JP3782696B2 - 粘性流動体供給ポンプ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は粘性流動体供給ポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
グリース等の粘度の高い粘性流動体を市販のドラム缶、ペール缶等の容器より直接吸引し、高圧力で且つ少量吐出させることにより、産業機械等各種機械の給油箇所にグリースを供給し得るようにした給油ポンプは従来から知られている。而して、斯かる給油ポンプの一例は図2〜図4に示されている。図2中、1はドラム缶、ペール缶等の容器、2は容器1の上部開口部を塞ぐ蓋であり、蓋2には電動機3及び減速機4を備えた駆動装置5が搭載され、減速機4に接続した駆動軸7は、蓋2を貫通して容器1内に回転自在に突出している。
【0003】
減速機4の下面には、内部を駆動軸7が延在するようにした中空円筒8が駆動軸7に対して同心状になるよう接続されて駆動軸7の下端よりも下方まで延在しており、中空円筒8の下端にはブロック9が接続されている。駆動軸7の下端近傍は、中空円筒8に内嵌された軸受10に回転自在に支持されており、駆動軸7の軸受10よりも下方に突出する下端部には、下面に傾斜面11aを有する円筒状の傾斜カム11が固設されている。
【0004】
ブロック9には、下端が開口して高さ方向中間部まで延在する吸込口12が設けられると共に、ブロック9には所定数(1本でも複数本でも良いが、図3では2本の場合を例示)のシリンダー室13が、上部はブロック9の上端を貫通し下部はブロック9の高さ方向中途部に位置するよう設けられており、吸込口12の上端部近傍とシリンダー室13の下端に近い高さ方向中途部の位置とは、ブロック9の径方向へ設けられた吸込路14により連通されている。
【0005】
而して、各シリンダー室13には、上下に摺動可能なプランジャ15が嵌入されており、プランジャ15の上端は、頂部に傾斜カム11の下面に形成した傾斜面11aに当接する球状部16aを有するプランジャ受け16に接続されている。又、下端がブロック9の上面に支持され、上端がプランジャ受け16に設けたフランジ部16b下面に当接されるようにしたスプリング17が、プランジャ15のブロック9よりも上方へ突出した部分及びプランジャ受け16の胴部外周を包囲するよう、配設されている。而して、スプリング17はプランジャ受け16及びプランジャ15を常時上方へ付勢し得るようになっている。
【0006】
ブロック9に設けた各シリンダー室13の下端には、プラグ19により閉塞されていない部分により、シリンダー室13と連通し得るようにした油室20が形成されている。而して、ブロック9には、一端が油室20に連通し、他端がブロック9外側に開口した吐出路21が形成されており、吐出路21には、容器1内を上昇して蓋2を貫通し、グリースを機械の給油箇所へ供給するための供給管22が接続されている。
【0007】
油室20には、上端が油室20の上面と当接するよう、弁座体23が収納されている。而して、弁座体23は上端がシリンダー室13に連通し下端が油室20に開口する流路23aを有すると共に、下端は凹円状に形成された弁座23bを備えている。
【0008】
油室20内には弁座23bに当接し得るようにしたチェッキボール24が収納されていると共に、チェッキボール24は下端がプラグ19の凹所19a底部に支持されると共に、上端がチェッキボール24に当接し得るようにしたスプリング25により支持され、チェッキボール24は常時スプリング25により上方へ付勢されるようになっている。而して、流路23a及び弁座23bを有する弁座体23、弁座23bに当接し得るチェッキボール24、スプリング25によりチェッキ弁が形成されている。
【0009】
上記給油ポンプでグリースを機械の給油箇所へ給油する場合には、駆動装置5を駆動する。そうすると、駆動軸7が回転することにより、傾斜カム11が回転する。このため、プランジャ受け16を介して傾斜カム11の傾斜面11aに押圧されている2本のプランジャ15のうち、一方のプランジャ15(例えば、図3の右側のプランジャ15)はスプリング17の付勢力により吸込路14の上縁近傍まで上昇し、シリンダー室13は拡大する(図3の右側のシリンダー室13参照)。
【0010】
このため、当該シリンダー室13の内圧は負圧になり吸引力が生じるため、容器1内のグリースは、吸込口12から吸込まれて図3の右側において、吸込路14からシリンダー室13へ吸込まれる。この際、図3の右側にあるチェッキ弁のチェッキボール24はスプリング25により付勢されて上昇し、弁座体23の弁座23bに当接しているため、図3の右側のシリンダー室13からグリースが吐出路21側へ漏洩することはない。
【0011】
一方、プランジャ受け16を介して傾斜カム11の傾斜面11aに押圧されている2本のプランジャ15のうち、他方のプランジャ15(例えば、図3の左側のプランジャ15)はスプリング17の付勢力に打ち勝って下降し、前回のステップで図3の左側のシリンダー室13に吸込まれているグリースが下方へ押圧される。このため、他方のプランジャ15により押圧されている下方のシリンダー室13の内圧が上昇し、その結果、図3で左側のチェッキ弁のチェッキボール24がスプリング25の付勢力に打ち勝ち下降して弁座23bから離反し、チェッキ弁は開いた状態になる。
【0012】
従って、左側のシリンダー室13と油室20とは弁座体23の流路23aを介して連通する結果、左側のシリンダー室13に吸込まれていたグリースは、弁座体23の流路23aから油室20を通り吐出路21へ吐出され、吐出路21から供給管22を経て給油箇所へ供給される。
【0013】
更に駆動軸7の回転により傾斜カム11が回転し、図3に示す場合と傾斜面11aの傾斜方向が逆になると、前記したと同様の原理で、図3の左側のシリンダー室13にグリースが吸込まれ、図3の右側のシリンダー室13に吸込まれているグリースが、右側の弁座体23の流路23aから油室20を通り吐出路21へ吐出され、吐出路21から供給管22を経て給油箇所へ供給される。
【0014】
而して、駆動軸7及び傾斜カム11の回転により左右のプランジャ15が交互に昇降し、その結果グリースは円滑に給油箇所に供給される。なお、プランジャ15が1本又は3本以上であっても、上述の場合と同様に作動して給油が行われる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
上記給油ポンプにおいては、容器1内のグリースの残量が少ない場合にもグリースを給油ポンプのシリンダー室13に吸込ませるためには、給油ポンプの吸込口12に連通する吸込路14をできるだけ容器1の底面近傍に設ける必要がある。しかしながら、従来の給油ポンプでは、吸込口12の下端から吸込路14までの距離Lが長くなってしまう。
【0016】
このため、吸込口12のグリース流入抵抗が増大して、シリンダー室13へのグリースの流入が途切れ、その結果シリンダー室13内に空所が形成されてポンプ動作が空打ちとなるという不都合な現象が生じる虞がある。
【0017】
本発明は、斯かる実情に鑑み、吸込口に連通する吸込路の位置が容器底面から離反していて、吸込口におけるグリース等の粘性流動体の流入抵抗が大きい場合にも、確実に粘性流動体を吸込路からシリンダー室へ流入させ得るようにした粘性流動体供給ポンプを提供することを目的としてなしたものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】
請求項1の粘性流動体供給ポンプは、
粘性流動体を収納し得るようにした容器の蓋に搭載された駆動装置により駆動される駆動軸と、
該駆動軸と共に回転し得るよう駆動軸に固設されると共に、下面に傾斜面を有する傾斜カムと、
バネ手段により上方へ付勢されて前記傾斜カムの傾斜面に間接的若しくは直接的に当接し且つシリンダー室内を摺動し得るようにした昇降可能なプランジャと、
前記傾斜カムの回転に伴い前記バネ手段の反力によりプランジャが上昇することによって生ずる吸引力により、吸込口から吸込んだ粘性流動体が前記シリンダー室に吸込まれるべく、吸込口とシリンダー室とが連通するよう設けられた吸込路と、
前記プランジャが前記バネ手段の反力により上昇することによりシリンダー室に粘性流動体が吸込まれる際には閉止し、前記プランジャが前記傾斜カムの傾斜面に押されて下降することにより、シリンダー室から粘性流動体が吐出される際には開くようにしたチェッキボールを備えたチェッキ弁と、
入口部にチェッキ弁のチェッキボールが位置すると共に、該チェッキ弁のチェッキボールが開くことにより吐出された粘性流動体を外部に供給するようにした吐出路とを備えた粘性流動体供給ポンプであって、
前記吸込口には、吸込口から吸込口の上方側に設けた吸込路へ粘性流動体を送給するためのスクリュー軸が前記駆動軸により駆動可能に配設されており、
しかも、前記スクリュー軸を回転させる駆動軸及び駆動装置は前記吸込路よりも上部に位置しているものである。
【0020】
請求項3の粘性流動体供給ポンプにおいては、スクリュー軸は駆動軸に接続され、該駆動軸の回転により回転し得るよう構成されている。
【0021】
本発明の粘性流動体供給ポンプにおいては、駆動軸が駆動されることにより傾斜カムが回転し、傾斜カムの回転に従いプランジャはシリンダー室を昇降する。而して、プランジャがシリンダー室を上昇すると、シリンダー室内は負圧になって吸引力が生じるため、容器内の粘性流動体は、吸込口から吸込路を通ってシリンダー室へ吸込まれる。この際、吸込口に配設されているスクリュー軸が回転するため、粘性流動体はスクリューにより強制的に吸込口を上昇して吸込路に送給される。
【0022】
プランジャがシリンダー室を下降すると、粘性流動体が押圧されることにより、粘性流動体の圧力が上昇してチェッキ弁が開き、シリンダー室内の粘性流動体はチェッキ弁から吐出路へ吐出され、外部の所定箇所へ送給される。
【0023】
本発明によれば、吸込口の下端から吸込路までの距離が長く、吸込口の粘性流動体流入抵抗が大きい場合にも、容易且つ確実に粘性流動体を吸込口及び吸込路からシリンダー室へ流入させることでき、このため、シリンダー室内は確実に粘性流動体により充たすことができるため、空打ちがなくなってポンプ吐出性能が飛躍的に向上し、又、容器内に残存する粘性流動体が少量の場合でも確実に吸込み、吐出することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
図1は本発明を実施する形態の一例であって、図中、図3、4と同一の符号を付した部分は同一のものを表わしており、基本的な構成は図3に示す従来のものと同様である。而して、本図示例の特徴とするところは、図1に示す如く、スクリュー軸26を設けた点にある。
【0025】
すなわち、スクリュー軸26は駆動軸7の下端に接続されると共に、下方へ延在し、ブロック9の軸心部を貫通して吸込口12内まで延在し、その下端は吸込口12よりも僅かに下方へ突出している。又、スクリュー軸26の吸込口12内に位置する部分及び吸込口12から下方へ突出する部分には、外径が吸込口12の内周よりも僅かに小径の螺旋状のスクリュー26aが設けてある。
【0026】
次に、上記図示例の作動を説明する。
本図示例でも、粘性流動体供給ポンプでグリースを機械の給油箇所へ給油する場合には、駆動装置5を駆動する。このため、駆動軸7及び傾斜カム11が回転し、その結果、従来の場合と同様にして、左右のプランジャ15が交互に昇降し、上昇時にはシリンダー室13のプランジャ15下端よりも下方の部分が負圧になって吸引力が生ずることにより、グリースは、吸込口12及び吸込路14からシリンダー室13のプランジャ15下端よりも下部の部分に吸込まれ、下降時には、シリンダー室13に吸込まれたグリースは、プランジャ15により押圧されてシリンダー室13から弁座体23の流路23a、チェッキボール24が開いた状態の油室20を経て吐出路21に吐出され、供給管22から給油箇所に供給される。
【0027】
この際、駆動軸7の回転により、スクリュー軸26も回転するため、容器1内のグリースはスクリュー26aにより吸込口12内を上方へ送られる。このため、グリースはシリンダー室13に生ずる吸引力の他に、スクリュー26aによる上方へ向けた機械的な強制力により、吸込口12から吸込路14まで送給され、吸込路14を通ってシリンダー室13へ導入される。
【0028】
従って、本図示例の給油ポンプによれば、吸込口12の下端から吸込路14までの距離Lが長く、吸込口12のグリース流入抵抗が大きい場合にも、容易且つ確実にグリースを吸込口12及び吸込路14からシリンダー室13へ供給でき、このため、シリンダー室13内は確実にグリースにより充たすことができるため、空打ちがなくなってポンプ吐出性能が飛躍的に向上する。又、本図示例の給油ポンプによれば、容器1内に残存するグリースが少量の場合でも確実に吸込み、吐出することができる。
【0029】
なお、本発明の実施の形態においては、ポンプをグリースに適用する場合について説明したが、グリースに限らず種々の粘性流動体に適用することができること、プランジャはプランジャ受けを介して傾斜カムの傾斜面に当接させる場合について説明したが、プランジャの上端を球面にして直接傾斜カムの傾斜面に当接させるようにしても実施可能なこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0030】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明の請求項1、2記載の粘性流動体供給ポンプによれば、吸込口の下端から吸込路までの距離が長く、吸込口の粘性流動体流入抵抗が大きい場合にも、容易且つ確実に粘性流動体を吸込口及び吸込路からシリンダー室へ流入させることができ、このため、シリンダー室内は確実に粘性流動体により充たすことができるため、空打ちがなくなってポンプ吐出性能が飛躍的に向上し、又、容器内に残存する粘性流動体が少量の場合でも確実に吸込み、吐出することができる、という優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】粘性流動体供給ポンプが給油ポンプである場合の本発明の実施の形態の一例を示す拡大縦断面図である。
【図2】給油ポンプを容器に設置した状態を示す全体正面図である。
【図3】従来の給油ポンプの一例を示す縦断面図である。
【図4】図3のIV部拡大図である。
【符号の説明】
1 容器
2 蓋
5 駆動装置
7 駆動軸
11 傾斜カム
11a 傾斜面
12 吸込口
13 シリンダー室
14 吸込路
15 プランジャ
16 プランジャ受け
17 スプリング(バネ手段)
21 吐出路
22 供給管(外部)
26 スクリュー軸
Claims (2)
- 粘性流動体を収納し得るようにした容器の蓋に搭載された駆動装置により駆動される駆動軸と、
該駆動軸と共に回転し得るよう駆動軸に固設されると共に、下面に傾斜面を有する傾斜カムと、
バネ手段により上方へ付勢されて前記傾斜カムの傾斜面に間接的若しくは直接的に当接し且つシリンダー室内を摺動し得るようにした昇降可能なプランジャと、
前記傾斜カムの回転に伴い前記バネ手段の反力によりプランジャが上昇することによって生ずる吸引力により、吸込口から吸込んだ粘性流動体が前記シリンダー室に吸込まれるべく、吸込口とシリンダー室とが連通するよう設けられた吸込路と、
前記プランジャが前記バネ手段の反力により上昇することによりシリンダー室に粘性流動体が吸込まれる際には閉止し、前記プランジャが前記傾斜カムの傾斜面に押されて下降することにより、シリンダー室から粘性流動体が吐出される際には開くようにしたチェッキボールを備えたチェッキ弁と、
入口部にチェッキ弁のチェッキボールが位置すると共に、該チェッキ弁のチェッキボールが開くことにより吐出された粘性流動体を外部に供給するようにした吐出路とを備えた粘性流動体供給ポンプであって、
前記吸込口には、吸込口から吸込口の上方側に設けた吸込路へ粘性流動体を送給するためのスクリュー軸が前記駆動軸により駆動可能に配設されており、
しかも、前記スクリュー軸を回転させる駆動軸及び駆動装置は前記吸込路よりも上部に位置していることを特徴とする粘性流動体供給ポンプ。 - プランジャは、上端が傾斜カムの傾斜面に当接したプランジャ受けに接続されている請求項1に記載の粘性流動体供給ポンプ。
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