JP3813423B2 - 図面重ね合わせ表示装置、図面重ね合わせ表示方法及び図面重ね合わせ表示装置における図面重ね合わせ表示プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の同一座標系の図面を重ね合わせて画面表示する図面重ね合わせ表示装置に係り、特に不必要な説明的要素を表示することなく、複数の図面を重ね合わせて表示することのできる図面重ね合わせ表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来では、CAD(Computer Added Design)等により作成された2次元の図面を複数用いて新たな図面や地図等を作成する場合には、複数の図面を重ね合わせて画面上に表示していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、各図面には枠、名称、寸法及び作図履歴などの補助的な情報が数多く付加されているために、図面を単純に重ね合わせただけでは、図9に示すように不必要な情報が画面上に多く表示され、新たに作成した図面が見にくくなるという問題点があった。
【0004】
さらに、これらの不必要な情報を画面上から排除するには、非常に煩雑な処理を行わなければならなかった。
【0005】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、不必要な情報を表示することなく、複数の図面を重ね合わせて画面表示することのできる図面重ね合わせ表示装置、図面重ね合わせ表示方法及び図面重ね合わせ表示装置における図面重ね合わせ表示プログラムを記録した記録媒体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明である図面重ね合わせ表示装置は、複数の同一座標系の図面を重ね合わせて画面表示する図面重ね合わせ表示装置であって、図面に描かれている内容を説明的要素のレイヤと図形的要素のレイヤとに分けて、各図面毎に図面情報として格納する図面情報データベースと、図面間の位置関係を規定した図面構成情報と、隣接する図面の方向によって表示しないレイヤを各図面毎に規定したレイヤ構成情報とを格納する構成情報データベースと、この構成情報データベースに格納されている前記図面構成情報に基づいて、既に画面表示されている図面である表示図面と、これから画面表示しようとする図面である表示対象図面とが隣接するか否かを判定する隣接判定手段と、この隣接判定手段で隣接していると判定されたときには、前記レイヤ構成情報に基づいて、前記表示図面の各レイヤと前記表示対象図面の各レイヤとを表示するか否かをそれぞれ判定するレイヤ表示判定手段と、このレイヤ表示判定手段で表示すると判定されたレイヤの前記図面情報を、前記図面情報データベースから取得して画面表示するレイヤ表示手段とを含むことを特徴とする。
【0007】
この請求項1の発明によれば、不必要な情報を表示することなく、複数の図面を重ね合わせて画面表示することができる。
【0008】
請求項2に記載の発明である図面重ね合わせ表示装置の図面構成情報は、座標系の座標値によって図面間の位置関係を規定することを特徴とする。
【0009】
この請求項2の発明によれば、図面の位置を座標値によって正確に特定することができるので、図面の重なりを正確に把握することができる。
【0010】
請求項3に記載の発明である図面重ね合わせ表示装置を表示した記憶媒体は、複数の同一座標系の図面を重ね合わせて画面表示する図面重ね合わせ表示装置に、図面重ねあわせ表示のための処理を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記プログラムは、図面に描かれている内容を説明的要素のレイヤと図形的要素のレイヤとに分けて、各図面毎に図面情報として図面情報データベースに格納する図面情報格納処理と、図面間の位置関係を規定した図面構成情報と、隣接する図面の方向によって表示しないレイヤを各図面毎に規定したレイヤ構成情報とを構成情報データベースに格納する構成情報格納処理と、この構成情報格納処理によって格納された前記図面構成情報に基づいて、既に画面表示されている図面である表示図面と、これから画面表示しようとする図面である表示対象図面とが隣接するか否かを判定する隣接判定処理と、この隣接判定処理で隣接していると判定されたときには、前記レイヤ構成情報に基づいて、前記表示図面の各レイヤと前記表示対象図面の各レイヤとを表示するか否かをそれぞれ判定するレイヤ表示判定処理と、このレイヤ表示判定処理によって表示すると判定されたレイヤの前記図面情報を、前記図面情報データベースから取得して画面表示するレイヤ表示処理とを図形重ね合わせ表示装置に実行させることを特徴とする。
【0011】
この請求項3の発明によれば、不必要な情報を表示することなく、複数の図面を重ね合わせて画面表示することができる。
【0012】
請求項4に記載の発明である図面重ね合わせ表示方法は、複数の同一座標系の図面を重ね合わせて画面表示する図面重ね合わせ表示方法であって、図面に描かれている内容を説明的要素のレイヤと図形的要素のレイヤとに分けて、各図面毎に図面情報としてデータベースに格納する図面情報格納ステップと、図面間の位置関係を規定した図面構成情報と、隣接する図面の方向によって表示しないレイヤを各図面毎に規定したレイヤ構成情報とをデータベースに格納する構成情報格納ステップと、この構成情報格納ステップによって格納された前記図面構成情報に基づいて、既に画面表示されている図面である表示図面と、これから画面表示しようとする図面である表示対象図面とが隣接するか否かを判定する隣接判定ステップと、この隣接判定ステップで隣接していると判定されたときには、前記レイヤ構成情報に基づいて、前記表示図面の各レイヤと前記表示対象図面の各レイヤとを表示するか否かをそれぞれ判定するレイヤ表示判定ステップと、このレイヤ表示判定ステップによって表示すると判定されたレイヤの前記図面情報を前記データベースから取得して画面表示するレイヤ表示ステップとを含むことを特徴とする。
【0013】
この請求項4の発明によれば、不必要な情報を表示することなく、複数の図面を重ね合わせて画面表示することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る図面重ね合わせ表示装置の一実施形態を図面に基づいて説明する。
【0015】
図1に示すように、本発明の図面重ね合わせ表示装置1は、オペレータによる情報の入力や図面表示の指示が入力される入力装置2と、図面の重ね合わせ表示処理の行われる演算処理装置3と、図面に描かれている内容を説明的要素のレイヤと図形的要素のレイヤとに分けて、各図面毎に図面情報として格納する図面情報データベース4と、図面間の位置関係を規定した図面構成情報と、隣接する図面の方向によって表示しないレイヤを各図面毎に規定したレイヤ構成情報とを格納する構成情報データベース5と、重ね合わされた図面などを表示するディスプレイなどの出力装置6とから構成されている。
【0016】
さらに、演算処理装置3は、図面構成情報に基づいて、既に画面表示されている図面である表示図面と、これから画面表示しようとする図面である表示対象図面とが隣接するか否かを判定する隣接判定手段11と、この隣接判定手段11で隣接していると判定されたときには、レイヤ構成情報に基づいて、表示図面の各レイヤと表示対象図面の各レイヤとを表示するか否かをそれぞれ判定するレイヤ表示判定手段12と、このレイヤ表示判定手段12で表示すると判定されたレイヤの図面情報を、図面情報データベース4から取得して画面表示するレイヤ表示手段13とを含んでいる。
【0017】
なお、演算処理処理装置3は、各種の処理を行うためのCPUと、この処理の命令を記憶する記憶手段とを含む通常のコンピュータシステムによって構成され、演算処理装置3で行われる各処理の命令やタイミング制約は記憶手段に保持されており、必要に応じてCPUにロードされ、実行がなされる。
【0018】
次に、図2のフローチャートに基づいて本実施形態の図面重ね合わせ表示装置1による図面の重ね合わせ表示処理について説明する。
【0019】
まず、オペレータによって図面情報データベース4に格納されている図面の中から表示しようとする表示対象図面の描画指示が入力されると(S201)、まず出力装置6に既に画面表示されている表示図面があるか否かを判定する(S202)。ここで、表示図面がない場合には重ね合わせの処理を行う必要はないので、図面情報データベース4から表示対象図面の図面情報を取得して画面表示することによって(S203)図面の重ね合わせ表示処理は終了する。
【0020】
また、ステップS202において、すでに表示図面があるときには、構成情報データベース5を検索して、表示図面と表示対象図面の図面構成情報が取得される(S204)。
【0021】
ここで、図面構成情報の一例を図3に示す。まず、図3(a)に示す図面構成情報は、新規図面の図面IDと、新規図面を構成する複数の構成図面の図面IDと、各構成図面の位置を特定するための行の位置と列の位置とから構成されている。
【0022】
例えば、図3(a)の図面構成情報では、図4に示すような図面aから図面iの9枚の構成図面で構成される新規図面Aを表しており、図面構成情報によって、1行1列の位置には図面a、1行2列の位置に図面b、・・・、3行3列の位置に図面iが配置されていることが分かる。
【0023】
また、図3(b)に示す図面構成情報では、すべての構成図面に共通する座標系の座標値によって、各構成図面の位置を規定している。例えば、図3(b)に示す図面構成情報では、図5に示す図面aの座標1(x1,y1)と座標2(x11,y11)を特定することによって、図面aの位置を特定している。したがって、図3(b)の図面構成情報では、図面の位置を座標値によって正確に特定することができるので、図面の重なりを正確に把握することができる。
【0024】
このように、図3(a)、(b)に示す図面構成情報には各構成図面の位置が記録されているので、図面構成情報を取得することによって、各構成図面と隣接する構成図面を知ることができる。
【0025】
そして、この図面構成情報に基づいて、表示図面と表示対象図面とが隣接するか否かを判定する(S205)。
【0026】
ここで、それぞれの図面が隣接しない場合には重ね合わせの処理を行う必要はないので、図面情報データベース4から表示対象図面の図面情報を取得して画面表示することによって(S203)図面の重ね合わせ表示処理は終了する。
【0027】
また、ステップS205において表示図面と表示対象図面とが隣接するときには、図面構成情報に基づいて、表示図面と表示対象図面との位置関係を認識する(S206)。
【0028】
例えば、図4に示す図面aと図面bを表示する場合には、図3(a)の図面構成情報に含まれる行の位置と列の位置とから、図面aの右側に図面bが位置していることを認識するとともに、図面bの左側に図面aが位置していることを認識する。また、図3(b)の図面構成情報の場合には、図面aの座標値と図面bの座標値とから図面aと図面bの位置関係を認識する。
【0029】
そして、この位置関係を認識したら、構成情報データベース5を検索して、表示図面と表示対象図面のレイヤ構成情報を取得する(S207)。
【0030】
ここで、レイヤ構成情報の一例を図6に示す。図6(a)に示すレイヤ構成情報は、図面が重なる方向別に非表示となるレイヤを各構成図面毎に規定している。
【0031】
例えば、図面aが図7に示すようなレイヤ▲1▼、レイヤ▲2▼、レイヤ▲3▼に分けられる場合には、レイヤ▲3▼は図面の右側に説明的要素のあるレイヤなので、図面aの右側に別の図面を重ね合わせる場合にはレイヤ▲3▼を非表示とすることが、レイヤ構成情報の図面aの右動作の欄に規定されている。さらに、レイヤ▲2▼は上下左右どの方向に図面を重ね合わせる場合にも必要でなくなる説明的要素の描かれたレイヤなので、上動作、下動作、左動作、右動作のすべての欄に非表示とすることが規定されている。また、レイヤ▲1▼は図形的要素なので、どの方向に図面を重ね合わせる場合でも表示する必要があるので、レイヤ構成情報には規定されていない。
【0032】
また、図6(b)に示すレイヤ構成情報は、図面aを構成する各レイヤ毎に、上下左右の各方向における表示、非表示を記録している。そして、図6(b)のレイヤ構成情報では、各レイヤに表示されている要素の座標の値も含まれている。この座標の値は図5に示す座標値を表している。
【0033】
このように、図面を重ね合わせる方向別に各レイヤを表示するか否かを、レイヤ構成情報に記録しておくことによって、図面を重ね合わせたときに不要となる情報を削除して、必要な情報のみを画面表示することができる。
【0034】
そして、このレイヤ構成情報を取得したら、ステップS206で認識した位置関係に基づいて非表示となるレイヤを決定する(S208)。
【0035】
例えば、図4に示す図面aと図面bを重ね合わせる場合には、図面aについては右側に図面bが重ね合わされるので、図6のレイヤ構成情報の「右動作」の欄を参照してレイヤ▲2▼とレイヤ▲3▼を非表示とすることを決定する。一方、図面bについては、左側に図面aが重ね合わされるので、図6のレイヤ構成情報の「左動作」の欄を参照してレイヤ▲2▼とレイヤ▲4▼を非表示とすることを決定する。
【0036】
こうして、非表示となるレイヤを決定すると、図面情報データベース4を検索し、非表示となったレイヤ以外のレイヤの図面情報を取得して画面表示することによって、図8に示すような図面aと図面bの重ね合わされた図面abが表示されて(S203)図面の重ね合わせ表示処理は終了する。
【0037】
このように、本実施形態の図面重ね合わせ表示装置1では、レイヤ構成情報に基づいて、図面を重ね合わせる方向別に各レイヤを表示するか否かを決定するので、不必要な情報を表示することなく、複数の図面を重ね合わせて画面表示することができる。
【0038】
なお、上述した図面重ね合わせ表示装置1の各処理を実現するためのプログラムは記録媒体に保存することができ、この記録媒体をコンピュータシステムによって読み込ませることにより、前記プログラムを実行してコンピュータを制御しながら上述した図面重ね合わせ表示装置1の各処理を実現することができる。ここで、前記記録媒体とは、メモリ装置、磁気ディスク装置、光ディスク装置等、プログラムを記録することができるような装置が含まれる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の図面重ね合わせ表示装置によれば、不必要な情報を表示することなく、複数の図面を重ね合わせて画面表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による図面重ね合わせ表示装置の一実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す図面重ね合わせ表示装置1における図面重ね合わせ表示処理を説明するためのフローチャートである。
【図3】図面構成情報の一例を示す図である。
【図4】図3(a)に示す図面構成情報に記録されている図面の一例を示す図である。
【図5】図3(b)に示す図面構成情報に記録されている図面の一例を示す図である。
【図6】レイヤ構成情報の一例を示す図である。
【図7】図面をレイヤに分けた場合の一例を説明するための図である。
【図8】図1に示す図面重ね合わせ表示装置1による図面重ね合わせ表示処理後の図面の一例を示す図である。
【図9】従来の図面重ね合わせ表示処理によって重ね合わされた図面の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 図面重ね合わせ表示装置
2 入力装置
3 演算処理装置
4 図面情報データベース
5 構成情報データベース
6 出力装置
11 隣接判定手段
12 レイヤ表示判定手段
13 レイヤ表示手段
Claims (4)
- 複数の同一座標系の図面を重ね合わせて画面表示する図面重ね合わせ表示装置であって、
図面に描かれている内容を説明的要素のレイヤと図形的要素のレイヤとに分けて、各図面毎に図面情報として格納する図面情報データベースと、
図面間の位置関係を規定した図面構成情報と、隣接する図面の方向によって表示しないレイヤを各図面毎に規定したレイヤ構成情報とを格納する構成情報データベースと、
この構成情報データベースに格納されている前記図面構成情報に基づいて、既に画面表示されている図面である表示図面と、これから画面表示しようとする図面である表示対象図面とが隣接するか否かを判定する隣接判定手段と、
この隣接判定手段で隣接していると判定されたときには、前記レイヤ構成情報に基づいて、前記表示図面の各レイヤと前記表示対象図面の各レイヤとを表示するか否かをそれぞれ判定するレイヤ表示判定手段と、
このレイヤ表示判定手段で表示すると判定されたレイヤの前記図面情報を、前記図面情報データベースから取得して画面表示するレイヤ表示手段と
を含むことを特徴とする図面重ね合わせ表示装置。 - 前記図面構成情報は、座標系の座標値によって図面間の位置関係を規定することを特徴とする請求項1に記載の図面重ね合わせ表示装置。
- 複数の同一座標系の図面を重ね合わせて画面表示する図面重ね合わせ表示装置に、図面重ねあわせ表示のための処理を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
図面に描かれている内容を説明的要素のレイヤと図形的要素のレイヤとに分けて、各図面毎に図面情報として図面情報データベースに格納する図面情報格納処理と、
図面間の位置関係を規定した図面構成情報と、隣接する図面の方向によって表示しないレイヤを各図面毎に規定したレイヤ構成情報とを構成情報データベースに格納する構成情報格納処理と、
この構成情報格納処理によって格納された前記図面構成情報に基づいて、既に画面表示されている図面である表示図面と、これから画面表示しようとする図面である表示対象図面とが隣接するか否かを判定する隣接判定処理と、
この隣接判定処理で隣接していると判定されたときには、前記レイヤ構成情報に基づいて、前記表示図面の各レイヤと前記表示対象図面の各レイヤとを表示するか否かをそれぞれ判定するレイヤ表示判定処理と、
このレイヤ表示判定処理によって表示すると判定されたレイヤの前記図面情報を、前記図面情報データベースから取得して画面表示するレイヤ表示処理と
を図形重ね合わせ表示装置に実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 複数の同一座標系の図面を重ね合わせて画面表示する図面重ね合わせ表示方法であって、
図面に描かれている内容を説明的要素のレイヤと図形的要素のレイヤとに分けて、各図面毎に図面情報としてデータベースに格納する図面情報格納ステップと、
図面間の位置関係を規定した図面構成情報と、隣接する図面の方向によって表示しないレイヤを各図面毎に規定したレイヤ構成情報とをデータベースに格納する構成情報格納ステップと、
この構成情報格納ステップによって格納された前記図面構成情報に基づいて、既に画面表示されている図面である表示図面と、これから画面表示しようとする図面である表示対象図面とが隣接するか否かを判定する隣接判定ステップと、
この隣接判定ステップで隣接していると判定されたときには、前記レイヤ構成情報に基づいて、前記表示図面の各レイヤと前記表示対象図面の各レイヤとを表示するか否かをそれぞれ判定するレイヤ表示判定ステップと、
このレイヤ表示判定ステップによって表示すると判定されたレイヤの前記図面情報を前記データベースから取得して画面表示するレイヤ表示ステップと
を含むことを特徴とする図面重ね合わせ表示方法。
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