JP3805514B2 - D−vhsコーデックシステムのコーディング方法及びコーダ - Google Patents

D−vhsコーデックシステムのコーディング方法及びコーダ Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は高画質の映像と高音質の音声を記録/再生するためのディジタル−VHSコーデックシステムのコーディング方法及びコーダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
1994年米国でMPEG2(Moving Picture Experts Group2) を利用したディジタル放送が始まって以来、全世界の多くの放送社はディジタル放送を施行しているか、もうすぐ施行する予定である。放送社がディジタル放送に参加する理由はディジタルデ−タは情報の損失が少なくて視聴者に高品質の動画像と音響を提供し、ディジタル情報はマルチメディア時代に相応した互換性を有するためである。このような時点で国外の多くの電子業者はディジタル放送を記録/再生できるディジタルデータレコーダ(digital data recorder; 以下、“DR”と称する)の市場性を期待しながらこれの開発に集中的な投資をしている。
【0003】
JVC(Victor Company of Japan, Ltd.)はディジタルビデオホームシステム(Digital-Video Home System; 以下“D−VHS”と称する)標準モードの技術的な仕様を完成した。仕様の標準は日立社、松下電器そしてPHILIPS 電子との協議後に確定され、1995年4月に発表された。これが製品と結合されたD−VHS技術への道を開いており、VHSを、近寄るマルチメディア時代の技術媒体としてより発展させている。
【0004】
D−VHSはVHSに基づいた新しい技術であり、世界で一番人気ある家庭ビデオフォーマットである。通常的なVHSの特徴を提供するとともにマルチメディア応用の必要性に応じるためにこの新しいVHS技術はディジタル放送のような圧縮されたディジタルデータの記録を許可するビットストリーム記録能力を提供する。テープ媒体の長所を最大限利用することにより(すなわち、高密度の貯蔵及び低価格)、家庭内のディジタルデータ記憶デバイスとしての応用を含んでD−VHSは新しい応用で利用できるものとして展望される。
【0005】
ディジタル放送は多チャンネル、高画質、サラウンドサウンド、音声多重などの映像及びサウンド特性を有する。また、ディジタル放送は情報側面で見るときプログラムリストと案内文などのようなサービス情報とパーソナルコンピュータソフトウェア、ショッピングカタログ及び電子出版などのようなデータ放送に区別される。このように多様化された多量の情報を貯蔵し、再生する技術は急速に発展するマルチメディア時代で必須的である。図1は通常のD−VHSによりディジタル放送データを記録/再生するためのシステムの概略的な回路構成を示すためのブロック図である。
【0006】
図1に示すように、放送局14でカメラ11から提供されたオーディオ/ビデオ信号はアナログ/ディジタル変換器12によりアナログ信号に変換される。アナログ信号に変換されたオーディオ/ビデオ信号はディジタル圧縮器13を通りながらMPEG2のようなディジタル映像圧縮過程により処理される。圧縮された信号は変調器14によりQPSK変調され、放送衛星15を通して伝播される。放送受信用アンテナ16により受信されたディジタル放送データは同調器171と復調器(図示せず)を経てディマルチプレックシングされたディジタルデータになる。前記ディマルチプレックシングされたディジタルデータはIEEE1394インタフェースを経てビットストリーム形態でD−VHSシステム18の入力ポートに提供される。前記ビットストリームはD−VHSシステム18のデッキ(図示せず)に内蔵されたテープにトラックフォーマットで記録される。
【0007】
再生時にテープから読み出されたディジタルデータはIEEE1394インタフェースを経てディジタル伸張器172により処理される。ディジタル伸張器172からのディジタルデータはディジタル/アナログ変換器173を経てテレビ19に提供される。
【0008】
すなわち、D−VHSのビットストリーム記録はディジタル放送の信号などのように圧縮されたり処理された(例えば、暗号化された)信号をディジタルデータとしてテープ上に直接記録され、前記信号が入力された同一の状態に信号を出力するための方法である。
【0009】
従って、ビットストリーム記録ユニットはアナログ/ディジタル変換、ディジタル/アナログ変換、ディジタルコンプレッション/ディコンプレッションまたはディスクランブリング(descrambling)などのような機能を有しない。それで、ビデオ及びオーディオ信号はそのユニットのみを使用して再生できない。ビデオ及びオーディオ信号を再生するためにビットストリームデータはディジタルデータをビデオ及びオーディオ信号に変換するディジタル放送受像器の回路を経なければならない。
【0010】
また、D−VHSは次の特徴を有する。第一は、NTSCとPALのような現在の放送システムのアナログ記録に付加してビットシステム記録によるディジタル放送のタイムシフティングが可能である。第二は、テープ媒体の高密度記録特性を提供することによりマルチメディア時代と補助を合わせてデータを記録することが可能である。第三は、現在のVHSのフォーマットと両立性を維持することにより、全世界的に存在する膨大のVHSソフトウェアライブラリの再生が可能である。第四は、通常のVHS技術、部品と生産施設を最大限利用することにより、家庭のための大幅な伸張及び発展が可能である。
【0011】
D−VHSは14.1「Mbps」の入力データレートに対して7時間分量のデータを貯蔵する記録能力を有する。D−VHSはLP(Long Play) モードで7「Mbps」に対してほぼ14時間分量のデータを貯蔵する記録能力を有する。すなわち、D−VHSは44「Giga bytes」の貯蔵能力を有する。D−VHSはビデオサーバ、安全監視装置、データロガー、データ記憶媒体などに応用される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
急速に発展するマルチメディア時代に応じてディジタル放送データのような圧縮された情報を高密度に貯蔵し高画質の映像と高音質の音声を再生するために膨大な計算を実時間に遂行するとともに製作単価が安いD−VHSコーデックシステムのコーディング方法及びコーダの開発は必要とされる。
【0013】
従って、本発明は以上のような従来技術の問題点を解決するためのものであり、本発明の第1目的は圧縮されたり処理されたディジタルデータの記録時、順方向エラー訂正(forward error correction;以下“FEC”とも称する)のためにFEC付加情報とともにトラックフォーマットにディジタルデータを記録するD−VHSコーデックシステムのコーディング方法を提供することにある。
【0014】
本発明の第2目的は圧縮されたり処理されたディジタルデータの記録時、順方向エラー訂正(forward error correction;FEC)のためにFEC付加情報とともにトラックフォーマットにディジタルデータを記録するD−VHSコーデックシステムのコーダを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
前記した第1目的を達成するために本発明によるD−VHSコーデックシステムのコーディング方法は、
(i)放送局から衛星を経て伝播されるディジタル放送データがセットトップボックスを経てトランスポートストリームパケットエレメントの形態で入力される際に、それぞれのトランスポートストリームパケットエレメントのパケットヘッダに当該タイムスタンプを添付してタイムスタンプが添付されたトランスポートパケットデータを発生する工程と、
(ii)工程(i)から発生したタイムスタンプが添付されたトランスポートパケットデータを平滑バッファに貯蔵する工程と、
(iii)工程(ii)から平滑バッファに貯蔵されたトランスポートパケットデータのタイムスタンプに基づいてトランスポートパケットデータ間にスタッフィングを挿入してデータを一定のデータ率を有するデータに変換し、データ率が変換されたトランスポートパケットデータを読み出す工程と、
(iv)正常データを有するそれぞれの平滑バッファから読み出されたトランスポートパケットデータを2つのシンクブロックに分離し、それぞれのシンクブロックのヘッダに第1付加情報を添付してデータを発生する工程と、
(v)工程(iv)から発生した第1付加情報に含まれるIDの値から計算されるメモリの番地に基づいて工程(iv)から発生したパケット化されたデータを記録制御信号によりシステムクロックに同期されてメモリの当該トラックに記録する工程と、
(vi)工程(iv)から発生したパケット化されたデータが工程(v)から順次に予定された個数のトラックだけ記録されたか否かを判断する工程と、
(vii)パケット化されたデータが当該トラックに全て記録されたと工程(vi)で判断される際に、工程(v)で新たに記録されたパケット化されたデータに対してそのシンクブロックをシャフリングし内部RSコーディングと外部RSコーディングを実行してパリティーを発生する工程と、
(viii)記録中止信号がイネーブル状態か否かを判断する工程と、
(ix)工程(viii)において記録中止信号がイネーブル状態でないと判断される際に、工程(vii)でコーティングの完了したフレームデータをトラック順で入力してトラックフォーマットで前記フレームデータを構成する工程と、
(x)上記IDが所定の初期値である場合、工程(ix)においてトラックフォーマットで構成されたフレームデータのメインコードシンクブロックとサブコードシンクブロックをM−シーケンスデータによりスクランブルしてスクランブルされたデータを発生する工程と、
(xi)工程(x)から発生したスクランブルされたデータに含まれるアンブルとマージンを取り除いたシンクブロックの全てのデータをプリコーディングしてプリコーディングされたデータを発生する工程と、
(xii)工程(xi)から発生したプリコーディングされたデータをデッキに装着されたテープに記録する工程と、
(xiii)工程(xii)を遂行した後に工程(viii)に戻る工程と、
(xiv)工程(viii)において記録中止信号がイネーブル状態と伝播される際に、記録動作を中止する工程とからなり、
前記工程 (iii) は、 (E) 工程 (ii) から発生した平滑バッファに貯蔵されたトランスポートパケットデータのタイムスタンプが基準タイムスタンプと同一であるか否かを判断する工程と、
(F) 前記タイムスタンプが、基準タイムスタンプと同一であると工程 (E) で判断される際に、平滑バッファに貯蔵されたトランスポートパケットデータに含まれるデータが正常データと決定し、正常データを有するトランスポートパケットデータを読み出す工程とからなされている。
【0016】
前記した第2目的を達成するために本発明によるD−VHSコーデックシステムは、
ディジタル放送データがセットトップボックスを経てトランスポートストリームパケットエレメントの形態でビットシリアルに入力される際に、前記ディジタル放送データの各トランスポートストリームパケットエレメントの第1バイトが到達した時刻を表示するタイムスタンプを発生し、それぞれのトランスポートストリームパケットエレメントのパケットヘッダに該当タイムスタンプを添付してトランスポートパケットデータを提供するためのタイムスタンプ発生器と、
前記タイムスタンプ発生器からのトランスポートパケットデータに対して連続するトランスポートストリームパケットエレメントの間の可変的な時間間隔を一定の時間間隔で変化させながら順次に前記トランスポートパケットデータを貯蔵して平滑化されたトランスポートパケットデータを提供するための平滑バッファと、
前記平滑バッファからのそれぞれの正常データを有する平滑化されたトランスポートパケットデータをシンクブロックに分離し、それぞれのシンクブロックのヘッダに第1付加情報を添付してパケット化されたデータを提供するためのパッキタイザと、
前記パッキタイザからのパケット化されたデータの第1付加情報に含まれるIDの値から計算される番地に基づいてパケット化されたデータを記録制御信号に応じてシステムクロックに同期されて順次に当該トラックに記録するためのメモリと、
データを記録する際にまたはデータの読み出しのための要求を受ける時に、メモリをアクセスする素子に時間を分配し、相互衝突されるデータの要求を仲裁するためのデータ制御器と、
前記データ制御器の制御により前記メモリにデータを記録したり前記メモリからデータを読み出すようにメモリ場所の記録または読み出し番地と記録または読み出し制御信号を提供するためのメモリ制御器と、
前記メモリのトラックに記録されたパケット化されたデータであるシンクブロックをシャフリングしてエラー訂正コードブロックを発生するためのシャフラと、
前記シャフラからのそれぞれのエラー訂正コードブロックに対して水平方向と垂直方向にそれぞれ内部RSコーディングと外部RSコーディングを実行してパリティーを発生するためのRSコーダと、
前記RSコーダによりコーディングが完了した後、前記メモリに記録されたフレームデータを前記データ制御器を経てトラック順に、そしてそれぞれのトラックではシンクブロック順に読み出しながら前記読み出されたシンクブロックをトラックフォーマットに構成してトラックフォーマットされたデータを提供するためのトラックフォーマッタと、
上記IDが所定の初期値である場合、前記トラックフォーマッタからのトラックフォーマットされたデータのメインデータシンクブロックとサブコードシンクブロックをM−シーケンスデータによりスクランブルしてスクランブルされたデータを提供するためのスクランブラと、
スクランブラからのスクランブルされたデータに含まれるアンブルとマージンを取り除いたシンクブロックの全てのデータをプリコーディングしてプリコーディングされたデータをデッキに装着されたテープに提供するためのプリコーダと、
前記データ制御器にサブコードデータとシステムデータを提供するためのマイクロ制御器とからなり、
前記パッキタイザは、それぞれの平滑化されたトランスポートパケットデータに含まれるヘッダのタイムスタンプを検査して平滑化されたトランスポートパケットデータに含まれるデータがダミーデータかあるいは正常データかとそれぞれの平滑化されたトランスポートパケットデータがメモリの現在のトラックに記録可能であるかを決定し、正常データを有するそれぞれの平滑化されたトランスポートパケットデータを96バイト単位で分けて2つのシンクブロックを提供する
【0017】
【作用】
このような構成を有する本発明によるコーデックシステムのコーディング方法及びコーダでは、プログラム処理で不可能な膨大な計算が最適のデータ流れ演算処理方式により実時間に遂行され圧縮されたり処理されたディジタルデータが高速に処理される。
【0018】
以上のような本発明の目的と別の特徴及び長所などは次ぎに参照する本発明のいくつかの好適な実施例に対する以下の説明から明確になるであろう。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に基づいて本発明の望ましい実施例をより詳細に説明する。
図2はD−VHSシステム標準の基本フォーマットにおける記録データ構造に適用される一トラックの構造を示す図面である。図2に示すように、一トラックは356個のシンクブロックから成る。しかし、フォーマットIDでの1.001フラグが1に設定される場合、一トラックは356.356シンクブロックから成る。それぞれのシンクブロックは896ビットで構成される。前記メインコード領域はメインデータシンクブロックになされる。前記サブコード領域はサブコードシンクブロックから成る。
【0020】
図3は図2で示した一トラックのメインコードに含まれる一つのメインデータシンクブロックの構造を説明する図面である。図3に示すように、前記メインデータのシンクシンクブロックはシンク(sync)、ID、メインデータそして内部パリティ(inner parity)から成る。一個のメインデータシンクブロックは99シンボルのメインデータと8シンボルの内部パリティを有する。一つのシンボルは8ビットで構成される。
【0021】
シンクはシンクブロックを区分する警戒を示す。IDはID0,ID1そしてIDPから成る。ID0とID1はシンクブロックが属するトラックの番号と該当トラックでのシンクブロックの位置を示す。IDPはID0とID1のためのエラー検出コードである。
【0022】
図4は図2で示した一トラックのサブコードに含まれる一つのサブコードシンクブロックの構造を説明する図面である。図4に示すように、サブコードシンクブロックはシンク、ID、フォーマットID、サブコードデータ及び内部パリティから成る。一つのサブコードシンクブロックは18シンボルのサブコードデータと4シンボルの内部パリティを有する。一つのシンボルは8ビットで構成される。
【0023】
図5は通常的のD−VHSシステム標準で一個のエラー訂正コード(error correcting code;以下、“ECC”と称する)ブロックの構造を示す図面である。図5に示すように、一つのECCブロックは102個のデータシンクブロックと10個の外部パリティシンクブロックから成る。メインコード領域は336個のメインデータシンクブロックを有する。前記336個のメインデータシンクブロックは306個のデータシンクブロックと30個の外部パリティシンクブロックである。6個のトラックが結合されたメインコード領域は18個のECCブロックから成る。
【0024】
図6はD−VHSシステム標準のMPEG2標準モードフォーマットでMPEG2トランスポートストリーム記録構造を示す図面である。図6に示すように、メインヘッドでのアプリケーションディテールが000に設定される場合、MPEG2トランスポートストリームが記録される。MPEG2トランスポートパケット(188バイト)及び関連されたパケットヘッド情報(4バイト)は二つのシンクブロック上に記録される。
【0025】
図7は図6で示したMPEG2トランスポートストリーム記録構造に含まれるパケットヘッドの構造を示す図面である。図7に示すように、パケットヘッドの下位22バイトはトランスポートパケットの入力時間を指すタイムスタンプのために使用される。予備ビットは0に設定される。
【0026】
図8は図7で示したパケットヘッドに含まれるタイムスタンプの構造を示す図面である。図8に示すように、タイムスタンプはトランスポートパケットの入力時間であり、再生時間間隔を入力時間間隔と同一にするためにローカル時間スタンプ発生器のサンプリングされた値として記録される。ローカル時間スタンプ発生器のクロック周期は27MHz(±27〔rpm〕)であり、記録時に入力PCRデータで位相がロックされる。ローカル時間スタンプ発生器により発生する時間スタンプのディフォールト値は0である。ドラム回転位相は記録及び再生時にローカル時間スタンプ発生器の値と同期される必要がある。タイムスタンプの上位4ビットはドラムの毎1/4回転ごとにカウントされた値を指し、0から11まで(mod 12)繰り返す。タイムスタンプの下位18ビットはローカル時間スタンプ発生器(27〔MHz〕)によりカウントされた値を指し、0から224999まで(mod 225000;1800〔rpm〕)繰り返すか0から225224まで(mod 225225;1800/1.001〔rpm〕)繰り返す。
【0027】
図9は本発明の実施例によるD−VHSシステムの回路構成を示すブロック図である。図9に示すように、D−VHSシステム180はデッキ800,DFE(Decision Feedback Equalizer)で具現された記録/再生検出器(すなわち、Partial Response Maximum Likelihood ;PRML)72、チャンネルコーデック71、そしてマイクロ制御器(すなわち、使用者データソース)900を含む。70と73はそれぞれD−VHSコーデックと自動利得調節器を示す。ディジタルデータのビットストリームはIEEE1394ディジタルインタフェース181を経てD−VHSシステム180に提供される。ビットストリームがチャンネルコーデック71を通過するとき、エラー訂正のための付加情報が発生し、前記ビットストリームはエラー訂正のための付加情報と共に記録コーディング過程を経てデッキ800に取り付けられたテープに記録される。
【0028】
再生時に記録/再生検出器72によりテープから検出されたビットデータは外部環境によるビット損傷、記録/再生検出器72の分解などによるビットの間違いなどにより損傷されるために間違いが訂正される。間違いが訂正されたデータはIEEE1394ディジタルインタフェース181を経てセットトップボックスに提供される。
【0029】
図10は本発明の実施例によるD−VHSコーデックシステムの回路構成を示すブロック図である。図10に示すように、コーダ70Aはタイムスタンプ発生器701、平滑バッファ702A、パッキタイザ703、メモリ704、データ制御器705、メモリ制御器706、シャフラ707、RSコーダ708、トラックフォーマッタ709A、スクランブラ710A、プリコーダ711、そしてマイクロ制御器900から成る。ディジタル放送データがセットトップボックス17を経てトランスポートストリームパケットエレメント形態でビットシリアルに入力されるとき、タイムスタンプ発生器701は前記ディジタル放送データの各トランスポートストリームパケットエレメントの一番目のバイトが到達した時刻を表示するタイムスタンプを発生し、それぞれのトランスポートストリームパケットエレメントのパケットヘッドに該当タイムスタンプを添付してトランスポートパケットデータ701Cを提供する。タイムスタンプ発生器701はディジタル放送データのビットストリームに含まれたプログラムクロックリファレンスに同期された27〔MHz〕のクロック信号に応じて188バイトで構成されたトランスポートストリームパケットエレメントに対して4バイトのタイムスタンプを発生し、トランスポートストリームパケットエレメントのパケットヘッドに該当タイムスタンプを取り付けて192バイトのトランスポートパケットデータ701Cを生成する。
【0030】
平滑バッファ702Aはタイムスタンプ発生器701からのトランスポートパケットエレメント間の可変的な時間間隔を一定の時間間隔に変化させながら順次にトランスポートパケットデータ701Cを貯蔵して平滑化されたトランスポートパケットデータ702Cを提供する。平滑バッファ702Aは640〔Kbit〕大きさのFIFO(First-In-First-Out)構造を有し、トランスポートパケットデータ701Cが平滑バッファ702Aの貯蔵空間の半分を占めるとき、トランスポートパケットデータ701Cは平滑バッファ702Aからトランスポートストリームパケットエレメント単位に読み出される。平滑バッファ702Aはトランスポートストリームパケットデータの可変的な入力ビット率を一定の入力ビット率に変換するために平滑化するかダミー挿入を実行する。
【0031】
パッキタイザ703は平滑バッファ702Aからのそれぞれの正常データを含む平滑化されたトランスポートパケットデータ702Cを二つのシンクブロックに分離し、それぞれのシンクブロックのヘッドに第1付加情報を添付してパケット化されたデータ703Cを提供する。
【0032】
パッキタイザ703は平滑バッファ702Aからの平滑化されたトランスポートパケットデータ702Cのうち96バイトをその上位ローカルメモリバンクの6番地から101番地に貯蔵し、平滑化されたトランスポートパケットデータ702Cの残り96バイトを下位ローカルメモリバンクに入力する。パッキタイザ703は平滑化されたトランスポートパケットデータ702Cの残り96バイトを下位ローカルメモリバンクに貯蔵する間前記平滑化されたトランスポートパケットデータ702Cから分離されたそれぞれのシンクブロックが貯蔵されるメモリのトラック番号、前記シンクブロックのシンクブロック番号、そして現在のシンクブロックデータの記録情報を含むメインヘッドを上位ローカルメモリの0番地から5番地までに貯蔵する。
【0033】
メモリ704はパッキタイザ703からのパケット化されたデータ703Cの第1付加情報に含まれるI・Dの値から計算される番地に基づいてパケット化されたデータ703Cを記録制御信号によりシステムクロックに同期され順次に該当トラックに記録する。メモリ704は4メガビット容量のDラムとして早いページ記録方法によりパケット化されたデータ703Cを記録する。メモリ704は4〔M−byte〕容量を有し、上位6個トラックと下位6個トラックを含んで12個トラック大きさのデータを記録する。
【0034】
パッキタイザ703はそれぞれのシンクブロックのヘッドに第1付加情報を添付して99バイトのパケット化されたデータ703Cをメモリ704に提供する。パッキタイザ703はそれぞれの平滑化されたトランスポートパケットデータ702Cに含まれるヘッドのタイムスタンプを検査して平滑化されたトランスポートパケットデータ702Cに含まれるデータがダミーデータまたは正常データであるかとそれぞれの平滑化されたトランスポートパケットデータ702Cがメモリ704の現在のトラックに記録可能であるかを決定し、正常データを有するそれぞれの平滑化されたトランスポートパケットデータ702Cを96バイト単位に分けて2個のシンクブロックを提供する。パッキタイザ703はシンクブロックがメモり704の現在のトラックに記録可能であるとき、平滑バッファ702Aから平滑化されたトランスポートパケットデータ702Cを読み出し、シンクブロックがメモり704の現在のトラックに記録が不可能であるとき任意のシンクブロックデータを内部的に発生する。前記それぞれのシンクブロックはシンクブロックが記録されるメモリ704のトラックの位置とそのトラックに属するシンクブロックの位置を指定するI・Dを含み、前記I・Dはメモリ704に記録されない。
【0035】
データを記録するときまたはデータの読み出しのための要求を受けるとき、データ制御器705はメモリ704をアクセスする素子に時間を割り当て、相互衝突されるデータ要求を仲裁する。
【0036】
データ制御器705はマイクロ制御器900からサブコードデータを受信してメモリ制御器706により提供されるメモリ704の該当番地にサブコードデータを記録する。データ制御器705はマイクロ制御器900からのシステムデータを受信してメモリ制御器706により提供されるメモリ704の該当番地にシステムデータを記録し、メモリ704の6個のトラックに記録されたメインデータに対するコーディング完了された後、トラック順によりコードを発生してメモリ704のそれぞれのシンクブロックのパリティ区間に記録する。
【0037】
メモリ制御器706はデータ制御器705の制御によりメモリ704にデータを記録したりメモリ704からデータを読み出すようにメモリ場所の記録/読みデータ制御器705はマイクロ制御器900からサブコードデータを受信してメモリ制御器706により提供されるメモリ704の該当番地にサブコードデータを記録する。データ制御器705はマイクロ制御器900からのシステムデータを受信してメモリ制御器706により提供されるメモリ704の該当番地にシステムデータを記録し、メモリ704の6個のトラックに記録されたメインデータに対するコーディング完了された後、トラック順によりコードを発生してメモリ704のそれぞれのシンクブロックのパリティ区間に記録する。
【0038】
メモリ制御器706はデータ制御器705の制御によりメモリ704にデータを記録したりメモリ704からデータを読み出すようにメモリ場所の記録または読み出し番地と記録または読み出し制御信号を提供する。
【0039】
シャフラ707はメモリ704のトラックに記録されたパケット化されたデータ703Cであるシンクブロックをシャフリングしてエラー訂正コードブロックを発生する。シャフラ707はメモリ704に記録された6個のトラックの1,836個のシンクブロックをシャフリングして102個のシンクブロックにそれぞれ構成された18個のエラー訂正コードブロックを形成する。前記18個のエラー訂正コードブロックの102個のシンクブロックはそれぞれ102個の列を形成する。シャフラ707はメモリ704のフレーム単位に処理されるシャフリングにより隣り合うバイトを互いに違うトラックで取ってテープに群集(バースト;burst)エラーが発生するとき、順方向エラー訂正を実行する。
【0040】
R・Sコーダ708はシャフラ707からのそれぞれのエラー訂正コードブロックに対して水平方向と垂直方向にそれぞれ内部R・Sコーディングと外部R・Sコーディングを実行してパリティを発生する。R・Sコーダ708はエラー訂正コードブロック単位に順次的にコーディングを実行し、一つのトラックは三つのエラー訂正コードに構成される。R・Sコーダ708はプロダクトコードを作るために外部エラー訂正コーディングをまず実行した後、内部エラー訂正コーディングを実行する。R・Sコーダ708はシャフラ707からのそれぞれのエラー訂正コードブロックに対してそれぞれの列に対してイントラ−シンクブロックコーディングに該当する内部R・Sコーディングを実行し、行方向にインタートラックR・Sコーディングに該当する外部R・Sコーディングを実行する。
【0041】
R・Sコーダ708は内部R・Sコーディングと外部R・Sコーディングによりイントラ−シンクブロック(intra−SB)コードとインタートラック(inter−track)コードをそれぞれ発生して2次元構造のシンクブロックデータ順方向エラー訂正コーディングを実行する。前記イントラ−シンクブロックコードは個別的なシンボルエラーの復旧のために発生され、前記インタートラックコードはトラックの群集エラーを訂正するために発生する。前記イントラ−シンクブロックコードは最大に4個のシンボルエラーを訂正し、前記インタートラックコードは修正不可能の前記イントラ−シンクブロックコードの削除位置情報を入力して最大に10個のシンボルエラーを訂正する。
【0042】
平滑バッファ702Aからの平滑化されたトランスポートパケットデータ702Cから形成された112バイト大きさのメインデータに対するシンクブロックデータはメモリ704にトラック単位に順次記録され、エラー訂正のために外部R・Sコーディングに随伴される付加情報はメモリ704のトラック上端に30シンクブロック単位にシャフリングされた状態で記録される。
【0043】
トラックフォーマッタ709AはR・Sコーダ708によりコーディングが完了された後メモリ704に記録されたフレームデータをデータ制御器705を経てトラック順序に描いてそれぞれのトラックではシンクブロック順序に読み出しながら前記読み出されたシンクブロックをトラックフォーマットに構成してトラックフォーマットされたデータ709Cを提供する。トラックフォーマッタ709Aはフレームデータのメインコードシンクブロックとサブコードシンクブロックに対してその位置と大きさに基づいてアンブル、マージン、シンクパターンそしてI・Dを含む付加情報を発生して前記付加情報を前記メインシンクブロックとサブコードシンクブロックに添付する。トラックフォーマッタ709Aはメモリ704のトラック番号が0から5まで与えられたトラックとそれぞれのトラックからシンクブロック番号が0から335まで与えられたシンクブロックをデータ制御器705を経てアクセスしてメインシンクブロックデータとサブコードシンクブロックデータを読み出す。
【0044】
データ制御器705が27〔MHz〕の周期により形成されたトラックを区分するスイッチングパルスに同期されるとき前記トラックフォーマッタ709Aは一トラックの間336個のシンクブロックを一つのデータ単位にフォーマットする。
【0045】
メモリ制御器706はトラックフォーマッタ709Aからデータ要求申し込みがあるとき早いページ読み出し方法により該当データをメモり704から読み出して読み出されたデータをトラックフォーマッタ709Aに伝達する。
【0046】
メモリ704の上位または下位の6個トラックは一つのフレームを構成し、まず入力されたフレームデータのコーディングが前記R・Sコーダ708により完了された後、別のフレームデータがセットトップボックス17から提供される間まず処理されたフレームデータはトラック順序にトラックフォーマッタ709Aを経てテープに提供され記録コーディングによりテープに記録される。
【0047】
スクランブラ710Aはトラックフォーマッタ709Aからのトラックフォーマットされたデータ709Cのメインデータシンクブロックとサブコードシンクブロックに含まれるそれぞれのI・DをM−シーケンスデータにより初期値にスクランブルしてスクランブルされたデータ710Cを提供する。
【0048】
トラックフォーマッタ709Aは第1及び第2ローカルメモリバンクを含み第1ローカルメモリバンクのデータがスクランブラ710Aに提供される間、データ制御器705の承認により第2ローカルメモリバンクは次のシンクブロックデータをメモり704から早いページ読み出し方法により読み出して読み出された次のシンクブロックデータを順次記録する。トラックフォーマッタ709Aは読み出された次のシンクブロックデータを第2ローカルメモリバンクに記録した後メモリ制御器706によりそれぞれ提供されるシンクブロックのトラック番号とシンクブロックに与えられる番号そして上位または下位フレーム番号を入力して2バイトのI・D情報を形成し、内部R・Sコーディングを通して2バイトのI・D情報に対する1バイトのパリティシンボルを発生して発生したパリティシンボルを該当位置に記録する。トラックフォーマッタ709Aは第2ローカルメモリバンクのデータがすべてスクランブラ710Aに提供される即時に第1ローカルメモリバンクのデータをビットシリアル形態に変換して変換されたデータをスクランブラ710Aに提供する。
【0049】
プリコーダ(precoder)711はスクランブラ710Aからのスクランブルされたデータ710Cに含まれるアンブルとマージンを除いたシンクブロックのすべてのデータをプリコーディングしてプリコーディングされたデータ711Cをデッキ800に取り付けられたテープに提供する。プリコーダ711からのプリコーディングされたデータはデッキ800に取り付けられたテープにスクランブルドインターリーブ−ノンリターンツーゼロインバティド(Scrambled Interleave-Non Return To Zero Inverted)形態で記録される。
【0050】
スイッチングパルス発生器720は27〔MHz〕の周期を有するパルス信号に応じてスイッチングパルスを発生してパッキタイザ703とデータ制御器705に提供する。
【0051】
I・D発生器721は記録時にI・D信号を発生してトラックフォーマッタ709Aとスクランブラ710Aに提供する。
【0052】
図11は本発明の実施例によるD−VHSコーデックシステムのコーデックの回路構成を示すブロック図である。図11に示すように、コーデック70はタイムスタンプ発生器701、メモリ704、データ制御器705、メモリ制御器706、シャフラ707、R・Sコーダ708、プリコーダ711、シンクパターン検出器712、デパッキタイザ713、I・D矯正器714、スクランブラ/逆スクランブラ710A/710B、トラックフォーマッタ/トラックデフォーマッタ709A/709B、デシャフラ715、R・Sデコーダ716、エラー情報レジスタ717、パッキタイザ703、ダミーフィルタ718、平滑/逆平滑バッファ702A/702B、タイムスタンプ比較器719、そしてマイクロ制御器900から構成されている。
【0053】
ディジタル放送データがセットトップボックス17を経てトランスポートストリームパケットエレメント形態にビットシリアルに入力されるとき、タイムスタンプ発生器701は前記ディジタル放送データの各トランスポートストリームパケットエレメントの一番目のバイトが到達した時刻を表示するタイムスタンプを発生し、それぞれのトランスポートストリームパケットエレメントのパケットヘッドに該当タイムスタンプを添付してトランスポートパケットデータ701Cを提供する。
【0054】
記録時にメモり704はパケット化されたデータ703Cの第1付加情報に含まれるI・Dの値から計算される番地に基づいてパケット化されたデータ703Cを記録制御信号によりシステムクロックに同期され順次に該当トラックに記録する。再生時のメモリ704はデフォーマットされたシンクブロックデータ709DのI・Dの値から計算される番地に基づいてデフォーマットされたシンクブロックデータを記録制御信号によりシステムクロックに同期され順次に該当トラックに記録する。
【0055】
データを記録するときまたはデータの読み出しのための要求を受けるとき、データ制御器705はメモリ704をアクセスする素子に時間を分配し、相互衝突されるデータ要求を仲裁する。
【0056】
データ制御器705はマイクロ制御器900からサブコードデータを受信してメモリ制御器706により提供されるメモリ704の該当番地にサブコードデータを記録する。データ制御器705はマイクロ制御器900からのシステムデータを受信してメモリ制御器706により提供されるメモリ704の該当番地にシステムデータを記録し、メモリ704の6個のトラックに記録されたメインデータに対するコーディング完了された後、トラック順によりコードを発生してメモリ704のそれぞれのシンクブロックのパリティ区間に記録する。
【0057】
メモリ制御器706はデータ制御器705の制御によりメモリ704にデータを記録したりメモリ704からデータを読み出すようにメモリ場所の記録または読み出し番地と記録または読み出し信号を提供する。
【0058】
シャフラ707はメモリ704のトラックに記録されたパケット化されたデータ703Cであるシンクブロックをシャフリングしてエラー訂正コードブロックを発生する。
【0059】
R・Sコーダ708はシャフラ707からのそれぞれのエラー訂正コードブロックに対して水平方向と垂直方向にそれぞれ内部R・Sコーディングと外部R・Sコーディングを実行してパリティを発生する。
【0060】
プリコーダ711はスクランブルされたデータ710Cに含まれるアンブルとマージンを除いたシンクブロックのすべてのデータをプリコーディングしてプリコーディングされたデータ711Cをデッキ800に取り付けられたテープに提供する。
【0061】
シンクパターン検出器712はデッキ800に取り付けられたテープから読み出されるビットシリアル形態のディジタルデータに対してそれぞれのトラックのプリアンブル、サブコードそしてメインコードを区分し、前記サブコードとメインコードからシンクデータを検出してシンクパターン検出されたデータ712Dとそのデータの形態に関する情報712Eを提供する。
【0062】
デパッキタイザ713はシンクパターン検出器712からのシンクパターン検出されたデータ712Dをそのデータ形態に関する情報712Eに基づいてシンクブロック単位に区分して貯蔵する。デパッキタイザ713はそれぞれのシンクブロックのヘッドに含まれたI・Dを分類して分類されたI・D713Dと読み出されたシンクブロック単位データ713Eを提供する。
【0063】
I・D矯正器714はデパッキタイザ713から分類されたI・D713Dが損傷したか否かを判断し、間違い発生時に分類されたI・D713Dのエラー訂正を実行して訂正されたI・D714Dを提供する。
【0064】
記録時に該当I・Dを初期値にするとき、スクランブラ/逆スクランブラ710A/710Bはトラックフォーマットされたデータ709CのメインデータシンクブロックとサブコードシンクブロックをM−シーケンスデータによりスクランブルしてスクランブルされたデータ710Cを提供する。再生時にスクランブラ/逆スクランブラ710A/710BはI・D矯正器714から訂正されたI・D714Dを初期化のための値として使用してデパッキタイザ713から読み出されたシンクブロック単位データ713Eを逆スクランブルして逆スクランブルされたデータ710Dを提供する。
【0065】
記録時にトラックフォーマッタ/トラックデフォーマッタ709A/709BはR・Sコーダ708によりコーディングが完了された後、メモリ704に記録されたフレームデータをデータ制御器705を経てトラック順序にそしてそれぞれのトラックではシンクブロック順序に読み出しながら前記読み出されたシンクブロックをトラックフォーマットに構成してトラックフォーマットされたデータ709Cを提供する。再生時にトラックフォーマッタ/トラックデフォーマッタ709A/709Bはスクランブラ/逆スクランブラ710A/710Bから逆スクランブラされたデータ710Dからトラックフォーマットにそれぞれ形成されたメインデータシンクブロックとサブコードシンクブロックを上/下位ローカルメモリバンクに貯蔵してデフォーマットされたシンクブロックデータ709Dを提供する。
【0066】
6個トラックに含まれるすべてのシンクブロックデータがメモり704の該当トラックに記録されたとデータ制御器705が判断するとき、デシャフラ715はシンクブロックデータが記録されたトラックからエラー訂正コーディングのためのシンクブロックをデシャフリングしてデシャフリングされたシンクブロックを提供する。
【0067】
R・Sデコーダ716はデシャフラ715からのデシャフリングされたシンクブロックに対してシンクブロック単位に内部デコーディングと外部デコーディングを順次実行してそれぞれのシンクブロックのエラー位置とエラー大きさ情報を提供する。
【0068】
エラー情報レジスタ717はR・Sデコーダ716からのそれぞれのシンクブロックのエラー位置情報とエラー大きさ情報を割り当てられた位置に順次に貯蔵する。
【0069】
記録時にパッキタイザ703はそれぞれの正常データを含む平滑化されたトランスポートパケットデータ702Cを二つのシンクブロックに分離し、それぞれのシンクブロックのヘッドに第1付加情報を添付してパケット化されたデータ703Cを提供する。再生時にデータ制御器705が再生停止信号がインアクティブ状態であると判断する場合、パッキタイザ703はエラー訂正が完了された後メモリ704に記録されたエラー訂正されたシンクブロックデータをデータ制御器705に要求してデータ制御器705を経て読み出す間第1の読み出されたシンクブロックデータ704Dをトラック及びシンクブロック順序に貯蔵する。パッキタイザ703は第2の読み出されたシンクブロックデータ703Dを出力する。
【0070】
ダミーフィルタ718はパッキタイザ703から第2の読み出されたシンクブロックデータを除いて正常シンクブロックデータ718Dのみを提供する。
【0071】
記録時に平滑/逆平滑バッファ702A/702Bはタイムスタンプ発生器701からトランスポートパケットデータ701Cに対して連続されるトランスポートストリームパケットエレメント間の可変的な時間間隔を一定の時間間隔に変化させながら順次にトランスポートパケットデータ701Cを貯蔵して平滑化されたトランスポートパケットデータ702Cを提供する。再生時に平滑/逆平滑バッファ702A/702Bはスイッチング信号と同期された状態にデータ制御器705の制御によりダミーフィルタ718からの正常シンクブロックデータ718Dを貯蔵する。
【0072】
タイムスタンプ比較器719は平滑/逆平滑バッファ702A/702Bから読み出された正常シンクブロックデータ702Dに対してそれぞれのシンクブロックデータのタイムスタンプの値を読んで現在の基準タイムスタンプの値と比較して正常シンクブロックデータ719Dのセットトップボックス17へのデータ転送時点を制御する。
【0073】
スイッチングパルス発生器720は27〔MHz〕の周期を有するパルス信号に応じてスイッチングパルスを発生してパッキタイザ703とデータ制御器705に提供する。
【0074】
I・D発生器721は記録時にI・D信号を発生してトラックフォーマッタ709Aとスクランブラ710Aに提供する。
【0075】
図12ないし図15の流れ図により図10で示したD−VHSコーダまたは図11で示したD−VHSコーデックにより遂行されるD−VHSコーディング方法を説明する。
【0076】
図12ないし図15は図10で示したD−VHSコーダまたは図11で示したD−VHSコーデックにより遂行されるD−VHSコーディング方法を説明する流れ図である。
【0077】
放送局から衛星を経て伝播されるディジタル放送データはセットトップボックス17を経てトランスポートストリームパケットエレメント形態にビットシリアルに受信される(ステップS10)。ステップS10から受信されたディジタル放送データのそれぞれのトランスポートストリームパケットエレメントの一番目のバイトの到達時刻を表示するタイムスタンプはタイムスタンプ発生器701により発生される(ステップS20)。それぞれのトランスポートストリームパケットエレメントのパケットヘッドにステップS20から発生する該当タイムスタンプがタイムスタンプ発生器701により添付されタイムスタンプが添付されたトランスポートパケットデータ701Cが発生する(ステップS30)。
【0078】
ステップS30からタイムスタンプが添付されたトランスポートパケットデータ701Cが平滑バッファ702Aに貯蔵される(ステップS40)。
【0079】
ステップS50とS60ではステップS40から平滑バッファ702Aに貯蔵されたトランスポートパケットデータ701Cのタイムスタンプに基づいてトランスポートパケットデータ701C間にスタッフィングが挿入されデータが一定のデータ率に変換される。データ率が変換されたトランスポートパケットデータ702Cが平滑バッファ702Aから読み出される。
【0080】
ステップS40から平滑バッファ702Aに貯蔵されたトランスポートパケットデータ701Cのタイムスタンプが基準タイムスタンプと同一であるか否かが判断される(ステップS50)。前記タイムスタンプが基準タイムスタンプと同一であるとステップS50から判断されるとき、平滑バッファ702Aに貯蔵されたトランスポートパケットデータ701Cに含まれるデータが正常データであると決定され、正常データを有するトランスポートパケットデータ701Cが平滑バッファ702Aから読み出される(ステップS60)。
【0081】
正常データを含み、平滑バッファ702Aから読み出されたそれぞれのトランスポートパケットデータ702Cはパッキタイザ703により二つのシンクブロックに分離される(ステップS70)。ステップS70から分離されたそれぞれのシンクブロックに対してI・D、メインヘッドそしてデータ−AUXを含む第1付加情報がパッキタイザ703により発生する(ステップS80)。それぞれのシンクブロックのヘッドにステップS80から発生した第1付加情報がパッキタイザ703により添付されパケット化されたデータ703Cが発生する(ステップS90)。
【0082】
前記タイムスタンプが基準タイムスタンプと同一でないとステップS50から判断される場合、平滑バッファ702Aに貯蔵されたトランスポートパケットデータ701Cに含まれるデータがダミーデータであると決定され、ダミーデータを有するトランスポートパケットデータ701Cが平滑バッファ702Aから読み出される(ステップS100)。ステップS100からはステップS80に進行する。
【0083】
ステップS80から発生した第1付加情報に含まれるI・Dの値から計算されるメモリ704の番地に基づいてステップS90から発生したパケット化されたデータ703Cがメモリ制御器706の記録制御信号によりシステムクロックに同期されメモリ704の該当トラックに記録される(ステップS110)。
【0084】
ステップS90から発生したパケット化されたデータ703CがステップS110からメモリ704上に順次に予定された個数のトラックだけ記録されたか否かがデータ制御器705により判断される(ステップS120)。
【0085】
パケット化されたデータ703Cが該当トラックにすべて記録されたとステップS120から判断される場合、ステップS110から新しく記録されたパケット化されたデータ703Cに対して6個トラックに含まれるシンクブロックがシャフラ707によりシャフリングされエラー訂正コードブロックが発生する(ステップS130)。ステップS130から発生したそれぞれのエラー訂正コードブロックに対して垂直方向に外部R・SコーディングがR・Sコーダ708により実行され外部パリティが発生する(ステップS140)。ステップS130から発生したそれぞれのエラー訂正コードブロックに対して水平方向に内部R・SコーディングがR・SコーディングがR・Sコーダ708により実行され内部パリティが発生する(ステップS150)。
【0086】
記録中止信号がイネーブル状態であるか否かがデータ制御器705により判断される。(ステップS160)。
【0087】
パケット化されたデータ703Cが該当トラックにすべて記録されなかったとステップS120から判断される場合、メモリ704に既に貯蔵されたパケット化されたデータ703Cに対して6個トラックに含まれるシンクブロックがシャフラ707によりシャフリングされエラー訂正コードブロックが発生する(ステップS170)。ステップS170から発生したそれぞれのエラー訂正コードブロックに対して垂直方向に外部R・SコーディングがR・Sコーダ708により実行され外部パリティが発生する(ステップS180)。ステップS170から発生したそれぞれのエラー訂正コードブロックに対して水平方向に内部R・SコーディングがR・Sコーダ708により実行され内部パリティが発生する(ステップS190)。ステップS190からはステップS160に進行する。
【0088】
ステップS160から記録中止信号がイネーブル状態でないと判断される場合、メモリ704からトラック順序にそして、それぞれのトラックではシンクブロック順序に読み出されるメインコードシンクブロックとサブコードシンクブロックに対してその位置と大きさに基づいてアンブル(amble)とマージンがトラックフォーマッタ709Aにより発生する(ステップS200)。前記それぞれのメインコードシンクブロックとサブコードシンクブロックに対してシンクパターンとI・Dがトラックフォーマッタ709Aにより発生する(ステップS210)。ステップS200から発生したアンブルとマージンそしてステップS210から発生したシンクパターンとI・Dを含む第2付加情報がトラックフォーマッタ709Aによりメモリ704から読み出されたメインシンクブロックとサブコードシンクブロックに添付されトラックフォーマットされたデータ709Cが発生する(ステップS220)。
【0089】
該当I・Dを初期値にする場合、ステップS210からトラックフォーマットに構成されたフレームデータのメインコードシンクブロックとサブコードシンクブロックがM−シーケンスデータに基づいてスクランブラ710Aによりスクランブルされスクランブルされたデータ710Cが発生する(ステップS230)。
【0090】
ステップS230から発生したスクランブルされたデータ710Cに含まれるアンブルとマージンを除いたシンクブロックのすべてのデータがプリコーダ711に基づいてプリコーディングされプリコーディングされたデータ711Cが発生する(ステップS240)。
【0091】
ステップS240から発生したプリコーディングされたデータ711Cがデッキ800に取り付けられたテープに記録される(ステップS250)。
【0092】
ステップS250はステップS160に戻る。ステップS160から記録中止信号がイネーブル状態であると判断される場合、記録動作が中止される。
【0093】
【発明の効果】
以上で説明したように、本発明によるD−VHSのコーデックシステムのコーディング方法及びコーダにおいては、プログラム処理で不可能な膨大な計算が最適のデータ流れ演算処理方式により実時間に遂行され圧縮されたり処理されたディジタルデータが高速に処理される。また、従来では二つまたは三つの回路ボードを有するコーデックのハードウェア構成が一つの注文形半導体チップに具現され、D−VHSコーデックの製作単価が節減される。
【0094】
本発明を実施例によって詳細に説明したが、本発明は実施例によって限定されず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有するものであれば本発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正または変更できるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】通常的なD−VHSによりディジタル放送データを記録/再生するためのシステムの概略的な回路構成を示すブロック図である。
【図2】D−VHSシステム標準の基本フォーマットにおける記録データ構造に適用される一トラックの構造を示す図面である。
【図3】図2で示した一トラックのメインコードに含まれる一つのメインデータシンクブロックの構造を説明する図面である。
【図4】図2で示した一トラックのサブコードに含まれる一つのサブコードシンクブロックの構造を説明する図面である。
【図5】D−VHSシステム標準で一個のエラー訂正コードブロックの構造を示す図面である。
【図6】D−VHSシステム標準のMPEC2標準モードフォーマットでMPEC2トランスポートストリーム記録構造を示す図面である。
【図7】図6で示したMPEC2トランスポートストリーム記録構造に含まれるパケットヘッドの構造を示す図面である。
【図8】図7で示したパケットヘッドに含まれるタイムスタンプの構造を示す図面である。
【図9】本発明の実施例によるD−VHSシステムの回路構成を示すブロック図である。
【図10】本発明の実施例によるD−VHSコーデックシステムのコーダの回路構成を示すブロック図である。
【図11】本発明の実施例によるD−VHSコーデックシステムのコーデックの回路構成を示すブロック図である。
【図12】図10で示したD−VHSコーダまたは図14で示したD−VHSコーデックにより遂行されるD−VHSコーディング方法を説明する流れ図である。
【図13】同じく、図10で示したD−VHSコーダまたは図14で示したD−VHSコーデックにより遂行されるD−VHSコーディング方法を説明する流れ図である。
【図14】同じく、図10で示したD−VHSコーダまたは図14で示したD−VHSコーデックにより遂行されるD−VHSコーディング方法を説明する流れ図である。
【図15】同じく、図10で示したD−VHSコーダまたは図14で示したD−VHSコーデックにより遂行されるD−VHSコーディング方法を説明する流れ図である。
【符号の説明】
17 セットトップボックス
70 コーデック
701 タイムスタンプ発生器
702A 平滑バッファ
702B 逆平滑バッファ
703 パッキタイザ
704 メモリ
705 データ制御器
706 メモリ制御器
707 シャフラ
708 R・Sコーダ
709A トラックフォーマッタ
709B トラックデフォーマッタ
710A スクランブラ
710B 逆スクランブラ
711 プリコーダ
712 シンクパターン検出器
713 デパッキタイザ
714 I・D矯正器
715 シャフラ
716 R・Sデコーダ
717 エラー情報レジスタ
718 ダミーフィルタ
719 タイムスタンプ比較器

Claims (17)

  1. (i)放送局から衛星を経て伝播されるディジタル放送データがセットトップボックスを経てトランスポートストリームパケットエレメントの形態で入力される際に、それぞれのトランスポートストリームパケットエレメントのパケットヘッダに当該タイムスタンプを添付してタイムスタンプが添付されたトランスポートパケットデータを発生する工程と、
    (ii)工程(i)から発生したタイムスタンプが添付されたトランスポートパケットデータを平滑バッファに貯蔵する工程と、
    (iii)工程(ii)から平滑バッファに貯蔵されたトランスポートパケットデータのタイムスタンプに基づいてトランスポートパケットデータ間にスタッフィングを挿入してデータを一定のデータ率を有するデータに変換し、データ率が変換されたトランスポートパケットデータを読み出す工程と、
    (iv)正常データを有するそれぞれの平滑バッファから読み出されたトランスポートパケットデータを2つのシンクブロックに分離し、それぞれのシンクブロックのヘッダに第1付加情報を添付してデータを発生する工程と、
    (v)工程(iv)から発生した第1付加情報に含まれるIDの値から計算されるメモリの番地に基づいて工程(iv)から発生したパケット化されたデータを記録制御信号によりシステムクロックに同期されてメモリの当該トラックに記録する工程と、
    (vi)工程(iv)から発生したパケット化されたデータが工程(v)から順次に予定された個数のトラックだけ記録されたか否かを判断する工程と、
    (vii)パケット化されたデータが当該トラックに全て記録されたと工程(vi)で判断される際に、工程(v)で新たに記録されたパケット化されたデータに対してそのシンクブロックをシャフリングし内部RSコーディングと外部RSコーディングを実行してパリティーを発生する工程と、
    (viii)記録中止信号がイネーブル状態か否かを判断する工程と、
    (ix)工程(viii)において記録中止信号がイネーブル状態でないと判断される際に、工程(vii)でコーティングの完了したフレームデータをトラック順で入力してトラックフォーマットで前記フレームデータを構成する工程と、
    (x)上記IDが所定の初期値である場合、工程(ix)においてトラックフォーマットで構成されたフレームデータのメインコードシンクブロックとサブコードシンクブロックをM−シーケンスデータによりスクランブルしてスクランブルされたデータを発生する工程と、
    (xi)工程(x)から発生したスクランブルされたデータに含まれるアンブルとマージンを取り除いたシンクブロックの全てのデータをプリコーディングしてプリコーディングされたデータを発生する工程と、
    (xii)工程(xi)から発生したプリコーディングされたデータをデッキに装着されたテープに記録する工程と、
    (xiii)工程(xii)を遂行した後に工程(viii)に戻る工程と、
    (xiv)工程(viii)において記録中止信号がイネーブル状態と伝播される際に、記録動作を中止する工程とからなり、
    前記工程 (iii) は、 (E) 工程 (ii) から発生した平滑バッファに貯蔵されたトランスポートパケットデータのタイムスタンプが基準タイムスタンプと同一であるか否かを判断する工程と、
    (F) 前記タイムスタンプが、基準タイムスタンプと同一であると工程 (E) で判断される際に、平滑バッファに貯蔵されたトランスポートパケットデータに含まれるデータが正常データと決定し、正常データを有するトランスポートパケットデータを読み出す工程とからなることを特徴とするD−VHSコーデックシステムのコーディング方法。
  2. 前記工程(i)は、(A)放送局から衛星を経て電波されるディジタル放送データをセットトップボックスを経てトランスポートストリームパケットエレメントの形態にビットシリアルに受信する工程と、
    (B)工程(A)から受信されたディジタル放送データのそれぞれのトランスポートストリームパケットエレメントの第1バイトの到達時刻を表示するタイムスタンプを発生する工程と、(C)それぞれのトランスポートストリームパケットエレメントのパケットヘッダに工程(B)から発生した当該タイムスタンプを添付してタイムスタンプが添付されたトランスポートパケットデータを発生する工程とからなることを特徴とする請求項1に記載のD−VHSコーデックシステムのコーディング方法。
  3. 前記工程(iv)は、(G)正常データを有し、平滑バッファから読み出されたそれぞれのトランスポートパケットデータを2つのシンクブロックに分離する工程と、
    (H)工程(G)から分離されたそれぞれのシンクブロックに対してID、メインヘッダ及びデータ−AUXを有する第1付加情報を発生する工程と、
    (I)それぞれのシンクブロックのヘッダに工程(H)から発生した第1付加情報を添付してパケット化されたデータを発生する工程とからなることを特徴とする請求項1に記載のD−VHSコーデックシステムのコーディング方法。
  4. (a)前記タイムスタンプが基準タイムスタンプと同一でないと工程(iii)に含まれる工程(E)で判断される際に、平滑バッファに貯蔵されたトランスポートパケットデータに含まれるデータがダミーデータと決定しダミーデータを有するトランスポートパケットデータを読み出す工程と、
    (b)工程(a)を遂行した後、工程(iv)に含まれる工程(H)に進行する工程とをさらに有することを特徴とする請求項1に記載のD−VHSコーデックシステムのコーディング方法。
  5. 前記工程(vii)は、(L)パケット化されたデータが当該トラックに全て記録されたと工程(vi)で判断される際に、工程(v)で新たに記録されたパケット化されたデータに対して予定された個数のトラックに含まれるシンクブロックをシャフリングしてエラー訂正コードブロックを発生する工程と、
    (M)工程(L)から発生したそれぞれのエラー訂正コードブロックに対して垂直方向に外部RSコーディングを実行して外部パリティーを発生する工程と、
    (N)工程(L)から発生したそれぞれのエラー訂正コードブロックに対して水平方向に内部RSコーディングを実行して内部パリティを発生する工程とからなることを特徴とする請求項1に記載のD−VHSコーデックシステムのコーディング方法。
  6. 前記工程(ix)は、(O)工程(viii)において記録中止信号がイネーブル状態でないと判断される際に、メモリからトラック順で、そしてそれぞれのトラックではシンクブロック順で読み出されるメインコードシンクブロックとサブコードシンクブロックに対してその位置と大きさに基づいてアンブルとマージンを発生する工程と、
    (P)前記それぞれのメインコードシンクブロックとサブコードシンクブロックに対してシンクパターンとIDを発生する工程と、
    (Q)工程(O)から発生したアンブルとマージン、及び工程(P)から発生したシンクパターンとIDを有する第2付加情報をメモりから読み出されたメインシンクブロックとサブコードシンクブロックに添付してトラックフォーマットされたデータを発生するための工程とからなることを特徴とする請求項1に記載のD−VHSコーデックシステムのコーディング方法。
  7. (a)パケット化されたデータが当該トラックに全て記録されていないと工程(vi)で判断される際に、前記メモリに既に貯蔵されたパケット化されたデータに対して予定された個数のトラックに含まれるシンクブロックをシャフリングしてエラー訂正コードブロックを発生する工程と、
    (b)工程(a)から発生したそれぞれのエラー訂正コードブロックに対して垂直方向に外部RSコーディングを実行して外部パリティーを発生する工程と、
    (c)工程(a)から発生したそれぞれのエラー訂正コードブロックに対して水平方向に内部RSコーディングを実行して内部パリティーを発生する工程と、
    (d)工程(c)を遂行した後に、工程(viii)に進行する工程とをさらに有することを特徴とする請求項1に記載のD−VHSコーデックシステムのコーディング方法。
  8. ディジタル放送データがセットトップボックスを経てトランスポートストリームパケットエレメントの形態でビットシリアルに入力される際に、前記ディジタル放送データの各トランスポートストリームパケットエレメントの第1バイトが到達した時刻を表示するタイムスタンプを発生し、それぞれのトランスポートストリームパケットエレメントのパケットヘッダに該当タイムスタンプを添付してトランスポートパケットデータを提供するためのタイムスタンプ発生器と、
    前記タイムスタンプ発生器からのトランスポートパケットデータに対して連続するトランスポートストリームパケットエレメントの間の可変的な時間間隔を一定の時間間隔で変化させながら順次に前記トランスポートパケットデータを貯蔵して平滑化されたトランスポートパケットデータを提供するための平滑バッファと、
    前記平滑バッファからのそれぞれの正常データを有する平滑化されたトランスポートパケットデータをシンクブロックに分離し、それぞれのシンクブロックのヘッダに第1付加情報を添付してパケット化されたデータを提供するためのパッキタイザと、
    前記パッキタイザからのパケット化されたデータの第1付加情報に含まれるIDの値から計算される番地に基づいてパケット化されたデータを記録制御信号に応じてシステムクロックに同期されて順次に当該トラックに記録するためのメモリと、
    データを記録する際にまたはデータの読み出しのための要求を受ける時に、メモリをアクセスする素子に時間を分配し、相互衝突されるデータの要求を仲裁するためのデータ制御器と、
    前記データ制御器の制御により前記メモリにデータを記録したり前記メモリからデータを読み出すようにメモリ場所の記録または読み出し番地と記録または読み出し制御信号を提供するためのメモリ制御器と、
    前記メモリのトラックに記録されたパケット化されたデータであるシンクブロックをシャフリングしてエラー訂正コードブロックを発生するためのシャフラと、
    前記シャフラからのそれぞれのエラー訂正コードブロックに対して水平方向と垂直方向にそれぞれ内部RSコーディングと外部RSコーディングを実行してパリティーを発生するためのRSコーダと、
    前記RSコーダによりコーディングが完了した後、前記メモリに記録されたフレームデータを前記データ制御器を経てトラック順に、そしてそれぞれのトラックではシンクブロック順に読み出しながら前記読み出されたシンクブロックをトラックフォーマットに構成してトラックフォーマットされたデータを提供するためのトラックフォーマッタと、
    上記IDが所定の初期値である場合、前記トラックフォーマッタからのトラックフォーマットされたデータのメインデータシンクブロックとサブコードシンクブロックをM−シーケンスデータによりスクランブルしてスクランブルされたデータを提供するためのスクランブラと、
    スクランブラからのスクランブルされたデータに含まれるアンブルとマージンを取り除いたシンクブロックの全てのデータをプリコーディングしてプリコーディングされたデータをデッキに装着されたテープに提供するためのプリコーダと、
    前記データ制御器にサブコードデータとシステムデータを提供するためのマイクロ制御器とからなり、
    前記パッキタイザは、それぞれの平滑化されたトランスポートパケットデータに含まれるヘッダのタイムスタンプを検査して平滑化されたトランスポートパケットデータに含まれるデータがダミーデータかあるいは正常データかとそれぞれの平滑化されたトランスポートパケットデータがメモリの現在のトラックに記録可能であるかを決定し、正常データを有するそれぞれの平滑化されたトランスポートパケットデータを96バイト単位で分けて2つのシンクブロックを提供することを特徴とするD−VHSコーデックシステムのコーダ。
  9. 前記パッキタイザは、シンクブロックがメモリの現在のトラックに記録可能である際に、前記平滑バッファから平滑化されたトランスポートパケットデータを読み出し、シンクブロックがメモリの現在のトラックに記録可能でない際に、ダミーデータを 含むシンクブロックを生成することを特徴とする請求項8に記載のD−VHSコーデックシステムのコーダ。
  10. 前記データ制御器は、外部のマイクロ制御器からサブコードデータを受信して前記メモリ制御器により提供される前記メモリの当該番地にサブコードデータを記録することを特徴とする請求項8に記載のD−VHSコーデックシステムのコーダ。
  11. 前記シャフラは、メモリのフレーム単位で処理されるシャフリングにより隣接するバイトを相異なるトラックで取りテープにバースト誤りが発生する際に、順方向エラー訂正を実行することを特徴とする請求項8に記載のD−VHSコーデックシステムのコーダ。
  12. 前記トラックフォーマッタは、フレームデータのメインコードシンクブロックとサブコードシンクブロックに対してその位置と大きさに基づいてアンブル、マージン、シンクパターン及びIDを有する第2付加情報を発生して前記第2付加情報を前記メインシンクブロックとサブコードシンクブロックにそれぞれ添付することを特徴とする請求項8に記載のD−VHSコーデックシステムのコーダ。
  13. 前記メモリの上位または下位の6つのトラックは、1つのフレームを構成して先に入力されたフレームデータのコーディングが前記RSコーディングにより完了した後、他のフレームデータがセットトップボックスから提供される間に先に処理されたフレームデータはトラック順で前記トラックフォーマッタを経てテープに提供されて記録コーディングによりテープに記録されることを特徴とする請求項8に記載のD−VHSコーデックシステムのコーダ。
  14. 前記トラックフォーマッタは、前記メモリのトラック番号が0から5まで与えられたトラックとそれぞれのトラックにおいてシンクブロック番号が0から335まで与えられたシンクブロックを前記データ制御器を経てアクセスしてメインシンクブロックデータとサブコードシンクブロックデータを読み出すことを特徴とする請求項8に記載のD−VHSコーデックシステムのコーダ。
  15. 前記トラックフォーマッタは、第1及び第2ローカルメモリバンクを有し、第1ローカルメモリバンクのデータが前記スクランブラに提供される間にデータ制御器の承認により第2ローカルメモリバンクは次のシンクブロックデータを前記メモリから高速ページ読み出し方法により読み出して読み出された次のシンクブロックデータを順次に記録することを特徴とする請求項8に記載のD−VHSコーデックシステムのコーダ。
  16. 前記トラックフォーマッタは、読み出された次のシンクブロックデータを第2ローカルメモリバンクに記録した後、メモリ制御器によりそれぞれ提供されるシンクブロックのトラック番号とシンクブロックに与えられる番号、及び上位または下位フレーム番号を入力して2バイトのID情報を形成し、内部RSコーディングを通して2バイトのID情報に対する1バイトのパリティーシンボルを発生して発生したパリティーシンボルを当該位置に記録することを特徴とする請求項15に記載のD−VHSコーデックシステムのコーダ。
  17. 前記トラックフォーマッタは、第2ローカルメモリバンクのデータが全てスクランブラに提供され次第第1ローカルメモリバンクのデータをビットシリアルの形態に変換して変換されたデータをスクランブラに提供することを特徴とする請求項16に記載のD−VHSコーデックシステムのコーダ。
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