JP3784184B2 - 二重の緩衝構造を有する洗濯機 - Google Patents

二重の緩衝構造を有する洗濯機 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は緩衝構造を有する洗濯機に関し、より詳しくは、洗濯物及び洗濯水の量によって貯水槽の重心を低くすることにより、貯水槽を安定させ振動を最小限に低減した二重の緩衝構造を有する洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、洗濯機は作動方式によって自動洗濯機と手動洗濯機とに大別される。
周知のように、上記自動洗濯機の場合は、洗濯物の洗濯、すすぎ、及び脱水がマイコンのような制御ユニットの信号によって単一のスピンタブ内で行われるため、洗濯された洗濯物を脱水するための別途の脱水槽を不要とする。その反面、上記手動洗濯機の場合は、洗濯及び脱水をそれぞれ行うための別途のスピンタブ及び脱水槽を備える。
【0003】
最近では、上記自動洗濯機が一般家庭で広く使用されている。
しかし、上記自動洗濯機は、洗濯及び脱水の際に相対的に大きくスピンタブが高速で回転運動するため、不要な振動が発生するという問題があった。
特に、スピンタブ内に洗濯物が不均一に分布している場合は、激しい振動が発生して不愉快な騒音が生じ、場合によっては上記振動によって洗濯機がその初期位置から移動することもある。
【0004】
このような問題を解決するために、自動洗濯機においての不要な振動を防ぐための装置に関する活発な研究が続けられてきた。
図1は、このような振動減衰組立体330を備えた従来の自動洗濯機300を示す。同図に示すように、従来の自動洗濯機300は内壁上部に多数の突片307の形成された本体305、外壁下部に多数の突起312の形成された貯水槽310、上記貯水槽310に内蔵され洗濯物を収納するスピンタブ320、上記スピンタブ320の回転のためのモーター340、及び上記スピンタブ320の回転による振動を減衰するための多数の振動減衰組立体330を備える。
【0005】
上記多数の突片307及び上記多数の突起312はそれぞれ上記振動減衰組立体330を固定するためのホール(図示せず)を有する。
上記振動減衰組立体330は、上記突片307のホールに固定され、その中心部にホールの形成された支持部材332と、上記支持部材332の上記ホールに一端部が挿入され、他端部は上記突起312のホールに固定されるロッド334と、開放端部を有し上記貯水槽の振動を減衰し得るように上記突起312の下面に配置されるキャップ336と、上記キャップ336に内蔵されるスプリング338と、上記キャップ336の開放端部に嵌合するストッパー339とを含む。上記従来の自動洗濯機300は四つの振動減衰組立体330を有する。上記のような構成の従来の自動洗濯機300は、次のように作動する。先ず、洗濯作動の際に、洗濯機300の上部に装着された作動スイッチ(図示せず)を押せば、マイコンのような制御ユニットが洗濯信号を発生し、この洗濯信号によって上記モーター340が駆動される。上記モーター340の駆動力は上記スピンタブ320の下面に装着されたパルセーター322に伝達され、上記パルセーター322が左右に回転する。上記パルセーター322の回転によって上記スピンタブ320内には渦流が発生し、上記渦流は上記スピンタブ320に投入された洗濯物と衝突して上記洗濯物の洗濯がなされる。
【0006】
次に、洗濯物の洗濯作動が完了し、上記貯水槽310に供給された洗濯水が外部に排水されれば、上記制御ユニットは脱水信号を発生し、この脱水信号によって上記モーター340が再び駆動される。この際、上記モーター340の駆動力は上記スピンタブ320に伝達され上記スピンタブ320が回転するようになる。
【0007】
上記スピンタブ320の回転によって、上記スピンタブ320に収納された洗濯物は遠心力の作用を受け、スピンタブ320の半径外側、即ち、スピンタブ320の側壁に密着することになり、上記洗濯物に含まれた洗濯水は上記スピンタブ320の側壁に形成された多数の通水口を介して洗濯機300の外部に排水される。
【0008】
このような洗濯及び脱水過程において、洗濯機300での振動発生は必然であり、特に、脱水時には相対的に大きく上記スピンタブ320が高速回転するため、振動はより激しく発生する。
このような振動を減衰するために、上記従来の洗濯機300には多数の振動減衰組立体330が装着されている。上記振動減衰組立体330は上記スピンタブ320の高速回転によって発生する振動をより効果的に減衰するために上記貯水槽310の外周に所定間隔をおいて離隔配置される。
【0009】
即ち、上記スピンタブ320または上記パルセーター322の回転によって発生した振動は上記貯水槽310を経て上記貯水槽310の突起312に接触している上記振動減衰組立体330のキャップ336に伝達される。この際、上記キャップ336に内蔵されたスプリング338が上記振動によって圧縮及び圧縮解除を繰り返すことによって、上記振動が減衰される。このようにして減衰した振動は上記キャップ336に連結された上記ロッド334を介して上記支持部材332に伝達され、これによって上記洗濯機300の本体305には低減された振動のみが伝達される。
【0010】
しかし、上記の構成を有する従来の自動洗濯機には次のような問題点があった。
先ず、貯水槽310に対する上記振動減衰組立体330の支点は常に一定の位置に固定されているため、多量の洗濯物が投入される時には貯水槽310の重心が初期状態に比べて上部に位置するようになる。このため、貯水槽310の支持状態が不安定になり上記貯水槽310の振動が効果的に吸収されない。
【0011】
また、スピンタブ320内の洗濯物が不均一に分布している場合は、相対的に大きな振動が洗濯機300の本体305の上部に伝達されるため、大きな騒音が発生する可能性がある。
従って、振動防止の効果に優れた二重の緩衝構造を有する洗濯機の開発が要望されてきた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の第1の目的は、貯水槽の振動を効果的に減衰するための二重の緩衝構造を有する洗濯機を提供することにある。
本発明の第2の目的は、洗濯物及び洗濯水の量によって貯水槽に対する緩衝装置の支点を垂直移動させることにより、貯水槽を安定した状態に維持して貯水槽の振動を最小限に低減し得る二重の緩衝構造を有する洗濯機を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明による二重の緩衝構造を有する洗濯機は、洗濯機の外観を形成するキャビネットと;上記キャビネットに内蔵される貯水槽と;一端は上記キャビネットの上端に支持され、他端はストッパーを有する多数の支持ロッドと;上記支持ロッドがその中心を貫通し、上記ストッパーと摺動可能に嵌合する開口部を有するキャップと、上記キャップに内蔵されて上記支持ロッドの外周に位置し、一端が上記ストッパーによって支持される第1スプリングとを備える多数の第1緩衝部と;上記貯水槽と一体に形成され上記支持ロッドの長手方向と対応するスロットが形成されたハウジングと、上記ハウジングに内蔵された第2スプリングと、上記第2スプリングにより上記スロットの一側に偏向し、上記ハウジングの内部で上下に摺動可能に形成されたスライダーとを備える多数の第2緩衝部と;一端は上記ハウジング内のスライダーと一体に形成され上記スロットを通して上記ハウジングの外部に延び、他端はその中心部に上記支持ロッドを支持するための支持孔を有する連結手段と;を含む。
【0014】
上記のように構成された本発明による二重の緩衝構造を有する洗濯機は、次のように作動する。
先ず、上記洗濯機に多量の洗濯物と洗濯水が満たされれば、上記貯水槽に加わる荷重が増加して、上記貯水槽が下方に移動する。この時、上記貯水槽と一体に形成された第2緩衝部もまた上記キャビネットの下方に移動し、これにより、上記スライダーが上記第2スプリングを圧縮し、上記スライダーと一体に形成された上記作動バーが上記スロットの上部に位置するようになる。この時、上記第1緩衝部は第2緩衝部から伝達された上記振動を更に吸収する。
【0015】
このように、上記作動バーが上記スロットの上部に位置するため、上記貯水槽に対する上記作動バーの支点が貯水槽の上方に移動し、これにより、上記貯水槽は安定した状態を維持することができる。上記貯水槽が安定すれば、振動が低減する。
従って、洗濯機の作動に伴う貯水槽の振動は、上記のように上記第1緩衝部と第2緩衝部とによって完全に吸収される。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明による一実施例を詳しく説明する。
図2は本発明の一実施例による二重の緩衝構造を有する洗濯機の断面図である。同図に示すように、本発明の一実施例による二重の緩衝構造を有する洗濯機1の外観はキャビネット10で形成され、上記キャビネット10の上部には入口12が形成されている。上記入口12は蓋14によって開閉され、上記キャビネット10の上面前方には洗濯機の作動を操作するためのコントロールパネル16が設けられ、上記キャビネット10の上面後方には洗濯水の流入のための給水弁18が設けられる。
【0017】
また、上記給水弁18から流入した洗濯水を貯蔵する貯水槽20が上記キャビネット10に内蔵され、洗濯物を洗濯するためのスピンタブ22が上記貯水槽20の内部に回転可能に設置される。上記スピンタブ22はモーター70の駆動力により回転する。
尚、洗濯機1には洗濯及び脱水の際に発生する貯水槽20の振動を吸収する緩衝装置が提供される。上記緩衝装置は、支持ロッド30、上記貯水槽20の振動を吸収する第1緩衝部40、洗濯物及び洗濯水の量によって上記貯水槽20の重心を移動させるために上記貯水槽20の外周面下部に上記貯水槽20と一体に形成される第2緩衝部、及び上記第1緩衝部40と上記第2緩衝部50とを連結する連結手段60からなる。
【0018】
上記支持ロッド30の一端は上記キャビネット10の上端に支持され、他端はストッパー33によって上記第1緩衝部40に連結されている。
図3は本発明の一実施例による二重の緩衝構造の部分切欠分解斜視図である。同図に示すように、キャップ41及び第1スプリング42を備える上記第1緩衝部40は、上記支持ロッド30の他端に設置され、上記支持ロッド30の長手方向への振動を緩衝する。上記支持ロッド30は上記キャップ41の中心部を貫通し、上記支持ロッド30と一体に形成されたストッパー33は上記キャップ41の開口部43に嵌合する。また、上記第1スプリング42は上記キャップ41に内蔵されて上記支持ロッド30の外周に位置し、その一端が上記ストッパー33に支持されている。
【0019】
上記第2緩衝部50は、上記貯水槽20の外周面下部に形成され、上記貯水槽20の振動を緩衝する。上記第2緩衝部50のハウジング51は上記貯水槽20と一体に形成され、上記ハウジング51には上記支持ロッド30の長手方向に対応するスロット54が形成されている。また、上記ハウジング51の内部には貯水槽20の振動を緩衝するための第2スプリング53と上下に摺動可能なスライダー52とが設けられている。上記スライダー52は上記第2スプリング53によって上記スロット54の一側に偏向する。
【0020】
また、連結手段60は上記スロット54に沿って垂直移動可能な作動バー61で形成される。上記作動バー61の一端は上記ハウジング51内のスライダー52と一体に形成され、他端はその中心部に上記支持ロッド30を支持するための支持孔62を有する。
このように構成された二重の緩衝構造は、貯水槽の外周面下部の4箇所に等間隔で配設されることが望ましい。
【0021】
以下、本発明の一実施例による作動について説明する。図4は本発明による洗濯機の内部に洗濯物が投入された時の、上記二重の緩衝構造を有する洗濯機における貯水槽の移動状態を示す概略断面図であり、図5は図4の二重の緩衝構造の作動状態を示す断面図である。
図4及び図5に示すように、本発明の一実施例による二重の緩衝構造を有する洗濯機1に小量の洗濯物及び洗濯水が投入されれば、上記貯水槽20に加わる荷重が軽いため、上記貯水槽20は上記キャビネット10の下方に殆ど移動しない。また、洗濯機1が作動して上記貯水槽20に振動が発生すれば、上記第2緩衝部50の第2スプリング53が上記貯水槽20の振動を吸収するとともに、上記第1緩衝部40の第1スプリング42が上記振動を更に吸収する。
【0022】
また、上記洗濯機1が多量の洗濯物及び洗濯水で満たされれば、上記貯水槽20に加わる荷重が重くなり上記貯水槽20は下方に移動する。この時、上記貯水槽20と一体に形成された第2緩衝部50もまた上記キャビネット10の下方に移動し、これにより、上記スライダー52が上記第2スプリング53を圧縮させ、上記スライダー52と一体に形成された上記作動バー61が上記スロット54の上部に位置するようになる。この時、上記第1緩衝部は第2緩衝部から伝達された上記振動を更に吸収する。
【0023】
このように、上記作動バー61が上記スロット54の上部に位置するため、上記貯水槽20に対する上記作動バー61の支点が上記貯水槽20の上方に移動し、これにより、上記貯水槽20は安定した状態を維持することができる。上記貯水槽20が安定すれば、上記貯水槽20の振動が不安定の状態に比べて低減される。
【0024】
従って、洗濯機の作動とともに上記貯水槽20に振動が発生しても、前述したように上記第1緩衝部40と上記第2緩衝部50とによって振動が完全に吸収される。
尚、上記作動バー61が上記スロット54の最上部に位置した状態で洗濯物と洗濯水が追加され上記貯水槽20の重量がより重くなれば、上記作動バー61は上記第1緩衝部40の上記キャップ41を加圧して下方に移動させる。これにより、上記ストッパー33が上記第1スプリング42を圧縮して、上記貯水槽20は上記第2緩衝部50によって移動した位置より更に下方に移動する。その結果、上記貯水槽はより安定した状態を維持することができる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の二重の緩衝構造を有する洗濯機によれば、貯水槽20の振動を2次にわたって吸収すると同時に上記貯水槽20に対する上記緩衝装置の支点を洗濯物及び洗濯水の量によって垂直移動させることができる。これにより、洗濯機1は洗濯及び脱水の際に上記貯水槽20をより安定化させ、振動を最小限に低減する効果を奏する。
【0026】
以上、本発明を望ましい実施例に基づいて具体的に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で変更及び改良が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の振動減衰組立体を有する洗濯機の断面図である。
【図2】本発明の一実施例による二重の緩衝構造を有する洗濯機の断面図である。
【図3】図2の二重の緩衝構造の部分切欠分解斜視図である。
【図4】図2の洗濯機の内部に洗濯物及び洗濯水が投入された時の、上記二重の緩衝構造を有する洗濯機における貯水槽の移動状態を示す概略断面図である。
【図5】図4の二重の緩衝構造の作動状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 洗濯機
10 キャビネット
12 入口
14 蓋
16 コントロールパネル
18 給水弁
20 貯水槽
22 スピンタブ
30 支持ロッド
33 ストッパー
40 第1緩衝部
41 キャップ
50 第2緩衝部
60 連結手段
70 モーター

Claims (5)

  1. 洗濯機の外観を形成するキャビネットと;
    上記キャビネットに内蔵される貯水槽と;
    一端は上記キャビネットの上端に支持され、他端はストッパーを有する支持ロッドと;
    上記支持ロッドの他端に設けられ、上記支持ロッドの長手方向の振動を緩衝する第1緩衝部と;
    上記貯水槽の外周面下部に形成され、上記貯水槽の振動を緩衝する第2緩衝部と;
    上記第2緩衝部における振動を上記第1緩衝部に伝達するために、上記第1緩衝部と上記第2緩衝部とを連結する連結手段と;を含むことを特徴とする二重の緩衝構造を有する洗濯機。
  2. 上記第1緩衝部は、上記支持ロッドがその中心を貫通し、上記ストッパーと摺動可能に嵌合する開口部を有するキャップと;
    上記キャップに内蔵され上記支持ロッドの外周に位置し、上記ストッパーに一端が支持される第1スプリングと;を含むことを特徴とする請求項1に記載の二重の緩衝構造を有する洗濯機。
  3. 上記第2緩衝部は、上記貯水槽と一体に形成され、上記支持ロッドの長手方向と対応するスロットが形成されたハウジングと;
    上記ハウジングに内蔵された第2スプリングと;
    上記第2スプリングにより上記スロットの一側に偏向し、上記ハウジングの内部に摺動可能に形成されたスライダーと;を含むことを特徴とする請求項2に記載の二重の緩衝構造を有する洗濯機。
  4. 上記連結手段は、一端は上記ハウジング内のスライダーと一体に形成され上記スロットを通して上記ハウジングの外部に延び、他端はその中心部に上記支持ロッドを支持するための支持孔を有する作動バーであることを特徴とする請求項3に記載の二重の緩衝構造を有する洗濯機。
  5. 洗濯機の外観を形成するキャビネットと;
    上記キャビネットに内蔵される貯水槽と;
    一端は上記キャビネットの上端に支持され、他端はストッパーを有する多数の支持ロッドと;
    上記支持ロッドがその中心を貫通し、上記ストッパーと摺動可能に嵌合する開口部を有するキャップと、上記キャップに内蔵され上記支持ロッドの外周に位置し、上記ストッパーによって一端が支持される第1スプリングとを備える多数の第1緩衝部と;
    上記貯水槽と一体に形成され上記支持ロッドの長手方向と対応するスロットが形成されたハウジングと、上記ハウジングに内蔵された第2スプリングと、上記第2スプリングにより上記スロットの一側に偏向し、上記ハウジングの内部で上下に摺動可能に形成されたスライダーとを備える多数の第2緩衝部と;
    一端は上記ハウジング内のスライダーと一体に形成され上記スロットを通して上記ハウジングの外部に延び、他端はその中心部に上記支持ロッドを支持するための支持孔を有する作動バーと;を含むことを特徴とする二重の緩衝構造を有する洗濯機。
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