JP3833430B2 - データ照合装置及びデータ照合方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、2個のデータを照合するデータ照合装置及びデータ照合方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6は例えば特開平5−257560号公報に示された従来のデータ照合装置を示す構成図であり、図において、1はデータAとデータBの照合度を算出し、データAとデータBの一致を判定する照合部である。
【0003】
次に動作について説明する。
2つのデータの一致を判定する場合、図6に示すように、照合部1が照合対象であるデータAとデータBを入力する。
照合部1は、データAとデータBを入力すると、データAとデータBの照合度を算出し、その照合度が予め設定された閾値より大きい場合、データAとデータBが一致していると判定し、その照合度が閾値より大きくない場合、データAとデータBが一致していないと判定する。
【0004】
上記従来例の他に、図7に示すように、照合対象であるデータAとデータBを照合部1に直接入力せずに、特徴データ抽出部2,3に入力し、特徴データ抽出部2,3により抽出されたデータAの特徴データとデータBの特徴データを照合部1に入力するデータ照合装置も存在する。
【0005】
また、上記従来例の他に、図8に示すように、照合対象であるデータAについては、データの照合時にデータ入力部4から入力するが、データBについては、予め登録データ記憶部5に登録し、データの照合時に登録データ記憶部5から読み出すデータ照合装置も存在する。
ただし、照合対象であるデータBを登録データ記憶部5に予め登録する場合、データBのデータサイズが大きくなると、登録データ記憶部5の記憶容量が膨大になる課題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来のデータ照合装置は以上のように構成されているので、照合部1がデータAとデータBを直接照合して、データAとデータBの一致を判定するが、データAとデータBを直接照合することが困難な環境下では(例えば、通信容量等の制限によりデータAとデータBを1箇所に集められない場合や、セキュリティの都合によりデータAとデータBを1箇所に集められない場合)、データAとデータBの一致を判定することができない課題があった。
【0007】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、2つのデータを直接照合することなく、2つのデータの一致を判定することができるデータ照合装置及びデータ照合方法を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るデータ照合装置は、第1の照合手段が出力する照合度と第2の照合手段が出力する照合度との相関係数を算出し、その相関係数に基づいて2つの照合データの一致を判定する判定手段を設けたものである。
【0009】
この発明に係るデータ照合装置は、第1又は第2の照合手段が出力する照合度を予め登録する登録手段を設けたものである。
【0010】
この発明に係るデータ照合装置は、第1及び第2の照合手段が出力する照合度に重みを付加して相関係数を算出する判定手段を設けたものである。
【0011】
この発明に係るデータ照合装置は、登録手段をICカードに実装するようにしたものである。
【0012】
この発明に係るデータ照合方法は、一方の照合データの照合度と他方の照合データの照合度との相関係数を算出し、その相関係数に基づいて2つの照合データの一致を判定するようにしたものである。
【0013】
この発明に係るデータ照合方法は、一方の照合データの照合度、または、他方の照合データの照合度を予め登録するようにしたものである。
【0014】
この発明に係るデータ照合方法は、各照合データの照合度に重みを付加して相関係数を算出するようにしたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるデータ照合装置を示す構成図であり、図において、11はn個の参照用データR1〜Rnを記憶するデータ記憶部、12はデータ記憶部11に記憶されているn個の参照用データR1〜Rnから参照データS1〜Smとしてm個取り出す参照データ設定部である。
【0016】
13は照合対象であるデータAと参照データS1〜Smを照合して、参照データS1〜Smに対するデータAの照合度a1 〜am を出力するデータ照合部(第1の照合手段)、14は照合対象であるデータBと参照データS1〜Smを照合して、参照データS1〜Smに対するデータBの照合度b1 〜bm を出力するデータ照合部(第2の照合手段)、15はデータ照合部13が出力する照合度a1 〜am とデータ照合部14が出力する照合度b1 〜bm との相関係数Cを算出し、その相関係数Cに基づいてデータAとデータBの一致を判定する照合度相関部(判定手段)である。
なお、図3はこの発明の実施の形態1によるデータ照合方法を示すフローチャートである。
【0017】
次に動作について説明する。
データAとデータBの照合を行う場合、参照データ設定部12は、m個の参照データS1〜Smをデータ照合部13,14に与えるため、データ記憶部11に記憶されているn個の参照用データR1〜Rnから参照データS1〜Smとしてm個取り出す処理を実施する(ステップST1)。ただし、m≦nを満たすものとする。
【0018】
データ照合部13は、データAと参照データS1〜Smを入力すると、データAと参照データS1〜Smを照合して、参照データS1〜Smに対するデータAの照合度a1 〜am を出力し、データ照合部14は、データBと参照データS1〜Smを入力すると、データBと参照データS1〜Smを照合して、参照データS1〜Smに対するデータBの照合度b1 〜bm を出力する(ステップST2)。
なお、照合度a1 〜am 及び照合度b1 〜bm は、完全に不一致の場合は“0”、完全に一致する場合は“100”とし、照合度の求め方は図6や図7の従来のデータ照合装置における照合部1と同様であるため説明を省略する。
【0019】
ここで、図2は指紋照合の場合を例にして、データ照合の概念を具体的に図示したものである。
データAとデータBが全く同一のデータである場合、照合度セットAの各要素(参照データS1〜Smに対するデータAの照合度a1 〜am )と、照合度セットBの各要素(参照データS1〜Smに対するデータBの照合度b1 〜bm )は全く等しい内容となるが、データAとデータBが時間的に異なるタイミングで取得された指紋画像のように微妙に異なる場合、データAとデータBは類似しているが完全には一致しない。したがって、照合度セットAと照合度セットBも完全には一致しない。
しかし、データAとデータBが本来同じ要素から得られたデータである場合は、照合度セットAと照合度セットBの間に強い相関が見られる。
【0020】
照合度相関部15は、データ照合部13が照合度セットAを出力し、データ照合部14が照合度セットBを出力すると、下記に示すように、照合度セットAの成分ai と照合度セットBの成分bi との相関係数Cを算出する(ステップST3)。
【0021】
【数1】
【0022】
そして、照合度相関部15は、その相関係数Cと予め設定された閾値を比較し、その相関係数Cが閾値より大きい場合(一致する場合を含む)、データAとデータBが一致していると判定し、その相関係数Cが閾値より小さい場合、データAとデータBが一致していないと判定する(ステップST4〜ST6)。
【0023】
以上で明らかなように、この実施の形態1によれば、データ照合部13が出力する照合度a1 〜am とデータ照合部14が出力する照合度b1 〜bm との相関係数Cを算出し、その相関係数Cに基づいてデータAとデータBの一致を判定するように構成したので、データAとデータBを直接照合することなく、データAとデータBの一致を判定することができる。したがって、データAとデータBを1箇所に集める必要がないため、データAとデータBのデータサイズが大きくて、伝送することが困難な場合などでも、データの照合を行うことができる。
【0024】
なお、この実施の形態1では、データの種類として指紋画像を例にとって説明したが、2つのデータ間の照合度を算出してデータ照合を行う場合には、どのようなデータに対しても、本発明の手法を適用できることは言うまでもない。
また、この実施の形態1では、式(1)を用いて相関係数Cを演算するものについて示したが、これに限るものではなく、2つの照合度セットの相関関係が求められれば、いかなる形の演算式であってもよいことは言うまでもない。
【0025】
実施の形態2.
図4はこの発明の実施の形態2によるデータ照合装置を示す構成図であり、図において、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
16はデータ照合部14が出力する照合度セットBを予め登録する登録部(登録手段)である。
【0026】
次に動作について説明する。
上記実施の形態1では、データAとデータBの照合を行う際、データAをデータ照合部13に入力し、データBをデータ照合部14に入力するものについて示したが、データBについては、予めデータの照合処理を行う前に、データ照合部14に入力して、データ照合部14が出力する照合度セットBを登録部16に登録し、データAとデータBの照合を行う際、登録部16から照合度セットBを読み出すようにしてもよい。
【0027】
これにより、固定のデータBと変動するデータAの照合を行う場合、データBの内容を変更しない限り、データBと参照データS1〜Smの照合処理を削除することができる結果、照合処理の負荷を軽減することができる。
なお、図8の登録データ記憶部5のように、データB(指紋データ)自体を登録するのではなく、データサイズが小さい照合度セットBを登録するに過ぎないので、登録部16の記憶容量は小さなものでよい。
【0028】
実施の形態3.
上記実施の形態1,2では、式(1)を用いて相関係数Cを算出するものについて示したが、下記に示すように、データ照合部13,14が出力する照合度a1 〜am ,b1 〜bm に重みw1 〜wm を付加して相関係数Cを算出するようにしてもよい。
【0029】
【数2】
【0030】
式(2)を用いて相関係数Cを算出する場合において、例えば、重みwi が“0”もしくは“1”の2値を取り得るとすると、m個の参照データS1〜Smの中から、重みwi が“1”である参照データだけを選択して、データ照合部13,14に入力することと等価となる。
したがって、重みwi を最適に設定すれば、照合精度の低下を招くことなく、参照データの個数を減らして、照合処理の負荷を軽減することができる。換言すると、参照データの個数を増やすことなく、照合精度を高めることができる。
なお、この実施の形態3では、重みwi を“0”もしくは“1”の2値としているが、“0”から“1”の間の連続値であってもよいことは言うまでもない。
【0031】
実施の形態4.
上記実施の形態1では、データの照合時にデータAをデータ照合部13に入力して、データBをデータ照合部14に入力するものについて示したが、この実施の形態4では上記実施の形態2と同様に、図5に示すようにデータAについては、データの照合時にデータ照合部13に入力して参照データS1〜Smと照合するが、データBについては、予めデータの照合処理を実施する前にデータ照合部14に入力して参照データS1〜Smと照合し、データ照合部14が出力する照合度セットBを登録部16に登録するようにする。
ただし、この実施の形態4では、登録部16と照合度相関部15をICカード17に実装するようにする。
【0032】
これにより、上記実施の形態2と同様に、データの照合時に、データBと参照データS1〜Smを照合する処理を実施する必要がなくなる結果、照合処理の負荷を軽減することができる。
また、秘密データの読み出しが一般的に困難なICカード17に、データ照合部14が出力する照合度セットBが記憶されるため、機密性の高いデータ照合装置を提供することができる効果を奏する。
【0033】
なお、この実施の形態4では、照合度相関部15をICカード17に実装するものについて示したが、これに限定するものではなく、照合度相関部15を携帯電話やコンピュータなどに実装するようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、第1の照合手段が出力する照合度と第2の照合手段が出力する照合度との相関係数を算出し、その相関係数に基づいて2つの照合データの一致を判定する判定手段を設けるように構成したので、2つの照合データを直接照合することなく、2つの照合データの一致を判定することができる効果がある。
【0035】
この発明によれば、第1又は第2の照合手段が出力する照合度を予め登録する登録手段を設けるように構成したので、メモリ容量の増大を招くことなく、照合処理の負荷を軽減することができる効果がある。
【0036】
この発明によれば、第1及び第2の照合手段が出力する照合度に重みを付加して相関係数を算出する判定手段を設けるように構成したので、照合精度の低下を招くことなく、参照データの個数を減らして、照合処理の負荷を軽減することができる効果がある。換言すると、参照データの個数を増やすことなく、照合精度を高めることができる効果がある。
【0037】
この発明によれば、登録手段をICカードに実装するように構成したので、機密性の高いデータ照合装置を提供することができる効果がある。
【0038】
この発明によれば、一方の照合データの照合度と他方の照合データの照合度との相関係数を算出し、その相関係数に基づいて2つの照合データの一致を判定するように構成したので、2つの照合データを直接照合することなく、2つの照合データの一致を判定することができる効果がある。
【0039】
この発明によれば、一方の照合データの照合度、または、他方の照合データの照合度を予め登録するように構成したので、メモリ容量の増大を招くことなく、照合処理の負荷を軽減することができる効果がある。
【0040】
この発明によれば、各照合データの照合度に重みを付加して相関係数を算出するように構成したので、照合精度の低下を招くことなく、参照データの個数を減らして、照合処理の負荷を軽減することができる効果がある。換言すると、参照データの個数を増やすことなく、照合精度を高めることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるデータ照合装置を示す構成図である。
【図2】 データ照合の概念を具体的に示す説明図である。
【図3】 この発明の実施の形態1によるデータ照合方法を示すフローチャートである。
【図4】 この発明の実施の形態2によるデータ照合装置を示す構成図である。
【図5】 この発明の実施の形態4によるデータ照合装置を示す構成図である。
【図6】 従来のデータ照合装置を示す構成図である。
【図7】 従来のデータ照合装置を示す構成図である。
【図8】 従来のデータ照合装置を示す構成図である。
【符号の説明】
11 データ記憶部、12 参照データ設定部、13 データ照合部(第1の照合手段)、14 データ照合部(第2の照合手段)、15 照合度相関部(判定手段)、16 登録部(登録手段)、17 ICカード。
Claims (7)
- 同種の特徴データである2つの照合データを入力し、上記2つの照合データと同種の特徴データである複数の参照データとの照合に基づいて上記2つの照合データの一致を判定するデータ照合装置において、一方の照合データと複数の参照データを照合して、各参照データに対する一方の照合データの照合度をそれぞれ出力する第1の照合手段と、他方の照合データと上記複数の参照データを照合して、各参照データに対する他方の照合データの照合度をそれぞれ出力する第2の照合手段と、上記第1の照合手段が出力する照合度と上記第2の照合手段が出力する照合度との相関係数を算出し、その相関係数に基づいて2つの照合データの一致を判定する判定手段とを備えたことを特徴とするデータ照合装置。
- 第1又は第2の照合手段が出力する照合度を予め登録する登録手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のデータ照合装置。
- 判定手段は、第1及び第2の照合手段が出力する照合度に重みを付加して相関係数を算出することを特徴とする請求項1または請求項2記載のデータ照合装置。
- 登録手段をICカードに実装することを特徴とする請求項2記載のデータ照合装置。
- 同種の特徴データである2つの照合データを入力し、上記2つの照合データと同種の特徴データである複数の参照データとの照合に基づいて上記2つの照合データの一致を判定するデータ照合方法において、一方の照合データと複数の参照データを照合して、各参照データに対する一方の照合データの照合度をそれぞれ出力する一方、他方の照合データと上記複数の参照データを照合して、各参照データに対する他方の照合データの照合度をそれぞれ出力し、一方の照合データの照合度と他方の照合データの照合度との相関係数を算出し、その相関係数に基づいて2つの照合データの一致を判定することを特徴とするデータ照合方法。
- 一方の照合データの照合度、または、他方の照合データの照合度を予め登録することを特徴とする請求項5記載のデータ照合方法。
- 各照合データの照合度に重みを付加して相関係数を算出することを特徴とする請求項5または請求項6記載のデータ照合方法。
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