JP3788797B2 - アンテナ - Google Patents
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しかし、上記のデスクトップパソコンをはじめとする機器の内部にアンテナを内蔵する場合、アンテナは必然的に内部の金属筐体や金属シャーシの近傍におかれる可能性が高い。通常、アンテナが空間におかれる場合、近傍にアンテナが使用する波長に比べて、無視し得ない大きさの導体がない場合は良好な動作が可能であるが、近傍に、波長に比べて無視し得ない大きさの導体が存在する場合は、アンテナの入力インピーダンスが極端に変動し、アンテナとして効率的な動作が不可能となってしまう場合が多い。この傾向は、通常のダイポールアンテナ、スリーブアンテナ、モノポールアンテナ等において顕著であり、アンテナと同等以上の導体が1/10波長以下の近傍に存在する場合は、インピーダンス整合状態は極端に劣化し、その結果、アンテナ効率が極端に劣化して利得が低下してしまうといった問題がある。
上記の金属筐体が近傍に配置されることの影響を避けるアンテナとしては、従来からグランド板を有するタイプのアンテナでパッチアンテナが知られている。図10は、従来技術のパッチアンテナの斜視図である。このパッチアンテナ90は、誘電体で構成されるプリント基板61上に、円形の放射素子62を導体パターンにより形成し、プリント基板61の裏面全体をグランド板63により覆った構成である。しかし、パッチアンテナは、グランド板63の面積は少なくても1波長四方程度の面積を必要とするため、アンテナのサイズが大きくなってしまうという欠点がある。この場合、グランド板63の面積を小さくすると、結局金属筐体の影響を受けて共振周波数がずれてしまう。また、パッチアンテナは狭帯域のため、帯域の観点から適さない場合もある。そこでパッチアンテナを広帯域化する手法として、無給電素子を付加する方法もあるが、複雑で高価となる。
本発明のアンテナは平板状のアンテナであって、誘電体からなるプリント基板と、このプリント基板の表面に導体パターンにより形成される第1のアンテナ放射素子、無給電素子、伝送線路(マイクロストリップライン)と、プリント基板の裏面に導体パターンにより形成される第2のアンテナ放射素子とグランド導体とを備え、伝送線路の末端より給電するアンテナとすることにより、少なくと本アンテナ素子より同等以上の広さの導体が近傍に配置されていても、アンテナの入力インピーダンスを良好に調整でき、アンテナとして効率的な動作が可能にできる。
かかる発明によれば、プリント基板の両面に、第1のアンテナ放射素子、無給電素子、伝送線路(マイクロストリップライン)、第2のアンテナ放射素子及びグランド導体を備えるので、少なくと本アンテナ素子より同等以上の広さの導体が近傍に配置されていても、アンテナの入力インピーダンスを良好に調整でき、アンテナとして効率的な動作を行うことができる。
本発明は、プリント基板の表裏に形成した第1のアンテナ放射素子と第2のアンテナ放射素子によりダイポールアンテナを構成するために、第1のアンテナ放射素子の延長にマイクロストリップ線路を形成し、その線路のグランド側が反対の面に来るようにする。そして無給電素子の半分を覆うようにして第2のアンテナ放射素子を折り返すことにより、第1のアンテナ放射素子と第2のアンテナ放射素子でダイポールアンテナを構成する。しかも無給電素子が第1のアンテナ放射素子と第2のアンテナ放射素子の近傍に配置することにより、従来の課題を解決するものである。尚、入力インピーダンスの調整は、無給電素子の長さや太さ、第1及び第2のアンテナ放射素子との位置を物理的に調整することにより可能となる。
かかる発明によれば、無給電素子を第1のアンテナ放射素子と第2のアンテナ放射素子の近傍に設置し、且つマイクロストリップ線路から各アンテナ放射素子に電波を給電するので、少なくと本アンテナ素子より同等以上の広さの導体が近傍に配置されていても、アンテナの入力インピーダンスを良好に調整でき、アンテナとして効率的な動作を行うことができる。
さらに具体的に説明すると、プリント基板の両面に形成された第1のアンテナ放射素子と第2のアンテナ放射素子の長さは、当該アンテナが使用する波長の約1/4であり、かつ、1つの無給電素子の長さは当該アンテナが使用する波長の約1/2またはそれ以下であるアンテナ素子を構成することにより、さらに、アンテナの入力インピーダンスが良好に調整でき、アンテナとして効率的な動作が可能にできる。この場合も、入力インピーダンスの調整は、無給電素子の長さや太さの微調整、第1及び第2の放射素子との位置を物理的に調整することにより行う。
かかる発明によれば、第1のアンテナ放射素子と第2のアンテナ放射素子の長さを約1/4波長、無給電素子の長さを約1/2波長またはそれ以下として形成するので、さらに、アンテナの入力インピーダンスが良好に調整でき、アンテナとして効率的な動作を行うことができる。
また請求項2では、無給電素子を第1のアンテナ放射素子と第2のアンテナ放射素子の近傍に設置し、且つマイクロストリップ線路から各アンテナ放射素子に電波を給電するので、少なくとも本アンテナ素子より同等以上の広さの導体が近傍に配置されていても、アンテナの入力インピーダンスを良好に調整でき、アンテナとして効率的な動作を行うことができる。
また請求項3では、第1のアンテナ放射素子と第2のアンテナ放射素子の長さを約1/4波長、無給電素子の長さを約1/2波長またはそれ以下として形成するので、さらに、アンテナの入力インピーダンスが良好に調整でき、アンテナとして効率的な動作を行うことができる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るアンテナの展開図である。図1(a)は表面図、図1(b)は側面図、図1(c)は裏面図が示されている。なお。(a)〜(c)は三角法に則った方法で記載されている。このアンテナ100は、誘電体により構成されるプリント基板10と、ダイポールアンテナの一方の放射素子となる第1のアンテナ放射素子1と、ダイポールアンテナの他方の放射素子となる第2のアンテナ放射素子2と、導体パターンにより形成される無給電素子3と、電波の給電線路となるマイクロストリップ線路4と、給電線路の接地側を形成するグランド導体5とを備えて構成される。尚、本実施形態ではプリント基板10の表面に第1のアンテナ放射素子1、無給電素子3及びマイクロストリップ線路4が形成され、プリント基板10の裏面には第2のアンテナ放射素子2及びグランド導体5が形成されている。また、これらの構成要素はいずれも帯状の導体よりなり、第1のアンテナ素子1とマイクロストリップ線路4は、ほぼ中央部Pで接続されている。また、図1(b)の側面図において、プリント基板10の内部及び側面に導体は存在しない。また、図1(c)の裏面図において、プリント基板10の裏面に、第2のアンテナ素子2とグランド導体5が配置されている。第2のアンテナ素子2は逆L字状の導体で、帯状の導体よりなるグランド導体5の上部側面より接続される。
図2(a)の表面からの透視図において、第1のアンテナ素子1はP点を中心として上側のa部により構成され、裏面のグランド導体5と重なる部分(b部)はなく、マイクロストリップ線路4は裏面のグランド導体5とb部により重なる位置関係になっている。また、無給電素子3は、概ねQ点を中心としてその下半分(d部)が裏面の第2のアンテナ素子2とわずかに重なる位置関係となっている。この無給電素子3の下半分(d部)と裏面の第2のアンテナ素子2との位置関係は、インピーダンス整合の調整にかかわる部分であり、状況により、大きく重なる場合、または、ほとんど重ならない位置関係になることもある。なお、給電は第1のアンテナ素子1の下端部の給電部6と、裏面のグランド導体5の下端部の間に高周波電圧を加えることによって行う。
一方、プリント基板100の表面のマイクロストリップ線路4と裏面のグランド導体5は、1つのマイクロストリップ線路を構成しており、それぞれ、第1のアンテナ素子1と第2のアンテナ素子2に接続され高周波電力を給電している。さらに、無給電素子3は、第1のアンテナ素子1と第2のアンテナ素子2より構成されるダイポールの無給電素子として動作しており、その長さは、約1/2波長またはそれより短い長さとなるのが普通である。
図4は、金具33の外観図である。金具33は内壁41と底部40により構成され、内壁41は両方から外部導体32を挟み込む構成になっている。また底部40の右端はグランド導体5に半田付けされる。
図5は、本発明の第2の実施形態に係るアンテナの展開図である。図5が図1と異なる点は、無給電素子3を省略した点である。同じ構成要素には同じ参照番号が付されているので、重複する説明は省略する。本実施形態は金属筐体と本発明のアンテナ200との空間の値が0.1波長をこえる場合は、図5のような構造においても、インピーダンス整合が可能な場合がある。この場合は、図5における第1のアンテナ素子1及び第2のアンテナ素子2の長さの基本を約1/4波長とし、ここからインピーダンスが良好となるように長さ調整を行うことにより、整合が可能になる。
図6は、本発明のアンテナの使用状況の説明図である。図6(a)は上面から見た図であり、図6(b)は斜視図である。例えば、デスクトップパソコンやビデオサーバにおいては、金属より構成される筐体ケース60と、その外側にABS樹脂等のプラッスチック材料よりなる筐体カバー61で構成される場合が多い。このような状況において、図6(a)のように、筐体ケース60と筐体カバー61の間に、スペーサ64等を介して本アンテナ100が配置されることが多い。この場合、空間A62及び空間B63は、0.1波長以下となることが少なくない。このように、金属や誘電体が近傍に置かれる場合、通常のアンテナをそのまま配置したのでは、近傍金属及び誘電体の影響を受けてインピーダンスに不整合が生じ調整することが難しい。しかし、図1のような本アンテナを用いれば、第1のアンテナ素子1、第2のアンテナ素子2及び無給電素子3の長さを調整することにより、良好な整合状態となるようなインピーダンス整合が可能になる。特に、空間A62の値が、0.05〜0.1波長の場合に、図1の構造は有効である。また、空間A62の値が、0.1以上の場合は、図1の構造に加えて、図5の構造も有効である。なお、空間B63については、0.01波長程度の値となる場合もあるが、図1及び図5の構造はその距離においても何れも有効である。
図8は、本発明のアンテナの2.4GHzにおける放射パターン特性を測定する測定条件を示す図である。図8(a)は上面図であり、図8(b)は斜視図である。本測定条件は、筐体ケース60と本発明のアンテナ100を9mmの距離をおいて配置し、その状態からアンテナ100を矢印Aのように回転させる。
図9は図8の測定条件により得られたアンテナ100の放射パターン特性図である。この図から明らかなように、金属筐体が障害とならない方向、すなわち−40度〜+110度近辺において、一様かつ良好な利得が得られている。また、2.4GHzの周波数において利得の大きな変動はなく、この帯域で良好なインピーダンス整合が行われていることがわかる。
以上の通り、本発明のアンテナを用いれば、概ね、縦0.5波長、横0.1波長程度の大きさでアンテナを実現できる。これにより、デスクトップパソコンやビデオサーバなど、省スペース化傾向の機器に実装がしやすくなる。そして、アンテナの大きさが小さくなると、アンテナを構成するための使用するプリント基板サイズも小さくなるため、面積比で価格が安くなるといった大きなメリットを得ることができる。
Claims (3)
- 平板状のアンテナであって、
誘電体からなるプリント基板と、ダイポールアンテナの一方の放射素子となる第1のアンテナ放射素子と、前記ダイポールアンテナの他方の放射素子となる第2のアンテナ放射素子と、導体パターンにより形成される無給電素子と、電波の給電線路となるマイクロストリップ線路と、前記給電線路の接地側を形成するグランド導体と、を備え、
前記第1のアンテナ放射素子、無給電素子及びマイクロストリップ線路は、前記プリント基板の一方の面に導体パターンにより形成され、前記第2のアンテナ放射素子及びグランド導体は、前記プリント基板の他方の面に導体パターンにより形成され、前記マイクロストリップ線路の端部より高周波信号を給電することによりダイポールアンテナを構成することを特徴とするアンテナ。 - 前記プリント基板の一方の面には、前記プリント基板の端部から延伸する前記マイクロストリップ線路が形成され、該マイクロストリップ線路の終端と前記第1のアンテナ放射素子とを接続して第1の導体パターンを形成し、該第1の導体パターンと並行する位置に前記無給電素子を帯状にして第2の導体パターンを形成すると共に、前記プリント基板の他方の面には、前記プリント基板の端部から延伸する前記グランド導体が形成され、該グランド導体の終端と前記第2のアンテナ放射素子とを接続して第3の導体パターンを形成し、
前記グランド導体は前記マイクロストリップ線路のほぼ全体と重なるように形成され、前記第2のアンテナ放射素子は前記グランド導体との接続点から折り返して前記無給電素子のほぼ半分の長さと重なるように形成されることを特徴とする請求項1に記載のアンテナ。 - 前記第1のアンテナ放射素子及び第2のアンテナ放射素子の長さは、当該アンテナが使用する波長の約1/4であり、且つ前記無給電素子の長さは、当該アンテナが使用する波長の約1/2またはそれ以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載のアンテナ。
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