JP2003296350A - 情報提供システム - Google Patents

情報提供システム

Info

Publication number
JP2003296350A
JP2003296350A JP2002104379A JP2002104379A JP2003296350A JP 2003296350 A JP2003296350 A JP 2003296350A JP 2002104379 A JP2002104379 A JP 2002104379A JP 2002104379 A JP2002104379 A JP 2002104379A JP 2003296350 A JP2003296350 A JP 2003296350A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
product
web page
keyword
service
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002104379A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3793479B2 (ja
Inventor
Tadaaki Yoshikawa
忠明 吉川
Kenichi Kitamura
兼一 北村
Hiroshi Ota
弘 太田
Masakazu Tanaka
正和 田仲
Haruo Idesawa
治夫 出澤
Takeshi Miyawaki
武 宮脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Kansai Telecommunication Technology Co Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Kansai Telecommunication Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Kansai Telecommunication Technology Co Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2002104379A priority Critical patent/JP3793479B2/ja
Publication of JP2003296350A publication Critical patent/JP2003296350A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3793479B2 publication Critical patent/JP3793479B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 独自のフォーマットで各種データベースに蓄
積された情報を、インターネット上で検索エンジンの検
索対象にする。 【解決手段】 ウェブページ生成部22は、登録DB1
11から商品情報を読み出し、ウェブページを表示する
ためのタグを生成し、タグ単位で表示形態の指定及び商
品情報のコンテンツを記述したHTMLソースを生成す
る。また、ウェブページ生成部22は、生成したHTM
Lソースを特定するためのURLをさらに生成する。生
成したURL及びそのURLで特定されるウェブページ
中のキーワードを検索エンジン30の分類DB31に登
録することにより、商品情報が掲載されたウェブページ
を検索対象にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報の検索及び提
供に関する。
【0002】
【従来の技術】情報を蓄積する様々なデータベースは、
そのデータベースの種類により、データのフォーマット
が決まっている。データベースへのデータの書き込みや
読み出し、更新は、各データベースに応じたDBMS
(Data Base Management Sys
tem)により行われる。このようなDBMSとして
は、例えばリンゴファーム(登録商標)、オラクル(登
録商標)を挙げることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、インターネット
上では、キーワードによりウェブページを検索するため
の各種の検索エンジンが提供されている。検索エンジン
は、キーワードによるウェブページの検索を可能にする
ために、URL(Uniform Resource
Locator)とキーワードとを分類データベースに
記憶している。このような検索エンジンは、分類データ
ベースに登録されているウェブページと、そのウェブペ
ージからリンクしているウェブページとを検索対象にし
ている。分類データベースへのURL及びキーワードの
登録は、検索エンジンがアクセス可能なウェブページを
定期的にアクセスし、そこに含まれるキーワードを自動
的に抽出することにより行ったり、ウェブページの所有
者により自発的にURL及びキーワードを分類データベ
ースに登録することにより行ったりする。
【0004】例えばある企業で莫大な商品情報やサービ
ス情報を商品データベースに蓄積しているとする。商品
データベースに蓄積された情報のうち、公開してもいい
情報については、積極的に外部に公開することにより、
その企業の商品などを広く知らしめて宣伝したいという
要望がある。しかし、企業内の商品データベースは、通
常インターネットによりアクセスできる形式で構築され
ておらず、商品データベースのフォーマットに対応した
DBMSでしか読み出しできない。そのため、商品デー
タベースをインターネット上においてそのURLを前述
の分類データベースに登録したとしても、検索エンジン
は商品データベース内の商品情報を検索することができ
ない。ましてや、それらの商品情報をインターネットブ
ラウザで閲覧することもできない。
【0005】本発明の課題は、独自のフォーマットで各
種データベースに蓄積された情報を、インターネット上
で検索エンジンの検索対象にすることである。本発明の
別の課題は、独自のフォーマットで各種データベースに
蓄積された情報を、インターネット上で閲覧可能なデー
タ形式に変換することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】発明1は、商品に関する
商品情報及び/またはサービスに関するサービス情報を
提供する情報提供システムであって、情報蓄積手段、変
換手段及び変換情報蓄積手段を有する情報提供システム
を提供する。情報蓄積手段は、前記商品情報及び/また
は前記サービス情報を蓄積する。変換手段は、前記商品
情報及び/またはサービス情報をインターネット上で検
索可能な形態に変換する。変換情報蓄積手段は、前記変
換手段により変換された変換情報を、インターネット上
でアクセス可能な状態で蓄積する。
【0007】このシステムは、データベース独自のフォ
ーマットで蓄積されている商品情報やサービス情報を、
インターネット上で検索できる形態に変換する。変換し
た情報は、インターネット上でアクセス可能なように蓄
積される。例えば、商品情報やサービス情報から、これ
らの情報を含むHTMLファイルやXML(eXten
sible Markup Language)ファイ
ル、SGML(Standard Generaliz
ed Markup Language)ファイルを生
成する。生成したHTMLファイルなどは、例えば外部
公開用WWW(World Wide Web)サーバ
に置かれ、インターネット上の各種検索エンジンやブラ
ウザからアクセス可能となる。このようにして、各種デ
ータベースにそのデータベース独自のフォーマットで蓄
積されている情報を、自動的にインターネットアクセス
可能な情報に変換することができる。
【0008】例えばある会社の商品に関する全てのデー
タがイントラネット上のデータベースに蓄積されている
場合、そのデータに基づいて詳細な商品情報が掲載され
たウェブページを自動的に生成し、これをインターネッ
ト上で公開する。公開したウェブページは、検索エンジ
ンによるウェブページの検索の対象となるため、検索エ
ンジンのキーワード検索機能を使ってそのウェブページ
にアクセスする人が増え、その会社の商品を詳細に紹介
したり宣伝したりする場を広げることができる。
【0009】発明2は、発明1の情報提供システムにお
いて、前記情報蓄積手段は、前記商品情報及びサービス
情報の公開度を示すフィルタリング情報をさらに含んで
いる。また変換手段は、前記商品情報及び/またはサー
ビス情報を、前記フィルタリング情報に基づいてフィル
タリングし、フィルタリングされた前記商品情報及び/
またはサービス情報を変換する。
【0010】フィルタリング情報の一例としては、商品
情報やサービス情報のうち、公開が許可されている公開
情報と、公開が許可されていない非公開情報とを示す公
開フラグを挙げることができる。この場合、変換手段
は、前記商品情報及び/またはサービス情報のうち、公
開が許可されている公開情報を抽出して例えばHTML
ファイルに変換し、ウェブページとして公開する。この
ように商品情報やサービス情報を公開するにあたり情報
のフィルタリングを行うことで、例えば会社内部と外部
とに対して共通のデータベースを用いながら秘密情報の
漏洩を防止することができる。
【0011】なお、情報蓄積手段は、フィルタリング情
報の他に、必要に応じて他の情報、例えば商品分類を示
す情報を、商品情報やサービス情報に加えてさらに蓄積
しても良い。発明3は、前記発明1または2の情報提供
システムにおいて、商品またはサービスを検索するため
のキーワードを蓄積するキーワード蓄積手段をさらに含
む情報提供システムを提供する。このシステムにおい
て、変換手段は、前記キーワード蓄積手段から検索した
キーワードを、前記変換された商品情報及び/またはサ
ービス情報に付加する。
【0012】キーワード蓄積手段は、商品やサービスの
検索に使われそうな単語を、商品やサービスと関連づけ
て保存している。変換手段は、ある商品の商品情報を変
換し、変換情報にその商品に関連づけられたキーワード
を付加する。商品やサービスと関連づけられているキー
ワードが多ければ多いほど、検索でヒットする確率が高
くなり、公開されている商品情報などが人の目に触れや
すくなる。例えば商品「クッキングヒータ」の情報が掲
載されたHTMLファイルを生成するのであれば、検索
されたキーワード、例えば料理、簡単、おいしい、など
をそのHTMLファイルに埋め込む。
【0013】
【発明の実施の形態】<第1実施形態例> [全体構成]図1は、本発明の第1実施形態例に係る情
報提供システムの機能構成図である。この情報提供シス
テムは、データベースマネジメントシステム10(DB
MS)、及びウェブサーバ20を含んでいる。DBMS
10は、イントラネットなどのローカルネットワークに
接続可能なコンピュータ上を用いて実現され、データベ
ースの管理やその内部の情報の検索を実行し、検索画面
S1や検索結果S2を出力する。ウェブサーバ20は、
DBMS10に接続可能であり、かつインターネット5
0に接続可能なコンピュータ上で動作する。なお、DB
MS10とウェブサーバ20とは、この図に示すように
別々のコンピュータ上で動作してもよいし、同一のコン
ピュータ上で動作してもよい。
【0014】DBMS10は、データベース群11と、
データベース群11にコンテンツCの登録や更新、削除
を行う管理部12と、データベース群11に蓄積されて
いるデータの検索を受け付ける検索部13と、検索部1
3が検索した結果を出力する結果出力部14と、を有し
ている。なお、管理部12、検索部13及び結果出力部
14が動作するコンピュータとは別のコンピュータ上
に、データベース群11を置くことも可能である。
【0015】データベース群11は、商品に関する商品
情報やサービスに関するサービス情報を蓄積する登録D
B111を含み、好ましくはキーワード辞書DB112
をさらに含んでいる。キーワード辞書DB112には、
登録DB111に蓄積されている情報を検索するのに用
いられるキーワードが蓄積される。例えば登録DB11
1に商品情報が蓄積されている場合、商品を検索するた
めのキーワードが商品と対応付けて蓄積される。登録D
B111やキーワード辞書DB112は、DBMS10
に固有のフォーマットで情報を蓄積している。このよう
なDBMS10としては、特に限定されないが、例えば
リンゴファーム((株)富士通長野システムエンジニア
リング製;登録商標)を用いることができる。
【0016】ウェブサーバ20は、登録DB111に基
づいて生成されるウェブページ群21とウェブページ生
成部22とを有している。ウェブページ群21の各UR
L及び各ウェブページを検索するためのキーワードは、
インターネット50上の検索エンジン30の分類DB3
1に登録され、ウェブページ群21は検索エンジン30
の検索対象となる。分類DB31へのURL及びキーワ
ードの登録は、検索エンジン30がウェブページ群21
に定期的にアクセスし、そこに含まれるキーワードを自
動的に抽出することにより行ったり、本ウェブサーバ2
0の管理者が自発的にURL及びキーワードを分類DB
31に登録することにより行う。また、ウェブページ群
21はインターネット50上のインターネットブラウザ
(以下ブラウザという)40からアクセス可能である。
なお、検索エンジン30の分類DB31は、URLとそ
のURLを検索するキーワードとを蓄積している。
【0017】ウェブページ生成部22は、登録DB11
1内のデータに基づいてウェブページ群21の元となる
HTMLソースを生成する。このようなウェブページ生
成部22は、CGI(Common Gateway
Interface)、JSP(Java(登録商標)
Server Page)、ASP(ActiveSe
rver Page)、SERVLETなど、ウェブサ
ーバ20へのアクセスを起点に処理を行うソフトウェア
で実現される。ウェブページ生成部22の詳細な機能に
ついては後述する。
【0018】[登録DB]図2は、登録DB111に蓄
積される情報の一例を示す概念説明図である。同図
(a)は、登録DB111に商品に関する商品情報が蓄
積されている例を示す。商品情報は、登録DB111へ
の「登録日時」、商品を特定する「商品コード」、商品
分類を示す「分類コード」、「商品名」、商品の「型
式」、商品のセールスポイントを示す「内容」、商品の
画像データを格納するファイルを示す「写真」、商品の
詳細な画像を格納するファイルを示す「詳細」、その商
品を検索するのに用いられるキーワードとなる「検索キ
ー」などの項目を、1レコードに含んでいる。同図
(b)は分類コードと商品分類との対応付けを示す商品
分類テーブルである。同図(c)は、商品情報に含まれ
る各項目に公開レベルを設定しているフィルタリングテ
ーブルの一例を示す。この例では、公開レベルは公開を
示す「0」かまたは非公開を示す「1」のいずれかの値
を持つ公開フラグで示される。
【0019】[ウェブページ生成部]次に、ウェブペー
ジ生成部22が図2に示す登録DB111に基づいてウ
ェブページ群21を生成する機能について、図面を用い
ながら詳細に説明する。 (1)ウェブページの生成 ウェブページ生成部22は、登録DB111に基づい
て、例えば図2に示した商品情報を含むHTMLソース
を生成する。図3〜図6に、商品情報を含むHTMLソ
ースの一例を示す。このHTMLソースは商品情報を掲
載した商品ウェブページ用ソースであり、このようなソ
ースは基本的には1つの商品情報レコードに対して少な
くとも1つ生成される。具体的には、ウェブページ生成
部22は、登録DB111から商品情報を読み出し、ウ
ェブページを表示するためのタグを生成し、タグ単位で
表示形態の指定及び商品情報のコンテンツをHTMLソ
ースに記述する。表示形態とは、各コンテンツの表示位
置や表示方法、フォントなどであり、商品情報に含まれ
る各項目やウェブページのデザインを考慮して設定され
る。また、ウェブページ生成部22は、生成したHTM
Lソースを特定するためのURLをさらに生成する。
【0020】登録DB111内の情報をHTMLソース
に変換することにより、独自のフォーマットで保存され
ている情報をインターネット上で検索エンジン30の検
索対象とすることができる。これは検索エンジン30を
用いたウェブページのキーワード検索を行う潜在顧客に
商品ウェブページを閲覧してもらう機会を作り、結果的
に登録DB111内の商品情報をインターネット上で広
く知らしめることになる。
【0021】(2)フィルタリング ウェブページ生成部22は、商品情報のうち公開フラグ
が公開を示す「0」になっている項目を登録DB111
から抽出し、HTMLソースに書き込むとよい。このよ
うに商品情報やサービス情報を公開するにあたり情報の
フィルタリングを行うことで、例えば会社内部と外部と
に対して共通の登録DB111を用いながら秘密情報の
漏洩を防止することができる。なお、公開レベルを、例
えば会員用、非会員用、社内用などより細かく設定する
ことも可能である。また、細かく設定した公開レベルに
応じたウェブページを生成することもできる。
【0022】(3)キーワード埋込 また、ウェブページ生成部22は、商品情報を掲載した
商品ウェブページ用HTMLソースに、商品情報に含ま
れていないキーワードを埋め込んでも良い。図6に、H
TMLソースに記述された検索キーワードKWの一例を
示す。例えば、商品情報中の分類コードに対応する商品
分類に基づいてキーワード辞書DB112を検索し、対
応するキーワード(以下、補助キーワードという)をH
TMLソースに埋め込むことが挙げられる。埋め込まれ
た補助キーワード及び商品情報に含まれている検索キー
を、共に検索キーワードとして検索エンジンが識別可能
なタグを付してHTMLソースに記述する。
【0023】例えば商品分類「クッキングヒータ」の情
報が掲載されたHTMLファイルを生成するのであれ
ば、検索キー「クッキングヒータ、コンロ」と、補助キ
ーワード、例えば「料理、簡単、おいしい」を、検索キ
ーワードとしてそのHTMLファイルに記述する。検索
キーワードは、前述の方法で検索エンジン30の分類D
B31に登録されるので、商品と関連づけられている検
索キーワードが多ければ多いほど、検索エンジン上でそ
のURLがヒットする確率は高くなり、商品ウェブペー
ジが人の目に触れる機会が多くなる。
【0024】(4)リンク埋込 ウェブページ生成部22は、生成したHTMLソース
に、他のリソースへのリンクを埋め込むことができる。
図4は、商品のイメージデータが格納されている登録D
B111内のファイル「pdf/ih.pdf」がリン
ク「L4」としてHTMLソースに埋め込まれているこ
とを示す。リソースは、インターネット上の他のHTM
LソースやXMLソースでも良いし、登録DB111内
のイメージファイルなどでも良い。HTMLソースにリ
ンクを記述することにより、ウェブページを見やすくで
き、また登録DB111内の関連情報を知ってもらう機
会を増やすことができる。
【0025】(5)誘導マークの埋込 ウェブページ生成部22は、登録DB111内の商品情
報に加え、登録DB111には含まれていない情報やプ
ログラムをHTMLソースに記述することもできる。図
3は、一例として、登録DB111への誘導マークMの
記述例を示す。誘導マークMは、画像ファイル「ima
ges/yajirushi.gif」で表示される。
商品ページの閲覧者がウェブページに表示される誘導マ
ークMをクリックすると、ウェブページ生成部21がD
BMS10を起動し、登録DB111のトップページの
画面をDBMS10から取得してブラウザ40上に提供
する。登録DB111への誘導マークMをHTMLソー
スに記述することにより、登録DB111へインターネ
ット上の潜在顧客を呼び込み、商品についてよりよく知
ってもらうきっかけを作ることができる。
【0026】(6)階層の生成 ウェブ生成部22は、ウェブページの階層を生成するこ
ともできる。ウェブページの階層は、例えば商品コード
や分類コードに基づいて、あるいは予め設定された規則
に基づいて生成される。異なる階層に位置するHTML
ソースに記述される情報は階層のレベルにより異なる。
図3〜図6に例示する商品ウェブページ用HTMLソー
スは最下層に位置するよう、階層構造が形成される。図
7〜図11は、商品ウェブページの上位階層に位置する
ウェブページのHTMLソースの一例である。また図1
2は、図3〜図11に示したHTMLソースの階層構造
を示す説明図である。HTMLソースを階層化すること
により、インターネット上での商品の検索を容易にする
ことができる。
【0027】図7及び図8は、階層の最も上位に位置す
るトップページのHTMLソースの一例を示す。トップ
ページには、次の階層のウェブページへのリンクL1が
埋め込まれ、閲覧者に選択させるメニューが記述されて
いるが、商品情報は記述されていない。トップページの
閲覧者がいずれかのメニューを選択すると、そのメニュ
ーに対応するリンク先のウェブページが表示される。
【0028】図9は、トップページの直下の階層(階層
1)に位置するウェブページのHTMLソースの一例を
示す。このHTMLソースには、さらにその下の階層に
位置するウェブページへのリンクL2が埋め込まれ、閲
覧者に選択させるための階層メニュー1が記述されてい
る。閲覧者がいずれかのメニューを選択すると、そのメ
ニューに対応するリンク先のウェブページが表示され
る。
【0029】図10及び図11は、商品ウェブページの
1つ上の階層(階層n)に位置するウェブページのHT
MLソースの一例である。このHTMLソースには、そ
れぞれ異なる商品の情報を掲載した商品ウェブページ群
へのリンクL3と、閲覧者に選択させるための階層メニ
ューnとが記述されている。いずれかのメニューを選択
すると、例えば前記図3〜図6のHTMLソースに基づ
く商品ウェブページが表示される。
【0030】(7)更新 前記図3〜図6に例示する商品ウェブページのHTML
ソースには、登録DB111内の商品情報の更新が反映
されることが好ましい。そのために、登録DB111内
の商品情報とHTMLソースとの関係付けがなされてい
ることが好ましい。例えば、商品情報に含まれる登録日
時を用いてウェブページ群21のURLを生成し、商品
情報とウェブページ群21と登録日時により関連付ける
ことが考えられる。このようにしておけば、登録DB1
11内の情報が更新された時、ウェブページ生成部22
は対応するHTMLソースをその更新日時から特定し、
そのHTMLソースを更新したり削除したりすることが
可能となる。
【0031】[画面例]図13〜図16は、図3〜図1
1に示す各HTMLソースのウェブページの表示例であ
る。図13はトップページの画面例であり、図7及び図
8に示すトップページのHTMLソースに基づいて表示
される。ソース中に記述されたリンクL1は、表示され
たメニューに埋め込まれている。いずれかのメニューを
選択すると、例えば図14のウェブページが表示され
る。
【0032】図14は、図9に示すHTMLソースの表
示例(階層1)である。ソース中に記述されたリンクL
2は、表示された階層メニュー1に埋め込まれている。
いずれかのメニューを選択すると、リンクL2で指定さ
れているリンク先のウェブページが表示される(図示せ
ず)。図15は、図10及び図11で示すHTMLソー
スの表示例(階層n)である。ソース中に記述されたリ
ンクL3は、画面上のメニューに埋め込まれている。い
ずれかのメニューを選択すると、選択された商品に応
じ、例えば図16に示す商品ウェブページが表示され
る。
【0033】図16は、図3〜図6で示すHTMLソー
スの表示例(商品ウェブページ)である。表示される商
品情報は公開フラグ「0」の項目である。画面下方に
は、商品情報中の検索キー及びキーワード辞書DB11
2から抽出された補助キーワードを含む検索キーワード
KWが表示されている。また、HTMLソース中のリン
クL4に対応して商品の詳細情報へのリンクL4が表示
されている。HTMLソースの中に記述された誘導マー
クMは、画面右上に表示されている。この誘導マークM
をクリックすると、例えばDBMS10による登録DB
111の入り口画面が表示され、DBMS10の機能を
用いた商品の検索をインターネット50上で実行するこ
とができる。
【0034】<その他の実施形態例>前述した本発明の
方法を実行するプログラムを記録した記録媒体は、本発
明に含まれる。ここで記録媒体としては、コンピュータ
が読み書き可能なフレキシブルディスク、ハードディス
ク、半導体メモリ、CD−ROM、DVD、光磁気ディ
スク(MO)、その他のものが挙げられる。
【0035】
【発明の効果】本発明を用いれば、独自のフォーマット
でデータベースに保存されている情報を、インターネッ
ト上の検索エンジンの検索対象にすることができる。ま
た、独自のフォーマットでデータベースに保存されてい
る情報を、インターネット上で公開することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態例に係る情報提供システムの機能
構成図。
【図2】図1の情報提供システムにおいて、登録DBに
蓄積される情報の一例を示す概念説明図。 (a)商品情報の概念説明図 (b)商品分類テーブルの概念説明図 (c)フィルタリングテーブルの概念説明図
【図3】商品情報を掲載した商品ウェブページ用HTM
Lソースの一例を示す説明図(1)。
【図4】商品情報を掲載した商品ウェブページ用HTM
Lソースの一例を示す説明図(2)。
【図5】商品情報を掲載した商品ウェブページ用HTM
Lソースの一例を示す説明図(3)。
【図6】商品情報を掲載した商品ウェブページ用HTM
Lソースの一例を示す説明図(4)。
【図7】トップページのHTMLソースの一例を示す説
明図(1)。
【図8】トップページのHTMLソースの一例を示す説
明図(2)。
【図9】階層1に位置するウェブページのHTMLソー
スの一例を示す説明図。
【図10】階層nに位置するウェブページのHTMLソ
ースの一例を示す説明図(1)。
【図11】階層nに位置するウェブページのHTMLソ
ースの一例を示す説明図(2)。
【図12】図3〜図11に示したHTMLソースの階層
構造を示す説明図、
【図13】トップページの表示例。
【図14】階層1のウェブページの表示例。
【図15】階層nのウェブページの表示例。
【図16】商品ウェブページの表示例。
【符号の説明】
10:DBMS 20:ウェブサーバ 30:検索エンジン 40:インターネットブラウザ 50:インターネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北村 兼一 大阪府大阪市中央区淡路町3丁目1番9号 株式会社関西テレコムテクノロジー内 (72)発明者 太田 弘 大阪府大阪市中央区淡路町3丁目1番9号 株式会社関西テレコムテクノロジー内 (72)発明者 田仲 正和 長野県長野市鶴賀鍋屋田1403−3 株式会 社富士通長野システムエンジニアリング内 (72)発明者 出澤 治夫 長野県長野市鶴賀鍋屋田1403−3 株式会 社富士通長野システムエンジニアリング内 (72)発明者 宮脇 武 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5B075 ND20 NK21 NR20 UU40 5B082 GA02 GC04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品に関する商品情報及び/またはサービ
    スに関するサービス情報を提供する情報提供システムで
    あって、 前記商品情報及び/または前記サービス情報を蓄積する
    情報蓄積手段と、 前記商品情報及び/またはサービス情報をインターネッ
    ト上で検索可能な形態に変換する変換手段と、 前記変換手段により変換された変換情報をインターネッ
    ト上でアクセス可能な状態で蓄積する変換情報蓄積手段
    と、 を有する情報提供システム。
  2. 【請求項2】前記情報蓄積手段は、前記商品情報及びサ
    ービス情報の公開度を示すフィルタリング情報をさらに
    含み、 前記変換手段は、前記商品情報及び/またはサービス情
    報を、前記フィルタリング情報に基づいてフィルタリン
    グし、フィルタリングされた前記商品情報及び/または
    サービス情報を変換する、 請求項1に記載の情報提供システム。
  3. 【請求項3】商品またはサービスを検索するためのキー
    ワードを蓄積するキーワード蓄積手段をさらに含み、 前記変換手段は、前記キーワード蓄積手段から検索した
    キーワードを、前記変換された商品情報及び/またはサ
    ービス情報に付加する、請求項1または2に記載の情報
    提供システム。
JP2002104379A 2002-04-05 2002-04-05 情報提供システム Expired - Fee Related JP3793479B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002104379A JP3793479B2 (ja) 2002-04-05 2002-04-05 情報提供システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002104379A JP3793479B2 (ja) 2002-04-05 2002-04-05 情報提供システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003296350A true JP2003296350A (ja) 2003-10-17
JP3793479B2 JP3793479B2 (ja) 2006-07-05

Family

ID=29389665

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002104379A Expired - Fee Related JP3793479B2 (ja) 2002-04-05 2002-04-05 情報提供システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3793479B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1772322A2 (en) 2003-07-11 2007-04-11 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Crash-safe vehicle control system
JP2009512953A (ja) * 2005-10-23 2009-03-26 グーグル・インコーポレーテッド 属性およびラベルの構造化データへの追加
JP2009075904A (ja) * 2007-09-21 2009-04-09 Fujifilm Corp 検索可能化プログラム
US8762372B2 (en) 2005-10-23 2014-06-24 Google Inc. Search over structured data
US8849817B1 (en) 2006-12-29 2014-09-30 Google Inc. Ranking custom search results
JP2017157069A (ja) * 2016-03-03 2017-09-07 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 属性情報生成装置、連携システムおよび属性情報生成プログラム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001256102A (ja) * 2000-03-10 2001-09-21 Nec Corp 格納データ修正システムおよびそのプログラム記録媒体
JP2001273177A (ja) * 2000-03-27 2001-10-05 Hitachi Information Systems Ltd Rdb・xmlデータ変換方法とその変換データを記録した記録媒体

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001256102A (ja) * 2000-03-10 2001-09-21 Nec Corp 格納データ修正システムおよびそのプログラム記録媒体
JP2001273177A (ja) * 2000-03-27 2001-10-05 Hitachi Information Systems Ltd Rdb・xmlデータ変換方法とその変換データを記録した記録媒体

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1772322A2 (en) 2003-07-11 2007-04-11 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Crash-safe vehicle control system
JP2009512953A (ja) * 2005-10-23 2009-03-26 グーグル・インコーポレーテッド 属性およびラベルの構造化データへの追加
JP2012053917A (ja) * 2005-10-23 2012-03-15 Google Inc 属性およびラベルの構造化データへの追加
US8762372B2 (en) 2005-10-23 2014-06-24 Google Inc. Search over structured data
US9792333B2 (en) 2005-10-23 2017-10-17 Google Inc. Adding attributes and labels to structured data
US8849817B1 (en) 2006-12-29 2014-09-30 Google Inc. Ranking custom search results
US8930359B1 (en) 2006-12-29 2015-01-06 Google Inc. Ranking custom search results
US9342609B1 (en) 2006-12-29 2016-05-17 Google Inc. Ranking custom search results
JP2009075904A (ja) * 2007-09-21 2009-04-09 Fujifilm Corp 検索可能化プログラム
JP2017157069A (ja) * 2016-03-03 2017-09-07 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 属性情報生成装置、連携システムおよび属性情報生成プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3793479B2 (ja) 2006-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Hodge Systems of knowledge organization for digital libraries: beyond traditional authority files
US7756864B2 (en) System and method for performing a search and a browse on a query
Auer et al. Triplify: light-weight linked data publication from relational databases
US8972371B2 (en) Search engine and indexing technique
CN103348344B (zh) 图形数据的复合语句索引
AU2011201819B2 (en) Propagating useful information among related web pages, such as web pages of a website
US7421448B2 (en) System and method for managing web content by using annotation tags
US7249129B2 (en) Correlating genealogy records systems and methods
US6671682B1 (en) Method and system for performing tasks on a computer network using user personas
Hyvönen Semantic portals for cultural heritage
US6519602B2 (en) System and method for the automatic construction of generalization-specialization hierarchy of terms from a database of terms and associated meanings
US20120131061A1 (en) Providing alternatives within a family tree systems and methods
US20060242137A1 (en) Full text search of schematized data
JP2003524259A (ja) 情報の空間符号化及び表示
CA2505317A1 (en) Method and system for calculating importance of a block within a display page
JP2005535039A (ja) 地理的なテキスト検索システムを備えたデスクトップクライアントとの対話
JP2003016089A (ja) 情報検索システム及びサーバ
EP1302868A2 (en) Document sorting method based on link relation
JP5313295B2 (ja) 文書探索サービス提供方法及びシステム
KR101556743B1 (ko) 웹 수집에 기반한 관심 정보 생성 장치 및 그 방법
JPWO2003060764A1 (ja) 情報検索システム
US20060116992A1 (en) Internet search environment number system
JP3793479B2 (ja) 情報提供システム
Heery et al. Metadata
JP4352840B2 (ja) プログラム、データ処理方法およびデータ処理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20041221

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20041221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050809

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051011

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051206

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060322

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060407

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090414

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100414

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110414

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110414

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120414

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130414

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140414

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140414

Year of fee payment: 8

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140414

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees