JP3801174B2 - Cmos−eclレベル変換回路 - Google Patents

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本発明は、CMOS−ECLレベル変換回路に関する技術である。
従来のCMOS−ECLレベル変換回路としては特許文献1に開示された技術のほか、図4のような回路があった。以下に従来のCMOS−ECLレベル変換回路について説明する。図4において符号1は第1のインバータを示す。符号2は第2のインバータを示す。符号3はインバータ2の出力がゲートに入る第1のNchCMOSトランジスタを示す。符号4はNchCMOSトランジスタ3のドレインと電源間に直列に接続される第1の抵抗を示す。符号5はNchCMOSトランジスタ3のドレインと電源間に直列に接続される第2の抵抗を示す。符号6はインバータ1の出力がゲートに入り、NchCMOSトランジスタ3と同サイズの第2のNchCMOSトランジスタを示す。符号7はNchCMOSトランジスタ6のドレインと電源間に直列に接続され、抵抗4と同じ値の第3の抵抗を示す。符号8はNchCMOSトランジスタ6のドレインと電源間に直列に接続され、抵抗5と同じ値の第4の抵抗を示す。符号9は抵抗4と抵抗5の接続点をベースに接続した、差動増幅回路の一部である第1のNPNバイポーラトランジスタを示す。符号10はNPNバイポーラトランジスタ9のコレクタと電源間に接続され、差動増幅回路の負荷である第5の抵抗を示す。符号11は抵抗7と抵抗8の接続点をベースに接続した、差動増幅回路の一部であり、NPNバイポーラトランジスタ9と同サイズの第2のNPNバイポーラトランジスタを示す。符号12はNPNバイポーラトランジスタ11のコレクタと電源間に接続され、差動増幅回路の負荷であり、抵抗10と同じ値の第6の抵抗を示す。符号13は差動増幅回路の電流源を示す。
以上のように構成されたCMOS−ECLレベル変換回路について、以下にその動作を説明する。まずインバータ1からGND−電源で振れるCMOSレベルの信号が出力される。インバータ2でその信号が反転される。これらのCMOSレベルの信号は、バイポーラトランジスタで受けたのではバイポーラトランジスタが飽和したり、ベース−エミッタ間逆バイアスが大きくてバイポーラトランジスタが破壊したりするので、NchCMOSトランジスタ3、6のゲートにそれぞれ入力する。NchCMOSトランジスタ3はインバータ2の出力がHigh(電源)レベルの時にON、Low(GND)レベルの時にOFFするスイッチ動作をする。NchCMOSトランジスタ3がONの時、バイポーラトランジスタ9のベースは抵抗4及びNchCMOSトランジスタ3のON抵抗と抵抗5で電源−GNDを抵抗分割した電圧になる。NchCMOSトランジスタ3がOFFの時、バイポーラトランジスタ9のベースは電源電圧になる。NchCMOSトランジスタ6も同様の動作をし、NPNバイポーラトランジスタ11のベースはNPNバイポーラトランジスタ9と同じレベルで、位相が180度ずれた電圧になる。NPNバイポーラトランジスタ9のベース電圧がNPNバイポーラトランジスタ11のベース電圧よりも高い時は、電流源13の電流がNPNバイポーラトランジスタ9に流れて、電源電圧から抵抗10の電圧降下分下がった電圧がNPNバイポーラトランジスタ9のコレクタ電圧となり出力される。この時、NPNバイポーラトランジスタ11のコレクタは電源電圧と等しい電圧となり出力される。逆にNPNバイポーラトランジスタ11のベース電圧がNPNバイポーラトランジスタ9のベース電圧よりも高い時は、電流源13の電流がNPNバイポーラトランジスタ11に流れて、電源電圧から抵抗12の電圧降下分下がった電圧がNPNバイポーラトランジスタ11のコレクタ電圧となり出力される。この時、NPNバイポーラトランジスタ9のコレクタは電源電圧と等しい電圧となり出力される。このNPNバイポーラトランジスタ9、11のコレクタ電圧がECLレベルの信号である。各部の波形を図5に示す。
以上のような動作でCMOSレベルの信号をECLレベルの信号に変換できる。
特開昭63−1213号公報
しかしながら、上記従来のCMOS−ECLレベル変換回路ではインバータ1とインバータ2の出力間の遅延が大きくなると、図6に示すように、差動増幅回路の2つの入力レベルが等しい期間ができる。この期間、差動増幅回路は釣り合い、差動増幅回路の出力であるECLレベルの出力信号は、一定期間中間レベルになってしまう。すなわち信号変換が正常に行われず、不具合が生じる。この不具合は周波数が高くなって信号のパルス幅が小さくなるとより影響が大きくなる。この課題を避ける為には、差動増幅回路の片側の入力であるNPNバイポーラトランジスタ11のベースを固定電圧にしてシングル入力で動作させれば良いが、この場合、新たな問題が生じる。NPNバイポーラトランジスタ9のベース電圧は立上りと立下りの応答速度が異なる。これは立上り時に寄生容量に充電する時定数と、立下り時に寄生容量から放電する時定数が異なるためである。しかもこの時定数は素子のばらつきで変わるので、立上り時間と立下り時間の比がばらつく。すなわち、図7のように、NPNバイポーラトランジスタ11のベースの電圧が固定されているとECLレベルの出力信号は素子ばらつきでデューティーが変わってしまう。また、図8のように、周波数が高くなるとパルス幅が小さくなり、更に周波数が高くなるとECLレベルの出力信号が出なくなり、高速動作ができない。
上記課題を解決するために、本発明のCMOS−ECLレベル変換回路は、CMOSレベルに振れる信号を、電源−GNDの中点電圧をセンターとして上下に同じレベル、同じ応答速度で振れる信号にするリミッタ回路、電源−GNDの中点電圧を作る回路、この2つの回路で作られる信号を2つの入力とする差動増幅回路を用いる。この構成によって、遅延の影響をなくし、高速動作が可能で且つ変換後のデューティーが変換前と変わらないCMOS−ECLレベル変換回路を得ることができる。
本発明のCMOS−ECLレベル変換回路を用いることで、数百MHz以上の高速動作をするCMOSレベルの信号でも、変換後のデューティーが変換前と変わらないECLレベルの信号に変換することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1におけるCMOS−ECLレベル変換回路の構成を示す回路図である。図1において、符号14はCMOSレベルの出力信号と接続された第7の抵抗を示す。符号15は抵抗14の他端がアノードに接続された第1のダイオードを示す。符号16はダイオード15のカソードがアノードに接続された第2のダイオードを示す。符号17はダイオード16のカソードが接続され、他端がGNDに接続された第8の抵抗を示す。符号18はダイオード15のアノードがカソードに接続された第3のダイオードを示す。符号19はダイオード18のアノードがカソードに接続された第4のダイオードを示す。符号20はダイオード19のアノードが接続され、他端が電源に接続された第9の抵抗を示す。符号21はGNDがカソードに接続された第5のダイオードを示す。符号22はダイオード21のアノードが接続された第10の抵抗を示す。符号23は抵抗22の他端が接続された第11の抵抗を示す。符号24は抵抗23の他端がカソードに接続され、アノードが電源に接続された第6のダイオードを示す。
なお、インバータ1、第1のNPNバイポーラトランジスタ9、第5の抵抗10、第2のNPNバイポーラトランジスタ11、第6の抵抗12、および電流源13については従来技術と同じであり、インバータ1の出力がCMOSレベルの出力信号となり、ダイオード15のアノードとダイオード18のカソードの接続点がNPNバイポーラトランジスタ9のベースと接続し、抵抗22と抵抗23の接続点がNPNバイポーラトランジスタ11のベースと接続している。
以上のように構成された本実施の形態のCMOS−ECLレベル変換回路について、以下、その動作を説明する。
まずインバータ1の出力信号がHigh(電源電圧)レベルの時、電流がインバータ1から抵抗14、ダイオード15、ダイオード16、抵抗17を通ってGNDに流れる。この時、差動増幅回路の入力であるNPNバイポーラトランジスタ9のベース電圧は、(GND)+(抵抗17の電圧降下分)+(ダイオード16の電位差分)+(ダイオード15の電位差分)の電圧になる。次にインバータ1の出力信号がLow(GND)レベルの時、電流が電源から抵抗20、ダイオード19、ダイオード18、抵抗14を通ってインバータ1に流れる。この時、差動増幅回路の入力であるNPNバイポーラトランジスタ9のベース電圧は、(電源電圧)−[(抵抗20の電圧降下分)+(ダイオード19の電位差分)+(ダイオード18の電位差分)]の電圧になる。ここで、抵抗17と抵抗20が同じ値で、ダイオード15、16、18、19が同じタイプで同じサイズであれば、(抵抗17の電圧降下分)+(ダイオード16の電位差分)+(ダイオード15の電位差分)と(抵抗20の電圧降下分)+(ダイオード19の電位差分)+(ダイオード18の電位差分)は同じ値になり、信号の立上り時と立下り時の負荷も同じになるので、立上りと立下りの時定数が同じになる。すなわち、電源−GNDの中点電圧をセンターとして上下に同じレベル、同じ応答速度で振れる信号になる。この信号の振幅レベルは抵抗17及び抵抗20と抵抗14の値を調整することで、任意に決めることができる。ただし、抵抗17と抵抗20の値は同じにしなくてはならない。この時、NPNバイポーラトランジスタ9のベースに入力しても回路が飽和したり、ベース−エミッタ間逆バイアスが大きくてバイポーラトランジスタが破壊したりしない信号レベルに設定する。尚、この抵抗20、ダイオード19、18、15、16、抵抗17で構成されるリミッタ回路部分は、電源電圧が2.8VだとDC電流が流れないので省電力化に有効である。電源電圧が異なる場合でもダイオードの数と抵抗値を調整すれば同様の動作が実現可能である。一方、差動増幅回路のもう1つの入力であるNPNバイポーラトランジスタ11のベース電圧は、電源−GNDをダイオード24と抵抗23、ダイオード21と抵抗22で電圧分割された電圧になる。この時、ダイオード24とダイオード21が同じタイプで同じサイズであり、抵抗23と抵抗22が同じ値であれば、NPNバイポーラトランジスタ11のベース電圧は、電源−GNDの中点電圧となる。差動増幅回路の動作は従来技術と同じである。NPNバイポーラトランジスタ9のベース電圧は、NPNバイポーラトランジスタ11のベース電圧をセンターとして、上下に同じ応答速度で同じ振幅だけ振れる。したがって、ECLレベルに変換された信号のデューティーは変換前のデューティーと変わらない。周波数が高くなっても、NPNバイポーラトランジスタ9のベース電圧の信号振幅が、上下ともに小さくなるだけでデューティーは変わらず、ECLレベルの信号が出なくなることはない。動作の一例の波形を図2に示す。またNPNバイポーラトランジスタ9のベース電圧の応答速度は、抵抗17及び抵抗20と抵抗14の値を小さくして電流を多くすれば速くなるので、更に高速動作に対応することが可能である(図3)。
尚、本実施の形態1では、差動増幅回路はNPNバイポーラトランジスタを用いて構成したが、PNPバイポーラトランジスタを用いたり、MOSトランジスタを用いて構成しても良い。また、説明文中にある電源電圧、GNDは一例であり、その他の任意の電位であっても良い。
以上のように、本実施の形態によれば、高速動作が可能で且つ変換後のデューティーが変換前のデューティーと変わらないCMOS−ECLレベル変換回路を実現することができる。
本発明のCMOS−ECLレベル変換回路は、高速動作が必要とされる高周波分野において、ディジタル回路とアナログ回路とのインターフェイスとして有用である。
本発明の実施の形態1におけるCMOS−ECLレベル変換回路を示す回路図 図1の各部の信号波形を示した説明図 図1で周波数が高い時に電流を増やした場合の信号波形を示した説明図 従来のCMOS−ECLレベル変換回路を示す回路図 図4の各部の信号波形を示した説明図 図4で問題となる信号波形を示した説明図 デューティーがばらつきで変わる信号波形を示した説明図 周波数が高くなった時の信号波形を示した説明図
符号の説明
1 インバータ
2 インバータ
3 NchCMOSトランジスタ
4 抵抗
5 抵抗
6 NchCMOSトランジスタ
7 抵抗
8 抵抗
9 NPNバイポーラトランジスタ
10 抵抗
11 NPNバイポーラトランジスタ
12 抵抗
13 電流源
14 抵抗
15 ダイオード
16 ダイオード
17 抵抗
18 ダイオード
19 ダイオード
20 抵抗
21 ダイオード
22 抵抗
23 抵抗
24 ダイオード

Claims (12)

  1. CMOS回路の出力信号にリミッタをかけてできる信号と、ある基準電位とを比較して、比較結果に応じてECLレベルの出力信号の電位が決まるCMOS−ECLレベル変換回路において、
    リミッタレベルを、比較する基準電位をセンターにして上下とも等しくしたCMOS−ECLレベル変換回路
  2. リミッタのかかった信号の立上りと立下りの応答速度を等しくした請求項1記載のCMOS−ECLレベル変換回路。
  3. CMOS回路の出力信号にリミッタをかけてできる信号と、ある基準電位とを比較して、比較結果に応じてECLレベルの出力信号の電位が決まるCMOS−ECLレベル変換回路において、
    ある第1の電位から正方向へのリミッタレベルと、前記第1の電位よりも高い第2の電位から負方向へのリミッタレベルとが等しいCMOS−ECLレベル変換回路。
  4. ある第1の電位から正方向へのリミッタレベルを決める素子と、前記第1の電位よりも高い第2の電位から負方向へのリミッタレベルを決める素子とが同一の構成である請求項3記載のCMOS−ECLレベル変換回路。
  5. CMOS回路の出力信号を、ある第1の電位から正方向へのリミッタレベルを決める素子と、前記第1の電位よりも高い第2の電位から負方向へのリミッタレベルを決める素子とが同一の構成であるリミッタ回路に入力して得られる信号を第1の入力とし、前記第1の電位と前記第2の電位の中点電位を第2の入力とする差動増幅回路を有し、前記差動増幅回路の出力がECLレベルの信号になるCMOS−ECLレベル変換回路。
  6. ある第1の電位と前記第1の電位よりも高い第2の電位の間に、同一の素子構成から成る2組の回路を直列に接続し、前記第1の電位と前記第2の電位の中点となる前記2組の回路の接点を差動増幅回路の第2の入力とする請求項5記載のCMOS−ECLレベル変換回路。
  7. リミッタ回路が抵抗とダイオードとから成る請求項4記載のCMOS−ECLレベル変換回路。
  8. ある第1の電位と前記第1の電位よりも高い第2の電位の中点を、抵抗とダイオードで決める請求項6記載のCMOS−ECLレベル変換回路。
  9. CMOS回路の出力を、第1の抵抗の一端に接続し、前記第1の抵抗の他端を第1のダイオードのアノードに接続し、前記第1のダイオードのカソードを第2のダイオードのアノードに接続し、前記第2のダイオードのカソードを第2の抵抗の一端に接続し、前記第2の抵抗の他端をある第1の電位に接続し、且つ前記第1のダイオードのアノードと第3のダイオードのカソードを接続し、前記第3のダイオードのアノードを第4のダイオードのカソードに接続し、前記第4のダイオードのアノードを第3の抵抗の一端に接続し、前記第3の抵抗の他端を前記第1の電位よりも高い第2の電位に接続し、前記第1のダイオードのアノードと前記第3のダイオードのカソードとの接続点をバイポーラ回路の入力とするCMOS−ECLレベル変換回路。
  10. CMOS回路の出力を、第1の抵抗の一端に接続し、前記第1の抵抗の他端を第1のダイオードのアノードに接続し、前記第1のダイオードのカソードを第2のダイオードのアノードに接続し、前記第2のダイオードのカソードを第2の抵抗の一端に接続し、前記第2の抵抗の他端をある第1の電位に接続し、且つ前記第1のダイオードのアノードと第3のダイオードのカソードを接続し、前記第3のダイオードのアノードを第4のダイオードのカソードに接続し、前記第4のダイオードのアノードを第3の抵抗の一端に接続し、前記第3の抵抗の他端を前記第1の電位よりも高い第2の電位に接続し、前記第1のダイオードのアノードと前記第3のダイオードのカソードとの接続点を第1の入力とし、前記第2の電位を第5のダイオードのアノードに接続し、前記第5のダイオードのカソードを第4の抵抗の一端に接続し、前記第4の抵抗の他端を第5の抵抗の一端に接続し、前記第5の抵抗の他端を第6のダイオードのアノードに接続し、前記第6のダイオードのカソードを前記第1の電位に接続し、前記第3の抵抗と前記第4の抵抗の接続点を第2の入力とする差動増幅回路を有し、前記差動増幅回路の出力がECLレベルの信号になるCMOS−ECLレベル変換回路。
  11. 差動増幅回路が、ベースが第1の入力となり、コレクタが第1の出力となる第1のNPNトランジスタ、前記第1のNPNトランジスタのエミッタにエミッタが接続され、ベースが第2の入力となり、コレクタが第2の出力となる第2のNPNトランジスタ、前記第1のNPNトランジスタのコレクタと電源の間に接続された第6の抵抗、前記第2のNPNトランジスタのコレクタと電源の間に接続された第7の抵抗、前記第1及び前記第2のNPNトランジスタのエミッタとGNDの間に接続された電流源から成る請求項10記載のCMOS−ECLレベル変換回路。
  12. NPNトランジスタの代わりにNchMOSトランジスタを用いた請求項11記載のCMOS−ECLレベル変換回路。
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