JP3833112B2 - グラウト装置とグラウト充填工法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、コンクリート構造物に埋設されたシースに、緊張ケーブルの防錆処理用のグラウト材を充填するグラウト装置と、そのグラウト装置によるグラウト充填工法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図3に示すように、コンクリート構造物15中に埋設されたシース16に防錆用のグラウト材17を充填する方法としては、グラウト注入側にグラウト材17用のタンク18と、該タンク18から供給されたグラウト材を圧力を掛けて送り出す注入ポンプ19と、該注入ポンプ19からシース16内部へ送出する注入ホース20とが設けられる。そして、吸入側には、シース16内部に連通された吸入ホース21と、該吸入ホース21に連結された真空ポンプ22とが設けられる。
【0003】
このようにグラウト装置を装備した後に、シース16内部のPC鋼材若しくはPC鋼より線からなるストランド23をジャッキ等で緊張定着させてコンクリート構造物15にプレストレスを導入し、真空ポンプ22でシース16内部を減圧させ、タンク18からのグラウト材17を注入ポンプ19で加圧してシース16内部へと送り込む。
【0004】
こうして、真空ポンプ22でシース16内部を減圧させたことで、シース16内部(特に山部)に空気溜まりが生じることなく、且つ、グラウト材17も、片側から高圧で注入する注入工法に比べて、その性質や流動性が損なわれることなくスムーズにシース16内部に充填される、という真空グラウト充填工法が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記真空グラウト充填工法は、シース16の長さが数百メートルと長い場合に、グラウト材17を充填させるのに極めて有効な工法であるが、真空ポンプ22で常に吸引作用させるので、充填されてきたグラウト材17が真空ポンプ22に吸い込まれてしまうことがある。これにより、真空ポンプ22が故障するという課題がある。特に、長尺のシースにグラウトする場合、グラウト品質維持のために注入当初のグラウト材を多量に排出する必要があり、グラウト材を吸い込んでしまう課題もあって、真空ポンプでシース内部を減圧させる工法を採用できないという不都合がある。
本発明に係るグラウト装置とグラウト充填工法は、このような課題を解消するために提案されたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るグラウト装置の上記課題を解決するための要旨は、グラウト注入ポンプ装置と真空ポンプとで、グラウト対象物のグラウト領域を減圧してグラウト材を充填するグラウト装置において、前記真空ポンプとグラウト領域との間に、グラウト材貯留タンクを設け、前記グラウト材貯留タンクは、固定タンクと、着脱自在に設けられる替タンクとの二つのタンクでなることである。
【0007】
前記グラウト材貯留タンクは、上側に固定タンクを配置し、当該固定タンクの下側にバルブを介して替タンクを配置した縦型であること、;前記替タンクとグラウト領域との間のグラウトホースに、グラウト材の通過を目視できるグラウト材確認手段が設けられていることを含むものである。
【0008】
本発明に係るグラウト充填工法の要旨は、上記本発明のグラウト装置により、グラウト領域から出てきた最初のグラウト材をグラウト材貯留タンクに貯留させ、該グラウト材貯留タンクにグラウト材が貯留された後に、該貯留されたグラウト材の粘度を測定し、その粘度がグラウト注入側のグラウト材の粘度とほぼ同一粘度になると、グラウト注入を停止することである。
【0009】
本発明に係るグラウト装置及びグラウト充填工法によれば、シースに充填されたグラウト材は、シース内部を充填した後に真空ポンプ側の吸入ホースに至り、その途中にてグラウト材貯留タンクに溜まる。グラウト材の注入先頭部分は、シース内グラウト経路の途中で水分を吸収したりして、グラウト材の粘性や水セメント比(W/C)が変化しているおそれがある。よって、当該注入先頭部分のグラウト材を排出させて、グラウト材の流出口と注入口とにおいて、同等品質のグラウト材にする必要がある(道路橋示方書)。
【0010】
そこで、本発明では、前記グラウト材貯留タンクに前記注入先頭部分のグラウト材を所要量貯めることで、シース内部に充填されたグラウト材を均質にすることができ、且つ、真空ポンプが駆動中でもグラウト材が該真空ポンプに吸い込まれないようにできる。また、真空ポンプのグラウト材吸い込みによる故障のおそれもないので、真空ポンプによる減圧作用を弱めることなく、真空グラウト充填工法を遂行できる。
更に、近年では高粘性のグラウト材を用いるようになっているので、その充填作業を、手間の掛かる高圧注入作業ではなく、真空ポンプの減圧によって比較的低圧の注入作業によってスムーズに施工することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係るグラウト装置と、それによる充填工法について図面を参照して説明する。なお、発明の理解の容易のため従来例に対応する部分には従来例と同一符号を付けて説明する。
【0012】
本発明の第1実施例に係るグラウト装置1は、図1に示すように、真空ポンプ22とグラウト領域aとの間に、グラウト材貯留タンク2を設けたものである。該グラウト材貯留タンク2は、真空ポンプ22側に設けられる固定タンク3と、グラウト領域a側で着脱自在に設けられる替タンク4との二つタンクでなる。当該固定タンク3と替タンク4との容量は、一例として、約50リットル程度の容量である。
【0013】
前記固定タンク3には、その下端にグラウト材排出用の排出バルブ3aが設けられ、タンク中央部には窓3bが設けられ、内部には、グラウト材の天端位置測定用のセンサー3cが設けられている。
【0014】
前記替タンク4は、前記吸入ホース21の途中から分岐管5で分岐され、着脱自在に設けられる。また、該分岐管5にバルブ5aが設けられ、替タンク下端には排出バルブ4aが設けられ、タンク4中央部に窓4bが設けられ、タンク4内部に貯留されたグラウト材の天端位置を測定するためのセンサー4cが設けられている。
【0015】
前記吸入ホース21には、前記分岐管5の前後に開閉バルブ6,7が設けられ、前記グラウト領域aの近傍に開閉バルブ8が設けられ、前記開閉バルブ7,8との間に、目視で確認できるグラウト材確認手段である窓9が設けられている。この窓9は、吸入ホース21中を移動するグラウト材の確認の為にあるので、窓に限らず、透明のホースとしても良い。
【0016】
グラウト材の注入側においては、注入ホース20に開閉バルブ10が設けられており、他の注入ポンプ19及びグラウト材用のタンク又はミキサー18は従来例と同様である。
【0017】
以上のように構成された本発明に係るグラウト装置1によるグラウト充填工法について説明する。まず、予備段階として、シース16内部を水で良く濡らしておく。残留水は圧縮空気で排出する。次に、固定タンク3の排出バルブ3aと替タンク4の排出バルブ4aを閉じておく。開閉バルブ5a,6,7を開けるとともに、開閉バルブ8を閉じる。真空ポンプ22を駆動させる。吸入ホース21内部を減圧する。
【0018】
次に、前記タンク又はミキサー18にてグラウト材17を混練し、注入の準備をする。開閉バルブ10を閉じておいて、前記開閉バルブ8を開けて、シース16内部を減圧する。このとき、シース16内部の残留水は蒸気化されて、グラウト材貯留タンク2に回収される。
【0019】
真空ポンプ22を駆動させながら、注入ポンプ19にグラウト材17を供給し、注入ホース20にグラウト材17を所要圧力で送り出し、前記開閉バルブ10を開ける。
【0020】
シース16内部は減圧されており、グラウト材17が吸引されつつ注入ポンプ19で押し出され、シース16内部をスムーズに移動する。前記グラウト材の先頭部分がグラウト領域aを通過し、窓9で目視で確認されたら、替タンク4に貯留させる。
【0021】
前記替タンク4の窓4bから目視で確認し、若しくはセンサー4cにより適宜量のグラウト材17が溜まったことを確認した後に、開閉バルブ5aを閉じる。グラウト材17を固定タンク3に流して貯める。前記替タンク4を新しいものと取り替える。
【0022】
前記固定タンク3に溜まったグラウト材17を、排出バルブ3aを開けて資料として取り出す。該資料の濃度を測定する。そして、測定の結果、適当な濃度であって、注入側と排出側のグラウト材の粘度がほぼ同じであれば、開閉バルブ6,7,8を閉じ(開閉バルブ5aは既に閉じている)、真空ポンプ22を停止させる。そして、注入ポンプ19でシース16内部のグラウト材に更に加圧した後に、開閉バルブ10を閉じて注入ポンプ19の駆動を停止する。グラウト作業の完了となる。
【0023】
一方、前記固定タンク3から採取した資料の濃度が適当でない場合には、そのまま固定タンク3にグラウト材を貯める。窓3bから目視にて確認し、若しくは、センサー3cによって、グラウト材が溜まって適当な濃度に達し、注入側と排出側のグラウト材の粘度がほぼ同じと思われるときに、開閉バルブ5aを開けて、取替えた新しい替タンク4にグラウト材を流して貯める。この替タンク4からグラウト材の資料を採取してその濃度を測定する。該測定した濃度が適当で注入側と排出側とのグラウト材の粘度がほぼ同じであれば、開閉バルブ5a,6,7,8を閉じて、真空ポンプ22を停止させる。その後、開閉バルブ10を閉じて、注入ポンプ19を停止させて、グラウト作業が完了する。
【0024】
本発明の第2実施例に係るグラウト装置1aは、図2に示すように、固定タンク3と替タンク4とからなるグラウト装置を、上側には固定タンク3を、下側には替タンク4を配置することで、縦型のグラウト装置1aにしたものである。
【0025】
グラウト資料の採取方法は、まず、排出バルブ4aを閉じておく。開閉バルブ5a,7,8,11を開けて真空ポンプ22を作動させ、グラウト材を注入ポンプ19で注入する。前記替タンク4に、グラウト材17の注入先頭部分(粘性や水セメント比(W/C)が変化しているおそれのある部分)が適宜量貯まったら、開閉バルブ5aを閉じる。グラウト材17を固定タンク3に貯める。
【0026】
前記替タンク4のグラウト材17を排出バルブ4aを開けて取り出し、そして粘性テストを行う。その後、当該替タンク4を取り替えたり、若しくは、洗浄したりする。前記粘性テストの結果、前記排出したグラウト材17が適当な濃度であって、注入側と排出側のグラウト材の粘度がほぼ同じであれば、開閉バルブ7,8,11を閉じ、真空ポンプ22を停止させる。なお、前記粘性テストの結果、濃度が適当でないときは、排出バルブ4aを閉じて開閉バルブ5aを開け、替タンク4に適当量のグラウト材17を貯めて、再び開閉バルブ5aを閉じて、排出バルブ4aを開け資料を取り出して粘性テストをするものである。
【0027】
この第2実施例の縦型のグラウト装置1aは、この装置の設置場所等の制約等において、有効なものとなるものである。
【0028】
こうして、第1実施例と第2実施例とに係るグラウト装置及びグラウト充填工法により、真空ポンプ22を駆動させて、シース16内部のグラウト材17を吸引しながら、注入先頭部分のグラウト材をグラウト材貯留タンク2に貯めて、粘度の測定ができるとともに、真空ポンプ22がグラウト材を吸い込んで故障することもない。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るグラウト装置は、グラウト注入ポンプ装置と真空ポンプとで、グラウト対象物のグラウト領域を減圧してグラウト材を充填するグラウト装置において、前記真空ポンプとグラウト領域との間に、グラウト材貯留タンクを設け、前記グラウト材貯留タンクは、固定タンクと、着脱自在に設けられる替タンクとの二つのタンクでなるので、グラウト領域から排出されたグラウト材が、真空ポンプに吸い込まれることなく貯留タンクに貯められ、真空グラウト充填工法の施工性が高められ、作業能率が向上すると言う優れた効果を奏するものである。
【0030】
また、グラウト材貯留タンクは、固定タンクと、着脱自在に設けられる替タンクとの二つのタンクからなるので、粘性が変化しているおそれのあるグラウト材の注入先頭部分を排出することができる。特に長尺のグラウト領域の場合でも、替タンクを適宜に取り替えることで多量のグラウトを排出することができる。グラウト材の粘度を測定して、注入側と排出側とのグラウト材の粘度をほぼ同じにして同質にすることができる。
【0031】
更に、グラウト材貯留タンクは、上側に固定タンクを配置し、当該固定タンクの下側にバルブを介して替タンクを配置した縦型であるので、この装置の設置場所等の制約等において有効である。また、前記替タンクとグラウト領域との間のグラストホースに、グラウト材の通過を目視できるグラウト材確認手段が設けられているので、グラウト材がグラウト領域から排出された様子及び時期を直ちに目視で確認することができる。
【0032】
本発明のグラウト充填工法は、前記グラウト装置により、グラウト領域から出てきた最初のグラウト材をグラウト材貯留タンクに貯留させ、該グラウト材貯留タンクにグラウト材が貯留された後に、該貯留されたグラウト材の粘度を測定し、その粘度がグラウト注入側のグラウト材の粘度とほぼ同一粘度になると、グラウト注入を停止する工法なので、シース内のグラウトを均質なものにすることができると言う優れた効果を奏するものである。また、グラウト施工中において、真空ポンプを常に駆動させてグラウト材を引き込めるので、スームズにグラウト材がシース内部に注入され、高粘性のグラウト材でも比較的低圧の注入圧で施工することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例に係るグラウト装置の全体の概略構成図である。
【図2】同本発明に係る第2実施例に係るグラウト装置の全体の概略構成図である。
【図3】 従来例に係るグラウト装置の全体の概略構成図である。
【符号の説明】
1 グラウト装置、 2 グラウト材貯留タンク、
3 固定タンク、 4 替タンク、
5 分岐管、
6,7,8 開閉バルブ、 9 グラウト材確認手段、
10 開閉バルブ、 11 開閉バルブ、
15 コンクリート構造物、 16 シース、
17 グラウト材、 18 タンク、
19 注入ポンプ、 20 注入ホース、
21 吸入ホース、 22 真空ポンプ。

Claims (4)

  1. グラウト注入ポンプ装置と真空ポンプとで、グラウト対象物のグラウト領域を減圧してグラウト材を充填するグラウト装置において、
    前記真空ポンプとグラウト領域との間に、グラウト材貯留タンクを設け、
    前記グラウト材貯留タンクは、固定タンクと、着脱自在に設けられる替タンクとの二つのタンクでなること、
    を特徴とするグラウト装置。
  2. グラウト材貯留タンクは、上側に固定タンクを配置し、当該固定タンクの下側にバルブを介して替タンクを配置した縦型であること、
    を特徴とする請求項1に記載のグラウト装置。
  3. 替タンクとグラウト領域との間のグラウトホースに、グラウト材の通過を目視できるグラウト材確認手段が設けられていること、
    を特徴とする請求項1または2に記載のグラウト装置。
  4. 請求項1乃至請求項3に記載のグラウト装置により、グラウト領域から出てきた最初のグラウト材をグラウト材貯留タンクに貯留させ、該グラウト材貯留タンクにグラウト材が貯留された後に、該貯留されたグラウト材の粘度を測定し、その粘度がグラウト注入側のグラウト材の粘度とほぼ同一粘度になると、グラウト注入を停止すること、
    を特徴とするグラウト充填工法。
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