JP3820563B2 - Architectural shutter - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築用シャッターのシャッターカーテンが台風等の強風を受けて撓みを生じガイドレールから抜け出してしまうことを防止することができる建築用シャッターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、複数のスラットを上下に連綴した建築用シャッターカーテンは、両端側が断面略コ字状ガイドレールの開口部に嵌挿された状態で昇降して建物開口部を開閉するようになっているが、台風等の強風時には内側に設置された窓ガラスが飛来物等によって破損しないようにするためシャツターカーテンを通常閉鎖するようにしている。
ところが、この閉鎖状態で強い風圧が作用するとシャッターカーテンは、ガイドレールに嵌挿された両端側で支持されその中央部程室内外方向に大きく撓んで湾曲するが、室内側方向の撓みについては窓ガラス面への当接によってある程度撓み量が規制されることとなるが室外側方向の撓みについては規制を受けることなくその撓み量が増大し、結果的にシャッターカーテンの端部がガイドレールから抜け出してしまい閉鎖した目的を失するばかりかシャッターカーテン自体にも損傷をきたすこととなる。
そこで、このような事態を防止するためシャッターカーテンがガイドレールから抜け出すのを防止するための種々方策が提案されている。
たとえば、シャッターカーテンを構成するスラツトの両端に鉤型の金具を設け、該金具をガイドレール内に設けた係止片に係止することで抜け止めをしたり、あるいはスラットの端部に凸状の切り起こし部を形成して該切り起こし部をガイドレールの係止片に係止させるようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来技術のものは金具を取り付けるために手間を要するばかりか、巻き取られたシャッターカーテンを繰り出す際にスラットの端部に設けた金具がガイドレールの上端部に引っ掛かって昇降動作に支障をきたすおそれがあり、また昇降途中に於いて金具がガイドレール内壁面に擦れて傷や異音の原因となったり、さらには巻き取り時に金具同志が当接してその巻き径が大きくなってしまうものである。
また、切り起こした凸部の影響で巻き取り時にシャッターカーテンに傷が発生したり巻き径が大きくなってしまうのでシャッターケースが必要以上に大型化してしまうこととなり、ここに本発明が解決しようとする課題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、これらの課題を解決するためになされたものであって、複数のスラットを、その上下縁部に突成したインターロック部を介して屈曲自在に連綴してなるシャツターカーテンの左右両端部をガイドレールに嵌挿して昇降可能に構成した建築用シャッターにおいて、前記ガイドレールの内壁面室内側には上下方向に亘って凸条を形成すると共に、シャッターカーテンを構成する各スラットのインターロック部には、その両端近傍位置で前記凸条に対向する側の面に略同一鉛直線上に位置して前記凸条に係止可能な係止凹部を欠成して、シャッターカーテンが室外側に向けて湾曲した際、前記係止凹部が凸条に係止してシャッターカーテン両端部がガイドレールからの抜け出しを規制するように構成したことを特徴とするものである。
【0005】
そして、この構成によって建築用シャッターのシャッターカーテンが台風等の強風を受けて撓んだ場合でもその両端側がガイドレールから抜け出てしまうことを効果的に防止するものでありながら、スラットに突出物を形成するものでないのでシャッターカーテンが昇降時にガイドレールに摺れて傷や異音を発するおそれがなく、また巻き取り時にスラットに傷を付けたり巻き径が大きくなることがないものである。
【0008】
さらに凸条は気密片装着溝を有するポケット部と兼用されていることを特徴とするものである。
【0009】
そして、この構成によりポケツト部の一部に凸条の機能を持たせることにより材料費の削減を図るものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明に係る実施の一形態を図面に基づいて説明する。
図1は、建築用シャッターの正面図であって、上方に横架した図示しない巻き取り軸に上端が止着されたシャッターカーテン1が、その両端側をガイドレール3,3に嵌挿支持された状態で巻き取り軸の正逆回転によって昇降して開口部を開閉するようになっている。
ガイドレール3は、図2に示すように離間対設した室内側リブ3a,室外側リブ3bの一端側をそれぞれ底リブ3cで連結して他端側が開口した断面略コ字状に形成され、上記各リブ3a,3bの内壁面の開口部分にはそれぞれ気密片3f,3gが嵌挿されるポケット部3e,3eが対向してガイドレール3の長手方向に連続して形成されている。
さらに、室内側リブ3aの内壁面には中央やや開口部寄りに凸条3dが室外側リブ3b側に向けて長手方向連続して突成されている。また、凸条3dの突出高さはポケット部3eの高さと略同一となるよう設定してある。
【0011】
シャッターカーテン1は、図3(C)に示すように、中央部に屈曲面を有し上下縁部に互いに反対方向を向くカール状のインターロック部2a,2bを突成した複数のスラット2,2・・で構成されているが、各スラット2の上縁側インターロック部2aは図3(A)に示すようにスラット2の両端からそれぞれ所定寸法Lだけ切り欠かれている。4は係止凹部であって、該係止凹部4は、スラツト2の下縁側インターロック部2bの両端近傍位置で凸条3dに対向する側の面(室内側の面)に形成されており、図4(A)に示すように凸条3dの幅mより大きい寸法Mに切り欠かれている。また、左右に対向して形成する係止凹部4,4の間隔は、スラット2の切り欠かれた上縁側インターロック部2aの長手寸法より僅かに大きな寸法に設定されている。
このように形成したスラット2の上縁側インターロツク部2aを直上スラット2の下縁側インターロック部2bにその端部側からスライド嵌挿して上下屈曲自在に連綴することで係止凹部4は、シャッターカーテン1に対してその両端部側で同一鉛直線上に位置することとなる。
【0012】
5は、上下隣接するスラット2,2が相互に長手方向に移動することを防止する移動規制片であり、該移動規制片5は図4(A)に示すように下縁側インターロック部2bを左右に対向する係止凹部4,4のそれぞれ内側端部近傍部位で正面側からプレス加工することにより係止凹部4に向けて低位となるよう傾斜状に圧潰して形成されており、これにより下縁側インターロック部2bに嵌挿された上縁側インターロック部2aはその両端面が移動規制片5により長手方向への移動が規制されるようになっている。
【0013】
このように係止凹部4のスラット中央側端部に傾斜状に移動規制片5を形成した場合は、シャツターカーテン1に対する風圧による負荷が減少してシャッターカーテン1の端部側がガイドレール3の底方向に移動して元の状態に復帰する際に、係止凹部4は凸条3dとの係止状態が傾斜部によって解除する方向に誘導されることとなって、引っ掛かることなく円滑に復帰させることができるものである。
【0014】
なお、本実施の形態では、係止凹部4にスラツト2の長手方向への移動を防止する移動規制片5を設けたものについて説明したが、これにかぎらず移動規制片5はスラット2のインターロック部2a,2bの端面部にカシメ加工を施すことによって設けてもよい。
【0015】
また移動規制片5は、図4(B)に示す如く下縁側インターロック部2bに縦方向の二条のスリットを形成し、該スリット間の部位5´を正面側からプレス加工により圧潰して形成してもよく、この場合には係止凹部4と移動規制片5とを同時に形成することができ作業効率の向上を図ることができる。
【0016】
図6に示すものは、上述したものとは係止凹部4を形成するためのスラット2のインターロック部2a、2bの切り欠き状態を異ならしめたものである。
すなわち、上述の場合は、上縁側インターロック部2aをスラット2の両端からそれぞれ所定寸法(L)切り欠いたのに対し、図6(A)に示すものは上縁側インターロック部2aをスラット2の両端からそれぞれ(L―M)だけ残した位置からスラット2を、その長手方向中央部に向けてM長さ切り欠く一方、下縁側インターロック部2bはその端部からそれぞれ(L―M)の位置にそれぞれスリット6が形成されている。
このように形成した複数枚のスラツト2,2の上縁側インターロック部2aと下縁側インターロツク部2b同士をその端部側から嵌挿嵌合することにより連綴してシャッターカーテン1とし、図6(B)のようにスリット6部分をカシメて係止凹部4と移動規制片5を形成したものであって、この場合にはシャツターカーテン1のインターロック部両端側において、下縁側インターロック2bが隣接するスラット2の上縁側インターロック2aに被嵌された二重嵌合状態となり、シャツーカーテン1が風圧を受けて撓んだ際、係止凹部4がガイドレール3の凸条3dに係止してシャツターカーテン1の抜け止めがなされることとなるが、この際抜け止め力を負担するインターロック部両端側(L−Mの部位)が二重嵌合構造となっているため十分な強度を有し、シャツターカーテン1の抜け止め作用を確実なものとすることができる。
【0017】
叙述のように構成したシャッターカーテン1は、図7(A)のように常時はその端部側がガイドレール3に嵌挿された状態で昇降されるが、強風による負圧を受けてシャッターカーテン1が室外側に向けて撓み湾曲した場合には、まずシャツターカーテン1はその外面側の両端部が室外側リブ3bのポケット部3eに嵌挿された気密片3gに当接しその後中央部が室外側に撓んで湾曲するにつれてその両端部1aは、ガイドレール3の室内側リブ3aの内壁面に当接することとなる。そして、さらに撓み量が増大すると図7(B)に示すようにシャツターカーテン1の両端部1aは、ガイドレール3の開口側方向へ移動することとなるが係止凹部4が凸条3dに係止しそれ以上の移動が規制され、その結果シャツターカーテン1の端部1aがガイドレール3から抜け出してしまうことが防止できる。
【0018】
なお、本実施の形態のようにガイドレール3の室内側リブ3aと室外側リブ3bの先端側にポケット部3e,3eを対向して形成した場合においては、図7(c)に示すようにシャツターカーテン1が室内側に撓んで湾曲した場合でも係止凹部4が室内側リブ3aに形成したポケット部3eに係止することでシャツターカーテン1がガイドレール3から抜け出すことを防止することができ、従ってシャツターカーテン1の室内外方向いずれの撓みにも対応することができ都合がよい。
この場合には、係止凹部4の切り欠き巾は、室内側のポケット部3eの巾より僅かに大き巾寸法に設定することはいうまでもない。
【0019】
図8は、凸条3dを形成する場合における他の実施の形態を示すものであって、(A)はガイドレール3の室内側のポケット部3eを凸条3dと兼用したものであり、(B)はガイドレール3の室内側リブ3aを段差状にすることによって凸条3dを形成するようにしたものである。
【0020】
【発明の効果】
本発明は、スラツトのインターロック部には、その両端近傍位置で凸条に対向する側の面に係止凹部を欠成したものであるから、スラットから突出することがないので、ガイドレールに傷を付けたりすることがなくシャツターカーテンの円滑な昇降動を確保することができるばかりか、シャツターカーテンを巻き取った場合にもスラツトに傷が発生したり巻き径が必要以上に増大することがない。また、係止凹部がガイドレールの凸条に係止してシャツターカーテンの抜け止めがなされる際に抜け止め力を負担するインターロック部は二重嵌合構造となっているため十分な強度を有し、シャツターカーテンの抜け止め作用を確実なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】建築用シャッターの正面図である。
【図2】ガイドレールの拡大断面図である。
【図3】(A) シャッターカーテンの要部正面図である。
(B) 同上の底面図である。
(C) 同上の右側面図である。
【図4】係止凹部と移動規制片を示す要部拡大斜視図である。
【図5】シャッターカーテンの端部を示す要部拡大斜視図である。
【図6】(A) 係止凹部の他の実施の形態を示すスラット加工説明図である。
(B) 同上の係止凹部を示すスラットの斜視図である。
【図7】シャッターカーテンの抜け止め状態を示す作用説明図である。
【図8】(A)凸条の他の実施の形態を示すガイドレール断面図である。
(B)凸条の他の実施の形態を示すガイドレール断面図である。
【符号の説明】
1 シャッターカーテン
2 スラット
2a 上縁側インターロック部
2b 下縁側インターロック部
3 ガイドレール
3d 凸条
4 係止凹部
5 移動規制片
6 スリット[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a building shutter that can prevent a shutter curtain of a building shutter from being bent by receiving strong winds such as a typhoon and coming out of a guide rail.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, an architectural shutter curtain in which a plurality of slats are vertically bound has been configured to open and close a building opening by lifting and lowering in a state where both end sides are fitted and inserted into the opening of a substantially U-shaped guide rail. In the case of strong winds such as typhoons, the shirt curtain is normally closed to prevent the window glass installed inside from being damaged by flying objects.
However, when a strong wind pressure is applied in this closed state, the shutter curtain is supported at both ends inserted and inserted into the guide rails, and the center part thereof is greatly bent in the indoor / outdoor direction. Although the amount of bending is restricted to some extent by the contact with the glass surface, the amount of bending increases in the outdoor direction without being restricted. As a result, the end of the shutter curtain comes out of the guide rail. In addition to losing the closed purpose, the shutter curtain itself is also damaged.
In order to prevent such a situation, various measures for preventing the shutter curtain from coming off the guide rail have been proposed.
For example, hook-shaped metal fittings are provided at both ends of the slats constituting the shutter curtain, and the metal fittings are locked to locking pieces provided in the guide rails to prevent them from coming off, or convex at the ends of the slats. In some cases, the cut and raised portion is formed so that the cut and raised portion is locked to the locking piece of the guide rail.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, the above-mentioned prior art requires not only labor for attaching the bracket, but also the bracket provided at the end of the slat is caught on the upper end of the guide rail when the rolled-up shutter curtain is extended, which hinders the lifting operation. In the middle of ascending / descending, the brackets rub against the inner wall surface of the guide rail, causing scratches and abnormal noise, and the winding diameters of the brackets may be increased due to contact between the brackets during winding. Is.
In addition, since the shutter curtain is scratched or the winding diameter is increased during winding due to the cut and raised convex portion, the shutter case becomes larger than necessary, and the present invention is intended to solve the problem. There is a problem to do.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
The present invention has been made in order to solve these problems, and a plurality of slats are connected to each other at right and left ends of a shirter curtain that is flexibly bound via an interlock portion protruding from the upper and lower edges thereof. In the architectural shutter configured to be able to be moved up and down by inserting the portion into the guide rail, the inner surface of the inner wall surface of the guide rail is formed with ridges extending in the vertical direction, and the interlock of each slat constituting the shutter curtain The part is formed on the surface on the side facing the ridges at positions near both ends thereof , and is provided with a locking recess that is positioned on substantially the same vertical line and that can be locked to the ridges. When it curves toward, the said latching recessed part latches to a protruding item | line, and it comprised so that the shutter curtain both ends may restrict | spill out from a guide rail.
[0005]
And even if the shutter curtain of the building shutter is bent due to a strong wind such as a typhoon due to this configuration, it effectively prevents the both ends from slipping out of the guide rail, while projecting objects on the slats. Since the shutter curtain is not formed, there is no possibility that the shutter curtain slides on the guide rail when raising and lowering to generate scratches or abnormal noise, and the slat is not damaged or the winding diameter does not increase during winding.
[0008]
Further, the ridge is also used as a pocket portion having an airtight piece mounting groove.
[0009]
And by this structure, a material cost is reduced by giving a part of a pocket part the function of a protrusion.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
An embodiment according to the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a front view of a building shutter, and a
As shown in FIG. 2, the
Further, a
[0011]
As shown in FIG. 3 (C), the
By engaging the upper edge
[0012]
[0013]
In this way, when the
[0014]
In the present embodiment, the description has been given of the case in which the
[0015]
Further, the
[0016]
The thing shown in FIG. 6 differs in the notch state of the
That is, in the above-described case, the upper edge
The upper curtain
[0017]
As shown in FIG. 7A, the
[0018]
In the case where the
In this case, needless to say, the notch width of the
[0019]
FIG. 8 shows another embodiment in the case where the
[0020]
【The invention's effect】
According to the present invention, the interlock portion of the slat is provided with a locking recess in the surface on the side facing the ridge at positions near both ends thereof, so that it does not protrude from the slat. Not only can the smooth movement of the shirt curtain be ensured without damaging it, but also when the shirt curtain is wound up, the scratch may be damaged or the winding diameter may increase more than necessary. Absent. In addition, the interlocking part that bears the retaining force when the locking recess is locked to the protrusion of the guide rail and the shirter curtain is prevented from coming off has a double fitting structure, so that it has sufficient strength. And can ensure the action of preventing the shirt curtain from coming off.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view of an architectural shutter.
FIG. 2 is an enlarged cross-sectional view of a guide rail.
FIG. 3A is a front view of a main part of a shutter curtain.
(B) It is a bottom view same as the above.
(C) It is a right side view same as the above.
FIG. 4 is an enlarged perspective view of a main part showing a locking recess and a movement restricting piece.
FIG. 5 is an enlarged perspective view of a main part showing an end portion of the shutter curtain.
FIG. 6 (A) is an explanatory diagram of slat processing showing another embodiment of a locking recess.
(B) It is a perspective view of the slat which shows a locking recessed part same as the above.
FIG. 7 is an operation explanatory diagram illustrating a state in which the shutter curtain is prevented from being detached.
FIG. 8A is a guide rail cross-sectional view showing another embodiment of a ridge.
(B) It is guide rail sectional drawing which shows other embodiment of a protruding item | line.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (2)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001160178A JP3820563B2 (en) | 2001-05-29 | 2001-05-29 | Architectural shutter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
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Family
ID=19003636
Family Applications (1)
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JP2001160178A Expired - Lifetime JP3820563B2 (en) | 2001-05-29 | 2001-05-29 | Architectural shutter |
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-
2001
- 2001-05-29 JP JP2001160178A patent/JP3820563B2/en not_active Expired - Lifetime
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