JP3826397B2 - 貯蔵庫 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は貯蔵庫に関するものであり、特に内部に収容された略円筒状の容器入り飲料を一本ずつ取り出すための機構に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
従来、貯蔵庫に収容された略円筒状の缶又は瓶等の容器入り飲料を取り出す場合、貯蔵庫の蓋体を開いた後、貯蔵庫内に手を入れて容器入り飲料を取り出していた。例えば、冷蔵庫や温蔵庫、自動販売機等から缶飲料を取り出す場合がこれに該当する。
【0003】
しかしながら、このように冷却された貯蔵庫内の容器入り飲料を取り出すために開蓋する場合、貯蔵庫内の冷気が外部に漏れると共に貯蔵庫外の熱気が貯蔵庫内に入り込むことになり、取り出されなかった容器入り飲料を温めてしまうばかりでなく、温度が上昇してしまった貯蔵庫内及び容器入り飲料を再び所定の温度に冷却するために電力を余分に消費するという問題があった。同様に、加温された貯蔵庫内の容器入り飲料を取り出すために開蓋する場合も、貯蔵庫内の熱気が外部に漏れると共に貯蔵庫外の冷気が貯蔵庫内に入り込むことになり、取り出されなかった容器入り飲料を冷やしてしまうばかりでなく、温度が下降した貯蔵庫内及び容器入り飲料を再び所定の温度に加温するために電力を余分に消費するという問題があった。なお、これらの問題は、加熱又は冷却のための機構を有さない貯蔵庫であっても同様である。
【0004】
一方、実用新案登録第3074815号等に記載されているような貯蔵庫も知られている。これは、ボックス本体(容器本体)に、保冷品(容器入り飲料)を一個ずつ保持して取り出すことができるような繰出し機構(扉体)を設けたものであり、更に、ボックス本体内を保冷するペルチェ素子(温度制御手段)を設けたものである。そして、このように構成することにより、繰出し機構を用いてボックス本体内の保冷品を取り出しても、ボックス本体内外の空気が殆ど流通せず、ボックス本体内の温度がほぼ一定に保たれることになる。
【0005】
しかしながら、このような構造においては、ハンドルの操作に連動して扉体が開閉し、容器入り飲料を取り出す構造であるため、ハンドルを倒して扉体を開き、ハンドルを倒したままで容器入り飲料を取り出し、ハンドルを起こして扉体を閉じることになり、両手で多くの操作をして容器入り飲料を取り出す必要があった。また、扉体の閉時に容器入り飲料が正しく扉体に保持されなかった場合や、扉体の開時に異物が引っかかってしまった場合など、扉体が開閉しなくなってしまい、扉体を無理に開閉しようとした場合、容器本体や扉体、歯車群等を破損してしまう虞があった。更に、上記問題を解決するために、電動機等によって扉体を開閉するような構成にした場合、扉体開閉時に温度制御手段と電動機にそれぞれ電力を供給しなければならず、電力を多く消費してしまうという問題があった。
【0006】
本発明は以上の問題点を解決し、最小限の操作で貯蔵庫内に収容された容器入り飲料を取り出すことができる貯蔵庫を提供することを目的とする。また、容器入り飲料や異物が引っかかった場合でも、容器本体や扉体、歯車群等の破損を防止できる貯蔵庫を提供することを目的とする。更に、消費電力を低く抑えることができる貯蔵庫を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1の貯蔵庫は、略円筒状の容器入り飲料を複数収納可能な容器本体と、この容器本体の内底部と連通する開口部と、この開口部に回動可能に設けられた扉体と、この扉体に設けられて容器本体内の容器入り飲料を一本収容する凹部と、前記扉体を回動軸回りに回動させるための扉体開閉機構よりなり、前記扉体開閉機構を、電動機と、歯車群と、スイッチとで構成し、前記スイッチの操作により前記電動機に電力を供給し、前記扉体が開放すると前記電動機への電力供給を停止するように制御する制御回路を設けると共に、前記扉体の開放状態で凹部に収容された容器入り飲料を取り去ることで扉体を閉じる閉扉手段を設け、前記容器本体に、温度制御手段と、この温度制御手段及び前記電動機に電力を供給する電源回路を設けると共に、前記電動機を駆動する際に温度制御手段への電力供給を停止する過電流防止手段を前記制御回路に設けたものである。
【0008】
請求項1の構成により、スイッチを操作することによって制御回路が扉体開閉機構の電動機を駆動し、歯車群を介して扉体を開放方向に動作させ、扉体が完全に開くと、前記制御回路が電動機の駆動を停止させる。そして、前記扉体の凹部に収まった容器入り飲料を取り去ると、閉扉手段によって扉体が戻され、開口部が完全に閉じられる。また、容器本体内に容器入り飲料を貯蔵している状態では、前記電源回路によって温度制御装置に電力を供給する一方、容器本体内の容器入り飲料を取り出すためにスイッチを操作すると、前記制御回路内の過電流防止手段によって温度制御装置への電力供給が遮断されると共に電動機への電力供給が開始され、扉体が開かれる。
【0009】
また、本発明の請求項2の貯蔵庫は、略円筒状の容器入り飲料を複数収納可能な容器本体と、この容器本体の内底部と連通する開口部と、この開口部に回動可能に設けられた扉体と、この扉体に設けられて容器本体内の容器入り飲料を一本収容する凹部と、前記扉体を回動軸回りに回動させるための扉体開閉機構よりなり、前記扉体開閉機構を、電動機と、歯車群と、スイッチとで構成し、前記スイッチの操作により前記電動機に電力を供給し、前記扉体が開放すると前記電動機への電力供給を停止するように制御する制御回路を設けると共に、前記扉体の開放状態で凹部に収容された容器入り飲料を取り去ることで扉体を閉じる閉扉手段を設ける貯蔵庫であって、前記歯車群には噛合した状態では前記扉体を回動して開放する扇状歯車が介在し、前記閉扉手段として前記扉体を閉方向に付勢するバ ネが取り付けられているものである。
【0010】
請求項2の構成により、扇状歯車が噛合した状態で、前記扉体は回動して完全に開放され、そして、容器入り飲料を取り去ることで、バネ の付勢力によって自動的に閉扉する。
【0011】
【発明の実施形態】
以下、本発明の実施形態について、図1乃至図7に基づいて説明する。1は縦長箱状に形成された容器本体である。この容器本体1は、外容器2と、内容器3と、前記外容器2と内容器3の間に充填された断熱層4とで構成されている。そして、前記内容器3の底部は、容器本体1の前方側ほど低くなる緩やかな斜面3aに形成されていると共に、この斜面3aの前方には下方に凹んだ凹部3bが形成されている。また、容器本体1の上部には開口部5が形成されていると共に、容器本体1の正面部にも、前記内容器3の内底部と連通する開口部6が形成されている。また、この開口部6の上縁には、段差部6aが形成されている。更に、前記内容器3内で且つ前記開口部6の上縁近傍に、容器本体1の後方側ほど低い斜面に形成されたガイド板7が設けられている。そして、前記開口部5には、内部に断熱層8を有する蓋体9が開閉自在に取り付けられている。また、前記開口部6には、内部に断熱層10を有する扉体11が、水平方向に形成された回動軸12によって回動可能に取り付けられている。そして、前記回動軸12の一端には、従動歯車13が取り付けられていると共に、回動軸12の他端には、扉体11を閉方向に付勢する閉扉手段たるねじりコイルバネ14が取り付けられている。そして、前記扉体11は、扉体開閉機構15によって開閉可能とされている。
【0012】
また、前記内容器3の後方外側から下方外側にかけて通風路16が形成されている。この通風路16の上端近傍の内容器3の壁には吸気口17が形成されていると共に、通風路16の下端近傍の内容器3の斜面3aには排気口18が形成されている。そして、内容器3内の空気が吸気口17から吸引されて排気口18から内容器3内に排出されるように、前記通風路16内に内部ファン19が設けられている。更に、前記容器本体1の内部下方には温度制御装置20が設けられていると共に、この温度制御装置20の内部熱交換部21は、前記通風路16内に露出している。また、前記温度制御装置20の外部熱交換部22には、外部ファン23が対向して設けられている。なお、前記温度制御装置20としては、ペルチェ効果を有するサーモモジュールを用いたものを例示しているが、これ以外のもの、例えばコンプレッサー式冷凍機等の冷凍機、又はヒータ等の加温機を用いてもよい。また、24は温度制御装置20を制御するための制御回路、25は後述する電動機31を駆動して扉体11を開くためのタッチパネル等のスイッチである。
【0013】
前記扉体11について詳述する。扉体11は、閉扉時に前記開口部6を閉塞する扉部26と、開扉時に前記開口部6をほぼ閉塞する突出部27と、これら扉部26と突出部27との間に形成された第一の凹部28及び第二の凹部29と、前記突出部27と連続して形成され閉扉時に前記凹部3bに収容されると共に開扉時に前記斜面3aの前方に突出する転落阻止部30とで構成されている。そして、前記扉体11は、その扉部26の正面26aがほぼ水平となる位置まで前記回動軸12を中心に回動可能となるように、前記容器本体1に取り付けられている。また、前記扉部26の先端には段差部26bが形成されており、閉扉時にこの段差部26bが前記段差部6aと当接するように構成されている。また、前記突出部27は、その先端から前記回動軸12までの距離が、前記開口部6の上縁から回動軸12までの距離よりも僅かに短く形成されていると共に、前記突出部27には、閉扉時に縁部が前記斜面3aとほぼ連続するリブ27aが形成されている。また、前記第一の凹部28は、内容器3内に収容される容器入り飲料たる缶Cの周面とほぼ一致するような凹曲面に形成されていると共に、閉蓋時に前記缶Cが入り込むように構成されている。更に、前記第二の凹部29は、前記第一の凹部28よりも扉部26の先端寄りとなる位置に、第一の凹部28と同様に缶Cの周面とほぼ一致するような凹曲面に形成されて、開扉時に前記缶Cが入り込むように構成されていると共に、開扉時に前方側が高くなるように凸部29aが形成されている。
【0014】
次に、扉体開閉機構15について図2乃至図4に基づいて詳述する。扉体開閉機構15は、スイッチ25と、電動機31と、歯車群32とで構成されている。前記歯車群32は、電動機31側の第一フレーム33に設けられた第一歯車群34と、扉体11側の第二フレーム35に設けられた第二歯車群36とで構成されている。前記第一歯車群34は、電動機31のシャフト31aに取り付けられた駆動歯車37と、第一フレーム33に設けられた軸38に取り付けられて前記駆動歯車37と噛合する第一伝達歯車39と、この第一伝達歯車39と同軸状に設けられた第二伝達歯車40と、前記第一伝達歯車39と第二伝達歯車40の間に設けられた過負荷保護機構たる空転機構41とで構成されている。前記第一伝達歯車39の一面側中央部には、円形の凹部39aが同軸状に形成されており、この凹部39aの一部に係合凹部39bが形成されていると共に、第一伝達歯車39の一面側外周部には、扇形の検出凹部39cが形成されている。また、前記第二伝達歯車40は軸38に遊嵌していると共に、約2/3周にわたって歯が形成されている。更に、前記第一伝達歯車39と第二伝達歯車40の間には、係合カム42が取り付けられており、この係合カム42と第二伝達歯車40との間にコイルバネ43が設けられ、このコイルバネ43によって係合カム42が遠心方向に付勢されている。なお、この係合カム42は、通常時に前記係合凹部39bと係合している。そして、これら係合凹部39b、係合カム42及びコイルバネ43によって、前記空転機構41が構成されている。また、前記第一フレーム33には、第一伝達歯車39の一面側外周部に当接するスイッチ44が設けられており、前記電動機31の停止時には、スイッチ44が検出凹部39cに当接している。
【0015】
前記第二歯車群36は、第二フレーム35に設けられた第一の軸46に取り付けられた扇状歯車47、カム48及び第三伝達歯車49と、第二フレーム35に設けられた第二の軸50に取り付けられた第四伝達歯車51とで構成されている。前記扇状歯車47は、第二伝達歯車40と噛合し、第一の軸46に固着されており、補強プレート47aによって補強されていると共に、電動機31の停止時には図3に示す位置にあり、当接部47bが第二フレーム35の当接部35aと当接している。また、前記カム48は、第一の軸46に固着されており、図4に示すように、大径部48aと小径部48bを周方向に一体に形成しており、前記大径部48aが約145度の角度範囲に、小径部48bが約215度の角度範囲に形成されている。そして、前記大径部48aと小径部48bの境目には、カム48の回動方向と直交して当接部48cが設けられている。また、前記第三伝達歯車49は、第一の軸46に対して遊嵌しており、前記カム48を収容するカム受け部49aが形成されている。このカム受け部49aは、前記大径部48aより僅かに径大な大径部49bと、前記小径部48bよりも僅かに径大な小径部49cとで構成されており、前記大径部49bは約190度の角度範囲に、前記小径部49cは約170度の角度範囲に形成されている。そして、大径部49bと小径部49cの境目には、第三伝達歯車49の回動方向と直交して受部49dが設けられている。そして、前記カム48の当接部48cは、第三伝達歯車49のカム受け部49aの受部49dと当接可能に構成されている。また、前記扇状歯車47及びカム48は、両端がそれぞれ前記第二フレーム35及びカム48に取り付けられたねじりコイルバネ52によって右回り方向に付勢されている。そして、前記第四伝達歯車51は、第三伝達歯車49と噛合している。更に、前記第四伝達歯車51は、前記従動歯車13と噛合している。
【0016】
次に、電気的な回路について図5に基づいて説明する。前記制御回路24は、過電流防止手段を含む主制御回路53と、前記温度制御装置20及び内部ファン19、外部ファン23を駆動するための温度制御装置駆動回路54と、前記電動機31を駆動するための電動機駆動回路55と、前記スイッチ25の操作を検出するためのスイッチ検出回路56とで構成されている。前記主制御回路53は、前記スイッチ44からの信号を受けて前記温度制御装置駆動回路54と電動機駆動回路55を制御するように構成されていると共に、内容器3内の温度を検出する温度センサ57からの信号によって温度制御装置駆動回路54を制御するように構成されている。なお、58は制御回路24及び内部ファン19、温度制御回路20、外部ファン23、電動機31に電力を供給するための電源回路である。
【0017】
次に、本実施形態の作用について説明する。まず、蓋体9及び扉体11が閉じられた状態で、図示しない電源プラグをコンセントに差し込み、電源回路58によって温度制御装置駆動回路54を含む制御回路24に電力を供給することで、温度制御装置20を作動させて通風路16に露出する内部熱交換部21を冷却または加熱する。なお、扉体11が閉じられている状態では、開口部6の段差部6aに扉部26の段差部26bが当接することで、開口部6が閉塞されている。同時に、内部ファン19が駆動され、この内部ファン19によって内容器3内の空気が吸気口17から吸入され、この吸入された空気が温度制御装置20によって冷却又は加熱されると共に、排気口18から内容器3内に戻されようにして、内容器3内が冷却又は加熱される。なお、容器本体1、蓋体9及び扉体11には断熱層4,8,10が設けられているので、内容器3内と外容器2外の間で熱の出入りが抑制される。そして、蓋体9を開き、容器本体1の内容器3内に入り得る任意の本数の缶Cを収容した後、蓋体9を再び閉じ、缶Cを冷却又は加温する。そしてこの時、内容器3内に収容された缶Cのうち最底部にある缶C1は、斜面3aからリブ27aを転がって、第一の凹部28に入り込んで停止すると共に、缶C1の隣の缶C2は、斜面3a上で缶C1に接して停止する。また、缶C1及びC2の上方に位置する缶Cは、ガイド板7上に乗っている。なお、前記内容器3内は、温度センサ57からの信号に基づいて主制御回路53が温度制御装置駆動回路54に信号を送ることで温度制御装置20が制御され、これによって温度が制御される。
【0018】
容器本体1内から缶Cを取り出す場合、スイッチ25を操作することで電動機31が駆動され、歯車群32によって回転が伝達され、更にこの歯車群32から従動歯車13に回転が伝達されることで、扉体11が回動軸12回りに回動することになる。詳述すると、初期状態において扉体開閉機構15は、図3に示すように、前記扇状歯車47が下がった状態であると共に、前記カム48の当接部48cが第三伝達歯車49の受部49dに当接した状態となっている。この時、扇状歯車47と噛合する第二伝達歯車40は、約2/3周にわたって歯が形成され、残りの約1/3周には歯が形成されていないが、初期状態において歯が形成されていない部分が扇状歯車47側に位置し、扇状歯車47と第二伝達歯車40とは噛合していない。そして、前記スイッチ25を操作すると、この操作をスイッチ検出回路56が検出して主制御回路53に信号を送り、この信号を受けた主制御回路53が電動機駆動回路55に信号を送ることで、電動機31が駆動され、この電動機31のシャフト31aに取り付けられた駆動歯車37が左回りに回転し、この駆動歯車37と噛合している第一伝達歯車39と、この第一伝達歯車39と空転機構41を介して結合された第二伝達歯車40が右回りに回転する。同時に、第一伝達歯車39の外周部の一面側に当接しているスイッチ44が閉じることになる。そして、まず、第二伝達歯車40が回転するが、初期状態においては第二伝達歯車40の歯が形成されていない部分が扇状歯車47側に位置することから、第二伝達歯車40は、歯が形成されている部分が扇状歯車47と噛合するまでのほぼ1/3周回転しても、従動側である扇状歯車47は回転しない。第二伝達歯車40が初期状態からほぼ1/3周回転することで第二伝達歯車40と扇状歯車47とが噛合し、これら扇状歯車47及びカム48が左回りに回転すると共に、このカム48の当接部48cを受部49dで受けている第三伝達歯車49も、カム48に従動して左回りに回転する。更に、前記第三伝達歯車49と噛合している第四伝達歯車51が右回りに回転すると共に、この第四伝達歯車51と噛合している従動歯車13が左回りに回転することで、この従動歯車13が取り付けられた回転軸12回りに扉体11が開くことになる。なお、前記カム48が左回りに回転することで、前記ねじりコイルバネ52が反付勢方向に圧縮されると共に、前記扉体11が開くことで、前記ねじりコイルバネ14が反付勢方向に圧縮されることになる。
【0019】
そして、第二伝達歯車40と扇状歯車47とが噛合した状態で第二伝達歯車40が約2/3周回転した段階、すなわち、第二伝達歯車40が一回転することで、前記扉体11は約90度回動して完全に開放されるとともに、前記第二伝達歯車40は一回転して初期位置まで回転することで、再び第二伝達歯車40の歯が形成されていない部分が扇状歯車47側に位置するため、第二伝達歯車40と扇状歯車47の噛合が解かれることになる。そして、前記扇状歯車47とカム48はねじりコイルバネ52によって右回り方向に付勢されているため、第二伝達歯車40と扇状歯車47の噛合が解かれることで、これら扇状歯車47とカム48が右回りに回転し、この扇状歯車47の当接部47bが第二フレーム35の当接部35aと当接して停止する。なお、この状態において、前記カム48は第三伝達歯車49のカム受け部49a内を移動し、カム48の当接部48cがカム受け部49aの受部49dから離れることになる。一方、扉体11が開放されると、第一の凹部28にある缶C1が容器本体1外に露出すると共に、重力及び扉体11の回動による遠心力によって、缶C1が第二の凹部29に移動する。なお、遠心力によって缶C1が第二の凹部29よりも更に正面側に飛び出そうとするが、扉体11の開放時に第二の凹部29の正面側となる位置に凸部29aが形成されているため、缶C1が第二の凹部29から正面方向へ移動することが妨げられる。そして、缶Cが回動軸12(即ち支点)から離れた第二の凹部29上に位置することで、梃子の原理によって、この缶C及び扉体11の扉部26の重量がねじりコイルバネ14の付勢力に勝っていることになり、扉体11は開蓋状態を維持し、第三伝達歯車49、第四伝達歯車51及び従動歯車13は静止する。また、電動機31が回転することで第一伝達歯車39が1回転すると、スイッチ44が第一伝達歯車39の検出凹部39cに入り込み、これによって、スイッチ44が開かれる。そして、このスイッチ44が開かれたことを主制御回路53が検出すると、電動機駆動回路55に信号を送り、電動機31の回転を停止させる。また、前記第一伝達歯車39と連動して第二伝達歯車40が1回転すると、この第二伝達歯車40は、歯が形成されていない部分が扇状歯車47側に位置して停止する。
【0020】
そして、扉体11の開放後には、突出部27が開口部6の上縁と近接して開口部6をほぼ閉塞するので、外容器2外部の空気が開口部6から内容器3内部に入り込むことが防止されると共に、内容器3内部の空気が外容器2外部に漏れることも防止される。これによって、内容器3内で冷やされている缶Cが温まってしまうこと、又は内容器3内で温められている缶Cが冷やされてしまうことが防止される。即ち、扉体11の開放によって缶Cの温度が変動し、これを元に戻すために余分な電力を消費してしまうということが防止される。なお、缶C1を取り出すために扉体11を開放する際、凹部3bに収容されていた転落阻止部30が斜面3aの正面側に突出し、この転落阻止部30に缶C2が当接することによって、缶C2が最初の位置から下方に転落することが防止される。
【0021】
なお、扉体11を開放するためにスイッチ25を操作したことをスイッチ検出回路56が検出すると、主制御回路53に信号を送り、この信号に基づいて主制御回路53は、前述したように電動機駆動回路55に信号を送って電動機31を駆動させると同時に、温度制御装置駆動回路54に信号を送り、内部ファン19及び温度制御装置20を停止させる。このとき、前述したとおり突出部27が開口部6の上縁と近接して開口部6をほぼ閉塞し、容器本体1内外の空気が開口部6を経て流通することが防止されているので、温度制御装置20を停止したとしても、内容器3内の温度、ひいては缶Cの温度は殆ど変化しないばかりでなく、扉体11を開くために電動機31を駆動しても、大電力が消費されることが防止される。なお、内容器3内を冷却している状態から温度制御装置20を停止させた場合、外部熱交換部材22が熱くなっており、温度制御装置20を停止させることで外部熱交換部材22から内部熱交換部材21へ熱が逆流する虞があるため、外部ファン23を停止させずに駆動させ続け、外部熱交換部材22の有する熱を放熱させる。また、外部熱交換部材22から内部熱交換部材21へ多少熱が逆流しても、内部ファン19が停止しているので、通風路16内の内部熱交換部材21周辺の温度が多少上昇する程度となり、内容器3内の缶Cの温度は殆ど変動しない。
【0022】
また、扉体11の前に物が置かれていたり、缶Cが内容器3と第一の凹部28の間で引っかかっていたりすることで、歯車群32に過負荷がかかった場合、空転機構41が作動して第一伝達歯車39が第二伝達歯車40に対して空転する。即ち、扉体11が動かない状態では、従動歯車13、第四伝達歯車51、第三伝達歯車49、カム48、扇状歯車47がロックした状態となる。この状態で電動機31を駆動すると、駆動歯車37、第一伝達歯車39及び第二伝達歯車40が回転するが、この第二伝達歯車40が1/3周回転したところで扇状歯車47と噛合して停止し、空転機構41の係合カム42がコイルバネ43の付勢力に抗して求心方向に移動することで、係合凹部39bと係合カム42の係合が解かれることになり、第一伝達歯車39と第二伝達歯車40の結合が解除される。そして、第一伝達歯車39が一回転した段階で、前述したとおりスイッチ44が開き、これによって電動機31が停止する。
【0023】
最後に、缶Cを第二の凹部29から取り去る。この際、缶Cが奥側の第一の凹部28から正面側の第二の凹部29に移動しているため、取り出しやすい。また、缶Cの重量が消失することで、ねじりコイルバネ14の付勢力が扉体11の扉部26の重量に勝ることになるため、ねじりコイルバネ14の付勢力によって、回動軸12を中心として、扉体11が閉じる方向に回動して閉扉される。即ち、缶Cを取り去ると、ねじりコイルバネ14の付勢力によって自動的に閉扉することになるため、缶Cの一連の取り出し操作を片手で行うことが可能である。また、缶Cを第二の凹部29から取り去らない限り扉体11が閉じないため、この扉体11によって使用者が手を挟んでしまう虞を少なくできる。また、ねじりコイルバネ14の付勢力は缶Cを第二の凹部29から取り去ることで扉体11の重量に勝ることができる程度の力であるため、仮に缶Cを取り去っているときに扉体11が使用者の手にぶつかってしまったとしても、怪我をする虞がない。更に、扉体11上に缶以外の物体が乗って開口部6と扉体11の間に挟まったり、扉体11が押さえられていたとしても、扉体11はねじりコイルバネ14の付勢力のみによって閉じるものであるため、無理に扉体11が閉じられることもなく、扉体開閉機構15が破損してしまう虞を一掃できる。そして、扉体11が閉じると、転落阻止部30が凹部3bに収容されることで缶C2と転落阻止部30の当接が解除される。これによって、缶C2は斜面3a及びリブ27aを転がって第一の凹部28に入り込む。同時に、缶C2の後方に隣接していた缶C3は缶C2があった位置まで移動すると共に、缶C3の上方に隣接していた缶C4も缶C3があった位置まで移動する。以下同様に、缶Cが動いた位置を埋めるように他の缶Cが移動することになる。
【0024】
以上のように本発明は、容器本体1内から容器入り飲料たる缶Cを取り出す際、スイッチ25を操作することで制御回路24によって扉体開閉機構15の電動機31を駆動し、歯車群32を介して扉体11を開放方向に回転動作させ、そして、扉体11が完全に開くと制御回路24が電動機31の駆動を停止させ、そして、前記扉体11の第二の凹部29に収まった缶Cを取り去ると、閉扉手段たるねじりコイルバネ14によって扉体11が戻され、開口部6が完全に閉じられる。即ち、缶Cを取り去ると、ねじりコイルバネ14の付勢力によって自動的に閉扉することになるため、最初にスイッチ25を操作するという操作だけで扉体11を開閉でき、従って片手だけで容器本体1内の缶Cを取り出し、扉体11を閉じることができ、これら缶Cの一連の取り出し操作を片手で簡単に行うことが可能である。また、缶Cを第二の凹部29から取り去らない限り扉体11が閉じないため、この扉体11によって使用者が手を挟んでしまう虞を少なくできる。また、ねじりコイルバネ14の付勢力は缶Cを第二の凹部29から取り去ることで扉体11の重量に勝ることができる程度の力であるため、仮に缶Cを取り去っているときに扉体11が使用者の手にぶつかってしまったとしても、怪我をする虞がない。
【0025】
また、扉体11の前に物が置かれていたり、缶Cが内容器3と第一の凹部28の間で引っかかっていたりすることで、歯車群32に過負荷がかかった場合、過負荷保護機構たる空転機構41が作動して第一伝達歯車39が第二伝達歯車40に対して空転し、扉体11が開かないので、無理に扉体11を開こうとすることによる容器本体1、扉体11、歯車群32の破損を防止できる。
【0026】
さらに、容器本体1内に缶Cを貯蔵している状態では、電源回路58によって温度制御装置20に電力を供給する一方、容器本体1内の缶Cを取り出すためにスイッチ25を操作すると、前記制御回路24内の過電流防止手段を含む主制御回路53によって温度制御装置20への電力供給が遮断されると共に電動機31への電力供給が開始され、扉体11が開かれるので、必要以上の電力の消費を抑えることができる。
【0027】
なお、本発明は以上の実施の形態に限定されるものではなく、発明の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態においてはねじりコイルバネの付勢力によって扉体を閉じているが、電動機を逆回転させることで閉じるようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】
本発明の請求項1の貯蔵庫によれば、略円筒状の容器入り飲料を複数収納可能な容器本体と、この容器本体の内底部と連通する開口部と、この開口部に回動可能に設けられた扉体と、この扉体に設けられて容器本体内の容器入り飲料を一本収容する凹部と、前記扉体を回動軸回りに回動させるための扉体開閉機構よりなり、前記扉体開閉機構を、電動機と、歯車群と、スイッチとで構成し、前記スイッチの操作により前記電動機に電力を供給し、前記扉体が開放すると前記電動機への電力供給を停止するように制御する制御回路を設けると共に、前記扉体の開放状態で凹部に収容された容器入り飲料を取り去ることで扉体を閉じる閉扉手段を設け、前記容器本体に、温度制御手段と、この温度制御手段及び前記電動機に電力を供給する電源回路を設けると共に、前記電動機を駆動する際に温度制御手段への電力供給を停止する過電流防止手段を前記制御回路に設けたものであるから、スイッチを操作することによって制御回路が扉体開閉機構の電動機を駆動し、歯車群を介して扉体を開放方向に動作させ、扉体が完全に開くと、前記制御回路が電動機の駆動を停止させ、そして、前記扉体の凹部に収まった容器入り飲料を取り去ると、閉扉手段によって扉体が戻され、開口部が完全に閉じられるので、最初にスイッチを操作するという操作だけで扉体を開閉でき、従って片手だけで容器本体内の容器入り飲料を取り出し、扉体を閉じることができる。さらに、容器本体内に容器入り飲料を貯蔵している状態では、前記電源回路によって温度制御装置に電力を供給する一方、容器本体内の容器入り飲料を取り出すためにスイッチを操作すると、前記制御回路内の過電流防止手段によって温度制御装置への電力供給が遮断されると共に電動機への電力供給が開始され、扉体が開かれるので、必要以上の電力の消費を抑えることができ、小型の電源回路を用いて消費電力の大きな温度制御装置及び電動機を駆動することが可能となるため、装置全体を安価に構成することができる。
【0029】
また、本発明の請求項2の貯蔵庫によれば、略円筒状の容器入り飲料を複数収納可能な容器本体と、この容器本体の内底部と連通する開口部と、この開口部に回動可能に設けられた扉体と、この扉体に設けられて容器本体内の容器入り飲料を一本収容する凹部と、前記扉体を回動軸回りに回動させるための扉体開閉機構よりなり、前記扉体開閉機構を、電動機と、歯車群と、スイッチとで構成し、前記スイッチの操作により前記電動機に電力を供給し、前記扉体が開放すると前記電動機への電力供給を停止するように制御する制御回路を設けると共に、前記扉体の開放状態で凹部に収容された容器入り飲料を取り去ること で扉体を閉じる閉扉手段を設ける貯蔵庫であって、前記歯車群には噛合した状態では前記扉体を回動して開放する扇状歯車が介在し、前記閉扉手段として前記扉体を閉方向に付勢するバネが取り付けられていることにより、扇状歯車が噛合した状態で、前記扉体は回動して完全に開放され、そしてねじりコイルバネの付勢力によって自動的に閉扉することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を示す貯蔵庫の断面図である。
【図2】 同上扉体開閉機構を示す正面図であり、扉体を開いた状態を示している。
【図3】 同上扉体開閉機構を示す正面図であり、扉体を閉じた状態を示している。
【図4】 同上扉体開閉機構における第二歯車群を示す正面図である。
【図5】 同上制御回路のブロック図である。
【図6】 同上貯蔵庫の断面図であり、扉体を開いた状態を示している。
【図7】 同上貯蔵庫の正面図である。
【符号の説明】
1 容器本体
6 開口部
11 扉体
12 回動軸
14 ねじりコイルバネ(閉扉手段)
15 扉体開閉機構
20 温度制御装置
24 制御回路
25 スイッチ
28 第一の凹部(凹部)
29 第二の凹部(凹部)
31 電動機
32 歯車群
41 空転機構(過負荷保護機構)
47 扇状歯車
53 主制御回路(過電流防止手段)
58 電源回路
C,C1,C2,C3,C4 缶(容器入り飲料)

Claims (2)

  1. 略円筒状の容器入り飲料を複数収納可能な容器本体と、この容器本体の内底部と連通する開口部と、この開口部に回動可能に設けられた扉体と、この扉体に設けられて容器本体内の容器入り飲料を一本収容する凹部と、前記扉体を回動軸回りに回動させるための扉体開閉機構よりなり、前記扉体開閉機構を、電動機と、歯車群と、スイッチとで構成し、前記スイッチの操作により前記電動機に電力を供給し、前記扉体が開放すると前記電動機への電力供給を停止するように制御する制御回路を設けると共に、前記扉体の開放状態で凹部に収容された容器入り飲料を取り去ることで扉体を閉じる閉扉手段を設け、前記容器本体に、温度制御手段と、この温度制御手段及び前記電動機に電力を供給する電源回路を設けると共に、前記電動機を駆動する際に温度制御手段への電力供給を停止する過電流防止手段を前記制御回路に設けたことを特徴とする貯蔵庫。
  2. 略円筒状の容器入り飲料を複数収納可能な容器本体と、この容器本体の内底部と連通する開口部と、この開口部に回動可能に設けられた扉体と、この扉体に設けられて容器本体内の容器入り飲料を一本収容する凹部と、前記扉体を回動軸回りに回動させるための扉体開閉機構よりなり、前記扉体開閉機構を、電動機と、歯車群と、スイッチとで構成し、前記スイッチの操作により前記電動機に電力を供給し、前記扉体が開放すると前記電動機への電力供給を停止するように制御する制御回路を設けると共に、前記扉体の開放状態で凹部に収容された容器入り飲料を取り去ることで扉体を閉じる閉扉手段を設ける貯蔵庫であって、前記歯車群には噛合した状態では前記扉体を回動して開放する扇状歯車が介在し、前記閉扉手段として前記扉体を閉方向に付勢するバネが取り付けられていることを特徴とする貯蔵庫。
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