすいが故に、一定濃度に供給することが困難となる。すなわち、乳酸カルシウムを粉状あるいは顆粒状に成形した場合、水と接触する面積が多いので図5に示すように必要以上に高い濃度になってしまう。図5はカルシウム添加筒を通過する水の通水量と、流出するカルシウムの量(増加量)の関係を示すグラフで、単位時間当たりの流量が3リットル/minの場合であり、顆粒状乳酸カルシウムの場合グラフマーク−○−に示すように変化する。また、一旦使用を停止して長期間放置した場合には、粉状あるいは顆粒状の乳酸カルシウムは水と混じりあって集合化した状態で固化してしまい、表面積が減少するので、再度使用した場合に溶出量が極端に減少してしまう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであって、本発明の目的とするところはカルシウム添加筒に充填して使用し、且つ乳酸カルシウムを主成分とするものでも安定したカルシウム濃度のカルシウムを補給できるイオン水生成器を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明イオン水生成器は、カルシウム添加筒3を具備すると共にカルシウム添加筒3の下流側に電気分解槽4を具備したイオン水生成器であって、外筒7と内筒8とを二重筒状に設けてカルシウム添加筒3を形成し、外筒7に水の流入口5と流出口6とを設けると共に内筒8の側壁の下部に外筒7内と連通し且つ網で覆った開口部8a,8bを形成し、主成分が乳酸カルシウムで所定の大きさの固形状に成形されたカルシウム製剤9をカルシウム添加筒3の内筒8内に充填し、カルシウム添加筒3のカルシウム製剤9を充填する内筒8の内径に対するカルシウム製剤9の最大外径の比率が1:0.9以下になるようにしたことを特徴とする。
【0010】
【作用】
上記構成によれば、カルシウム添加筒3に挿入されている乳酸カルシウムを主成分とするカルシウム製剤9は予め所定の大きさの固形状に成形されているので、粉状あるいは顆粒状のものと比較して表面積が大幅に減少し、通水初期においても高い溶出量とならず、また一旦通水を停止して水分が抜けた際にも形の変化が殆どない。したがって、使用を繰り返しても毎回のカルシウムの溶出量を略一定とすることができる。カルシウム添加筒3のカルシウム製剤9を充填する内筒8の内径に対するカルシウム製剤9の最大外径の比率が1:0.9以下になるようにしたので、固形状のカルシウム製剤9がたとえ膨潤しても内筒8内に固定されて落下しなくなるようなことがないようにできる。
【0011】
【実施例】
図2にはイオン水生成器の概略図を示してある。イオン水生成器の本体1内には浄水カートリッジ2、カルシウム添加筒3及び電気分解槽4が内装されており、各々所定のパイプにて接続されている。このイオン水生成器は、まずパイプ11を介して浄水カートリッジ2に水道水を供給して浄水カートリッジ2にて水道水に含まれる不純物を取り除き、この水をパイプ12を介してカルシウム添加筒3に供給し、カルシウム添加筒3で水にカルシウムを溶解させて添加し、次にパイプ13,14を介してカルシウムを含有した水を電気分解槽4に供給し、電気分解槽4でこの水を電気分解して、一方のパイプ15からアルカリイオン水を、他方のパイプ16から酸性イオン水を取り出すようにしたものである。
【0012】
図1はカルシウム添加筒3の一実施例を示すものである。カルシウム添加筒3は二重筒状に設けた外筒7及び内筒8と、内筒8内に充填したカルシウム製剤9と、上端の開口を閉塞する蓋10とで構成されている。外筒7は上端を開口せる有底筒状であり、一側の下部に流入口5を設けると共に他側の上部に流出口6を有する。内筒8は上端を開口せる有底筒状に形成されており、側壁の下部に開口部8a,8bが形成されている。カルシウム製剤9は乳酸カルシウムを主成分とするものであって、所定の大きさに固めて固形状にしてある。本実施例の場合ドロップ状の形状としてある。この固形のドロップ状のカルシウム製剤9を内筒8内に複数個積載して充填してある。外筒7及び内筒8の上端開口には蓋10を装着して閉塞してある。上記浄水カートリッジ2、パイプ12を介して供給されて流入口5から入った水はカルシウム添加筒3内に入り、一部は外筒7と内筒8との間の隙間を通って直接流出口6に達し、残りは内筒8内に開口部8aから流入し、カルシウム製剤9と接触した後、開口部8bから流出して流出口6に達するようになっている。本発明の場合、カルシウムが大きな粒子のまま排出されないように内筒8の開口部8a,8bを100メッシュの網で覆っている。外筒7と内筒8との間の隙間を通った水と内筒8内を通った水は流出口6付近で混ざり、カルシウム濃度が高くなって流出口6から排出され、パイプ13,14を介して電気分解槽4に供給される。
【0013】
初期通水時は、乳酸カルシウムを主成分とするカルシウム製剤9の表面積が最大であるので、溶出するカルシウム濃度も最大である。通水量が増すにしたがって、ドロップ状のカルシウム製剤9は徐々に外側から削られて小さくなって行き、徐々に溶出量も減少して行く。しかし図5に示すように粉状あるいは顆粒状の乳酸カルシウムで予想される濃度の減少より遥かに減少の度合いが少ない。図5で−●−のグラフマークで示す変化が本発明の固形状の乳酸カルシウムのカルシウム製剤9の変化を示す。このカルシウム製剤9は乳酸カルシウムを主成分とするものを200Kg/cm2 で打錠したものである。
【0014】
図3は他の実施例を示すものである。本実施例の場合カルシウム添加筒3の外筒7の下部に流入口5と流出口6を設けてある。この場合、カルシウム添加筒3内は外筒7と蓋10によって外気との接触が断たれており、通常はカルシウム添加筒3内に空気が溜まり、水位の上昇が抑えられる。その結果、内筒8内の水位が上がらず、カルシウム製剤9が水と接触している面積が全体の一部となるので、長期間一定のカルシウム濃度を得ることができる。
【0015】
なお、図1、図3の実施例の場合、カルシウム製剤9の補給の容易さや成形のしやすさの点からドロップ状に成形したカルシウム製剤9を複数個重ねた構造になっているが、図4に示すように円柱のような棒状に成形したカルシウム製剤9をカルシウム添加筒3に充填するようにしてもよい。
またカルシウムの溶出量の調整は、主に内筒8の開口部8a,8bの面積あるいは流入口5及び流出口6の位置を調整することによりコントロールすることができる。
【0016】
また図6はカルシウム添加筒3の他の実施例を示すものである。本実施例の場合、内筒8の底面に突起17を突設してあり、内筒8内にドロップ状のカルシウム製剤9を積み重ねて充填し、最下部のカルシウム製剤9を突起17の上に載せてある。止水時には、カルシウム添加筒3の水は排出されるが、水の表面張力により最後まで抜けない水が滞留水として存在する。しかし、内筒8の底面に設けられている突起17により滞留水の水位よりもカルシウム製剤9の最下部の位置が高位にあるので、滞留水とカルシウム製剤9とは接触せず、止水時にカルシウム製剤9が膨潤するのを防ぐことができる。なお、図7に示すように円錐状の突起17を複数個付けるものに限定されず、図8に示すようにリブ18を放射状に複数本突設したものであってもよい。また止水時の滞留水の水位よりもカルシウム製剤9の最下部の位置が高位であればよいことから、図9に示すように内筒8の内側壁面に突片19を突設してカルシウム製剤9を受ける構造であってもよい。
【0017】
また図10は他の実施例を示す。本実施例の場合、外筒7の底面と内筒8の底面との間に隙間Sを設けることにより内筒8の底面を外筒8の底面に対して浮かせてある。そして内筒8の底面には小孔を複数個穿孔することにより開口部8cを設けてある。このようにしてあると、止水時に内筒8の底部が滞留水の水位より上に位置してカルシウム製剤9の最下部が滞留水の水位より高位に位置すると共に内筒8の水が開口部8cから抜け、カルシウム製剤9が膨潤することがない。
【0018】
上記のような実施例においてはカルシウム製剤9の位置を高くしているので通水時におけるカルシウムの溶出量が少なくなる可能性があるが、図11示すように外筒7と内筒8との間に邪魔板20を付け、水の流れを妨げる構造にしておけば、外筒7と内筒8との間に水が流れず、流入口5から入った水はすべて内筒8に流れて水位が上昇するので、カルシウム溶出量を上げることができる。
【0019】
さらに、通水時においても、長期間使用した場合には水と接触していないカルシウム製剤9がカルシウム添加筒3内の水を吸い上げて膨潤し、内筒8の壁面に張り付く現象が起きるが、この現象を防止するために本発明では次の構造がとられている。つまり、内筒8の内径とカルシウム製剤9の最大径の比が1:0.9以下になるようにしてある。このようにカルシウム製剤9の径を小さくしてあると、カルシウム製剤9が膨潤しても内筒8の内径以下に抑えることができ、カルシウム製剤9が内筒8の内壁面に張り付くことがない。
【0020】
【発明の効果】
本発明は、カルシウム添加筒を具備すると共にカルシウム添加筒の下流側に電気分解槽を具備したイオン水生成器であって、カルシウム添加筒に挿入した乳酸カルシウムを主成分とするカルシウム製剤が予め所定の大きさの固形状に成形されているので、粉状あるいは顆粒状のものと比較して表面積が大幅に減少し、通水初期においても高い溶出量とならず、また一旦通水を停止して水分が抜けた際にも形の変化が殆どなく、使用を繰り返しても毎回のカルシウムの溶出量を略一定とすることができるものであり、常に安定してカルシウム濃度を得ることができると共に電解効率を向上できるので、ミネラル分の多い、質のよいイオン水を供給することができるのであり、しかもカルシウム添加筒のカルシウム製剤を充填する内筒の内径に対するカルシウム製剤の最大外径の比率が1:0.9以下になるようにしたので、固形状のカルシウム製剤がたとえ膨潤しても筒内に固定されて落下しなくなるようなことがないようにできるものである。また内筒の開口部を網で覆ったので、カルシウムが粒子の状態で排出されることないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のイオン水生成器のカルシウム添加筒を示す縦断面図である。
【図2】同上のイオン水生成器の全体を示す概略図である。
【図3】同上の他の実施例のカルシウム添加筒を示す縦断面図である。
【図4】同上の他の実施例のカルシウム添加筒を示す縦断面図である。
【図5】同上の通水量とカルシウムの増加量を示すグラフである。
【図6】同上の他の実施例のカルシウム添加筒を示す縦断面図である。
【図7】同上の突起部分を示す斜視図である。
【図8】同上の他の実施例のリブ部分を示す斜視図である。
【図9】同上の他の実施例のカルシウム添加筒を示す縦断面図である。
【図10】同上の他の実施例のカルシウム添加筒の縦断面図である。
【図11】同上の他の実施例のカルシウム添加筒の横断面図である。
【符号の説明】
1 イオン水生成器本体
2 浄水カートリッジ
3 カルシウム添加筒
4 電解槽
5 流入口
6 流出口
7 外筒
8 内筒
9 カルシウム製剤
10 蓋
Claims (1)
- カルシウム添加筒を具備すると共にカルシウム添加筒の下流側に電気分解槽を具備したイオン水生成器であって、外筒と内筒とを二重筒状に設けてカルシウム添加筒を形成し、外筒に水の流入口と流出口とを設けると共に内筒の側壁の下部に外筒内と連通し且つ網で覆った開口部を形成し、主成分が乳酸カルシウムで所定の大きさの固形状に成形されたカルシウム製剤をカルシウム添加筒の内筒内に充填し、カルシウム添加筒のカルシウム製剤を充填する内筒の内径に対するカルシウム製剤の最大外径の比率が1:0.9以下になるようにしたことを特徴とするイオン水生成器。
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