JP3816355B2 - ネットワーク装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、トポロジーの変化に対応可能なネットワーク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は例えば特開平4−298147号公報に示された従来の会議通話方式を示す構成図であり、図において、1は特定ノード、2〜4は中継加算ノード、ROT=1〜ROT=4は、特定ノード1および中継加算ノード2〜4を接続する方路である。なお、方路ROT=1〜ROT=4は、送信側通話路と受信側通話路との2つの線路が存在するものである。
【0003】
次に動作について説明する。
図4に示したように、特定ノード1および中継加算ノード2〜4は、方路ROT=1〜ROT=4によってリング型のネットワークが構成されている。
特定ノード1は、自加入電話機の音声を、方路ROT=1の送信側通話路を通じて、隣接する中継加算ノード2に伝送する。中継加算ノード2は、方路ROT=1を通じて特定ノード1より伝送された音声に、自加入電話機の音声を加算し、方路ROT=2の送信側通話路を通じて、隣接する中継加算ノード3に伝送する。中継加算ノード3は、方路ROT=2を通じて中継加算ノード2より伝送された音声に、自加入電話機の音声を加算し、方路ROT=3の送信側通話路を通じて、隣接する中継加算ノード4に伝送する。中継加算ノード4は、方路ROT=3を通じて中継加算ノード3より伝送された音声に、自加入電話機の音声を加算し、方路ROT=4の送信側通話路を通じて、隣接する特定ノード1に伝送する。そして、特定ノード1においては、方路ROT=4の送信側通話路を通じて、中継加算ノード4より伝送された音声を、自ノード内において、受信側通話路に切り替え、自加入電話機に送出すると共に、方路ROT=1の受信側通話路を通じて、隣接する中継加算ノード2に伝送する。同様に、中継加算ノード2〜4において、自加入電話機に送出すると共に、隣接の中継加算ノードにそのまま送出する。このようにして、各ノードの加入電話機の加算された音声を全てのノードの加入電話機に伝送する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のネットワーク装置は以上のように構成されているので、リング型のネットワークにしか適用することができず、リング型以外のバス型およびスター型のネットワークには適用することができなかった。
また、主加算ノード1がネットワークから離脱する場合など、ネットワークのトポロジーの変化にも、適応することができないなどの課題があった。
【0005】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、リング型以外のバス型およびスター型のネットワークにも適用され、ネットワークのトポロジーの変化にも、適応可能なネットワーク装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るネットワーク装置は、自ノードに接続される1つまたは複数の方路から伝送された情報と自ノードの装置の情報とを加算して、加算した情報を自ノードの装置に伝送すると共に自ノードに接続される1つまたは複数の方路に伝送する主加算ノードと、自ノードに接続される主加算ノード側ではない1つまたは複数の方路から伝送された情報と自ノードの装置の情報とを加算して、自ノードに接続される主加算ノード側の方路に伝送し、主加算ノード側の方路から伝送された情報を自ノードの装置に伝送すると共に自ノードに接続される主加算ノード側ではない1つまたは複数の方路に伝送する1つまたは複数の中継加算ノードとを備えたものである。
【0007】
この発明に係るネットワーク装置は、各々のノードに固有の識別子を付与し、各々のノードに自ノードの識別子を伝送すると共に、各々のノードにおいて自ノードの識別子と他ノードの識別子とを比較することにより、ネットワーク上において1つの主加算ノードを設定するようにしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による会議通話方式を示す構成図であり、図において、11は主加算ノード、12は中継加算ノード、13,14は端ノード、ROT=1〜ROT=3は、主加算ノード11、中継加算ノード12および端ノード13,14を接続する方路である。なお、方路ROT=1〜ROT=3は、送信側通話路と受信側通話路との2つの線路が存在するものである。
【0009】
次に動作について説明する。
図1に示したように、主加算ノード11、中継加算ノード12および端ノード13,14は、方路ROT=1〜ROT=3によってバス型のネットワークが構成されている。
端ノード13は、自加入電話機の音声を、方路ROT=2の送信側通話路を通じて、隣接する中継加算ノード12に伝送する。中継加算ノード12は、方路ROT=2を通じて端ノード13より伝送された音声に、自加入電話機の音声を加算し、方路ROT=1の送信側通話路を通じて、隣接する主加算ノード11に伝送する。一方、端ノード14は、自加入電話機の音声を、方路ROT=3の送信側通話路を通じて、隣接する主加算ノード11に伝送する。主加算ノード11は、方路ROT=1を通じて中継加算ノード12より伝送された音声と、方路ROT=3を通じて端ノード14より伝送された音声と、自加入電話機の音声を加算する。そして、主加算ノード11は、自ノード内において、受信側通話路に切り替え、自加入電話機に送出すると共に、方路ROT=1および方路ROT=3の受信側通話路を通じて、隣接する中継加算ノード12および端ノード14に伝送する。中継加算ノード12は、方路ROT=1を通じて主加算ノード11より伝送された音声を自加入電話機に送出すると共に、方路ROT=2の受信側通話路を通じて隣接の端ノード13にそのまま送出する。端ノード13,14は、伝送された音声を自加入電話機に送出する。このようにして、各ノードの加入電話機の加算された音声を全てのノードの加入電話機に伝送する。
【0010】
以上のように、この実施の形態1においては、バス型のネットワークにも適用することができる。また、図では示さなかったが、スター型のネットワークにも適用することができる。さらに、端ノード13,14を外し、主加算ノード11と中継加算ノード12とを方路によってリング型に接続すれば、リング型のネットワークにも適用することができる。
また、主加算ノード11および中継加算ノード12に、新たに方路によって中継加算ノードまたは端ノードを接続する等、トポロジーの変化にも適応できる。なお、図1では、中継加算ノード12を1つだけ示したが、複数の中継加算ノードを接続しても良い。
さらに、上記実施の形態1においては、音声だけの加算および伝送について説明したが、画像や文字等の情報であっても良い。
【0011】
実施の形態2.
図2はこの発明の実施の形態2による会議通話方式を示す構成図であり、図において、15,16は端ノード13,14の代わりに接続された中継加算ノードである。その他の構成については、図1と同一である。
【0012】
次に動作について説明する。
図2に示したように、主加算ノード11および中継加算ノード12,15,16は、方路ROT=1〜ROT=3によってバス型のネットワークが構成されている。動作としては、実施の形態1と同じである。但し、実施の形態1では、端ノード13,14がネットワークの両端に存在していたのに対し、実施の形態2では、ネットワークの両端に中継加算ノード15,16を設けたので、ネットワークの両端におけるトポロジーの変化に柔軟に対応できる形態となっている。
【0013】
以上のように、この実施の形態2においては、バス型のネットワークにも適用することができる。また、図では示さなかったが、スター型のネットワークにも適用することができる。さらに、中継加算ノード15と中継加算ノード16とを方路によってリング型に接続すれば、リング型のネットワークにも適用することができる。
また、主加算ノード11および中継加算ノード12,15,16に、新たに方路によって中継加算ノードまたは端ノードを接続する等、トポロジーの変化にも適応できる。
なお、図2では、中継加算ノード12,15,16の3つだけ示したが、もっと沢山の中継加算ノードを接続しても良い。
また、図2では、主加算ノード11をネットワークの端に設けなかったが、主加算ノード11をネットワークの端に設けても良い。
さらに、上記実施の形態2おいては、音声だけの加算および伝送について説明したが、画像や文字等の情報であっても良い。
【0014】
実施の形態3.
図3はこの発明の実施の形態3による会議通話方式を示す構成図である。
実施の形態1および実施の形態2では、主加算ノードが1つだけとしていたが、主加算ノードと中継加算ノードの加算回路は同一に構成することが可能であるので、特に主加算ノードと中継加算ノードを明確に区別する必要はなく、主加算ノードがネットワークより離脱する等、ネットワークのトポロジーが変化した場合、中継加算ノードが主加算ノードとして動作することもできる。
図3において、各ノードに識別番号(ID:識別子)を割り振り、各々のノードに自ノードの識別番号を伝送すると共に、各々のノードにおいて自ノードの識別番号と他ノードの識別番号とを相互比較し、例えば、最も若番のノードが主加算ノードとなる等、ネットワークに1ノードのみ主加算ノードとなるようにする。例えば、図3では、主加算ノード11がID=0で最も若番のノードであるが、その主加算ノード11がネットワークより離脱した場合には、次に若番のID=1の中継加算ノード12が主加算ノードに設定される。
【0015】
以上のように、この実施の形態3においては、主加算ノード11がネットワークから離脱する等のトポロジーの変化があった場合でも、各中継加算ノード12,15,16において自他ノードの固有の識別番号を比較することより、中継加算ノードから主加算ノードに昇進させ、ネットワーク上において新たな1つの主加算ノードを設定することができる。
【0016】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、自ノードに接続される1つまたは複数の方路から伝送された情報と自ノードの装置の情報とを加算して、加算した情報を自ノードの装置に伝送すると共に自ノードに接続される1つまたは複数の方路に伝送する主加算ノードと、自ノードに接続される主加算ノード側ではない1つまたは複数の方路から伝送された情報と自ノードの装置の情報とを加算して、自ノードに接続される主加算ノード側の方路に伝送し、主加算ノード側の方路から伝送された情報を自ノードの装置に伝送すると共に自ノードに接続される主加算ノード側ではない1つまたは複数の方路に伝送する1つまたは複数の中継加算ノードとを備えるように構成したので、バス型またはスター型のネットワークに適用することができ、加入装置間で加算された情報を送受信することができると共に、方路によってノードをリング型に接続すれば、リング型のネットワークにも適用することができる。
また、主加算ノードおよび中継加算ノードに、新たに方路によって中継加算ノードまたは端ノードを接続する等、トポロジーの変化にも適応できる効果がある。
【0017】
この発明によれば、各々のノードに固有の識別子を付与し、各々のノードに自ノードの識別子を伝送すると共に、各々のノードにおいて自ノードの識別子と他ノードの識別子とを比較することにより、ネットワーク上において1つの主加算ノードを設定するように構成したので、主加算ノードがネットワークから離脱する等のトポロジーの変化があった場合でも、各中継加算ノードにおいて自他ノードの固有の識別子を比較することより、中継加算ノードから主加算ノードに昇進させ、ネットワーク上において新たな1つの主加算ノードを設定することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による会議通話方式を示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態2による会議通話方式を示す構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態3による会議通話方式を示す構成図である。
【図4】 従来の会議通話方式を示す構成図である。
【符号の説明】
11 主加算ノード、12,15,16 中継加算ノード、13,14 端ノード、ROT=1〜ROT=3 方路。

Claims (2)

  1. 複数のノードが方路によって接続されたネットワーク装置を備え、
    上記複数のノードは、
    自ノードに接続される1つまたは複数の方路から伝送された情報と自ノードの装置の情報とを加算して、その加算した情報を自ノードの装置に伝送すると共に自ノードに接続される1つまたは複数の方路に伝送する主加算ノードと、
    自ノードに接続される上記主加算ノード側ではない1つまたは複数の方路から伝送された情報と自ノードの装置の情報とを加算して、自ノードに接続されるその主加算ノード側の方路に伝送し、その主加算ノード側の方路から伝送された情報を自ノードの装置に伝送すると共に自ノードに接続されるその主加算ノード側ではない1つまたは複数の方路に伝送する1つまたは複数の中継加算ノードとを備えたことを特徴とするネットワーク装置。
  2. 各々のノードに固有の識別子を付与し、各々のノードに自ノードの識別子を伝送すると共に、各々のノードにおいて自ノードの識別子と他ノードの識別子とを比較することにより、ネットワーク上において1つの主加算ノードを設定することを特徴とする請求項1記載のネットワーク装置。
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