JP3825864B2 - ソリッドゴルフボール - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ソリッドゴルフボールの特徴である飛距離や耐久性を損なわずに、反撥性および打撃時のフィーリングを向上させたソリッドゴルフボールに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ソリッドゴルフボールには、コアをカバー材で直接被覆したツーピースボールやコアとカバーとの間に1層または2層以上の中間層を介在させた多層ゴルフボールが知られているが、その芯球はゴム組成物を加硫成形して得られる弾性体で形成される。この場合、弾性部分を形成するためのゴム組成物としては、ポリブタジエンゴム等の基材ゴム、ボールの反撥係数および耐衝撃性を向上するための共架橋剤としてのα,β-不飽和カルボン酸の金属塩等の不飽和結合を有するモノマー、共架橋開始剤としての過酸化物を配合したものが知られている。このような配合組成により、三次元架橋重合体を形成するため、コアは適当な硬さと耐久性を付与し、このようなコアを用いたソリッドゴルフボールは優れた耐久性と良好な飛行性能を示すことも知られている。
【0003】
ところで、ソリッドゴルフボールは、打撃時のボール速度が大きいことから飛距離が大きく、飛行特性に優れており、また耐久性も優れている。その反面、打撃時のフィーリングが硬く、また打撃時のボール速度が大きいため、ゴルフクラブとの接触面積が小さく、スピンがかかりにくく、アプローチのコントロール性に欠ける等の問題点があった。
【0004】
打撃時のフィーリングを改良する試みとして、コアの硬度を低くし、ボールを軟らかくすることが行われてきた。しかし、上述した配合系におけるこのような試みは、打撃時のフィーリングは改良されるものの、ボール打撃時の反撥性または初速が低下し、十分な飛距離が得られない。
【0005】
またスピン性能を向上させるためには、カバー材の改良が必要となる。通常ソリッドゴルフボールのカバー材料に使用されているアイオノマー樹脂では、飛行性能および耐久性を満足させるために剛性が高く、硬度も高い樹脂が用いられており、所望のスピン性能が得られない。
【0006】
そこで、このような問題点を解決する試みとして、剛性が低く、硬度の低い樹脂を用いたゴルフボールが提案されてきた。しかしながら、カバーの剛性および硬度を低下するとスピン性能は改善するものの、カバー自体の反撥性能が低下するため、ゴルフボールとして満足される飛行性能が得られない。
【0007】
特開平4-109970号公報に記載されているように、有機硫黄化合物を上記コア組成に配合した例が開示されているが、この例においては、有機硫黄化合物を配合することにより反撥性能の向上が図られている。しかし、それによりコアのコンプレッション値が大きく、つまり軟らかくなることが示されている。よって、従来、硫黄化合物を配合しない系と比べて、所望のコンプレッションを得ようとする場合、重合開始剤の配合量を増やす、もしくは共架橋剤であるアクリル酸亜鉛の配合量を増やす必要が生じ、コストが増加する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記のような従来のソリッドゴルフボールの有する問題点を解決し、反撥性を維持しながら、低硬度化し、良好な打撃時フィーリングを有するソリッドゴルフボールを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは上記目的を達成すべく鋭意検討を行った結果、コアに特定量のビス(4-メタクリロイルチオフェニル)スルフィドを含有するゴム組成物を用いることにより、コアの硬度を損なうことなく、優れた反撥性能および飛行性能を有するゴルフボールが得られることを見い出し、本発明を完成するに至った。
【0010】
即ち、本発明はコアと該コア上に形成されたカバーから成るソリッドゴルフボールであって、該コアが基材ゴム、α,β-不飽和カルボン酸の金属塩、共架橋開始剤およびビス(4-メタクリロイルチオフェニル)スルフィドを含有するゴム組成物から成ることを特徴とするソリッドゴルフボールに関する。
【0011】
以下、本発明について更に詳述すると、本発明のソリッドゴルフボールに用いられるコアは、基材ゴム、α,β-不飽和カルボン酸の金属塩、共架橋開始剤、酸化亜鉛およびビス(4-メタクリロイルチオフェニル)スルフィド、必要に応じて充填材等を含有するゴム組成物を、通常のロール等の適宜の混練機を用いて混練し、所定の金型にて140〜170℃、90〜120kgf/cm2で10〜40分間加熱加圧成形することにより得られる。
【0012】
基材ゴムとしては、従来からソリッドゴルフボールに用いられている天然ゴムおよび/または合成ゴムが用いられ、特にシス-1,4-結合少なくとも40%以上、好ましくは80%以上を有するいわゆるハイシスポリブタジエンゴムが好ましく、所望により、天然ゴム、ポリイソプレンゴム、スチレンポリブタジエンゴム、EPDM等を配合してもよい。
【0013】
共架橋剤として作用するα,β-不飽和カルボン酸の金属塩の例としては、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸等のような炭素数3〜8個のα,β-不飽和カルボン酸の、亜鉛、マグネシウム塩等の一価または二価の金属塩が挙げられるが、高い反撥性を付与するアクリル酸亜鉛が好適である。配合量は基材ゴム100重量部に対して、15〜40重量部、好ましくは25〜35重量部である。40重量部より多いと硬くなり過ぎて打撃時フィーリングが悪くなり、15重量部未満では、適当な硬さにするために共架橋開始剤の量を増加しなければならず反撥が悪くなり飛距離が低下する。
【0014】
共架橋開始剤の例としては、有機過酸化物、例えばジクミルパーオキサイド、1,1-ビス(t-ブチルパーオキシ)-3,5-トリメチルシクロヘキサン、2,5-ジメチル-2,5-ジ(t-ブチルパーオキシ)ヘキサン、t-ブチルパーオキサイド等が挙げられ、ジクミルパーオキサイドが好適である。配合量は基材ゴム100重量部に対して0.3〜5重量部、好ましくは1.0〜2.5重量部である。0.3重量部未満では軟らかくなり過ぎて反撥が悪くなり飛距離が低下する。5重量部を越えると適切な硬さにするためにα,β-不飽和カルボン酸の金属塩の量を減少しなければならず反撥が悪くなり飛距離が低下する。
【0015】
本発明のソリッドゴルフボールの製造に用いられるゴム組成物には、上記のものに加えてビス(4-メタクリロイルチオフェニル)スルフィドを配合する。配合量は、基材ゴム100重量部に対して0.05〜5.0重量部、好ましくは0.1〜3.0重量部である。0.05重量部未満では配合量が少な過ぎてこの有機硫黄化合物の効果が発揮できず、5.0重量部を越えても効果の向上はない。
【0016】
更に本発明のゴルフボールのコアには、酸化亜鉛、老化防止剤、しゃく解剤、重量調整剤としての硫酸バリウム、その他ソリッドゴルフボールのコアの製造に通常使用し得る成分を適宜配合してもよい。
【0017】
コアの外径は32.7〜40.7mm、好ましくは33.5〜40.0mmである。32.7mmより小さいと反撥性能が低下して、飛距離が低下し、40.7mmより大きいとボール外径が大きくなり、飛行中の抵抗が大きく飛距離が低下する。本発明の場合、ソリッドコアは初荷重10kgをかけた状態から終荷重130kgをかけたときまでの変形量(コンプレッション)が2.0〜7.0mm、好ましくは2.5〜6.0mmである。2.0mmより小さいと硬過ぎて打撃時フィーリングが悪くなり、7.0mmより大きいと軟らか過ぎて耐久性が悪くなる。
【0018】
本発明では、上記コア上にはカバーを被覆するが、単層構造はもとより、2層以上の多層構造のカバーであってもよく、この場合カバー材料としては熱可塑性樹脂、特にα-オレフィンと炭素数3〜8個のα,β-不飽和カルボン酸の共重合体中のカルボン酸の一部を金属イオンで中和したアイオノマー樹脂、ポリエステル、ナイロン等またはその混合物が用いられる。上記熱可塑性樹脂中のα-オレフィンとしては、エチレン、プロピレンが好ましく、α,β-不飽和カルボン酸としては、アクリル酸、メタクリル酸等が好ましい。更に、中和する金属イオンとしては、アルカリ金属イオン、例えばNaイオン、Kイオン、Liイオン等;2価金属イオン、例えばZnイオン、Caイオン、Mgイオン等;3価金属イオン、例えばAlイオン等;およびそれらの混合物が挙げられるが、Naイオン、Znイオン、Liイオン等が反撥性、耐久性等からよく用いられる。アイオノマー樹脂の具体例としては、それだけに限定されないが、サーリンAD8541、AD8542(デュポン社製)、ハイミラン1557、1605、1652、1705、1706、1707、1855、1856(三井デュポンポリケミカル社製)、IOTEC 7010、8000(エクソン(Exxon)社製)等を例示することができる。
【0019】
また、本発明において、上記カバー用組成物には、主成分としての上記樹脂の他に必要に応じて、硫酸バリウム等の充填材や二酸化チタン等の着色剤や、その他の添加剤、例えば分散剤、老化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤並びに蛍光材料または蛍光増白剤等を、ゴルフボールカバーによる所望の特性が損なわれない範囲で含有していてもよいが、通常、着色剤の配合量は0.1〜5.0重量部が好ましい。
【0020】
本発明のカバー層は、ゴルフボールのカバーの形成に使用されている一般に公知の方法を用いて行うことができ、特に限定されるものではない。カバー用組成物を予め半球殻状のハーフシェルに成形し、それを2枚用いてコアを包み、130〜170℃で1〜15分間加圧成形するか、または上記カバー用組成物を直接コア上に射出成形してコアを包み込む方法を用いてもよい。カバーの厚さは1.0〜5.0mm、好ましくは1.2〜4.0mmである。1.0mmより小さいとボール全体の硬度が小さくなって反撥係数が小さくなり、5.0mmより大きいとボール全体の硬度が大きくなってコントロール性と打撃時フィーリングが悪くなる。
【0021】
カバー成形時、必要に応じて、ディンプルと呼ばれるくぼみを多数表面上に形成する。本発明のゴルフボールは美観を高め、商品価値を上げるために、通常ペイント仕上げ、マーキングスタンプ等を施されて市場に投入される。
【0022】
本発明では、上記配合組成で形成したコアを用い、かつ初荷重10kgをかけた状態から終荷重130kgをかけたときまでの変形量(コンプレッション)を特定範囲に規定することにより、低硬度化し、打撃時フィーリングを向上させることができる。一方、このような低硬度化に伴う反撥係数の低下が有機硫黄化合物の配合によって抑制されるので、低硬度でありながら良好な反撥性および飛行性能を維持するものである。
【0023】
【実施例】
本発明を実施例を挙げて更に具体的に説明するが、これら実施例に限定されるものではない。
コアの作製
以下の表1に示した配合のコア用ゴム組成物を混練し、金型内で加硫成形することにより直径39.0mmの球状コアを得た。加硫条件は、150℃で20分間とした。得られたコアのコンプレッションおよび反撥係数を測定し、その結果を表2に示した。試験方法は後記の通り行った。
【0024】
【表1】
Figure 0003825864
【0025】
(実施例1〜2および比較例1〜3)
以下の表2に示す配合のカバーを、上記のようにして得られたコア上に、射出成形してカバー層を形成し、表面にペイントを塗装して、外径42.7mmを有するツーピースゴルフボールを得た。得られたゴルフボールのコンプレッション、打撃時フィーリング、飛距離(キャリー)および耐久性を評価し、その結果を以下の表3に示した。試験方法は後記の通り行った。
【0026】
【表2】
Figure 0003825864
(注2)三井デュポンポリケミカル(株)製の亜鉛イオン中和エチレン-メタクリル酸共重合体系アイオノマー樹脂
(注3)三井デュポンポリケミカル(株)製のナトリウムイオン中和エチレン-メタクリル酸共重合体系アイオノマー樹脂
(注4)三井デュポンポリケミカル(株)製のナトリウムイオン中和エチレン-メタクリル酸共重合体系アイオノマー樹脂
(注5)三井デュポンポリケミカル(株)製の亜鉛イオン中和エチレン-ブチルアクリレート-メタクリル酸三元共重合体系アイオノマー樹脂
【0027】
(試験方法)
▲1▼コアコンプレッション
コアに初期荷重10kgfを負荷した時の変形量を基準として、終荷重130kgfを負荷した時の圧縮変形量を測定した。
▲2▼コア反撥係数
コアに198.4gの金属円筒物を40m/秒の速度で衝突させ衝突前後の円筒物およびコアの速度を測定し、それぞれの速度および重量から算出した。
▲3▼ボールコンプレッション
R&A方式により測定した。
▲4▼打撃時フィーリング
プロやトップアマのゴルファー10人による試打を行い、良いと答えた人数により、下記の評価基準により評価した。
評価基準
◎ … 10人
〇 … 7〜9人
△ … 4〜6人
× … 0〜3人
▲5▼ボール反撥係数
ボールに198.4gの金属円筒物を45m/秒の速度で衝突させ衝突前後の円筒物およびボールの速度を測定し、それぞれの速度および重量から算出し、比較例3の上記回数を100とした時の指数で示した。
▲6▼飛距離
ツルーテンパー社製スイングロボットにウッド1番クラブ(ドライバー)を取付け、ゴルフボールをヘッドスピード45m/sで打撃し、キャリー(落下点までの飛距離)を測定した。
▲7▼耐久性
ツルーテンパー社製スイングロボットにウッド1番クラブ(ドライバー)を取付け、ゴルフボールをヘッドスピード45m/sで打撃し、破壊が生じるまでの回数を比較例3の上記回数を100とした時の指数で示した。
【0028】
(試験結果)
【表3】
Figure 0003825864
【0029】
以上の結果より、ビス(4-メタクリロイルチオフェニル)スルフィドを用いた本発明の実施例1および3のゴルフボールは、それぞれに対応するビス(4-メタクリロイルチオフェニル)スルフィドを用いない比較例2および3のゴルフボールに比べて、打撃時フィーリング、反撥係数、飛距離、耐久性共に優れた結果となった。また本発明の実施例1〜4のゴルフボールは、特開平4-109970号公報に記載のペンタクロロ-チオフェノールを用いた比較例4と比べて、打撃時フィーリングは同等またはそれ以上、更に反撥係数、飛距離、耐久性共に優れた結果となった。
【0030】
【発明の効果】
本発明は、ポリブタジエン等の基材ゴムに共架橋剤としてのα,β-不飽和カルボン酸の金属塩を配合したゴム組成物にビス(4-メタクリロイルチオフェニル)スルフィドを用いることにより、飛行性能および耐久性を損なうことなく、反撥性能および打撃時フィーリングを向上させ得たものである。

Claims (3)

  1. 本発明はコアと該コア上に形成されたカバーから成るソリッドゴルフボールであって、該コアが基材ゴム、α,β-不飽和カルボン酸の金属塩、共架橋開始剤およびビス(4-メタクリロイルチオフェニル)スルフィドを含有するゴム組成物から成ることを特徴とするソリッドゴルフボール。
  2. 前記コアおよび/またはカバーが多層であり、該コアの少なくとも1層が基材ゴム、α,β-不飽和カルボン酸の金属塩、共架橋開始剤およびビス(4-メタクリロイルチオフェニル)スルフィドを含有する請求項1記載のソリッドゴルフボール。
  3. 前記コアがビス(4-メタクリロイルチオフェニル)スルフィドを、基材ゴム100重量部に対して0.05〜5.0重量部の量で含有する請求項1記載のゴルフボール。
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