JP2505572Y2 - 圧力センサ― - Google Patents

圧力センサ―

Info

Publication number
JP2505572Y2
JP2505572Y2 JP1989078636U JP7863689U JP2505572Y2 JP 2505572 Y2 JP2505572 Y2 JP 2505572Y2 JP 1989078636 U JP1989078636 U JP 1989078636U JP 7863689 U JP7863689 U JP 7863689U JP 2505572 Y2 JP2505572 Y2 JP 2505572Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
thin tube
tip
pedestal
thin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1989078636U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0317527U (ja
Inventor
匡史 橋本
泰宏 後藤
鎰男 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP1989078636U priority Critical patent/JP2505572Y2/ja
Publication of JPH0317527U publication Critical patent/JPH0317527U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2505572Y2 publication Critical patent/JP2505572Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は椎間板ヘルニア等の腰痛患者の術前、術後の
椎間板の圧力を測定するのに好適な圧力センサーに関す
る。
(従来の技術) 従来より、椎間板ヘルニア等の腰痛患者を治療するに
当たっては術前、術後の椎間板の圧力を測定する必要が
ある。このセンサーは極めて細いこと(0.9mm以下)が
要求されている。しかしながら、従来のものは、第4図
に示すような構造で、細管1の先端の内部に台座2を介
して圧力チップ3を配設して樹脂4で細管1の先端部分
を閉塞し、その細管1に圧力チップ3と対応するように
受圧用の窓5を設けているが、その外径が1.2mmある。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、斯る従来の構成では、外径が1.2mmあ
るから、椎間板ヘルニアの患者の椎間板の圧力の測定に
は太くて対応が困難である。また、細管1を細くしてそ
の内径を削って圧力チップ3を収納する事も考えられる
が、このようにすると細管の先端部分の強度が不足する
という事情がある。
従って、本考案の目的は、細管の外径を細くできると
共に、充分な強度を確保できる圧力センサーを提供する
にある。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 本考案は信号線を通過させる金属製の細管を設け、こ
の細管の先端部にこの先端部から軸方向へ突出するよう
に連結固着され該細管とほぼ同じ太さの金属製の台座を
設け、この台座の外表面に配設され前記信号線に接続さ
れた圧力チップを設けるようにした事を特徴とする物で
ある。
(作用) 上記した手段によれば、細管の先端部に、この先端部
から軸方向へ突出するように該細管とほぼ同じ太さの金
属製の台座を連結固着し、この台座の外表面に、信号線
に接続された圧力チップを配設したので、細管は信号線
を通過させるのみで圧力チツプを収納しないから、従来
に比べて細径にでき、圧力チップは台座に搭載するか
ら、従来のもののように強度が不足するような虞も全く
無い。
(実施例) 以下本考案の一実施例について第1図乃至第3図を参
照して説明する。ステンレス製で外径が0.9mmの細管11
の先端部に、この先端部から軸方向に突出するように、
ステンレス製の台座12が半田付け等で連結固着されてい
る。この台座12は第2図から判るように、細管11とほぼ
同じ太さであり、この台座12の外周部には、平面部13が
設けられ、ここに薄肉の受圧部14aを有する圧力チップ1
4が設けられている。台座12の基端部側には、細管11内
と平面部13とを連通する連通孔15が設けられ、圧力チッ
プ14からのリード線16が連通孔15を介して細管11内に挿
入されている。リード線16の数は通常4〜5本で、細管
11の長さは約200mmであり、連通孔15には樹脂17が注入
されて封止されている。
上記した構成の細管11の先端部に設けられた台座12の
部分を、椎間板に挿入する事によって圧力を測定するも
のであるが、圧力に応じて圧力チップ14の受圧部14aが
変位されるから、この変位が電気信号としてリード線16
を介して外部に取出される。
このように本実施例では、圧力チップ14が台座12の平
面部13に取付けられるから、細管11としてはリード線16
を挿入するのみで済むために、従来構成に比べて細径に
でき、また、所用の大きさの圧力チップ14が台座12の平
面部13に取付けられるから、従来のもののように細管11
の内周を削って内径を大にするような事も不要で、強度
が不足する虞も全く無い。
[考案の効果] 本考案は以上の説明から明らかなように、細管は信号
線を通過させるのみで圧力チップを収納せず且つ台座は
細管とほぼ同じ太さにしているから、従来に比べて細径
にでき、圧力チップは台座に搭載するから、従来のもの
のように強度が不足するような虞も全く無いという優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案の一実施例を示すもので、第
1図は縦断面図、第2図は斜視図、第3図(a),
(b)は圧力チップの平面図及び断面図であり、第4図
は従来構成の第1図相当図である。 図面中、11は細管、12は台座、13は平面部、14は圧力チ
ップ、14aは受圧部、16はリード線である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−83488(JP,A) 特開 昭61−288828(JP,A)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】信号線を通過させる金属製の細管と、この
    細管の先端部にこの先端部から軸方向へ突出するように
    連結固着され該細管とほぼ同じ太さの金属製の台座と、
    この台座の外表面に配設され前記信号線に接続された圧
    力チップとを具備してなる圧力センサー。
JP1989078636U 1989-07-03 1989-07-03 圧力センサ― Expired - Lifetime JP2505572Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989078636U JP2505572Y2 (ja) 1989-07-03 1989-07-03 圧力センサ―

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989078636U JP2505572Y2 (ja) 1989-07-03 1989-07-03 圧力センサ―

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0317527U JPH0317527U (ja) 1991-02-21
JP2505572Y2 true JP2505572Y2 (ja) 1996-07-31

Family

ID=31622086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989078636U Expired - Lifetime JP2505572Y2 (ja) 1989-07-03 1989-07-03 圧力センサ―

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2505572Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6142959A (en) * 1992-12-21 2000-11-07 Armed L.L.C. Device for palpation and mechanical imaging of the prostate

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5921495A (ja) * 1982-07-29 1984-02-03 Nippon Steel Corp 溶接用充填ワイヤの製造方法
JPS61288828A (ja) * 1985-06-18 1986-12-19 住友ベークライト株式会社 生体内圧変換器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0317527U (ja) 1991-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU4250800A (en) Noninvasive blood pressure sensing device and method using transducer with associate memory
CA2194009A1 (en) Probe head orientation indicator
JP2505572Y2 (ja) 圧力センサ―
US5807280A (en) Pressure ulcer measurement probe and method
EP1190668A4 (en) EAR-TYPE CLINICAL THERMOMETER
JPS60102002U (ja) 体外血液循環回路用器具
JPS5846169U (ja) 流れ測定器
JPS63174004U (ja)
JPS588109U (ja) 内視鏡における距離測定システム
JPS6138529U (ja) 体温計
JPS5857756U (ja) 流れ測定器
JPS5931004U (ja) 外側測定具
JPS60192806U (ja) 水中衝撃波による結石破砕プロ−ブ
CA2138473A1 (en) Medullary cavity template
JPH0263802U (ja)
JPS59128539U (ja) 液体の測温装置
JPH0248804U (ja)
JPS649603U (ja)
JPS6121940U (ja) 電子体温計
JPH0260878U (ja)
JPH01120690U (ja)
JPH0445902U (ja)
JPS5985902U (ja) 曲り測定器具
JPH01104112U (ja)
JPS5847107U (ja) スクエア