JP3828064B2 - 鍼治療具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、鍼治療用針部の基端部分とこれに外嵌した操作筒部とを結合してなる鍼に、該鍼が通過可能な内径を備えた筒状の鍼管を、前記鍼の針部を保護する状態で脱着自在に外套装着してある鍼治療具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の鍼治療具では、針部の基端部分とこれに外嵌した操作筒部とをカシメ加工により結合するに当たって、操作筒部の針先側に偏位した部位で、かつ、円周方向に180度偏位した二個所を、一対のカシメ金型で直径方向の両外側方から加圧しながらV字状に塑性変形(塑性流動)させることにより、針部の基端部分と操作筒部とを合計2箇所のカシメ部で相対移動不能な状態に結合していた。
【0003】
また、前記鍼管は、鍼の全長よりも少し短く、かつ、鍼が通過可能な内径に構成された合成樹脂製の管体から構成されているとともに、該管体の両端面が、それの管軸芯に対して直交する垂直面に形成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の鍼では、針部の基端部分と操作筒部とを二個所のカシメ部で結合するため、それら両者の結合力を高めるためにカシメ加工時の加圧力を大きくすると、針部側への喰込み量が大きくなり、その結果、鍼治療時等に作用する曲げモーメント等の外力によって、針部が喰込み量の大きいカシメ箇所で折損し易くなる不都合がある。
【0005】
また、前記鍼管は、物流時の針部の変形や折損を抑制する保護機能と、鍼治療時に針部の打ち込みを案内するガイド機能とを有するものであって、鍼と同様に一回の使用に供される使い捨てタイプであるから、合成樹脂製の長尺管を所定寸法に切断したままの状態で使用されているのが現状であり、その結果、鍼管を構成する管体の両端面が、それの管軸芯に対して直交する垂直面となるため、該鍼管の端部を人体の治療部位に当て付けたときの感触が低下していた。
【0006】
本発明は、上述の実状に鑑みて為されたものであって、その主たる課題は、針部の基端部分と操作筒部とをカシメ加工で強固に結合しながらも、そのカシメ箇所を工夫するのみの合理的な改造をもって、鍼治療時等における針部の折損を抑制することができるとともに、針部がカシメ箇所で折損した場合の操作筒体からの抜け落ちも抑制することのできる有用な鍼治療具を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1による鍼治療具の特徴構成は、金属製の鍼治療用針部の基端部分とこれに外嵌した金属製の操作筒部とを結合してなる鍼に、該鍼が通過可能な内径を備えた筒状の鍼管を、前記鍼の針部を保護する状態で脱着自在に外套装着してある鍼治療具であって、
前記針部の基端部分を、操作筒部の貫通孔の一端側から挿入し、この針部の基端部分と操作筒部とを針軸線方向の複数箇所でのカシメ加工により結合し、そのカシメ加工により形成されるカシメ部のうち、最も針先側に位置する第1カシメ部を、操作筒部の円周方向に間隔を隔てた三箇所以上の部位に形成するとともに、前記操作筒部の他端部に、操作筒部の内周面の他端側と針部の基端側の外周面との間の環状空間に入り込む状態で外方に突出するろう付け金属をろう付けして、それの外面側を半球状又はそれに近い曲面に形成することにより、操作筒部の他端部に、半球状又はそれに近い曲面状の操作面を備えた操作端部を構成した点にある。
【0008】
本発明の請求項2による鍼治療具の特徴構成は、鍼治療用針部の基端部分とこれに外嵌した操作筒部とを結合してなる鍼に、該鍼が通過可能な内径を備えた筒状の鍼管を、前記鍼の針部を保護する状態で脱着自在に外套装着してある鍼治療具であって、
前記針部の基端部分を、操作筒部の貫通孔の一端側から挿入し、この針部の基端部分と操作筒部とを針軸線方向の複数箇所でのカシメ加工により結合し、そのカシメ加工により形成されるカシメ部のうち、最も針先側に位置する第1カシメ部を、操作筒部の円周方向に間隔を隔てた三箇所以上の部位に形成するとともに、前記操作筒部の他端部に、操作筒部の内周面の他端側と針部の基端側の外周面との間の環状空間に入り込む状態で外方に突出する合成樹脂製の充填材を設け、これの外面側を半球状又はそれに近い曲面に形成することにより、操作筒部の他端部に、半球状又はそれに近い曲面状の操作面を備えた操作端部を構成した点にある。
【0021】
【発明の実施の形態】
〔第1実施形態〕
図1〜図5に示す鍼治療具は、ステンレス鋼製(金属製の一例)の鍼治療用針部1の基端部分1Aとこれに外嵌したステンレス鋼製(金属製の一例)の操作筒部2とを結合してなる鍼Aに、該鍼Aが通過可能な内径を備えた合成樹脂製の筒状の鍼管3を、前記鍼Aの針部1を保護する状態で合成樹脂製の楔部材4を介して脱着自在に外套装着して構成されており、それら全体を殺菌処理したのち、包装材Pで密封包装してある。
【0022】
前記鍼Aを構成する針部1の基端部分1Aとこれに外嵌した操作筒部2、つまり、操作筒部2とこれの貫通孔の一端側から挿入された針部1の基端部分1Aとは、図2、図3に示すように、針軸線X方向の二個所でのカシメ加工により針軸線X方向での相対移動及び相対回動が不能となる状態で結合されているとともに、そのカシメ加工により形成されるカシメ部5,6のうち、最も針先側に位置する第1カシメ部5を、操作筒部2の円周方向に等間隔を隔てた三箇所の部位に形成し、更に、針元側に位置する第2カシメ部6を、操作筒部2の円周方向に等間隔を隔てた二箇所の部位に形成してある。
【0023】
そして、前記鍼Aを構成する針部1の基端部分1Aと操作筒部2とを針軸線X方向の二箇所で分散してカシメ結合することによって、鍼A全体として必要な結合力を確保しながらも、各カシメ加工に要する加圧力を軽減することができ、しかも、最も針先側に位置する第1カシメ部5を、操作筒部2の円周方向に間隔を隔てた三箇所の部位に形成して、第1カシメ部5全体としての結合力を十分確保しつつ、各カシメ部位での針部1側への喰込み量を減少することができる。
【0024】
それ故に、最も針先側に位置する第1カシメ部5での針部1側への喰込み量が小さくなって、この部位での応力集中に起因する折損を抑制することができるから、仮に、第2カシメ部6で針部1が折損しても、折損した針部1の先端側が操作筒体2から抜け落ちることがない。
【0025】
また、前記針部1の基端部分1Aが挿入されている操作筒部2の他端部に、図4に示すように、操作筒部2の内周面の他端側と基端部分1Aの基端側の外周面との間の環状空間Sに入込む状態で外方に膨出するろう付け金属(例えば、鉛と錫との合金でできたはんだ)7をろう付けして、その外面側を半球状又はそれに近い曲面に成形又は研磨することにより、操作筒部2の端部に、半球面状又はそれに近い曲面状の操作面を備えた操作端部2aを構成してある。
【0026】
更に、前記操作筒部2の外周面の少なくとも一部が、ローレット加工等によって滑り止め用の粗面2bに形成されているとともに、前記第1カシメ部5及び第2カシメ部6が針軸線X方向に沿って適宜長さの一直線状に形成されている。
【0027】
前記鍼管3は、図2、図5に示すように、合成樹脂製の管体から構成されているとともに、該管体3の両端部3aは、半球状又はそれに近い曲面にそれぞれ形成され、更に、前記管体3の外周面の少なくとも一部が、ローレット加工等によって滑り止め用の粗面3bに形成されている。
【0028】
前記包装材Pは、ブリスタ包装をもって製作され、図1に示すように、透明な合成樹脂シート8の中央部に、鍼治療具を構成する鍼A、鍼管3、楔部材4を組付けた状態で収納可能な半円筒状の収納部8aを加熱真空若しくは圧空成形等により成形し、この収納部8a内に、組付けられた鍼A、鍼管3、楔部材4を収納したのち、前記合成樹脂シート8に、収納部8aの開口を覆う状態でアルミニウム箔や樹脂等で気密処理が施された紙等の気密性を備えた基材シート9を重ね合せ、それら両者8,9の重合する周縁部分を熱融着や接着剤等の密封接合手段で密着してある。
【0029】
また、前記合成樹脂シート8の表面の一部には、医療分野におけるオートクレーブ滅菌及びエチレンオキサイドガス滅菌に対応して、各滅菌状態を示す変色性を備えた滅菌検知用インジケータ10が貼り付けられている。
【0030】
尚、前記滅菌検知用インジケータ10を貼り付ける代わりに、医療分野におけるオートクレーブ滅菌及びエチレンオキサイドガス滅菌に対応して、各滅菌状態を示す変色性を備えたインクで印刷してもよい。
【0031】
〔第2実施形態〕
上述の第1実施形態では、前記操作筒部2の端部側に、ろう付け金属7をろう付けして、その外面側を半球状又はそれに近い曲面に成形又は研磨することにより、操作筒部2の端部に、半球面状又はそれに近い曲面状の操作面を備えた操作端部2aを構成したが、図6に示すように、上述のようなろう付けを省略して、挿入されている針部1の基端部分1Aと共に操作筒部2の端部を、半球状又はそれに近い曲面に研磨することにより、操作筒部2の端部に、半球面状又はそれに近い曲面状の操作面を備えた操作端部2aを構成してもよい。
尚、その他の構成は、第1実施形態で説明した構成と同一であるから、同一の構成箇所には、第1実施形態と同一の番号を付記してそれの説明は省略する。
【0032】
〔第3実施形態〕
また、図7に示すように、針部1の基端部分1Aが挿入されている操作筒部2の他端部に、操作筒部2の内周面の他端側と基端部分1Aの基端側の外周面との間の環状空間Sに入込む状態で外方に膨出する合成樹脂製の充填材11を、その外面側を半球状又はそれに近い曲面に成形することにより、操作筒部2の端部に、半球面状又はそれに近い曲面状の操作面を備えた操作端部2aを構成してもよい。
尚、その他の構成は、第1実施形態で説明した構成と同一であるから、同一の構成箇所には、第1実施形態と同一の番号を付記してそれの説明は省略する。
【0033】
〔第4実施形態〕
更に、図8に示すように、針部1の基端部分1Aが挿入されている操作筒部2の端部に、外側端面を半球状又はそれに近い曲面に成形してある合成樹脂製又は金属製のキャップ12を外嵌固定して、操作筒部2の端部に、半球面状又はそれに近い曲面状の操作面を備えた操作端部2aを構成してもよい。
尚、その他の構成は、第1実施形態で説明した構成と同一であるから、同一の構成箇所には、第1実施形態と同一の番号を付記してそれの説明は省略する。
【0034】
〔その他の実施形態〕
(1) 上述の各実施形態では、前記鍼Aを構成する針部1の基端部分1Aと操作筒部2とを針軸線X方向の二箇所で分散してカシメ結合したが、針部1の基端部分1Aと操作筒部2とを針軸線X方向の三箇所以上の部位でカシメ結合して実施してもよい。
(2) 上述の各実施形態では、最も針先側に位置する第1カシメ部5を、操作筒部2の円周方向に等間隔を隔てた三箇所の部位に形成したが、この第1カシメ部5を、四箇所以上の部位に形成して実施してもよい。
(3) 上述の各実施形態では、針元側に位置する第2カシメ部6を、操作筒部2の円周方向に等間隔を隔てた二箇所の部位に形成したが、この第2カシメ部6を、操作筒部2の円周方向の一箇所又は三箇所以上の部位に形成して実施してもよい。
(4) 上述の各実施形態では、前記第1カシメ部5及び第2カシメ部6を針軸線X方向に沿って一直線状に形成したが、この第1カシメ部5及び第2カシメ部6を湾曲又は傾斜する姿勢で線状に形成してもよい。
(5) 上述の各実施形態では、前記鍼管3を構成する合成樹脂製の管体の両端部3aを、半球状又はそれに近い曲面にそれぞれ形成したが、管体の一端部3aのみを、半球状又はそれに近い曲面に形成して実施してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による鍼治療具の第1実施形態を示す包装時の斜視図
【図2】鍼治療具の分解拡大斜視図
【図3】鍼の分解斜視図
【図4】鍼の要部の拡大断面図
【図5】操作筒部の拡大断面図
【図6】本発明による鍼治療具の第2実施形態を示す要部の拡大断面図
【図7】本発明による鍼治療具の第3実施形態を示す要部の拡大断面図
【図8】本発明による鍼治療具の第4実施形態を示す要部の拡大断面図
【符号の説明】
A 鍼
X 鍼軸芯
1 鍼部
1A 基端部分
2 操作筒部
2a 操作端部
2b 粗面
3 鍼管
3a 端部
3b 粗面
5 第1カシメ部
6 第2カシメ部
Claims (2)
- 金属製の鍼治療用針部の基端部分とこれに外嵌した金属製の操作筒部とを結合してなる鍼に、該鍼が通過可能な内径を備えた筒状の鍼管を、前記鍼の針部を保護する状態で脱着自在に外套装着してある鍼治療具であって、
前記針部の基端部分を、操作筒部の貫通孔の一端側から挿入し、この針部の基端部分と操作筒部とを針軸線方向の複数箇所でのカシメ加工により結合し、そのカシメ加工により形成されるカシメ部のうち、最も針先側に位置する第1カシメ部を、操作筒部の円周方向に間隔を隔てた三箇所以上の部位に形成するとともに、前記操作筒部の他端部に、操作筒部の内周面の他端側と針部の基端側の外周面との間の環状空間に入り込む状態で外方に突出するろう付け金属をろう付けして、それの外面側を半球状又はそれに近い曲面に形成することにより、操作筒部の他端部に、半球状又はそれに近い曲面状の操作面を備えた操作端部を構成してある鍼治療具。 - 鍼治療用針部の基端部分とこれに外嵌した操作筒部とを結合してなる鍼に、該鍼が通過可能な内径を備えた筒状の鍼管を、前記鍼の針部を保護する状態で脱着自在に外套装着してある鍼治療具であって、
前記針部の基端部分を、操作筒部の貫通孔の一端側から挿入し、この針部の基端部分と操作筒部とを針軸線方向の複数箇所でのカシメ加工により結合し、そのカシメ加工により形成されるカシメ部のうち、最も針先側に位置する第1カシメ部を、操作筒部の円周方向に間隔を隔てた三箇所以上の部位に形成するとともに、前記操作筒部の他端部に、操作筒部の内周面の他端側と針部の基端側の外周面との間の環状空間に入り込む状態で外方に突出する合成樹脂製の充填材を設け、これの外面側を半球状又はそれに近い曲面に形成することにより、操作筒部の他端部に、半球状又はそれに近い曲面状の操作面を備えた操作端部を構成してある鍼治療具。
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