JP3813600B2 - 着用可能な情報入力装置、情報処理装置及び情報入力方法 - Google Patents

着用可能な情報入力装置、情報処理装置及び情報入力方法 Download PDF

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Description

本発明はユーザの身体や指に着用する情報入力装置、情報処理装置及び情報入力方法に関する。
コンピュータを効率的に使用できるようにする要因の一つはコンピュータとそれを使用する人間との間のインターフェースである。そして、現在最も広く使われるコンピュータインターフェース装置は特定の文字や記号に対応する複数のキーが備わったクワーティ・キーボードと言える。しかし、近来にはそのようなクワーティキーボードの代わりにユーザの便利さと携帯性とを考慮して仮想的にキーボードの役割を果たす仮想キーボードが開発されている。
「仮想キーボードを具備したコンピュータシステム」という発明の名称で公開された特許文献1は、モニター上にポップアップディスプレイされる仮想キーボード上のキーを選択するためにマウスやタッチパッドを使用する。従って、長時間にわたりキーを入力する過程が非常に面倒であって疲れさせるだけではなく、キーを選択する時間も長くなる。
また、「指装着用コンピュータ入力装置」という発明の名称で公開された特許文献2はユーザの指端に付着されうる圧力センサと1対の加速度センサとを使用する。ユーザの指が所定の表面を押さえれば、圧力センサが圧力を感知して加速度センサは指の加速度を測定する。そのようなセンサの信号がユーザの指の相対位置を計算するのに使われるが、測定された加速度を二回積分することにより指の相対位置を求め、圧力信号は前記加速度信号を有効とするのに使われる。しかし、そのような情報入力装置は加速度センサが有する誤差及び重力加速度などの影響により加速度センサから出力される加速度信号にエラーが発生する問題点がある。
また、「データ処理システムとのインターフェースのための指なしグローブ」という発明の名称で公開された特許文献3は指の関節の曲がり具合を感知するセンサを使用する。図1に示されたように、ユーザの指の関節100が曲がった角度θはキーボードの特定行をデコードするのに使われ、各指は一つ以上の列を制御する。同じ指でキーボードの列を区別することはアダクション/アブダクションセンサによる。
そのような指なしグローブでは加速度センサによる誤差を防止する効果を有してはいる。しかしながら、前記指なしグローブ技術はユーザの指の関節の曲がり具合を測定するためのセンサが指の関節部位を覆わねばならず、接触面積が広いので着用感がよくない上に、情報選択のために指を反復的に曲げたり伸ばしたりする動作は指の関節部位に装着されたセンサ装置の摩耗を促進するという問題点がある。
韓国実用新案出願第1996−33413号 米国特許第5,581,484号公報(1996.12.3.公開) 米国特許第6,304,840号公報(2001.10.16.公開)
本発明は前記のような問題点を解決し、着用感を向上させて耐久性を強くするための情報入力装置、情報処理装置、情報入力方法を提供することを目的とする。
前記のような課題を解決するための本発明の一つは、
・ユーザの手のM本の指1つずつ着用され、指の曲がり具合により変化する前記指の所定部位と前記指の他の部位間の距離を感知し、前記感知した距離を電圧に変換するM個の距離感知部と、
N行M列の行列状に配置されたキーの配置において、各行と電圧値の所定範囲とを及び各列と各距離感知部とを対応づけ、変換された電圧が得られる距離感知部に基づき列を決定し、変換された電圧値に基づき行を決定する位置追跡部と、
前記N行M列のキーそれぞれに対応する情報入力項目を含み、前記位置追跡部により決定された行及び列に位置するキーの情報入力項目を出力するマッピング部と、
を含む情報処理装置である。
ここで、前記指の所定部位は指の先端から3番目の節と2番目の内側部分であり、前記指の他の部位は指の先端から2番目の節と1番目の節の間の内側部分または指の先端と1番目の節の間の内側部分のいずれかであることが望ましい。また、前記情報入力項目は文字、数字、記号を含みうる。
また、前記距離感知部はユーザの指に指輪の形、またはユーザの手に手袋の形で着用されうる。前記距離感知部としては、光センサまたは超音波センサを利用できる。前記距離感知部として光センサを利用する場合に、前記信号処理部は前記光センサにより感知された距離を示す信号から自然光を補償する補償部をさらに含むことが望ましい。
ここで、前記情報処理装置はユーザインターフェースを介して、前記電圧値の所定範囲を定める臨界値の設定をユーザから受け付ける臨界値調整部をさらに含むことが望ましい。
また、前記臨界値は前記ユーザの意図により調整できることが望ましい。
また、前記選択された情報入力項目の入力を決定する加速度を感知する加速度感知部をさらに含みうる。
ここで、前記情報処理装置はコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話を含みうる。
また、本発明のさらに他の発明は、出力装置に接続された情報処理装置における情報入力方法において、
ユーザの手のM本の指に1つずつ着用されたM個の距離感知部により、指の曲がり具合により変化する前記指の所定部位と前記指の他の部位間の距離を感知し、前記感知した距離を電圧に変換する段階と、
N行M列の行列状に配置されたキーの配置において、各行と電圧値の所定範囲とを及び各列と各距離感知部とを対応づけ、変換された電圧が得られる距離感恥部に基づき列を決定し、変換された電圧値に基づき行を決定する段階と、
前記N行M列のキーそれぞれに対応する情報入力項目を含み、前記決定された行及び列に位置するキーの情報入力項目を出力する段階と、
を含む情報入力方法を提供する。
この方法は、ユーザインターフェースを介して、前記電圧値の所定範囲を定める臨界値を設定する段階をさらに含むことができる。また、この方法を実行する情報処理装置は、コンピュータ、PDP、携帯電話のいずれか一つから選択することができる。
本発明により、着用感と耐久性とを向上させる手に着用される情報入力装置を提供できる。
以下、添付された図面を参照して本発明を詳細に説明する。
ここで、指の節と節の間の部分を節間部と称するものとする。
図2には、指の曲がり具合により変化する指の付け根側から1番目の節間部210と2番目の節間部220との距離を示す。
図2に示されたように指の曲がり具合により指の付け根側から1番目の節間部210と指の付け根側から2番目の節間部220の距離は変化する。指の曲がり具合が大きい場合、すなわち指の付け根側から1番目の節間部210と指の付け根側から2番目の節間部220の角θ1が小さい場合には、指の付け根側から1番目の節間部210と2番目の節間部220との距離d1が短くなり、指の曲がり具合が小さい場合、すなわち指の付け根側から1番目の節間部210と2番目の節間部220との角θ3が大きい場合には、指の付け根側から1番目の節間部210と2番目の節間部220との距離d3が長くなるということが分かる。
本発明は、そのように指の曲がり具合により変化する距離をキーボードなどのキー入力装置でキーを選択するのに利用する。すなわち、一つの指はキーボードに提供されたキー配列で一つの列を選択するのに利用し、各指の曲がり具合により変化する距離を利用して選択された列から行を選択する。例えば、図2にて、指の付け根側から1番目の節間部210と2番目の節間部220との距離d3は特定列の最初の行を選択し、d2は前記特定列の2行目を選択し、d1は前記特定列の3行目を選択するのに使用できる。もちろん、本明細書全体では主に指の付け根側から1番目の節間部210と2番目の節間部220との距離を利用するが、指の曲がり具合により距離が変化するならば、指のいかなる節間部でもよい。従って、指の付け根から1番目の節間部210と3番目の節間部230との距離または指の付け根から2番目の節間部220と3番目の節間部230との距離のいずれもキーを選択するのに使用できることは本発明に関連した技術分野の当業者ならば十分に理解できるであろう。
さて、図3を参照して本発明による情報処理装置を説明する。図3に示された情報処理装置はセンサ300の設けられたセンシング部310と、信号処理部320と、コンピュータ330とを含む。
センサ300により感知されたユーザの指の所定部位間の距離を示す電気的信号は信号処理部320に伝送され、前記信号処理部320は前記センサ300から受信した電気的信号をコンピュータのキー入力のための情報信号に処理してコンピュータ330に伝送すれば、コンピュータ330は前記受信した情報信号をキーボードのキー値にマッピングして出力装置に出力する。図3ではコンピュータとだけ示したが、情報を処理して出力装置に出力する手段ならばいかなる装置にも適用でき、例えば、PDA、携帯電話やその他個人用携帯端末機も含む。
まず、前記センシング部310を図4Aないし図7を参照して説明する。
図4Aにキー入力装置のキーを選択するのに利用される指の曲がり具合により変化する距離を感知するためのセンシング部310の一例が示されている。
図4Aに示された距離を感知するためのセンシング部310はユーザの指の付け根側から1番目の節間部に着用され、ユーザの指の付け根から1番目の節間部と2番目の節間部との距離を感知するために前記距離感知センシング部310の内側(手の甲の反対側)にセンサ300を設ける。実際に、かような形態に設ける場合、感知されるのは指の付け根側から1番目の節間部に着用されたセンサ300と2番目の節間部との距離dである。
図4Bと図4Cとにセンシング部310がユーザの指に装着される形態の一例を図示した。図4Bはユーザの人指し指の付け根側から1番目の節間部にセンシング部310が装着された手の甲を示し、図4Cはユーザの人指し指の付け根側から1番目の節間部にセンシング部310が装着された手の平を示す。手の平から見た時、センサと指の付け根側から2番目の節間部との距離を正確に感知するためにセンサ300はユーザの指の中心に位置することが望ましい。
図5に図3に示されたセンサ300の一例の具体的構成が示されている。前記センサ300は加速度センサ301と、距離感知センサ302と、印刷回路基板306とを含む。印刷回路基板306の上部にある加速度センサ301はユーザの指が動く時の加速度を感知し、「クリック」のような情報入力のためのセンサに使われ、印刷回路基板306の下部にある距離感知センサ302はユーザの指が動く時にユーザの指の節間部との変化する距離を測定し、情報選択のためのセンサに使われる。図5に示されたセンサは加速度センサと距離感知センサとを配する形態の一例として示されたものであり、他の形態に配することもできる。
図5では加速度センサ301と距離感知センサ302とを一体として示したが、図6Aに示すように、センシング部310の上側に加速度センサ301を設け、センシング部310の下側に距離感知センサ302を設けることもできる。また図6Bに示すように、センシング部の下側に加速度センサ301と距離感知センサ302の双方を設けることもできる。いかなる形態に設けてもよいが、図6Aに示されたように加速度センサ301を指の上側に設けるのが加速度センサ301の加速度感知効果を向上させるのには一層望ましい。
さて、図7を参照して距離感知センサ302の一例を説明する。
距離感知センサ302としては、距離を感知する機能を有したいかなるセンサでもよく、例えば光センサや超音波センサが利用されうる。
図7に示された距離感知センサ302の一例である光センサは発光素子303と受光素子304とを含む。光センサの原理は対象体との相互作用により発生する光信号の変化が光電子受信器で電気的な信号変化を作り出すものであり、図7にて示された対象体305は本例にてユーザの指を指す。すなわち、発光素子303から光を出力すれば、出力された光は対象体305から反射されて受光素子304に入射するが、この時センサと対象体との距離が長ければ受光素子に入射される光量は少なくなり、センサと対象体との距離が短ければ受光素子に入射される光量は多くなる。
このような光センサの原理を利用し、ユーザが情報を選択するために指を曲げれば、その曲がり具合により指の関節角度が変化し、それによりセンサと指の節間部との距離も変化する。指の曲がり具合が大きくなるほどセンサに受信される光量は多くなってセンサの信号は大きくなり、指の曲がり具合が小さいほどセンサに受信される光量は少なくなってセンサの信号は小さくなる。すなわち、そのような光量の変化を利用して指の曲がり具合を測定できる。
一方、距離感知センサの他の例として超音波センサを使用できる。その原理を説明すれば、超音波センサが対象体に向かって超音波パルスを発すれば、対象体に反射して戻って来た超音波を受信することにより対象体の存在を認識する。対象体までの距離情報はドップラー効果を利用して得るが、本発明にて利用できる超音波センサはスイッチングまたは反射型の距離測定超音波センサである。
さて、図8を参照して距離感知センサにより感知された距離を利用して情報入力項目の選択が決定される原理を説明する。
距離感知センサ302により感知された距離を示す信号は所定電圧として示せる。すなわち、ユーザの指の曲がり具合により距離が変化し、距離により電圧が変化する。従って、ユーザの指の所定位置に着用されたセンサ310と他の節間部との距離を示す電圧が臨界値1(810)と臨界値2(820)間に位置すれば、キー1を選択したと決定し、電圧が臨界値2(820)と臨界値3(830)間に位置すれば、キー2を選択したと決定し、電圧が臨界値3(830)と臨界値4(840)間に位置すればキー3を選択したと決定する。決定されたキー1、キー2、キー3は実際のコンピュータのキー入力装置のキー値としてマッピングされる。
前記キー1、キー2、キー3はキーボードやキーボードで一つの列にあるキーと対応し、各キー1、キー2、キー3は一つの列にある各行を選択する。すなわち、各指は特定の列を選択し、各指の動きによる距離は特定列に含まれた一つの行を選択する。
従って、図9Aに示されたように、5指全てにセンシング部910,920,930,940,950を装着する場合にはキーボードの5列を選択でき、各指ごとに曲がり具合を3段階置くならば、各列の3行を選択できる。図9Aにて、各指に着用されるセンシング部910,920,930,940,950から感知された距離信号を受信して信号を処理する信号処理部960はユーザの手の甲に位置すべく示したがそれに限定されず、使用の便宜のために信号処理部はユーザの手首に設けることもできる。
また、図9Bに示されたように、携帯電話331の場合にはキーボードの選択しなければならない列が3列なので、センシング部970,980,990を3本の指に着用してキーボードの3列を選択するように構成できる。
さて、図10を参照して本発明による情報入力及び処理装置の一例を説明する。
図10に示された情報入力及び処理装置はセンシング部1000と、信号処理部1010と、コンピュータ1020と、出力装置1030とを含む。
センシング部1000は指の動きの加速度を測定する加速度センサ1001と指の曲がり具合により変化する指の所定部位との距離を感知する距離感知センサ1002とを含む。
加速度センサ1001による「クリック」のような情報入力のための処理を概略的に説明すれば、センシング部1000の加速度センサ1001により感知されたユーザの指の動きの加速度を示す信号はデジタル信号で信号処理部1010に入力され、信号処理部は前記信号が所定の臨界値を超えているか否かにより情報入力に該当するか否かを判断し、そのいかんについての情報(例えば、1または0)だけをコンピュータに伝送することにより加速度センサによる情報入力を具現できる。ただし、この部分は本発明の核心的な部分でなく、前記のような簡単な信号処理により具現できるのでこれ以上の説明は省略する。
信号処理部1010は距離感知センサ1002から受信された距離を示す電気的信号を増幅させてフィルタリングする増幅及びフィルタリング部1011と、前記増幅及びフィルタリング部1011から出力されたアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換部1012と、前記A/D変換部1012から出力されたデジタル信号を利用して指の相対的な位置を計算する指位置計算部1013と、前記指位置計算部1013から出力された指の相対位置を臨界値格納部1015に格納された臨界値と比較して指が選択したキーを追跡するキー位置追跡部1014とを含む。
前記指位置計算部1013の動作をさらに具体的に説明すれば、ユーザの指の曲がり具合により変化する位置区間が、例えば10から150までとすれば、指位置計算部はA/D変換部1012から受信された信号が前記全体区間10−150のうち相対的にどの位置に存在しているかを計算する。
このように計算された指の相対位置を指位置計算部1013から受信したキー位置追跡部1014は図8に示されたように臨界値を利用してキー位置を追跡する。指の相対位置は図8のグラフで電圧として示せるが、センサと指との距離が長いほど、すなわち電圧は高いと示され、センサと指との距離が短いほど電圧は低いと示される。実際には、センサと指との距離が短いほど電圧、すなわち実際の信号は大きくなるが、図8にて反対に示されたのは、位置計算時にプログラムコーディングの便宜上信号を反転させた結果であることは当業者ならば理解できるであろう。
電圧が臨界値1(810)と臨界値2(820)との間にあればキー1、電圧が臨界値2(820)と臨界値3(830)との間にあればキー2、電圧が臨界値3(830)と臨界値4(840)との間にあればキー3と決定する。もちろん、そのような臨界値の数や臨界値間の区間は使われるキー入力装置により適切な変形が可能であるということは当業者ならば十分に理解できるであろう。かようにキー位置追跡部1014により追跡されたキーの位置はコンピュータのマッピング部1021に伝送される。もちろん、信号処理部1010からコンピュータ1020に伝送される信号は距離感知センサにより距離で測定された指動き情報だけではなく、加速度センサにより感知されたクリック情報も含む。
次に、コンピュータ1020に含まれたマッピング部1021はキー位置追跡部1014から受信されたキーの(論理的な)位置を実際のコンピュータ1020のキー入力装置の(物理的な)キー値としてマッピングして出力装置1030に伝送する。もちろん、この時に加速度センサにより感知された信号が情報入力のための信号として判断されなければならない。
一方、前記臨界値1015は製造時に基本値に設定されるが、ユーザごとに手の大きさや指の大きさが異なるので、基本値に設定された臨界値区間が合わないこともある。そのために図11に臨界値を調整できる情報入力装置の構成が示されている。
図11にて、信号処理部1110は増幅及びフィルタリング部1111とA/D変換部1112と、指位置計算部1113とを含み、コンピュータ1120がキー位置追跡部1121と、臨界値調整部1124とマッピング部1122とを含む。図10に示された構成との差は、臨界値を調整できる臨界値調整部1124をさらに含むということであり、キー位置追跡部がコンピュータに含まれているということである。しかしこれに限定されず、例えばキー位置追跡部と臨界値調整部とは信号処理部1110に備わっている構成とすることも可能である。
臨界値調整部1124は、例えば図12に示されたようなグラフィック・ユーザ・インターフェース1200を提供することによりユーザに臨界値を調整させる。
グラフィック・ユーザ・インターフェース1200の左側にキー入力装置のキー配列1210が表示され、右側にユーザが使用するキー入力装置のタイプを選択したり臨界値を設定できるように入力できる窓1220が表示される。
キー配列1210で、a−b−cとj−k−lとはTH_1が区別し、j−k−lとp−q−rとはTH_2が区別し、p−q−rとCapsとはTH_3が区別するということを示す。例えば、ユーザがキー配列1210の一番左側にある列のキーを区分する臨界値を新しく設定しようとする時、ユーザはキー配列の一番左側にある列を選択した後で、右側のウインドウ1220に設けられたユーザキー位置部分の臨界値を入力できる入力欄に意図する臨界値を入力する。それにより、実際にキー入力装置を利用してキーを入力し、意図するキーが正しく出力装置に出力されれば、ユーザが設定した臨界値は適切であり、ユーザが意図するキーが出力装置に正しく出力されないならばユーザが設定した臨界値は適切ではないということであるから、ユーザは再び臨界値を入力してさらに検査できる。このような簡単な方法により、ユーザはキーを区別する臨界値を自身の手や指に合うように設定できる。
次に、図10に示された信号処理部の動作フローを図13に示す。
信号処理部が距離感知センサ1002から電気的アナログ信号を受信すれば(S1310)、増幅及びフィルタリング部1011は受信された信号を増幅してフィルタリングしてノイズを除去する(S1320)。次に、ノイズが除去された信号はA/D変換部1012によりアナログ信号からデジタル信号に変換され(S1330)、変換されたデジタル信号で指位置計算部1013は指の相対位置を計算する(S1340)。次に、キー位置追跡部1014は臨界値1015を利用してキーの位置を追跡し(S1350)、コンピュータに出力する(S1360)。
一方、図7を参照すれば、距離感知センサの受光素子は発光素子から出力されてユーザの指305により反射された光を受信するが、この場合実際に受光素子は発光素子から出力された光だけではなく自然光も含んで受信するので、実際に指の曲がり具合による光量とは誤差が生じることがある。そのような誤差を補償するための方法の一例が図14に示されている。
信号処理部1010に含まれた所定のマイクロプロセッサ(図示せず)が距離感知センサの発光部を一定時間間隔で駆動する(S1410)。次に、信号処理部が距離感知センサの受光部から電気的アナログ信号を受信する(S1420)。次に、増幅及びフィルタリング部1011は受信した信号を増幅してノイズを除去して(S1430)A/D変換部に伝送すれば、A/D変換部1012は受信されたアナログ信号をデジタル信号に変換する(S1440)。次に、図10には示されていない補償部は変換されたデジタル信号の自然光を補償して線形化を行う(S1450)。このような補償は、発光部が駆動された時点では指の曲がり具合による光と自然光どちらとも受信し、発光部が駆動されない時点では自然光だけを受信するために可能である。次に、相対位置計算部1013は補償された信号を基に指の相対位置を計算し(S1460)、キー位置追跡部1014は計算された指の相対位置を臨界値を利用してキー位置を追跡した(S1470)後でコンピュータに出力する(S1480)。
以上説明したような例では、本発明による情報入力装置をユーザの手に着用する形で主に説明したが、それに限定されずにユーザの体のうち曲がり具合が可能であってその曲がり具合により距離を感知できる部位ならばどの部位にも本発明による情報入力装置を着用できる。
本発明の着用可能な情報入力装置、情報処理装置及び情報入力方法は、ユーザの利便性と携帯性とを考慮した仮想的にキーボードの役割を果たす仮想キーボードにも適用されうる。
従来技術により指の曲がり具合を利用してコンピュータに情報を入力する原理を説明するための図面である。 本発明により指の曲がり具合により変化する距離を利用してコンピュータに情報を入力する原理を説明するための図面である。 本発明による情報処理装置の一例を示した図面である。 図3の情報処理装置に含まれる情報入力装置の一例を示す図面である。 図4Aの情報入力装置の一例を装着した手の甲を示す図面である。 図4Aの情報入力装置の一例を装着した手の平を示す図面である。 本発明による情報入力装置に含まれるセンサの一例を示した図面である。 図5に示されたセンシング部に含まれるセンサが情報入力装置に設けられる位置の一例を示した図面である。 図5におけるセンサがセンシング部に設けられる位置の他の例を示した図面である。 図5に示された距離感知センサの具体的な回路図である。 指の曲がり具合による距離変化により示される電圧のグラフを示す図面である。 本発明による情報処理システムの一例を示した図面である。 本発明による情報処理システムの他の例を示した図面である。 本発明による情報処理システムの一例の構成の概略的なブロック図である。 本発明による情報処理システムの他の例の構成の概略的なブロック図である。 臨界値調整のためのユーザインターフェースを示した図面である。 本発明により情報を入力する過程の一例を示すフローチャートである。 本発明により情報を入力する過程の他の例を示すフローチャートである。
符号の説明
300 センサ
310 センシング部
320 信号処理部
330 コンピュータ
1000 センシング部
1001 加速度センサ
1002 距離感知センサ
1010 信号処理部
1011 増幅及びフィルタリング部
1012 A/D変換部
1013 指位置計算部
1014 キー位置追跡部
1015 臨界値格納部
1020 コンピュータ
1021 マッピング部
1030 出力装置

Claims (9)

  1. ユーザの手のM本の指1つずつ着用され、指の曲がり具合により変化する前記指の所定部位と前記指の他の部位間の距離を感知し、前記感知した距離を電圧に変換するM個の距離感知部と、
    N行M列の行列状に配置されたキーの配置において、各行と電圧値の所定範囲とを及び各列と各距離感知部とを対応づけ、変換された電圧が得られる距離感知部に基づき列を決定し、変換された電圧値に基づき行を決定する位置追跡部と、
    前記N行M列のキーそれぞれに対応する情報入力項目を含み、前記位置追跡部により決定された行及び列に位置するキーの情報入力項目を出力するマッピング部と、
    を含むことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記指の所定部位は指の先端から3番目の節と2番目の内側部分であり、前記指の他の部位は指の先端から2番目の節と1番目の節の間の内側部分または指の先端と1番目の節の間の内側部分のいずれかである請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記距離感知部はユーザの指に指輪の形で着用されるものである請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記距離感知部はユーザの手に手袋の形で着用されるものである請求項1に記載の情報処理装置。
  5. ユーザインターフェースを介して、前記電圧値の所定範囲を定める臨界値の設定をユーザから受け付ける臨界値調整部をさらに含むものである請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記情報処理装置はコンピュータ、PDA、携帯電話を含むものである請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 情報処理装置が実行する情報入力方法において、
    ユーザの手のM本の指に1つずつ着用されたM個の距離感知部により、指の曲がり具合により変化する前記指の所定部位と前記指の他の部位間の距離を感知し、前記感知した距離を電圧に変換する段階と、
    N行M列の行列状に配置されたキーの配置において、各行と電圧値の所定範囲とを及び各列と各距離感知部とを対応づけ、変換された電圧が得られる距離感恥部に基づき列を決定し、変換された電圧値に基づき行を決定する段階と、
    前記N行M列のキーそれぞれに対応する情報入力項目を含み、前記決定された行及び列に位置するキーの情報入力項目を出力する段階と、
    を含むことを特徴とする情報入力方法。
  8. ユーザインターフェースを介して、前記電圧値の所定範囲を定める臨界値を設定する段階をさらに含む、請求項7に記載の情報入力方法。
  9. 前記情報処理装置はコンピュータ、PDP、携帯電話のいずれか一つである、請求項7に記載の情報入力方法。
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