JP3818500B2 - 2系統音声信号における伝送路エラー検出装置 - Google Patents

2系統音声信号における伝送路エラー検出装置 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は2系統音声信号における伝送路エラー検出装置に関し、特に信頼性高く伝送路エラーを検出できる2系統音声信号における伝送路エラー検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、同一の画像情報を2本の経路に分けて伝送し、出力側で正常な経路を選択することにより、通信の高信頼性を確保するようにしたシステムが使用されている。このシステムでは、2系統の画像情報の差分等を監視し、伝送路でのエラーの検出、またエラーが検出された際に、番組を途切れさせることなく切り替えることを目的としている。なお、この種の従来技術として、本出願人による、例えば特開2000−350238号公報に記されているようなものがある。
【0003】
また、従来、音声信号を用いて伝送路エラーを検出するものとしては、1回線のみから検知するものが殆どである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
軽微な伝送路エラー等が発生した場合には、映像よりも音声の方が劣化を検知されやすい場合があるが、従来のように、1回線のみを用いて伝送路エラーを検知するものは、一般的に伝送路エラーの性質から判断するため、本来エラーであるものをエラーでないと判断してしまったり、逆にエラーでないものをエラーであると判断する可能性があり、信頼性が不十分であった。
【0005】
本発明は、前記した従来技術に鑑みてなされたものであり、その目的は、2系統の伝送路を用いた冗長構成の通信において、伝送路エラーを効果的に、かつ信頼性高く検出できる伝送路エラー検出装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記した目的を達成するために、本発明は、2系統で伝送される少なくとも音声信号を含む信号に基づいて伝送路エラーを検出する2系統音声信号における伝送路エラー検出装置において、前記2系統音声信号x(t),y(t)の差信号z(t)と、該2系統音声信号x(t),y(t)の一方の信号とから、伝送路エラーが発生したことを検出する手段と、前記音声信号x(t),y(t)と、前記差信号z(t)のウェーブレット変換から、ウェーブレット変換係数X(k)、Y(k)、およびZ(k)を求める手段と、該ウェーブレット変換係数X(k)とZ(k)、Y(k)とZ(k)の相関係数CK(X,Z)およびCK(Y,Z)を求める手段と、該相関係数CK(X,Z)およびCK(Y,Z)と予め学習により求められた閾値Cとを比較し、エラーが含まれている信号を判定する手段とを具備した点に特徴がある。
【0007】
この特徴によれば、軽微な伝送路エラーでも、また前記2系統のうちのどちらの系統にエラーが含まれているかを、正確に検出することができるようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説明する。図1は、本発明が適用される2系統の伝送路を用いた冗長構成の通信システムの概念図である。
【0009】
送信側では、音声信号あるいは音声信号を含むビデオ信号等の入力信号10が2系統に分配され、第1系統の第1のエンコーダ11および第2系統の第2のエンコーダ12により符号化される。第1のエンコーダ11で符号化された信号は第1の伝送路13を経て受信側に伝送され、受信側の第1のデコーダ15により復号される。同様に、第2のエンコーダ12で符号化された信号は第2の伝送路14を経て受信側に伝送され、受信側の第2のデコーダ16により復号される。
【0010】
第1、第2デコーダ15,16で復号された信号x(t),y(t)は、エラー検出装置17に入力し、伝送路のエラー(障害)を検出される。ここに、tは時間を表す。前記2系統とも正常な場合は、現用線路の例えば第1系統の伝送路が選択され、該第1系統の復号信号x(t)が出力信号20として出力される。一方、前記現用線路にエラーが発生したと判断された場合には、第2系統の予備線路の復号信号y(t)が選択され、出力信号20として出力される。この切替は、無瞬断で行われる。
【0011】
本発明では、伝送路に軽微なエラーが発生した場合には、ビデオ信号よりも音声信号の方が信号の劣化を検出しやすい場合があることに着目し、前記エラー検出装置17は、音声信号を基にエラー検出を行う。図2は、該エラー検出装置17の一実施形態の構成を示すブロック図である。
【0012】
前記第1、第2デコーダ15,16で復号された信号x(t),y(t)は、エラー検出装置17に入力する。窓(Window)31と32は、該信号x(t),y(t)から同区間の音声信号を抽出する。なお、前記2系統の音声信号の時間のずれは、図示されていない装置により補償され、該窓31と32には、時間ずれのない信号が入力してくるものとする。すなわち、該信号x(t),y(t)には、時間ずれがないものとする。
【0013】
減算手段33は、信号x(t),y(t)の差分z(t)を求め、該差分z(t)はエラー判定部34に送られる。エラー判定部34では、該差分z(t)と前記信号x(t)(または、y(t))とを比較し、その差の絶対値が予め定められた閾値以下であれば、前記第1経路、または第2経路のいずれか一方に何らかの障害が発生したと判断する。エラーなしと判定された場合には、信号x(t)がエラー検出装置17から出力される。なお、差分z(t)と前記信号x(t)(または、y(t))との比較によりエラーが検知できるのは、もし両伝送路にエラーがなければ、z(t)=0または≒0になり、z(t)と信号x(t)(または、y(t))との差が大になるところ、一方の伝送路にエラーが発生すると、z(t)は0にならず、信号x(t)(または、y(t))との差が小さくなるからである。
【0014】
次に、前記エラー判定部34でエラーありと判断された時には、信号x(t),y(t)は特徴量導出部35に導かれ、その後の処理により、どちらの信号がエラーであるかの判定がされる。
【0015】
該エラーの判定には、次のような方法が考えられる。まず、単純に、前記差分z(t)と、信号x(t),y(t)との相関を取る方法が考えられる。しかし、この方法では、仮に、1点で大きなエラーが生じた場合、正常信号とz(t)、およびエラーを含む信号とz(t)との相関に殆ど違いがなく、この特徴量では分離が不可能である。
【0016】
次に、前記差分z(t)と、信号x(t),y(t)のパワースペクトル等を特徴量とする方法が考えられる。この方法によると、窓(Window)のサイズにもよるが、予備実験の結果、差分z(t)と、信号x(t),y(t)の特徴量の相関に大した違いが現れず、前記の方法と同様に、分離が不可能であることが確かめられた。なお、前記パワースペクトルとは、ある信号f(t)をフーリエ変換して得られる係数の大きさの2乗和である。
【0017】
さらに、他のエラー判定方法として、時間方向にローパスフィルタを適用し、変化した信号をエラーありとするものも考えられる。しかしながら、この方法では、エラーが数サンプル連続した場合にはエラー検出が不可能となったり、高周波成分をエラーと誤判断してしまうという恐れがある。
【0018】
そこで、本実施形態では、以下に説明するような、学習のフェーズと検出のフェーズとからなり、前者のフェーズで事前に実際の信号で予め学習をしておき、次に後者の検出フェーズで、該学習により得た後述の閾値Cを用いて、信号x(t),y(t)のどちらにエラーがあるかの判定を行う。
【0019】
まず、学習のフェーズについて説明する。
(1)予備実験として、エラーを含む信号x(t)、エラーを含まない信号y(t)に対して、差信号z(t)を求める。そして、該3つの信号x(t)、y(t)、およびz(t)に対して、下記の文献に示されている変換を施し、それぞれをX(k)、Y(k)、およびZ(k)とする。
文献:S.Mallat and Z.Zhang,‘Matching Pursuits With Time-Frequency Dictionaries’IEEE Trans. on Signal Processing,Dec.1993.
前記文献に記されている変換方式の概要を、図3を参照して説明する。この方式は、ウェーブレット変換の一種であり、ある信号をウェーブレット関数Pi, により、低域成分l(t)と、高域の係数di,jとに分解する。例えば、図3に示されているような波形の音声信号x(t)を分解することを考えると、辞書からウェーブレット関数Pi,jを選択し、それに基づいて下記の式(1)により係数di,jと、低域成分l(t)を求める。
Figure 0003818500
すなわち、図3に示されているように、原信号である音声信号x(t)を辞書から得たウェーブレット関数Pi,jを基に、図示のように分解する。この分解により、図3、図4に示されているような、高域の係数d−3,j、d−2,j、d−1,jと、低域成分l(t)が得られる。このdi,jを羅列したもの(d−3,j、d−2,j、d−1,j)が、X(k)となる。ここに、kは次数である。
前記と同様にして、音声信号y(t)、差分信号z(t)に、前記文献に示されている変換を施し、Y(k)、Z(k)を得る。
【0020】
(2)次に、前記X(k)、Y(k)と、Z(k)との間で、次数k=Kまでの相関係数を取る。該相関係数を、CK(X,Z)、CK(Y,Z)とする。
(3)前記(1),(2)のサンプルを複数個取る。
(4)前記(3)で取られた複数個のエラーを含む信号x(t)の相関係数CK(X,Z)、複数個のエラーを含まない信号y(t)の相関係数CK(Y,Z)に対して、特徴量C=CK(X,Z)およびC=CK(Y,Z)の分布を求める。
(5)次に、下記の方法で、エラーが含まれている信号をエラーを含んでいないと判定する確率αと、エラーが含まれていない信号をエラーを含んでいると判定する確率βの両方の値を小さくする特徴量Cの閾値Cを求める。
【0021】
該閾値Cは、以下のようにして求めることができる。いま、仮説H0:「どちらかの信号が伝送路エラーを含んでいる」、仮説H1:「どちらの信号も伝送路エラーを含んでいない」とした時に、観測される信号から抽出される何らかの特徴量をC(例えば、前記特徴量CK(X,Z)およびCK(Y,Z))とすると、それは不確定要素から抽出される変数なので、確率変数と考えることができる。ここで、前記仮説H0、H1のもとでの確率密度関数をp(C;H0)、p(C;H1)とすると、エラーが含まれている信号をエラーを含んでいないと判定する確率(検出漏れの確率)αと、およびエラーが含まれていない信号をエラーを含んでいると判定する確率(誤検出の確率)βは、棄却域をRとして、次の(2)式、(3)式のように表せる。
α=∫p(C;H0)dC ・・・(2)
β=∫p(C;H1)dC ・・・(3)
ここで、α、βの両者をできる限り小さくするCの値を、閾値Cとする。
以上で、前記学習のフェーズを終わり、前記検出フェーズへ進む。
【0022】
次に、実際の信号x(t)、y(t)に対して、前記閾値Cを適用して信号x(t)、y(t)のどちらにエラーが含まれているか否かの判定をするフェーズ(判定フェーズ)について、図2を参照して説明する。
【0023】
(1)前記エラー判定部34によりエラーありと判定されると、特徴量導出部35は、前記2系統の信号x(t)、y(t)とその差信号z(t)に、前記文献による変換を施して、変換係数X(k)、Y(k)、およびZ(k)を得る。
(2)前記特徴量導出部35で得られた変換係数X(k)とZ(k)は、相関部36で次数k=Kまでの相関を前記のようにして求められる。また、変換係数Y(k)とZ(k)は、相関部37で次数k=Kまでの相関を同様に求められる。求められた相関を、それぞれ、CK(X,Z)およびCK(Y,Z)とする。
(3)閾値処理部38は、前記相関CK(X,Z)およびCK(Y,Z)と、前記学習で求められた閾値Cとを比較し、該閾値Cより大きい場合は、その信号にエラーが含まれていると判定する。例えば、相関CK(X,Z)が該閾値Cより大きい場合は、信号x(t)にエラーが含まれていると判定する。
【0024】
本発明者は、本実施形態の有効性を検証するために、シミュレーション実験を行った。なお、該シミュレーション実験では、AES/EBUディジタルオーディオフォーマットを対象とし、その中で、ペイロード部以外でのエラーは容易に検出可能であるため、対象外とした。また、2系統の時間のずれは補償されているものとし、両系統のうち、少なくとも一方は正常に稼働しているものとした。
【0025】
以上の条件の下で、前記各値α,β、およびエラーを含む場合と含まない場合のCの閾値Cを計測した結果、図5のようになった。図5の従来方法は、前記した、単純に、前記差分z(t)と、信号x(t),y(t)との相関を取って、エラーを検知する方法である。
【0026】
図5から明らかなように、本発明方式によれば、従来方式に比べて、検出漏れの確率αと、誤検出の確率βが、共に極めて小さい値になっていることが分かる。すなわち、本発明方式は、従来方式に比べて、10のオーダで小さいことが分かる。これは、エラーを含む信号をほぼ間違いなく検出し、逆にエラーを含まない信号を抽出しないことを意味し、本実施形態の有効性が確認できた。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1〜3の発明によれば、2重の伝送路をもつ伝送システムにおいて、伝送路エラー等により信号が劣化した場合、いずれの信号が劣化したかを高精度で検出できるようになる。このため、2系統信号における伝送路エラー検出の信頼性を大きく向上させることができる。特に、軽微な伝送路エラーが発生した場合の検出精度が良好となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用される2重伝送システムの構成を示すブロック図である。
【図2】 図1のエラー検出装置の一実施形態の構成を示すブロック図である。
【図3】 本実施形態が使用するウェーブレット変換の説明図である。
【図4】 ウェーブレット変換係数の説明図である。
【図5】 本発明と従来方式の効果の比較を説明する図である。
【符号の説明】
17・・・エラー検出装置、32・・・減算手段、34・・・エラー判定部、35・・・特徴量導出部、36,37・・・相関部、38・・・閾値処理部。

Claims (3)

  1. 2系統で伝送される少なくとも音声信号を含む信号に基づいて伝送路エラーを検出する2系統音声信号における伝送路エラー検出装置において、
    前記2系統音声信号x(t),y(t)の差信号z(t)と、該2系統音声信号x(t),y(t)の一方の信号とから、伝送路エラーが発生したことを検出する手段と、
    前記音声信号x(t),y(t)と、前記差信号z(t)のウェーブレット変換から、ウェーブレット変換係数X(k)、Y(k)、およびZ(k)を求める手段と、
    該ウェーブレット変換係数X(k)とZ(k)、Y(k)とZ(k)の相関係数CK(X,Z)およびCK(Y,Z)を求める手段と、
    該相関係数CK(X,Z)およびCK(Y,Z)と予め学習により求められた閾値Cとを比較し、エラーが含まれている信号を判定する手段とを具備したことを特徴とする2系統音声信号における伝送路エラー検出装置。
  2. 前記伝送路エラーが発生したことを検出する手段は、前記2系統音声信号x(t),y(t)の一方と、前記差信号の差の絶対値が、予め定められた閾値以下の時に、伝送路エラーが発生したと判定することを特徴とする前記請求項1に記載の2系統音声信号における伝送路エラー検出装置。
  3. 前記エラーが含まれている信号を判定する手段は、前記閾値Cより大きい相関係数を有する信号に、エラーが含まれていると判定することを特徴とする前記請求項1または2に記載の2系統音声信号における伝送路エラー検出装置。
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