JP3780160B2 - 洗浄界面活性剤、カチオン性ガラクトマンナンゴム及びアクリルターポリマーをベースとするケラチン物質洗浄用組成物 - Google Patents

洗浄界面活性剤、カチオン性ガラクトマンナンゴム及びアクリルターポリマーをベースとするケラチン物質洗浄用組成物 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は一般に洗浄界面活性剤、カチオン性ガラクトマンナンゴム及びアクリルターポリマーをベースとするケラチン物質洗浄用組成物に関するだけでなく、これらの組成物を使用する洗浄方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
カチオン性グアーゴムは、特許出願EP0 686 024で架橋したポリマーを含む組成物のレオロジー特性を改良するために使用されている。毛髪を敏感にするという化粧品の特性のためにこれらがシャンプー組成物に使用されることがよくある。
しかしながら、これらのカチオン性ガラクトマンナンゴムは、自然の毛髪に対する化粧性能品質を低下させるという欠点、特に毛髪をいっそう帯電させるという欠点を有することが分かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように、ケラチン物質、すなわち特に毛髪及び頭皮、さらには自然の毛髪に対して受容可能な化粧性能品質を与える洗浄化粧組成物、特にシャンプーが必要である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本件出願人は、驚くことに、これらの組成物中に洗浄界面活性剤及び以下に特定される特定のアクリルターポリマーと組み合わせてカチオン性ガラクトマンナンゴムを使用することにより、ケラチン物質、特に自然の毛髪に対する化粧品特性を改良する、ケラチン物質洗浄用組成物、特にシャンプーが配合可能であることを見出した。詳しくは、本発明の組成物中に前記アクリルターポリマーを使用すると、ケラチン物質、特に自然の毛髪に対する化粧品特性を改良し、特に濡れた自然の毛髪の感覚を柔軟にし、かつ乾いた自然の毛髪をより明るく、柔軟に、しなやかに、滑らかに、艶やかかつ処理しやすくすることを見出した。
【0005】
こうして、本発明の主題は、組成物が化粧上許される媒体中に、
i)少なくとも一種の洗浄界面活性剤;
ii)少なくとも一種のカチオン性ガラクトマンナンゴム;及び
iii)
−5質量%から80質量%まで、好ましくは15質量%から70質量%まで、更に好ましくは40質量%から70質量%までの、C1−C6アルキルアクリレート及びC1−C6アルキルメタクリレートから選ばれたアクリレートモノマー(a);
−5質量%から80質量%まで、好ましくは10質量%から70質量%まで、更に好ましくは20質量%から60質量%までの、少なくとも1個の窒素原子又は硫黄原子を含む複素環ビニル化合物、(メタ)アクリルアミド、モノ又はジ(C1−C4)アルキルアミノ(C1−C4)アルキル(メタ)アクリレート及びモノ又はジ(C1−C4)アルキルアミノ(C1−C4)アルキル(メタ)アクリルアミドから選ばれたモノマー(b);
−0.1質量%から30質量%まで、好ましくは0.1質量%から10質量%までの、モノエチレン性不飽和イソシアネートと1,2−ブチレンオキサイド及びC1-4アルコキシ末端を含むエチレンオキサイドのブロックコポリマーを含むノニオン界面活性剤との間の反応により製造されたウレタン;
ノニオン界面活性剤をα,β-エチレン性不飽和カルボン酸又はその酸無水物と縮合することにより得られた共重合性エチレン性不飽和界面活性剤モノマー;
モノエチレン性不飽和モノイソシアネートとアミン官能基を含むノニオン界面活性剤とを反応させた尿素型の反応生成物から選ばれた界面活性剤モノマー;
式CH2=CR1CH2OAmnp2の(メタ)アリルエーテル(式中、R1は水素原子又はメチル基を表し、Aはプロピレンオキシ基又はブチレンオキシ基を表し、Bはエチレンオキシを表し、nは0に等しく、又は200以下、好ましくは100以下の整数を表し、m及びpは0又はnより小さい整数を表し、かつR2は少なくとも8個の炭素原子、好ましくは8〜30の炭素原子の疎水性基である);及び
1価ノニオン界面活性剤とモノエチレン性不飽和イソシアネートの反応により製造されたウレタンの如きノニオンモノマー
から選ばれたモノマー(c)
からなる少なくとも一種のアクリルターポリマー(モノマーの質量%はターポリマーを構成するモノマーの合計質量を基準とする)を含むことを本質的に特徴とするケラチン物質洗浄用組成物である。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の洗浄用組成物中に、アクリルターポリマーは組成物の合計質量に対し0.01質量%から20質量%まで、好ましくは0.1質量%から10質量%までの活性物質(A.M.)の比率で存在する。
好ましいアクリレートモノマー(a)は特にC2−C6アルキルアクリレートを含む。エチルアクリレートが特に最も好ましい。
挙げられる好ましいモノマー(b)の例はN,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート(DMAEMA)、N,N−ジエチルアミノエチルアクリレート、N,N−ジエチルアミノエチルメタクリレート、N−t−ブチルアミノエチルアクリレート、N−t−ブチルアミノエチルメタクリレート、N,N−ジメチルアミノプロピルアクリルアミド、N,N−ジメチルアミノプロピルメタクリルアミド、N,N−ジエチルアミノプロピルアクリルアミド及びN,N−ジエチルアミノプロピルメタクリルアミドである。N,N−ジメチルアミノエチルメタクリレートが特に最も好ましい。
【0007】
好ましいモノマー(c)はノニオン界面活性剤をα,β-エチレン性不飽和カルボン酸又はその酸無水物、好ましくはC3−C4モノ又はジカルボン酸又はそれらの酸無水物、更に特別にはアクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、無水マレイン酸、最も特別にはイタコン酸及び無水イタコン酸と縮合することにより得られた共重合性エチレン性不飽和界面活性剤モノマーである。
特に好ましいモノマー(c)はノニオン界面活性剤をイタコン酸と縮合することにより得られた共重合性エチレン性不飽和界面活性剤モノマーに相当する。特に挙げられるノニオン界面活性剤の中に、2〜100モル、好ましくは5〜50モルのアルキレンオキサイドでアルコキシル化されたC10−C30脂肪アルコール、例えば、C10−C30脂肪アルコールのポリエチレングリコールエーテル、更に特別にはCTFA dictionary,第7編, 1997にセテス(Ceteth)として知られているセチルアルコールのポリエチレングリコールエーテルがある。
【0008】
これらのアクリルターポリマーの通常の調製方法が当業者に知られている。このような方法として、例えば、溶液重合、沈殿重合及び乳化重合が挙げられる。本発明のターポリマー及びそれらの調製方法が特に特許出願EP-A-0 824 914及びEP-A-0 825 200に記載されている。
これらのターポリマーの中で、National Starch社により販売される“Structure(登録商標)Plus”ポリマーを使用することが特に好ましく、これは20%A.M.を含む分散水溶液の形態のアクリレート、アミノ(メタ)アクリレート及び20モルのエチレンオキサイドでポリオキシエチレン化されたC10−C30アルキルイタコネートからなる。
【0009】
これらのモノマーに加えて、ターポリマーは前記ターポリマーを架橋させるその他のモノマーを含むことができる。これらのモノマーはターポリマーを調製するのに使用されるモノマーの合計質量に対し2質量%までの比較的低い比率で使用される。このような架橋モノマーは幾つかのビニル置換基を有する芳香族モノマー、幾つかのビニル置換基を有する脂環式モノマー、フタル酸の二官能エステル、メタクリル酸の二官能エステル、アクリル酸の多官能エステル、N−メチレンビスアクリルアミド及び幾つかのビニル置換基、例えばジエン、トリエン及びテトラエンを有する脂肪族モノマーを含む。架橋モノマーは、特に、ジビニルベンゼン、トリビニルベンゼン、1,2,4−トリビニル-シクロヘキセン、1,5−ヘキサジエン、1,5,9−デカトリエン、1,9−デカジエン、1,5−ヘプタジエン、ジアリルフタレート、エチレングリコールジメタクリレート、ポリエチレングリコールジメタクリレート、ペンタアクリレート及びテトラアクリレート、トリアリルペンタエリスリトール、オクタアリルスクロース、シクロパラフィン、シクロオレフィン及びN−メチレンビスアクリルアミドであってもよい。
【0010】
本発明の組成物はカチオン性ガラクトマンナンゴムも含む必要がある。ガラクトマンナンゴムは好ましくはカチオン性グアーゴムである。
カチオン性ガラクトマンナンゴムは好ましくは1.5meq/g以下の、より好ましくは0.1〜1meq/gのカチオン性荷電密度を有する。
一般に、本発明の目的のために、“カチオン性ガラクトマンナンゴム”という表現は、カチオン性基及び/又はカチオン性基にイオン化することが可能な基を含むすべてのガラクトマンナンゴムを意味する。
好ましいカチオン性基を一級、二級、三級及び/又は四級アミン基を含むものから選択する。
一般に使用するカチオン性ガラクトマンナンゴムは、質量平均分子量が約500〜5×106、好ましくは約103〜3×106である。
本発明で使用可能なカチオン性ガラクトマンナンゴムは、例えばカチオン性トリ(C1−C4)アルキルアンモニウム基を含むゴムである。トリアルキルアンモニウムカチオン性基を有するゴムにおいてヒドロキシル基の数が2%〜30%であることが好ましい。
【0011】
これらのトリアルキルアンモニウムのうち、特にトリメチルアンモニウム基及びトリエチルアンモニウム基を挙げることができる。
より好ましくは、これらの基は変性したガラクトマンナンゴムの全質量に対して5質量%〜20質量%である。
本発明に従うと、ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウム基を含むグアーゴム、すなわち例えば2,3−エポキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリドで変性したグアーゴムを使用することが好ましい。
これらのガラクトマンナンゴム、特にカチオン性基で変性したグアーゴムはすでに自体公知の生成物であり、例えば米国特許第3,589,578号及び第4,031,307号に記載されている。このような生成物はさらにMeyhall社により特にJaguar C13S、Jaguar C15、Jaguar C17及びJaguar C162という商品名で市販されている。
ガラクトマンナンゴムは活性物質濃度で組成物の全質量に対して0.005質量%〜10質量%、好ましくは0.02質量%〜8質量%、より好ましくは0.05質量%〜5質量%の濃度で存在することができる。
【0012】
前記のように、本発明の組成物は洗浄特性を有する陰イオン界面活性剤、両性界面活性剤、ノニオン界面活性剤及び陽イオン界面活性剤、並びにこれらの混合物から特に選ばれた、少なくとも一種の洗浄界面活性剤を含む。
挙げられる陰イオン界面活性剤の中に、下記の化合物のアルカリ塩、アンモニウム塩、アミン塩、アミノアルコール塩及びマグネシウム塩がある:アルキルスルフェート、アルキルエーテルスルフェート、アルキルアミドエーテルスルフェート、アルキルアリールポリエーテルスルフェート、モノグリセリドスルフェート;アルキルスルホネート、アルキルアミドスルホネート、アルキルアリールスルホネート、オレフィンスルホネート、パラフィンスルホネート;アルキルスルホスクシネート、アルキルエーテルスルホスクシネート、アルキルアミドスルホスクシネート;アルキルスルホスクシナメート;アルキルスルホアセテート;アルキルホスフェート、アルキルエーテルホスフェート;アシルサルコシネート、アシルイセチオネート及びN−アシルタウレート。
【0013】
これらの種々の化合物中のアルキル基又はアシル基は一般に8個から30個までの炭素原子を含む炭素をベースとする鎖からなる。
また挙げられる陰イオン界面活性剤の中に、脂肪酸塩、例えば、オレイン酸塩、リシノール酸塩、パルミチン酸塩及びステアリン酸塩;ヤシ油酸又は水素化ヤシ油酸;アシルラクチレート(その中のアシル基が8個から30個までの炭素原子を含む)がある。
弱い陰イオンと考えられる界面活性剤、例えば、ポリオキシアルキレン化カルボキシルアルキル又はアルキルアリールエーテル酸又はこれらの塩、ポリオキシアルキレン化カルボキシルアルキルアミドエーテル酸又はこれらの塩、及びアルキルD-ガラクトシドウロン酸又はこれらの塩がまた使用し得る。
【0014】
ノニオン界面活性剤はポリエトキシル化、ポリプロポキシル化若しくはポリグリセロール化脂肪酸又はアルキルフェノール又はアルコールから更に特別に選ばれ、脂肪鎖が8個から30個までの炭素原子を含み、エチレンオキサイド基又はプロピレンオキサイド基の数が2〜50であり、またグリセロール基の数が2〜30である。
また、エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドのコポリマー;エチレンオキサイドと脂肪アルコールの縮合物及びプロピレンオキサイドと脂肪アルコールの縮合物;好ましくは2〜30モルのエチレンオキサイドを含むポリエトキシル化脂肪アミド;好ましくは1〜5個、特に1.5〜4個のグリセロール基を含むポリグリセロール化脂肪アミド;好ましくは2〜30モルのエチレンオキサイドを含むポリエトキシル化脂肪アミン;2〜30モルのエチレンオキサイドを含むソルビタンのオキシエチレン化脂肪酸エステル;スクロースの脂肪酸エステル、ポリエチレングリコールの脂肪酸エステル、アルキルポリグリコシド、N−アルキルグルカミンのカルバメート誘導体又はアミド誘導体、アルドビオンアミド、アミンオキサイド、例えば、アルキルアミンオキサイド又はN−アシルアミドプロピルモルホリンが挙げられる。
【0015】
好ましい両性界面活性剤は二級又は三級脂肪族アミン誘導体(その脂肪族基は8〜22個の炭素原子を含む線状鎖又は分岐鎖であり、これは少なくとも1個のカルボキシレート、スルホネート、スルフェート、ホスフェート又はホスホネート水可溶化陰イオン基を含む);(C8−C20)アルキルベタイン、スルホベタイン、(C8−C20)アルキルアミド(C1−C6)アルキルベタイン又は(C8−C20)アルキルアミド(C1−C6)アルキルスルホベタインである。
挙げられるアミン誘導体の中に、商品名Miranolとして販売される製品、例えば、米国特許第2528378号及び2781354号明細書に記載され、またCTFA dictionary、第7版、1997年、に以下の名称で分類されたものがある:ココアンホ二酢酸二ナトリウム、ラウロアンホ二酢酸二ナトリウム、カプリロアンホ二酢酸二ナトリウム、カプロアンホ二酢酸二ナトリウム、ココアンホ二プロピオン酸二ナトリウム、ラウロアンホ二プロピオン酸二ナトリウム、カプロアンホ二プロピオン酸二ナトリウム、カプリロアンホ二プロピオン酸二ナトリウム、ラウロアンホ二プロピオン酸、ココアンホ二プロピオン酸として
【0016】
陽イオン界面活性剤は必要によりポリオキシアルキレン化されていてもよい一級、二級又は三級脂肪アミン塩;四級アンモニウム塩;イミダゾリン誘導体;又は陽イオンの性質のアミンオキサイドから特に選ばれる。
好ましい四級アンモニウム塩はテトラアルキルアンモニウムハライド(例えば、塩化物)、例えば、ジアルキルジメチルアンモニウムクロリド又はアルキルトリメチルアンモニウムクロリド(アルキル基が約12〜22個の炭素原子を含む)、特にベヘニルトリメチルアンモニウムクロリド、ジステアリルジメチルアンモニウムクロリド、セチルトリメチルアンモニウムクロリド若しくはベンジルジメチルステアリルアンモニウムクロリド又はVan Dyk社により商品名“Cepharyl 70”として販売されるステアルアミドプロピルジメチル(ミリスチルアセテート)アンモニウムクロリドである。
【0017】
また、ジアシルオキシエチルジメチルアンモニウム塩、ジアシルオキシエチルヒドロキシエチルメチルアンモニウム塩、モノアシルオキシエチルジヒドロキシエチルメチルアンモニウム塩、トリアシルオキシエチルメチルアンモニウム塩及びモノアシルオキシエチルヒドロキシエチルジメチルアンモニウム塩(特にクロリド又はメチルスルフェート)並びにこれらの混合物が使用し得る。アシル基は14〜18個の炭素原子を含むことが好ましく、更に特別には植物油、例えば、パーム油又はヒマワリ油から得られる。
界面活性剤は組成物に洗浄剤の性質を与えるのに充分である比率、一般に組成物の合計質量に対し、少なくとも4質量%、好ましくは5質量%〜50質量%、特に8質量%〜35質量%の比率で本発明の組成物中に使用される。
本発明の組成物は一般に3〜12、更に特別には4〜8のpHを有する。
組成物用の化粧上許される媒体は水又は一種以上の溶剤又は水と低級アルコール、アルキレングリコール及びポリオールエーテルから選ばれた少なくとも一種の化粧上許される溶剤の混合物からなる。
【0018】
本発明の好ましい態様の一つにおいて、本発明の組成物は変性又は未変性のポリオルガノシロキサンを含む、すなわちポリオルガノシロキサン油又はポリオルガノシロキサンゴム又は樹脂を、その本来の形又は有機溶媒中の溶液の形又はエマルジョン若しくはミクロエマルジョンの形で含む。
本発明に従って使用し得るポリオルガノシロキサンの中に、下記のものが挙げられるがこれに限定されない:
I. 揮発性シリコーン:これらは60℃〜260℃の沸点を有する。それらは3個から7個まで、好ましくは4個から5個までのケイ素原子を含む環状シリコーンから選ばれる。これらのシリコーンの例はUnion carbideにより商品名“Volatile Silicone 7207”として、又はRhone Poulencにより“Silbione 70045 V2”として販売されるオクタメチルシクロテトラシロキサン、Union Carbideにより商品名“Volatile Silicone 7158”またRhone Poulencにより“Silbione 70045 V5”として販売されるデカメチルシクロペンタシロキサン、並びにこれらの混合物である。また、ジメチルシロキサン/メチルアルキルシロキサン型のシクロコポリマー、例えば、Union Carbide社により販売される“Volatile Silicone FZ3109”が挙げられ、これはジメチルシロキサン/メチルオクチルシロキサンシクロコポリマーである。
【0019】
II. 不揮発性シリコーン:これらは主として下記のものからなる。
(i)ポリアルキルシロキサン;主として挙げられるポリアルキルシロキサンの中に、トリメチルシリル末端基を含む線状ポリジメチルシロキサン、例えば、Rhone Poulencにより販売される70047シリーズの“Silbione”オイル;Rhone Poulencからの“47 V 500,000”オイル、又はGeneral Electricからのいくつかの“Viscasil”製品又はRhone Poulencからの“Mirasil”製品及びヒドロキシジメチルシリル末端基を含む線状ポリジメチルシロキサン、例えばRhone Poulencからの48 Vシリーズのオイル;
(ii)ポリアリールシロキサン;
(iii)ポリアルキルアリールシロキサン;線状及び分岐ポリメチルフェニルシロキサン、ポリジメチルメチルフェニルシロキサン及びポリジメチルジフェニルシロキサン、例えば、Rhone Poulencからのオイル“Rhodorsil 763”が挙げられる;
(iv)シリコーンゴム;これらは単独で使用され、又は揮発性シリコーン、ポリジメチルシロキサン(PDMS)オイル、ポリフェニルメチルシロキサン(PPMS)オイル、イソパラフィン、塩化メチレン、ペンタン、ドデカン、トリデカン及びテトラデカン、又はこれらの混合物から選ばれた溶剤中の混合物として使用される、200,000〜5,000,000の分子量を有するポリジオルガノシロキサンである;それらは、例えば、下記の構造を含むことができる:
−ポリジメチルシロキサン、
−ポリ〔(ジメチルシロキサン)/(メチルビニルシロキサン)〕、
−ポリ〔(ジメチルシロキサン)/(ジフェニルシロキサン)〕、
−ポリ〔(ジメチルシロキサン)/(フェニルメチルシロキサン)〕、
−ポリ〔(ジメチルシロキサン)/(ジフェニルシロキサン)/(メチルビニルシロキサン)〕、
【0020】
また、例えば、下記の混合物が挙げられるがこれに限定されない:
1)鎖の末端でヒドロキシル化されたポリジメチルシロキサン(CTFA命名法によればジメチコノール)及び環状ポリジメチルシロキサン(CTFA命名法によればシクロメチコーン)から生成された混合物、例えば、Dow Corning社により販売される製品“Q2 1401”;
2)ポリジメチルシロキサンゴムと環状シリコーンから生成された混合物、例えば、General Electric社からの製品“SF 1214 Silicone Fluid”(これは“SF 1202 Silicone Fluid”(デカメチルシクロペンタシロキサン)に溶解されたMW 500,000のSE 30ゴムである);
3)異なる粘度の2種のPDMSの混合物、特にPDMSゴムとPDMSオイルの混合物、例えば、General Electric社からの製品“SF 1236”及び“CF 1241”;
(v)シリコーン樹脂;好ましくはR2SiO2/2単位、RSiO3/2単位及びSiO4/2単位(式中、Rは1〜6個の炭素原子を含む炭化水素基又はフェニル基を表す)を含む架橋シロキサン系。これらの樹脂の中に、商品名“Dow Corning 593”として販売される製品が挙げられる;
(vi)有機変性ポリオルガノシロキサン;即ち、それらの一般構造中に、シロキサン鎖に直接結合され、又は炭化水素をベースとする基を介して結合された一つ以上の有機官能基を含む、先に特定されたシリコーン;例えば、下記の基を含むシリコーンが挙げられる:
【0021】
a)必要によりアルキル基を含んでいてもよいポリエチレンオキシ基及び/又はポリプロピレンオキシ基、例えば、Dow Corning社により商品名“DC 1248”として販売されるジメチコーンコポリオール及びDow corning社により商品名“Q2 5200”として販売されるアルキル(C12)メチコーンコポリオールとして知られている製品;
b)(ペル)フルオロ基、例えば、トリフルオロアルキル基、例えば、General Electric社により商品名“FF.150 Fluorosilicone Fluid”として販売されるもの;
c)ヒドロキシアシルアミノ基、例えば、欧州特許出願EP-A-0 342 834に記載されたもの及び特にDow Corning社により商品名“Q2-8413”として販売されるシリコーン;
d)チオール基、例えば、Dow Corning社からのシリコーン“X 2-8360”又はGenesee社からの“GP 72A”及び“GP 71”;
e)置換又は未置換アミン基、例えば、商品名GP 4 Silicone Fluid及びGenesee社により商品名GP 7100として販売される製品又はDow Corning社により商品名Q2 8220及びDow Corning 929又は939として販売される製品。置換アミン基は、特に、C1−C4アミノアルキル基又はアミノ(C1−C4)アルキルアミノ(C1−C4)アルキル基である。CTFA命名法(1997)によりアモジメチコーン及びトリメチルシリルアモジメチコーンとして知られているシリコーンが更に特別に使用される;
【0022】
f)カルボキシレート基、例えば、チッソ社の欧州特許EP 186 507に記載された製品;
g)ヒドロキシル基、例えば、特許出願FR-A-2 589 476に記載されている、ヒドロキシアルキル官能基を含むポリオルガノシロキサン;
h)少なくとも12個の炭素原子を含むアルコキシ基、例えば、SWS Siliconesからの製品“Silicone Copolymer F 755”;
i)少なくとも12個の炭素原子を含むアシルオキシアルキル基、例えば、特許出願FR-A-2 641 185に記載されたポリオルガノシロキサン;
j)四級アンモニウム基、例えば、Goldschmidt社からの製品“Abil K 3270”;
k)両性基又はベタイン基、例えば、Goldshmidt社により商品名“Abil B 9950”として販売される製品;
l)ビスルファイト基、例えば、Goldshmidt社により商品名“Abil S 201”及び“Abil S 255”として販売される製品;
(vii)反復単位として線状ポリシロキサン−ポリアルキレンブロックを含むブロックコポリマー;本発明に関して使用されるこのようなブロックコポリマーの調製が欧州特許出願EP 0 492 657 A1に記載されており、その教示が参考として本記載に含まれる;
【0023】
(viii)シリコーンを含まない有機モノマーから生成された有機主鎖からなる、非シリコーン有機骨格(これに、前記鎖内に、並びに、必要によりその末端の少なくとも一つに、少なくとも一種のポリシロキサンマクロモノマーがグラフトされている)を含む、グラフトシリコーンポリマー;特に更に好ましくは米国特許第4,963,935号、同第4,728,571号及び同第4,972,037号並びに特許出願EP-A-0 412 704、EP-A-0 412 707、EP-A-0 640 105及びWO 95/00578(これらの教示が参考として本記載にそのまま含まれるがこれに限定されない)に記載されたものから選ばれたもの。
(ix)ポリシロキサン主鎖(これに、前記鎖内に、並びに、必要によりその末端の少なくとも一つに、少なくとも一種のシリコーンを含まない有機マクロモノマーがグラフトされている)を含む、非シリコーン有機モノマーでグラフトされたポリシロキサン骨格を含む、グラフトシリコーンポリマー;このようなポリマーの例、並びにそれらの特別な調製方法が特に特許出願EP-A-0 582 152、WO 93/23009及びWO 95/03776(これらの教示が参考として本記載にそのまま含まれるがこれに限定されない)に記載されている;又は
(x)これらの混合物。
【0024】
本発明で使用する好ましいポリオルガノシロキサンは不揮発性ポリオルガノポリシロキサンであり、好ましくはポリジメチルシロキサンオイル又はゴム及びアミノ化、アリーレート化若しくはアルキルアリーレート化ポリジメチルシロキサンである。
本発明の組成物ではポリオルガノシロキサンを、組成物の全質量に対する質量で0.01%〜20%、好ましくは0.1%〜10%の割合で使用する。
他の好ましい態様において、本発明の組成物はガラクトマンナンゴム以外のカチオン性ポリマーを少なくとも一つ含み、それを自体公知のすべてのもの、特に特許出願EP−A−0 337 354号及びフランス特許出願FR−A−2 270 846号、2 383 660号、2 598 611号、2 470 596号及び2 519 863号に記載されたものから選択する。
使用するポリマーの分子量は一般に約500〜5×106、好ましくは約103〜3×106である。
【0025】
本発明に関して使用し得るその他の陽イオンポリマーのうち、四級アンモニウム基を含むセルロースエーテル誘導体及びメチルジアリルアミン又はジメチルジアリルアンモニウムのシクロポリマーが好ましい。
陽イオンポリマーは、組成物の全質量に対し、0.001質量%〜20質量%、好ましくは0.5質量%〜5質量%の比率で本発明の組成物中に使用される。更にまた、本発明の組成物は化粧品に通常使用されるアジュバント、例えば、香料、防腐剤、金属イオン封鎖剤、湿潤剤、糖、植物油、動物油、鉱油又は合成油、両性ポリマー、メントール、ニコチネート誘導体、毛髪損失を防止するための薬剤、抗ふけ剤、発泡安定剤、噴射剤、色素、日焼け止め剤、セラミド、ビタミン又はプロビタミン、酸性化剤又は塩基性化剤或いはその他の公知の化粧アジュバントから選ばれた少なくとも一種のアジュバントを含んでもよい。
【0026】
本発明の一つの好ましい実施態様において、本発明の組成物は毛髪洗浄用のシャンプーとして使用される。
ケラチン物質の洗浄方法は先に特定された組成物を湿潤又は乾燥ケラチン物質にそれらを洗浄するのに有効である量で適用することにあり、この適用に続いて組成物をケラチン物質に放置して残す任意の期間後にすすがれる。
以下の実施例は本発明を説明することを目的とし、これによって発明の範囲を制限するものではない。
【0027】
【実施例】
Figure 0003780160
そのpHをクエン酸又は水酸化ナトリウムで7.5に調節する。このシャンプーで洗浄した後、湿った自然の毛髪は柔軟であることが分かり、乾いた自然の毛髪は滑らかかつ柔軟に感じられかつしなやかで光沢がありかつ処理しやすい。
【0028】
Figure 0003780160
そのpHをクエン酸又は水酸化ナトリウムで7.5に調節する。このシャンプーで洗浄した後、湿った自然の毛髪は柔軟であることが分かり、乾いた自然の毛髪は滑らかかつ柔軟に感じられかつしなやかで光沢がありかつ処理しやすい。

Claims (6)

  1. 化粧上許される媒体中に、少なくとも一種の洗浄界面活性剤及び少なくとも一種のカチオン性グアゴムを含むケラチン物質洗浄用組成物であって、組成物がまた
    −5質量%から80質量%までの、C1−C6アルキルアクリレート及びC1−C6アルキルメタクリレートから選ばれたアクリレートモノマー(a);
    −5質量%から80質量%までの、少なくとも1個の窒素原子又は硫黄原子を含む複素環ビニル化合物、(メタ)アクリルアミド、モノ又はジ(C1−C4)アルキルアミノ(C1−C4)アルキル(メタ)アクリレート及びモノ又はジ(C1−C4)アルキルアミノ(C1−C4)アルキル(メタ)アクリルアミドから選ばれたモノマー(b);
    −0.1質量%から30質量%までの、2〜100モルのアルキレンオキサイドでアルコキシル化されたC 10 −C 30 脂肪アルコールをα,β-エチレン性不飽和カルボン酸又はその酸無水物と縮合することにより得られた共重合性エチレン性不飽和界面活性剤モノマーから選ばれたモノマー(c)
    からなる少なくとも一種のアクリルターポリマー(モノマーの質量%はターポリマーを構成するモノマーの合計質量を基準とする)を含むことを特徴とするケラチン物質洗浄用組成物。
  2. ターポリマーが組成物の合計質量に対し0.01質量%から20質量%までの活性物質の比率で存在することを特徴とする請求項1記載の組成物。
  3. モノマー(a)がC2−C6アルキルアクリレートから選ばれることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の組成物。
  4. モノマー(b)がN,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート、N,N−ジエチルアミノエチルアクリレート、N,N−ジエチルアミノエチルメタクリレート、N−t−ブチルアミノエチルアクリレート、N−t−ブチルアミノエチルメタクリレート、N,N−ジメチルアミノプロピルアクリルアミド、N,N−ジメチルアミノプロピルメタクリルアミド、N,N−ジエチルアミノプロピルアクリルアミド及びN,N−ジエチルアミノプロピルメタクリルアミドから選ばれることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の組成物。
  5. モノマー(c)が2〜100モルのアルキレンオキサイドでアルコキシル化されたC 10 −C 30 脂肪アルコールをイタコン酸と縮合することにより得られた共重合性エチレン性不飽和界面活性剤モノマーであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の組成物。
  6. アクリルターポリマーがアクリレート、アミノ(メタ)アクリレート及び20モルのエチレンオキサイドでポリオキシエチレン化されたC10−C30アルキルイタコネートからなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項記載の組成物。
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