JP3793479B2 - 情報提供システム - Google Patents

情報提供システム Download PDF

Info

Publication number
JP3793479B2
JP3793479B2 JP2002104379A JP2002104379A JP3793479B2 JP 3793479 B2 JP3793479 B2 JP 3793479B2 JP 2002104379 A JP2002104379 A JP 2002104379A JP 2002104379 A JP2002104379 A JP 2002104379A JP 3793479 B2 JP3793479 B2 JP 3793479B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
product
keyword
web page
service
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002104379A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003296350A (ja
Inventor
忠明 吉川
兼一 北村
弘 太田
正和 田仲
治夫 出澤
武 宮脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2002104379A priority Critical patent/JP3793479B2/ja
Publication of JP2003296350A publication Critical patent/JP2003296350A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3793479B2 publication Critical patent/JP3793479B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報の検索及び提供に関する。
【0002】
【従来の技術】
情報を蓄積する様々なデータベースは、そのデータベースの種類により、データのフォーマットが決まっている。データベースへのデータの書き込みや読み出し、更新は、各データベースに応じたDBMS(Data Base Management System)により行われる。このようなDBMSとしては、例えばリンゴファーム(登録商標)、オラクル(登録商標)を挙げることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
近年、インターネット上では、キーワードによりウェブページを検索するための各種の検索エンジンが提供されている。検索エンジンは、キーワードによるウェブページの検索を可能にするために、URL(Uniform Resource Locator)とキーワードとを分類データベースに記憶している。このような検索エンジンは、分類データベースに登録されているウェブページと、そのウェブページからリンクしているウェブページとを検索対象にしている。分類データベースへのURL及びキーワードの登録は、検索エンジンがアクセス可能なウェブページを定期的にアクセスし、そこに含まれるキーワードを自動的に抽出することにより行ったり、ウェブページの所有者により自発的にURL及びキーワードを分類データベースに登録することにより行ったりする。
【0004】
例えばある企業で莫大な商品情報やサービス情報を商品データベースに蓄積しているとする。商品データベースに蓄積された情報のうち、公開してもいい情報については、積極的に外部に公開することにより、その企業の商品などを広く知らしめて宣伝したいという要望がある。しかし、企業内の商品データベースは、通常インターネットによりアクセスできる形式で構築されておらず、商品データベースのフォーマットに対応したDBMSでしか読み出しできない。そのため、商品データベースをインターネット上においてそのURLを前述の分類データベースに登録したとしても、検索エンジンは商品データベース内の商品情報を検索することができない。ましてや、それらの商品情報をインターネットブラウザで閲覧することもできない。
【0005】
本発明の課題は、独自のフォーマットで各種データベースに蓄積された情報を、インターネット上で検索エンジンの検索対象にすることである。本発明の別の課題は、独自のフォーマットで各種データベースに蓄積された情報を、インターネット上で閲覧可能なデータ形式に変換することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
発明1は、商品に関する商品情報及び/またはサービスに関するサービス情報を提供する情報提供システムであって、情報蓄積手段、キーワード蓄積手段、変換手段、変換情報蓄積手段及びインターネット上の検索エンジンを有する情報提供システムを提供する。情報蓄積手段は、前記商品情報及び/または前記サービス情報を蓄積する。キーワード蓄積手段は、任意の商品及び/またはサービスを検索するためのキーワードと、前記商品及び/またはサービスとを対応付けて蓄積する。変換手段は、前記商品情報及び/またはサービス情報をインターネット上の検索エンジンで検索可能な形態に変換し、商品及び/またはサービスに対応するキーワードを前記キーワード蓄積手段から検索し、検索したキーワードを前記変換された商品情報及び/またはサービス情報に付加する。変換情報蓄積手段は、前記変換手段により変換され、かつ前記キーワードが付加された変換情報を、インターネット上でアクセス可能な状態で蓄積する。前記インターネット上の検索エンジンは、前記キーワード蓄積手段に蓄積されているキーワードと一致するキーワードが付加された変換情報を、前記変換情報蓄積手段から検索する。
【0007】
このシステムは、データベース独自のフォーマットで蓄積されている商品情報やサービス情報を、インターネット上で検索できる形態に変換する。変換した情報は、インターネット上でアクセス可能なように蓄積される。例えば、商品情報やサービス情報から、これらの情報を含むHTMLファイルやXML(eXtensible Markup Language)ファイル、SGML(Standard Generalized Markup Language)ファイルを生成する。生成したHTMLファイルなどは、例えば外部公開用WWW(World Wide Web)サーバに置かれ、インターネット上の各種検索エンジンやブラウザからアクセス可能となる。このようにして、各種データベースにそのデータベース独自のフォーマットで蓄積されている情報を、自動的にインターネットアクセス可能な情報に変換することができる。
【0008】
キーワード蓄積手段は、商品やサービスの検索に使われそうな単語を、商品やサービスと関連づけて保存している。変換手段は、ある商品の商品情報を変換し、変換情報にその商品に関連づけられたキーワードを付加する。商品やサービスと関連づけられているキーワードが多ければ多いほど、検索でヒットする確率が高くなり、公開されている商品情報などが人の目に触れやすくなる。例えば商品「クッキングヒータ」の情報が掲載されたHTMLファイルを生成するのであれば、検索されたキーワード、例えば料理、簡単、おいしい、などをそのHTMLファイルに埋め込む。
【0009】
例えばある会社の商品に関する全てのデータがイントラネット上のデータベースに蓄積されている場合、そのデータに基づいて詳細な商品情報が掲載されたウェブページを自動的に生成し、これをインターネット上で公開する。公開したウェブページは、検索エンジンによるウェブページの検索の対象となるため、検索エンジンのキーワード検索機能を使ってそのウェブページにアクセスする人が増え、その会社の商品を詳細に紹介したり宣伝したりする場を広げることができる。
【0010】
発明2は、発明1の情報提供システムにおいて、前記情報蓄積手段は、前記商品情報及びサービス情報の公開度を示すフィルタリング情報をさらに含んでいる。また変換手段は、前記商品情報及び/またはサービス情報を、前記フィルタリング情報に基づいてフィルタリングし、フィルタリングされた前記商品情報及び/またはサービス情報を変換する。
【0011】
フィルタリング情報の一例としては、商品情報やサービス情報のうち、公開が許可されている公開情報と、公開が許可されていない非公開情報とを示す公開フラグを挙げることができる。この場合、変換手段は、前記商品情報及び/またはサービス情報のうち、公開が許可されている公開情報を抽出して例えばHTMLファイルに変換し、ウェブページとして公開する。このように商品情報やサービス情報を公開するにあたり情報のフィルタリングを行うことで、例えば会社内部と外部とに対して共通のデータベースを用いながら秘密情報の漏洩を防止することができる。
【0012】
なお、情報蓄積手段は、フィルタリング情報の他に、必要に応じて他の情報、例えば商品分類を示す情報を、商品情報やサービス情報に加えてさらに蓄積しても良い。
【0013】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態例>
[全体構成]
図1は、本発明の第1実施形態例に係る情報提供システムの機能構成図である。この情報提供システムは、データベースマネジメントシステム10(DBMS)、及びウェブサーバ20を含んでいる。DBMS10は、イントラネットなどのローカルネットワークに接続可能なコンピュータ上を用いて実現され、データベースの管理やその内部の情報の検索を実行し、検索画面S1や検索結果S2を出力する。ウェブサーバ20は、DBMS10に接続可能であり、かつインターネット50に接続可能なコンピュータ上で動作する。なお、DBMS10とウェブサーバ20とは、この図に示すように別々のコンピュータ上で動作してもよいし、同一のコンピュータ上で動作してもよい。
【0014】
DBMS10は、データベース群11と、データベース群11にコンテンツCの登録や更新、削除を行う管理部12と、データベース群11に蓄積されているデータの検索を受け付ける検索部13と、検索部13が検索した結果を出力する結果出力部14と、を有している。なお、管理部12、検索部13及び結果出力部14が動作するコンピュータとは別のコンピュータ上に、データベース群11を置くことも可能である。
【0015】
データベース群11は、商品に関する商品情報やサービスに関するサービス情報を蓄積する登録DB111を含み、好ましくはキーワード辞書DB112をさらに含んでいる。キーワード辞書DB112には、登録DB111に蓄積されている情報を検索するのに用いられるキーワードが蓄積される。例えば登録DB111に商品情報が蓄積されている場合、商品を検索するためのキーワードが商品と対応付けて蓄積される。登録DB111やキーワード辞書DB112は、DBMS10に固有のフォーマットで情報を蓄積している。このようなDBMS10としては、特に限定されないが、例えばリンゴファーム((株)富士通長野システムエンジニアリング製;登録商標)を用いることができる。
【0016】
ウェブサーバ20は、登録DB111に基づいて生成されるウェブページ群21とウェブページ生成部22とを有している。ウェブページ群21の各URL及び各ウェブページを検索するためのキーワードは、インターネット50上の検索エンジン30の分類DB31に登録され、ウェブページ群21は検索エンジン30の検索対象となる。分類DB31へのURL及びキーワードの登録は、検索エンジン30がウェブページ群21に定期的にアクセスし、そこに含まれるキーワードを自動的に抽出することにより行ったり、本ウェブサーバ20の管理者が自発的にURL及びキーワードを分類DB31に登録することにより行う。また、ウェブページ群21はインターネット50上のインターネットブラウザ(以下ブラウザという)40からアクセス可能である。なお、検索エンジン30の分類DB31は、URLとそのURLを検索するキーワードとを蓄積している。
【0017】
ウェブページ生成部22は、登録DB111内のデータに基づいてウェブページ群21の元となるHTMLソースを生成する。このようなウェブページ生成部22は、CGI(Common Gateway Interface)、JSP(Java Server Page)、ASP(Active Server Page)、SERVLETなど、ウェブサーバ20へのアクセスを起点に処理を行うソフトウェアで実現される。ウェブページ生成部22の詳細な機能については後述する。
【0018】
[登録DB]
図2は、登録DB111に蓄積される情報の一例を示す概念説明図である。同図(a)は、登録DB111に商品に関する商品情報が蓄積されている例を示す。商品情報は、登録DB111への「登録日時」、商品を特定する「商品コード」、商品分類を示す「分類コード」、「商品名」、商品の「型式」、商品のセールスポイントを示す「内容」、商品の画像データを格納するファイルを示す「写真」、商品の詳細な画像を格納するファイルを示す「詳細」、その商品を検索するのに用いられるキーワードとなる「検索キー」などの項目を、1レコードに含んでいる。同図(b)は分類コードと商品分類との対応付けを示す商品分類テーブルである。同図(c)は、商品情報に含まれる各項目に公開レベルを設定しているフィルタリングテーブルの一例を示す。この例では、公開レベルは公開を示す「0」かまたは非公開を示す「1」のいずれかの値を持つ公開フラグで示される。
【0019】
[ウェブページ生成部]
次に、ウェブページ生成部22が図2に示す登録DB111に基づいてウェブページ群21を生成する機能について、図面を用いながら詳細に説明する。
(1)ウェブページの生成
ウェブページ生成部22は、登録DB111に基づいて、例えば図2に示した商品情報を含むHTMLソースを生成する。図3〜図6に、商品情報を含むHTMLソースの一例を示す。このHTMLソースは商品情報を掲載した商品ウェブページ用ソースであり、このようなソースは基本的には1つの商品情報レコードに対して少なくとも1つ生成される。具体的には、ウェブページ生成部22は、登録DB111から商品情報を読み出し、ウェブページを表示するためのタグを生成し、タグ単位で表示形態の指定及び商品情報のコンテンツをHTMLソースに記述する。表示形態とは、各コンテンツの表示位置や表示方法、フォントなどであり、商品情報に含まれる各項目やウェブページのデザインを考慮して設定される。また、ウェブページ生成部22は、生成したHTMLソースを特定するためのURLをさらに生成する。
【0020】
登録DB111内の情報をHTMLソースに変換することにより、独自のフォーマットで保存されている情報をインターネット上で検索エンジン30の検索対象とすることができる。これは検索エンジン30を用いたウェブページのキーワード検索を行う潜在顧客に商品ウェブページを閲覧してもらう機会を作り、結果的に登録DB111内の商品情報をインターネット上で広く知らしめることになる。
【0021】
(2)フィルタリング
ウェブページ生成部22は、商品情報のうち公開フラグが公開を示す「0」になっている項目を登録DB111から抽出し、HTMLソースに書き込むとよい。このように商品情報やサービス情報を公開するにあたり情報のフィルタリングを行うことで、例えば会社内部と外部とに対して共通の登録DB111を用いながら秘密情報の漏洩を防止することができる。なお、公開レベルを、例えば会員用、非会員用、社内用などより細かく設定することも可能である。また、細かく設定した公開レベルに応じたウェブページを生成することもできる。
【0022】
(3)キーワード埋込
また、ウェブページ生成部22は、商品情報を掲載した商品ウェブページ用HTMLソースに、商品情報に含まれていないキーワードを埋め込んでも良い。図6に、HTMLソースに記述された検索キーワードKWの一例を示す。例えば、商品情報中の分類コードに対応する商品分類に基づいてキーワード辞書DB112を検索し、対応するキーワード(以下、補助キーワードという)をHTMLソースに埋め込むことが挙げられる。埋め込まれた補助キーワード及び商品情報に含まれている検索キーを、共に検索キーワードとして検索エンジンが識別可能なタグを付してHTMLソースに記述する。
【0023】
例えば商品分類「クッキングヒータ」の情報が掲載されたHTMLファイルを生成するのであれば、検索キー「クッキングヒータ、コンロ」と、補助キーワード、例えば「料理、簡単、おいしい」を、検索キーワードとしてそのHTMLファイルに記述する。検索キーワードは、前述の方法で検索エンジン30の分類DB31に登録されるので、商品と関連づけられている検索キーワードが多ければ多いほど、検索エンジン上でそのURLがヒットする確率は高くなり、商品ウェブページが人の目に触れる機会が多くなる。
【0024】
(4)リンク埋込
ウェブページ生成部22は、生成したHTMLソースに、他のリソースへのリンクを埋め込むことができる。図4は、商品のイメージデータが格納されている登録DB111内のファイル「pdf/ih.pdf」がリンク「L4」としてHTMLソースに埋め込まれていることを示す。リソースは、インターネット上の他のHTMLソースやXMLソースでも良いし、登録DB111内のイメージファイルなどでも良い。HTMLソースにリンクを記述することにより、ウェブページを見やすくでき、また登録DB111内の関連情報を知ってもらう機会を増やすことができる。
【0025】
(5)誘導マークの埋込
ウェブページ生成部22は、登録DB111内の商品情報に加え、登録DB111には含まれていない情報やプログラムをHTMLソースに記述することもできる。図3は、一例として、登録DB111への誘導マークMの記述例を示す。誘導マークMは、画像ファイル「images/yajirushi.gif」で表示される。商品ページの閲覧者がウェブページに表示される誘導マークMをクリックすると、ウェブページ生成部21がDBMS10を起動し、登録DB111のトップページの画面をDBMS10から取得してブラウザ40上に提供する。登録DB111への誘導マークMをHTMLソースに記述することにより、登録DB111へインターネット上の潜在顧客を呼び込み、商品についてよりよく知ってもらうきっかけを作ることができる。
【0026】
(6)階層の生成
ウェブ生成部22は、ウェブページの階層を生成することもできる。ウェブページの階層は、例えば商品コードや分類コードに基づいて、あるいは予め設定された規則に基づいて生成される。異なる階層に位置するHTMLソースに記述される情報は階層のレベルにより異なる。図3〜図6に例示する商品ウェブページ用HTMLソースは最下層に位置するよう、階層構造が形成される。図7〜図11は、商品ウェブページの上位階層に位置するウェブページのHTMLソースの一例である。また図12は、図3〜図11に示したHTMLソースの階層構造を示す説明図である。HTMLソースを階層化することにより、インターネット上での商品の検索を容易にすることができる。
【0027】
図7及び図8は、階層の最も上位に位置するトップページのHTMLソースの一例を示す。トップページには、次の階層のウェブページへのリンクL1が埋め込まれ、閲覧者に選択させるメニューが記述されているが、商品情報は記述されていない。トップページの閲覧者がいずれかのメニューを選択すると、そのメニューに対応するリンク先のウェブページが表示される。
【0028】
図9は、トップページの直下の階層(階層1)に位置するウェブページのHTMLソースの一例を示す。このHTMLソースには、さらにその下の階層に位置するウェブページへのリンクL2が埋め込まれ、閲覧者に選択させるための階層メニュー1が記述されている。閲覧者がいずれかのメニューを選択すると、そのメニューに対応するリンク先のウェブページが表示される。
【0029】
図10及び図11は、商品ウェブページの1つ上の階層(階層n)に位置するウェブページのHTMLソースの一例である。このHTMLソースには、それぞれ異なる商品の情報を掲載した商品ウェブページ群へのリンクL3と、閲覧者に選択させるための階層メニューnとが記述されている。いずれかのメニューを選択すると、例えば前記図3〜図6のHTMLソースに基づく商品ウェブページが表示される。
【0030】
(7)更新
前記図3〜図6に例示する商品ウェブページのHTMLソースには、登録DB111内の商品情報の更新が反映されることが好ましい。そのために、登録DB111内の商品情報とHTMLソースとの関係付けがなされていることが好ましい。例えば、商品情報に含まれる登録日時を用いてウェブページ群21のURLを生成し、商品情報とウェブページ群21と登録日時により関連付けることが考えられる。このようにしておけば、登録DB111内の情報が更新された時、ウェブページ生成部22は対応するHTMLソースをその更新日時から特定し、そのHTMLソースを更新したり削除したりすることが可能となる。
【0031】
[画面例]
図13〜図16は、図3〜図11に示す各HTMLソースのウェブページの表示例である。図13はトップページの画面例であり、図7及び図8に示すトップページのHTMLソースに基づいて表示される。ソース中に記述されたリンクL1は、表示されたメニューに埋め込まれている。いずれかのメニューを選択すると、例えば図14のウェブページが表示される。
【0032】
図14は、図9に示すHTMLソースの表示例(階層1)である。ソース中に記述されたリンクL2は、表示された階層メニュー1に埋め込まれている。いずれかのメニューを選択すると、リンクL2で指定されているリンク先のウェブページが表示される(図示せず)。
図15は、図10及び図11で示すHTMLソースの表示例(階層n)である。ソース中に記述されたリンクL3は、画面上のメニューに埋め込まれている。いずれかのメニューを選択すると、選択された商品に応じ、例えば図16に示す商品ウェブページが表示される。
【0033】
図16は、図3〜図6で示すHTMLソースの表示例(商品ウェブページ)である。表示される商品情報は公開フラグ「0」の項目である。画面下方には、商品情報中の検索キー及びキーワード辞書DB112から抽出された補助キーワードを含む検索キーワードKWが表示されている。また、HTMLソース中のリンクL4に対応して商品の詳細情報へのリンクL4が表示されている。HTMLソースの中に記述された誘導マークMは、画面右上に表示されている。この誘導マークMをクリックすると、例えばDBMS10による登録DB111の入り口画面が表示され、DBMS10の機能を用いた商品の検索をインターネット50上で実行することができる。
【0034】
<その他の実施形態例>
前述した本発明の方法を実行するプログラムを記録した記録媒体は、本発明に含まれる。ここで記録媒体としては、コンピュータが読み書き可能なフレキシブルディスク、ハードディスク、半導体メモリ、CD−ROM、DVD、光磁気ディスク(MO)、その他のものが挙げられる。
【0035】
【発明の効果】
本発明を用いれば、独自のフォーマットでデータベースに保存されている情報を、インターネット上の検索エンジンの検索対象にすることができる。また、独自のフォーマットでデータベースに保存されている情報を、インターネット上で公開することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態例に係る情報提供システムの機能構成図。
【図2】 図1の情報提供システムにおいて、登録DBに蓄積される情報の一例を示す概念説明図。
(a)商品情報の概念説明図
(b)商品分類テーブルの概念説明図
(c)フィルタリングテーブルの概念説明図
【図3】 商品情報を掲載した商品ウェブページ用HTMLソースの一例を示す説明図(1)。
【図4】 商品情報を掲載した商品ウェブページ用HTMLソースの一例を示す説明図(2)。
【図5】 商品情報を掲載した商品ウェブページ用HTMLソースの一例を示す説明図(3)。
【図6】 商品情報を掲載した商品ウェブページ用HTMLソースの一例を示す説明図(4)。
【図7】 トップページのHTMLソースの一例を示す説明図(1)。
【図8】 トップページのHTMLソースの一例を示す説明図(2)。
【図9】 階層1に位置するウェブページのHTMLソースの一例を示す説明図。
【図10】 階層nに位置するウェブページのHTMLソースの一例を示す説明図(1)。
【図11】 階層nに位置するウェブページのHTMLソースの一例を示す説明図(2)。
【図12】 図3〜図11に示したHTMLソースの階層構造を示す説明図、
【図13】 トップページの表示例。
【図14】 階層1のウェブページの表示例。
【図15】 階層nのウェブページの表示例。
【図16】 商品ウェブページの表示例。
【符号の説明】
10:DBMS
20:ウェブサーバ
30:検索エンジン
40:インターネットブラウザ
50:インターネット

Claims (2)

  1. 商品に関する商品情報及び/またはサービスに関するサービス情報を提供する情報提供システムであって、
    前記商品情報及び/または前記サービス情報を蓄積する情報蓄積手段と、
    任意の商品及び/またはサービスを検索するためのキーワードと、前記商品及び/またはサービスとを対応付けて蓄積するキーワード蓄積手段と、
    前記商品情報及び/またはサービス情報をインターネット上の検索エンジンで検索可能な形態に変換し、商品及び/またはサービスに対応するキーワードを前記キーワード蓄積手段から検索し、検索したキーワードを前記変換された商品情報及び/またはサービス情報に付加する変換手段と、
    前記変換手段により変換され、かつ前記キーワードが付加された変換情報を、インターネット上でアクセス可能な状態で蓄積する変換情報蓄積手段と、
    前記キーワード蓄積手段に蓄積されているキーワードと一致するキーワードが付加された変換情報を、前記変換情報蓄積手段から検索する前記インターネット上の検索エンジンと、
    を有する情報提供システム。
  2. 前記情報蓄積手段は、前記商品情報及びサービス情報の公開度を示すフィルタリング情報をさらに含み、
    前記変換手段は、前記商品情報及び/またはサービス情報を、前記フィルタリング情報に基づいてフィルタリングし、フィルタリングされた前記商品情報及び/またはサービス情報を変換する、
    請求項1に記載の情報提供システム。
JP2002104379A 2002-04-05 2002-04-05 情報提供システム Expired - Fee Related JP3793479B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002104379A JP3793479B2 (ja) 2002-04-05 2002-04-05 情報提供システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002104379A JP3793479B2 (ja) 2002-04-05 2002-04-05 情報提供システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003296350A JP2003296350A (ja) 2003-10-17
JP3793479B2 true JP3793479B2 (ja) 2006-07-05

Family

ID=29389665

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002104379A Expired - Fee Related JP3793479B2 (ja) 2002-04-05 2002-04-05 情報提供システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3793479B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7613568B2 (en) 2003-07-11 2009-11-03 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Crash-safe vehicle control system
US20070100862A1 (en) 2005-10-23 2007-05-03 Bindu Reddy Adding attributes and labels to structured data
US7933900B2 (en) 2005-10-23 2011-04-26 Google Inc. Search over structured data
US7987185B1 (en) 2006-12-29 2011-07-26 Google Inc. Ranking custom search results
JP2009075904A (ja) * 2007-09-21 2009-04-09 Fujifilm Corp 検索可能化プログラム
JP6219425B2 (ja) * 2016-03-03 2017-10-25 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 属性情報生成装置、連携システムおよび属性情報生成プログラム

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3610866B2 (ja) * 2000-03-10 2005-01-19 日本電気株式会社 格納データ修正システムおよびそのプログラム記録媒体
JP2001273177A (ja) * 2000-03-27 2001-10-05 Hitachi Information Systems Ltd Rdb・xmlデータ変換方法とその変換データを記録した記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003296350A (ja) 2003-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101450358B1 (ko) 구조형 지리적 데이터 검색
Auer et al. Triplify: light-weight linked data publication from relational databases
KR100985687B1 (ko) 분류된 문서의 분류 확장 인덱싱 및 검색을 위한 시스템 및 컴퓨터화된 방법
AU2011201819B2 (en) Propagating useful information among related web pages, such as web pages of a website
US6094649A (en) Keyword searches of structured databases
KR100932999B1 (ko) 사용자 정보 및 콘텐츠에 기초하여 자동으로 생성된 링크에의한 문서 브라우징
JP3270351B2 (ja) 電子化文書処理装置
US20130074148A1 (en) Method and system for compiling a unique sample code for specific web content
US20200320147A1 (en) Method of and system for clustering search queries
JP5313295B2 (ja) 文書探索サービス提供方法及びシステム
JP4820147B2 (ja) 属性評価プログラム、属性評価システムおよび属性評価方法
KR101556743B1 (ko) 웹 수집에 기반한 관심 정보 생성 장치 및 그 방법
JP5010624B2 (ja) 検索装置
JP3793479B2 (ja) 情報提供システム
US20060116992A1 (en) Internet search environment number system
JP3842576B2 (ja) 構造化文書編集方法及び構造化文書編集システム
Mundluru et al. Experiences in crawling deep web in the context of local search
Heery et al. Metadata
Böhlen et al. The Jungle database search engine
Todd Metadata mayhem: cataloguing electronic resources in the National Library of New Zealand
Davison The potential of the metasearch engine
JP2006508466A (ja) ウェブサイト情報を検索エンジンに登録するための方法及びこれを用いたウェブサイト検索サービス方法
JP2002351900A (ja) インターネット上での情報検索システム
KR20100084265A (ko) 사용자 피드백을 이용하여 평가된 컨텐츠로부터 정보를 추출하고 이를 이용하기 위한 방법 및 장치
JP2007188469A (ja) 情報空間処理装置、プログラム、および、方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20041221

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20041221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050809

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051011

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051206

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060322

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060407

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090414

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100414

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110414

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110414

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120414

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130414

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140414

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140414

Year of fee payment: 8

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140414

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees