JP3823221B2 - 扇風機兼用遠赤外線ヒーター - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、屋内外において直接人体へ送風する扇風機と暖房する遠赤外線ヒーターの兼用が出来る扇風機兼用遠赤外線ヒーターに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、屋内外において直接人体へ送風する扇風機又は暖房する遠赤外線ヒーターの機器はあるが、それぞれ専用で利用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の屋内外において直接人体へ送風する扇風機又は暖房する遠赤外線ヒーターの機器は、送風か暖房のいずれか専用であった為、必要に応じていずれかの機器を使用していたが、季節によっては両方の機器が必要であったり、不用時における機器の後片付けの面倒さと、収納スペースを必要とする等の問題があった。
【0004】
本発明は、屋内外において直接人体へ送風する扇風機又は暖房する遠赤外線ヒーターの機器において、季節によっては両方の機器が必要であったり、不用時における機器の後片付けの面倒さと、スペースを必要とする収納等を解消すべく、いつでも利用できる扇風機兼用遠赤外線ヒーターの提供を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を達成するため、円盤状の台座に電源スイッチを設け、台座の上面である適宜位置に支柱を設け、支柱の上端にモーターカバーで覆ったモーターを設け、モーターカバーの前方下部に首振り回動部を設け、扇風機使用時においては、モーターカバーの前部に凹状の後部ワイヤーカバーを取り付け、モーターから突出する回動軸を挿通し、その回動軸に回動扇を取り付け、後部ワイヤーカバーに前部ワイヤーカバーを掛着して使用し、遠赤外線ヒーターとして使用においては、前記前部ワイヤーカバーと回動扇を取り外し、セラミック断熱カバーと反射板を螺着した断熱カバー支持枠を後部ワイヤーカバーに螺着して前部に固定し、回動軸を覆うとともに後部のモーターへの高温熱を遮断するようにして、その断熱カバー支持枠の上方に接続端子を設け、モーターカバーの前部上方に設けた接続端子と接続し、セラミック断熱カバーの上端に遠赤外線を放射するハロゲンヒーターを取り付け、前部ワイヤーカバーを後部ワイヤーカバーに掛着して使用する手段を講じている。
【0006】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
円盤状の台座1に電源スイッチ2を設け、台座1の上面である適宜位置に支柱3を設け、支柱3の上端にモーターカバー4で覆ったモーター5を設け、モーターカバー4の前方下部に首振り回動部6を設け、扇風機使用時においては、モーターカバー4の前部に凹状の後部ワイヤーカバー7を取り付け、モーター5から突出する回動軸8を挿通し、その回動軸8に回動扇9を取り付け、後部ワイヤーカバー7に前部ワイヤーカバー10を掛着して使用し、遠赤外線ヒーターとして使用においては、前記前部ワイヤーカバー10と回動扇9を取り外し、セラミック断熱カバー11と反射板12を螺着した断熱カバー支持枠13を後部ワイヤーカバー7に螺着して前部に固定し、回動軸8を覆うとともに後部のモーター5への高温熱を遮断するようにして、その断熱カバー支持枠13の上方に接続端子14を設け、モーターカバー4の前部上方に設けた接続端子14と接続し、セラミック断熱カバー11の上端に遠赤外線を放射するハロゲンヒーター15を取り付け、前部ワイヤーカバー10を後部ワイヤーカバー7に掛着して使用する。
【0007】
また、セラミック断熱カバー11の後端と断熱カバー支持枠13との間に反射板12を挿入し、セラミック断熱カバー11と反射板12が断熱カバー支持枠13に螺着となり、断熱カバー支持枠13の後部が後部ワイヤーカバー7に螺着となり、セラミック断熱カバー11と反射板12が固定される。
【0008】
また、断熱カバー支持枠13の上方の適宜位置に接続端子14を設け、モーターカバー4に前部上方に設けた接続端子14と着脱自在となり、セラミック断熱カバー11の上端に設けたハロゲンヒーター15に通電するようにしている。
【発明の効果】
本発明の扇風機兼用遠赤外線ヒーターでは、屋内外において、夏季には扇風機として使用し、冬季には暖房となる遠赤外線ヒーターと兼用の機能を持ち、不用時における機器の後片付けの面倒さと、収納スペース等を必要とする問題を考えることなくオールシーズン利用できるものである。
【0008】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の展開実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の遠赤外線ヒーター使用時の実施例を示す側面図である。
【符号の説明】
1 台座
2 電源スイッチ
3 支柱
4 モーターカバー
5 モーター
6 首振り回動部
7 後部ワイヤーカバー
8 回動軸
9 回動扇
10 前部ワイヤーカバー
11 セラミック断熱カバー
12 反射板
13 断熱カバー支持枠
14 接続端子
15 ハロゲンヒーター
【発明の属する技術分野】
本発明は、屋内外において直接人体へ送風する扇風機と暖房する遠赤外線ヒーターの兼用が出来る扇風機兼用遠赤外線ヒーターに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、屋内外において直接人体へ送風する扇風機又は暖房する遠赤外線ヒーターの機器はあるが、それぞれ専用で利用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の屋内外において直接人体へ送風する扇風機又は暖房する遠赤外線ヒーターの機器は、送風か暖房のいずれか専用であった為、必要に応じていずれかの機器を使用していたが、季節によっては両方の機器が必要であったり、不用時における機器の後片付けの面倒さと、収納スペースを必要とする等の問題があった。
【0004】
本発明は、屋内外において直接人体へ送風する扇風機又は暖房する遠赤外線ヒーターの機器において、季節によっては両方の機器が必要であったり、不用時における機器の後片付けの面倒さと、スペースを必要とする収納等を解消すべく、いつでも利用できる扇風機兼用遠赤外線ヒーターの提供を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を達成するため、円盤状の台座に電源スイッチを設け、台座の上面である適宜位置に支柱を設け、支柱の上端にモーターカバーで覆ったモーターを設け、モーターカバーの前方下部に首振り回動部を設け、扇風機使用時においては、モーターカバーの前部に凹状の後部ワイヤーカバーを取り付け、モーターから突出する回動軸を挿通し、その回動軸に回動扇を取り付け、後部ワイヤーカバーに前部ワイヤーカバーを掛着して使用し、遠赤外線ヒーターとして使用においては、前記前部ワイヤーカバーと回動扇を取り外し、セラミック断熱カバーと反射板を螺着した断熱カバー支持枠を後部ワイヤーカバーに螺着して前部に固定し、回動軸を覆うとともに後部のモーターへの高温熱を遮断するようにして、その断熱カバー支持枠の上方に接続端子を設け、モーターカバーの前部上方に設けた接続端子と接続し、セラミック断熱カバーの上端に遠赤外線を放射するハロゲンヒーターを取り付け、前部ワイヤーカバーを後部ワイヤーカバーに掛着して使用する手段を講じている。
【0006】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
円盤状の台座1に電源スイッチ2を設け、台座1の上面である適宜位置に支柱3を設け、支柱3の上端にモーターカバー4で覆ったモーター5を設け、モーターカバー4の前方下部に首振り回動部6を設け、扇風機使用時においては、モーターカバー4の前部に凹状の後部ワイヤーカバー7を取り付け、モーター5から突出する回動軸8を挿通し、その回動軸8に回動扇9を取り付け、後部ワイヤーカバー7に前部ワイヤーカバー10を掛着して使用し、遠赤外線ヒーターとして使用においては、前記前部ワイヤーカバー10と回動扇9を取り外し、セラミック断熱カバー11と反射板12を螺着した断熱カバー支持枠13を後部ワイヤーカバー7に螺着して前部に固定し、回動軸8を覆うとともに後部のモーター5への高温熱を遮断するようにして、その断熱カバー支持枠13の上方に接続端子14を設け、モーターカバー4の前部上方に設けた接続端子14と接続し、セラミック断熱カバー11の上端に遠赤外線を放射するハロゲンヒーター15を取り付け、前部ワイヤーカバー10を後部ワイヤーカバー7に掛着して使用する。
【0007】
また、セラミック断熱カバー11の後端と断熱カバー支持枠13との間に反射板12を挿入し、セラミック断熱カバー11と反射板12が断熱カバー支持枠13に螺着となり、断熱カバー支持枠13の後部が後部ワイヤーカバー7に螺着となり、セラミック断熱カバー11と反射板12が固定される。
【0008】
また、断熱カバー支持枠13の上方の適宜位置に接続端子14を設け、モーターカバー4に前部上方に設けた接続端子14と着脱自在となり、セラミック断熱カバー11の上端に設けたハロゲンヒーター15に通電するようにしている。
【発明の効果】
本発明の扇風機兼用遠赤外線ヒーターでは、屋内外において、夏季には扇風機として使用し、冬季には暖房となる遠赤外線ヒーターと兼用の機能を持ち、不用時における機器の後片付けの面倒さと、収納スペース等を必要とする問題を考えることなくオールシーズン利用できるものである。
【0008】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の展開実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の遠赤外線ヒーター使用時の実施例を示す側面図である。
【符号の説明】
1 台座
2 電源スイッチ
3 支柱
4 モーターカバー
5 モーター
6 首振り回動部
7 後部ワイヤーカバー
8 回動軸
9 回動扇
10 前部ワイヤーカバー
11 セラミック断熱カバー
12 反射板
13 断熱カバー支持枠
14 接続端子
15 ハロゲンヒーター
Claims (1)
- 円盤状の台座に電源スイッチを設け、台座の上面である適宜位置に支柱を設け、支柱の上端にモーターカバーで覆ったモーターを設け、モーターカバーの前方下部に首振り回動部を設け、扇風機使用時においては、モーターカバーの前部に凹状の後部ワイヤーカバーを取り付け、モーターから突出する回動軸を挿通し、その回動軸に回動扇を取り付け、後部ワイヤーカバーに前部ワイヤーカバーを掛着して使用し、遠赤外線ヒーターとして使用においては、前記前部ワイヤーカバーと回動扇を取り外し、セラミック断熱カバーと反射板を螺着した断熱カバー支持枠を後部ワイヤーカバーに螺着して前部に固定し、回動軸を覆うとともに後部のモーターへの高温熱を遮断するようにして、その断熱カバー支持枠の上方に接続端子を設け、モーターカバーの前部上方に設けた接続端子と接続し、セラミック断熱カバーの上端に遠赤外線を放射するハロゲンヒーターを取り付け、前部ワイヤーカバーを後部ワイヤーカバーに掛着して使用することを特徴とする扇風機兼用遠赤外線ヒーター。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001156161A JP3823221B2 (ja) | 2001-04-16 | 2001-04-16 | 扇風機兼用遠赤外線ヒーター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001156161A JP3823221B2 (ja) | 2001-04-16 | 2001-04-16 | 扇風機兼用遠赤外線ヒーター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002317946A JP2002317946A (ja) | 2002-10-31 |
JP3823221B2 true JP3823221B2 (ja) | 2006-09-20 |
Family
ID=19000209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001156161A Expired - Fee Related JP3823221B2 (ja) | 2001-04-16 | 2001-04-16 | 扇風機兼用遠赤外線ヒーター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3823221B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102606526A (zh) * | 2011-01-25 | 2012-07-25 | 德昌电机(深圳)有限公司 | 风扇装置 |
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KR100734238B1 (ko) | 2006-03-15 | 2007-07-02 | (주) 케이.아이.씨.에이 | 생환경 조정기 |
CN104963878A (zh) * | 2015-06-17 | 2015-10-07 | 中山市吉尔科研技术服务有限公司 | 一种新型冷暖两用风扇 |
CN110374903B (zh) * | 2019-08-23 | 2024-03-26 | 佛山致态科技有限公司 | 一种落地折叠风扇 |
-
2001
- 2001-04-16 JP JP2001156161A patent/JP3823221B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102606526A (zh) * | 2011-01-25 | 2012-07-25 | 德昌电机(深圳)有限公司 | 风扇装置 |
CN102606526B (zh) * | 2011-01-25 | 2016-05-11 | 德昌电机(深圳)有限公司 | 风扇装置 |
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---|---|
JP2002317946A (ja) | 2002-10-31 |
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Legal Events
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