JP3783940B2 - 油汚染土壌の浄化処理方法及びその装置 - Google Patents

油汚染土壌の浄化処理方法及びその装置 Download PDF

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【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、油汚染土壌の浄化処理方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
石油関連施設や工場跡地等では、地盤が油で汚染されていることがしばしばある。
この様な汚染地盤の油汚染土壌の浄化法としては、界面活性剤等を用いた浄化処理法が従来から実施されている。
【0003】
しかし、界面活性剤等を用いた処理法による場合は、油が乳化した廃水の処理に専用設備が必要になり、処理コストが嵩む問題がある。
【0004】
そこで、浄化槽内に油汚染土壌と洗浄水とを入れ、それに空気を噴射して油汚染土壌と洗浄水とを撹拌混合し、土壌に付着した油分を気泡に付着させて浄化槽の液面に浮上させ、油分を除去する方法が提案されている。(特開2000−107739号公報)
【0005】
この油汚染土壌の処理法は、それなりに有効なものであるが、油分を付着させる気泡を作るのに空気を用いているものであり、処理効率等の点で問題があった。
【0006】
そこで、本出願人は、油汚染土壌を、アルカリと過酸化水素水とを添加した水槽に投入し、過酸化水素が分解する際に生成される酸素の微粒気泡により土粒子表面の油を水面上に連行し土壌を浄化する油汚染土壌の浄化処理方法を先に提案した。(特開2002−18420号公報)
【0007】
この浄化処理方法による場合は、過酸化水素水が分解する際に生成される酸素の微細気泡で汚染土壌から分離した油を連行するものであるので、効率よく浄化処理できるが、バッチ処理式のものであり、多量の汚染土壌を迅速に処理するのに充分なものではなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的とするところは、多量の汚染土壌を効率良く連続して処理することのできる汚染土壌の浄化処理方法及びその装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の油汚染土壌の浄化方法によれば、浄化槽本体を浄化槽と浄化土壌排出槽とに仕切壁で区画し、更に浄化槽を複数の槽に区画し、これらの各浄化槽内と浄化土壌排出槽内とにそれぞれスクリューコンベアを配置し、これらのスクリューコンベアは複数列に並設しており、第1の浄化槽のスクリューコンベアの始端部が位置する部位に設けた汚染土壌投入口から投入された油汚染土壌にアルカリと過酸化水素水とを添加し、各浄化槽内に配置したスクリューコンベアによってアルカリと過酸化水素水とを添加した油汚染土壌を移動する過程で、酸素の微細気泡により土粒子表面の油を水面上に連行して土壌を浄化し、浄化土壌を浄化土壌排出槽内に配置したスクリューコンベアにより水平方向に移動して浄化槽本体外に搬出している。
【0010】
また、本発明によれば、浄化土壌排出槽内に設けたスクリューコンベアに接続され浄化槽本体外に設けた浄化土壌搬送用のスクリューコンベアにより浄化土壌を搬送し、その浄化土壌搬送用のスクリューコンベアの終端部に設けた振動ふるい等の分離装置によって浄化液と土壌とを分離し、分離した浄化液は浄化槽へ循環して再利用する。
【0011】
そして、本発明の油汚染土壌の浄化装置によれば、浄化槽本体を浄化槽と浄化土壌排出槽とに仕切壁で区画し、更に浄化槽を複数の槽に区画し、これらの各浄化槽内と浄化土壌排出槽内とにそれぞれスクリューコンベアを配置し、これらのスクリューコンベアは複数列に並設しており、浄化槽内のスクリューコンベアは汚染土壌を水平方向に往復移動して浄化するものであり、浄化土壌排出槽内に配置したスクリューコンベアは浄化土壌を浄化槽本体外に搬出するものであり、複数の浄化槽間の乗換部及び浄化槽から浄化土壌排出槽への乗換部には土壌を次工程の槽へ通過させる通過部がそれぞれ設けられており、汚染土壌にアルカリと過酸化水素水とを添加する薬品添加口を設け、第1の浄化槽内のスクリューコンベアの始端部が位置する部位に汚染土壌を投入する汚染土壌投入口を設けている。
なお、上記薬品添加口の設置位置は、浄化槽内のスクリューコンベア始端部に限らず、最も土壌浄化に適した位置が選択されているものであって、複数位置に分散して設置することをも含むものである。
【0012】
また、本発明によれば、浄化槽及び浄化土壌排出槽の各槽内に設けたスクリューコンベアは、それぞれ進行方向に向かって若干の上り勾配を付して各槽内に配置されている。
【0013】
また、本発明によれば、浄化槽内に設けたスクリューコンベアの最奥部には土砂の滞留を防止するための逆ピッチのスクリュー部を設けている。
【0014】
また、本発明によれば、浄化排出槽内のスクリューコンベアの後端部には、浄化槽本体外に設けた浄化土壌搬送用のスクリューコンベアが接続されている。
【0015】
また、本発明によれば、浄化槽と浄化土壌排出槽とは分離可能であり、又、浄化土壌排出槽内のスクリューコンベアとそれに接続されている浄化土壌搬送用のスクリューコンベアとは分離が可能である。
【0016】
また、本発明によれば、浄化土壌搬送用のスクリューコンベアの終端部に浄化液と土壌とを分離する振動ふるい等の分離装置が設けられ、分離された浄化液を浄化槽へ循環するように構成している。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を3槽で構成された実施例により説明する。
図1〜図3に示すように、長方形の浄化槽本体1を備え、その本体1内には仕切壁2を設けて浄化槽3と浄化土排出槽4とに区画され、更に浄化槽3内は水面(L)下に没する高さの仕切壁5を設けて第1槽3aと第2槽3bとに区画されており、前記の浄化土排出槽を第3槽4とする。
【0018】
そして、図3に示すように、第1乃至第3槽3a、3b、4内にはそれぞれ第1乃至第3スクリューコンベア6、7、8を配置し、これらのスクリューコンベアは3列に並設している。
【0019】
第1槽3a及び第2槽3b内にそれぞれ配置した第1スクリューコンベア6と第2スクリューコンベア7とは往復して汚染土壌を水平方向に移動するようスクリューは逆ピッチに形成されたものであり、第3槽4内に配置した第3スクリューコンベア8は浄化土壌を水平方向に移動して浄化槽本体1外に搬出(第2スクリューコンベア7とは逆ピッチ)するものである。
【0020】
図3に符号イで示す第1槽3aから第2槽3bへの乗換部には、図4に示すように、土壌を第1槽3aから第2槽3bへ通過させる通過部9が設けられており、又、図3に符号ロで示す第2槽3bから第3槽4への乗換部には、図5に示すように、土壌を第2槽3bから第3槽4へ通過させる通過部10が設けられている。
【0021】
前者の通過部9は、第1槽3aと第2槽3bとを区画する区画壁5に開孔5aを設けることにより形成されており、又、後者の通過部10は、第2槽3bと第3槽4とを区画する区画壁2に開孔2aを設けて形成されている。なお、図5中の破線は浄化時の液面Lを示す。
【0022】
また、第1乃至第3スクリューコンベア6、7、8は、それぞれ進行方向に向かって若干の上り勾配が付されて第1乃至第3槽3a、3b、4の各槽内に配置されている。
【0023】
図1に示すように、第3スクリューコンベア8には、浄化槽本体1外に設けた浄化土壌搬送用のスクリューコンベア11が接続されていて、第3スクリューコンベア8で搬出されてくる浄化土壌を浄化槽本体1外に搬送する。
【0024】
第1スクリューコンベア6の始端部が位置する第1槽3aの部位Aには汚染土壌投入口12が設けられており、また、第1槽3aの端部上方に薬品添加口13が設けられている。
【0025】
本体外の浄化土壌搬送用のスクリューコンベア11の終端部Cには、図1に示すように、振動ふるい等の分離装置14が設けられており、液体と土壌とを分離する。なお符号15は操作盤を示す。
【0026】
上記の汚染土壌の浄化装置において、第1スクリューコンベア6の始端部が位置する第1槽3aの部位に設けた汚染土壌投入口12から油汚染土壌を投入し、薬品添加口13からアルカリと過酸化水素水とを添加する。図3において、矢印Aは汚染土壌投入口の位置を示す。
【0027】
第1槽3a及び第2槽3bに配置した第1スクリューコンベア6及び第2スクリューコンベア7によりアルカリと過酸化水素水とを添加した油汚染土壌を、図2に矢印で示す水平方向に往復して移動する過程で、過酸化水素が分解する際に生成される酸素の微細気泡により土粒子表面の油を水面上に連行して土壌を浄化し、浄化土壌は第3槽4に配置した第3スクリューコンベア8により水平方向に移動して浄化槽本体外1に搬出する。図3において、矢印Bは浄化土壌排出口の位置を示す。
【0028】
第3スクリューコンベア8に接続されて浄化槽本体1外に設けた浄化土壌搬送用のスクリューコンベア11によって浄化土壌を搬送し、この浄化土壌搬送用のスクリューコンベア11の終端部Cに設けた振動ふるい等の分離装置14により液体(浄化液)と土壌とを分離する。そして、図示してないが、分離した液体(浄化液)は浄化槽3に循環して再利用し、廃棄物発生量を低減している。
【0029】
各スクリューコンベア6、7、8の長さを9m程度とすると、第1スクリューコンベア6が設けられた第1槽3a及び第2スクリューコンベア7が設けられた第2槽3bにおける汚染土壌の滞留時間は30分程度とする。
【0030】
図6には、第1スクリューコンベア6から第2スクリューコンベア7への乗換部イの別の実施形態を示している。図示のように第1スクリューコンベア6の最奥部Dは逆ピッチのスクリュー6rで形成している。
このように構成することで、乗換部によどみ域ができて土砂が滞留し閉塞するような不具合は防止できる、
なお、図示してないが、第2スクリューコンベア7から第3スクリューコンベア8への乗換部ロにおいても同様に第2スクリューコンベア7の最奥部を逆ピッチに構成する。
【0031】
又、装置の移動については、浄化槽本体1を浄化槽3と浄化土壌排出槽4とに分離し、浄化土壌搬送用のスクリューコンベア11を浄化槽本体1から分離し、トラックに積載し運搬できるものである。
このように分離することで通常の大形トラック(10t車)2台で運搬ができ、組立て・解体が1日で可能なため、運送費用・組立て費用が少ない。
【0032】
【発明の効果】
本発明は、油汚染土壌に、アルカリと過酸化水素水とを添加し、過酸化水素が分解する際に生成される酸素の微細気泡により土粒子表面の油を水面上に連行し土壌を浄化するものであるので、極めて効率的に油汚染土壌の浄化を図ることができる。
【0033】
また、本発明は、浄化槽本体を浄化槽と浄化土排出槽とに仕切壁で区画し、区画された浄化槽に第1及び第2スクリューコンベアを配置し、浄化土排出槽に第3スクリューコンベアを配置し、第1スクリューコンベアを配置した浄化槽に、油汚染土壌を投入すると共に、アルカリと過酸化水素水とを添加し、汚染土壌の浄化処理と浄化土壌の搬出とを連続的に行うものであるので、比較的少ない水量で多量の油汚染土壌を処理できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による油汚染土壌の浄化処理装置の一実施形態を示す外観斜視図。
【図2】同上要部の斜視図。
【図3】同上説明平面図。
【図4】図3のイ部の斜視図。
【図5】図3のロ部の斜視図。
【図6】乗換部の別の実施形態を示す平面図。
【符号の説明】
1・・・浄化槽本体
2・・・仕切壁
3・・・浄化槽
4・・・浄化土壌排出槽
5・・・仕切壁
6・・・第1スクリューコンベア
7・・・第2スクリューコンベア
8・・・第3スクリューコンベア
9・・・土壌通過部
10・・・土壌通過部
11・・・浄化土壌搬送用スクリューコンベア
12・・・汚染土壌投入口
13・・・薬品添加口
14・・・振動ふるい
15・・・操作盤

Claims (8)

  1. 浄化槽本体を浄化槽と浄化土壌排出槽とに仕切壁で区画し、更に浄化槽を複数の槽に区画し、これらの各浄化槽内と浄化土壌排出槽内とにそれぞれスクリューコンベアを配置し、これらのスクリューコンベアは複数列に並設しており、第1の浄化槽のスクリューコンベアの始端部が位置する部位に設けた汚染土壌投入口から投入した油汚染土壌にアルカリと過酸化水素水とを添加し、各浄化槽内に配置したスクリューコンベアによってアルカリと過酸化水素水とを添加した油汚染土壌を移動する過程で、酸素の微細気泡により土粒子表面の油を水面上に連行して土壌を浄化し、浄化土壌を浄化土壌排出槽内に配置したスクリューコンベアにより水平方向に移動して浄化槽本体外に搬出することを特徴とする油汚染土壌の浄化処理方法。
  2. 浄化土壌排出槽内に設けたスクリューコンベアに接続され浄化槽本体外に設けた浄化土壌搬送用のスクリューコンベアにより浄化土壌を搬送し、その浄化土壌搬送用のスクリューコンベアの終端部に設けた振動ふるい等の分離装置によって浄化液と土壌とを分離し、分離した浄化液は浄化槽へ循環して再利用することを特徴する請求項1に記載の油汚染土壌の浄化処理方法。
  3. 浄化槽本体を浄化槽と浄化土壌排出槽とに仕切壁で区画し、更に浄化槽を複数の槽に区画し、これらの各浄化槽内と浄化土壌排出槽内とにそれぞれスクリューコンベアを配置し、これらのスクリューコンベアは複数列に並設しており、浄化槽内のスクリューコンベアは汚染土壌を水平方向に往復移動して浄化をするものであり、浄化土壌排出槽内に配置したスクリューコンベアは浄化土壌を浄化槽本体外に搬出するものであり、複数の浄化槽間の乗換部及び浄化槽から浄化土壌排出槽への乗換部には土壌を次工程の槽へ通過させる通過部がそれぞれ設けられており、汚染土壌にアルカリと過酸化水素水とを添加する薬品添加口を設け、第1の浄化槽内のスクリューコンベアの始端部が位置する部位に汚染土壌を投入する汚染土壌投入口を設けていることを特徴とする油汚染土壌の浄化処理装置。
  4. 浄化槽及び浄化土壌排出槽の各槽内に設けたスクリューコンベアは、それぞれ進行方向に向かって若干の上り勾配を付して各槽内に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の油汚染土壌の浄化処理装置。
  5. 浄化槽内に設けたスクリューコンベアの最奥部には土砂の滞留を防止するための逆ピッチのスクリュー部を設けていることを特徴とする請求項3または4に記載の油汚染土壌の浄化処理装置。
  6. 浄化排出槽内のスクリューコンベアの後端部には、浄化槽本体外に設けた浄化土壌搬送用のスクリューコンベアが接続されていることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の油汚染土壌の浄化処理装置。
  7. 浄化槽と浄化土壌排出槽とは分離可能であり、又、浄化土壌排出槽内のスクリューコンベアとそれに接続されている浄化土壌搬送用のスクリューコンベアとは分離が可能であることを特徴とする請求項3〜6のいずれかに記載の油汚染土壌の浄化処理装置。
  8. 浄化土壌搬送用のスクリューコンベアの終端部に浄化液と土壌とを分離する振動ふるい等の分離装置が設けられ、分離された浄化液を浄化槽へ循環するように構成していることを特徴する請求項3〜7のいずれかに記載の油汚染土壌の浄化処理装置。
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