JP3814063B2 - 空気清浄装置 - Google Patents

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    • B01D46/42Auxiliary equipment or operation thereof
    • B01D46/4227Manipulating filters or filter elements, e.g. handles or extracting tools

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は請求項1の前段部記載の空気清浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
このような空気清浄装置としては多様な形態のものが知られるようになってきている。これらは、主として、吸気部と、1個もしくは数個のベンチレータが設けられるベンチレータハウジングと、特定の吸気口から空気を吸入してベンチレータハウジングを通過させ、埃や他の浮遊粒子をエアフィルタで分離するためにエアフィルタを通過させるようにベンチレータの上流側もしくは下流側に配された1個もしくは数個のエアフィルタとを備える。
【0003】
しかしながら、ドライフィルタ原理に基づく従来の空気清浄装置にはフィルタの交換性が悪いという欠点がある。
【0004】
すなわち、以下のようなことが理解される。
従来の装置では数種の異なったフィルタ媒体が組み合わされて単一のフィルタ要素となっているため、フィルタ要素全体を交換しなければならないという欠点があり、この結果、コストが比較的高くなり、また、このような交換は本来不要であることが多い。なぜなら、フィルタ要素に組み合わされた多様なフィルタのうちの1種のみが汚染されて交換しなければならないとしても、他のものは交換する必要がないからである。したがって、原則として、空気清浄装置の個々のフィルタは個別に交換できず、フィルタ要素全体としてのみ交換可能であるという欠点がある。
【0005】
さらに、従来の空気清浄装置にはフィルタを空気清浄装置のハウジング内の異なった場所に配置できないという欠点がある。例えば、時には、粗い埃フィルタを装置の吸気口にできるだけ近く配することによって、この位置で粗い埃を最大量分離して、装置の他の部分をこの粗い埃から保護することが望まれる。公知の装置では、例えば、粗い埃フィルタに2つ以上の連続したフィルタを取り付けることは不可能であり、公知の空気清浄装置におけるフィルタ数はハウジングの形状およびハウジング配置によって厳密に予定されかつ決定される。
【0006】
第3に、従来の空気清浄装置には、フィルタ自体が迅速に交換できず、このようなフィルタをハウジングから取り外すためにはかなりの分解作業が必要になるという欠点がある。これについては、ハウジングをトグルレバー付きの蓋や他の多大な労力を用いてのみ解放できるクランプ蓋で閉鎖することが知られている。
【0007】
第4に、従来の空気清浄装置には、原則として、モータ部が最後に排気部直前に設けられているという欠点がある。したがって、運転中にモータ自体から、例えばベアリングの摩擦に由来する粒子やベンチレータ翼からのプラスチック粒子等のような異物粒子が発せられ、モータ自体がその活動により、浄化すべき空間に粒子を導入してしまい、これによってクリーンルーム雰囲気が得られなくなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明は上述の型の空気清浄装置において、その個々のフィルタを簡単な手法で迅速に交換できるように、また、フィルタおよび空気清浄装置の他の様々な機能部分(例えば吸気部もしくは排気部)の順番を比較的広範な選択範囲内で変更可能とするように配置することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は請求項1の技術的思想を特徴とする。
【0010】
本発明によって空気清浄装置の個別の機能部分がモジュール状に設計され、互いに重ねられた(スタッカブルな)モジュールは塔状構造を有し、この構造は外部に配された少なくとも1つの回動レバーによって一体的に掛止されている。
【0011】
本発明の技術思想による実質的な利点は、空気清浄装置の個別の機能部分をモジュール化したことおよびそれらをスタッカブルとしたことによって、個々のモジュールが他のものに対して交換可能になったことにある。本発明においては少なくとも1つの回動レバーの使用が構成要件となっているが、互いに距離を置いて互いに対して回動可能であって、外部から個々の機能部分のモジュラー塔状構造に重なる2つの回動レバーを使用し、これらを掛止して一体化することが好ましい。
【0012】
このようにして、モジュールが気密嵌合して互いに重ね合わされて配される一方、回動レバーの解放とともに気密嵌合が解放されて、モジュールを互いから上下に分離することが可能になるという本質的な利点が得られる。
【0013】
これとともに、初めて、装置の塔状構造から各モジュールを引き出しのように平行方向に引き出すことが可能になり、こうしてモジュールは迅速に交換可能となる。
【0014】
これとともに、初めて、ベンチレータハウジングの上方に位置した微細な埃フィルタ(これもモジュール中に設けられている)も引き出しのように引き出すことが可能になり、こうして迅速に交換可能となる。このように、排気部等の他の機能部分も塔状構造から交換可能に引き出すことができる。
【0015】
さらに、回動レバーの長さも可変であり、比較的長い回動レバーを用いると、上部の排気部を外した後、空気清浄装置に他のフィルタ特性を得るために全体構造の上に別のモジュラーフィルタハウジングを配置することができるという利点が得られる。
【0016】
このようにして、モジュラー型ハウジング全体の構造の高さを所望の様式で変化させることができ、この目的でのみ、異なった長さの異なった回動レバーを用い、それらの回動軸受に取り付けることができる。
【0017】
本発明の空気清浄装置は天井に容易かつ確実に取り付けることができ、スポット吸気、換気、もしくは加圧装置あるいは清浄空気清浄装置として用いることができる。
【0018】
天井に取り付けるため、空気清浄装置はその基部が天井マウント板内に掛止され、このようにして装置を天井に取り付けることによってフィルタ交換も容易になる。装置基部と吸気タンク部との間に配されたフィルタモジュールは装置の回動レバーが全開しても保持される。排気部とベンチレータハウジングとの間に配されたフィルタモジュールは、延出部に保持されていたフィルタモジュールが回動レバーの外方への回動により、いかなる問題もなく直ちに空気清浄装置から外されるように保持されている。
【0019】
スポット吸気装置として用いるためには、空気清浄装置の基部上にスポット吸気管のための接続部を設け、これを通して空気が特に装置に向かって吸い込まれるようにする。スポット吸気装置は、例えば、溶接煙を吸気する場合の作業安全分野等、多様な用途に用いることができる。
【0020】
上述のスポット吸気接続部は空気清浄装置のフィルタ機能に換気機能を加えるために使用することもできる。この目的には、外気に接続したダクトを装置の吸気接続部と接続する。こうして高酸素空気が外部から吸い込まれ、これは装置の全フィルタ段を通過した後、環境空間に放出される。
【0021】
また、空気清浄装置をモジュラー構造としたことにより、通常用いられる排気部を特殊な排気部と交換して、排気流をフィルタ、チューブもしくはダクトによって特定の場所に向けることが可能になる。このようにして、所望の場所に特定の空気浄化効果を得ることが可能になる。
【0022】
本発明の好ましい態様において、回動レバーはほぼ水平に延びる上腕部で、上部モジュールの対応する受容部と係合し、全モジュールは頂部から床上に設けられた低い基部に向かって掛止される。回動レバーは基部の対応する回動軸受内に位置し、回動可能に設けられる。
【0023】
本発明のより好ましい態様においては、回動レバーは順に内向きのレバーアームと接続され、レバーアームはレバーが1側面で支持されるように特定の回動レバーの内側に配置される。各レバーアームはその前端に固定された対応する延出部によって、1つのモジュールとその上のモジュールとの間の遷移域に位置する関連した溝と係合する。ここで、溝の底面は下部モジュールに割り当てられ、溝のカバー面は上部モジュールに割り当てられる。
【0024】
溝の底面とカバー面は、レバーアームの延出部を導く案内面として設けられ、角度(水平に対して上向きの傾き)をなして特定のモジュールに延びる。
【0025】
回動レバーが外向きに回動した場合、レバーアームの延出部は上部モジュールに割り当てられた溝から抜き出され外れる。このようにして、垂直方向への分離運動が上部モジュールとその下のモジュールとの間で生じる。
【0026】
これら2つのモジュールはこうして他から上下に離れ、対応する気密嵌合状態から外れる。
【0027】
上述の工程は、前端に延出部を備えた上記レバーアームが、モータ部およびそれに接続された吸気タンクの領域内に延びるものと理解されるべきである。好ましくは、図3に示すように、両モジュールをねじ留めで一体化し、レバーアームが外向きに回動することによって両モジュールが一緒に持ち上げられるようにする。しかしながら、モータ部およびこれに接続された吸気タンクは下部モジュラーフィルタから持ち上げられ、同時にモータ部上方に位置する他のフィルタも持ち上げられ、したがって、上昇したモータ部から容易に引き出される。
【0028】
回動レバーが閉鎖位置まで回動した場合、二重の掛止が起こる。なぜなら、回動レバーのほぼ水平に延びる延出部は塔内に設けられた上部排気部上にかかり、これを掛止し、その対応する重量および掛止力によって、その下の互いに密着した全モジュールも一体に掛止することができるからである。
【0029】
さらに、張力が得られ、これによって、レバーアームの前端に設けられモータ部斜めの溝に延びる延出部はこのモータのスイッチ部を下向きに押圧し、スイッチ部をその下のモジュールに圧入して係合させる。
【0030】
これによって、その下の係合モジュール間に完全な気密接続ならびに無振動および清浄シーリングが達成される。
【0031】
また、これらのシーリング面の領域には内包されるシーリングコードをさらに設けることが好ましい。
【0032】
このシーリングコードは1つのモジュールからその上もしくは下のモジュールに振動が伝わるのを防止する。
【0033】
本発明の他の主要な特徴によれば、全モジュールが二重の壁を備え、すなわち、内壁および外壁を有する。好ましくは、内外壁の間の空間に例えばプラスチックフォーム、エポキシフォーム等の発泡材(吸音物質)を充填する。
【0034】
本発明の他の態様によれば、個々のフィルタは容易に着脱可能な掛止ホルダとともに対応するモジュール内に保持され、フィルタホルダは対応する掛止要素で摩擦閉鎖されて内外壁間の空間内に挿入され、垂直方向に延びる長手溝の領域に配され、特定のモジュールの特定の内壁に着脱可能となっている。
【0035】
モジュールを容易に交換可能とするため、特定の回動レバーの内面に電線を配するための受容空間を設けると、これらの電線が回動レバーの内部空間の底部に近い基部から上向きに個々のモジュールまで導かれ、この場合には、特定の回動レバーの内部からモジュラー換気部に向けて内向きに導入される。したがって、モータの動力線は回動レバーの内部空間内に配置され、個々のモジュールの引き出しおよび取り外しを困難にするような接続は回避される。そして、回動レバーを解放することで、モータのスイッチをオフにすることができる。
【0036】
好ましくは、モータの操作部は、回動レバーの水平延出部が当接する領域に設けられる。なぜなら、これによって、操作部に関連する配線も特定の回動レバーに沿って導くことができ、操作部への配線をモジュラーハウジングを通して導く必要がなくなるからである。
【0037】
本発明の要旨は個々の請求範囲の要旨に基づいてのみならず、個々の請求範囲の組み合わせからも明らかとなる。
【0038】
要約書を含む本明細書に開示された明細事項および特徴の全て、特に図面に記載された特定の実施例は、個別もしくは組み合わせによって従来技術に対して新規であるという点で本発明に不可欠な要素として記載された明細事項および特徴を開示するものである。
【0039】
【実施例】
以下、いくつかの実施例を示す図面を参照して本発明をさらに詳細に説明する。図面およびその対応する記載に基づいて本発明に不可欠な本発明のさらなる特徴および利点が明らかになる。
【0040】
添付図面は以下の通りである。
図1;本発明による空気清浄装置を組み立て後の状態で示す模式図
図2;図1による実施例を回動レバーを両側に開いた状態で示す断面図
図3;図2による実施例をモジュールを互いに上下方向に離した状態で示す図
図4;2つのフィルタ要素を重ねた状態にあるモジュールの断面図
図5;フィルタ要素を除いた図4の上面図
図6;天井への取り付け前後の空気清浄装置を示す略断面図
図7;スポット吸気装置を配管とともに示す略断面図
図8;換気もしくは加圧装置を示す略断面図
図9;特殊な排気部を備えた清浄空気清浄装置を示す略断面図
【0041】
本発明の空気清浄装置は全体ハウジング1を備え、これは重ね合わされた異なるモジュールからなる。基部2には横向きの(図示しない)開口が設けられ、これを通して空気が基部2内へ矢印3,4の方向に沿って吸い込まれるようになっている。次いで、空気は矢印28の方向に沿って上向きに流れる。基部2の上にはモジュール5が直接配置され、基部2とこのモジュール5は気密嵌合している。モジュール5はフィルタホルダ6および容易に交換可能にその内部に設けられたフィルタ29からなる。このモジュール5上にはモジュール7が配され、これは吸気タンク8として設けられており、この吸気タンク8は固定手段(図示せず)によってその上のモジュール9に接続されている。モジュール9はベンチレータを受容するためのベンチレータハウジング10として設けられている。
【0042】
ベンチレータハウジング10のモジュール9上には別のモジュール11が設けられ、これはフィルタホルダ12を備え、この内部には好ましくは微細な埃フィルタ29が設けられる。
【0043】
このモジュール11の上には排気部13が気密嵌合しており、これは内包された排気グリッド14を備え、これを通して空気が矢印15,16の方向に流出するとともに矢印17の方向に沿って上向きにも流出可能となっている。部材2,5,7,9,11,13の全てはこうして重ね合わされて塔状に組み合わされ、互いに気密嵌合するように係合し、容易に互いから取り外せるようになっているが、吸気タンク8のみはベンチレータハウジング10と恒久的に接続させておくことが好ましい。
【0044】
上述の部材に互いに張力をかけるため、2本の対向する回動レバー18,19が設けられ、各回動レバー18,19は図6に詳細に示す下部に回動受容部20を備えている。
【0045】
各回動レバー18,19はほぼ水平かつ内向きに延びる延出部21を備え、その上面側には好ましくはこの空気清浄装置の運転部が配される。
【0046】
回動レバー18,19を矢印23,24の方向に引き離すと、図3に示すように水平延出部21が排気部13の領域において凹部22(詳細には図示せず)から外れ、これによって、全てのモジュール5,7,9,11を矢印28の方向に沿って持ち上げることができる。
【0047】
本発明のさらなる特徴として、矢印23,24の方向に沿った回動レバー18,19の回動により、矢印28の方向に沿って各モジュールが個々に上下に分離する。図2に示すように、各回動レバー18,19の内側の特定の部位には内向きのレバーアーム25,26が設けられ、レバーアームの前端には延出部50が接続されている。この延出部50は、図6に示すように、ベンチレータハウジング10のモジュール9とその下の吸気タンク8のモジュール7との間の空間内に設けられた溝49に挿入される。
【0048】
溝49の底部は底面46によって形成され、これは上向きかつ斜め外向きの傾斜を有し、溝49の下部は吸気タンク8に固定され、溝49の頂部はカバー面47で形成され、その傾斜は底面46とほぼ平行である。
【0049】
ここで、カバー面47は上部モジュール(吸気タンク8)と係合しており、該モジュールブロック側壁内の内部空間48の領域に設けられている。
【0050】
回動レバー19をその回動受容部20の周りで矢印24の方向に外方へ回動させると、レバーアーム26の延出部50が、その前端が面46に当接しながらモジュールから抜き出され、これとともに、全モジュール構造が矢印28の方向に沿ってモジュール7,9から上下に引き離される。
【0051】
これによって、モジュール7,9のモジュール構造とその下のモジュール5との間で図3に示す分離運動が生じる。
【0052】
こうして、モジュール5は塔状アセンブリから矢印27の方向に沿って水平方向に引き出しのように容易に引き出すことが可能になる。
【0053】
図3においては垂直方向に沿った取り外しが記載されているが、これは図示上の理由によるものに過ぎない。実際には、モジュール5はその下の基部2から外向きに矢印27の方向に沿って水平方向に引き出される。
【0054】
モジュール5は、その上のモジュール7,9が持ち上げ運動の方向(矢印28の方向)に沿って上向きに持ち上げられているために、アセンブリから容易に取り外すことができる。
【0055】
このように、容易な交換性が下部モジュール5に与えられており、その中には好ましくはフィルタ29が備えられ、これは好ましくは粗い埃フィルタである。
【0056】
また、同時に上部モジュール11をモジュール7,9のモジュールアセンブリから図3に示すように持ち上げて取り外したり、さらに図3に記載されたもの以外に別のモジュール33を上部モジュール11上に配することもできる。このモジュール33は図4に示すようにフィルタ34(微細フィルタ)を備え、これは対応するフィルタホルダ36内に保持される。
【0057】
図3に記載されたもの以外に図4は最上層モジュール11の上に配することのできる別のモジュール33を示し、このモジュールは対応するフィルタホルダ36に保持されたフィルタ34を備えている。
【0058】
この場合、回動レバー18,19は同様のより長いレバーと交換することができ、より高くなった全アセンブリ上に排気部13を配してシールし、上述のように正確に掛止して一体化することができる。
【0059】
図4は個々のモジュールの気密嵌合を示し、これは上述の図1〜3記載の実施例にそれぞれ適用され有効なものである。
【0060】
各モジュールはほぼタンク型構造を有し、二重壁を備えていることが明らかである。各々は外壁とこれに内包されたフィルタホルダとして設けられた内壁とを備える。
【0061】
この構造の詳細は、図5に示された上部モジュール33を参照してさらに詳細に説明する。
【0062】
すなわち、各モジールの外壁は、内部空間32によって内壁37から隔てられている。
【0063】
この内部空間32は好ましくは発泡材か他のノイズ吸収媒体で充填される。
【0064】
内壁37には長手溝40が設けられ、これらは互いから分離されて平行に延びる。これらの長手溝40にフィルタホルダ36を掛止させる。フィルタホルダ36は主として掛止ブロック43および掛止ブロック43の材料と一体的に接続されたウェブ45からなり、 このウェブは特定の長手溝40を通って延び、その外端でほぼU字型の掛止要素44に接続され、この掛止要素44はその自由外端で接触する一方、内壁37の外面に掛止力を及ぼし、これを摩擦閉鎖する。
【0065】
モジュール33は内部中央に凹部42を有し、該凹部は内壁37に沿って設けられた、ほぼ水平に傾斜したストップ壁41で包囲されている。このストップ壁41上には、全ての掛止ブロック43がその長手溝40から外されて、図5に図示しないフィルタ34が配される。
フィルタ34を凹部42内に配した後、フィルタの外端をストップ壁41に密着させ、掛止ブロック43を長手溝40内に係合し、下向きに移動させて、図4に示すように、掛止ブロック43をフィルタ34の上部周端に留めることで掛止効果が生じる。
【0066】
フィルタ34をよりよくシールするためにフィルタ下面と対応するストップ壁41との間にそれぞれ内包されるシーリングリング30を配する。
【0067】
このようにして、2つのフィルタ29,34を重ね合わせて塔状とし、容易に交換することができる。
【0068】
各モジュールタンクの上壁部には延出部31が設けられ、これは挿入されたシールコード39とともに内部空間38を形成し、その上のモジュールの外壁の下部がこの内部空間38内に延びて図4に示すようなシールを形成する。
【0069】
この空気清浄装置のさらなる効果、すなわち天井に懸架できることを図6に示す。この場合、空気清浄装置はハウジング1の基部2を、天井に固定された取り付けシート67に掛止させ、空気清浄装置がしっかりとかつ容易に取り外せるように天井66から逆さまにつり下げられるようにする。
【0070】
この空気清浄装置を天井に取り付けることにより、フィルタモジュール5から容易にフィルタを交換することができる。なぜなら、両側の回動レバー18,19を矢印23,24の方向に完全に解放しても装置は保持されているからである。排気部13とベンチレータハウジング10との間に配されたフィルタモジュール11も、両側の回動レバー18,19を矢印23,24の方向に完全に解放しなければ、特定の回動レバー18,19の水平延出部21によって保持され、フィルタ29はいかなる問題を生じることなく、このモジュール11のフィルタホルダ12から取り外すことができる。
【0071】
スポット吸気装置としての空気清浄装置の特定の実施例を図7に示す。このために、空気清浄装置にはハウジング1の基部2の1側面にスポット吸気ポート52を設け、吸気管51に接続する。吸気すべき対象からの空気は吸気管51を介して空気清浄装置のハウジング1内に吸い込まれ、個々のモジュール5,7,9,11を通過し、排気部13を通って矢印54,55の方向に沿ってハウジング1から出る。
【0072】
このように実現されたスポット吸気装置は多様に使用することができ、また、例えば、特に溶接煙吸気用に、産業界で作業安全性を高めるために適している。
【0073】
本発明の空気清浄装置のさらに有利な応用例である換気もしくは加圧装置を図8に示す。このために、ダクト56が基部2の領域のハウジング1の1側面もしくはアーチ状に湾曲したハウジング1の下に配され、これを通して空気が矢印57,60の方向に沿って流れるようになっており、これはここでは詳細に図示されない空気清浄装置の吸気ポートに接続され、高酸素空気が矢印57,60の方向に沿ってダクト56を介して装置に流入し、空気清浄装置のハウジング1内に入り、フィルタモジュール5,11を通って清浄化され、清浄化後、排気部13を通って矢印58,59,61,62の方向に沿ってハウジング1から出る。
【0074】
最後に本発明のさらに有利な用途である清浄空気清浄装置を図9に示す。
【0075】
このために、空気清浄装置のハウジング1の排気部13を特殊な排気部66と交換する。この排気部は端部に漏斗、チューブもしくは導管を備えている。したがって、矢印63,64の方向に沿って下部から空気清浄装置のハウジング1に流入し、フィルタモジュール5,11を通過して清浄化されて特殊な排気部62を介して矢印65の方向に沿って流出する空気は清浄化されるべき対象に特定かつ意図的に方向づけることができる。
【0076】
全体ハウジング1は比較的大きな寸法を有しており、比較的大きな換気断面積が得られる。好ましい実施例において、ハウジング1の外寸法は約37×37cmであり、大きな換気断面積が得られるので、換気ノイズが小さくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による空気清浄装置を組み立て後の状態で示す模式図
【図2】 図1による実施例を回動レバーを両側に開いた状態で示す断面図
【図3】 図2による実施例をモジュールを互いに上下方向に離した状態で示す図
【図4】 2つのフィルタ要素を重ねた状態にあるモジュールの断面図
【図5】 フィルタ要素を除いた図4の上面図
【図6】 天井への取り付け前後の空気清浄装置を示す略断面図
【図7】 スポット吸気装置を配管とともに示す略断面図
【図8】 換気もしくは加圧装置を示す略断面図
【図9】 特殊な排気部を備えた清浄空気清浄装置を示す略断面図
【符号の説明】
1 全体ハウジング
2 基部
3 矢印方向
4 矢印方向
5 モジュール
6 フィルタホルダ
7 モジュール
8 吸気タンク
9 モジュール
10 ベンチレータハウジング
11 モジュール
12 フィルタホルダ
13 排気部
14 排気グリッド
15 矢印方向
16 矢印方向
17 矢印方向
18 回動レバー
19 回動レバー
20 回動受容部
21 水平延出部
22 凹部
23 矢印方向
24 矢印方向
25 レバーアーム
26 レバーアーム
27 矢印方向
28 矢印方向
29 フィルタ
30 シーリングリング
31 延出部
32 内部空間
33 モジュール
34 フィルタ(微細フィルタ)
36 フィルタホルダ
37 内壁
38 内部空間
39 シールコード
40 長手溝
41 ストップ壁
42 凹部
43 掛止ブロック
44 掛止要素
45 ウェブ
46 底面(底部)
47 カバー面(頂部)
48 内部空間
49
50 延出部
51 吸気管
52 スポット吸気ポート
53 矢印方向
54 矢印方向
55 矢印方向
56 ダクト
57 矢印方向

Claims (27)

  1. 主として吸気部、1個もしくは数個のベンチレータを備えたベンチレータハウジング、およびベンチレータの上流側もしくは下流側に設けられた1個もしくは数個のエアフィルタからなる複数のモジュールを有する空気清浄装置であって、互いに重ね合わされて気密に嵌合しかつ容易に取り外し可能な前記複数のモジュールおよび基部(2)を備えたハウジング(1)と、回動受容部(20)によってハウジング(1)の側部に配されて外側からハウジング(1)の全体にわたって延び、これらを一体的に掛止する少なくとも1つの回動レバー(18,19)とを備えたことを特徴とする空気清浄装置。
  2. 2本の回動レバー(18,19)が対応する互いからの距離を確保してハウジング(1)の側部に設けられた回動受容部(20)によって互いに外向きに回動可能に支持され、外側からハウジング(1)の全体にわたって延び、各モジュールを一体的に掛止していることを特徴とする請求項1記載の空気清浄装置。
  3. 各モジュールが引き出しのように水平方向に引き出せるようになっており、したがって、個別に迅速に交換可能となっていることを特徴とする請求項1記載の空気清浄装置。
  4. 全エアフィルタ(29,34)がモータ部もしくは他の機能部とともに迅速に交換できるようにモジュール(5,11,33)において特定のフィルタホルダ(6,12,36)内に配されていることを特徴とする請求項1記載の空気清浄装置。
  5. 異なった長さの回動レバー(18,19)が用いられることによって、モジュラー全体ハウジング(1)の構造の高さが所望のように可変であることを特徴とする請求項1もしくは2記載の空気清浄装置。
  6. 基部(2)が横方向の吸気口を備え、これを経由して空気が基部(2)内に吸い込まれ、次いで各モジュールを経由して流れることを特徴とする請求項1記載の空気清浄装置。
  7. 基部(2)の上に、好ましくは粗い埃フィルタである容易に交換可能なフィルタ(29)を備えたフィルタホルダ(6)を有するモジュール(5)が気密嵌合するように配されていることを特徴とする請求項1記載の空気清浄装置。
  8. 基部(2)上に配されたモジュール(5)の上に吸気タンク(8)として別のモジュール(7)が設けられ、さらにその上には好ましくはねじ留めされたベンチレータハウジング(10)を備えたモジュール(9)が固定手段によって恒久的に固定されていることを特徴とする請求項1記載の空気清浄装置。
  9. ベンチレータハウジング(10)として設けられたモジュール(9)の上に、エアフィルタ(29)がフィルタホルダ(12)内に配された別のモジュール(11)が設けられていることを特徴とする請求項1記載の空気清浄装置。
  10. 前記別のモジュール(11)の上に、排気グリッド(14)を備えた排気部(13)が気密嵌合するように設けられており、空気がこの排気グリッドを通って流出し、また、上方へも流出可能になっていることを特徴とする請求項9記載の空気清浄装置。
  11. 前記別のモジュール(11)の上に、フィルタ(34)を備えたさらに別のモジュール(33)が設けられ、その上に、排気グリッド(14)を備えた排気部(13)が配置可能となっており、各モジュールはほぼタンク状の構造からなり、これらの外壁が、好ましくは発泡材を介して内壁(37)から隔てられていることを特徴とする請求項10記載の空気清浄装置。
  12. フィルタを備えたモジュールの内壁(37)に長手溝(40)が設けられており、これら長手溝は互いに対応する間隔を置いて垂直方向に延び、該長手溝にフィルタホルダの一部を係合させてフィルタホルダ(6,12,36)を支持することを特徴とする請求項1もしくは11記載の空気清浄装置。
  13. 各フィルタホルダ(6,12,36)が主として掛止ブロック(43)およびこれと一体に形成されたウェブ(45)からなり、ウェブ(45)は、その外端に接続された、長手溝(40)を通って延びるほぼU字型の掛止要素(44)を有し、この掛止要素はその外表面で長手溝(40)の壁面と接触し、掛止力を及ぼすことを特徴とする請求項4,7,9または12のいずれかに記載の空気清浄装置。
  14. 各フィルタモジュール(5,11,33)が内部中央に凹部(42)を形成し、この凹部は内壁(37)に沿って設けられた、ほぼ水平に傾斜したストップ壁(41)で包囲されており、このストップ壁上には、全ての掛止ブロック(43)がその長手溝(40)から外された後に、フィルタ(29,34)を配して、特定の長手溝(40)内に再び挿入されて下向きに移動される掛止ブロック(43)によって掛止することができるようになっていることを特徴とする請求項13記載の空気清浄装置。
  15. 各フィルタ(29,34)をよりよくシールするためにその下面と対応するストップ壁(41)との間にそれぞれ内包されるシーリングリング(30)が配されていることを特徴とする請求項14記載の空気清浄装置。
  16. 各モジュールの壁部に上方に向けて延出部(31)が設けられ、この延出部は、その上のモジュールとの外壁間に挿入されたシールコード(39)とともに内部空間(38)を形成し、その上のモジュールの外壁下部がこの内部空間内に延びてシールを形成することを特徴とする請求項1記載の空気清浄装置。
  17. 各回動レバー(18,19)は下部に回動受容部(20)および上部に水平延出部(21)を備え、この水平延出部はほぼ水平かつ内向きに排気部(13)の領域内の凹部(22)内に延び、この水平延出部は回動レバー(18,19)が外方に回動されると凹部(22)から外れて、全モジュールの上下方向への個々の分離を可能とすることを特徴とする請求項1記載の空気清浄装置。
  18. 一体的に掛止された各モジュールを上下方向に個々に分離するために、外方に回動される回動レバー(18,19)はその内面側に内向きのレバーアーム(25,26)を有し、このレバーアームはその前端部に延出部(50)を有し、この延出部はベンチレータハウジング(10)のモジュール(9)とこれに隣接する吸気タンク(8)のモジュール(7)との間の外壁の内部空間(32)に設けられた溝(49)に挿入され、該溝(49)と嵌合するように構成されていることを特徴とする請求項1および17記載の空気清浄装置。
  19. 溝(49)が、吸気タンク(8)とベンチレータハウジング(10)の上下に接する側壁間において、傾斜して互いにほぼ平行に設けられた底面(46)とカバー面(47)によって形成されていることを特徴とする請求項18記載の空気清浄装置。
  20. カバー面(47)がモジュール(吸気タンク8)に係合し、該モジュールブロック側壁の内部空間(48)の領域内に設けられていることを特徴とする請求項19記載の空気清浄装置。
  21. 天井(66)に固定されたマウンティング板(67)に空気清浄装置を懸架するために、空気清浄装置の基部(2)にこの目的に適した固定手段が設けられ、このようにして天井に設けられた空気清浄装置は回動レバー(18,19)が外方に少なくとも回動路の半分まで回動しても、回動レバー(18,19)の水平延出部(21)によって落下しないように保持されることを特徴とする請求項1記載の空気清浄装置。
  22. モジュラー換気部へと導かれるモータの動力線が回動レバー(18,19)内のこの目的に適した特定の回動レバーの内面上に設けられた受容空間に導かれ、回動レバーが外方へ回動することで、モータのスイッチがオフとなることを特徴とする請求項1記載の空気清浄装置。
  23. 空気清浄装置が特にスポット吸気、換気もしくは加圧、あるいは清浄空気清浄装置として適用されることを特徴とする請求項1〜22のいずれか1項に記載の空気清浄装置。
  24. スポット吸気装置として使用可能な空気清浄装置であって、ハウジング(1)の基部(2)の1側面に吸気管(53)に接続するためのスポット吸気ポート(52)が設けられていることを特徴とする請求項1もしくは23記載の空気清浄装置。
  25. 換気もしくは加圧装置として使用可能な空気清浄装置であって、装置の吸気ポートに接続されたダクト(56)を備え、このダクトを通して空気が吸引されることを特徴とする請求項1もしくは23記載の空気清浄装置。
  26. 清浄空気清浄装置として使用可能な空気清浄装置であって、漏斗、チューブもしくは導管等の形状の排気部(62)を備え、この排気部を通して空気が放出されることを特徴とする請求項1もしくは23記載の空気清浄装置。
  27. 回動レバー(18,19)の水平延出部上面に該空気清浄装置の運転部を備えていることを特徴とする請求項17記載の空気清浄装置。
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