JP3799265B2 - ディジタル信号の記録装置、記録方法、記録再生装置及び記録再生方法 - Google Patents

ディジタル信号の記録装置、記録方法、記録再生装置及び記録再生方法 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディスク状記録媒体に対するディジタル信号の記録再生装置に関するものであり、特に異なる記録フォーマットをとる複数種類のディスク状記録媒体への記録再生を行う装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
記録可能な光ディスクとしてCD−R,CD−RW,DVD−RAM,DVD−RW,DVD−R,DVD+RW等が挙げられる。これらのうち、CD−Rの構造については「CD技術のすべて(電波新聞社版)」の259P-261Pに記載されている。DVD−RAMの構造については「DVD-RAM技術(トリケップス社版)」の19P-20Pに記載されている。DVD−Rの構造については同書の68P-69Pに記載されている。また、DVD−RW、DVD+RWの構造については「DVD−RAM革命(オーム社版)」の第6章及び第7章に記載されている。それぞれの文献に記載されているように、DVD−RAM,DVD−RW,DVD−R,DVD+RWは、誤り訂正符号の付加、インターリーブ、変調規則などの記録フォーマットを共通のものとする。
【0003】
しかしながら、媒体上の位置を示す情報の記録方式が異なり、DVD−RAMではPID(プリフォーマットID),DVD−RWではLPP(ランド・プリピット),DVD+RWではADIP(アドレス・イン・プリグルーブ)の各方式により位置情報が記録されている。なお、ADIP方式とは各々のECCブロックのアドレスを示すアドレス情報を当該ECCブロック中にウォブル位相変調させて4個所に分散記録する方式であり、LPP方式は各々のECCブロックのアドレスを示すアドレス情報を当該ECCブロック中にランドトラック上に設けられた突起により記録する方式である。
【0004】
ここで、従来のディジタル信号記録装置を図4を用いて説明する。なお、本ディジタル信号記録装置は、DVD−R,DVD−RWへのライトを可能とするものである。
【0005】
図4において、101はディスク状記録媒体、102はディスク状記録媒体101を回転させるスピンドルモータ、103はディスク状記録媒体101に対し書き込み、読み出しを行う光ピックアップ、104は光ピックアップからの出力信号に対し、フィルタ、スライス(2値化処理)を行い、2値化されたLPP信号106を出力するアナログフロントエンド、である。
【0006】
次にエンコーダ回路119について説明する。112はアナログフロントエンド104からLPP信号106として入力されたアドレス信号を検出するLPP検出回路であり、アドレス検出に従ったタイミング信号が変調回路(MODulator)111に送られる。変調回路111はLPP検出回路112からのタイミング信号に従って記録の開始終了を行う。
【0007】
ここで、RAM制御117から変調回路111に入力されるデータは以下の手順で処理される。まず入力端子118から画像データなどの記録すべきデータ(ユーザーデータ)が入力インターフェース115に入力される。入力インターフェースはATAPI、SCSIなどの汎用インターフェースであり外部機器と一定のプロトコルに従ってインターフェースをとりユーザーデータの入力を執り行う。入力インターフェース115からのユーザーデータはスクランブラ114に入力され、DVDフォーマットに従って、スクランブル処理が行われる。スクランブラ114はデータIDの付加、誤り検出符号の付加なども執り行う。スクランブラ114での処理が終了したデータは、一旦RAM制御117を介しバッファRAM120に蓄えられる。バッファRAM120に蓄えられた、スクランブラ114での処理済みのデータは、RAM制御117を介し誤り訂正符号付加回路に読み込まれ、誤り訂正符号の生成が行われる。生成された誤り訂正符号は、RAM制御117を介しバッファRAM120に蓄えられる。訂正符号の生成が行われた後、LPP検出回路112からのタイミング信号に従って、バッファRAM120からRAM制御117を介して変調回路111にデータが送られ、変調済みのデータがピック103に送られ、記録媒体101の所望の位置に対し書き込みが行われる。なお、サーボ回路116はディスクモータ102の回転制御とピックアップ103の位置制御を行う。
【0008】
以上説明したように、従来のディジタル信号記録装置によりDVD−RおよびDVD−RWの記録が可能である。しかし、本ディジタル信号記録装置ではADIP方式のアドレスを認識することができないため、DVD+RWに対する記録処理を行うことができない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
記録可能な光ディスクに対するデータのライトを行うディスクドライブとしては、CD−R,CD−RW,DVD−RAM,DVD−RW,DVD−R,DVD+RWの全てを記録可能とするディスクドライブ、DVD−R、DVD−RWだけ記録可能なディスクドライブ,DVD+RW,DVD−RW,DVD−Rの記録が可能なディスクドライブなど様々なバリエーションのディスクドライブが考えられ、今後、新たな規格の光ディスクが登場したときにはこのバリエーションがさらに増えるものと考えられる。これらのディスクドライブを実現するためには、媒体上の位置を示す情報を検出する回路(位置情報検出回路)として、それぞれの方式の位置情報に応じたものが必要となる。なお、この回路はエンコード処理回路等のディジタル処理回路とあわせてLSI化されるのが一般的であり、80万ゲート程度の回路規模となるのが通例である。
【0010】
このような様々なディスクドライブを実現する方法としては、それぞれの位置情報の方式に対応したLSIを複数個設ける方法と、一つのLSIにて複数の位置情報の方式に対応できるようにする方法がある。
【0011】
しかし、前者では、例えば、二種類の位置情報の方式に対応するためには2LSI分の回路規模、つまり、160万ゲートの回路規模が必要となり、回路規模の増大による価格の上昇を招くこととなる。また、後者では、回路規模の顕著な増大はないが現状のLSIは流用できないため、LSIの再開発が必要となる。従って、早期のマルチディスクドライブの開発の困難となり、さらに、開発費用などを考えると価格面で不利となる。
【0012】
そこで、回路規模をあまり大きくすること無く、安価に様々な方式の光ディスク・新規な方式の光ディスクに対応できるディスクドライブを提供することが本発明の課題である。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、第1の形式で表現された第1のアドレス情報を有する第1の記録媒体と、第2の形式で表現された第2のアドレス情報を有する第2の記録媒体と、に対しデータの記録が可能な信号記録装置であって、前記第1の形式で表現されたアドレス情報を検出する第1の検出手段と、前記第2の形式で表現されたアドレス情報を検出する第2の検出手段と、前記第1の形式で表現された第1のアドレス情報を前記第2の形式の表現に変換する変換手段と、を備えた信号記録装置によって改善することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の実施例であるディジタル信号記録装置を図1を用いて説明する。なお、本ディジタル信号記録装置は、DVD−R,DVD−RW,DVD+RWへのライトを可能とするものである。図1はADIP−LPP変換回路110を有している点、および、アナログフロントエンド104がDVD+RW記録時には2値化されたADIP信号105を出力し、DVD−RまたはDVD−RW記録時には2値化されたLPP信号106を出力する点で図4と異なり、後は全て共通であるため、共通の構成要素は説明を省略する。
【0015】
図1に於いて、107は2値化されたADIP信号が入力され、アドレス情報の検出が行われるADIP検出回路、108はADIP検出回路で検出されたアドレス情報からLPPを生成するLPP生成回路、109はDVD+RWに対しては、LPP生成回路108によって生成されたLPP信号を選択し、DVD−RまたはDVD−RWに対しては、AFEからの入力106を選択するスイッチ回路、110は、107、108、109から構成されるADIP−LPP変換回路である。
【0016】
次にエンコーダ回路119について説明する。112はスイッチ回路109からLPP信号として入力されたアドレス信号を検出するLPP検出回路であり、アドレス検出に従ったタイミング信号が変調回路(MODulator)111に送られる。変調回路111はLPP検出回路112からのタイミング信号に従って記録の開始終了を行う。
【0017】
ここで、RAM制御117から変調回路111に入力されるデータは図4において説明した手順と同様の手順で処理される。
【0018】
以上説明したように、本実施例に拠ればスイッチ回路109をLPP生成回路108側に切り替えることにより、DVD+RWの記録を行うことが可能であり、AFE104からの入力信号106側に切り替えることによりDVD−RおよびDVD−RWの記録が可能となる。
【0019】
なお、本実施例では、DVD−R,DVD−RW,DVD+RWを用いて説明を行ったが、本発明の適用はこれらの光ディスクに限られるものではなく、アドレスが異なる形式で記録されている2種類の記録媒体にデータを記録する装置、方法について本発明を適用しても良い。また、図1では、ADIP検出回路107とLPP生成回路108がADIP−LPP変換回路110に含まれ、LPP検出回路112がエンコーダ回路119に含まれる構成として説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、ADIP検出回路107、LPP生成回路108、LPP検出回路112の全てが一の集積回路に含まれる構成としても良い。これらについては、以下の実施例についても同様である。
【0020】
次に第1の実施例の動作タイミングについて図2及び図3を用いて説明する。図2はDVD+RWを記録する場合のタイミングチャート、図3はDVD−R,DVD−RWを記録するときのタイミングチャートである。
【0021】
図2において201、202、205はADIP検出回路107でADIPからアドレス検出を行うタイミングを示し、203、206はLPP生成回路108にてLPP信号をエンコード(変換)して出力するタイミングを示し、204、207はLPP検出回路112にてLPPからアドレス信号を検出するタイミングを示し、208は変調回路111から記録データが出力されるタイミングを示す。また、図3において301、302、304はLPP検出回路112にてLPPからアドレス信号を検出するタイミングを示し、303、305は変調回路111から記録データが出力されるタイミングを示す。なお、横軸方向の区切りはブロック(ECCブロック)単位の区切りを示す。
【0022】
図2を具体的に説明する。まず、ADIP信号から、或るブロックnに対応する4個のアドレス情報が検出され、ブロックnに対応したアドレスが決定される(201)。次にブロックn+1についてADIPからアドレスが決定される間(202)、同時に決定されたアドレスnに対応してLPP方式にエンコード(変換)すると共に出力する(203)。出力されたアドレスnに対するLPPはLPP検出回路112に送られ1ブロック間遅れてアドレスnが検出される(204)。アドレスnが検出されたことにより、変調回路111からのライト開始のタイミングは確定できるので、(208)にてデータの記録を開始することができる。ADIPからのアドレスの検出(201)、LPPへのエンコード(変換)とLPPからのアドレス検出(203)(204)で2ブロック間の時間を消費するため、nのアドレスが検出された後、n+2のアドレスに対応したデータを出力(208)すれば媒体上の位置と一致させることができる。
【0023】
同様に、図3を具体的に説明する。入力されたアドレスnに対するLPPはLPP検出回路112に送られ1ブロック間かかってアドレスnが検出される(301)。アドレスnが検出されたことにより、変調回路111からのライト開始のタイミングは確定できるので、(303)にてデータの記録を開始することができる。LPPからのアドレス検出(301)で1ブロック間の時間を消費するため、nのアドレスが検出された後、n+1のアドレスに対応したデータを出力(303)すれば媒体上の位置と一致させることができる。
【0024】
次に本発明の第2の実施例であるディジタル信号記録装置を図5を用いて説明する。なお、本ディジタル信号記録装置は、DVD−R,DVD−RW,DVD+RWへのライトを可能とするものである。本実施例に於いて、LPP検出回路507、ADIP生成回路508、スイッチ回路509、507,508,509から構成されるLPP−ADIP変換回路510、ADIP検出回路512を除いた構成は図1に示すディジタル信号記録装置と同一である。LPP検出回路507は2値化されたLPP信号入力106から、アドレス情報を検出する。ADIP生成回路は、検出されたアドレス情報に従って2値化されたADIPを生成する。スイッチ回路509はDVD+RWディスクに記録する場合は、アナログフロントエンドからの2値化されたADIP信号105を選択し、DVD−RもしくはDVD−RWディスクに記録する場合は、ADIP生成回路508の出力を選択する。509によって選択されたADIP信号はADIP検出回路512に送られる。ADIP検出回路512では、ADIPからのアドレス情報の検出が行われ、記録制御のタイミングが確定する。ADIP検出回路からの制御タイミングに従って、変調回路111から記録信号が出力される。他の動作は図1の動作と共通となる。
【0025】
以上、本実施例に拠ればスイッチ回路509をADIP生成回路側に切り替えることにより、DVD−RおよびDVD−RWの記録を行うことが可能であり、AFE104からの入力信号106側に切り替えることによりDVD+RWの記録が可能となる。
【0026】
次に、本発明の第3の実施例であるディジタル信号記録再生装置を図6を用いて説明する。101,102,103の各要素は図1の記録装置と共通である。604アナログフロントエンドはディスクのデータトラックの信号を2値化して復調回路632に送る機能が図1のアナログフロントエンド104に付け加えられている点が104との相違点であり、後の動作は共通である。107,108,109,110,111,112,113,114は記録に関する構成要素であり、記録時の動作、及び各構成は、図1の、107,108,109,110,111,112,113,114と共通である。入出力IF615は図1の入力IF115に追加して再生信号の出力もとりおこなう。以下、再生に関する構成要素について説明する。
【0027】
復調回路632は入力された再生信号を復調し、メインデータと付加されたIDの各データを再生する。誤り訂正処理回路631は再生されたデータに対して誤り訂正処理を行う。訂正処理が施されたデータに対してはデスクランブラ630でデスクランブルが施された上で入出力IF615を介して端子618から出力される。
【0028】
本記録再生装置では、記録時は604,107,108,109,110,112の機能によりアドレス情報を検出でき、DVD−R,DVD−RW,DVD+RWの種類問わずにディスク上の所望の場所にデータをライトすることができる。また、再生時はDVD−R,DVD−RW,DVD+RWの種類問わずに復調回路632によりアドレス情報を含んでいるIDを再生できるので、これに基づき所望の場所からデータを再生することが可能となる。
【0029】
従って、本実施例に拠れば、記録時も再生時もDVD−R,DVD−RW,DVD+RWの種類問わずにアドレスが検出可能であり、ディスクの所望の個所に対する読み書きが可能である。
【0030】
【発明の効果】
本発明により、第1の規格の光ディスクに対応したエンコーダ回路に変換回路を付加することで、簡易に第2の規格の光ディスクに対する記録が可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例であるディジタル信号記録装置を示すブロック図
【図2】第1の実施例でのタイミング図
【図3】第1の実施例でのタイミング図
【図4】従来例であるディジタル信号記録装置を示すブロック図
【図5】第2の実施例であるディジタル信号記録装置を示すブロック図
【図6】第3の実施例であるディジタル信号記録装置を示すブロック図
【符号の説明】
105…2値化されたADIP信号
106…2値化されたLPP信号
107…ADIP検出回路
108…LPP生成回路
109…スイッチ回路
110…ADIP−LPP変換回路
112…LPP検出回路
507…LPP検出回路
508…ADIP生成回路
512…ADIP検出回路

Claims (13)

  1. ウォブルの位相変調により表現された第1のアドレス情報によって各々のECCブロックのアドレスが示される第1のディスク状記録媒体と、
    ランドトラック上に設けられた突起により表現された第2のアドレス情報によって各々のECCブロックのアドレスが示される第2のディスク状記録媒体と、に対し、データをECCブロック単位で記録するディジタル信号記録装置において、
    前記第1のディスク状記録媒体から前記第1のアドレス情報を検出する第1の検出手段と、
    該第1の検出手段によって検出された第1のアドレス情報を前記第2のアドレス情報に変換する変換手段と、
    前記変換された第2のアドレス情報から前記第1のディスク状記録媒体におけるECCブロックのアドレスを検出する第2の検出手段と、
    を具備したことを特徴とするディジタル信号記録装置。
  2. ウォブルの位相変調により表現された第1のアドレス情報によって各々のECCブロックのアドレスが示される第1のディスク状記録媒体と、
    ランドトラック上に設けられた突起により表現された第2のアドレス情報によって各々のECCブロックのアドレスが示される第2のディスク状記録媒体と、に対し、データをECCブロック単位で記録するディジタル信号記録再生装置において、
    前記第1のディスク状記録媒体から前記第1のアドレス情報を検出する第1の検出手段と、
    該第1の検出手段によって検出された第1のアドレス情報を前記第2のアドレス情報に変換する変換手段と、
    前記変換された第2のアドレス情報から前記第1のディスク状記録媒体におけるECCブロックのアドレスを検出する第2の検出手段と、
    を具備し、第1のディスク状記録媒体への記録時にはECCブロックのアドレスを前記第2の検出手段により検出することを特徴とするディジタル信号記録再生装置。
  3. ウォブルの位相変調により表現された第1のアドレス情報によって各々のECCブロックのアドレスが示される第1のディスク状記録媒体と、
    ランドトラック上に設けられた突起により表現された第2のアドレス情報によって各々のECCブロックのアドレスが示される第2のディスク状記録媒体と、に対し、データをECCブロック単位で記録するディジタル信号記録方法において、
    前記第1のディスク状記録媒体から前記第1のアドレス情報を検出する第1の検出処理と、
    該第1の検出手段によって検出された第1のアドレス情報を前記第2のアドレス情報に変換する変換処理と、
    前記変換された第2のアドレス情報から前記第1のディスク状記録媒体におけるECCブロックのアドレスを検出する第2の検出処理と、
    を行うことを特徴とするディジタル信号記録方法。
  4. ウォブルの位相変調により表現された第1のアドレス情報によって各々のECCブロックのアドレスが示される第1のディスク状記録媒体と、
    ランドトラック上に設けられた突起により表現された第2のアドレス情報によって各々のECCブロックのアドレスが示される第2のディスク状記録媒体と、から、データをECCブロック単位で再生するディジタル信号再生方法において、
    前記第1のディスク状記録媒体から前記第1のアドレス情報を検出する第1の検出処理と、
    該第1の検出手段によって検出された第1のアドレス情報を前記第2のアドレス情報に変換する変換処理と、
    前記変換された第2のアドレス情報から前記第1のディスク状記録媒体におけるECCブロックのアドレスを検出する第2の検出処理と、
    を行うことを特徴とするディジタル信号再生方法。
  5. ランドトラック上に設けられた突起により表現された第1のアドレス情報によって各々のECCブロックのアドレスが示される第1のディスク状記録媒体と、
    ウォブルの位相変調により表現された第2のアドレス情報によって各々のECCブロックのアドレスが示される第2のディスク状記録媒体と、
    に対し、データをECCブロック単位で記録するディジタル信号記録装置において、
    前記第1のディスク状記録媒体から前記第1のアドレス情報を検出する第1の検出手段と、
    該第1の検出手段によって検出された第1のアドレス情報を前記第2のアドレス情報に変換する変換手段と、
    前記変換された第2のアドレス情報から前記第1のディスク状記録媒体におけるECCブロックのアドレスを検出する第2の検出手段と、
    を具備したことを特徴とするディジタル信号記録装置。
  6. ランドトラック上に設けられた突起により表現された第1のアドレス情報によって各々のECCブロックのアドレスが示される第1のディスク状記録媒体と、
    ウォブルの位相変調により表現された第2のアドレス情報によって各々のECCブロックのアドレスが示される第2のディスク状記録媒体と、
    に対し、データをECCブロック単位で記録するディジタル信号記録再生装置において、
    前記第1のディスク状記録媒体から前記第1のアドレス情報を検出する第1の検出手段と、
    該第1の検出手段によって検出された第1のアドレス情報を前記第2のアドレス情報に変換する変換手段と、
    前記変換された第2のアドレス情報から前記第1のディスク状記録媒体におけるECCブロックのアドレスを検出する第2の検出手段と、
    を具備し、第1のディスク状記録媒体への記録時にはECCブロックのアドレスを前記第2の検出手段により検出することを特徴とするディジタル信号記録再生装置。
  7. ランドトラック上に設けられた突起により表現された第1のアドレス情報によって各々のECCブロックのアドレスが示される第1のディスク状記録媒体と、ウォブルの位相変調により表現された第2のアドレス情報によって各々のECCブロックのアドレスが示される第2のディスク状記録媒体と、
    に対し、データをECCブロック単位で記録するディジタル信号記録方法において、
    前記第1のディスク状記録媒体から前記第1のアドレス情報を検出する第1の検出処理と、
    該第1の検出手段によって検出された第1のアドレス情報を前記第2のアドレス情報に変換する変換処理と、
    前記変換された第2のアドレス情報から前記第1のディスク状記録媒体におけるECCブロックのアドレスを検出する第2の検出処理と、
    を行うことを特徴とするディジタル信号記録方法。
  8. ランドトラック上に設けられた突起により表現された第1のアドレス情報によって各々のECCブロックのアドレスが示される第1のディスク状記録媒体と、
    ウォブルの位相変調により表現された第2のアドレス情報によって各々のECCブロックのアドレスが示される第2のディスク状記録媒体と、
    から、データをECCブロック単位で再生するディジタル信号再生方法において、
    前記第1のディスク状記録媒体から前記第1のアドレス情報を検出する第1の検出処理と、
    該第1の検出手段によって検出された第1のアドレス情報を前記第2のアドレス情報に変換する変換処理と、
    前記変換された第2のアドレス情報から前記第1のディスク状記録媒体におけるECCブロックのアドレスを検出する第2の検出処理と、
    を行うことを特徴とするディジタル信号再生方法。
  9. 第1の形式で表現された第1のアドレス情報を有する第1の記録媒体と、第2の形式で表現された第2のアドレス情報を有する第2の記録媒体と、に対しデータの記録が可能な信号記録装置であって、
    前記第1の形式で表現されたアドレス情報を検出する第1の検出手段と、
    前記第2の形式で表現されたアドレス情報を検出する第2の検出手段と、
    前記第1の形式で表現された第1のアドレス情報を前記第2の形式の表現に変換する変換手段と、
    を備えたことを特徴とする信号記録装置。
  10. 請求項9に記載の信号記録装置において、
    前記第1の記録媒体は、DVD+RWであり、前記第2の記録媒体はDVD−RWであることを特徴とする信号記録装置。
  11. 請求項9に記載の信号記録装置において、
    前記第1の記録媒体は、DVD−RWであり、前記第2の記録媒体はDVD+RWであることを特徴とする信号記録装置。
  12. 請求項9に記載の信号記録装置において、
    前記第1の検出回路と前記変換手段とは第1の集積回路に収められており、前記第2の検出回路は第2の集積回路に収められていることを特徴とする信号記録装置。
  13. 請求項9に記載の信号記録装置において、
    前記第1の検出回路、前記第2の検出回路、前記変換手段、は全て同一の集積回路に収められていることを特徴とする信号記録装置。
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