JP3831961B2 - 炭酸水素塩を含有する薬液の送液方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、炭酸水素塩を含有する薬液の製造及び容器への充填等において利用される炭酸水素塩を含有する薬液の送液方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、輸液剤等の薬液の製造及び容器への充填は、例えば、薬液調製タンクa、薬液貯留タンクb、及び薬液を充填機に供給するための加圧タンクcと、薬液を送るための送液管d・e・f及び送液ポンプg・hと、バルブi・jとを有してなるラインを用いて行われている(図3)。
【0003】
このようなラインにおいては、ロット間における薬液の均一性を確保するため、薬液調製タンクaから薬液を送出するための排出口a1は、薬液調製タンクaの底部に設けられ、送液管dの両端は、その排出口a1及び薬液貯留タンクbの上部に設けられた供給口b1に接続されている。この場合、薬液調製タンクa内で調製された薬液は、薬液調製タンクaの底部の排出口a1から送出されて送液ポンプgにより揚送され、薬液貯留タンクb内にその上部から吐出され、自然落下して貯留される。
【0004】
同様に、薬液貯留タンクbから薬液を送出するための排出口b2は、薬液貯留タンクbの底部に設けられ、送液管eの両端は、その排出口b2及び加圧タンクcの上部に設けられた供給口c1に接続されており、薬液貯留タンクb内の薬液は、その底部の排出口b1から送出されて送液ポンプhにより揚送され、加圧タンクc内にその上部から吐出され、自然落下して貯留されると共に加圧される。加圧タンクcから薬液を加圧送出するための排出口c1も、加圧タンクcの底部に設けられ、送液管fの基端は、その排出口c1に接続されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構成のような構成の従来のラインにおいては、供給口b1・c1がそれぞれ薬液貯留タンクb及び加圧タンクcの上部に設けられているので、送液管d・eを通じて送液された薬液が供給口b1・c1から薬液貯留タンクb及び加圧タンクc内に吐出されて各タンク内の底部又は貯留薬液へ自然落下する際に、揚送のために一旦高められた圧力の急激な降下により、空気を巻き込んで発泡し易くなる。
【0006】
ポンプの吐出し量を変更し、薬液の流れを層流にして各タンク内に供給する場合でも、各供給口から吐出された薬液が、タンク内の底部又は貯留薬液へ落下する際の衝撃により飛散し、薬液がタンク内の空気(又は他の気体)に接触する面積が増えて同様の現象が起こる。
【0007】
特に、薬液中に炭酸水素塩を含有する場合、薬液を各タンク内に吐出供給する際に、薬液の発泡や飛散に伴い、少なからぬ量の炭酸ガスが発生して薬液中の炭酸水素イオン濃度の低下を来すという問題が生ずる。その場合、薬液のpHが次第に上昇するので、薬液中に例えばカルシウムイオンやマグネシウムイオン等が共存すると、炭酸塩を生成してその沈殿が生ずるという問題も起こる。
【0008】
このように、薬液中に炭酸水素塩を含有する場合、上記のような従来の構成では、薬液の品質を管理することが困難であった。
【0009】
本発明は、従来技術に存した上記のような問題点に鑑み行われたものであって、その目的とするところは、炭酸水素塩を含有する薬液を容器内に供給する際に、その薬液から炭酸ガスが発生して薬液中の炭酸水素イオン濃度が低下することを効果的に防ぐことができる送液方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは上記課題を解決するために鋭意研究した結果、炭酸水素塩を含有する薬液を安定な状態で移送する方法を見い出し、本発明を完成した。
【0011】
すなわち、本発明の送液方法は、
炭酸水素塩を含有する薬液の製造及び容器への充填において、第1容器に収容された状態の炭酸水素塩を含有する薬液を、送液管路を介して第2容器内へ移送する送液方法であって、
第1容器内の底面に設けられている開口から薬液を送出し、送液管路を経て、第2容器内の底面に設けられている開口から第2容器内に薬液を送り込むことにより、前記薬液から炭酸ガスが発生して薬液中の炭酸水素イオン濃度が低下することを防ぎ、その薬液のpH上昇を抑制するものである。
【0012】
この送給方法においては、炭酸水素塩を含有する薬液が第1容器の底部の開口から送出され、第2容器内の底部の開口から第2容器内に送り込まれるので、急激な圧力降下による発泡が抑制され、薬液の落下による飛散に伴う炭酸ガスの発生は基本的に生じない。
【0013】
第2容器内に薬液が送り込まれる開口は、その底部に位置するので、送液開始前に第2容器内に薬液が存在しない場合、送液開始後間もなく、薬液が第2容器内の底部の開口より上まで存在する状態となる。特に、このような状態となった後、及び予め薬液が存在してこのような状態にある場合は、その第2容器内の薬液が抵抗となって、急激な圧力降下による発泡がより十分に抑制されると共に落下による薬液の飛散及びそれに伴う炭酸ガスの発生が生じない。
【0014】
第2容器内に薬液を送り込む開口は、例えば第2容器内の側面下端部に設けることもできるが、第2容器内の底面に設けることが好ましい。
【0015】
第2容器内に薬液を送り込む開口を第2容器内の底面に設けると、送液開始前に第2容器内に薬液が存在しない場合、急激な圧力降下による発泡がより効果的に抑制されると共に落下による薬液の飛散及びそれに伴う炭酸ガスの発生がほとんど生じない。それらは、また薬液が第2容器内の底部の開口より上まで存在する状態において更に効果が高まる。
【0016】
また、本発明の送液方法は、
第1容器に収容された状態の炭酸水素塩を含有する薬液を、送液管路を介して第2容器内へ移送する送液方法であって、
第1容器の下部の開口から薬液を送出し、送液管路を経て、第2容器の下部の開口から第2容器内に薬液を送り込むものとすることもできる。
【0017】
薬液が第2容器内の下部の開口に近い下方まで或はその開口より上まで存在する状態においては、第2容器内に薬液を送り込まれた際に、急激な圧力降下による発泡及び薬液の落下による飛散に伴う炭酸ガスの発生が抑制される。
【0018】
上記何れの送液方法においても、薬液に含有される炭酸水素塩の種類は、特に限定されない。その例としては、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸水素アンモニウムが挙げられる。2種以上の炭酸水素塩を含有していてもよい。更に、これらの炭酸水素塩以外に、他の電解質等を含有していてもよい。薬液の炭酸水素塩の濃度も特に限定されるものではないが、0.01乃至10w/v%の範囲が好ましい。より好ましくは0.1〜2.0w/v%である。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。
【0020】
図1は、本発明の薬液製造及び充填ラインの一例についての模式的説明図である。
【0021】
このラインは、薬剤を溶解させて薬液を調製するための薬液調製タンク10、薬液貯留タンク12、及び薬液を充填機に供給するための加圧タンク14と、薬液を送るための送液管16・18・20及び送液ポンプ22・24と、バルブ26・28とを有してなる。
【0022】
薬液調製タンク10(第1容器の一例。)から薬液を送出するための排出口10aは、薬液調製タンク10の内底面に開口し、送液管16の両端は、その排出口10a及び薬液貯留タンク12(薬液調製タンク10に対する第2容器の一例。加圧タンク14に対しては第1容器の一例)内底面に開口する供給口12aに接続されている。送液管16の中間部に、送液ポンプ22及びバルブ26が設けられている。
【0023】
薬液貯留タンク12及び加圧タンク14(第2容器の一例。)の各内底面には、排出口12b及び供給口14aが開口し、送液管18の両端は、その排出口12b及び供給口14aに接続されている。送液管18の中間部に、送液ポンプ24及びバルブ28が設けられている。
【0024】
加圧タンク14の内底面には、排出口14bが開口し、送液管20の一端が接続されている。送液管20の他端は、例えば充填機(図示せず)に接続される。なお、送液管16及び送液管18は、供給口12a及び供給口14aに対し脱着可能なものとすることもできる。
【0025】
このラインを用いて、例えば次のように薬液の製造及び充填を行うことができる。
【0026】
まず薬液調製タンク10内で薬剤を溶解させて薬液を調製した後、バルブ26を開口することにより、薬液調製タンク10と薬液貯留タンク12を連通させる。次に送液ポンプ22を始動すると、炭酸水素塩を含有する薬液が、薬液調製タンク10の内底面開口の排出口10aから送出され、送液管16を介し、薬液貯留タンク12の内底面開口の供給口12aから薬液貯留タンク12内に送り込まれる。
【0027】
その際、薬液貯留タンク12内に薬液が存在する場合のみならず薬液が存在しない場合にも、薬液貯留タンク12内における急激な圧力降下による発泡が抑制される。特に、薬液が薬液貯留タンク12内に存在する状態では、その薬液が抵抗となって発砲が効果的に抑制される。
【0028】
薬液貯留タンク12への薬液の移送が終了したならば、送液ポンプ22を停止させると共にバルブ26を閉じる。
【0029】
次に、バルブ28を開口することにより薬液貯留タンク12と加圧タンク14を連通させ、送液ポンプ24を始動すると、炭酸水素塩を含有する薬液が、薬液貯留タンク12の内底面開口の排出口12bから送出され、送液管18を介し、加圧タンク14の内底面開口の供給口14aから加圧タンク14内に送り込まれる。
【0030】
その際、前記と同様に、加圧タンク14内における急激な圧力降下による発泡が抑制され、特に、薬液が加圧タンク14内に存在する状態では、その薬液が抵抗となって発砲が効果的に抑制される。
【0031】
加圧タンク14への薬液の移送が終了したならば、送液ポンプ24を停止させると共にバルブ28を閉じる。
【0032】
その後、加圧タンク14内の薬液は、送液管20を通じて充填機等へ送液される。
【0033】
この例においては、薬液調製タンク12内の薬液が一定量以上となっていることを条件にポンプ24が作動すると共にバルブ28が開いて加圧タンク14へ薬液が送られ、薬液がその量を下回る状態では、ポンプ24が停止し且つバルブ28が閉じるよう構成することもでき、また、薬液調製タンク12から加圧タンク14へ薬液が連続的に送られるよう構成することもできる。
【0034】
なお、薬液調製タンク10及び薬液貯留タンク12は、何れも、エアフィルタ等のフィルタ手段を備えた吸気弁及び排気弁(図示を略す)を有しており、薬液等が各タンクに収容されるに伴い、内部の空気等が排気弁及びそのエアフィルタ等を通じて外部へ排出され、薬液が各タンクから送出されるに伴い、外部の空気等が吸気弁及びそのエアフィルタ等を通じて内部へ吸入される。
【0035】
図2は、本発明の薬液製造及び充填ラインの他の例についての模式的説明図である。
【0036】
このラインでは、送液管に3方管が用いられている。薬液貯留タンク12の内底面には給排口12cのみが設けられ、その給排口12cに給排管17の一端が接続され、他端は送液管16及び18の接続部に接続されている。また、加圧タンク14の内底面には給排口14cのみが設けられ、その給排口14cに給排管19の一端が接続され、他端は送液管18及び20の接続部に接続されている。
【0037】
この場合、送液ポンプ22を作動させてバルブ26を開くと共に送液ポンプ24を停止させるてバルブ28を閉じた状態で、薬液調製タンク10から薬液貯留タンク12へ送液することができ、送液ポンプ22を停止させてバルブ26を閉じると共に送液ポンプ24を作動させてバルブ28を開いた状態で、薬液貯留タンク12から加圧タンク14へ送液することができる。薬液調製タンク10及び薬液貯留タンク12が何れもエアフィルタ等のフィルタ手段を備えた吸気弁及び排気弁(図示を略す)を有することは前記の例と同様である。
【0038】
なお、以上の実施の形態についての記述における構成部品の個数、形状、その相対配置などは、特にそれらに限定される旨の記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではなく、単なる説明例に過ぎない。
【0039】
【実施例】
下記表1に示す成分の炭酸水素塩を含有する薬液を、図1に示される本発明の薬液製造及び充填ラインの一例(実施例)、及び、図3に示される従来の薬液製造及び充填ラインの例(比較例)を用いて製造及び容器への充填を行い、薬液調製直後、薬液貯留タンク内及び充填直後における各薬液のpHを測定した。その結果を表2に示す。
【0040】
【表1】
【0041】
【表2】
この結果から、本発明の送給方法によれば、炭酸水素塩を含有する薬液のpHの上昇を抑制すると共に沈殿の生成を防止することができ、また、炭酸水素塩の濃度が低い場合でもその濃度を一定に維持しつつ薬液を安定に移送し得ることがわかる。
【0042】
【発明の効果】
本発明の送液方法によれば、炭酸水素塩を含有する薬液を容器内に供給する際に、その薬液から炭酸ガスが発生して薬液中の炭酸水素イオン濃度が低下することを効果的に防ぐことができる。また、薬液中に例えばカルシウムイオンやマグネシウムイオン等が共存する場合に薬液のpHの上昇により炭酸塩を生成してその沈殿が生ずるという問題をも防ぎ得、複雑な装置を要せずに薬液の品質の維持管理を効果的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態としてのラインを示す模式的説明図である。
【図2】第2の実施の形態としてのラインを示す模式的説明図である。
【図3】従来のラインを示す模式的説明図である。
【符号の説明】
10 薬液調製タンク
12 薬液貯留タンク
14 加圧タンク
16・18・20 送液管
22・24 送液ポンプ
26・28 バルブ
Claims (2)
- 炭酸水素塩を含有する薬液の製造及び容器への充填において、第1容器に収容された状態の炭酸水素塩を含有する薬液を、送液管路を介して第2容器内へ移送する送液方法であって、
第1容器内の底面に設けられている開口から薬液を送出し、送液管路を経て、第2容器内の底面に設けられている開口から第2容器内に薬液を送り込むことにより、前記薬液から炭酸ガスが発生して薬液中の炭酸水素イオン濃度が低下することを防ぎ、その薬液のpH上昇を抑制することを特徴とする送液方法。 - 薬液中に含まれる炭素水素塩の濃度が0.01乃至10w/v%である請求項1記載の送液方法。
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- 1995-12-26 JP JP35281195A patent/JP3831961B2/ja not_active Expired - Fee Related
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