JP3779936B2 - 光ファイバケーブル - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビル内および家屋内において高度情報通信に利用される光ファイバケーブル及びコードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
光通信加入者線路網の構築が進み、屋外は勿論オフィスビルのフロアや一般家庭に光ケーブル、光コードが用いられるようになってきた。近年、構内配線においては図3に断面図で示すような幹線構内ケーブルにてビル内の各階を縦につなぎ、各フロアでキャビネットに成端し、キャビネット内でフロア配線用ケーブルと接続している。そして、このフロア配線用ケーブルを光ローゼット内で片端コネクタ付き光コードと接続し、光終端機器とコネクタ接続している。
【0003】
前記のようにオフィスビルの各フロアに光ケーブルを敷設し、各人の机の周辺まで光ファイバを持ってくるいわゆるFTTD(Fiber To The Desk)を実現するためには、多種多様なケーブルとそれらを接続する接続キャビネットなどが必要になる。しかしながら、それぞれ様々な形を持つオフィスビルでは光ケーブルを布設する際に、いろいろな制約、規制が生ずるため、すべて同じ物品構成では光ケーブル網を構成することができない。特に既設の中小ビルなどは光ケーブル化に伴う新規のキャビネットの設置スペースやケーブルの配管設置場所、配管内の余剰スペースなどケーブル布設に必要な空間の制約が非常に多い。
従来の幹線系構内ケーブルの一例として、8心−0.25mmφ光ファイバ構内ケーブルの構造を図3に断面図で示す。この構内ケーブル20は、例えばポリエチレン製の成形体であるスロット21の外周に周期的に方向がかわるSZ状に設けられた溝部21aの中に単心線22(またはテープファイバ)を収納したケーブルである。図3では溝部21aにのみ単心光ファイバが8本描かれているが、必要心数に応じ他の4ヶ所の溝部にもそれぞれ同様に単心光ファイバが納められている。このケーブルは、単心なので外被体23を切り開いて中間分岐で必要な心線を取り出すことが容易であったが、ケーブル外径が約13mm以上であり新たな布設スペースがないか、または限られたスペースの場合は布設が難しい。図中、24は鋼線などの抗張力体、25はおさえ巻を示す。
【0004】
一方、引き込みケーブルとして使用されている加入者用ケーブルにおいて前記スロットを用いないケーブルの構造を図4に断面図で示す。この加入細径ケーブル(架空)30では、最大横幅が約7mm程度と細径であるが、心線31はテープファイバとなるため中間分岐ができないという問題がある。図4では、心線31としてポリアミド(ナイロン)被覆4心テープの場合を示した。図中、31aは心線、31bはポリアミド被覆層、32は抗張力体、33は外被体、34は支持線、35は支持線外被体を示す。また、心線31と抗張力体32を外被体33で被覆してなるケーブル部30aは、支持線34を支持線外被体35で被覆してなる支持線部30bと撚り合わせられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、これまで構内縦系で用いられていた幹線構内ケーブルに替えて使用することができ、さらに、加入者線用の細径ケーブルなどにも使用することができて、また支持線付きの構造にも成りうる細径ケーブルであって、中間分岐ができ、布設状況に応じて様々な使用形態が可能な光ファイバケーブルを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、前記課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、単心光ファイバで構成された光ファイバユニットをコアとし、前記コアを抗張力体と一括被覆した構造を持つ光ファイバケーブルを開発し、この光ファイバケーブルにより前記課題が解決できることを見出した。本発明はこの知見に基づいて完成するに至ったものである。
即ち、本発明は、
(1)複数の単心光ファイバを撚り合わせ、熱可塑性エラストマーにて被覆し一体化した光ファイバユニット部と、抗張力体とをそれらの断面の中心を一線上に並べて熱可塑性樹脂からなるケーブル被覆層にて一括被覆されていることを特徴とする光ファイバケーブル、
(2)前記光ファイバユニット部の最外層が発泡ポリエチレン層であることを特徴とする(1)記載の光ファイバケーブル、
(3)前記光ファイバユニット部の被覆層はケーブル被覆層と一体化しており、ケーブル被覆層を開裂した際に、光ファイバユニット部から治具等を用いることなく単心光ファイバが取り出せることを特徴とする(1)又は(2)記載の光ファイバケーブル、
(4)前記光ファイバユニット部は複数本の単心光ファイバからなり、その構成本数は2本以上16本以下であることを特徴とする(1)〜(3)のいずれか1つに記載の光ファイバケーブル、
(5)前記光ファイバユニット部は複数の単心光ファイバが撚り合わされたものからなり、その撚りピッチは100mm以上であることを特徴とする(1)〜(4)のいずれか1つに記載の光ファイバケーブル、及び、
(6)前記ケーブル被覆層により一括被覆されたケーブル架空布設用支持線を有することを特徴する(1)〜(5)のいずれか1つに記載の光ファイバケーブル、
を提供するものである。
ここで、「一線上に並べる」とは、例えば図1や図2に示したように、光ファイバユニット部と抗張力体(テンションメンバ)とを、さらにもしあれば好ましくは支持線についても、それらの断面形状の中心(その断面が円形なら円の中心)が一線上に存在するように各部材を配置することを意味する。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の光ファイバケーブルの実施の態様を図に基づき詳細に説明する。
本発明の光ファイバケーブルの好ましい一実施の態様を図1に断面図で示す。図1に示すように光ファイバケーブル1は中心に複数本の単心光ファイバ2を撚り合わせ、熱可塑性エラストマーで被覆し一体化して構成した例えば、1.5mmφの光ファイバユニット部3を配置し、その両側に、例えば0.4mmφ亜鉛メッキ鋼線を抗張力体4として設けた構造で、これらを同一平面に並べて、熱可塑性樹脂からなるケーブル被覆層5にて一括被覆した構造である。熱可塑性樹脂としては、特に制限はなく各種の市販品を用いることができ、特に難燃性ノンハロゲンポリエチレンを用いるのが好ましい。
図1では、光ファイバユニット部3は、単心光ファイバ2として例えば、0.25mmの着色心線を用い、この0.25mm着色心線を必要な本数(図1では8本)を、中心に介在する中心体6の周りに撚り合わせたものを熱可塑性エラストマーで被覆して光ファイバユニットの被覆層7とし、更に好ましくは緩衝効果を高めるためにその最外層8として発泡体を被覆してユニット化した8心光ファイバユニットである。
中心体6は、例えば、0.4mmの光ファイバが好ましく、鋼線などの抗張力体としてもよい。熱可塑性エラストマーの種類にも特に制限はないが、スチレン系エラストマーが好ましく、その他熱可塑性ポリエステルエラストマーやウレタン系エラストマーなどが利用でき、最外層の発泡体としては、各種の発泡樹脂が使用できるが、発泡ポリエチレンが特に好ましい。
【0008】
光ファイバ2の撚り合わせのピッチは100mm以上が好ましい。それ以下の短ピッチで集合したユニットをケーブル化し、布設曲げ径30mmで布設した場合、ファイバの歪みは1.0%を越え、長期信頼性が損なわれる場合がある。光ファイバケーブル1は、例えば鋼線またはFRP(繊維強化プラスチック)製の抗張力体4を有し、光ファイバユニット部3を挟んでケーブル被覆層5の表裏面にはこの光ファイバユニット部3が納められている部分に対応して、好ましくは一対のノッチ9が設けてあることが好ましい。ノッチの深さは、光ファイバケーブル1の外周表面から光ファイバユニット部3に至らない深さであればよく、光ファイバケーブルの強度を損なわない範囲で適宜決めることができる。この構造で、例えば幅3.8mm、厚さ2.8mmのケーブルサイズとすることができ、ノッチ部においてケーブル被覆層を開裂すると、光ファイバを簡単に取り出せ、中間分岐を容易に行うことが可能なケーブル構造が得られる。
【0009】
また、本発明の光ファイバケーブルの好ましい別の実施の態様として、支持線付き光ファイバケーブルの一例の断面図を図2に示す。この支持線付き光ファイバケーブル10は、架空布設用に支持線を取り付けた構造であり、引き込みケーブルとして好ましく用いることができる。この場合、ケーブル部10aの構成は図1に示した支持線がない場合の光ファイバケーブルのケーブル部と同様であり、支持線部10bには支持線11として例えば1.2mmφの亜鉛メッキ鋼線を用いる。そして、支持線11、光ファイバユニット部3、抗張力体4を一線上に並べて、これらを熱可塑性樹脂からなるケーブル被覆層5によって一括被覆してケーブルを構成する。図2に示したように、ケーブル部10aと支持線部10bは、樹脂被覆層からなるほんの少しの結合部12により一体化されていればよい。図2中、図1と同一符号は同じものを示す。
【0010】
本発明の光ファイバケーブルにおいては、ケーブル、抗張力体、光ファイバ心線および支持線のいずれについてもそのサイズに特に制限はない。また、本発明において用いられる抗張力体や支持線の種類には特に制限はない。光ファイバ心線としては、シングルモード(SM)光ファイバ、多モード光ファイバ等で、ステップ形、グレーテッド形などいずれのものを用いてもよい。
本発明の光ファイバケーブルの一実施態様において、光ファイバユニットの被覆層はケーブル被覆層と一体化していることが好ましい。そのようにすれば、本発明の光ファイバケーブルにおいて、ノッチ部からケーブル被覆層を抗張力体方向に開裂すると、熱可塑性エラストマー層も同時に容易に開裂でき、治具等を用いることなく中の単心光ファイバを簡単に取り出すことができ、単心光ファイバを容易に中間分岐させることができる。
本発明の光ファイバケーブルにおいて、光ファイバユニット部を構成する単心光ファイバの本数に特に制限はないが、通常2本以上16本以下である。本発明においては、抗張力体としては、前記の亜鉛メッキ鋼線の他、ガラスFRPやアラミド(ケプラー[デュポン社製ポリアラミド繊維の商品名])FRPを用いても良い。
本発明の光ファイバケーブルでは、光ケーブルに要求される一般的な伝送特性、機械特性を評価した結果、実用上問題のないことが明らかとなった。
【0011】
【実施例】
以下に、本発明を実施例に基づいてさらに詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1〜11
単心光ファイバとしてシングルモード0.25mmの着色心線の8心を使い、本発明の光ファイバケーブルの前記及びその他の実施例について表1に示す。
表中、光ファイバユニットの被覆層の「スチレン系熱可塑性エラストマー+発泡PE」は、単心光ファイバを撚り合わせたものをスチレン系熱可塑性エラストマーで被覆した上に、更にその外周を発泡ポリエチレンで被覆した構造のものである。また、支持線を有さない実施例のものは、図1に示したケーブル構造の光ファイバケーブルであり、支持線を有する実施例は、1.2mmφの亜鉛めっき鋼線を支持線とする図2に示したケーブル構造の光ファイバケーブルである。
【0012】
【表1】
Figure 0003779936
【0013】
【発明の効果】
本発明の光ファイバケーブルによれば、下記の優れた効果が奏せられる。
(1)熱可塑性エラストマーを光ファイバユニットの被覆層とすることによって、光ファイバの側圧や衝撃の緩衝層となる。また、更に最外層を発泡ポリエチレン層とすることによって、緩衝効果が増大する。
(2)ケーブル被覆層である熱可塑性樹脂被覆層をノッチ部で開裂することによって、単心光ファイバユニットを簡単に取り出し中間分岐させることが可能となる。
(3)ケーブルが細径化されることによって、施工コストを下げることができる。
(4)配線の自由度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ファイバケーブルの一実施態様の断面図である。
【図2】本発明の光ファイバケーブルの別の実施態様の断面図である。
【図3】従来の光ファイバケーブルの一例の断面図である。
【図4】従来の光ファイバケーブルの別の例の断面図である。
【符号の説明】
1 光ファイバケーブル
2 単心光ファイバ
3 光ファイバユニット部
4 抗張力体
5 ケーブル被覆層
6 中心体
7 光ファイバユニットの被覆層
8 最外層
9 ノッチ
10 光ファイバケーブル
10a ケーブル部
10b 支持線部
11 支持線
12 結合部

Claims (6)

  1. 複数の単心光ファイバを撚り合わせ、熱可塑性エラストマーにて被覆し一体化した光ファイバユニット部と、抗張力体とをそれらの断面の中心を一線上に並べて熱可塑性樹脂からなるケーブル被覆層にて一括被覆されていることを特徴とする光ファイバケーブル。
  2. 前記光ファイバユニット部の最外層が発泡ポリエチレン層であることを特徴とする請求項1記載の光ファイバケーブル。
  3. 前記光ファイバユニット部の被覆層はケーブル被覆層と一体化しており、ケーブル被覆層を開裂した際に、光ファイバユニット部から治具等を用いることなく単心光ファイバが取り出せることを特徴とする請求項1又は2記載の光ファイバケーブル。
  4. 前記光ファイバユニット部は複数本の単心光ファイバからなり、その構成本数は2本以上16本以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の光ファイバケーブル。
  5. 前記光ファイバユニット部は複数の単心光ファイバが撚り合わされたものからなり、その撚りピッチは100mm以上であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の光ファイバケーブル。
  6. 前記ケーブル被覆層により一括被覆されたケーブル架空布設用支持線を有することを特徴する請求項1〜5のいずれか1項に記載の光ファイバケーブル。
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