JP3797941B2 - 情報収集装置及び情報収集方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、TV番組中の情報を収集するための情報収集装置および情報収集方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、例えば料理番組のようなノウハウを紹介するTV番組があり、視聴者の人気を博している。そして、近年のTV番組の多チャンネル化により、このようなノウハウ紹介番組も多数提供されており、視聴者はこれらから多くのノウハウを得ることが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、多数のノウハウ紹介番組の全てを最初から最後まで見るには時間がかかり、視聴者は一般的にそのような余裕はない。このため、紹介された全てのノウハウを視聴者が見るのは困難であった。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、視聴希望場面を効率的に得ることができる情報収集装置および情報収集方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る情報収集装置は、TV番組を受信する受信手段と、前記TV番組中に現れるキー情報とそのキー情報が現れたときに遡行して記録する遡行録画時間及びキー情報が現れた後の継続録画時間の対応関係を記憶したキー情報テーブルと、前記受信手段で受信されたTV番組中のキー情報を基にして前記キー情報テーブルに記憶された遡行録画時間及びこれに続く継続録画時間に相当する前記TV番組の一部の場面を抽出する抽出手段と、前記抽出手段で抽出された場面を記憶する記憶手段とを備え、前記抽出手段は、編集部と、前記受信手段で受信されたTV番組を一時記憶する一時記憶手段を備え、前記TV番組中のキー情報が検出されたら当該キー情報に対応する遡行録画時間及び継続録画時間を前記キー情報テーブルから抽出し、前記編集部が、前記受信されたTV番組を前記継続録画時間だけ録画すると共に、前記一時記憶手段に記憶されたTV番組のうち前記キー情報が検出された時点から前記遡行録画時間だけ遡った時間までの場面を前記録画された継続録画時間の場面に結合することにより前記TV番組の一部の場面を抽出するものであることを特徴とする。
本発明に係る情報収集装置によれば、TV番組中のキー情報を基にして場面を抽出して記憶するので、視聴者はキー情報に関する場面を効率的に見ることができる。さらに、一時記憶手段は、キー情報検出時から遡る遡行録画時間分の情報だけを記録すれば良いので、記憶容量の大幅な削減が可能である。
【0005】
本発明に係る情報収集装置の一時記憶手段は、前記一部の場面抽出後にその記憶が削除されるものとすることができる。これによれば、キー情報テーブルに基づき抽出するために記憶したTV番組は一部の場面の抽出後に削除されるので、情報収集装置の記憶容量を節約することができる。
【0006】
本発明に係る情報収集装置の記憶手段は、ネットワークを経由してアクセスできるようにすることができる。これによれば、自己の獲得した視聴希望場面を容易に他人と共有することができる。
【0008】
本発明に係る情報収集方法は、TV番組を受信する受信工程と、前記受信工程で受信されたTV番組を一時記憶手段に一時的に録画する工程と、前記受信工程で受信されたTV番組中のキー情報を検出する工程と、前記検出されたキー情報に対する遡行録画時間及び継続録画時間を取得する工程と、前記キー情報が検出されてから前記継続録画時間だけ前記受信されたTV番組を録画する工程と、前記一時記手段に記録されている、前記キー情報が検出された時点から前記遡行録画時間だけ遡った時間までの場面を前記一時記手段から抽出して録画された前記継続録画時間の場面に結合して記録手段に記録する工程とを備えたことを特徴とする。
本発明に係る情報収集装置によれば、TV番組中のキー情報を基にして場面を抽出して記憶するので、視聴者はキー情報に関する場面を効率的に見ることができる。さらに、一時記憶手段は、キー情報検出時から遡る遡行録画時間分の情報だけを記録すれば良いので、記憶容量の大幅な削減が可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の一実施形態(以下、本実施形態という)に係る情報収集装置について説明する。図1はこの装置の機能ブロック図の一例であり、まず、本実施形態の概要を説明する。
情報収集装置1は、視聴希望場面の一例であるノウハウ場面を収集する。すなわち、料理番組のようなノウハウ紹介番組における出演者の発言の中から、視聴者が予め選択した「今日のポイント」のようなキーフレーズ(キー情報の一例)をサーチし、キーフレーズが見つかるとその前後数分の録画シーンを編集して記憶するのである。したがって、本実施形態によれば、ノウハウ紹介番組中、視聴者が興味を示す場面であるノウハウ場面を選択的に見ることができる。この結果、TV番組が多チャンネル化することにより多数のノウハウ紹介番組が提供されるようになっても、紹介されるノウハウを効率的に獲得することができる。なお、以下においては、ノウハウ場面を記録することを想定して実施形態を説明するが、「ノウハウ場面」は、「視聴希望場面」と同様の意味として扱う。また、「視聴希望場面」とは、設定したキーフレーズ等の条件によって抽出される場面であって、必ずしも視聴を希望する場面となるとは限られない。
【0010】
次に、図1を用いて本実施形態に係る情報収集装置1の構成を詳細に説明する。情報収集装置1は、TV番組を受信する受信部3と、ノウハウ場面を抽出するための各種処理がされる抽出部5と、抽出部5で抽出されたノウハウ場面を記憶する記憶部7と、記憶部7に格納されたノウハウ場面を知識ベース化した知識データベース(以下知識DBという)9と、記憶部7に格納されたノウハウ場面を視聴者の希望に応じて再生処理をするノウハウ場面再生部11と、再生部11で再生されたノウハウ場面の画像を表示する画像表示部13と、そのノウハウ場面の音声を出力する音声出力部15と、ノウハウ場面を再生する際のコマンドなどが入力される入力部17と、を備える。ノウハウ場面記憶部7と知識DB9とが本発明に係る記憶手段と対応している。
【0011】
TV番組受信部3は本発明に係る受信手段と対応する。受信部3で受信するTV番組を提供するメディアとしては、地上波TV、衛星TV、ケーブルTV、インターネットTVなどがある。TV番組はこれらのメディアに応じて、アンテナ、ケーブル、インターネットなどを通じて受信される。本実施形態の対象となるTV番組は料理番組である。これ以外でもノウハウ紹介番組(例えば楽器やスポーツのレッスン番組)であれば、本発明を適用できる。TV番組のうち特にノウハウ紹介番組については、ノウハウ場面だけを視聴すれば十分と考える視聴者が多いので、本発明をノウハウ場面の収集に適用するのが好ましい。
【0012】
なお、ノウハウ紹介番組に限らず、視聴希望場面を含むTV番組ならば本発明を適用できる。例えば、スポーツ番組であれば視聴を希望する選手の登場等や歌謡番組であれば視聴を希望する歌手の登場等の視聴希望場面を選択的に見ることができる。
【0013】
抽出部5は、受信部3で受信されたTV番組の受信情報(つまり映像信号、音声信号、およびこれらの制御信号)が送られる音声情報取出部19と、同じくこの受信情報が送られる編集部21および受信情報一時記憶部23と、音声情報からキーフレーズをサーチするサーチ部25と、ここでサーチするキーフレーズを予め格納しているテーブル27と、を備える。抽出部5は本発明に係る抽出手段と対応する。
【0014】
音声情報取出部19は、受信情報の中から音声信号を取り出し、これをキーフレーズサーチ部25に送る。サーチ部25ではこの音声信号の中からキーフレーズテーブル27に格納されているキーフレーズと同じものをサーチする。テーブル27には、例えば図2に示すような情報が予め視聴者により入力部17を利用して格納されている。
【0015】
図2に示すように、キーフレーズテーブル27には、料理番組に関するキーフレーズとこれに対応する録画時間が格納されている。キーフレーズは「コツは何でしょう」等、料理番組のノウハウ場面と関連するものである。録画時間は、キーフレーズから遡って録画する遡行録画時間と、キーフレーズ後に録画する継続録画時間と、から構成される。つまり、キーフレーズの前後の所定時間が録画され、これがノウハウ場面となる。図3に示す「今日のポイント」を例にすれば、料理番組の出演者が番組中に「今日のポイント」と発言すると、この前後合計4分の内容が録画される。これはノウハウ場面が含まれると予測される範囲である。なお、キーフレーズより後のみを録画してもよいし、前のみを録画してもよい。また、キーフレーズや録画時間(遡行、継続)は視聴者が自由に決めることができるが、予めプログラムとしてテーブル27に格納されていてもよい。
【0016】
受信情報一時記憶部23は、受信部3で受信された受信情報を一時的に格納するものであり、詳しくいうと、ノウハウ場面を抽出するためにTV番組が記憶されると共にノウハウ場面抽出後にその記憶が削除される。
【0017】
編集部21はサーチ部25でキーフレーズが取り出されると、その継続録画時間分だけキーフレーズ後の場面(シーン)を録画すると共に一時記憶部23に既に格納されている場面の中からキーフレーズ前の遡行録画時間分だけを取り出す。そして、編集部21は、これらの録画した場面を接続してノウハウ場面を編集した後、この編集したもの(つまりノウハウ場面)を記憶部7に書込む。
【0018】
知識DB9はノウハウ場面記憶部7に記憶されているノウハウ場面を視聴者が利用しやすいようにデータ化したものである。例えば、ノウハウ場面としての4分の録画場面のうち不要な場面を削除したものを知識DB9に格納する処理や、ノウハウ場面として記憶された場面が実際には役に立たない場合、このノウハウ場面を知識DB9に格納しない処理等がされている。知識DB9はインターネット29のようなネットワークと接続されているので、知識DB9に格納されたデータを他人の利用に供することができる。これにより、例えば、他人は知識DB9に格納されているノウハウ場面と対応するキーフレーズを検索することにより、その他人が欲するノウハウ場面を容易に取得できる。
【0019】
情報収集装置1を構成する上記ブロックのうち、情報処理をするブロック(TV番組受信部3、ノウハウ場面再生部11、音声情報取出部19、編集部21、キーフレーズサーチ部25)については、例えば各種プロセッサ(CPU、MPU)やASICと所定のプログラムとによりその機能を実現できる。また、情報記憶をするブロック(ノウハウ場面記憶部7、知識DB9、編集部21、受信情報一時記憶部23、キーフレーズテーブル27)については、情報を記憶することができるもの、例えばハードディスク、EEPROMのような半導体メモリによりその機能を実現することができる。
【0020】
また、画像表示部13についてはCRTやLCDなどのハードウェアにより、音声出力部15についてはスピーカなどにより、入力部17についてはキーボードやマウスなどにより、それぞれの機能が実現できる。
【0021】
次に、本実施形態に係る情報収集方法について図1および図4を用いて説明する。図4はこれを説明するためのフローチャートである。なお、この説明は本実施形態に係る情報収集装置1の動作の説明ともなる。
【0022】
まず、放送局からのTV番組(本実施形態では料理番組)が受信部3により受信される(ステップS1)。これが本発明に係る受信工程と対応する。この受信されたTV番組の受信情報は、音声情報取出部19、編集部21、受信情報一時記憶部23にそれぞれ送られる。編集部21に送られた受信情報は、後で述べるキーフレーズ発見の合図があるまで録画されず、そのまま受信情報を破棄する。一方、一時記憶部23に送られた受信情報はそこで一時的に記憶しておき、ノウハウ場面の編集の際に利用する。
【0023】
さて、音声情報取出部19に送られた受信情報は、その中から音声信号だけが取り出され、映像信号や制御信号はキーフレーズのサーチに関係しないので廃棄される。音声信号はサーチ部25に送られ、そこでテーブル27に格納されているキーフレーズと同じキーフレーズをサーチする(ステップS3)。キーフレーズが受信されるまでそのサーチがされる(ステップS5)。
【0024】
音声信号の中にキーフレーズ(例えば、「今日のポイント」)が含まれていることが発見されると、サーチ部25はテーブル27に格納されている図2に示す情報のうち、そのキーフレーズと対応する録画時間(ここでは遡行録画時間が1分、継続録画時間3分)を取得する(ステップS7)。
【0025】
サーチ部25は取得した録画時間に関する情報を編集部21に送る。編集部21はそのキーフレーズ以後の場面の受信情報の記録(つまり現在のTV信号の録画)を開始する(ステップS9)。そして、継続録画時間(ここでは3分)が経過するまで録画が続けられる(ステップS11)。
【0026】
継続録画時間が経過したとき、一時記憶装部23に記憶されている受信情報のうち、そのキーフレーズより前の場面のうち遡行録画時間(ここでは1分)分だけ取り出す(ステップS13)。つまりそのキーフレーズより過去のTV信号を取得するのである。
【0027】
そして、編集部21は、上記録画および取得された受信情報の編集をする。つまり、キーフレーズから後の現在のTV信号録画分とキーフレーズより前の過去のTV信号録画分とを接続するのである(ステップS15)。ステップS3からステップS15が本発明に係る抽出工程と対応する。なお、編集部21で上記現在のTV信号の録画をせずに、一時記憶装部23に記憶されている受信情報のうち、そのキーフレーズより後の場面のうち継続録画時間分だけ取り出して、遡行録画時間分と接続するようにしてもよい。
【0028】
ステップS15でノウハウ場面の編集が終了して、この編集したものをノウハウ場面記憶部7に記憶する(ステップS17)。これが本発明に係る記憶工程と対応する。以上が本実施形態に係る情報収集方法である。
【0029】
ノウハウ場面を視聴したい場合は例えば、以下のようにして行う。視聴者がノウハウ場面のインデックス(例えば、図2に示すキーフレーズおよび、それに対応するノウハウ場面の録画時間など)を表示する旨のコマンドを入力部17に入力する。これにより再生部11は記憶部7の中からこのインデックスを取り出して、画像表示部13に表示させる。画像表示部13に表示されたインデックスのうち、所望のキーフレーズを視聴者が入力部17を利用してクリックすることにより、再生部11が記憶部7に格納されているそのノウハウ場面を取り出して、画像表示部13および音声出力部15により再生される。
【0030】
なお、一時記憶部23は本発明に係る一時記憶手段と対応する。一時記憶部23において、ノウハウ場面の編集後、そのノウハウ場面を含む前の場面は不要なので、ノウハウ場面の編集後毎にそのノウハウ場面を含む前の場面全てを順次削除する処理がされる。また、一時記憶部23において、そのTV番組終了までそのTV番組の録画を続け終了後にTV番組全体を削除する処理をしてもよい。よって、本実施形態によれば、情報収集装置1の記憶容量を節約できる(特に前者の処理)。本発明に係る一時記憶手段の機能である視聴希望場面抽出後に記憶したTV番組を削除するとは、上記二つの処理を意味する。なお、一時記憶部23の替わりにそのTV番組を記憶するものを設けてもよい。これによれば、そのTV番組の再生が可能である。
【0031】
なお、本実施形態では音声信号のうちのキーフレーズを視聴希望場面の収集の合図としているが、これに限定されない。例えば、特定の文字情報(例えば番組の始まり)や有名人(例えば料理人、芸能人、コンサルタント)の画像情報を合図にすることもできる。また、視聴希望場面の収集の合図となるキュー信号がTV番組の受信情報に含まれるようしてもよい。つまり、これは情報収集装置1を前提とした番組提供者のサービスである。
【0032】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明に係る情報収集装置および情報収集方法によれば、TV番組のうち視聴を希望する場面を抽出して記憶するので、視聴者は自己の興味のある場面を効率的に見ることができる。この結果、TV番組が多チャンネル化することにより多数のTV番組が提供されるようになっても、時間の浪費を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係る情報収集装置の一例の機能ブロック図である。
【図2】 本実施形態に係る情報収集装置のキーフレーズテーブルに格納されている情報の一例を示す図である。
【図3】 本実施形態において収集できるノウハウ場面の録画時間範囲の一例を示す図である。
【図4】 本実施形態に係る情報収集方法の一例のフローチャートである。
【符号の説明】
1・・・情報収集装置
3・・・TV番組受信部
5・・・抽出部
7・・・ノウハウ場面記憶部
9・・・知識データベース
11・・・ノウハウ場面再生部
13・・・画像表示部
15・・・音声出力部
17・・・入力部
19・・・音声情報取出部
21・・・編集部
23・・・受信情報一時記憶部
25・・・キーフレーズサーチ部
27・・・キーフレーズテーブル
29・・・インターネット

Claims (4)

  1. TV番組を受信する受信手段と、
    前記TV番組中に現れるキー情報とそのキー情報が現れたときに遡行して記録する遡行録画時間及びキー情報が現れた後の継続録画時間の対応関係を記憶したキー情報テーブルと、
    前記受信手段で受信されたTV番組中のキー情報を基にして前記キー情報テーブルに記憶された遡行録画時間及びこれに続く継続録画時間に相当する前記TV番組の一部の場面を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段で抽出された場面を記憶する記憶手段とを備え、
    前記抽出手段は、編集部と、前記受信手段で受信されたTV番組を一時記憶する一時記憶手段を備え、前記TV番組中のキー情報が検出されたら当該キー情報に対応する遡行録画時間及び継続録画時間を前記キー情報テーブルから抽出し、前記編集部が、前記受信されたTV番組を前記継続録画時間だけ録画すると共に、前記一時記憶手段に記憶されたTV番組のうち前記キー情報が検出された時点から前記遡行録画時間だけ遡った時間までの場面を前記録画された継続録画時間の場面に結合することにより前記TV番組の一部の場面を抽出するものである
    ことを特徴とする情報収集装置。
  2. 前記一時記憶手段は、前記一部の場面抽出後にその記憶が削除されるものであることを特徴とする請求項1記載の情報収集装置。
  3. 前記記憶手段はネットワークを経由してアクセスできる請求項1または2記載の情報収集装置。
  4. TV番組を受信する受信工程と、
    前記受信工程で受信されたTV番組を一時記憶手段に一時的に録画する工程と、
    前記受信工程で受信されたTV番組中のキー情報を検出する工程と、
    前記検出されたキー情報に対する遡行録画時間及び継続録画時間を取得する工程と、
    前記キー情報が検出されてから前記継続録画時間だけ前記受信されたTV番組を録画する工程と、
    前記一時記手段に記録されている、前記キー情報が検出された時点から前記遡行録画時間だけ遡った時間までの場面を前記一時記手段から抽出して録画された前記継続録画時間の場面に結合して記録手段に記録する工程と
    を備えたことを特徴とする情報収集方法。
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